スカイキッド

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スカイキッド
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ファミリーコンピュータ[FC]
スーパーカセットビジョン[SCV]
開発元 ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)
発売元 ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)
人数 1~2人
メディア [FC]512Kbitカセット
発売日 [AC]1985年12月
[FC]1986年8月22日
[SCV]1986年発売日不明
  

スカイキッド』(SKY KID)は、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が1985年12月に発表したアーケードゲーム。横画面横スクロールのシューティングゲーム(SHTゲーム)。通常背景が「右から左へ」スクロールする事の多い横スクロール型SHTゲームにおいて、背景が「左から右へ」スクロールするという、SHTゲーム史上きわめて珍しいシステムを採用している事が有名である。また、同社製ゲームでは初めて2人同時プレイシステムも採用されている。

鳥を擬人化した世界観で、飛行機乗りの1P「レッドバロン」2P「ブルーマックス」になり、敵軍と戦うというストーリー。

目次

[編集] 内容

8方向レバー、2ボタン(ショット、宙返り)で飛行機を操作。ステージ中にある攻撃目標を爆撃し、基地に帰還する事が目的である。 若きエース、バロンとマックスが活躍する。名前のモデルは第一次世界大戦、黎明期の空中戦で活躍したレッドバロンことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンマックス・インメルマンだと思われる。

ショットは射程距離が短く、上下移動中は発射方向が傾くため、命中させるにはテクニックが必要。

[編集] 宙返り

宙返りはレバー方向に応じた動きをする。また、宙返り中は敵機の攻撃を受けない。

本作の飛行機は移動速度が遅いため、回避行動の要といえる。

[編集] 爆弾

攻撃目標はショットが効かず、爆弾か特攻でしか破壊できない(もちろん特攻はミスとなる)。爆弾はフィールド上に落ちており、低空飛行によって回収する。

爆弾の投下は宙返りボタンによって行われる。つまり、宙返りによる回避を行うには、爆弾を捨てなければならず、それまでとうって変わって慎重なプレイが求められる。(但し、攻撃目標を破壊できなくても最終面を除き、得点以外のペナルティがあるわけではない。最終面は攻撃目標を破壊する事でクリアとなるので、爆撃に失敗すると残機を失う事が確定する。)

[編集] 神風特攻

最終面の攻撃目標、空中戦艦は爆撃すると5万点が入ってALLクリアとなるが、爆撃と同時に自爆することで残機がある限り繰り返しこの5万点を取ることができる。アーケード版のみの稼ぎ技でファミコン版では出来なくなっている。アーケード版のスカイキッドDXでは基板により、これをやってもALLクリアになるバージョンがある。さらにアーケード版のスカイキッドは基板によっては爆弾を持ったまま空中戦艦の中央部に突入しても自爆するだけで爆撃にならないバージョンもあり、この場合は突入寸前で落下させてから自爆しなければいけない。また2人プレイ時は一方が生きているとクリアになってしまうため、特攻の実行前に一方が自殺しておかなければならない。

[編集] 墜落

敵から攻撃をうけた時には墜落するが、地面に激突する前にレバーを上に入れながらボタンを連打すると復帰し、ミスとならない。攻撃をうけた回数が多くなるほど復活に必要な連打数が増す(当然地上まで距離が短いと復帰は難しい)。なお、この時に爆弾を持っていた場合はその爆弾を落としてしまう。

ステージ最後に出る着地地点を通過してしまった場合は「FUEL EMPTY」となり墜落してしまう。このときはいくらボタン連打しても絶対に復帰できない。

なお、1人プレイ時はミスするとある程度戻された復活地点からの再スタートとなるが、2人プレイ時に一方がミスをした場合は、もう一方のプレイヤーが次の復活地点(ステージ最後の復活地点を過ぎた後のミス(一人が着陸して、もう一人が着地地点を通過してしまい墜落した場合を含む)の場合は次のステージの開始時点)に到達した時点で再スタートする(2人ともにミスをした場合は1人プレイ時同様の戻り復活となる)という変わった仕様となっている。この仕様を知らない初心者がプレイした時、復活地点からの再スタートに気づかずにもう一機失ってしまう事がある(注意を促すためにカウントダウン音及び準備を促す表示が出るようにはなっているが)。

[編集] 他の作品への影響

  • 2001年同社より発売された『ACE COMBAT 04 shattered skies』ではサイドストーリー中の酒場の名前に「CAFE PUB&RESTAURANT SKY KID」とある。続編の『エースコンバット5』では登場人物の部屋に貼られていたポスターに「SKI KID」の文字がある。果ては『エースコンバット6 解放への戦火』では味方として「スカイキッド」「レッドバロン」「ブルーマックス」というTACネームのパイロットが登場している。
  • また、同じく2001年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売された『スカイガンナー』にはレバーとボタン連打による復活システムが本作へのオマージュとして盛り込まれている。また開発初期では登場キャラが全員鳥を擬人化したデザインで、これも本作の影響を受けていると開発者が語っている。
  • このゲームのBGMは、ファンファーレから始まる行進曲である。この曲は他のゲームの曲と共に『太鼓のマーチ』という編曲で同社の太鼓の達人シリーズで選曲できる。また、かつてはプロ野球大阪近鉄バファローズ吉田剛選手や前田忠節選手の応援歌として使われ、学生野球でも応援歌として使用している学校がある(実際に、『ファミスタ'93』で吉田が打席に入った際にこの曲が流れる仕様が入っていた)。『スーパーファミスタ2』と(ゲームボーイ版)『ファミスタ3』~『ファミスタ4』・『ワンダースタジアム』では、架空チームナムコスターズのテーマ曲として使われていたこともあった。

[編集] 関連作品、移植

2008年4月1日 Wiiバーチャルコンソールで配信(要500Wiiポイント)。

[編集] 外部リンク

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