アトラス (ゲーム会社)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 種類 | 株式会社 | |||
|---|---|---|---|---|
| 市場情報 |
|
|||
| 本社所在地 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂四丁目8番地 神楽坂プラザビル |
|||
| 電話番号 | 03-3235-7801(代表) | |||
| 設立 | 1986年(昭和61年)4月7日 | |||
| 業種 | その他製品 | |||
| 事業内容 | 家庭用ゲームソフトの開発・販売 | |||
| 代表者 | 猪狩 茂(代表取締役社長) | |||
| 資本金 | 84億5,000万2千円 | |||
| 発行済株式総数 | 1,401万7,783株 | |||
| 売上高 | 連結:192億4,281万6千円 単独:143億2,677万1千円 (2009年7月期) |
|||
| 営業利益 | 連結:5億8,576万1千円 単独:2億4,656万3千円 (2009年7月期) |
|||
| 純利益 | 連結:-23億9,721万9千円 単独:-23億8,013万4千円 (2009年7月期) |
|||
| 純資産 | 連結:89億8,016万0千円 単独:73億9,540万2千円 (2009年7月31日現在) |
|||
| 総資産 | 連結:139億6,731万5千円 単独:118億516万4千円 (2009年7月31日現在) |
|||
| 従業員数 | 連結:393人 単独:281人 (2009年4月30日現在) |
|||
| 決算期 | 7月31日 | |||
| 主要株主 | (株)インデックス・ホールディングス 54.93% ゴールドマン・サックス・インターナショナル 4.94% 原野 直也 4.46% (2008年7月31日現在) |
|||
| 主要子会社 | (株)シーアンドシーメディア 74.0% | |||
| 外部リンク | http://www.atlus.co.jp/ | |||
株式会社アトラス(ATLUS Co., Ltd.)は、主にコンピュータゲームを製造、販売している会社。本社は東京都新宿区神楽坂4-8神楽坂プラザビル。英語表記は「ATLUS」で、ギリシャ神話の巨人の「Atlas」と異なる。
目次 |
概要
代表作に『真・女神転生』シリーズ、『グローランサー』シリーズ、『峠MAX』シリーズ、『BUSIN』シリーズ、『九龍妖魔學園紀(パブリッシャー)』などがある。家庭用のゲームメーカーとしてのイメージが強いが、業務用ビデオゲームもリリースしており、自社開発の『豪血寺一族』シリーズ、ケイブの開発した『怒首領蜂』などがある。セガと共同開発したプリントシール機『プリント倶楽部』は「プリクラ」の愛称で親しまれ大ヒットした。また首都圏を中心に、アミューズメント施設の「ムー大陸」、「ゲームパニック」を展開している。業務用の繋がりからか、2006年11月11日よりβテストが開始されたWindows用のMMORPG『女神転生IMAGINE』はケイブが開発・運営している。
公式サイトのあちこちに登場する雪だるまのようなキャラクターは『真・女神転生』に登場した雪の精「ジャックフロスト」。プリント倶楽部にも登場していたことから一時期は女子高生の間では「プリクラ君」と呼ばれていた。同社のマスコットキャラ的な存在と言える。しかし、業務用ビデオゲームについては、2009年3月に撤退する[1]。
2006年にはパチスロ・パロットへの進出を発表し[2]、関連会社の株式会社アトムが開発したパチスロ・パロット機の販売を行うとしていたが、実際にはパロットの『CRPカリブの海賊』を市場に投入したのみで巨額の赤字を出す結果に終わり、2007年9月に撤退した[3]。パチスロにおいては和田アキ子をモチーフとしたパチスロ機の開発を完了しており(保通協の型式試験を通過している)、一般発売時の機種名募集も行われたが[4]、お蔵入りとなった。
沿革
- 1986年4月 - コンピュータゲームの開発会社として設立。
- 1987年9月 - ファミコン用ソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』を開発し、ナムコより発売される。
- 1989年12月 - アトラス初の自社ブランドとしてゲームボーイソフト『パズルボーイ』を発売。
- 1992年10月 - シリーズ初のスーパーファミコンソフト『真・女神転生』を発売。
- 1995年7月 - 業務用として『プリント倶楽部』を販売。
- 1995年12月 - シリーズ初のセガサターンソフト『真・女神転生デビルサマナー』を発売。
- 1996年9月 - シリーズ初のプレイステーションソフト『女神異聞録ペルソナ』を発売。
- 1997年10月 - ジャスダック証券取引所上場(証券コード:7866)
- 2000年8月 - 角川書店と資本・業務提携。
- 2003年
- 2月 シリーズ初のプレイステーション2用ソフト『真・女神転生III-NOCTURNE』を発売。
- 角川との提携を解消し、タカラ(現タカラトミー)と資本および業務提携、タカラの連結子会社となる。タカラよりゲームソフトウェア事業を譲渡される。
- 2004年9月 - 株式会社ビービーエムエフと資本提携し、ビービーエムエフ社の約10%株主となる。
- 2005年2月 - 株式会社アトラスモバイルを設立。
- 2006年10月30日 - タカラトミーの親会社であるインデックス・ホールディングス社による株式公開買い付けを受け入れる方針を発表。これにより、タカラトミーの連結子会社からインデックス・ホールディングス社の連結子会社となる。
関係人物
- 主要クリエイター
- 以前在籍していた人物
ATLUS USA
北米の現地法人である「ATLUS.USA」は、『Shin Megami Tensei :Nocturne』などのアトラスのゲームだけでなく、『Disgaea』(日本一ソフトウェア)、『Super Robot Taisen』(バンプレスト)、『Monster Kingdom』(ガイア)など他社のゲームのローカライズも行っている。
脚注
- ^ アトラス (2009年2月6日). "業務用ゲーム関連事業の廃止および特別損失の発生に関するお知らせ". 同日 閲覧。
- ^ 株式会社アトラス (2006年2月9日). "新遊技機パロット『CRPカリブの海賊G』を発表PDF". 2008年11月16日 閲覧。
- ^ アトラス (2006年9月7日). "遊技機販売事業からの撤退ならびに特別損失の発生に関するお知らせPDF". 2008年11月16日 閲覧。
- ^ アトラス (2007年1月29日). "スロットを本格販売開始へ". 2008年11月16日 閲覧。