鉄拳 (ゲーム)
| ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケードゲーム(AC) プレイステーション(PS) プレイステーション2(PS2) |
| 開発元 | ナムコ |
| 発売元 | ナムコ |
| シリーズ | 鉄拳シリーズ |
| 人数 | 1人~2人(対戦) |
| メディア | PS版…CD-ROM |
| 発売日 | AC版…1994年12月 PS版…1995年3月31日 PS2版…2005年7月21日 |
| 価格 | PS版…5,800円(税別) |
| その他 | メモリーカード対応、CDプレーヤーを使って再生すると音楽CDとして聴けることがある。 |
『鉄拳』(てっけん、Tekken)は、1994年にナムコ(現:バンダイナムコゲームス)から発売された対戦格闘ゲームである。鉄拳シリーズの第1作目。
目次 |
[編集] 製品
[編集] 特徴
3D格闘ゲームの先駆けとなったセガの『バーチャファイター』シリーズ(リリース当時は『バーチャファイター2』)が爆発的に普及する中で第1作目はリリースされた。四肢に対応させた4つの打撃ボタンや10連コンボ等の独特のシステム、そしてロボットや猛獣、格闘漫画の登場人物やアクション映画俳優のパロディキャラなどが入り乱れる個性的なプレイヤーキャラクターたちは、バーチャファイターシリーズが持つ雰囲気とは大きく一線を画していたが、まだ当初は色モノ扱いされていたゲームだった。
プレイヤーキャラクターは8名。各キャラクターのサイドストーリーに関係する中ボスキャラクター及び最終ステージのボスキャラクター・三島平八は、先行のアーケード版ではCPUキャラクターとしての登場のみで、プレイステーション版で初めて使用可能となった。
なお、プレイステーション2用ソフトの『鉄拳5』にはアーケード版が、『ナムコレクション』にはプレイステーション版が完全移殖されている。
[編集] ストーリー
世界有数の財閥である三島財閥の頭首・三島平八が主催する格闘技大会「The king of iron fist tournament」。優勝者には三島財閥頭首の座と財閥の全てが贈られる。この呼び掛けに応じ、世界中から様々な格闘家たちが参戦に訪れた。ある者は名声のため、ある者は復讐のため、ある者は己の野望を実現するため…。
優勝は平八の息子・三島一八。彼は平八の亡骸を崖より投げ捨て、満面の笑みを浮かべるのであった…。
[編集] 登場人物
詳細は「鉄拳の登場人物」を参照
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デフォルトキャラクター
最終ボス(業務用では使用不可)
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中ボスキャラクター(業務用では使用不可)
最終ボス(平八使用時)(業務用では低確率で使用可能)
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[編集] 開発の経緯
鉄拳を開発するにあたり、それまで3D格闘ゲームのノウハウの全くなかったナムコは、まずは基礎研究・技術養育・社内プレゼンを目的としてSYSTEM22で『神威』(カムイ)という試作品を作成した。そのゲームは一応、鉄拳の原型は示していたものの、まだ鉄拳の象徴となる「四股に対応した攻撃ボタン」は実装されておらず、単純に小パンチ・大パンチ・小キック・大キックボタンであった。
その後、いよいよ製品開発にまで話は進んだが、SYSTEM22で作ったのでは価格が跳ね上がり、同じ3D格闘ゲームであるセガのMODEL2で作成されたバーチャファイター2と競合負けするのが目に見えていた。どうしたものかと考えていたところ、当時のSCE開発部長であった久夛良木健よりプレイステーション用の新チップとプレイステーション構想の話が持ちかけられる。このチップを使った新基板で開発すれば、コストが格段に抑えられ『バーチャファイター2』との競合も避けられる。かくして「表通りのゲームセンターの正面には高価な『バーチャファイター2』を、裏通りの店の奥には廉価な鉄拳を」のコンセプトで鉄拳の制作が開始された。
ちなみに『神威』も『鉄拳』もタイトルが漢字二文字なのは、とりあえず漢字二文字のタイトルならインパクトが出るだろというメーカー側の意図である。
[編集] 備考
1984年のMSX用ソフト『パックマン』を皮切りに1995年まで、当時のナムコはコンシューマーゲーム(パソコン・家庭用ビデオゲーム機)用ソフトのブランドとして「ナムコット(namcot)」を使用していた。本作のプレイステーション版発売を最後に、10月20日発売のゲームギア用ソフト『ギアスタジアム平成版』を除き、原則「namco」ブランドに切り替えた。
開発中は吉光のデザインが最後まで纏まらずに、発売前のAMショーにも実装が間に合わなかった。その為、AMショーでは8人目のキャラクターとして吉光の代わりにワンが紹介されていた(イメージボードのみ)。
[編集] 外部リンク
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