アイ・オブ・ザ・ビホルダー

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アイ・オブ・ザ・ビホルダー
ジャンル ロールプレイングゲーム
開発元 Westwood Studios
発売元 Strategic Simulations, Inc., カプコン, ポニーキャニオン
1作目 Eye of the Beholder
(1991)
最新作 Eye of the Beholder III: Assault on Myth Drannor
(1993)
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アイ・オブ・ザ・ビホルダー』(Eye of the Beholder)は、1991年に米国Westwood StudiosからMS-DOS用に発売されたコンピュータRPG。ゲームシステムおよび世界設定はテーブルトークRPGアドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』第1版をベースにしている。後にAmigaに移植され、日本ではポニーキャニオンによりPC-9800シリーズメガCDカプコンによりスーパーファミコンに移植される。なおSFC/メガCD版の音楽はゲームギア版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ベア・ナックル』の古代祐三が担当。

概要[編集]

画面は3Dビュー形式で表示される。敵はマップ上の特定の位置にあらかじめ存在するか、マップ上の特定のエリアをワンダリングしている。ゲーム中はキーボードおよびマウスにより、戦闘以外にも様々な行動をとることができる。

ゲームはターン性で進行し、移動と戦闘も区別されない。また、ターン性ではあるが、自身が行動しなくても敵が行動したりするなど、疑似リアルタイムに近い。以上のような操作感覚は『ダンジョンマスター』に似ている。

パーティは4人のプレイヤーキャラクターと2人のNPCで構成される。

ストーリー[編集]

フォーゴトン・レルムの都市Waterdeepの大魔法使いKhelbenが領主Piergeironに、都市の地下より邪悪な存在が迫りつつあることを知らせる。領主に雇われたパーティは、下水道から地下の探索を行う。

続編[編集]

Eye of the Beholder II: The Legend of Darkmoon[編集]

前作がダンジョンの探索であったのに加え、今作では野外や建物内なども歩き回るようになった。

Waterdeep地下での冒険を終えたパーティが宿屋に戻ると、Khelbenから新たな依頼状が届く。街外れにあるDarkmoonと呼ばれる寺院に邪悪な気配を感じ、1人の斥候を向かわせたが行方不明となってしまったという。パーティは斥候の救出と寺院の探索を命じられ、寺院の近くにテレポートされる。

Eye of the Beholder III: Assault on Myth Drannor[編集]

前2作のWestwood Studiosに代わり、今作ではStrategic Simulations, Inc.が開発している。

Darkmoon寺院の冒険を終え、酒場で武勇伝を語るパーティに妖しげな男が近づく。彼によると、Waterdeepから遠く離れた森にMyth Drannorという廃都があり、Acwellanという忌まわしいリッチに支配されている。ついては、リッチから、とあるアーティファクトを取り戻してMyth Drannorを救ってほしいという。依頼を引き受けたパーティはMyth Drannorの街外れの墓地にテレポートされる。

前2作はタイトル通り、敵モンスターとしてビホルダーが登場するが、今作ではタイトルに反してビホルダーが登場しない。