球界道中記
| ジャンル | 野球ゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード [AC] メガドライブ [MD] |
| 開発元 | ナムコ |
| 発売元 | ナムコ |
| 人数 | 1 - 2人 |
| メディア | [MD] ロムカセット |
| 発売日 | [AC] 1990年5月 [MD] 1991年7月12日 |
| 価格 | [MD] 6000円(税抜) |
| システム基板 | SYSTEM II |
『球界道中記』(きゅうかいどうちゅうき)は、ナムコ(現バンダイナムコゲームス・ナムコレーベル)が1990年5月にリリースしたアーケード用野球ゲーム。1991年にメガドライブ版も発売されている。
1987年のゲーム『妖怪道中記』(後にPCエンジン・ファミコン版も発売)との関連性は登場するキャラクター(選手)の造型が同作の主人公・たろすけをベースにしている点にあるが、ストーリー・設定面の関連性は皆無であり、一種のネタゲーに分類される。
ナムコの野球ゲームと言えばファミスタシリーズ、アーケードでは「プロ野球ワールドスタジアム」が著名であるが、本作はファミスタシリーズとはゲームシステムも異なり別個の作品として扱われている。但し、球団名(実在する球団の変名)の多くやメガドライブ版に隠しチームとしてナムコスターズが登場するなどの共通点は存在する。
目次 |
アーケード版[編集]
7リーグ36球団(ジャパンリーグのみ12球団、他のリーグは各4球団)が登場し、世界各国の球場で試合を行う。ジャパンリーグに登場する球団名はファミスタシリーズのそれと全く同じであるが、選手名についてはファミスタシリーズが平仮名4〜5文字(濁点・半濁点も1文字にカウント)であるのに対し、本作では姓名が平仮名または片仮名で各4文字(濁点・半濁点は1文字にカウントされない)という違いがある。ゲームシステムとしては、DH制はないが、野手にも投手としてのパラメータが設定されているのが特徴。このため、投手に代打を出しても、翌イニングでファミスタシリーズのようにリリーフ選手選択にならず、そのまま野手を登板させることが出来る。
実在のモデルが存在するジャパン・メリケン以外のリーグに所属している選手は、そのリーグが所在する地域の著名人やその地域にちなんだ名称が付けられている場合が多い。
試合結果はファミスタ'88のようなスポーツニュース形式でリーグ別にアナウンサー・アシスタントが登場。
ジャパンリーグ[編集]
日本野球機構(NPB)をモデルにしたリーグ。カッコ内はモデルになった球団。
- 加盟球団
-
- ガイアンツ(読売ジャイアンツ)
- スパローズ(ヤクルトスワローズ)
- ホイールズ(横浜大洋ホエールズ)
- ドラサンズ(中日ドラゴンズ)
- カーズ(広島東洋カープ)
- タイタンズ(阪神タイガース)
- バッカルーズ(近鉄バファローズ)
- ブラボーズ(オリックス・ブレーブス)
- ライオネルズ(西武ライオンズ)
- ホーネッツ(福岡ダイエーホークス)
- ファイヤーズ(日本ハムファイターズ)
- オリエンツ(ロッテオリオンズ)
- 球場
- 以下の5種類からランダムで選ばれる。カッコ内はモデルになった球場。
メリケンリーグ[編集]
アメリカ大リーグのリーグ・地区別選抜チーム。本作発売当時はアメリカン・ナショナルの両リーグとも現在の3地区制ではなく東西2地区制であった。
- 加盟球団
- 球場
-
- メリケン球場
- 内外野とも天然芝の球場。外野席はレフト側・ライト側とも3層構造になっている。
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- 手を広げやれやれのポーズを取る男性アナウンサー、マリリン・モンローをイメージした女性アシスタント。
シーナリーグ[編集]
- 加盟球団
- 球場
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- 巻物を読み上げる老人男性のアナウンサー、曲芸をする女性アシスタント。
オロシアリーグ[編集]
ロシアをイメージしたリーグ。選手が全員、防寒着で全身を固めている。
- 加盟球団
- 球場
-
- オロシア球場
- 全て氷の球場。滑りやすい。
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- 酔っぱらった陽気な男性アナウンサー、楽器を鳴らす女性アシスタント。
ゲーマンリーグ[編集]
- 加盟球団
- 球場
-
- ゲーマン球場
- スコアボードの下部は神殿風、上部に馬の銅像が乗っている。
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- アドルフ・ヒトラーのような男性アナウンサー、SM嬢の様な恰好をした女性アシスタント。
アービアンリーグ[編集]
アフリカ大陸をイメージしたリーグ。選手が全員、アバを着用している。
- 加盟球団
- 球場
-
- アービアン球場
- 砂漠の球場で、後方にはピラミッドがある。野手の足が遅くなり、打球も転がりにくい。
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- 蛇使いの様な男性アナウンサー、クレオパトラの様な女性アシスタント。
フンババリーグ[編集]
南太平洋上にある未開の陸地をイメージしたリーグ。選手は上半身裸に腰簑、鼻に骨のピアスという出で立ちである。
- 加盟球団
-
- クビカリーズ
- カマユデーズ(野生動物で統一。)
- ニカウズ
- カワハギーズ
- 球場
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- フンババ球場
- 森に囲まれた球場。観客席には動物がいる。
- 試合結果のアナウンサー・アシスタント
- ふくよかな黒人女性がアナウンサー、子供をあやしている男性がアシスタント。
メガドライブ版[編集]
アーケード版からチームを再編成し、日本の12球団とアメリカ大リーグの26球団(当時)をモデルにした4リーグ(AリーグとNリーグは各2ブロック)に。ツアーモードでは、これらの全球団と総当たりで対戦して優勝を目指す。
また、隠しチームとしてナムコスターズ等3球団が登場。合計41球団は1ゲーム中に収録されている球団数としては極めて多い部類に入る。なお、選手名はアーケード版と異なり姓名を区別しない平仮名または片仮名5文字(濁点・半濁点も1文字にカウント)となり、ファミスタシリーズに近い命名パターンになっている。
- 隠しチーム
- 球場
関連項目[編集]
- プロ野球珍プレー・好プレー大賞 - かつてフジテレビ系で年2回放送されていた特別番組。本作のBGMが多用されていた。
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