サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
サンドラの大冒険
ワルキューレとの出逢い
ジャンル アクション
対応機種 スーパーファミコン
開発元 ナムコ
発売元 ナムコ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 1992年7月23日
テンプレートを表示

サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』(サンドラのだいぼうけん ワルキューレとのであい)は、1992年7月23日にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)よりスーパーファミコン用ゲームとして発売されたアクションゲーム。「ワルキューレ」シリーズのひとつ。キャラクターデザイン冨士宏

概要[編集]

本作は、ファミリーコンピュータ用ソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』、アーケードゲームワルキューレの伝説』に登場するキャラクターであるサンドラを主人公にしたアクションゲームである。物語は『ワルキューレの冒険』より過去の出来事にあたり、サンドラが故郷を旅立ち、ワルキューレと出会うまでの物語が描かれている。位置づけとして前日譚であるため、シリーズのメインヒロインであるワルキューレはゲーム本編中には登場しないが、彼女を除くシリーズレギュラーは登場している。

一般的な横スクロールアクションゲームだが、タイム制限や得点の概念が存在しない。絵本のような可愛いらしい絵柄とは裏腹に多彩なアクションを駆使して進まなければならず、パズル要素もふんだんに盛り込まれており難易度は高い。また、コンティニュー回数に制限があり、一定回数以上ゲームオーバーになるとブラックサンドラに墜ちる結末を迎える。

随所に挿入される会話シーンにおける選択肢によって結末が分岐するようになっているが「ワルキューレと出会い仲間になる」のがストーリー上の正史であるため、そこに繋がらない結末は全てバッドエンド扱いである。

ストーリー[編集]

マーベルランドの片田舎、サンドランドで、クリノ・サンドラは、妻と息子の3人で平和に楽しく暮らしていた。しかしある日、サンドランドが爆音と共に陥没を起こす。空からは死の灰が降り注ぎ、住民は次々と風化病で倒れていく。そして遂に、サンドラの息子も風化病にかかってしまう。途方に暮れるサンドラと妻。しかし、「幻の薬」があれば、風化病は治せるという話を聞き、サンドラは、「幻の薬」を探す旅に出る。

登場人物[編集]

  • クリノ・サンドラ
本作の主人公。正義感が強く、生真面目で心優しいサンドラ族の青年。本職は農夫だが凶悪なシーザスを一撃で倒すほどの戦闘力を持った一族最強の戦士。サンドランドを覆う死の灰がもたらす風化病に犯された我が子と一族の仲間たちの命を救うため、特効薬・幻の薬の手がかりとなる「ひかりのかけら」を求め、三又の槍を手に妻子を残して旅に出る。世界各地でゾウナ復活による災厄や魔物の跋扈を目の当たりにし、平和を取り戻すべくゾウナに戦いを挑む。
  • サビーヌ
コアクマン族アンディの一人娘。
本編ではまだ幼いが、成長してからはワルキューレの旅を支える心強い仲間となる。
  • アンディ
サビーヌの母。アルサンドラ山の主にさらわれた子どもを救うためにズールをいけにえにしようとしていたが、サンドラに止められ、一族の宝である「ひかりのかけら」と引き換えに助けを求める。
  • ズール
神出鬼没のコソ泥。セコくてズルいがどこか憎めない男。クリノの後を付けまわし、しつこく儲け話を持ちかけてくる。
  • ゾウナ
時の鍵の封印が破れたことにより蘇った魔王。平和で穏やかだったマーベルランドに混沌と破壊をもたらす。
サンドランドを陥没させて死の灰を振りまき、風化病を流行らせた張本人である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]