鉄拳の登場人物

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鉄拳の登場人物(てっけんのとうじょうじんぶつ)では、鉄拳シリーズに登場するキャラクターについて列挙する。

目次

概要[編集]

鉄拳』には他の格闘ゲーム同様、独自の世界観とバックストーリーおよび人物構成を持ち、一貫して「三島一族」の確執と闘争を背景としている。三島一族の男たちが繰り広げる骨肉の争いを中心に、関係者・知り合い・友人・部下・弟子・そのまた知り合いや商売敵が争いに介入するという、複雑な人物相関図を成している。

個々のキャラクターにまつわるエピソードは、家庭用版におけるムービーで補完されている。

以下、シリーズにおいてプレイアブルキャラクターとして登場するキャラクターおよび、設定のみ、ムービーや外伝映像作品のみに登場するキャラクターも併せて記述する。同名キャラクターであっても設定上、世代交代が進んでいたりデザインや技が変化しているものもある。

あ行[編集]

アーマー・キング(初代)[Armor King(1st)][編集]

  • キャッチコピー:悪の華
  • 格闘スタイル:プロレスリング
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳、鉄拳2、PS版鉄拳3(ムービーのみ)、鉄拳TT
裏のプロレス界に君臨する、ブラックジャガーのマスクを被った悪役レスラー。かつては初代キングと同門のレスラーだったが、キングとの練習中に左目を負傷してしまい、それ以来キングのことを憎み、裏の世界へと身を投じるようになる。その後、キングが第1回鉄拳大会に参加することを聞き付け、公の場でキングを葬り去ることを画策。自身も参戦する。大会での死闘を通じてキングを認め、2人は和解した。その後、かつての宿敵キングは孤児院の経営に行き詰まり、酒浸りの生活に溺れてすっかり落ちぶれる。そのことを気に掛けていた彼は、ある夜、歓楽街の路地裏でだらしなく寝そべっていたキングの前に現れ、かつての自分を取り戻させるために第2回大会への参加を促す。それ以降は大会への直接参加はしていないが、闘神オーガに殺されたキングの遺志を継いで2代目キングを育成するなど、サイドストーリー上では関わりを持っている。『鉄拳3』から『鉄拳4』への過渡期には、長年患っていた持病と酒場でマードックから受けた暴行が元で死亡する(マードックが起こした喧嘩を止めようとしたが、弱り切っていた体では太刀打ちできず返り討ちに遭った)。
ゲームキャラクターとしてはキングのコンパーチブルだが、一方で「延髄切り」や「アッパー掌底」など、オリジナルの技を多く持つ。彼が使用した技の多くは2代目キングや、後に登場した2代目アーマー・キングに受け継がれている。趣味は道場破り。ポール・フェニックスとは面識があり、第2回大会開催前の頃に道場破りに行った先で、道場の用心棒をしていた彼と鉢合わせたという設定がある。なお、パチスロ版『鉄拳R』『鉄拳X』にも登場しており、ここでは彼が2代目キングを育成する様子が描かれている。
年齢、血液型共に不明。身長193cm、体重91kg。

アーマー・キング(2代目)[Armor King(2nd)][編集]

  • 格闘スタイル:プロレスリング
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳5DR以降全作、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
鉄拳5のアップバージョン版『鉄拳5 DARK RESURRECTION』で追加されたキャラクターの1人で、初代アーマー・キングと同様にブラックジャガーのマスクを被っている。正体は初代アーマーキングの弟である(家庭用版『鉄拳6』ムービーにて発覚)。『鉄拳5DR』のストーリーバトルでマードックに勝った際の行動から、兄を殺したマードックのことを相当恨んでいたことが伺える。またキングの説得の声にもまったく応じなかった。
「アローストレート」や「ダークネスマグマドライブ」など、初代と同じ技を多く使用するが、その一方で「グリーンミスト」など、この2代目が初披露した技も多い。彼が使用する技の1つ「マッスルドライバー」は、漫画『キン肉マン』に登場する技「キン肉ドライバー」がモチーフになっている。
『鉄拳TT2』のストーリーではジェイシーと手を組み[1]、因縁のあるマードックやキングをライバル視している。また、その後はキングとはすでに打ち解けていることがアーマーキング&キングの特殊勝利ポーズで伺える。『パチスロ鉄拳2nd』や『パチスロ鉄拳3rd』にも登場しており、2ではキングの特訓を見守っており、3でキングやジェイシーの猛特訓を見守っている。パチンコ版では、キングとの因縁の対決が描かれる対決バトルのSP演出がある。

アザゼル[Azazel][編集]

  • 格闘スタイル:不明
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、パチンコ鉄拳、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:Richard Epcar
世界を揺るがす二つの凶星、すなわちデビル因子を持つ三島一八と、風間仁の接触に起因し、現代に姿を現した異形の存在。その姿は見る者を圧倒し、いかなる存在とて灰燼に帰す力を有している。鉄拳シリーズでは初の巨体を持っている(クマですら見上げるほど)。
開発スタッフいわく「デビル、闘神オーガ、デビル仁らデビルの大元であり親玉」。デビルが初めて使ったデビル特有のレーザーから、トゥルーオーガが使った上空に瞬間移動して突進してくるアナザーディメンジョンに似た技、三島仁八が使った相手の動きを止める感念瘴壁という、歴代最終ボスの技を使える他、従えているスカラベを飛ばす、投げ抜け不可の投げなどの斬新で強力な技を持っている。技を出している途中でもこちらの打撃を一発までなら耐えるので、カウンターを取れないこともある。体力は260(通常キャラクターは160)、投げ技は一切通用しない。名前の由来はキリスト教悪魔アザゼル
パチスロ版パチンコ版では特殊演出の一部として登場している。

アリサ・ボスコノビッチ[Alisa Bosconovitch, Алиса Босконович[編集]

三島財閥で使用される兵装の研究開発も一手に引き受ける、重要施設・ボスコノビッチ研究所の最深部に位置する最重要保安区画のカプセルで眠っていたガイノイド。基本的に風間仁の護衛用に造られたという設定であり、彼の命令には逆らえないが、両者の関係性の描写は作品により落差が大きく、ネグレクトから良好な主従関係まで多様。おおむね仁は彼女の所有権を放棄したい様子である。
漫画版でも登場しているが、開発目的がゲーム版と異なり、三島とG社の抗争を止めるべくボスコノビッチ博士が投入した存在。
背中から翼を出して空を飛んだり、腕から出したチェーンソーで攻撃をしたり、さらにはロケットパンチや胴体から離した自分の頭を相手キャラクターに渡して爆発させる投げ技「スパムボム」(爆発後の頭は自動再生される)などの奇抜な技を多数持つ。礼儀正しい性格。ロシア出身だが喋る言葉は日本語で、一部の台詞は「なして」や「大丈夫け?」など方言になっている。『鉄拳6』ではやたら人間かどうか他のキャラクターに突っ込まれていた(本人は人間であると主張するがパチスロ版ではこの描写はない)。
映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』ではシャオユウと並ぶもう一人の主人公として登場する。
プロジェクト クロスゾーン』では、最初は敵キャラクターとして登場するが、後にソロユニットとして仲間に加わる。何らかの手段でS.I.N.を率いるセスに渡り、仁と平八を捜索および抹殺するようにプログラムされ、2人に襲い掛かる。しかしその後メンテナンスから復活し、仁が彼女のプログラムを初期化することで、仲間に加わる。戦闘前後の掛け合い会話のほとんどが首が外れた立ち絵になっており、さまざまな作品のキャラクターから突っ込まれている。
スロット版にも登場し、2ではラースアレクサンダーソンとともに歩き回る場面が描かれており、彼のことを思うような場面もある。3ではシャオユウとも大の親友になり、文化祭を楽しんでいる。パチンコ版でも演出で重要なエピソードが採用されている(パチスロ、パチンコとも台詞あり)。

アレックス[Alex][編集]

  • キャッチコピー:ディノニクスコマンダー
  • 格闘スタイル:コマンドレスリング
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版)
人の背丈ほどの小さな恐竜。三島財閥を平八から奪い取った三島一八が私設軍隊を作るにあたり、化石の中から発見された恐竜のDNAにロジャーのDNAを混ぜて復活させた凶暴な生命体。自分の縄張りに迷い込んだ者を抹殺すべく大会で待ち続けている(『鉄拳2』)。『鉄拳2』の時点ではまだ幼生態であり、成体となれば最強の生物になるはずだったが、現在ではどうなっているのかは不明。一部の『鉄拳3』攻略本では「ロジャーと共にDr.アベルに捕らえられ、彼の研究所でレプリカントの材料とされている」とある。
年齢と血液型は不明。身長155cm、体重75kg。
キャラクター選択画面で、ロジャーのアイコンにカーソルを合わせキックボタンで決定すると、このアレックスがプレイヤーキャラクターになる。ロジャー同様、使用する技のほとんどはキングからの流用である。
『鉄拳2』、『鉄拳TT』のエンディングでは設定に似合わぬ可愛らしさも見せる。OVA版ではRアール実験体またはリー曰くバイオコマンドという名称で複数匹で登場しており、体色が緑色ではなく赤茶色で、ボクシンググローブをつけていない、体が大きいなど原作から大幅に見た目が変化しており、その容姿は恐竜そのものである。また、自身を半透明化させる能力も持っている。1体はアンナを噛み殺し、その他の個体は一八との戦いに敗れ、恐れをなして退散した。

アンナ・ウィリアムズ[Anna Williams][編集]

  • キャッチコピー:ライトニングスカーレット
  • 格闘スタイル:暗殺格闘術
  • 国籍:アイルランドの旗アイルランド
  • 登場:鉄拳4以外全作、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:冬馬由美(鉄拳〜鉄拳2)→?(鉄拳3〜鉄拳TT)→レニー・ハート(鉄拳5〜)→Debra Rogers(デスバイディグリーズ、鉄拳6のムービーシーン中の台詞)→Tara Platt(鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版))/ 山像かおり(OVA、ドラマCD)、野浜たまこ(実写映画日本語吹替)、渡辺明乃(鉄拳 BLOOD VENGEANCE)
    ※アーケード版『鉄拳3』ではニーナの3Pカラーとして登場(見た目アンナでも技はニーナのもの)。
ニーナ・ウィリアムズの妹。幼少の頃より姉ニーナと共に、一流の暗殺者である父から暗殺術を学んだ。しかし、父親は出来の良いニーナに愛情を注いでいたため、父親と姉を憎むようになる。その後はごく普通の学生として過ごしていたアンナだったが、ニーナが三島平八暗殺の任務を受けて大会に参加したことを知ると、彼女を狙い鉄拳大会に参加した(『鉄拳』)。しかし、大会では決着は付かなかった。病床に伏していた父親は、2人を仲直りさせようと試みるが失敗し、そのまま帰らぬ人となった。その後、ニーナが三島一八暗殺の任務で第2回鉄拳大会に参加したことを知ったアンナは、姉妹喧嘩の決着を付けるために大会に参加(『鉄拳2』)。大会で暗殺の任務を忘れてアンナとの姉妹喧嘩に白熱していたニーナは、その後財閥に捕らえられ、コールドスリープによる人体実験の対象にされた。自分だけが年を取っていくことに我慢のならないアンナは、姉を追って自らも対象になることを財閥に申し出る。それから約20年、闘神オーガが出現したその影響により両者は目覚めるが、ニーナはコールドスリープの後遺症でそれまでの記憶の一切を失っていた。これでは姉妹喧嘩もままならないと考えたアンナは、コールドスリープの研究者Dr.ボスコノビッチに接触するために大会に参加する(『鉄拳3』)。大会でボスコノビッチに接触できなかったアンナは、様々な術でニーナの記憶を取り戻させようとするが失敗。そのままニーナは姿を消す。それから2年後、物足りない日々を送っていたアンナの元に、行方不明になっていたニーナからの電話が来る。待ち合わせ場所で2人は久し振りに再会したが、ニーナはアンナの顔を見るや記憶が甦り、突如アンナに襲いかかる。姉妹の死闘は数日間続いたが、決着は付かず仕舞い。決着は第5回鉄拳大会で付けることになった(『鉄拳5』)。第5回鉄拳大会ではニーナに破れ、屈辱的な仕打ちを受けた。そのリベンジに燃えるアンナは、ニーナが三島財閥の工作員になったことを知り、G社の特殊部隊に志願した(『鉄拳6』)。
年齢は『鉄拳』で18歳、『鉄拳2』で20歳、コールドスリープ後の『鉄拳3』では20歳(戸籍上39歳)、『鉄拳4』〜『鉄拳6』で22歳(戸籍上41歳)。血液型はA型。身長163cm、体重49kg。初登場時はニーナのコンパーチブルだったが、「コールドブレイド」「アガペイトアロー」など、ニーナにはない技が数多く追加されていったことで完全に別キャラクターとなった。共通で使う技に関しても、アンナが使う技はよりフェミニンさが強調されている。アイルランド人という設定だが、シリーズを通してチャイナドレスを着用している。『鉄拳3』、『鉄拳TT』では永野護デザインの3Pカラーもある。鉄拳2まではニーナと技および声が全く同じだったが、鉄拳2では技が一部改変(PS版では一部の声も変化)、鉄拳3からは完全に声も違うものとなった。
常に姉を超えることに固執しているが、実際はニーナの方が一枚上手であり、劇中においてもアンナがニーナに勝利するという描写は少ない。性格に関しても徹底した冷静沈着ぶりを見せて優秀な姉に対して、熱しやすく姉への恨みから冷静さを失うことも少なくない。またニーナを倒したら踏みにじりながら高笑いすると決めているのか、倒した相手をそのポーズをきめる為の実験台にしている。傍(はた)から見れば性悪で高飛車な女性に見えるがアンナ本人はニーナに一矢報いることに夢中なようで他人の視線や評価などは気にしていない。
『鉄拳2』をベースにしたOVA作品『鉄拳』でもアンナは登場するが、この作品ではアンナはニーナと戦っている最中に恐竜(アレックス)に食い殺される結末を迎える。
モデルは映画『ニキータ』においてヒロインを演じたアンヌ・パリロー[要出典]
パチンコ版にも登場し、演出では宿敵ニーナと一騎打ちする場面が描かれている(台詞あり)。
意外なことにアンナが鉄拳に登場する女性キャラの中で(ロボ関係は除く)一番料理が上手いらしい(ツイッターにおいて鉄拳女性陣の料理の上手さランキングを作るとしたらどうなるかという問いに対してディレクターである原田氏の回答によるもの)。

アンノウン[Unknown][編集]

  • 格闘スタイル:鉄拳TTのキャラクターからランダム(鉄拳TT)、風間準の技+α(鉄拳TT2)
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳TT、鉄拳TT2
『鉄拳TT』の最終ステージに登場するボスキャラクター。裸体に黒や紫の液体のような物をまとっている女性で、の姿をした霊魂に取り憑かれている。『鉄拳TT』では他のキャラクター(オーガ、ガンジャック、巌竜、クマ、ジャック-2、デビル、トゥルー・オーガ、P.ジャック、ロジャーは欠番)からコピーした格闘スタイルを用い、これを次々と切り替えて戦うという特殊なキャラクター。最初は必ず風間準の技を使う。
当初は風間仁の従妹という設定「仁美」(ヒトミ)で開発されていたキャラクターだった(そのために学生服姿のイメージイラストも存在する)が、この案はボツになった。『鉄拳6』時代の公式監修本では、準の姉妹にする案もあったとのこと。プレイステーション2版『鉄拳TT』に収録されているアンノウンのエンディングムービーは、他のキャラクターのエンディングとは比較にならないほど美麗に作られており、SIGGRAPH2000にてオープニングムービーとゲーム映像と共に受賞した。[2][3]このエンディングでアンノウンは狼の霊魂を倒すことに成功している。
『鉄拳TT2』でも最終ボスとして登場。天国ステージで風間準からラウンドを1本勝ち取ると地獄ステージに変わりアンノウンに変身する(設定で1ラウンド制にしている場合、2ラウンド制に変更される)。本作では風間準の技をベースに紫色の樹木や巨大な手を繰り出す技が追加されている。
風間仁と同じ刺青を持ち、PlayStation 2『鉄拳TT』のエンディングでは闘神オーガとの因縁や風間仁の身を案ずるような仕草を見せ、家庭用『鉄拳TT2』の仁のエンディングではアンノウンから準に戻る様子が描かれている。

ヴァイオレット[Violet][編集]

  • 格闘スタイル:マーシャルアーツ
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳4、鉄拳TT2(ファイトラボモードおよび家庭用版のDLC)
  • 声:ウィリアム・ワード(鉄拳4)→カイジ・タング(鉄拳TT2英語)、置鮎龍太郎(鉄拳TT2日本語)
第4回鉄拳大会でリー・チャオランが三島平八に素性を悟られないように偽名を使って髪を紫に染めて出場した姿。
外見および一部の技名の頭に「ヴァイオレット」と付く以外は、キャラクター性能面などのその他の点ではリーと全く変わらない。
『鉄拳タッグトーナメント2』には家庭用版オリジナルモード「ファイトラボ」に登場する他、家庭用DLCキャラクターとして操作が可能(リーとは別キャラクター扱い)。一部の技がヴァイオレット専用の物に変わった。リーの時とは違い、英語を話している。

エディ・ゴルド[Eddy Gordo][編集]

  • キャッチコピー:監獄の復讐鬼
  • 格闘スタイル:カポエイラ
  • 国籍:ブラジルの旗ブラジル
  • 登場:鉄拳3以降AC版鉄拳4以外の全作
  • 声:ロジャー・グレイグ・スミス(シナリオキャンペーンモードのムービー)、拓磨(実写映画日本語吹替)
ブラジルでも有数の資産家の家庭で育った青年で、父の遺言に従い、自ら父親殺しの汚名を着て服役。出所後、父を殺した組織の足取りが三島財閥に行き着くことを突き止め、刑務所の中で習得したカポエイラを武器に第3回鉄拳大会へと参加(『鉄拳3』)。エンディングでは、その黒幕が三島一八だったことが判明した。大会後、刑務所内で自分にカポエイラを伝授してくれた老人の頼みに従い、彼の孫娘クリスティ・モンテイロを引き取って彼女を一流のカポエイラ使いへと育て上げる。2年後、一八の足取りを追って、突然クリスティの前から姿を消した(『鉄拳4』)。第4回鉄拳大会でクリスティと再会し、彼女と共に師の老人の下へと面会に行くが、彼は以前とは比べ物にならないほどに痩せ細っていた。師を病から救うためには三島財閥の医療技術が必要と聞かされ、クリスティと共に第5回鉄拳大会に参加(『鉄拳5』)。第5回大会で、優勝し頭首になった仁に医療技術を提供して欲しいと頼み、その見返りとして鉄拳衆で働くことを条件にし了承した。第6回大会では仁を狙う敵を排除すべく参加する。
年齢は初登場の『鉄拳3』で27歳。『鉄拳4』〜『鉄拳6』で29歳。血液型B型。身長188cm、体重75kg。カポエイラを本格的に格闘ゲームに持ち込んだキャラクターで、さまざまな「構え」を駆使しながら戦うタイプのキャラクター。同じく『鉄拳3』で初登場したリン・シャオユウやファランもこのタイプに属する。
PS2版『鉄拳4』ではクリスティの3Pカラーとして(クリスティで1回ストーリーをクリア後使用可能)、『鉄拳5』ではクリスティのエクストラコスチュームとして使用可能。『鉄拳5DR』では別キャラクターとなり、カスタマイズが可能になったが、技は共通(基本投げを除く)。

エリザ[Eliza][編集]

  • 格闘スタイル:不明
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳レボリューション
  • 声:?
強力な力を持ち、悠久な刻を生きる女吸血鬼。年齢は1000歳以上とされるが、仮眠のつもりで棺に入って眠っていたところ、うっかり数百年もの間寝てしまった。格闘している最中でも、未だ睡眠をコントロールできず、突然寝ることもある。開発当初ではリリの生家の離れ小屋に幽閉されていたという設定がある。
『鉄拳TT2』(アーケード版および家庭用版)には登場しないが、いくつかの候補キャラクターの中での投票で最多得票数を獲得、参戦が決定し『鉄拳レボリューション』のアップデートキャラクターとして追加された。なお、彼女を使用するにはアイテム「契約の血印」を一定数まで集める必要がある。
攻撃中に眠ることができ、その間は体力が回復する。鉄拳では数少ない遠距離攻撃技を持ち、デビルらと違って出が早くコンボにつながりやすいが、ガードが可能といった特徴がある。またヴァンパイアらしく投げ技では敵から血を吸うことができたり、瞬間移動のような能力も持つ。

エンジェル[Angel][編集]

  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手+α
  • 国籍:無し(鉄拳2)、不明の旗不明(鉄拳TT2)
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)、パチスロ鉄拳3rd
  • 声:小山裕香(鉄拳TT2)
『鉄拳2』当時は、各解説書でデビルと表裏一体の存在であるかのように書かれていた。開発当初は一八の(死んだ)母親という設定だった。アレックスらと同じく、『鉄拳2』以降の消息は不明。
年齢は∞。身長、体重は自在。血液型なし。
ゲームキャラクターとしてはデビルの2Pカラーとしての扱い。使用する技は同じだが、その体格差によりデビルに比べると技のリーチで劣る。ボイスはデビル同様、『鉄拳2』のアーケード版ではKO時の悲鳴が一八から流用されていただけだったが、PS版では女性の声を重ね合わせたような声が被ダメージ時とKO時の悲鳴に使用されている(攻撃時の掛け声はない)。
『鉄拳タッグトーナメント2』ではデビル仁の技を主体に一八や一部他キャラクターの技に似た技を使用する。
パチスロ版(鉄拳3rd)にも登場し、パチスロ版では初の登場となり重要な立ち回り役で登場する。

オーガ[Ogre][編集]

  • キャッチコピー:鬼
  • 格闘スタイル:不明(各種キャラクターから少しずつコピー)
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)、パチスロ鉄拳R、X
またの名を闘神。マヤ文明アステカ文明風のピラミッドの中に潜む、マヤ文明の英雄の姿をした緑色の巨人。変身後はトゥルー・オーガとなる。設定では「インディオの伝説に伝わる、古代に宇宙人が置き去りにしていった生物兵器」。強者の魂を吸収し、その強さを奪うといわれている。
上記の設定に従い、ゲーム内ではリー・チャオランやブルース・アーヴィン、三島一八など、過去に登場したキャラクターの技を併せ持つキャラクターとして登場する(ただし、サイドストーリー上でオーガと直接の接触があったのはペク・トー・サンと風間準、初代キングのみ)。なお、オーガが勝利時等に発する言語は、「交通安全」などのさまざまな四字熟語を逆回転で再生させたものである。
『鉄拳タッグトーナメント2』におけるキャラクター名は「エンシェントオーガ / ANCIENT OGRE」となっている。

か行[編集]

風間 飛鳥(かざま あすか)[Asuka Kazama][編集]

  • 格闘スタイル:風間流古武術
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳5以降全作、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:白石涼子うえだ星子(ストリートファイター X 鉄拳)、G.K.ボウズ(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
地元では「おせっかいな喧嘩仲裁屋」の名で通っている、男勝りで勝気ないせいのいい大阪育ちの少女。『鉄拳2』で登場した風間準の血縁者を父に持ち、幼き頃から彼に風間流古武術を叩き込まれていた。自分が道場を留守にしている間に、戦いを求めてやってきたフェン・ウェイにその父親が倒され、フェンを追うために第5回鉄拳大会に参加する(『鉄拳5』)。結局馮の姿を見つけることはできず、次第に元の生活へと戻って行った。しかし平和な日々は世界を巻き込む戦争で崩れ去り、その元凶とも言える風間仁とは親戚同士であることを知り、「仁をしばく」という理由で第6回鉄拳大会に参加する(『鉄拳6』)。
風間仁とは従兄妹同士に当たるが互いに面識はなく、サイドストーリー上での絡みも特にない。初登場の『鉄拳5』と『鉄拳6』で17歳。
漫画版では主役として扱われている。また漫画版でのみ、過去に風間仁との接点、絡みがある。
『鉄拳5』以降の作品における風間準の後継キャラクターで、格闘スタイルは全く同じ。『鉄拳TT』までの準をベースに様々な新技が追加されており、中には金的蹴り「穿羽」のような飛鳥のキャラクター性を反映した技もある。
パチスロ版にも登場し、パチスロ版で2ndでは主役級の立ち回りで初登場。リリとともにシャオユウの大の親友という位置づけで登場している。3rdにおいてその立場をアリサに奪われている(3では基本的にボーナス中の演出として登場)。

風間 準(かざま じゅん)[Jun Kazama][編集]

  • キャッチコピー:エコロジカルファイター
  • 格闘スタイル:風間流古武術
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2
  • 声:菊池志穂(鉄拳2、鉄拳TT)→能登麻美子(鉄拳TT2)/佐々木優子(実写映画日本語吹替)、冬馬由美(OVA)、仙台エリ(OVA・少女時代)
自然保護団体「W.W.W.C.」の密輸動物監視官で、動物の密輸を行う三島一八の逮捕を目的に大会に参加する女性。風間家に代々伝わる風間流古武術(『鉄拳2』では風間流合気柔術と記載)を使う。長い東京暮らしで神秘的なものへの興味を失っていたが、亡き父の幽霊に出会ったことで超常現象の存在を信じるようになる。唯一、一八を取り巻く邪悪な力の存在に気付いた準は、彼をその力から解放しようと試みる(『鉄拳2』)。しかし、一八の神秘的な力に吸い込まれ、彼との間に子を身ごもってしまう。それに気付いたデビルはその子供を狙うが、準により撃退される。大会後、準は故郷屋久島に帰り、息子「仁」と静かに暮らす。15年後、闘神オーガの出現により世界中で事件が多発。準は胸騒ぎを感じ、仁に全てを打ち明ける。その後、闘神に襲撃される(『鉄拳3』では消息不明、『鉄拳5』では死亡という設定)。
年齢は『鉄拳2』の時点で22歳、闘神の襲撃時は37歳。血液型はAB型。身長170cm、体重54kg。

風間 仁(かざま じん)[Jin Kazama][編集]

  • キャッチコピー:運命の稲妻
  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手改・母から教わった風間流護身術・自己流(鉄拳3、鉄拳TT)、空手(鉄拳4以降)
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳3以降全作、パチスロ鉄拳R、X、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
  • 声:千葉一伸/ ダレン・ダニエルズ(鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版))/ブラッド・スウェイル(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
デビルの力を持つ三島一八と、デビルの力を浄化する力を持つ風間準の間に生まれた。一八と違いデビルと完全に融合していない。屋久島にて育てられた青年で当初は格闘は母である準から護身術程度にしか習っておらず、「闘神」に襲われた際は母を守ることができなかった。これをきっかけに自分の祖父に当たる三島平八に師事し、闘神を倒すべく鉄拳大会に参加。格闘スタイルは「風間流古武術」ではなく「風間流護身術」だった(『鉄拳3』)。大会決勝で現れた闘神を倒すが、鉄拳衆および平八による発砲を受ける。信頼していた者から裏切られた仁は突如デビル化すると彼らをなぎ倒し、行方をくらます。それ以降自らに眠るデビルと三島の血も三島家の格闘スタイルも全てを憎悪するようになり、忌まわしい過去と決別するために三島の技を捨て去り、オーストラリアブリスベンで正統派空手道の修行を重ね、三島家の悪しき血を滅ぼすために大会に参加(『鉄拳4』)。大会後に一八と平八を倒し、去ったが、デビル因子の影響により自我崩壊の危機に陥り、もう正気でいられる時間は長くないと悟り、全ての元凶を絶つため再び大会に参加した(『鉄拳5』)。その第5回大会で曽祖父の三島仁八を倒し、三島財閥の頭首となる。その後、鉄拳衆を使って世界中で戦争を起こし、世界を混沌の渦に巻き込む。しかし三島財閥に対抗する勢力が現れ、その先鋒が一八が操るG社であると情報をつかみ、自らの首に報奨金がかかるのを見計らったかのように第6回大会の開催を発表する。戦争を起こした理由は一八と仁の接触により復活したアザゼルを倒し世界を滅亡から救うためにあり、そのためには負のエネルギーを溜め精神体の状態のアザゼルを実体化させる必要があった。最後はアザゼルと共に消滅することを望み相打ちとなり、砂漠に埋もれていたところをレイヴン率いる諜報機関に見つかり回収される(『鉄拳6』)。
年齢は初登場の『鉄拳3』で19歳。『鉄拳4』〜『鉄拳6』で21歳。血液型はAB型。身長180cm、体重75kg。風間飛鳥とは従兄妹同士だが面識はない模様。『鉄拳6』においては風間飛鳥の方は仁が親戚であると知っている。
『鉄拳3』と『鉄拳TT』では、父である一八の技プラスαというキャラクターだったが、『鉄拳4』より格闘スタイルが正統派空手へと変更されてからは一八との差別化が図られた。これは、いわゆるコンパチキャラクターの排除が目的で行われたものである。この格闘スタイル変更により三島流喧嘩空手と風間流護身術の各固有技が大幅に削除され、オリジナルの新技に置き換えられた。
初登場の『鉄拳3』から『鉄拳5』までの仁のエンディングが続編につながっているため、『鉄拳3』以降は主人公として扱われている。
『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』ではキーパーソンである神谷真と旧知の間柄。デビル化した一八を、自身もデビル化し倒す。京都城の霊力を自身のものとした平八には苦戦するが、アリサの協力もあり勝利し、シャオユウが自分を倒しに来るのを待っていると告げ去る。最後はThe king of iron fist tournamentを開催した。ゲームとは時系列が異なり19歳で、シャオユウとの年齢差も異なる。
漫画版でも三島財閥当主として登場しているが、ゲームと違って言葉遣いが乱暴であり、性格も違っている(ただし終盤にかなりの原作寄り修正が入った)。準の死亡(もしくは失踪)から頭首就任までが3年、就学中となっている。
実写映画版では主人公として登場する。しかし、映画版ではデビルの血、因子などは存在せず、育ちの環境、流派も違うため、ゲームとは別物のキャラクターである。
NAMCO x CAPCOM』、『プロジェクト クロスゾーン』、『ストリートファイター X 鉄拳』、パチスロ鉄拳シリーズにも出演。パチスロ版で初代のころから主役として登場する(2では一時期主役を一八に奪われる。仁はあくまでやられ役)。パチスロ最新作3も主役として登場。パチンコ版にも登場し、パチンコ版ではデビルの姿も披露している。

神谷 真 (かみや しん)[Shin Kamiya][編集]

  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳 BLOOD VENGEANCE
  • 声:宮野真守/ デイビッド・ヴィンセント(英語版)
京都インターナショナル・スクールに通う高校生。三島一八のデビル因子を使って誕生した世界初の万能細胞「M細胞」の鍵を握る人物として三島財閥とG社という2つの組織から狙われている。元三島高等専門学校の生徒で、仁とは旧知の間柄。三島高専在学時、「ムーターレ実験」のための人体実験の被験者になった。被験者は三島高専の神谷真のクラス全員であり、その結果彼だけが生き残り、不死身の力を持つ「M細胞」を有することに成功した。最後は自分を化け物にした平八に復讐するため戦いを挑むが細胞の不活性化と併せ平八の返り討ちに遭い、後を仁に託して死亡。
『鉄拳レボリューション』における追加キャラクター候補の一人。

ガンジャック[Gun Jack][編集]

  • キャッチコピー:暴走殺戮モンスター
  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳3、鉄拳TT
  • 声:銀河万丈[4]
The king of iron fist tournament2後、Dr.アベルの放った衛星レーザーにより大破したジャック2。それから19年後、彼が救った少女ジェーンは成人し、物理学者となっていた。それは彼女の命の恩人であるあの優しきロボット・ジャック2を修理するためだった。ほぼ修復することはできたが、肝心の意想・記憶の部分が上手く修復できない。さらなる研究の結果、ジャック2を制御しているプログラムのほとんどが三島財閥の関連会社「三島重工」が制作したものであることが判明。三島財閥に近付くため、修復したジャック2改めガンジャックをThe king of iron fist tournament3に送り込む(『鉄拳3』)。『鉄拳5』のジャック5のプロローグにおいてジェーンと共に三島重工に潜入したが鉄拳衆に発見され、彼らからジェーンを庇って機能を停止したことが明らかにされた。
年齢は『鉄拳3』の時点で7歳。体内にはプルトニウムが流れている。身長220cm、体重170kg。その容姿は完全にロボットそのものである。ゲームキャラクターとしては前作のジャック2がベースで、それにプロトタイプジャックの固有技と巌竜の固有技が追加された形になっている。打撃技・投げ技共にこの傾向は見られる。なお、『鉄拳TT』ではこのガンジャック、そして旧作からのジャック2、同じく旧作からのプロトタイプジャックと、ジャック系キャラクターが3体も登場することになったが、ガンジャックには「ピボットガン」シリーズの技が搭載され、3体の差別化が図られている(後に『鉄拳5』以降のジャックシリーズに継承された)。また条件を満たすと、3Pカラーとして過去のジャックの1Pカラーが使用できる。このガンジャック以降、ジャックシリーズの製作者がDr.ボスコノビッチからジェーンに変化し、それに伴い国籍も不明とされるようになった。

巌竜(がんりゅう)[Ganryu][編集]

  • キャッチコピー:暴走大銀杏
  • 格闘スタイル:相撲
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳3、鉄拳4以外全作、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:銀河万丈[4](鉄拳)→長嶝高士(鉄拳2〜鉄拳TT、OVA)→宇垣秀成(鉄拳5〜)/ ジョージ C. コール(鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版))
過去最年少で大関に昇進した有望の力士だったが、土俵上で火を吹くなどの奇行を繰り返したために協会から横綱昇進の道を断たれ、裏の世界へと進む。ある時、吉光の行動に目を付けた巌竜は彼と直接対決をしようと鉄拳大会に参加する(『鉄拳』)。前回の大会ではトーナメント上で直接当たっていないが、たまたま会場で見かけたミシェール・チャンに一目惚れをしてしまう。悶々としていた巌竜は、思い切って彼女に告白をするために大会参加を決意する(『鉄拳2』)。大会でミシェールに告白するもあっさり振られた巌竜はその後ハワイに渡り、現地で相撲部屋を開く。第4回鉄拳大会のビデオを見ていた巌竜は、その中に若かりし頃のミシェールにそっくりなジュリアを見て、年甲斐もなく再び一目惚れをしてしまう[5]。ジュリアの目的を知った巌竜は第5回大会への参加を決意する(『鉄拳5』)。ジュリアが探す森林再生プログラムのデータを偶然見つけ、それをジュリアに渡し告白するが振られてしまった。その後、ハワイに戻りちゃんこ鍋料理屋を開くも経営が軌道に乗らない為、宣伝のために第6回鉄拳大会に出場する(『鉄拳6』)。
額の傷が特徴の力士。当初はジャック系のコンパーチブルだったものの、初登場時から「歌舞伎張り手」などの技を持っていた。その後も相撲取りらしい技が追加され、「その場座り」などの過去からある技も、『鉄拳5』ではより人間味の溢れたものへと変更されている。『鉄拳TT』でのエンディングではミシェールに振られ、『鉄拳5』のエンディングではその娘のジュリアにも振られた。『鉄拳6』のエンディングではアザゼルから全てのパワーを手に入れデビル巌竜(『鉄拳TT2』のカスタマイズモードにも用意されている)となるが、飛べないというオチを迎えている。『鉄拳6』や『鉄拳TT2』でも未だにジュリアのことは諦めていない様子。また、『TT2』に登場するジェイシーの正体がジュリアであることには気がついていない。好意を寄せていたミシェールとの特殊勝利ポーズでは嬉しそうに見つめ合っているが、ジュリア(ジェイシー)との特殊勝利ポーズでは彼女に飛びかかろうとして地面に叩き伏せられている。『鉄拳』当時は32歳、『鉄拳2』で34歳、『鉄拳3』(不参加)で53歳、『鉄拳4』(不参加)と『鉄拳5』では55歳。血液型はB型。身長189cm、体重125kg。「〜でごわす」という口癖がある。
雷張り手片男波蹴りなどの相撲部屋の名前、また陣幕破り鬼面張り大砲ストライクなどの歴代横綱四股名を冠する技が多い。

キング(初代)[King(1st)][編集]

ジャガーの覆面を被るプロレスラー。孤児院を経営しており、自身も元孤児である。プロレスのファイトマネーだけではやっていけず、優勝賞金目当てで大会に参加(『鉄拳』)。挫折し、酒浸りになっていたところを戦友アーマーキングにより励まされ、自分を取り戻すため大会に参加(『鉄拳2』)。その後、強い魂を持っていたために闘神(オーガ)に襲われて死亡した。
出身地はメキシコとされているが、ルチャ・リブレ(メキシカンプロレス)の技は使用しない(他のキング系統のキャラクターも同様)。彼の技の一つ「アリキック」はアントニオ猪木の技である。年齢は『鉄拳』で30歳、『鉄拳2』で32歳。血液型はA型。身長190cm、体重85kg。登場した『鉄拳』、『鉄拳2』共に声がクマと同じだった。

キング(2代目)[King(2nd)][編集]

  • キャッチコピー:アンガー・オブ・ビースト
  • 格闘スタイル:プロレスリング
  • 国籍:メキシコの旗メキシコ
  • 登場:鉄拳3以降全作、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳R、X、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
初代キングの孤児院で育ったある青年がアーマーキングを師として2代目キングとなる。初代を殺した闘神への復讐のため大会に参加(『鉄拳3』)。師であるアーマーキングを殺したマードックに復讐するため、ファイトマネーで彼を保釈させ、大会に参加させる(『鉄拳4』)。マードックを撃破し病院送りにし、彼の病室を訪れ止めを刺そうとするが、彼の傍らに置かれていたマードック一家の写真を見て復讐の愚かさを悟り、止めを刺すのを止める。その後、マードックがブラックジャガーのマスクを被り、自分にリベンジマッチを挑むのを知り大会に参加(『鉄拳5』)。戦いの中でマードックと和解するが、その後、マードックが襲撃され、その犯人が師であるアーマーキングのマスクを被っていたことから怒りを覚える。犯人探しをするが、紛争などで諦めかけた際にマードックから2人一緒に大会に参加すれば、奴が現れるかもしれないという提案をうけ、その期待を胸に大会に参加する(『鉄拳6』)。
『鉄拳TT2』のストーリーでは、好敵手・アーマーキングやジェイシーとの激闘が描かれている。また、アーマーキングとはすでに打ち解けていることがアーマーキングとの特殊勝利ポーズで伺える。
彼の使用する技「マッスルバスター」は漫画『キン肉マン』の「キン肉バスター」から。『鉄拳TT』でキングをメインキャラクターにしてクリアすると、クリア後の映像で『鉄拳5』から使用可能になった「メキシカンマグマドライブ」を決める。
また『鉄拳TT』ではプロポーションが一番標準的なキャラクターであったため、攻略記事作成の際に最も使用された[6]
モーション担当はプロレスラーの鈴木みのる。年齢は『鉄拳3』で28歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』では30歳、不参加の『鉄拳』で7歳、『鉄拳2』で9歳。血液型はA型。身長200cm、体重90kg(スロット版では123kg)。
パチスロ版では初代から仁とともに出演しており、2や3にも引き続き選べるキャラクターとして主役級の立ち回りで出演。パチンコ版にも登場しており、アーマーキングとの因縁の対決演出がSP演出として描かれている。重要エピソードが一部、大当たりムービーとして採用されている。

州光(くにみつ)[Kunimitsu][編集]

  • キャッチコピー:反逆のくノ一
  • 格闘スタイル:卍流柔術(鉄拳TTまで)、卍忍術(鉄拳TT2)
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳、鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)
  • 声:原田勝弘(鉄拳)→菊池志穂(鉄拳2、鉄拳TT)→豊口めぐみ(鉄拳TT2)
元卍党党員で吉光の元部下のくノ一。党ではご法度とされている私利私欲のための窃盗を行い、党から破門される。ネイティブアメリカンの財宝を狙い、ミシェールに接近しようと大会に参加(『鉄拳』)。刀鍛冶である祖父のために吉光の持つ「妖刀吉光」を狙って大会に参加(『鉄拳2』)。『鉄拳3』以降は消息不明。
のお面をかぶっているがこれは卍党の中でも相当の実力者しか着用を許されないらしい(『鉄拳』では吉光同様般若のお面をかぶっている)。年齢不明。血液型はO型。身長173cm、体重58kg。
吉光と同じ卍流柔術を使う。出の早いガード不能技も多数持つが隙は大きく、吉光と比べて威力が低く間合いも狭い。
また吉光と同じように武器(クナイ)を持っている(『鉄拳』では両手に持っており、2Pカラーでは鎌になる)。『鉄拳』では容姿から性別が分からなかったが、『鉄拳2』で女性と判明した。
『鉄拳』ではキャラクター選択時の顔グラフィックと声が吉光と全く同じだったが、『鉄拳2』から変化している。
『鉄拳TT2』にて再登場した際、コスチュームのデザインと大半の固有技が一新された。

クマ(初代)[Kuma(1st)][編集]

  • キャッチコピー:マッドベアー
  • 格闘スタイル:平八流熊真拳
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳、鉄拳2
三島平八のペット。名前の通り動物のクマである。非常に凶暴であり、大会の余興としてポール・フェニックスの対戦相手となる(鉄拳)が、敗北する。この出会いによりポールの人生は変わっていく。打倒ポールを掲げて平八と一緒に山ごもりを敢行し、平八とともに大会に参加(鉄拳2)。
頭は良く、人間の言うことを理解できる。ジャックのコンパチキャラクターだが『鉄拳2』からはファイトスタイルが平八流熊真拳になっている。結局、ポールに勝利することはできず、その後老衰死。打倒ポールの夢は息子に託されることとなる。
年齢は『鉄拳2』時点で人間でいえば22〜26歳。血液型は不明。身長280cm、体重210kg。
なお、2Pカラーであるシロクマはクマとは別個の存在だったが、エンジェルやアレックスと違いストーリーは通常のクマと全く同じである。こちらは『鉄拳2』以降は行方不明となっている。日本国外版鉄拳でも名前は「KUMA」となっている。『鉄拳2』では一部の技のみ全てジャックと同じであり、声もキングと全く同じ。鉄拳では首の辺りに白い模様があったが、『鉄拳2』では消えている。

クマ(2代目)[Kuma(2nd)][編集]

  • キャッチコピー:レイジベアー
  • 格闘スタイル:平八流熊真拳改
  • 国籍:平八のペット(鉄拳3)、無し(鉄拳5〜)
  • 登場:鉄拳3以降全作、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
平八との旅の途中で老衰死したクマの息子で平八流熊真拳改を使う。親熊よりも物覚えはいい。テレビに出ているポールを見て、親熊譲りの打倒ポールの血に目覚め、大会に参加(『鉄拳3』)。結果、ポールに敗北。大会中にリン・シャオユウのペット兼ボディガードのパンダ(『鉄拳3』以降、クマの2Pカラー)に一目惚れする。自分の中に野生が失われていることに気づき、単身北海道で山ごもりを慣行する。しかしテレビへの執着は捨てきれず、ちょくちょく山を降りては近隣住民を驚かせていた。テレビでThe king of iron fist tournament4の開催を知り大会に参加(『鉄拳4』)。大会中ついにポールに勝利し親子2代にわたる夢は実現された。しかし大会後、三島平八が死亡(実際は生きていたが)、三島財閥を救うことが平八への弔いになると思い、三島財閥本部へと向かうが、本部に着くとすでに三島財閥は何者かにより支配されており、クマは門前払いされる。仕方なく山に戻るが、数か月後The king of iron fist tournament5の開催を知り三島財閥を救うべく大会に参加する(『鉄拳5』)。大会中ポールと3度目(親世代から通算5度目)の対戦をするがすんでのところで敗北。その後三島財閥本部に乗り込むものの新たに三島財閥の長となった仁に叩きのめされ、ヘリコプターから北海道の原野へ投げ捨てられる。それでも驚異的なタフさで生き延び、仁から三島財閥を奪うために大会に参加(『鉄拳6』)。年齢は『鉄拳3』では8歳(人間でいえば18〜20歳)、『鉄拳4』〜『鉄拳6』では10歳。血液型は不明。身長280cm、体重210kg。
ポールは迷惑しているようだが少なくともポールよりは賢い模様。パンダに惚れてはいるもののパンダの方は相手にしていない。
シリーズが進むにつれ、熊鬼神拳、ベアぱちき、紅返し(おなら)、ベアバックキック(後ろ足バタバタキック)、熊三宝龍、熊不知火、熊鉄山靠(ポールを意識した技)、熊奈落払い(平八を意識した技)などコミカルな技が追加されている。ステージ冒頭での名前コールは「クゥマー」となりウの音が強調されている。『鉄拳3』ではトゥルーオーガと同じ声だった。
パチスロ版パチスロ2ndではポールとの対決が描かれる特殊ステージでの場面があり、クマがポールに勝つと勝利という特殊演出がある。クマの独特の挑発ポーズも再現されている。

クリスティ・モンテイロ[Christie Monteiro][編集]

  • 格闘スタイル:カポエイラ
  • 国籍:ブラジルの旗ブラジル
  • 登場:鉄拳4以降全作
  • 声:Xanthe Smith(鉄拳4)、リーソル・ウィルカーソン(鉄拳5)、ローラ・ベイリー(鉄拳6)、木下紗華(実写映画日本語吹替)、井上麻里奈(ストリートファイター X 鉄拳)、ライル・ウィルカーソン(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
獄中でエディにカポエイラを伝授したカポエイラマスターの孫娘。『鉄拳3』大会後、カポエイラマスターに頼まれたエディに引き取られ、カポエイラを伝授される。しかしその2年後エディが突然失踪したため、手がかりを求めて大会に参加した(『鉄拳4)。祖父カポエイラマスターが出所しエディと共に迎えに行くが、祖父はやせ細っており、驚いた2人は病院に連れて行く。余命半年と診断された祖父を救うため大会に参加(『鉄拳5』)。大会終了後、祖父とエディの行方が不明となる。祖父は三島財閥の元で治療していると判明するが、エディからの連絡などが一切ない。その時に大会開催と聞き、エディが現れるのに期待し、参加する(『鉄拳6』)。年齢は初登場の『鉄拳4』〜『鉄拳6』で19歳。
『鉄拳4』で新キャラクターとして登場したが、技自体はエディの技がベースになっている。クリスティとエディは体の大きさが違うため微妙に間合いが違う。
実写映画版ではヒロインとして登場。ファイトスタイルが変更されており、エディとは接点がなくなっている。

クレイグ・マードック[Craig Marduk][編集]

  • 格闘スタイル:バーリトゥード
  • 国籍:オーストラリアの旗オーストラリア
  • 登場:鉄拳4以降全作
  • 声:ウォルター・ロバーツ(鉄拳4)→ジョン・ディマジオ(鉄拳5〜)、Marcellus Nealy(鉄拳6の対戦中の掛け声)、間宮康弘(ストリートファイター X 鉄拳)、T.J.ストーム(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))パチスロ鉄拳2nd
凶悪なバーリトゥーダー。デビュー以来4年間無敗を誇ったが、素行の悪さ故にあるスキャンダルによって協会から追放される。ある日酒場で喧嘩をしていたところ、止めに入った男(初代アーマーキング)を殺害してしまう。刑務所に収監されるが、何者(2代目キング)かが莫大な保釈金を支払い、釈放される。そして彼にThe king of iron fist tournament4の開催を載せた新聞記事が送り届けられ、参加する。『鉄拳5』では前大会で敗れたキングにリターンマッチすべく大会に参加。この時は自分が殺したアーマーキングと同じブラックジャガーマスクを被って、キングに再戦を申し込んだ。第5回大会において、キングとの闘いで敗れたが友情の握手を交わす。しかし、控え室で襲撃を受ける。その犯人はかつて自分が殺したアーマーキングの姿をしていた。その後、第6回大会の開催を聞き、襲撃したアーマーキングがまた現れるかもしれないと思ったキングとマードックは参加を決意する(『鉄拳6』)。
『鉄拳TT2』のストーリーでは、因縁のライバルであるアーマーキングとジェイシーとの激闘が描かれている。
年齢は初登場の『鉄拳4』〜『鉄拳6』で28歳。モデルはビル・ゴールドバーグ[7]ボブ・サップがバラエティー番組『『ぷっ』すま』にゲスト出演した際、『鉄拳4』対戦コーナーで迷わずマードックを選択していた。
パチスロ版鉄拳ではキングのトレーニング相手を務めている。パチスロでもかなり気の荒い性格でサンドバッグを打ち破る演出がある。

ゴン[Gon][編集]

  • 格闘スタイル:不明
  • 登場:PS版鉄拳3
田中政志の漫画『ゴン』からのゲストキャラクター。身長が他のキャラクターの半分以下と小さいため、ほとんどの上段技が当たらない。しかし、ゴンの手足はとても短くゴン側から攻撃を当てるのも一苦労である。なお、ゴンの利点としてオーガ第2形態のガード不能技「ホロコーストナパーム」、「ブレイジングインフェルノ」(どちらも火を吐く)にはほとんどダメージを受けず、他のキャラクターと違いダウンせずその場で耐えることができる。おなら攻撃やただ回るだけの攻撃など、クマ同様お笑いキャラクターになっている。

コンボット[Combot][編集]

  • 格闘スタイル:学習中(鉄拳TT2)
  • 国籍:ヴァイオレットシステムズ社製
  • 登場:鉄拳4、鉄拳TT2(家庭用版)
ヴァイオレット(リー)がPRを兼ねてThe king of iron fist tournament4に参加させた汎用型ヒューマノイド。人の動きをセンサーで捉えただけで同じ動作ができる強力な学習機能を搭載しており、この機能によりさまざまな用途に利用できるように開発された。大会に出場したコンボットは対人格闘専用に急遽つくられたもので、記憶装置に若干の問題が残り再起動時に特定の人物の動きしか再現できない。『鉄拳4』のリーのエンディングでは開発が進み、三島平八に50連コンボをたたきこみノックアウトさせていたが、『鉄拳TT2』のコンボットのストーリーでは大会中に誤動作を起こし、大衆の面前で醜態を晒したことが明らかになった。公の舞台で恥をかいたヴァイオレットはリベンジのため、最新技術を取り入れた新型のスーパーコンボットDX開発に総力を挙げることになる。その様子を描いた家庭用版オリジナルモード「ファイトラボ」ではプレイヤーの使用キャラクターとして登場する。
モデルは中国二足歩行ロボット先行者[7][8]
『鉄拳4』では他のキャラクターからランダムにコピーして闘うが、木人とは異なり試合毎にコピーが変化する。『鉄拳TT2』では一通りの通常技と投げ技が用意されており、そこからファイトラボモードで他のキャラクターの固有技を学習・装備させることができる。

さ行[編集]

ザフィーナ[Zafina][編集]

  • 格闘スタイル:古代暗殺術
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
  • 声:リーソル・ウィルカーソン
古代王朝時代から続く、禍祓いの一族に生まれた女性。優れた霊感を持ち、幼少のころから王家の墓を守護する戦士として育てられる。数年前、一族が守っていた陵墓が異国の武装集団によって襲撃される事件が起きた際、一人で武装集団を壊滅させ、以来一族の長老の命による暗殺を一手に請け負うようになっていた。一方、表ではその霊感を生かし占星術師として活動を行っていたが、最近になって全ての占いに凶兆が現れるようになる。日に日に大きくなる胸騒ぎに駆られ、ザフィーナが長老に助言を求めると、長老に「世界を揺るがす二つの凶星が接触を果たすことで、一族が代々守ってきた魔の封印が解かれ、世界は滅亡する」と言われる。話を聞き終え、長老の意を汲み取ったザフィーナは、今世界を揺るがしている二つの凶星を滅ぼすため、凶星が集うであろう遥か東方の地を目指して旅立つ。
古代暗殺術という名の通り、「アジ・ダハーカ」「ミドガルズオルム」「クラシャラボラス」「コカトリス」など、古代神話に登場する技名が多い。風変わりな構えや奇妙な動きの技が多い。年齢は初登場の『鉄拳6』で23歳。国籍は不明だが、英語で喋る。
『鉄拳6』以降は紅色のスカートを穿いているが、『鉄拳TT2』では白いズボンに変更された。
パチンコやパチスロにも登場し、その役柄上、彼女は予告的な役割として登場する。踊りながらポーズを構えたりする場面がある(台詞あり)。

ジェイシー[Jaycee][編集]

  • 格闘スタイル:プロレスリング及び各種拳法
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳TT2、パチスロ鉄拳3rd
覆面の女子プロレスラー。
正体はジュリア・チャン。友達のプロレスラーが入院することになったので代役を引き受けた。
中国拳法や元々あるプロレス技に加え、ルチャ・リブレなどの技に特化している。
『鉄拳TT2』のストーリーではアーマーキングとの共闘で[1]、マードックやキングをライバル視している。
『パチスロ鉄拳3rd』にも登場しており、本作ではキングと組み「伝説のマスク」を求めて冒険したり、彼とのタッグコンビネーションが披露される。劇中に流れる彼女の回想シーン(『鉄拳6』、『鉄拳TT2』からのエンディングムービーがそれぞれ使用されている)では、上記の友人のプロレスラーが試合中に襲った犯人はマードックだと断定している描写が強調されている。
パチスロ版鉄拳3rdでキングとタッグを組む主役級の役回りに抜擢される。パチスロ版でキングとともにアーマーの猛特訓を受けている場面がある。

ジェーン[Jane][編集]

  • 国籍:ロシアの旗ロシア
  • 登場:鉄拳2、鉄拳3、鉄拳5、鉄拳6
  • 声:Rumiko Varnes(5)→Erin Fitzgerald(6)
戦場となっていた村で細菌に感染していたところをジャック2に救出された少女。その後ジャックと共に軍から逃走するが、ジャックは衛星兵器に体を撃ち抜かれ破壊されてしまう(『鉄拳2』)。月日は流れ、物理学者となった彼女は優しかった頃のジャック2を復活させるためにガンジャックを開発し、ジャックの意思と記憶を司どるシステムを制作しているという三島重工に接近するために彼をトーナメントに送り込む(『鉄拳3』)。その後ガンジャックとジェーンは三島重工への侵入に成功するが、ガンジャックは鉄拳衆の銃撃により破壊されてしまう。そしてG社に保護されたジェーンは引き続きジャック2再生のために研究を続け、ジャック5を開発し、性能テストのために第5回大会へ投入する(『鉄拳5』)。その後世界は三島財閥とG社の戦争に発展し、量産型ジャックが世界各地へと派遣されるようになる。そんな中、ジェーンは三島財閥がジャックを模した戦闘兵器を開発しているという噂を耳にする。自分のジャックを真似されることが許せないジェーンは真偽を探るべく、ジャック6を大会へ送り込む(『鉄拳6』)。
年齢は『鉄拳2』で8歳。『鉄拳3』で27歳。『鉄拳4』〜『鉄拳6』で29歳。プレイヤーキャラクターとしては登場せず、オープニングやジャックシリーズのエンディングで登場する。

ジャック[Jack][編集]

  • キャッチコピー:超殺戮兵器
  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:ロシアの旗ロシア
  • 登場:鉄拳
  • 声:銀河万丈
ジャックシリーズの実戦投入型機1号機で、ロシアが三島一八のクーデターを阻止する為に鉄拳大会に送り込んだロボット。年齢は3歳(製造から3年)。人間の目を欺くため、普段はスクラップ工場で働いて暮らしている。
ファイトスタイルが力任せとされているため、異常に長い腕を振り回す攻撃を得意とする。そのため、パンチ技は驚異的なリーチを誇る。反面、足は短く、蹴り技は苦手。投げは主にプロレス技を使用する。モデルは映画『ターミネーター』のT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー[要出典]。このキャラクターが登場したのは『鉄拳』のみだが、以後の鉄拳シリーズでも後継キャラクターが登場しており、ジャックが使用していた技やボイスなどは全て引き継がれている。なお、ジャックのボイスは鉄拳では巌竜と平八に流用されている。『鉄拳』に登場したこのジャックのみ、対戦相手からの攻撃を受けた時に黄色に輝く。
血液型はプルトニウム。身長235cm、体重168kg。

ジャック-2[Jack-2][編集]

  • キャッチコピー:超殺戮兵器
  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:ロシアの旗ロシア
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT
  • 声:銀河万丈[4](2)/大塚明夫(OVA)
ジャックシリーズの2号機で量産型。思考回路が改良されている。細菌兵器戦に投入されるが、作戦は失敗。その際にある一体のジャック-2が戦場の村から細菌に感染した少女を見つけ、彼女を救い出す。軍規に反する行為を取ったこのジャック-2は少女を連れて軍から逃走。自分を設計した科学者Dr.ボスコノビッチを探し出し、自分を人間に改造してもらおうと考えたジャック-2は、ボスコノビッチを誘拐した三島一八の主催する第2回鉄拳大会に参加する(『鉄拳2』)。その最中、ジャック-2は衛星兵器に体を撃ち抜かれ破壊されてしまう。それから19年の時を経て、物理学者になっていたその時の少女・ジェーンの手により、彼はガンジャックとして復活したが、記憶は戻っていないようである。趣味は自らのオーバーホール、好きなものは秋葉原のパーツショップ。プロトタイプジャックから一方的にライバル視されている。年齢は『鉄拳2』の時点で5歳。
ゲームキャラクターとしては、『鉄拳』に登場したジャックと性能や外見はほぼ変わっていない。OVA版『鉄拳』ではゲーム版での扱いに比べてかなり良い扱いをされている。『鉄拳TT』のエンディングではP.ジャックを意識している態度を見せている。
血液型、身長、体重はジャックと同じ。

ジャック-5[Jack-5][編集]

  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳5、鉄拳5DR
  • 声:銀河万丈[4]
第3回鉄拳大会の終盤、物理学者ジェーンとガンジャックは財閥の関連企業・三島重工への潜入に成功した。しかし、そこで鉄拳衆に見つかり銃撃されてしまう。ジェーンは被弾し、ガンジャックは盾となってジェーンを守り動かなくなってしまう。翌日、G社の貨物運搬船で発見されたジェーンはG社に保護された。あの心優しきジャック-2を蘇らせるためにジェーンはそこでロボットの研究を続ける。第4回鉄拳大会直後に三島財閥の本丸にて実戦投入をした量産機・ジャック-4をジェーンはさらに発展させ、そのテストとしてジャック-5が第5回鉄拳大会に送り込まれた。
『鉄拳4』には登場しなかったジャックシリーズが『鉄拳5』で再登場。ゲームキャラクターとしては、ガンジャックの進化型というよりは『鉄拳TT』時のジャック-2をベースにしている。本作のジャック-5においてもそのボイスとヒット音は変わっていない。

ジャック-6[Jack-6][編集]

  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2
  • 声:銀河万丈
The king of iron fist tournament5において戦闘データを収集したジャック5を、ジェーンがより改良したジャック。G社が三島財閥との戦争状態に入り、量産型ジャックが次々と世界各地に派遣されていく中、三島財閥がジャックを模した殺戮ロボットを作成しているという未確認情報が入る。自分のジャックを真似られることが許せないジェーンは、その真偽を探るべく最新鋭機ジャック6を投入する。
ジャック5とほとんど見た目は変わっていないものの、一部の技でボタンを長押しすることで攻撃の際に腕が伸び、リーチが長くなるなど、改良された点が見て取れる。ボイスもこのジャック6で新しくなった。
『ストリートファイター X 鉄拳』ではジャックXクロス)が登場している。ジャック6のバックアップ用に制作された機体であり、研究室に侵入したブライアンの手により起動したことで"マスター"と認識し、パートナーとして同行する。ブライアンからは「ポンコツ」と呼ばれている。

ジュリア・チャン[Julia Chang][編集]

  • キャッチコピー:放浪の女拳士
  • 格闘スタイル:心意六合拳八極拳を基本とした各種中国拳法
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳3〜鉄拳6BRまでの作品と鉄拳TT2(ジェイシー、ミシェールのEDムービー)
  • 声:鶴ひろみ(鉄拳3〜鉄拳TT)→Stephanie D' Abruzzo(鉄拳4)→ アニー・ウッド(鉄拳5〜、ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、ステファニー・シェー(鉄拳6のED)、吉田聖子(ストリートファイター X 鉄拳)
赤子の頃に遺跡の前で捨てられていたところをミシェール・チャンに拾われ、以後、彼女の娘として育てられる。18歳になったある日、三島平八によってミシェールが誘拐されたと知り、母を救うために第3回鉄拳大会に参加(『鉄拳3』)。大会終盤で無事母を取り返し、その後アメリカ国内の大学に進学し、親元を離れて暮らすようになる。『鉄拳4』および『鉄拳5』では、砂漠化する故郷の森林を救う術を見つけるために両大会に参加。ジュリアは(巌竜が偶然見つけたものだったが)森林再生プログラムを手に入れたことで森林再生計画を完成させた。その協力者である、精霊の声を聞けるという老婆から「風間仁と三島一八を戦わせてはいけない」との予言を受け、その真相を確かめるべく第6回大会に参加する(『鉄拳6』)。母共々巌竜に惚れられるが、まるで眼中になし。年齢は初登場の『鉄拳3』で18歳。『鉄拳4』〜『鉄拳6』で20歳。血液型はB型。身長165cm、体重54kg。エンディングでは自然を題材にしたシーンが多い。『鉄拳TT2』には他の友達に交通事故で入院した友達の代役を頼み受けて断るが、ついに代役を引き受けてプロレスリング試合に参加する。
『鉄拳3』以降におけるミシェールの後継キャラクターで、彼女が使用していた技の多くを受け継いでいる。一方でジュリアオリジナルの技も多く、また、「疾歩掌拳」などの既存の固有技に関しても若干の性能の違いが見られる。そのため、キャラクターとしては完全に同一の存在であったロウ親子とは異なり、『鉄拳TT』ではミシェール・ジュリア母娘の共演も果たしている。『鉄拳5』では、使用する技のモーションがより女性らしさの強調されたものへと変更されている。使う技は中国拳法だが、投げ技に関しては母親同様プロレス技になっている。

スティーブ・フォックス[Steve Fox][編集]

プロボクサー。幼い頃より今の養父母の下で育てられる。ミドル級世界チャンピオンであり学問にも長けている。有名になれば本当の両親が名乗り出て自分の出生の秘密(と左腕の大きな傷跡の謎)を教えてくれるのでは、との思い故ボクシング界で活躍を続けていた。そんなある時、試合でわざと負けるようプロモーターに強要される。それはマフィアの仕組んだ賭け試合だったが、八百長を拒み逆に試合に勝ってしまい、マフィアに命を狙われることになる。故郷イギリスを離れ、逃亡生活を余儀なくされたが、やがてThe king of iron fist tournament4開催を知る。大会で活躍すれば両親が名乗り出てくれるかもしれないと思い、大会参加を決意する(『鉄拳4』)。大会中、レイ・ウーロンの助けを借りて自分がニーナ・ウィリアムズの卵子を使い体外受精で作りだされた人間だと知る(またニーナは暗殺者でマフィアの依頼を受け、スティーブの命を狙って大会に参加していた)。三島財閥に怒りを覚えるとともに自分のような人間を2度と作り出してはいけないと考え、The king of iron fist tournament5の開催を知ると、三島財閥を潰すため大会に参加する(『鉄拳5』)。第5回大会の中で研究所を破壊し、再びボクシングの世界に戻ろうとするが、三島とG社の紛争で大半の大会が中止になり不貞腐れていた。そんな所にポール・フェニックスとマーシャル・ロウから共にトレーニングをしないかと提案され「ボクシング以外の格闘技にも触れられる良い機会」と思い、それに承諾する(『鉄拳6』)。
年齢は初登場の『鉄拳4』〜『鉄拳6』で21歳。パンチ攻撃を主体にしているが、本来ボクシングでは禁じ手になっている蹴り技も使う(「タックキック」など)。キックボタンは主に、「ウィービング」「ダッキング」などの予備動作・回避動作が割り当てられている(『ストリートファイター X 鉄拳』でもバイソンダッドリー同様パンチのみで攻撃する)。『鉄拳4』発表当時の名前はディーン・アーリッカーだった。ほとんどのキャラクターが不純な動機で大会に参加するのに対し、彼はかなり真面目な理由で大会に参加している。何のために彼が作り出されたのか、そしてその腕の傷は何を意味するのかは未だに明かされていない。『鉄拳TT2』では三島財閥に在籍していたレオの母親と関係がある事を示唆している描写がある。

スリムボブ[Slim Bob][編集]

  • 格闘スタイル:フリースタイル空手
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳TT2(家庭用DLC)
  • 声:パトリック・ザイツ
その名の通り痩せ落ちている姿のボブである。
使用する技はボブと全く同じで、素早さも健在であるが、パワーが足りないため、自身の体を用いた技を相手にヒットさせるとのけぞったり尻もちをついたり、投げ技「フライングカスク」では、相手を持ち上げることができず落としてしまう。逆に「ブリオッシュスター」使用時は座らずに立ち状態を維持するため、次の行動へ移りやすいなど、体格差により一部の技が変化する。また、スリムボブ→ボブのタッグスローもある。

セバスチャン[Sebastian][編集]

  • 格闘スタイル:我流
  • 国籍:モナコの旗モナコ
  • 登場:鉄拳DR(リリのED)、鉄拳6(リリのED)、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)
ド・ロシュフォール家に仕える執事。現当主に似た温厚な性格で、ド・ロシュフォール家を影から支えており、リリがストリートファイトに興味を持ってからは気苦労が絶えない。リリがライバル視する風間飛鳥について、セバスチャンは良い友人ができたと喜ばしく思っている。
『鉄拳TT2』では初めてプレイアブルキャラクターとして登場した。リリのコンパチブルキャラクターであるがリリより手足のリーチが短く、一部の技は効果が異なっている。

セルゲイ・ドラグノフ[Sergei Dragunov, Сергей Драгунов[編集]

軍特殊部隊に所属し、数々の戦場で活躍。その脅威の戦闘能力から「白き死神」と呼ばれ、敵味方双方から恐怖の象徴として恐れられていた。
軍からデビルの捕獲を命じられたが、大会でデビルを見つけることはできなかった。その後、三島財閥による裏工作により各地で紛争が起こり、混乱が生まれていた。その中で軍上層部から大会に参加し、三島財閥を潰すよう特命を受け、日本へ再び渡る(『鉄拳6』)。
年齢は初登場の『鉄拳5DR』と『鉄拳6』で26歳。名前の由来はロシアの軍用狙撃銃であるSVDドラグノフ狙撃銃の製作者より[10]。鼻や口の周りに生々しい傷がある。具体的なモデルは存在していないとのこと[11]。無口でどこか冷徹な印象を与えがちだが、鼻歌を歌ったり倒した相手の前で匍匐前進をしたり、『鉄拳6』のエンディングではレイヴンの乗った飛行機を爆破した際に少し得意気な笑みを浮かべたり、『鉄拳TT2』では極度の機械音痴であることが判明したりとお茶目な面もある。

た行[編集]

タイガー・ジャクソン[Tiger Jackson][編集]

  • キャッチコピー:伝説のダンサー
  • 格闘スタイル:カポエイラ
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版)
鉄拳大会に彗星の如く現れたアフロヘアーのダンサー。ストーリーは皆無に等しいが、彼専用のエンディングムービーは毎回用意されている(『鉄拳TT2』は除く)。エディと同じくカポエイラを使うキャラクターで、エディの3Pカラーに相当する[12]。そのため、彼が使用する技や声質の一切はエディと同じだが、エディとの関連性は不明[13]
『鉄拳3』や『鉄拳TT』では勝敗やキャラクターセレクトに名前を呼称されず、『鉄拳TT2』ではエンディングムービーが存在しない唯一のキャラクターだが、エディやクリスティとの特殊勝利ポーズでは一緒にダンスをする場面がある。

鉄拳衆(てっけんしゅう)[Tekken Force][編集]

  • 格闘スタイル:様々
  • 国籍:様々
  • 登場:鉄拳3、鉄拳TT(鉄拳ボウルのギャラリー)、鉄拳4、鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳6、鉄拳6BR、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
三島財閥の私設部隊。多くは全身にプロテクターを装着しており、その容姿によって格闘スタイルや強さなどが異なる。鉄拳フォースモードなどでいわゆる雑魚キャラクターとして登場する。『鉄拳5』で優勝できなかったエディ・ゴルドが頭首となった風間仁に師匠(伝説のカポエイラマスター)の病の治療法を開発することと引き換えにこの鉄拳衆に所属することになる(『鉄拳6』)。
『鉄拳6BR』で登場のラースはこの部隊の将校である。
また三島高専を優秀な成績で卒業すると、鉄拳衆にスカウトされるという。
The king of iron fist tournamentも元々は三島平八が鉄拳衆の兵士として格闘家を集めるために開催したものである。
没案ではあるが女性の鉄拳衆の設定も存在し、『鉄拳レボリューション』においての追加キャラクター候補にもなっていた。素顔はゲームでは基本的に出ないが、ラースのスペシャルムービーで出てくることがあった。パチスロ鉄拳3でデザインがいままでのスロット版から一新される。

鉄人(てつじん)[Tetsujin][編集]

  • 格闘スタイル:木人拳
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳TT、鉄拳レボリューション
『鉄拳TT』における木人の1Pカラーで、木人のアイコンにカーソルを合わせてLPボタンで決定するとこの鉄人がプレイヤーキャラクターになる。キャラクター性能面では木人との差は全くない。鉄人使用時、ロード画面で十字キーの下を入力し続け、そのまま戦闘画面にいくと、打撃技被撃時の効果音が金属質のものになる。対人戦やVSモードで10連勝すると、黄金に光り輝く「黄金鉄人」に変化する。
『鉄拳レボリューション』において、アーケードモードで7連勝すると登場し、8連勝すると「金人」も登場する。
年齢、血液型共に不明。身長178cm、体重95kg。

デビル[Devil][編集]

  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手+α
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳デビルVer.
  • 声:中田譲治(〜TT)→篠原まさのり(鉄拳4、NAMCO x CAPCOM)
“デビルカズヤ [Devil Kazuya]”とも呼ばれる。『鉄拳2』では最終ボスとして登場する。三島一八を見守る神秘的な「意想」が具現化した姿、という説がある。人によってはそれは悪魔(デビル)に見えたり、天使(エンジェル)に見えたりする。一八とは別の人格でもあったらしいが、『鉄拳4』で統合という形の中、一八の中で溶けていく。人間がデビルに変身するためには「デビル遺伝子」が必要とされており、三島一八と風間仁にはそれがあるが、三島平八とラース・アレクサンダーソンにはない。
ゲームキャラクターとしては三島一八がベースになっている。一八が持つ固有技の一部が削除されているが、代わりに額からビームを発する技「インフェルノ」などの固有の技が備わっている。公式での登場は『鉄拳2』からだが、鉄拳では一八をキックボタンで選択した際に稀に全身青色の一八になるという隠し仕様があった。これには翼もなければビームも出さないが容姿から「デビルカズヤ」と呼ばれた。プレイステーション版『鉄拳』においても、ロード中のミニゲームをある条件でクリアした後であればスタートボタンで一八を選択すると、「デビルカズヤ」が使用できるという隠し要素が用意されている。『鉄拳TT』では、一八と組むと交代時に一八がその場でデビルになる「変身チェンジ」というシーンが見られる(その逆もまた同様)。『鉄拳2』のアーケード版ではKO時の悲鳴が一八から流用されていただけだったが、PS版では一八の声にデビルとしての声を重ね合わせたような声が使用されている。またステージBGMもアーケード版では一八ステージと同じだったが、PS版のARRENGEでは一八ステージを元にした新BGMが使用されている。『鉄拳4』以降は、プロローグ、エンディングやムービーにのみ登場する。
年齢は∞。血液型はなし。身長、体重は自在。
『鉄拳TT2』では一八と一体化しており、コマンドによりデビル化できるようになった(服装はそのまま)。
映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE‏』でもゲームとは異なるデザイン(竹谷隆之造形)で登場する。
パチスロ版では初代から登場しているが2ndで主役級となりバトルなどでは彼が勝てば勝利となる。パチンコ版にも仁との因縁の対決として登場している。

デビル仁(デビル じん)[Devil Jin][編集]

  • 格闘スタイル:不明(三島流喧嘩空手+風間流古武術+α)
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳5以降全作、CRパチンコ鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳2ndデビルVer.
  • 声:千葉一伸
『鉄拳3』における仁の人物紹介ですでにその存在が示唆されており、『鉄拳3』、『鉄拳4』のエンディングにおいてその姿を見せている。
『鉄拳5』、『鉄拳5DR』のCPU戦で、最終ボス三島仁八の前に登場する中ボス的存在兼プレイアブルキャラクターとして登場。第4回鉄拳大会後、風間仁の精神が崩壊してしまい完全にデビル化してしまった「もしも」の姿である。『鉄拳6』でも『鉄拳5』と同様の設定で登場する。『鉄拳4』までの外見からデザインが若干変更されるとともに、暴走、狂気キャラクターという位置付けになった。
『鉄拳4』で格闘スタイルが変わった仁とは別に『鉄拳3』、『鉄拳TT』時の仁を復活させた形である。父親の三島一八と違い、自分の意志でデビル化しているわけではなく制御もできない。『鉄拳5』の風間飛鳥のエンディングにおいては、彼女の力によりデビル化が収まっている。『鉄拳タッグトーナメント』『鉄拳タッグトーナメント2』では母親である準の力により元の姿に戻った。
映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE‏』では理性を失うことなく、ゲームとは全く異なるデザイン(竹谷隆之造形)で登場する。
『ストリートファイター X 鉄拳』のムービーや必殺技では、仁がデビル仁に豹変する演出がある。
ソウルキャリバーV』のクリエイションでは選択できる流派の一つとして「デビル仁」が存在する。
パチンコ版にも登場し、仁がデビル化すると問答無用で勝利すなわち大当たりが確定し、敵を圧倒的な容赦ない攻撃でメッタ打ちにする様子が描かれる。

伝説のカポエイラマスター(でんせつのカポエイラマスター)[Legendary Capoeira Master][編集]

  • 格闘スタイル:カポエイラ
  • 国籍:ブラジルの旗ブラジル
  • 登場:鉄拳3(オープニング)、鉄拳5、鉄拳5DR(クリスティ、エディのED)
本名不明。エディ・ゴルドが収容されていた刑務所で彼にカポエイラを伝授した老人。クリスティ・モンテイロの祖父にあたる。ムービーなどには登場するがプレイヤーキャラクターとしては出てこない。刑務所から出所する時には不治の病に侵されており、余命半年だと宣告される。この病を治療するためにエディとクリスティは『鉄拳5』、『鉄拳6』に参加することになるが、『鉄拳6』での彼らのエンディングでは死亡してしまう。
三島仁八とはかつて対戦したことがあるらしい。また、鉄拳衆は彼を格闘家の中では最も恐れていたという。

東郷(とうごう)[Tougou][編集]

  • 格闘スタイル:鉄拳衆特殊部隊格闘術
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:家庭用版鉄拳6 シナリオキャンペーンモード
  • 声:郷田ほづみ
ラース率いる反乱部隊の副官。パートナーキャラクターとして戦闘に参加するが、プレイヤーキャラクターとしては使用できない。
G社・本社の前でラースを一八と闘わせるために先に行かせ、部下と共にG社の兵士たちと交戦する。その場にいた敵を全滅させるが、自らも深手を負い、ラースに「絶対に奴らを倒せ」と告げて息を引き取った。
『鉄拳レボリューション』の追加キャラクター候補の一人。

トゥルー・オーガ[True Ogre][編集]

  • キャッチコピー:鬼
  • 格闘スタイル:不明
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳TT2
闘神オーガが、準決勝で敗れ地に伏していた三島平八から闘気を取り込み、最終進化を遂げた姿である(三島平八使用時は風間仁から奪う)。背中から生えた翼で空を飛び、灼熱の炎を吐く。右手は蛇のような生き物になっており、文章として表現し難い異様な外見をしている。
変身前のオーガとほぼ同じ技を使用し、それにプラスして炎を吐く、空を飛ぶなどの固有技が追加されている。ただし、体型が大幅に変化したために変身前よりも当たり判定が大きくなっており、逆に劣化した部分も見られる。このキャラクターの固有技「ハリケーンミキサー」は、漫画『キン肉マン』に登場するバッファローマンフィニッシュ・ホールドが元ネタであり、技の特性もほぼ同じである。
『鉄拳TT2』では「オーガ / OGRE」の表記で追加され、第二の中ボスとして登場。平八・仁八ペアを倒すと平八に地獄に落とされ、地獄ステージで彼と闘うことになる。本作では『鉄拳4』以降のキャラクターの技も所持している。アーケードモードでオーガに負けてしまうとコンティニュー画面でオーガが背を向けて何かを弄る。
『鉄拳レボリューション』において、アーケードモードのレアエネミーとして黄色に輝く「ゴールデンオーガ」が登場する。

Dr.アベル[Dr. Abel][編集]

  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳3(ガンジャックのED)、鉄拳4(ジュリアのED)
謎の天才科学者。ボスコノビッチ博士のライバルで人造人間(レプリカント)の研究をしている。死人のブライアンをレプリカントとして再生させたのも彼である。

Dr.ボスコノビッチ[Dr. Bosconovitch, Доктор Босконович[編集]

  • キャッチコピー:創造主
  • 格闘スタイル:自分の知っているすべて
  • 国籍:ロシアの旗ロシア(鉄拳3)、データ抹消(鉄拳TT2)
  • 登場:鉄拳2(吉光のED)、PS版鉄拳3、鉄拳TT(鉄拳ボウルの背景)、鉄拳4(ブライアンのED)、鉄拳5(吉光とブライアンのOP)、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)
  • 声:大木民夫(OVA、ドラマCD)
ロシアの天才科学者。PS版『鉄拳3』および家庭用版鉄拳『鉄拳TT2』ではプレイアブルキャラクターとして使用可能。
「JACK」製作者で永久機関の開発者。一八の命令でニーナをコールド・スリープさせ、その後アンナ自身の望みで彼女をコールド・スリープさせた。
『鉄拳2』では吉光の左手の改造手術を行い、『鉄拳4』ではブライアンが寿命のため、永久機関を取り付け命を救った。
非戦闘員のため戦う時はすぐに腰砕けになるが気合い溜めをした後に20連コンボを出すことが可能。一見弱そうだが、他のキャラクターの固有技や構え、投げコンボまで持っている(老人らしい動作を他のキャラクターのモーションから適当に詰め込んだため、製作スタッフすら完全に技を把握しておらず、攻略本に載っていないコンボや技も多い)。他にも風神拳に似た「賢人拳」、ガンジャックに当てると操作が可能になる「ジャックテイマー」といった技を持つ。
『鉄拳TT2』では、ほとんどがオリジナル技に変更になり、ほぼ新キャラクター同様となっている。

な行[編集]

NANCY-MI847J[編集]

  • 格闘スタイル:不明
  • 国籍:三島重工
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR
ジャックとは別系統で設計・開発された三島重工の機動兵器。その巨大な機体サイズゆえ俊敏とはいいがたいが、強固な装甲と、潤沢な武器・弾薬を備え、防衛拠点としての役割も果たす。
アザゼルをも上回る超巨体を持ち、技を当てても転んだり浮いたりすることはなく、投げることもできない。一定量のダメージでパーツが破損し怯むことはあるが、それ以外では何をしても怯まない。ガード不能のガトリング砲、レーザーで落とし穴を作り(落ちると一発で、体力に関係なく負け扱いになる)、振り向く動作にも攻撃判定がある。
CPU風間仁ステージの前にボーナスステージとして戦うことになる。1ラウンド勝負のみで勝てばファイトマネーのボーナス、負けるとノーボーナスとなる。また、たとえ体力差で勝っていてもタイムアップになると無条件で負けとなる。
家庭用版『鉄拳6』では「シナリオキャンペーン」モードの「G社ミレニアムタワー」(アンナがボス)のステージでプレイヤーキャラクターとして使用できる。

ニーナ・ウィリアムズ[Nina Williams][編集]

  • キャッチコピー:サイレントアサシン
  • 格闘スタイル:暗殺格闘術
  • 国籍:アイルランドの旗アイルランド
  • 登場:全作に登場
  • 声:冬馬由美(鉄拳〜鉄拳TT)→リーソル・ウィルカーソン(鉄拳4〜)→メアリー・エリザベス・マクグリン(デスバイディグリーズ、鉄拳5と鉄拳6のムービーシーン中の台詞、ストリートファイター X 鉄拳(英語版)、鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版)[14])→高山みなみ(OVA、ドラマCD)、田中敦子(鉄拳 BLOOD VENGEANCE)、小林ゆう(ストリートファイター X 鉄拳)、平野夏那子(実写映画版日本語吹替)
一流の暗殺者である父より幼少の頃から暗殺術を学び、自身も一流の暗殺者となったニーナは、三島財閥頭首三島平八の暗殺の依頼を受け大会に参加する(『鉄拳』)。お互い殺し合うほどの喧嘩をするくらい仲が悪い妹のアンナと大会中に出会い、喧嘩に夢中になるあまり任務に失敗し、アンナとの決着もつかずじまいとなってしまった。妹との決着をつけるため(と一応三島一八暗殺の任務のため)大会に参加(『鉄拳2』)するが、一八暗殺に失敗。三島財閥によって捕らえられ、コールドスリープ試作機の実験台にされる。それから約20年後、世界中では「闘神」による事件が多発し、「闘神」の影響を受けコールドスリープより目覚めるが、実験の後遺症として記憶を失う。「闘神」に操られるまま風間仁を標的として大会に参加(『鉄拳3』)。大会後も記憶は戻らず、暗殺者として仕事を請け負い続ける。そんな時、あるマフィアの依頼により、標的のボクサー「スティーブ・フォックス」を追って大会に参加する(『鉄拳4』)。大会中、スティーブが自分の息子だとわかるが、特別な感情をもつことはなかった。依頼主のマフィアも逮捕され、スティーブを狙う理由もなくなる。その後、自分の妹だと名乗るアンナと数年ぶりに再会する(アンナもニーナと共にコールドスリープ実験の被験者となっていたが、記憶を失うような後遺症はない)。アンナの顔を見たとたん記憶が蘇り、アンナと数日間死闘を続けたが、決着がつかずに終わる。The king of iron fist tournament5でアンナとの死闘に勝利したニーナは、三島財閥の工作員にスカウトされ、世界中で工作活動をはじめた。第6回大会の参加が決定され、風間仁を狙う者を始末するために参加する(『鉄拳6』)。
基本的には自分の心情や物事の善悪に関係なく、自分を雇うクライアントの意志に基づき行動し、契約外の人間関係には無関心か静観を決め込む性格で、熱くなりやすい妹とは異なり多少のことでは動じないが、前述したとおり、アンナが少しでも関係してくるとたとえ任務中であったとしても姉妹喧嘩に興じ、妹が少しでも自分より上回る部分があると我慢できないという子供っぽい一面もある。
『鉄拳5』のエンディングではアンナにちやほやしている映画スタッフたちを、あらかじめ仕掛けていた爆弾を遠隔操作で爆破して妹と一緒に吹き飛ばし、『鉄拳6』のエンディングでは不意打ちを仕掛けてきたアンナを返り討ちにした後で、口紅でアンナの顔に落書きをするなど、時には過激に、時にはお茶目にアンナを退けている。
年齢は『鉄拳』で20歳、『鉄拳2』で22歳、コールドスリープ後の『鉄拳3』も22歳(戸籍上41歳)、『鉄拳4』〜『鉄拳6』で24歳(戸籍上43歳)。戸籍上ではすでに40代だが、20年間コールドスリープだったため肉体は20代のまま。血液型はA型だったがコールドスリープ中に変貌したらしい。身長161cm、体重49kg。なお、彼女を主人公としたアクションゲーム『デス バイ ディグリーズ - TEKKEN: NINA WILLIAMS 』がプレイステーション2で発売されている。好きなものは、トムとジェリーのトムとミルクティーとスコッチ。『鉄拳3』で同じ声優による再収録がなされた。

は行[編集]

パンダ[Panda][編集]

  • キャッチコピー:レッドデータアニマル
  • 格闘スタイル:平八流熊真拳改
  • 国籍:中華人民共和国の旗中国(鉄拳3)、無し(鉄拳5〜)
  • 登場:鉄拳3以降全作、パチンコ鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
シャオユウのペットでクマの2Pカラー。格闘技はクマと同じ物を平八に仕込まれた。毎回シャオユウに付き合って大会に参加している。
ペットというより母親的な心情でシャオユウを常に気にかけており、時折突拍子な行動に出る彼女にしばしば肝を冷やされている。
クマに惚れられているが全く相手にしておらず、むしろ一方的に鬱陶しがっている。
しかし、一時期姿を見せなくなったときは少し気にかけていた。
『鉄拳TT2』ではクマとは別キャラクター扱いになった。これにより性能は全く同じだがクマとタッグが組める。
年齢は『鉄拳3』では7歳(人間でいえば16〜17歳)、『鉄拳4』〜『鉄拳6』では9歳。血液型は不明。身長277cm、体重200kg。
パチスロ版2ndの演出でシャオを乗せて突っ走るも飛鳥と激突してしまうというくだりの演出がある。3にも登場。

平野 美晴(ひらの みはる)[Miharu Hirano][編集]

  • 格闘スタイル:シャオユウと同じ
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:PS2版鉄拳4、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)
  • 声:藤巻恵理子(鉄拳4)→藤村歩(鉄拳TT2)
リン・シャオユウのクラスメイトで親友。プレイステーション2版『鉄拳4』ではシャオユウのアナザーカラーとして登場する。
『鉄拳TT2』では、シャオユウの技に加え「ドキドキエルボー」や「ミハルアンリミテッド」などのオリジナル技が追加された。

花郎(ファラン)[Hwoarang, 화랑][編集]

  • キャッチコピー:ブラッド・タロン
  • 格闘スタイル:テコンドー
  • 国籍:韓国の旗韓国
  • 登場:鉄拳3以降全作
  • 声:森川智之(鉄拳3〜鉄拳4)、グレッグ・デール(鉄拳4のムービー)、イ・ジョング(韓国版鉄拳4)、→オム・サンヒョン(鉄拳5〜)、前野智昭(ストリートファイター X 鉄拳)、クリス・リカボー(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
『鉄拳2』で登場したペク・トー・サンの弟子。ストリートファイト詐欺団のリーダーで韓国に訪れていた日本の財団一行を相手にしようとしたところ、同年代の日本人・風間仁に屈辱の引き分けを喫してしまう。仁に借りを返す(ついでに行方不明になったペクを探す)ため大会に参加(『鉄拳3』)。大会で仁と会うことはなく、母国韓国に帰って徴兵を受け軍隊で無為の日々を送る中、The king of iron fist tournament4の開催を知り、「仁が現れるかもしれない」と思い、軍を無断で抜け出し大会に参加する(『鉄拳4』)。大会終盤で韓国軍に拘束され仁との再戦は果たせなかったが、韓国大使館で大使より行方不明のはずの師ペクからの手紙を受け取る。帰国し、兵役を終わらせ今度こそ風間仁と再戦するため大会に参加する(『鉄拳5』)。第5回大会で仁と闘い勝利を収めるが、その後、咆哮と共にデビル化した仁に為すすべなく一方的にやられ、意識を失う。やがて目を覚ましペクから経過を聞き、看護師の制止を振り切り、ペクにもっと力が欲しいと懇願する。その後、今まで以上に修行に取り組み、仁を倒すため第6回大会へと向かう(『鉄拳6』)。
ペクの弟子という設定だがペクと同じ技は数えるほどしかない。『鉄拳TT』や『鉄拳5』のエンディングでは師匠のペクには頭が上がらない様子だが、『鉄拳TT2』のエンディングでは自分の過去を思い出して泣き崩れているペクを見て気を使うなど、慕っている様子も見せている。なおファランのモーションをテコンドー世界チャンピオン黄秀一が担当。年齢は『鉄拳3』で19歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』は21歳。血液型はO型。身長181cm、体重68kg。花郎とは新羅の青年組織に由来する[要出典]
『鉄拳4』では勝利時に特殊なコマンドを入力することによって森川智之によるファランの日本語ボイスを聴くことができる。なお、韓国発売版の『鉄拳4』限定でムービーシーン以外の全ての台詞が韓国語で吹きかえられている。
『ストリートファイター X 鉄拳』では足技のみでパンチを一切使用しない。

馮威(フェン・ウェイ)[Feng Wei][編集]

  • 格闘スタイル:神拳流中国拳法
  • 国籍:中華人民共和国の旗中国
  • 登場:鉄拳5以降全作
  • 声:土田大 ※ムービーシーン中のセリフはChuan Yin Liが担当
「神拳」と呼ばれる達人の下で修業を積み、同門最強の実力をつける。しかし強さを求めたために禁忌の他流試合をし、諌めようとした「神拳」をも殺してしまう。神拳の極意が記されている「神拳奥義之書」が三島財閥にあると知ったフェンはThe king of iron fist tournament5に参加する(『鉄拳5』)。しかし、宝物殿から奪還した「神拳奥義之書」に奥義は記されておらず、「他の流派を打ち破り己のものとすることで、龍神と成る」と言う教えのみが記されていた。さらなる高みを求めてフェンはThe king of iron fist tournament6への参加を決意する(『鉄拳6』)。
年齢は初登場の『鉄拳5』と『鉄拳6』で26歳。モデルは漫画『グラップラー刃牙』の烈海王ということだけあり、シャオユウやレイが使用するトリッキーな動きの中国拳法とは異なり、直線的で破壊力のある剛拳を振るう。

フォレスト・ロウ[Forest Law][編集]

  • キャッチコピー:蘇る炎の龍
  • 格闘スタイル:マーシャルアーツ
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:PS版鉄拳(吉光のED)、鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳6(背景に登場)、鉄拳TT2(家庭用版)
  • 声:原田勝弘[15](鉄拳3〜鉄拳TT)→デイビッド・ヴィンセント(鉄拳TT2)
マーシャル・ロウの息子。『鉄拳3』において、ポールに無理矢理バイクに乗せられて大会に参加。しかし自分でも父の道場を継ぐにふさわしいか試したかったらしい。大会後、無断で大会に参加したため父に激怒され、一年間の他流試合禁止を命じられる。父に反発して家出し、『鉄拳5』ではポールのバイクでバイク事故を起こし、父に迷惑をかける。
『鉄拳4』以降父に戻ったのは人気がなかったわけでなく、開発側がオヤジキャラ好きだったため。年齢は『鉄拳3』で25歳、参加していない『鉄拳4』〜『鉄拳6』では27歳。血液型はB型。身長177cm、体重66kg。
『鉄拳6』ではRustic Asia(ラスティック アジア)のステージで、試合開始前に飛び込んできて事故を起こす車を運転している。また、車に近寄ってみると、彼が悔しそうな顔をしながら上半身を出している。

ブライアン・フューリー[Bryan Fury][編集]

  • キャッチコピー:スネーク・アイズ
  • 格闘スタイル:キックボクシング
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳3以降全作
  • 声:デビット・シャフリ(鉄拳4〜)、トロイ・ベイカー(鉄拳6のムービーシーン中の声)、林和良(実写映画日本語吹替)、関智一(ストリートファイター X 鉄拳)、キース・シルバースタイン(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
元はICPOに所属する刑事でレイ・ウーロンの同僚だったが、麻薬組織との繋がりなどの黒い噂や、レイとの因縁が耐えない人物だった。国際警察所属中に香港での銃撃戦の際、殉職。その後、Dr.アベルによってレプリカントとして復活。彼の命により、Dr.ボスコノビッチの開発した「永久機関」をねらって大会に参加(『鉄拳3』)。任務に失敗し追われる身となり、自分の寿命が長くないと悟り、打開策を求めて大会に参加(『鉄拳4』)。大会後力尽きるが、吉光に保護され、Dr.ボスコノビッチにより永久機関を組み込まれて一命をとりとめる。その後施設にいた卍党党員を殺害し逃走。永久機関の性能を試すため大会に参加(『鉄拳5』)。しかし、吉光の度重なる妨害で大会中は力を振るうことはなかった。破壊衝動を抑えきれなくなったブライアンは、自ら世界各地の戦地に足を運び、その度に無差別な破壊行動を楽しんでいた。やがて、その行為にも飽き始め、戦場とは違った獲物を求めてThe king of iron fist tournament6へ参加する。年齢は初登場の『鉄拳3』で29歳。『鉄拳4』〜『鉄拳6』で31歳。血液型はAB型。身長186cm、体重80kg。
ウィリアムズ姉妹のエンプレスヒール(ダウン追撃攻撃)を喰らうとブライアンのみが笑い出し、一旦は減った体力ゲージが数ドット回復する。

ブルース・アーヴィン[Bruce Irvin][編集]

  • キャッチコピー:ナイトメアー・インパクト
  • 格闘スタイル:キックボクシング
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳、鉄拳3、鉄拳4以外の全作
  • 声:クリスピン・フリーマン(鉄拳5〜)/佐々木誠二(OVA)
幼い頃から暴力と無秩序な環境で育った。元々一八の私設部隊のメンバーで、『鉄拳2』ではレイ・ウーロンの同僚が死んだ飛行機事故の唯一の生存者であり、レイから事情を聞くために狙われることになる。その後、私設部隊を離れ戦場を転々としていたが『鉄拳5』の参加メンバーの中に一八の名前を見つけ、久々に出場を決める。一八と共にG社の乗っ取りに成功し、彼の私設部隊の一員として、三島財閥を撃破していた。その三島財閥が第6回鉄拳大会の開催を宣言すると、ブルースも仁を捕らえるべく参加を決める(『鉄拳6』)。年齢は初登場の『鉄拳2』で32歳。『鉄拳3』(不参加)で51歳。『鉄拳5』と『鉄拳6』で53歳。血液型はA型。身長190cm、体重85kg。
『鉄拳2』、『鉄拳5』のエンディングでは貧乏な子供に優しい姿を見せる。なお、ファイトスタイルはキックボクシングとされているが、モーションや技名等はほぼムエタイそのものであり、『鉄拳5』から新技として首相撲が追加されたり、『鉄拳6』の追加コスチュームにパープラチアット(ムエタイ戦士が腕につけるお守り)が追加されているなど、シリーズが進むごとにムエタイらしさが強調されている。
OVA版では三島財閥の側近であり、大会参加を求めるジャック2へのテストのための刺客として勝負を挑む。しかし、ボディーブローを放つもジャック2の体が硬すぎて通用せず、反撃を喰らって海に沈んでしまう。そのまま財閥からも見捨てられ、その後の登場はない。漫画版でも登場するがボブに負けている(詳細は省かれている)。また、原作でのレイ・ウーロンとの絡みはない。
初期作品では「ブルース・アーン」と表記されていた。

プロトタイプ・ジャック[Prototype Jack][編集]

  • キャッチコピー:ロストメモリーモンスター
  • 格闘スタイル:力任せ
  • 国籍:ロシアの旗ロシア
  • 登場:鉄拳、鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版)
  • 声:銀河万丈
ロシアが開発したジャックの試作バージョンであり、むき出しのメカが特徴。平八がジャックへの嫌がらせとして出場させる(『鉄拳』)。ジャックの改良ばかり進むのを知り、一八に自身のバージョンアップを要望した結果、承諾され、Dr.ボスコノビッチにチューナップしてもらえた(『鉄拳2』)。そのため、『鉄拳2』ではビジュアルが大幅に変更された。その後、『鉄拳3』時代にガンジャック建造の材料にされ、跡形もなくなった。
年齢は『鉄拳』で5歳。『鉄拳2』で7歳。血液型はガソリン。身長235cm、体重185kg。『鉄拳』では右腕がドリル、左腕がハサミのような手、そして体と右足が鉄の塊(2Pの姿はサングラスを掛けていて体が全て鉄の塊)という奇怪な体だったが、『鉄拳2』以降のデザインでは、銀色の肌で緑色の帽子とタンクトップに迷彩ズボン、黒のサングラスとオープンフィンガーグローブとコンバットブーツを着用している(2Pカラーも同じ服装の青系統となっている)。また、ニュートラルポーズは右手が前作のドリルのように回転し、左手は常時握る開くを繰り返している。
性能は基本的にジャックのコンパチだが、空を飛んで相手にのしかかる「ダイブボマー」などといった固有技も持つ(後にガンジャックや5以降のジャックシリーズが継承した)。共通で使う技に関してもPジャックの場合は手や胴体をドリルの如く回転させるモーションとなっている。『鉄拳TT2』ではピポットガン系など、ジャック6の一部の技が追加されている。
声もジャックからの流用だが、『鉄拳』のみジャックにはないボイスが存在している。これもジャック同様ジャックシリーズに受け継がれている。『鉄拳TT2』ではジャック6の声をさらに加工して流用されている。
『鉄拳2』のエンディングではスペースシャトルの発射台から遥か上空へ飛び立つが、ネジが数本外れて空中で爆発してしまう、『鉄拳TT2』ではニュートラルポーズ時に一定時間経つと突如停止し(演出なのでこの時点での操作は可能)再起動する、一部の技や被ダメージ時にネジが飛び散る、エンディングでは今度は自分を模したロボットに乗り込んで再び遥か上空へ飛ぶもネジを1本忘れたためにまた空中で爆発するなど、他のジャックに比べてコミカルな面が目立つ。
前述のバージョンアップについて、『鉄拳2』では一八の嫌がらせのせいで外見しか変えさせてくれなかった(本人は知らない)という設定だったが、『鉄拳TT2』では腕や胴体の回転機能、飛行機能を追加されたことになっている。
NAMCO x CAPCOM』では複数体登場する。

白頭山(ペク・トー・サン)[Baek Doo San, 백두산][編集]

韓国人のテコンドー使いで、無数のキックコンビネーションで攻め続けるスタイルが特徴。花郎の師匠と言う設定だが、花郎と同じ技は「ハンティングホーク」と「ヒールエクスプロージョン」ぐらいしかない。
テコンドーのチャンピオンだった父親を持つが父親は怪我が元で選手生命を絶たれ、酒びたりの生活を送り投獄される。母は蒸発し、そんな最悪の生活状況の元、脱獄してきた父をペクは誤って殺してしまう。この体験がトラウマとなり、以後彼に付きまとうことになる。後に父同様にテコンドーを習得し、強靭な格闘家となるがある時、過去の父親殺しを知る人物から脅迫され、マーシャルの道場を襲うこととなり、道場の弟子たちに重傷を負わせる(『鉄拳2』)。オーガに拉致された後、意識不明の状態で倒れていたところを発見され、病院へ(『鉄拳3』)。軍を脱走したファランに手紙を出し、説得する。そして兵役を終えたファランと一戦交えるために、大会に参加(『鉄拳5』)[16]。大会中にファランが仁に敗れ大怪我を負ったことを知り、大会を途中棄権し、ファランの元へ向かう。意識が中々戻らず、ペクは自分の指導に不備があったのではと悔やむ。それから3日後、意識を取り戻したファランに経過を話すとファランはさらなる力が欲しいとペクに懇願する。今まで見たことないの謙虚な姿勢に意思を感じたペクは自分の全てを弟子に伝えることを決意する。その後、ペクとファランは今まで以上の修行を励んだ。第6回大会が発表されると、ペクは自身の集大成として最後の戦いに身を投じる(『鉄拳6』)。 年齢は初登場の『鉄拳2』で27歳。未出場の『鉄拳3』で46歳。『鉄拳5』と『鉄拳6』で48歳。血液型はB型。身長180cm、体重70kg。
韓国版『鉄拳2』はデフォルトキャラクターの準がペクに変更されていたが、『鉄拳2』の初期バージョンでは準に永久コンボが発覚したため日本国内でも店舗側の設定変更により準が使用不可にされ、代わりにペクが使えるようになっていることが多かった(テストモードで設定することにより準とペクを切り替えることができたため)。

ポール・フェニックス[Paul Phoenix][編集]

  • キャッチコピー:超熱血格闘家
  • 格闘スタイル:柔道をベースとした総合格闘技
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:全作に登場。本編以外でもゼビウス3D/Gアーバンレインにも登場
  • 声:?(鉄拳、鉄拳2)→?(鉄拳3、鉄拳TT)→ エリック・ケルソー(鉄拳4〜) / 大塚芳忠(ドラマCD)/ 山本兼平(ストリートファイター X 鉄拳)、マイク・マクファーランド(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
シリーズを通して登場する皆勤賞男。一八と以前引き分けたことがあり、決着をつけるために大会に参加(『鉄拳』)。それ以降基本的には宇宙一の格闘家を目指して大会に参加。『鉄拳』、『鉄拳2』大会では上位に食い込むが平八のペット、クマを倒したところで力尽きて敗退。『鉄拳3』大会で三度クマと対決、またもや撃退しついに「闘神」オーガをも倒す。優勝したと思いこんだポールは意気揚々と母国アメリカに帰国するが、オーガは第2形態となり戦いは続いていた。その後、優勝者は風間仁と発表され、ポールは嘘つきのレッテルをはられてしまう。周囲からそっぽを向かれ落ちぶれる中The king of iron fist tournament4開催を知り、全てを賭けて大会に参加する(『鉄拳4』)。大会中、一八の姿を見つけ心躍らせるが、そんな彼に四度クマが立ちはだかる。最初はポール有利だったが油断し、クマに逆転で敗れる。自身の慢心さを反省し、数ヶ月後、The king of iron fist tournament5に参加する(『鉄拳5』)。
The king of iron fist tournament5において、クマを倒した所で力尽きた。賞金を得られぬまま、借金地獄に苦しむ中、再び大会の開催を知る。優勝すれば借金地獄から抜け出せると考え、チームを組むために修行仲間でもあるマーシャル・ロウに連絡を入れた(『鉄拳6』)。
その格闘スタイルのため、キングやニーナには見劣りするもののコマンド投げを多く持っている。マーシャル・ロウとは永遠の修行仲間で、その息子フォレストとも仲が良い(『鉄拳3』では半ば誘拐同然でフォレストと大会に参加)。企画段階でのラフスケッチには「ポルナレフ」と書かれていた。年齢は『鉄拳』で25歳、『鉄拳2』で27歳、『鉄拳3』で46歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』で48歳。血液型はO型。身長187cm、体重81kg。カルト漫画『関節王』から幾つかの技がモデルになっており[要出典]、崩拳と共にポールを象徴する技である「落葉」もその一つ。蹴りへの返し技「斬雪」など、採用される技はシリーズを追う毎に増えた。そして、『関節王』の最終回で使用された秘奥義「震月」(実際には掲載誌休刊のため、技自体は発動せず作品終了)が名称採用されたが、モーション的には板垣恵介版『餓狼伝』の主人公、丹波文七がプロレスラーに使用したアッパー掌底がモデルとなった[要出典]。シリーズでは三島一八とのライバル的準主役だったが、『鉄拳2』からマーシャル・ロウのライバル的キャラクターとなり、また、同作の初代クマや『鉄拳3』以降の二代目クマにライバル視されている。『鉄拳4』で一八が復活した際、とくに執着を見せるような描写はなかったが、『鉄拳5』では一八との再決着へ臨む姿勢を見せている。自身の代名詞的な技、崩拳(ぽんけん)は掛け声とともに右拳を力強く突き出す技。『アーバンレイン』に、プレイヤーキャラクターとして、マーシャル・ロウと共にゲスト出演している。
『鉄拳TT2』での特殊勝利ポーズでは、クマとは打ち解けているらしくダンスをしたり握手しようとする場面がある。またPS2版『鉄拳TT』のクマのエンディングでは、クマがパンダに告白するのを応援するポールの姿が見られる。

ボブ[Bob][編集]

  • 格闘スタイル:フリースタイル空手
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2
  • 声:パトリック・ザイツ(鉄拳6、ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、磯部勉(ストリートファイター X 鉄拳)
幼い頃から格闘技の天才ともてはやされてきたが、体格の大きい相手にはどうしても勝つことができず、悩んだ末に肉体改造を行うことにする。数年経過した頃に肉体改造を終えて彼は帰ってきたが、以前の引き締まった体や端正な顔立ちはどこへやら。周りの目からは、彼がただ単に太ったようにしか見えなかった。周囲の落胆ぶりをよそにボブ自身は「パワー、ウェイト、スピード、全てにおいてパーフェクト」と非常に満足気。その自称究極の肉体を試す機会として、彼はThe king of iron fist tournament6に参加する。年齢は初登場の『鉄拳6』で27歳。
漫画版でも登場。ゲームでは不明だが、漫画版において彼は、ボンズマン(保釈保証業者)である。その中で拳銃を持った相手ともやりあっている。ミゲルと戦い、素人だが体格に恵まれた彼と対になる存在として描かれている。
家庭用『鉄拳6』のエンディングでは、マスコミから脚光を浴び続ける末に、体重が150ポンド(70kg)台まで痩せ落ちて泣き崩れる姿がある。
家庭用『鉄拳6』 コレクターズBOX付属のtekken ART BOOKにおいて本名はロバート・リチャーズ(Robert Richards)であることが明かされた。
本人の言う通り、その体つきとは裏腹に、動きは他の重量キャラクターと比べてかなり素早い。また、転がりや腹を突き出すなどの自身の体を十分に駆使したコミカルな技も持ち合わせている。『鉄拳タッグトーナメント2』ではスリムだった頃の「スリムボブ」を追加キャラクターとして使用できる。
モーションはエクストリームマーシャルアーツのパフォーマーである神戸豊が担当。

ま行[編集]

マーシャル・ロウ[Marshall Law][編集]

  • キャッチコピー:帰ってきた伝説の龍、伝説の龍再び
  • 格闘スタイル:マーシャルアーツ
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:AC版鉄拳3、鉄拳TT以外の全作(PS版『鉄拳3』ではOPムービーおよびフォレストのEDムービーのみ登場)
  • 声:原田勝弘[15](鉄拳〜鉄拳2、鉄拳4〜鉄拳5)、Robert Clotwothy(4〜5のムービー)→デイビッド・ヴィンセント(6〜、ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、ロジャー・クレイグ・スミス(6のムービーシーン中の台詞) / 藤原啓治(ドラマCD)、下山吉光(実写映画日本語吹替)/ 藤井啓輔(ストリートファイター X 鉄拳(日本語版))
中国系アメリカ人でマーシャルアーツの達人。自分の道場と中華料理店の建設費用調達のため大会に参加(『鉄拳』)。優勝こそ叶わなかったが、大会後卍党がばらまいた金をもとに念願の道場と中華料理店「マーシャルチャイナ」をつくる。彼が留守中道場が道場破りにあい、犯人(ペク・トー・サン)を追って大会に参加(鉄拳2)。その後道場と「マーシャルチャイナ」の経営は軌道に乗っていた。許可なく大会(『鉄拳3』)に参加した息子・フォレストにその後1年間の対外試合を禁じる。フォレストが家出をして意気消沈していたところ、同業者の出店した後続店により「マーシャルチャイナ」は経営破綻に追い込まれる。道場もつぶれてしまい、酒浸りの日々を送る中、The king of iron fist tournament4開催を知る。再起を賭け、たるんだ体を鍛え上げて大会に参加する(『鉄拳4』)。優勝することは叶わず、帰国する金もないまま日本の中華料理店で働くが、妻からフォレストがポールのバイクで事故をおこしたと知らされる。莫大な損害賠償や治療費が必要になり、藁をもつかむ思いで大会に参加する(『鉄拳5』)。大会の途中で不法就労がばれ、アメリカに強制送還させられてしまう。息子が起こした事故の賠償金の支払期限が間近に迫り途方に暮れていたところを、ポールからチームを組んで第6回鉄拳大会に出場することを提案される。賞金獲得の確率が上がると考えそれを承諾し、ついでにスティーブも誘う(『鉄拳6』)。
ポールとは永遠の修行仲間。年齢は『鉄拳』では25歳、『鉄拳2』で27歳、『鉄拳3』(PS版のみ)で46歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』は48歳。血液型はB型。身長179cm、体重69kg。なお、開発当初の名前は「ロウ・ザ・ドラゴン」であり、基板の音声やサウンドトラックなどに名残がある。
メディアでの露出が最も早いキャラクターとして知られ、まだゲーム自体が開発の途中だった最初期の雑誌記事でも「ドラゴン」と言う名前で紹介されている。
『鉄拳3』以降は口髭を生やしていたが、『鉄拳6』ではなくなっている。『アーバンレイン』では、プレイヤーキャラクターとしてポールと共にゲスト出演している。初登場の『鉄拳』では目は緑色だったが、『鉄拳2』から黒目になっている。

ミゲル・カバジェロ・ロホ[Miguel Caballero Rojo][編集]

  • 格闘スタイル:なし
  • 国籍:スペインの旗スペイン
  • 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2
  • 声:リアム・オブライエン、遠藤大智(実写映画日本語吹替)
厳格な家庭の中で育ちながらもその破天荒な性格ゆえ、周りから疎まれる存在だった。家を飛び出した後もミゲルの身を案じてくれる妹は唯一心を許せる存在だった。そんな彼女も結婚することになるが、両親の手前結婚式に参加するわけにもいかなかったミゲルは、式の当日は遠巻きから見守りつつ人知れず妹を祝福していた。しかしその時、突然襲来した戦闘機の爆撃で教会が破壊され、巻き込まれた妹は死亡した。その後、爆撃が三島財閥の戦闘機によるものだと知り、党首である風間仁への復讐のためにThe king of iron fist tournament6に参加する。年齢は初登場の『鉄拳6』で26歳。
『鉄拳レボリューション』の追加キャラクター候補にあった「ゾンビ花嫁」はこの妹である可能性の示唆と、上述の一件は誤爆であるとの記述がある。
格闘スタイルは「なし」と書いてあるように、レバーニュートラル状態はクネるように動き、腕をダラリと下げていて構えらしい構えは取っていない鉄拳でも珍しいキャラクターで、服装も冬に着るような白のロングのコートであったりと、およそ格闘技とはほど遠い格好をしている。技もその性格がにじみ出るような大振りかつ荒削りな技が多い。チョーキング、ダウンピッキング、タッピング、カッティングなど、ギターやドラムなどの音楽に関する用語が技名になっている。
『鉄拳TT2』では服がマタドールを思わせるそれから赤いシャツに変更された。御当地スペインのプレーヤーに評判が悪かったためだとのことである。

ミシェール・チャン[Michelle Chang][編集]

  • キャッチコピー:放浪の女拳士
  • 格闘スタイル:心意六合拳・八極拳を基本とした各種中国拳法
  • 国籍:アメリカ合衆国の旗アメリカ
  • 登場:鉄拳、鉄拳2、PS版鉄拳3(ジュリアのEDムービー)、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版のDLC)
  • 声:Kimberly Forsythe(鉄拳、鉄拳2、鉄拳TT)、Mibu Minami(PS版鉄拳3)、Julie Ann Taylor(鉄拳TT2)/日高奈留美(OVA)
インディアン居住区の地下の古代の財宝を探すために三島平八に送り込まれた香港人の男がネイティブ・アメリカンの娘と恋に落ち、その間に生まれた女性。その後男は居住区を守るため立ち上がったが、平八の手の者に殺害され、その敵を討つため大会に参加(『鉄拳』)。大会終了から二年後、今度は財宝を狙った一八により、母親が誘拐され、母親を救うために大会に参加する(『鉄拳2』)。ジュリアが登場するようになった『鉄拳3』以降は『鉄拳TT』、『鉄拳TT2』で一時復帰した以外はナンバリングタイトルには登場していない。『鉄拳TT2』のエンディングムービーではジェイシーの正体がジュリアであることを知るが、後にジェイシーと組み、彼女と同じ覆面レスラーとしてデビューを果たしている(本作でのカスタマイズでも、このコスチュームが用意されている)。また、巌竜との特殊勝利ポーズでは親しそうに見つめ合っている。
趣味は狩り・好きなものはバッファロー。ジュリア・チャンの養母。なお、開発当初は中国人という設定だったため、八極拳がベースの各種中国拳法を使うが、投げ技はプロレス技となっている。年齢は『鉄拳』で18歳、『鉄拳2』で20歳。引退後の『鉄拳3』では39歳。血液型はB型。身長163cm、体重53kg。

三島 一八(みしま かずや)[Kazuya Mishima][編集]

  • キャッチコピー:冷血御曹司、冷血党首
  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手
  • 国籍:無し(日本の旗日本国籍は捨てた)
  • 登場:鉄拳3以外の全作
  • 声:中田譲治(〜鉄拳TT)→篠原まさのり(鉄拳4〜)/ カイル・エベール(鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版))/山路和弘(OVA)、高山みなみ(OVA・少年時代)ジョーダン・バーン(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、パチンコ版CR鉄拳、パチスロ版鉄拳R、X、パチスロ2nd、パチスロ3rd
三島平八の息子にして風間仁の父。鉄拳シリーズ初代主人公でもある。母は三島一美[17]。ラースとは異母兄弟に当たる。父より三島流喧嘩空手と帝王学を叩き込まれる。子供の頃、根性をつけるためと父平八によって崖から落とされる(『鉄拳5』のシャオユウのエンディングでは平八の故意ではなく事故となっている。しかし、これはタイムスリップしたシャオユウによるものである)。胸の大きな傷はそのときのもの。以来平八を憎み、財閥を譲り受けるのではなく、奪い取るため平八の命をねらって大会に参加。決勝で平八を倒し、三島財閥党首の座を手に入れる(『鉄拳』)。『鉄拳2』では北海道に独立国家を建国しようと目論んでいたが、修行の末に復活を遂げた平八に敗れ全てを失い、火山へと放り込まれ瀕死の重傷を負う。しかし、デビル化することで一命を取り留める(放り込まれた際、胸以外にも大小様々な傷を負い、また片目が赤くなる)。『鉄拳3』には出場せず「G社」に身を寄せ自身の復活とデビル因子の研究に努める。『鉄拳4』では平八を殺すことと、息子仁を捕獲してデビルの力を手に入れるために大会に参加したが、決勝で平八に敗れ、その後三島財閥本丸で仁にも敗れる。『鉄拳5』では自分を裏切ったG社への復讐と財閥頭首の座を狙って参加。また祖父三島仁八を敬愛していたことが明かされる。『鉄拳6』ではG社の幹部を抹殺し、G社を操る立場となる。仁率いる三島財閥の暗躍を知り抵抗し、G社の立場が高くなってきたのを見計らい、仁の首に報奨金をかける。その後、第6回大会開催を知り、仁を倒すために参加する。
『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』では神谷真の体内にある不死身の遺伝子を手に入れるため、アンナを使って捜索していた。京都城での三島家三代による三つ巴のバトルでは平八に倒されたかに見えたが、デビルの力を開放し、平八を倒した仁を圧倒する程の強さを見せる。しかしデビルの力を完全にコントロールしたデビル仁には完敗した。
年齢は『鉄拳』では26歳、『鉄拳2』では28歳、『鉄拳3』(未登場)では47歳、『鉄拳4』と『鉄拳5』では年齢不明になっているが49歳である(家庭用版で判明)。血液型はAB型。身長181cm、体重76kg。尊大かつ冷酷非情な性格で、己の野望を達成するなら、どんな卑劣な手を使ってでもやり遂げる(キャッチコピーに「冷血御曹司」や「冷血当主」と付くのもそのため)。趣味はスニーカー収集と父親への嫌がらせ。新声社刊の鉄拳ムック[要文献特定詳細情報]内開発者インタビューにて、三島姓は三島由紀夫に由来すると発言。なお、彼が着用する三角形に鋲が打ち付けてあるグラブは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタープラチナのグラブが元ネタである。『鉄拳』では隙の多さは否めないものの、強力な風神拳などで敵を圧倒していた。『鉄拳』では彼自身が逆に平八を崖から落としており、『鉄拳2』では平八がその崖から這い上がっている様子がオープニングムービーとなっている。また、火山へと放り込まれるシーンでの服装が『鉄拳2』の平八のエンディングムービーと『鉄拳4』のオープニングムービーとで異なる(『鉄拳2』では3Pカラーのタキシード姿だったが『鉄拳4』では1Pカラーの胴着姿になっている)。
また鉄拳シリーズ以外にも同社のアーケードゲーム『アブノーマルチェック』のデモ画面にて三島平八と共にデフォルメされてゲスト出演している。
実写映画版には三島財閥のNO.2として登場する。権力の亡者であり、父の平八が明け渡そうとしない財閥総帥の座を狙い、暗躍する。ゲームとは違い、素手ではなく斧などの武器を使った格闘術を得意とする。最後は仁に直接対決を挑むが、敗れる。
パチンコ版やパチスロ版でも重要な役割で登場し、仁や三島平八の因縁の関係をもつキャラクターとして登場する。パチスロ鉄拳2ndでは主役となり、今までとは違って今回のみ彼が勝てば勝利となる。3rdでは再び仁が主役となる。

三島 一美(みしま かずみ)[Kazumi Mishima][編集]

三島仁八の娘で平八の妻。一八の母親。平八にはとても愛されていたのだが、傍若無人に振舞う平八の行動により、死期を早め他界してしまった。第2回鉄拳トーナメントの舞台となった平八の道場の床板には、当時の証拠となる平八と一美の相合傘が刻まれている。
『鉄拳7』のトレーラーにおいて、自分と同じ力が一八に宿っている、自分が平八を止めなければならない、止められなかった場合は後を誰かに頼むなど、三島家に深く関わっていたことが明かされた。

三島 仁八(みしま じんぱち)[Jinpachi Mishima][編集]

  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手+α
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳TT2
  • 声:大塚周夫
三島平八の父親、三島一八とラース・アレクサンダーソンの祖父、風間仁の曽祖父。名前自体はシリーズ初期の時点から存在していたが、ゲーム上にキャラクターとして登場したのは、『鉄拳5』、『鉄拳5DR』で、最終ステージキャラクターとして登場。喧嘩空手の他に、相手の動きを止める「感念瘴壁(かんねんしょうへき)」や、ダメージが大きくガード不能の「炎魔砲(えんまほう)」と言った、独自の強力な固有技を駆使する。かつて一代で三島財閥を大成させた人物だが、息子平八に敗れ財閥は乗っ取られる。その後頭首となった平八が三島の組織を軍事産業へと推し進める中、それを阻止すべくクーデターを計画するも実行直前に三島家本丸の地下牢に幽閉されてしまう。The king of iron fist tournament4終了直後の本丸の大爆発により地下牢より脱出するがすでに人間でなくなってしまっていた。The king of iron fist tournament5の主催者でもある。
鉄拳シリーズにおいて2006年まではCPU専用キャラクターは仁八だけだったが、2006年12月27日よりダウンロード販売されているPlayStation 3版『鉄拳5DR』ではプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。なお、若い頃は「最強の拳士」と呼ばれたほどの著名な格闘家であり、ワン・ジンレイとは親友でありライバルでもあった。『鉄拳2』時点では死亡したというような記述が一部書籍にあった。
正式にプレイアブルキャラクターとして登場した『鉄拳TT2』でもステージ7で平八と必ず組んで登場するが、『鉄拳5』での状態や、『鉄拳5DR』の炎を纏うようなことはなく、通常の人間の姿をしている。またこの2人に敗れてコンティニュー画面になると、平八が用済みと言い放ちスイッチを踏み、地獄に落とされてしまう。

三島 平八(みしま へいはち)[Heihachi Mishima][編集]

  • キャッチコピー:鉄拳王
  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手
  • 国籍:おそらく日本の旗日本(日本政府は否定)
  • 登場:全作に登場、ゼビウス3D/G、ソウルキャリバーII(PS2)、リッジレーサー6、ワールドキックス
  • 声:銀河万丈(鉄拳[4]、実写映画日本語吹替)→高木渉(鉄拳2)→郷里大輔(鉄拳3〜鉄拳6BR、ソウルキャリバーII、NAMCO x CAPCOM、リッジレーサー6、デスバイディグリーズ、OVA)→石塚運昇(鉄拳TT2、ストリートファイター X 鉄拳、鉄拳 BLOOD VENGEANCE、プロジェクト クロスゾーン)、ジェイミソン・プライス(ストリートファイター X 鉄拳(英語版)、鉄拳ブラッド・ベンジェンス(英語版))、大川透(ぷちます!!-プチプチ・アイドルマスター-)パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
シリーズを通して登場を続ける鉄拳の象徴「鉄拳王」。三島一八とラース・アレクサンダーソンの父親で風間仁の祖父。
三島財閥頭首だったが、『鉄拳』で息子一八に敗れ頭首の座を追われる。続く『鉄拳2』では主人公として登場、息子を討ち倒した。電撃と胸毛あふれるその雄姿は以降の『鉄拳』のイメージを確立した。『鉄拳3』では一八を倒したことで頭首に返り咲いており、突如出現した「闘神」を孫の仁を利用し捕獲しようと目論むものの、仁がデビルの血に目覚めたため計画は頓挫する。『鉄拳4』ではデビル化の因子を求めて一八を狙うが、またもや孫の仁に阻まれる形となる。直後となる『鉄拳5』冒頭では謎のJACK-4部隊に襲われ、居合わせた一八と一時的に共闘する形になるが、一八の裏切りによってJACK-4の自爆攻撃に巻き込まれる。その一部始終を見届けていたレイヴンにより死亡と判断され、世間に公表された。しかし実際には十数キロ吹き飛ばされ、数週間生死の境を彷徨ったらしいが戦線復帰。自身が不在の間に何者かによって開催されたThe king of iron fist tournament5の真相を探るベく、五度目の闘いに赴く。『鉄拳6』では復帰した時期が大会終了後という設定に変更された。大会終了後、真相を何も知らずに戻った自宅で襲撃してきた鉄拳衆を撃退し、現三島財閥のトップが仁だということを知る。仁から三島財閥を取り戻すべく、第6回大会に赴く。
『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』ではデビル因子を手に入れるために神谷真を囮にして仁と一八を京都城へおびき寄せる。仁に敗れて京都城から落下して倒されたかに見えたが、仁が一八を倒した後に京都城の霊力を自身に取り込み、再度仁に襲い掛かる。デビル仁をも圧倒する力を見せるが、アリサの攻撃を受けて怯んだ隙にデビル仁のビームを喰らい、倒された。
『鉄拳2』までは濃い中年のキャラクターだったが、『鉄拳3』からは年齢もあって白髪が目立つようになる。性格も冷酷非情ではあるが、自分を模したアトラクションばかりの「平八ランド」を造ってシャオユウからしばかれたり、ペットであるクマと子供じみた張り合いを繰り広げたり、宇宙ステーションから一八と仁を宇宙へ放り出そうとするも一八と揉めているうちに自分も一緒に投げ出されてしまったり、完成した新薬を飲んで超人的な身体を得ようとしてクマの姿になってしまうなどと、茶目っ気や間の抜けたところも多く、そのためクマやリーのエンディングではギャグキャラクターとして扱われることもしばしば。年齢は『鉄拳』では52歳、『鉄拳2』で54歳、『鉄拳3』では73歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』では75歳。血液型はB型。『鉄拳2』までは身長180cm、体重82kg。『鉄拳3』以降は身長179cm、体重80kg。趣味は下駄収集と世界征服。全体的に一八に裏切られていることが多い。また、氏名・容姿・言語などからして日本人だが、日本政府は公式に否定している。シリーズ唯一の徒手空拳で闘うキャラクターとして参戦したPS2版『ソウルキャリバーII』、DJとして登場した『リッジレーサー6』など、ナムコを代表する人気キャラクターの一人として数々のタイトルにゲスト出演している。
『鉄拳タッグトーナメント2』では三島Gの成果で作られた薬を服用して髪が生えて若返った姿になった。以降、外部出演も含めて基本的にこの姿で登場する(『ストリートファイター X 鉄拳』と『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』は例外)。
パチンコ版、パチスロ版ともに登場し、仁にとって因縁のある敵キャラクターとして登場する。パチスロ版では上乗せ特化キャラクターとして登場し、「頭突きコンボ」という特化ゾーンが存在するほか、高確の期待が高まる「平八ステージ」が存在する。頭突きで壁を破壊していく演出があり、成功すれば大当たりまたはモード移行が確定する。カズヤステージでは普段出てくることはないが平八が乱入して出てくると何らかの当たりが確定するというプレミアムとなる(ART濃厚)。

木人(もくじん)[Mokujin][編集]

  • 格闘スタイル:木人拳
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳、鉄拳2、鉄拳4以外の全作、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
昔の武術家が拳法の修行をするために作ったと言われる人形。モデルは香港映画『少林寺木人拳』に登場する人形。博物館に保存されていたが、闘神オーガの出現と共に突然動き出した。人の役に立ちたいと思っている。『鉄拳5』ではロジャーJr.と会話しているシーンがあり「ポコポコ」という木魚を叩いた音のような声で話す。『鉄拳TT』と『鉄拳5』では、バトル開始前の画面で↓を押しっぱなしにすると効果音が「ポコポコ」と変化する。相手の技を瞬時で真似て戦う拳法・木人拳を使うとされる。ゲーム内では、他のキャラクターが使用する技がラウンド毎にランダムに割り当てられるという仕様になっている。また、リーチは木人独自のものとなるため、必ずしも元キャラクターと同じ戦い方ができるわけではない。
『鉄拳6』では特定のアイテムを装着した状態でレイジ状態になると臀部から火がでるというユニークな演出がされている。その他、強攻撃ヒット時や気合い溜め時のエフェクトが、木人固有のものからコピーしているキャラクターのものに変更になっている。「ガンバリィーナ」やニンテンドーゲームキューブ専用ソフト『バテンカイトスII』にもゲスト出演している。
また、『NAMCO x CAPCOM』や『クロスエッジ』ではバトル練習時の敵キャラクター役で登場している(単なる木偶扱いであり、ストーリーには一切関わらない)。
真似をしているキャラクターの変化のタイミングは、ほとんどがラウンドごとに変化するが、『鉄拳TT』シリーズのみ、パートナーにチェンジしてから再び木人にチェンジするとキャラクターが変化している。
年齢、血液型共に不明。身長178cm、体重95kg。恐妻家
パチンコ版やパチスロ版にも登場する。パチスロ版ではプレミアム級の立ち回り役で登場するが、パチンコ版では単なるにぎやかし演出のキャラクターとしても登場している。バトルとなると彼が登場するだけで勝利が確定するプレミアムがある。

や行[編集]

吉光(よしみつ)[Yoshimitsu][編集]

  • キャッチコピー:からくり宇宙忍者
  • 格闘スタイル:卍忍術(〜鉄拳2)、卍忍術進化型(鉄拳3〜)
  • 国籍:無し(元日本の旗日本)
  • 登場:全作に登場、ソウルシリーズ(厳密には別人)
  • 声:原田勝弘(〜鉄拳TT)→関智一(鉄拳4〜、ストリートファイター X 鉄拳)→土田大(鉄拳6〜)/下山吉光(実写映画日本語吹替)、大川透(ドラマCD)、パチンコ版CR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
義賊集団卍党の党首。党首が代替わりをする際に次代党首が前代党首を妖刀吉光で斬るという慣わしがあるが、彼が何代目かは不明。卍党の党員についても明らかではないが、ドラマCDでは風魔(ふうま)という手下が登場している。
三島財閥が不正に蓄積した富を狙い、党首自ら囮として第1回鉄拳大会に参加。見事成功し、スラム街の貧しい人々に盗んだ札束をばら撒いた(そこには大会で敗退したマーシャルの姿もあった)。その後永久機関を狙ってDr.ボスコノビッチの研究所に潜入するも失敗し、左腕を失う。しかしDr.ボスコノビッチに助けられ、永久機関で動く義手を開発してもらった。その後Dr.ボスコノビッチが一八に誘拐され、救出するため大会に参加し(『鉄拳2』)、Dr.ボスコノビッチが謎の病原体に冒され、助けるには「闘神」の血が必要となり大会に参加する(『鉄拳3』)。優勝して三島財閥の全てを手に入ればもっと苦しむ人々を助けられる、と考え大会に参加(『鉄拳4』)。前大会でDr.ボスコノビッチの指示によりブライアンを助け出したが、そのブライアンに卍党党員を殺害される。恩を仇で返したブライアンに対し、党員の仇を取るため大会に参加(『鉄拳5』)。大会の途中、これまで邪悪な精神を持つ者を斬ることで暴走を抑えていた妖刀吉光が、禍々しさを増していることに気付く。妖刀の力を封じる封魔刀を手にすることで一時的に暴走を抑えた吉光は、妖刀の力を正常に戻すため、邪悪な者たちが集まる第6回鉄拳大会に出場する(『鉄拳6』)。
シリーズ内で武器を使用する数少ないキャラクターであり、シリーズを代表する色モノキャラクター。妖刀吉光は基本的に日本刀のデザインだが、『鉄拳3』以降はカラーによって映画『スター・ウォーズ』のライトセーバーのようなデザインになる。登場作品や1Pカラーと2Pカラーで容姿が大幅に違うのも特徴。年齢・性別共に公式では不詳だが、一部の攻略本では『鉄拳2』の時点で65歳と書かれ、性別も男性と記されている。血液型はO型。身長178cm、体重63kg。のように回転する技や刀を使ったユニークな構えが多く、特に切腹で攻撃する「不憂(ウレイナシ)」「不惑(マドイナシ)」(一部作品では追加入力によりそのまま自滅することも可能)などの技も持っている。基本的に刀を用いた技はガード不能であるが、そのほとんどは隙が大きい。『鉄拳タッグトーナメント2』では「無刀ノ極」という納刀状態の構えも追加された。初期の作品からのデザインの変化が激しく、以降の作品では人間離れが進んでいる。趣味はテレビゲームネットサーフィンゲームセンターに通うこと[18]で、嫌いな物は対戦マナーが悪い人と一部の攻略本[要文献特定詳細情報]に明記されている。
ソウルシリーズ』にも初代吉光同様の般若面と妖刀を持ったキャラクターが登場し、『ソウルキャリバーIII』にて義賊集団卍党を立ち上げている。
パチンコ版、パチスロ版とも登場し、スロット版で予告的な役割で登場している。

ら行[編集]

ラース・アレクサンダーソン[Lars Alexandersson][編集]

  • 格闘スタイル:鉄拳衆特殊部隊格闘術、空手(鉄拳TT2)
  • 国籍:スウェーデンの旗スウェーデン
  • 登場:鉄拳6BR、鉄拳TT2、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
  • 声:諏訪部順一/ジャック・カラブリシー(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))
三島財閥が誇る特殊部隊・鉄拳衆の若き将校。三島財閥が世界を相手に戦争を開始し、G社の台頭により世界各地で戦闘が激化する中、鉄拳衆の大量離反事件を引き起こす。類まれなる身体能力と知性を併せ持ち、若くして鉄拳衆の将校となったラースは、就任後も自ら最前線に赴き戦闘に参加するなど、気さくな人柄も相まって部下からの人望も厚い。三島平八の血を引いているが、その事実は本人以外誰も知らない。一八の腹違いの弟、仁の叔父、仁八の孫に当たる存在ながらデビル因子は有していない。SCでは風間仁と2度対決する。1度目の闘いでは劣勢であり、彼を倒すことができなかったが、最終決戦となる2度目の闘いではアリサの死を愚弄する仁に激昂し、勝利した。
特殊なプロテクターに三つ又のマントを翻す。設定では三島家と血が繋がってはいるが、三島流空手の様に複雑なコマンド操作(主に風神ステップ)を必要としないキャラクター。
対戦前、対戦勝利後と携帯電話で仲間と連絡を取り合っている。
NARUTO -ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム2』にゲスト参戦している(『NARUTO -ナルト-』作者の岸本斉史がデザインしたエクストラコスチュームを見たゲームスタッフが参戦を決めた[19])。
パチスロ2ndにも主役級の役割で登場し、3にも出演している。

李 超狼(リー・チャオラン)[Lee Chaolan][編集]

  • キャッチコピー:銀髪の悪魔
  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手+マーシャルアーツ(〜4)→マーシャルアーツ(5〜)
  • 国籍:日本の旗日本
  • 登場:鉄拳3以外の全作
  • 声:中田譲治[20](鉄拳)→?(鉄拳2〜鉄拳TT)→ウィリアム・ワード(鉄拳4)→置鮎龍太郎(鉄拳5以降)/ 三木眞一郎(OVA、ドラマCD)、カイジ・タング(鉄拳 BLOOD VENGEANCE〈英語版〉)
平八の元養子。一八のライバルとなるべく、12歳の時に平八によって中国から連れて来られた。一八と共に帝王学をたたき込まれるが、三島流喧嘩空手は左踵落とし以外教わっていない。
第1回大会では一八同様三島財閥の乗っ取りを企てるが、一八に敗北。優勝し財閥頭首となった一八の雑用係となる。それ以降スランプに陥り技のキレが衰えてしまうが、謎の老人によって鍛え直され、彼の命と引き換えに以前を凌ぐ強さを手に入れた。2年後、再び頭首の座を狙って第2回大会に参加。大会後、一八側に付いたために再び財閥頭首となった平八の怒りに触れ、三島家より追放される。以後暫くは平八への怒りに燃えていたが、どうせ自分より早く死ぬ老人なのだから、と考えを改める。それから約20年間、某ヒューマノイドメーカーの筆頭株主となり、バハマで悠々自適の生活を送っていた。そんな折、遺伝子学分野で躍進を続けている新興企業、“G社”の株が大量に売り出されているのを知る。不審に思い調べてみると、三島財閥との間に何かあった模様で、そこへタイミングよく第4回鉄拳大会の開催が告知される。三島家への恨みとかつての情熱が蘇り、銀髪を紫に染め、名前も「ヴァイオレット」と偽り大会に参加。また、これは自社の最新鋭ロボット「コンボット」のテストおよびPRを兼ねたものだった。しかし、死んだはずの一八が対戦相手として現れ、動揺から敗北してしまう。その後、平八の死後混乱する三島財閥の乗っ取りを試みるが失敗する。第5回大会では、一八が財閥を乗っ取り大会を主催したと勘違いし、一八への復讐と財閥乗っ取りを目指し大会に参加。しかし、大会の途中で主催者が一八でないことを知り、棄権する。やがて、世界を混乱に貶めた三島財閥に対抗する組織としてG社が台頭し始めたころ、その武力行使に疑問を抱く。調査した所、一八が実権を握っていることを知る。その一八が大会に参加することを知り、G社の株を多数持っていたことから、株主優待券を使って第6回大会に参加する。
銀髪が特徴的で、「エクセレント(Excellent)」が口癖。『鉄拳4』では英語を喋っていたが、『鉄拳5』からは基本的に日本語を喋っている。ビジュアルや言動はキザな二枚目だが、家庭用のエンディングムービーなどでは三枚目を演じることが多い。
素早い連続蹴りを得意とし、「レイザーズエッジキックコンボ」や「マシンガンキック」、コマンドを入力している限り永遠に続く固有技「インフィニティーキックコンボ」などのキックコンボを持つ。『鉄拳』、『鉄拳2』ではマーシャルのコンパチキャラクターだったが、シリーズが進むにつれて差別化が図られ、現在では共通の技はごく一部となっている。
年齢は『鉄拳』で25歳、『鉄拳2』で27歳、『鉄拳3』(未登場)で46歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』は48歳。血液型はA型。身長178cm、体重65kg。ストーリー上で初登場から20年以上が経過しているにも関わらず、全く老けていない珍しいキャラクターである(ニーナ、アンナを除く)。

リリ[Lili][編集]

リリは愛称で、フルネームではエミリ・ド・ロシュフォール(Emilie De Rochefort)。
モナコの石油王の一人娘のお嬢様。4年前に誘拐犯に襲撃された際に、護身術で犯人グループの一人を倒して以来戦いの快感に目覚める。しかし戦いを嫌う温厚な父を傷つけたくないリリは父に内緒で自家用ジェット機で海外を飛び回りストリートファイトに明け暮れる。ある日偶然手にしたThe king of iron fist tournament5の招待状を見てその主催者が父を悩ませている三島財閥だと知り、父のためを思い大会に参加する(『鉄拳5』)。大会で飛鳥に敗れ、さらには大会出場のことが父にばれ、外出禁止となる。そんなある日、父の会社の油田が三島財閥に占拠される事件が起き、父は過労で倒れてしまう。父を癒してあげる方法を練っていたところ、三島財閥が大会を開催することを知り、願ってもないチャンスを得たとばかりに参加を決意する(『鉄拳6』)。
大会後もわざわざ学校まで執事のセバスチャンを連れて殴り込みに行くなど、自分を負かした飛鳥に対してはやたら執着しているが、セバスチャンからは「(飛鳥と)仲良くなった」と感激されている。
漫画版でも登場。セバスチャンに代わって執事を務めるレオを顎で使っている。
年齢は初登場の『鉄拳5DR』と『鉄拳6』で16歳。ファイトスタイルは我流。父親が巌竜並に立派な眉毛を持っているため、巌竜に好意のようなものを寄せている。
他の格闘ゲームの女性キャラクターなどが登場するPSPゲーム『クイーンズゲイト スパイラルカオス』や、同じバンダイナムコゲームスから発売されたRPG『デジモンワールド リ:デジタイズ』ではセバスチャンと共にゲスト出演している。

凌 暁雨(リン・シャオユウ)[Ling Xiaoyu][編集]

  • キャッチコピー:遊遊元気娘
  • 格闘スタイル:八掛拳・劈掛拳をベースとした各種中国拳法
  • 国籍:中華人民共和国の旗中国
  • 登場:鉄拳3以降の全作
  • 声:冬馬由美(鉄拳3〜鉄拳6BR、鉄拳 3D プライム エディション、ストリートファイター X 鉄拳)→坂本真綾(鉄拳TT2、鉄拳 BLOOD VENGEANCE、プロジェクト クロスゾーン) / Carrie Keranen(鉄拳 BLOOD VENGEANCE(英語版))、キャリー・サヴィッジ(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))パチンコ版CR鉄拳、パチスロ鉄拳RX、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd
自分の遊園地を作るために平八に接近し、大会で優勝すれば願いを叶えてやると言われ大会に参加した少女(『鉄拳3』)。平八の保護下に入り、日本へペットのパンダとともに移住。三島工業高等専門学校に通い、そこで風間仁と出会う(三島高専は5年制)。大会後、仁は行方不明となり、暁雨は学校に通いながら修行する月日を送っていた。そんなある日、彼女に危険を知らせる内容の差出人不明のEメールが届き、それが仁からのメールと確信し仁に会うため大会に参加する(『鉄拳4』)。大会中、吉光に三島家の歴史を聞かされ、全ての元凶が平八が一八を崖から落とした事件ではないかと思い始める。そんな折、タイムマシンを発明できるという自称天才博士の老人に出会い、開発資金を調達し三島家を救うため大会に参加する(『鉄拳5』)。平八が生きていたことに安堵するが、そんな平八を仁が狙っていると知り、止めさせようとするが、気軽に近づくことはできずにいた。そんな中、悪に染まった仁を更生すると同時にデビル因子から救うため、大会に参加する(『鉄拳6』)。
大人顔負けの拳法使いであるが、如何せん女子高生のため、最近は遊びに夢中になっている。ファイトスタイルは八掛拳・劈掛拳をベースとした各種中国拳法。どちらも掌をメインで使う戦い方だが、固有の足技も多い。飛んだり跳ねたりの俊敏な動きと特殊な構えが特徴的。またワン・ジンレイは遠い親戚。中国国籍だがゲーム中は日本語しか話さない。ワンとの会話も全て日本語を使う。なおペットのパンダとは意思の疎通が可能。
年齢は初登場の『鉄拳3』で16歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』では18歳。血液型はA型。身長157cm、体重42kg。『鉄拳6』の時間軸は明かされていないが、『鉄拳6』のムービーで制服を着た暁雨が登場している。
映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』では主人公を務める。
パチンコ版CR鉄拳では仁に思いを伝えるSP演出があるほか、主役級の存在であるため色々な演出として登場する。パチスロ版では初代から3人のひとりとして出演しているが、2のみ主役を降りその役割を飛鳥に回しシャオは友人という立ち回りになっている、パチスロ3にも出演し、アリサも友人にしている。

雷 武龍(レイ・ウーロン)[Lei Wulong][編集]

  • キャッチコピー:スーパーポリス
  • 格闘スタイル:五形拳を主軸とする各種拳法(酔拳など)
  • 国籍:中華人民共和国の旗中国
  • 登場:鉄拳2以降の全作、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:高木渉(鉄拳2)→石丸博也(鉄拳3〜鉄拳5DR、ストリートファイター X 鉄拳(日本語版))→デイヴィッド・ジェレマイア(鉄拳6〜のムービー、ストリートファイター X 鉄拳(英語版)) / 中村彰男(OVA、ドラマCD)
香港国際警察の刑事でスーパーポリスの異名をもつ。死んだ同僚の意志を継ぎ、マフィアの資金流出の謎を捜査中、捜査線上に浮かんできた三島一八に接触するため大会に参加(『鉄拳2』)。また同大会に出場していたブルース・アーヴィンにも接触を試みるがどちらも失敗。それ以後、さまざまな事件を解決しいつしか「スーパーポリス」と呼ばれるようになる。そんな中、世界中で格闘家の失踪事件が発生。調査を行っていたレイの所へ三島平八が訪れ、The king of iron fist tournament3への参加を依頼される。平八の真意を訝りつつも大会参加を決意(『鉄拳3』)。結局、事件の謎は解けなかったがそれ以後もさまざまな事件を解決する。仕事ばかりのレイに愛想を尽かせた恋人が彼の部下と恋仲になってしまう。落ち込むレイに追い打ちをかけるように、シンジケートの逮捕にも失敗。しかも事実ではなかったがレイがわざと犯人を逃がした、と密告されてしまう。停職処分となったレイのもとにシンジケートがあるボクサーの命を狙ってThe king of iron fist tournament4に暗殺者を送り込む、という情報が舞い込み、名声を取り戻すため大会に参加し(『鉄拳4』)、シンジケートの検挙に成功。再び第一線に復帰する。そんな中、道場破り事件が発生。調査中のレイに同様の事件が日本でも発生との情報が入る。犯人がThe king of iron fist tournament5に出場すると確信し、大会参加を決意(『鉄拳5』)。大会後も道場破り事件の犯人であるフェンを追い続けていたが、各地で発生した暴動のせいでそれどころではなくなってしまう。その裏に三島財閥の暗躍があったことを知り、仁を逮捕すべく第6回鉄拳大会に出場する(『鉄拳6』)。
ファイトスタイルは五形拳を主軸とする各種拳法。元ネタはジャッキー・チェン。その縁でジャッキーの日本語吹き替えのほとんどを担当する石丸がレイの声を担当しているが、英語が堪能でないという理由で、ゲーム中の英語の台詞は別人が担当している。年齢は不参加の『鉄拳』で24歳、『鉄拳2』で26歳、『鉄拳3』で45歳、『鉄拳4』〜『鉄拳6』で47歳。血液型はA型。身長175cm、体重65kg。
なお、PS版『鉄拳3』の説明書に書いてある、レイ・ウーロンの紹介に、好きなものとして「SONY製品」と書かれているが、これは任天堂とこのゲームを出したナムコの仲の悪化を皮肉ったもの[要出典]。OVA版では、大会参加について悩んでいる準の背後から不意打ちのストレートを放つが、あっさり受け返される。もっともこれは準に危害を加えるために行ったのではなく、風間流古武術の小手調べのために行った行為であり、レイ自身はすぐに謝罪していた。その後は大会会場の情報提供をしたり、大会中はジャックと行動をともにしていたりと、脇役的な扱いになっている。
『鉄拳TT2』のエンディングでは、ファランが仁と単車でレースしているところを尋問したり、巌竜がジェイシー(ジュリア)のシャワーを覗いているのを見つけ逮捕するなど、脇役で登場している。
パチスロ鉄拳2ではキングと因縁のあるキャラクターとなっており(スロット版のオリジナル)、継続バトルのキングの相手として出演する。

レイヴン[Raven][編集]

  • 格闘スタイル:忍術
  • 国籍:不明の旗不明
  • 登場:鉄拳5以降の全作、パチスロ鉄拳2nd
  • 声:D.C.ダグラス(シナリオキャンペーンモードのムービー、ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、杉村憲司(実写映画日本語吹替)、松田健一郎(ストリートファイター X 鉄拳)
諜報機関のエージェントであり、優秀かつ冷酷。「RAVEN」という名はコードネームで、本名は不明。国籍は明かされていないが、英語で喋る。スタイルは忍術だが、詳しい流派は不明。吉光を忍者と認めていない。上司の無茶な要求を、困惑しつつも文句も言わずこなしていく姿はどこか哀愁を誘う。
死んだと思っていた平八が生きていたことが判明するが、本部から帰還命令が出たため撤退する。その後、三島財閥とG社の争いが時が経つごとに激しさを増し、やがて全面衝突になるのは時間の問題であった。それを未然に防ぐため、潜入を開始する(『鉄拳6』)。
ストームブリンガーレーヴァテインマインゴーシュなどの武器の名前、またケルベロススレイプニルサラマンダーなどの想像上の動物や神の名前を冠する技が多い。
パチスロ版パチスロ鉄拳2ndでラースモードで出演した。レイヴンが登場するだけで勝利が確定するというプレミアムバトルが存在する。

レオ[Leo][編集]

父は世界的な探検家で母はG社の幹部であり、亡き父と同じ探検家になるべく母親の下で育つ。しかし、その母も何者かに殺害されてしまい、自らの手で真相を暴こうと奔走する。やがて三島一八が浮かび上がるが、一八が率いるG社は世界の英雄としてもてはやされているので簡単には近づけなかった。そんな時耳にしたThe king of iron fist tournament6が仇を討つ唯一のチャンスと思い、大会に参加する。
漫画版でも登場。漫画版ではリリの執事(セバスチャン)が休職中のため、その代理として登場している。ゲームと比べると性格に変更が見られ、性別も男で間違いない模様。
中国武術の八極拳を使いこなすだけあり、格闘スタイルがジュリアやシャオユウ、ワンと似ている。なお、どのような経緯で八極拳を習おうと考え、その取得に至ったかは不明。年齢は初登場の『鉄拳6』で19歳
中性的な容姿をしており、一人称は「ボク」。カスタマイズアイテムでは男性キャラクター専用の武器「スレッジハンマー」を装備できる一方で、Hairアイテムでは女性キャラクター限定のアイテムも装備することができ、『鉄拳TT2』での水着コスチュームで男女両方の水着が用意されているために性別が曖昧。
2011年秋にドイツで行われたイベントにてプロデューサーの原田勝弘が女性であるとコメント。本名は「Eleonora Kliesen」(読みはエレオノーラ・クリーゼン)。

ロジャー[Roger][編集]

  • キャッチコピー:アニマルコマンダー
  • 格闘スタイル:コマンドレスリング
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳6、鉄拳TT2(鉄拳5以降ムービーのみ)
三島一八が私設軍隊を作るにあたり研究・開発させた、DNA操作をされた凶暴なカンガルー。格闘大会には参加はしておらず、大会から自分のテリトリーに迷い込んできたものを抹殺するために待ち続けている(『鉄拳2』)。
『鉄拳2』では通常のCPU戦として出てくることはないが、3人目をグレイト勝ちすることにより登場する。大会後、彼はアレックスと共に行方不明になり(『鉄拳3』の時点ではアレックスと共にDr.アベルに捕獲され、レプリカントの研究材料にするために彼の研究所で飼われていることになっている)、彼を探すために鉄拳5では妻と息子が出場している。『鉄拳5』のエンディングでは無事ロジャーJr.に発見されるものの、本人は家族の心配を他所にニートに近い状態で悠々自適に生活しており、そのせいで息子に殴り飛ばされた上に妻に愛想を尽かされ、離婚されてしまう。『鉄拳6』のエンディングでは何とかロジャーママと復縁できたものの、すでにコマンドレスリングの腕は息子の方が上回っており、さらに他の雌カンガルーたちとの浮気写真が見つかってロジャーママに殴り飛ばされる。『鉄拳TT2』のエンディングではアレックスと仲良くなったロジャーママやロジャーJr.の姿を目撃して、家族に見放されたと勘違いしてしまう。
年齢、血液型共に不明。身長160cm、体重80kg。

ロジャーJr.[Roger Jr.][編集]

  • 格闘スタイル:コマンドレスリング
  • 国籍:無し
  • 登場:鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2
ロジャーの息子。父親が連れ去られた謎を追ってThe king of iron fist tournament5に参加。母親の袋に入って戦うとされているが実際に戦うのは母であるロジャーママであり、息子は袋の中で同じ動きをするだけ。
結局父親は見つかったものの、父親はJr.達の知らない場所でただ怠惰な生活を送っていただけで、その体たらくに呆れたロジャーママはとうとう離婚してしまう(『鉄拳5』)。母子家庭となったが生活は辛く、安定した生活を得るためにロジャー一家は再び大会に参加することを決意する(『鉄拳6』)。
まだJr.のみで実戦に立ったことはないが、すでに実力は父親を凌駕し、アレックスを返り討ちにできるほどの腕を持っている。

わ行[編集]

王 椋雷(ワン・ジンレイ)[Wang Jinrei][編集]

  • キャッチコピー:闘う哲人
  • 格闘スタイル:心意六合拳
  • 国籍:中華人民共和国の旗中国
  • 登場:鉄拳3、鉄拳4以外の全作
  • 声:Hu Qian(鉄拳5〜)
元・華僑の重鎮で、心意六合拳の使い手。シャオユウの遠戚であり、拳法の師匠でもある。
親友である三島仁八の志を継ぎ、平八の野望を食い止めるため第1回鉄拳大会に参加。また、これにはマーシャルの実力を確かめるという目的もあった。2年後、第2回大会の開催を知り、「平和のために三島家を滅ぼさなければならない」という仁八の遺志を継承、自ら一八を倒すことを決意する。また、自分以外に一八を倒せそうな者には道を譲るつもりで、再び大会に参加した。ここでも、準の力量を測ろうとしている。その後長い年月が経ったある日、突然三島仁八からトーナメントの招待状が届く。死んだと思われていた仁八の真実を確かめるため、第5回大会に参加を決める。しかし大会では仁に敗れ、彼が頭首となった三島財閥は世界各地で戦争を開始してしまう。仁と三島財閥の暴挙を止められなかったことを悔い、今度こそ三島の血を滅ぼすため第6回大会に参戦した。
スティーブらと並び、まともな理由で戦いに挑んでいる数少ない人物。しかし、『鉄拳TT2』では老人キャラクター故に人気がなく目立たないことを悲観し、仁八やボスコノビッチ、セバスチャンらを巻き込み、どうすれば自分たちの人気が出るかを協議するという全体的にメタフィクションなエンディングであるという、コミカル一面を見せた。
『鉄拳6』のエンディングにおいて、アザゼルを倒した直後に息絶えたかのような描写がなされている。しかし『鉄拳TT2』に何事もなかったかのように登場しており、エンディングで仁八からその点に関してツッコミを受けた。
年齢は『鉄拳』で82歳、『鉄拳2』で84歳、『鉄拳3』(未登場)時で103歳、『鉄拳4』(未登場)と『鉄拳5』で105歳。血液型はB型。身長165cm、体重56kg。

脚注[編集]

  1. ^ a b どういう経緯で互いに組んだのかは詳細不明。
  2. ^ http://www.bandainamcogames.co.jp/corporate/press/namco/2000/may/press-02.html
  3. ^ 鉄拳タッグトーナメント パーフェクトガイドブック
  4. ^ a b c d e ジャックの声を流用している。
  5. ^ 『鉄拳TT』の特殊敗北シーンでは彼女を怒らせた上、股間を蹴られている。
  6. ^ 『鉄拳クロニクル』より[要文献特定詳細情報]
  7. ^ a b 侍魂 vs 鉄拳 熱血座談会 [リンク切れ]
  8. ^ 電撃ドットコム コンボットの原型は先行者!「侍魂」の健さんと『鉄拳』開発者の熱血座談会開催[リンク切れ]
  9. ^ https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/249062880975138816
  10. ^ https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/238245640977657856
  11. ^ https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/238024117620703232
  12. ^ 『鉄拳TT2』(家庭用版)で再登場するが、エディとは別キャラクター扱いで使用可能になった。
  13. ^ エディのエンディングムービーでは彼と共にダンスをしている描写がある(『鉄拳TT』)。
  14. ^ シャルロット・ベル名義
  15. ^ a b https://twitter.com/harada_tekken/status/285042187668946944
  16. ^ http://www3.ic-net.or.jp/~t-nao/ttt/t-story-baek.html
  17. ^ 『鉄拳2』の平八ステージの床に、平八と一美の名前が書かれた相合い傘の落書きがある。
  18. ^ アーケード版『鉄拳』のリーフレットより。
  19. ^ NARUTO -ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム2 開発ブログより”. 2010年6月14日閲覧。
  20. ^ 笑い声以外はすべて一八の声を流用している。

外部リンク[編集]