Wii Sports
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| ジャンル | スポーツ |
|---|---|
| 対応機種 | Wii |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1 - 4人 |
| メディア | Wii用12cm光ディスク |
| 発売日 | |
| 価格 | |
| 対象年齢 | CERO: A(全年齢対象) ESRB: E(Everyone) PEGI: 7+ OFLC: G(General) |
| デバイス | ヌンチャク対応 |
| 売上本数 | |
| その他 | Mii対応 Touch! Generations |
『Wii Sports』(ウィー スポーツ)は、任天堂開発・発売のWii専用ゲームソフト。
目次 |
[編集] 概要
Wiiリモコンの特徴を生かして、「テニス」「ベースボール」「ゴルフ」「ボウリング」「ボクシング」の5種類のスポーツを実際の競技に近い動きでプレイすることが出来る。全てのジャンルで複数人の対戦が可能である。『似顔絵チャンネル』で作成したMiiに対応しており、登録したMiiを自分のプレイヤーとして使用することができる。
老若男女を問わず楽しむことができるソフトウェア群の総称である「Touch! Generations」のWii用ソフト第1弾である。北米や欧州ではすべてのWii本体セットにWii Sportsが同梱される。発売から約二ヶ月という早さでWiiソフト初の国内売上本数ミリオンを達成した。また、Wiiのソフトで初めてダブルミリオンも達成している。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞。また、『モンスターハンターポータブル2nd』と共に日本ゲーム大賞2007年度大賞受賞。
日本のゲーム史上、最も売れているスポーツゲームであり、2009年3月期までの全世界での販売本数は4571万本[1]と、同社の『スーパーマリオブラザーズ』の記録であった4024万本を超え、全世界で最も売れたゲームとなっている。なお先述の通り、海外市場で本作はWii本体に同梱されて発売されているため[2]、他ソフトとの単純な比較には注意が必要である。
2009年6月25日に続編『Wii Sports Resort』が発売された。
[編集] Wiiリモコンの活用
どの競技も、実際にその競技を行うのに出来るだけ近い形で体を動かすようにデザインされている。また、その動きにあわせ音(スイングやインパクト音)や振動でのフィードバックが行われる。
[編集] 収録スポーツ
どのスポーツにもMiiごとに「熟練度」というパラメータがあり、対COM戦の結果により増減する。基本的には試合に勝つことにより上がるが、値の低いうちは負けても上がるし、値が高くなるにつれ勝っても試合内容次第で下がることもある。また値が高くなると、対戦するCOMプレイヤーもレベルの高いキャラクターになる(最高で熟練度2000)。この熟練度が1000ポイントを超えると「プロ」の称号が付くようになる。グラフは2000ポイントぐらいまでになっているが、実際はそれを超えることも可能である。また、プロになると用具の色が変わるというおまけがある。
[編集] テニス
Wiiリモコンをテニスのラケットに見立て、ボールを打ち合う。ルールは実際のテニスのダブルスとほぼ同じ(シングルスは出来ない)。最初の設定では前衛も後衛も両方操作する(Wiiリモコンを振ると、前衛と後衛の二人が同時にラケットを振る)。最大3ゲーム先取で勝ちとなる。ポジション移動は自動的に行われ、プレイヤーはWiiリモコンを振ってボールを打つだけ、という簡単な操作になっているが、意外と細かい操作も可能(スイングのタイミングによる左右の打ち分け。手首のひねりによりトップスピン、スライスの使い分け。ロブを打ち上げる等)。対戦は4人まで、人数分のWiiリモコンが必要。対戦時は画面が左右に分割される。周りに人がいないかを確認する画面から2ボタンを押しつづけると芝コートが青のハードコートになる。サーブを打つ前にトスを上げるが、この時一番高い打点でボールを打つと高速サーブになる。
[編集] ベースボール
Wiiリモコンをバットやボールに見立て、試合を行う。ひとりがバッター、もうひとりがピッチャーという構成で3イニングの対戦をする。守備と走塁は自動で行われる。所謂、野球盤のような方式。点差が5点以上開いてしまうと、コールドゲームとなる。ちなみに、ピッチャーは投球の前にWiiリモコンの2ボタンを押しておくことで、いつものオーバースローではなく、アンダースローで投球できるようになる(1ボタンを押せばオーバースローに戻る)。この際、投手が女性のMiiの場合はアンダースローがデフォルトになっている。対戦は2人まで。その場合はWiiリモコンが2つ必要。
[編集] ゴルフ
Wiiリモコンをゴルフクラブに見立て、プレイする。選択したゴルフクラブおよび振る強さによって飛距離が変わるが、強すぎるといわゆるダフリになる。難易度選択を設定したあと、2ボタンを押しているとパワーメーターなどが出なくなって、難しくなる。対戦は4人まで。Wiiリモコンは1つでもよい。
[編集] ボウリング
Wiiリモコンをボールに見立て、プレイする。振る強さ、ひねり具合、Bボタンを離すタイミングで様々な変化球が投げられる。周りに人がいないか注意をうながす表示が出ているときに、Wiiリモコンの十字キーのいずれかの方向を押しっぱなしにすると、その方向に対応した色のボールがつかえる。また、「プロ」になるとボールに星のマークが付く。対戦は4人まで。Wiiリモコンは1つでもよい。熟練度は最高2213まで。その後は何度パーフェクトを出しても熟練度は上がらず299点でも熟練度は下がってしまう。
[編集] ボクシング
Wiiリモコンとヌンチャクを両手に持ち、実際のボクシングと同じような動作をすることで、キャラクターがそれに応じた動作をする(たとえば、手を突き出すようにすれば、ストレートやフック、アッパーを繰り出す。両手で顔面や腹部を覆えばガードが出来る)。相手のパンチに合わせて威力の高いカウンターを放つことも可能。その時は打撃音がいつもより派手になる。熟練度が一定の量になると、対戦相手にマットトレーナーが登場し、彼に勝利したあと周りに人がいないかを確認する画面で1ボタンを押しっぱなしにすると、彼が使用していたものと同じ白いグローブが使える。対戦は二人まで。その場合はWiiリモコンとヌンチャクが2対必要。
[編集] トレーニング
各スポーツに3種類ずつ、トレーニング(ミニゲーム)が存在する。それぞれスコアに応じて銅・銀・金・プラチナのメダルが与えられ、Wii伝言板に取得日が記録される。
[編集] テニス
- 連続リターン
- 相手コートから飛んでくるボールを次々と打ち返すトレーニング。アウトになるまでにリターンに成功した回数が得点となる。だんだん厳しいボールが飛んでくるようになる。
- ねらい打ち
- 相手コートのベースライン上を左右に動くオレンジ色の枠内に打ち返すトレーニング。連続で枠内に打ち返せた回数が得点となる。連続で成功すると枠はだんだん狭くなっていく。
- かべ打ち
- 壁のターゲットマークに向かってボールを打つトレーニング。失敗するまでに当てたターゲットの個数が得点となる。
[編集] ベースボール
- ホームラン
- ホームランを打つトレーニング。10球中でホームランを打った回数と飛距離の合計が得点となる。
- 打ち分け
- 指示された方向に打球を飛ばすトレーニング。青色・水色・白色のゾーンが示され、この順番で点数が高い。10球中(正面4回・引っ張り方向3回・流し方向3回)で、得点が決まる。
- 連続バッティング
- 連続でボールを打ち返すトレーニング。30球中、フェアゾーンに打ち返した回数が得点となる。フェアゾーンに入りさえすれば良いので、内野ゴロや内野フライのような打球でもヒット扱いとなる。ただしバントではフェアゾーンに転がってもヒットとはならない。後半になると、鋭い変化球や豪速球を投げてくるようになり、また緩急の差も大きくなる。
[編集] ボウリング
- スペアゲット
- あらかじめ配置された数本のピンを一投ですべて倒すトレーニング。全部で20ステージあり、5回失敗するまでにクリアしたステージ数が得点となる。
- なぎ倒し
- たくさんのピンを一投で倒すトレーニング。全部で10ステージあり、10・15・21・28・36・45・55・66・78・91とピンの数が増えていく。倒したピンの数が得点となるが、ストライクを出すとそのステージの得点は2倍となる。また、最後の91ピンでは、左右のガードに乗せ、転がし、成功すると音が鳴りすべて倒れる。
- かべよけ
- レーン上にある障害物(壁)を避けてピンを倒すトレーニング。全部で20ステージあり、6回失敗するまでにクリアしたステージ数が得点となる。
[編集] ゴルフ
- ワンパット
- グリーン上からパターでカップに入れるトレーニング。6回失敗するまでにカップインした回数が得点となる。
- ニアピン
- ピンのなるべく近くにグリーンオンするトレーニング。全部で10ステージあり、ピンとの距離の合計が記録される(もちろん、短い方が良い)。なお、グリーンオンできなかった場合はペナルティとして、ピンとの距離にかかわらず30.0mで記録される。
- ターゲット
- ピンのなるべく近くに打球を飛ばすトレーニング。ターゲットは2箇所あり、1つ目はピンを中心にターゲットマークが描かれており、中心に近い順に100・50・25・10点となっている。2つ目は池に浮いている浮き島で、中心から75・50・25点となっている。風が強い場合などは距離が短い2つ目を狙ったほうが難易度が低い。上のニアピンゲットとは違い、打球が初めて地面に着いた位置で得点が判定される。10回の合計点が得点となる。後半になるにつれて風がだんだん強くなっていく。
[編集] ボクシング
- サンドバッグ
- サンドバッグを殴り飛ばすトレーニング。サンドバッグには体力ゲージが表示されており、体力をゼロにするとサンドバッグは消え、次のサンドバッグが現れる。1分間で倒したサンドバッグの個数が得点となる。
- 球よけ
- トレーナーの投げてくるテニスボールを避けるトレーニング。次々と飛んでくるピンポン玉をかわすことが出来れば1点、体に当たってしまうと-1点となり、1分間の合計点が得点となる。
- ミット打ち
- トレーナーの持っているミットにパンチを当てるトレーニング。ミットを殴ると1点、トレーナーを殴ってしまうと-1点となり、1分間の合計点が得点となる。
[編集] 体力測定
トレーニングの中からランダムで選ばれる3種目を行い、その結果が20歳から80歳の体力年齢として判定される。なお、同じMiiでは、1日1度しか測定は出来ない。
[編集] その他
- テニス、野球、ボクシングにはそれぞれチャンピオンがおり、テニスはエリーザプロ(トレーニングにも登場)、野球はさくらプロ、ボクシングはマットプロ(トレーニングにも登場したトレーナー)となっている。熟練度が一定量になると彼らと対戦でき、勝利するとWii本体にメールが届く。
- ボクシングでは同時に体力がゼロになると二人ともダウンする。
- はじめてのWiiの「あのMiiをさがせ」のステージのなかに、本作のテニスの観客席にそっくりなものがある。
- テニスでプレイヤーを全員CPUにすると、自由にアングルを変えて観戦出来る。
- 本作には過去作品のオマージュと考えられる部分が多少ある。
- パッケージデザインが2種類存在する。Wiiリモコンジャケットが開発される以前に生産されたものに関しては、Wiiリモコンだけが描かれていたが、現在は、Wiiリモコンジャケットをつけた状態のWiiリモコンが描かれている。また、下部にWiiリモコンジャケット装着を促すメッセージが印刷された。なお、北米・欧州版はWiiリモコンではなく5種類のスポーツの様子が描かれている。
- 15種類のトレーニングの全てで金メダルを取得すると、金メダルコンプリートのメッセージがWii伝言板に届く。同様に、全てでプラチナメダルを取得すると、プラチナメダルコンプリートのメッセージがWii伝言板に届く。
[編集] 脚注
[編集] ゲームID
RSPJ-0
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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