ストリートファイター (ゲーム)

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ストリートファイター1筐体
ストリートファイター
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PCエンジン[PCE]
Wiiバーチャルコンソール
PSP(日本未発売)
開発元 [AC]カプコン
[PCE]アルファ・システム
発売元 [AC]カプコン
[PCE]ハドソン
人数 [AC]1〜2人
[PCE]1〜2人
[PSP]1〜2人
メディア [AC]アーケードゲーム基板
[PCE]CD-ROM2
[Wii]ダウンロード販売
発売日 [AC]1987年8月30日
[PCE]1988年12月4日
[Wii]2009年10月6日
価格 [AC]148,000円
[PCE]5,980円
[Wii]800Wiiポイント
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ストリートファイター』(Street Fighter)は、カプコン1987年に開発・発売した2D対戦型格闘ゲーム、およびこれを第1作とする対戦型格闘ゲームのシリーズである。シリーズによっては同社の『ファイナルファイト』のキャラクターも登場する。

2003年には「ストリートファイターシリーズ15周年」として、関連する様々な商品展開がなされたが、本来は2002年が『ストリートファイター』から数えて15周年であり、公式サイトにも「ファイティング・ストリートから数えて15周年である」という記述がされていた。2004年頃、本作およびシリーズ作品の版権をカプコンU.S.Aに売却する。

目次

[編集] ストリートファイター(初代)

基板の価格は148,000円。

体力ゲージ
画面上部にキャラクター2人それぞれの残り体力を示す「体力ゲージ」が存在し、攻撃を他方に当てて相手の体力ゲージを減らし合う。
ラウンド制
試合開始から一方の体力が尽きるか、定められた制限時間を経過するまでが1ラウンドとなる。ラウンド終了時に体力がより多く残っている方がそのラウンドの勝者で、2ラウンドを先取した側が試合の勝者となる。3ラウンドしかないため、引き分けはプレイヤーにとって負けと同じである。
技の強弱
パンチ・キックのそれぞれに弱・中・強の3段階の強さが設定されている。弱攻撃は威力が小さい代わりに素早く出せて隙も少なく、強攻撃は威力が大きいが動作が重く隙も多い。中攻撃はこれらの中間である。
ガード
レバーを進行方向の逆に入れることで相手の攻撃をガードする。ガードすれば基本的にはダメージを受けない。ただし立ち状態・しゃがみ状態のいずれかのガードでなければ防げない攻撃もある。また、必殺技はガードしてもある程度の(軽減された)ダメージを受ける。一般にこのダメージを「削りダメージ」、このダメージを与えることを「削り」と呼ぶ。
必殺技
特定のレバー操作をしてからボタンを押すことで、強力な攻撃である必殺技が発動する。必殺技には「波動拳」「昇竜拳[1]」「竜巻旋風脚」の3種類がある。ただし『II』以降の作品と違って、入力判定がシビアで出すのが難しい。稼動当初はインストラクションカードに存在することを明かしただけで、コマンドについては秘密扱いにしていた(竜巻旋風脚は技の記載すらなかった)。ただし発売とほぼ同時に「マイコンBASICマガジン」にコマンドが掲載されている。
威力は絶大で、一撃でゲージの1/3、昇竜拳と竜巻旋風脚に至っては一度に3発当たる場合もありゲージ全てを奪うことも可能。
対人対戦・乱入
あるプレイヤーが対CPU戦をプレイしているときに、他のプレイヤーが途中参加することにより、プレイヤー同士の対戦が開始される。これは俗に「乱入」と呼ばれる。
アップライト筐体の圧力センサー部分。

本作はアップライト筐体テーブル筐体の2種類が発売された。アップライト筐体ではプレイヤー1人につき1本のレバーの他に大きな2つのボタンが搭載され、攻撃にはこのボタンを叩く。このボタンを叩く強さに応じ、内蔵されている圧力センサーで強弱を判定し、発動する技が弱・中・強の3段階に変化する。テーブル版は1レバー + 6ボタンで、パンチ・キックそれぞれの弱・中・強に6つのボタンが対応している。ボタンが押された状態から離されたときに入力判定が発生し、押しただけでは何も起きない。テーブル筐体は、アップライト筐体よりもはるかにコマンド入力がシビアであったり昇竜拳が無敵になる。また、日本国外ではアップライト筐体でも6ボタン仕様になっているものがある。なおアップライト版の筐体はアタリゲームズ製である。

[編集] 登場人物

[編集] プレイヤー

隆(リュウ)日本の旗
1P側のキャラクター。必殺技は「波動拳」「昇竜拳」「竜巻旋風脚」。
拳(ケン)アメリカ合衆国の旗
2P側のキャラクター。と性能は同じ。

[編集] 敵キャラクター

彼らはCPU専用の対戦相手である。

烈(レツ)日本の旗
日本代表。剃髪していて、僧のような風貌をしている。かつては少林寺拳法の師範だったが、私闘を繰り返したために破門にされた破戒僧
EMIから発売された『II』のドラマCDシリーズ(2作目以降)に登場し、その際にダルシムの知人だと判明する。アメリカンコミック版では剛拳の旧知で、少年時代のリュウと手合わせするが、殺意の波動の片鱗を見せたリュウに叩き伏せられる。
激(ゲキ)日本の旗
日本代表の忍者。忍術の強さを証明するために戦う。手裏剣攻撃と微塵隠れの術(テレポート)が得意技。『II』のキャラクター相関図ではバルログとは「鉤爪使い」のライバル関係にある。
ジョーアメリカ合衆国の旗
アメリカ代表のマーシャルアーツ使い。裏マーシャルアーツ界のチャンプであり、ローリングソバットが得意技。
マイクアメリカ合衆国の旗
アメリカ代表のボクサー。試合中に対戦相手を殺害したため、ボクシング界から追放された。
『II』にはマイクと同じボクサーのマイク・バイソンが登場しているが、『スパIV』の公式ブログにおいて「(『I』のマイクと『II』のマイク・バイソンは)おそらく同一人物と思われる」と回答されている[2]
李(リー)中華人民共和国の旗
中国代表の拳法家。真の格闘家と認めた人物としか戦わない。『III』シリーズに登場するユンヤン兄弟とは親戚関係。
中平正彦の漫画『さくらがんばる!』にも登場している。
元(ゲン)中華人民共和国の旗
中国代表の殺し屋。独自の暗殺拳を使う。続編『ZERO』シリーズと『IV』シリーズに登場する。
バーディイギリスの旗
イギリス代表。パンクファッションの大男で、酒場の用心棒をしている。名前は「バーディ」や「バーディー[3]」と表記される。『ZERO』シリーズでの再登場時、ますます過激なパンクになっている。
イーグルイギリスの旗
イギリス代表。成金貴族の用心棒をしており、2本の棍棒を武器とする。
CAPCOM vs SNK 2』、『ZERO3↑』(GBA版)と『ZERO3↑↑』に再登場する。
アドンタイの旗
タイ代表のムエタイ使いで、サガットの一番弟子。『ZERO』シリーズ、『スパIV』に再登場する。
サガットタイの旗
ラストボス。タイ代表のムエタイ使いで、隻眼で長身のムエタイチャンピオン。本作以降、リュウの昇竜拳により胸に大きなキズがつく。『II』以降のシリーズに数多く登場している。

[編集] 移植版

PCエンジン
1988年12月4日に『ファイティング・ストリート』(Fighting Street)のタイトルでハドソンからPCエンジンCD-ROM2用ソフト第1弾として発売された[4]。開発はアルファ・システム[5]。同日発売であった『No・Ri・Ko』と並び、家庭用ゲーム機では世界初となるCD-ROM媒体として用いたゲームソフトでもある[6]。日本の家庭用ゲーム機としてはこれが唯一の移植となる。
グラフィックに多少の差異はあるものの良好な移植度で、ボタンを押している長さで弱・中・強の攻撃を使い分けることでアップライト筐体の「圧力センサー」の操作形体を再現していた。また、ゲーム開始時のクレジットは最初は4つだが、ボーナスステージでパーフェクトを取ることにより1つずつ増やせる仕様となっている。
Wiiバーチャルコンソール
2009年10月6日よりWiiの(バーチャルコンソール)のタイトルとしてPCエンジン版『ファイティング・ストリート』を配信開始(要800Wiiポイント)。この際に販売元がハドソンからカプコンに変更された。
日本未発売の作品
プレイステーション2
欧米で販売された『CAPCOM CLASSICS COLLECTION Vol.2』に業務用が収録されている。
プレイステーション・ポータブル
欧米で販売された『CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXED』に業務用が収録されている。

[編集] シリーズ

スタッフ
  • 西山隆志(ディレクター)
  • 岡本吉起(エグゼクティブプロデューサー)
  • 船水紀孝(プロデューサー)
  • 西谷亮(原案/ディレクター)
  • 安田朗(原案/キャラクターデザイナー)
  • 西村キヌ(イラストレーター)
  • BENGUS(水戸椎土/CRMK)(イラストレーター)
  • イケノ(イラストレーター)

[編集] 関連作品・文献

[編集] 脚注

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[編集] 外部リンク

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