伊藤賢治
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伊藤 賢治(いとう けんじ、1968年7月5日 - )は、ゲームミュージックの作曲家の一人。東京都板橋区出身。スクウェア(現スクウェア・エニックス)退社後、フリーとなる。『聖剣伝説』や『ロマンシング サ・ガシリーズ』の音楽を手掛けた。
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[編集] 人物
ゲームミュージックの作曲家として知られるが、ゲームそのものは苦手で、普段はあまりプレイをしない。また、『ロマンシング・サ・ガシリーズ』は、作曲した楽曲が河津秋敏の手によって各場面に当てはめられただけであり、実際にプレイはしていない[1]。戦闘シーンの曲に定評があるが本人曰く、本来は戦闘曲は得意なジャンルではない。因みに、本人曰く得意なジャンルはバラード系。
ワンダースワンの『ワイルドカード』の作曲を手がけたのを最後に独立。フリーになって以降は、舞台音楽や他アーティストへの楽曲提供も手掛けるなど、幅広い活動を行っている。2006年6月には、初のオリジナルアルバム『Everlasting Melodies』をリリースした。
『ファイナルファンタジーIV』(スーパーファミコン、プレイステーション、ゲームボーイアドバンス移植版共通)では、ゲーム中におまけとして存在する「開発室」に行くと本人のキャラクターに会うことができる。
[編集] 手がけた作品
[編集] ゲーム
50音順に記載。
- おおかみかくし
- カルドセプトシリーズ
- CroXino -クロシーノ- (イメージソング「Beyond The Decision -Theme of CroXino-」の作曲のみ)
- クロスゲート(拡張パックのPUK2「楽園の卵」から)
- 劇空間プロ野球 AT THE END OF THE CENTURY 1999
- コンチェルトゲート (菊田裕樹も作曲)
- サガシリーズ
- Sa・Ga2 秘宝伝説 (半分ほどを担当、植松伸夫も作曲)
- ロマンシング サ・ガ(「涙を拭いて」は植松伸夫作曲、伊藤賢治編曲)
- ロマンシング サ・ガ2(「涙を拭いて」は植松伸夫作曲、伊藤賢治編曲)
- ロマンシング サ・ガ3
- サガ フロンティア
- ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
- 執事と魔族とお嬢様(オープニングテーマ、フィールド、バトル等数曲を作曲)
- シャドウハーツII(弘田佳孝、光田康典と共同)
- 聖剣伝説シリーズ
- 聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜(「チョコボのテーマ」は植松伸夫作曲、伊藤賢治編曲)
- 新約 聖剣伝説
- 聖剣伝説DS CHILDREN of MANA(オープニングなど、一部作曲)
- 聖剣伝説4
- 大乱闘スマッシュブラザーズX (一部編曲を担当)
- ダレットワールド
- チョコボの不思議なダンジョン2
- チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜
- トバルNo.1 (サウンドチーム全体で担当。光田康典プロデュース)
- BEMANIシリーズ
- pop'n music 13 カーニバル(「バトルXIII」提供)
- pop'n music 16 PARTY♪(「Dance to Blue」提供)
- GuitarFreaks V6 & DrumMania V6 (「OVER THE LIMIT!」提供)
- マビノギ (CMソングの編曲を担当)
- モンスターキングダム・ジュエルサモナー (細江慎治・崎元仁・光田康典・下村陽子・岩田匡治・増子司らも作曲)
- 勇者死す。(オープニングなど、一部作曲)
- ワイルドカード
[編集] サウンド担当
[編集] アニメ
- この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜(2007年)
- アラド戦記 〜スラップアップパーティー〜(2009年、エンディングテーマ「LEVEL∞」作曲)
[編集] オリジナルアルバム
- Everlasting Melodies
[編集] 脚注
- ^ ただし、河津の制作スタイルは、スタッフに予備知識を持たせずに各パーツを作らせ、それを河津が組み立てるというものである。予想外の使い方をするケースもままあり、よく製作後にスタッフから「こうつかうのならもっと場面に合うようなものにしたのに…」といったことを言われる(参考『SaGa Frontier II ULTIMANIA』「河津式ゲーム制作術」197~198頁)。

