日本一ソフトウェア

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株式会社日本一ソフトウェア
Nippon Ichi Software, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 3851 2007年6月13日上場
略称 日本一S
本社所在地 504-0903
岐阜県各務原市蘇原月丘町三丁目17番
設立 1993年7月12日
業種 情報・通信業
代表者 北角浩一(代表取締役会長)
新川宗平(代表取締役社長)
資本金 2億4406万円(2012年3月)
発行済株式総数 21,375株
売上高 単体11億82百万円
連結24億60百万円
(2012年3月期)
純資産 単体8億72百万円
連結11億84百万円
(2012年3月期)
総資産 単体15億24百万円
連結20億01百万円
(2012年3月期)
決算期 3月31日
主要株主 有限会社ローゼンクイーン商会 37.31%
北角浩一 23.71%
(2012年3月31日現在)
主要子会社 NIS America,Inc. 100%
システムプリズマ 100%
宍喰屋 100%
ディオンエンターテインメント 100%
(2012年3月31日現在)
外部リンク nippon1.co.jp
特記事項:[1]
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日本一ソフトウェア(にっぽんいちソフトウェア、: Nippon Ichi Software, Inc.)は、1993年7月12日設立の日本岐阜県各務原市にあるゲーム会社。旧会社名は、有限会社プリズム企画。代表取締役会長は北角浩一

沿革[編集]

  • 1991年9月 - 有限会社プリズム(現:有限会社ローゼンクイーン商会)設立。
  • 1993年7月12日 - 有限会社プリズムの営業業務の分離のため、岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町において有限会社プリズム企画設立。
  • 1994年11月4日 - 有限会社プリズム企画は有限会社プリズムの開発業務の移管を受け、社名を有限会社日本一ソフトウェアに変更。同時に岐阜県各務原市鵜沼川崎町に移転。
  • 1995年7月7日 - 有限会社日本一ソフトウェアを株式会社に組織変更。
  • 2003年7月 - 本社を岐阜県各務原市那加雄飛ケ丘町に移転。
    • 8月23日 - 岐阜県の各務原市民会館で創立10周年記念のチャリティーコンサートを開催[2]
    • 12月 - 米国カリフォルニア州アナハイム市においてNIS America,Inc.を設立(現・連結子会社)。
  • 2007年6月13日 - ジャスダック上場。
  • 2008年2月 - 本社を現在地である岐阜県各務原市蘇原月丘町に移転。
  • 2012年
    • 7月 - 設立20周年を迎える2013年7月までの1年を「日本一ソフトウェア20周年祭」とし、イベントや新作の発売を発表。社名ロゴを安達花鏡によるものに変更。[3]
    • 10月 - 大阪市に大阪開発室を開設。
    • 12月 - 「The most prolific publisher of Strategy Role-Playing video games(最も多くのシミュレーションRPGを発売した会社)」としてギネス世界記録に認定されたことを発表[4]。後に、登録自体は2008年に行われていたこと、公式発表は行わなかったが「世界でもっともレベル上げができるゲーム」「世界でもっともイニシャルダメージが大きいゲーム」という記録の登録もあったことが明かされている[5]
  • 2013年
    • 5月 - プロサッカークラブFC岐阜とオフィシャルスポンサー契約を締結。同社のゲームキャラクターであるプリニーの着ぐるみがスタジアム応援キャラクターとして登場するように[6]。翌2014年3月に期限付き移籍という形で同FCの「応援マスコット」に正式に就任[7]

社名の由来[編集]

命名者は当時の会長によるもの。色々な思いが込められており、由来については諸説ある[8]

1.本社が岐阜にあり、織田信長とゆかりのある地のため、信長が日本一を目指すことを志した地であるから。

2.社員一人一人が何か日本一の技術を目指して欲しいとの願いをこめて。

3.ゲームのことをよく分からない人にも覚えやすい特徴的な名前ということから。

グループ企業[編集]

日本一ソフトウェア
事業持株会社。コンピュータゲームソフトの開発・発売、モバイルゲームの配信(日本一GAMES[9]など)や、ゲームソフト関連グッズの開発・販売のほか、トレーディングカードゲームショップ(プリニークラブ)の運営や、インターネットのホスティングサービスなどを行っている。
NIS America
日本一ソフトウェアの連結子会社。2003年12月に米国カリフォルニア州アナハイム市に設立。2004年8月には最初のタイトル『ファントム・ブレイブ』を北米で発売。2005年8月にカリフォルニア州サンタアナ市に移転。日本一ソフトウェア開発作品や、ガストアイディアファクトリーなど他社のゲームソフトの北米版の発売、および、日本製アニメの北米版の発売も行っている。『ドラグナーズアリア 竜が眠るまで』には開発にも参加している。
システムプリズマ
1989年12月設立。ゲームソフト開発の下請けを行っている。2007年9月28日に日本一ソフトウェアの100%子会社となる。
宍喰屋
NIS America傘下の連結子会社。2010年4月設立。ゲーム周辺グッズなどを扱う。
ディオンエンターテインメント
日本一ソフトウェアの連結子会社。2011年12月設立。ソーシャルゲームやオンラインゲームを扱う。
STUDIO ToOeuf、カウンターストップ、ノラ
日本一ソフトウェアの連結子会社。STUDIO ToOeuf(スタジオトウフ)は2010年2月設立、カウンターストップ、ノラは共に2011年4月設立。開発子会社。
有限会社ローゼンクイーン商会
創業時の事業会社で、日本一ソフトウェアの筆頭株主。旧社名は有限会社プリズム。現・日本一ソフトウェアに2段階の業務の移管を行い、現在は、創業者・会長の北角浩一と近親者による財産保全会社となっている[10]
ちなみに、「ローゼンクイーン商会」の名称は、プレイステーション用ゲームソフト『マール王国の人形姫』作中に登場する企業名が初出であり、日本一ソフトウェアの通販事業のブランド名としても用いられている[11]

[12] [13] [14] [15]

ほか、NIS America元社長の明永敏悟が設立したゲーム関連会社プリアップに、アイディアファクトリーと共に出資している。出資比率は10%。[16][17][18]

ゲーム[編集]

開発、販売元が日本一ソフトウェアでない場合は発売日の後に併記する。 NIS Americaより北米版が発売されている場合は、【北米版】と表記する。

1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
未定

アニメ[編集]

NIS Americaより発売された日本製アニメの北米版

2010年
2011年
2012年
2013年
2014年

その他[編集]

ラジオ[編集]

BLUE ROSES×日本一RADIO』のタイトルで、HiBiKi Radio Stationにて2010年7月13日から同年10月21日まで配信された。パーソナリティは魔界戦記ディスガイアシリーズのプリニー役・間島淳司、『BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜』のアリシア役・喜多村英梨

2010年10月27日から2012年1月25日まで『魔界戦記ディスガイア4×日本一RADIO』と改題して配信された。パーソナリティは間島淳司、『ディスガイア4』の風祭フーカ役・三森すずこ、エミーゼル役・今井麻美[36]

2012年2月1日から6月6日まで『レガシスタ×日本一RADIO』と改題して配信された[37]。隔週水曜日配信。パーソナリティは間島淳司、三森すずこ、今井麻美。

2012年6月20日から、『日本一RADIO』のタイトルで配信中[38]。隔週水曜日配信。パーソナリティは間島淳司、三森すずこ、今井麻美。

Web[編集]

NTTプライム・スクウェア社が行うマルチクラウド型デジタルコンテンツ配信サービス「Fan+(ファンプラス)」にて、2011年12月12日から、電撃PlayStation取材による『日本一の電撃はっぴょうかい!?』の動画配信を開始。毎月1回不定期で販売を予定。但し、「日本一ソフトウェア」ショップは、2012年11月30日に閉店となった[39]

チャリティーコンサート[編集]

2003年8月23日岐阜県各務原市民会館で日本一ソフトウェア10周年記念のチャリティーコンサートを開催。出演は、同社の数々の音楽を手がけた佐藤天平、マール王国の人形姫シリーズからクルル役の川村万梨阿とクレア役の大谷育江の3人。2時間に渡って14曲を披露。後にDVDCDがリリースされている。

脚注[編集]

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  1. ^ 第19期 有価証券報告書
  2. ^ 日本一ソフトウェア10周年記念チャリティーコンサートを収録したアルバムが発売電撃オンライン2004年3月23日
  3. ^ 日本一ソフトウェア 設立20周年に向けた取り組みについて (pdf)”. 日本一ソフトウェア (2012年7月12日). 2012年7月19日閲覧。
  4. ^ 世界記録認定獲得のご報告 (pdf)”. 日本一ソフトウェア (2012年12月27日). 2014年3月29日閲覧。
  5. ^ 電撃 - ギネス世界記録は1つだけじゃなかった!? 『魔界戦記ディスガイア』シリーズの10周年を新川社長が振り返る【電撃日本一】”. 電撃オンライン (2013年6月27日). 2014年3月29日閲覧。
  6. ^ オフィシャルスポンサー㈱日本一ソフトウェア様、記者発表の模様(FC岐阜、2013年5月13日)
  7. ^ 日本一ソフトウェアのキャラクター「プリニー」が応援マスコットへ就任!(FC岐阜、2014年3月21日)
  8. ^ 新川社長も驚いた!? 今でも領収書の時に聞き返されるユニークな社名に秘められた狙いとは?【電撃日本一】(電撃オンライン)
  9. ^ http://nippon1.mobi/
  10. ^ http://post.tokyoipo.com/ipo/10481/38512007051103.pdf#page=89
  11. ^ https://ssl.nippon1.co.jp/shop/information/inquiry.html
  12. ^ http://nippon1.co.jp/company/history.html
  13. ^ http://nippon1.co.jp/news/pdf/2012/20120622_2.pdf#page=7
  14. ^ http://nippon1.co.jp/news/pdf/2011/20111216.pdf
  15. ^ http://nippon1.co.jp/news/pdf/2011/20110401_2.pdf#page=14
  16. ^ アイディアファクトリーが一部出資する関連会社「プリアップ」が設立ジーパラドットコム、2012年8月27日。
  17. ^ アイディアファクトリーと日本一ソフトウェアが出資する新たなゲーム関連会社“プリアップ”設立ファミ通.com、2012年8月27日。
  18. ^ http://www.preapp.jp/
  19. ^ http://app.gpara.com/infos/view/179/page:11
  20. ^ http://di-one.co.jp/news.php
  21. ^ Android『ディスガイア レギオンバトル』にはさまざまなタイトルからキャラクターが参戦! 魔王と女子アナが戦うカオスな頂上決戦電撃オンライン、2013年4月30日。
  22. ^ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ggee.vividruntime.game_ticket_1817
  23. ^ http://nippon1.jp/consumer/zx/
  24. ^ 日本一ソフトウェアPS3第一弾『魔界ウォーズ(仮)』発表ジーパラドットコム、2005年9月20日。
  25. ^ 日本一ソフトウェアPSP第一弾は「魔界ウォーズ」ITmedia、2004年5月12日。
  26. ^ 幻のアサギ主演作『魔界ウォーズ(仮)』の秘話も飛び出た2大『ファントム』シリーズ裏話【電撃日本一】電撃オンライン、2012年12月27日。
  27. ^ Disgaea 5 Confirmed at Anime Expo Asks fans to be patient on further details.」(英語) IGN、2012年7月2日。
  28. ^ VITA 魔界戦記ディスガイア3 Return(「魔界戦記ディスガイア」の新作、つまり「5」の開発の予定はあるんでぃすか? )」 日本一ソフトウェア、2012年4月6日。
  29. ^ 『D2』が発表されたばかりなのに『ディスガイア5』の話も!? 『ディスガイア』シリーズの開発裏話を掲載【電撃日本一】電撃オンライン、2012年11月22日。
  30. ^ 『PS4』はPCに近い基本設計を採用する他、クラウド技術を活用してゲームプレイの生中継をサポート電撃オンライン、2013年2月21日。
  31. ^ 「プレイステーション 4」スペック概要、参入メーカー発表GAME Watch、2013年2月21日。
  32. ^ 『ドミニオン』とコラボしたカードゲーム『日本一ソフトウェアオールスターズ』が発売決定――描き下ろしの歴代キャラがカードを彩る!電撃オンライン、2013年5月1日。
  33. ^ http://moetama.jp/
  34. ^ 萌。 もえたま
  35. ^ “萌え”に特化したSNS型ポータルサイト「萌。」(もえたま)は12月18日にプレオープン。19日からは正式サービスへ4Gamer.net、2012年12月14日。
  36. ^ 番組紹介:ディスガイア4×日本一RADIO”. 2012年6月13日閲覧。
  37. ^ 番組紹介:レガシスタ×日本一RADIO”. 2012年6月13日閲覧。
  38. ^ 番組紹介:日本一RADIO”. 2012年6月13日閲覧。
  39. ^ 「日本一ソフトウェア」ショップ閉店のお知らせ(11月30日18時)」 ファンプラス、2012年10月31日。

関連項目[編集]

  • 企業
  • 人物
  • その他
    • アサギ - 初出は2004年の暑中見舞い。その後『ファントム・キングダム』に「次回作の主人公」という触れ込みで隠しキャラクターとして登場するも主人公になる予定のゲームが発売されず、実質上の次回作である『魔界戦記ディスガイア2』の主人公にもなれずまたもやゲスト扱いに。以降、同社のゲームに毎回ゲスト出演し続ける『永遠の「次回作の主人公」』という肩書きが持ちネタになってしまった。
    • プレネール - 原田たけひとのサイト「原田屋」の看板娘で、日本一ソフトウェアのSRPGにもゲスト出演している。

外部リンク[編集]