F-ZERO

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F-ZERO
ジャンル レースゲーム
対応機種 スーパーファミコン
Wiiバーチャルコンソール
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 スーパーファミコン
日本の旗1990年11月21日
アメリカ合衆国の旗1991年8月15日
欧州連合の旗1992年6月4日
バーチャルコンソール
アメリカ合衆国の旗 2006年11月19日
日本の旗 2006年12月2日
欧州連合の旗 2006年12月8日
韓国の旗 2008年6月25日
価格 6,800円(税別)
売上本数 日本の旗 約90万本
アメリカ合衆国の旗 約139万本
欧州連合の旗 約56万本
世界 約285万本
  

F-ZERO』(エフゼロ)は、1990年11月21日任天堂が発売したスーパーファミコンレースゲームF-ZEROシリーズの第一作目。

目次

[編集] 概要

スーパーファミコンと同時発売されたゲームソフト。ファミコンにはなかった画面の拡大縮小回転機能のデモンストレーション的なソフトだが、完成度が高くスピード感がありアメコミのような未来的な世界観を持つことが好評を博した。また、テクニックがシビアに反映されるため、記録に挑戦することが流行り、ゲーム誌でも特集された。

ゲームモードはグランプリとトレーニングの2つ。トレーニングでは全15コースの内半分程度の7つ(KNIGHTの全コースと、QUEENおよびKINGから各1つ)。難易度設定は、3段階+α。

2006年12月2日より、Wiiバーチャルコンソールによる配信が開始された(価格は800Wiiポイント)。

[編集] ルール

  1. 選べるマシンはブルーファルコン、ゴールデンフォックス、ワイルドグース、ファイヤースティングレイの4台(初代はコースに適したマシンを選ぶということは特にせず、通常サムライゴローのファイヤースティングレイのみで好タイムを目指す。というのも、最高速度で右に出るものがないのと、走行性(操作性)が安定しているから。尚難易度最高にすると名前無しの雑魚の最高速度がゴールデンフォックスのそれに勝るようになる)。
  2. グランプリは全5コースの5周勝負。
  3. 1周目は15位以内、以下10→7→5→3位以内でゴールラインを通過できないとリタイヤ。また、20位になった時点で即時リタイヤ。
  4. ブースト[スーパージェット・S‐JET]は2周目以降、ゴールラインを通過するたびに1回使用可能。ストックは3回まで。
  5. 規定順位以内でゴールラインを通過するたびにポイントが加算され、累計値が規定値に達するごとにスペアマシンが1台追加される。
  6. 規定順位に満たなかった場合や路外転落、クラッシュ時はスペアマシン(初期状態で2台、前述の条件で増加)を1台消費して再レース可能。
  7. 過剰なショートカットは反則と判定され、ジャンプした場所と着地した場所の間の距離のコース上に強制的に移動させられる。「強制送還」とも呼ばれる。 WHITE LAND Iなど通常のショートカットも、飛びすぎると強制移送。PORT TOWN IIでは2周目以降ブースト(S)を使ってジャンプするとかなりカットできるので強制移送を体験できる。着地直前でコントローラーの十字キー下を押すと減速しない。

[編集] コース一覧

※はトレーニングでプレイできるコース。

KNIGHT LEAGUE
1. MUTE CITY I ※
初心者向けのコース。ジャンププレート、強制減速ゾーンが敷かれている。
2. BIG BLUE ※
初級テクニカル。最終コーナーにはスリップゾーンが登場する。
3. SAND OCEAN ※
BIG BLUEより難しいテクニカルコース。道幅も狭いので、ダメージを受けやすい。
4. DEATH WIND I ※
一見すると緩い右コーナーが4つだけという典型的初心者コースだが、常に風が吹いているためマシンが横に流される。強風の影響で、壁に激突しやすいため注意が必要。回復ゾーンでは強風の影響を受けない。
5. SILENCE ※
クランクカーブが多いコースで、ぶつからないように注意が必要である。地雷が登場する。
QUEEN LEAGUE
1. MUTE CITY II
MUTE CITY Iと違ってジャンププレートの場所が、ロータリーの道になっているコース。ジャンププレートも増えている。
2. PORT TOWN I
テクニカルコースで、マグネットのトラップが初めて登場する。
3. RED CANYON I
QUEEN LEAGUEの中では難易度の高くないコース。
4. WHITE LAND I ※
スリップゾーンと急カーブのパターンが多い。ショートカットがある。
5. WHITE LAND II
コースがマリオの顔になっている。WHITE LAND IとWHITE LAND IIの曲は同じだが、アレンジで曲が若干違う。
KING LEAGUE
1. MUTE CITY III
ジャンププレートがある道が狭くなったり、地雷があったりして、MUTE CITY Iよりもさらに難しくなったコース。
2. DEATH WIND II
DEATH WIND Iと同様に常に風が吹いている。強風の影響と、途中のクランクカーブが追加された。
3. PORT TOWN II ※
PORT TOWN Iの道の途中で、さらに細道を通って行くコース。このコースが人気だったのかF-ZERO XのJOKER CUPのPORT TOWN2で「スネークロード」というコースとして再登場している。マグネットは登場していない。
4. RED CANYON II
RED CANYON Iよりも難易度が高くなっている。終盤にはショートカットするジャンプ台がある。
5. FIRE FIELD
総合的なテクニックが要求される最難関コース。地雷、ダートゾーン、スリップゾーン、マグネットなどがある。最終コーナーで分岐し、ピットエリア+ダッシュプレートがある遠回りと、近道とに分かれる。

[編集] BS F-ZERO GRAND PRIX 2

サテラビュー対応、期間限定発売のF-ZERO第2弾で、全てのコースが難しい作りのコースになっている。なお、マシンは違っていて、最高速度も初代と異なっている。

ルールは初代と同じ。

[編集] コース一覧

ACE LEAGUE
1. MUTE CITY IV
ダッシュプレートが中盤と終盤にたくさんあるコース。途中、ガードレールがジャンププレートになっているところがある。
2. BIG BLUE II
BIG BLUEのコースの一部が少し違う道に通っていくコース。途中、1の形をしたジャンププレートがある。
3. SAND STORM I
クランクカーブや狭い道やダメージプレートと地雷などがある非常に厄介なコース。BGMは、SAND OCEANの曲ではなくFIRE FILEDの曲が使われている。
4. SILENCE II
クランクカーブがあるほか、狭い道に大量の地雷が設置されているコース。
5. SAND STORM II
SAND STORM Iの夜のコース。SAND STORM Iの道が少し短くなり、ダメージゾーンと地雷はなくなったが、風が吹いているので、難易度が高くなった。ここのコースは、SAND OCEANの曲ではなく、DEATH WINDの曲が使われている。

[編集] 関連商品

[編集] 小説

尾崎克之
F‐Zero…そしてスピードの神へ(双葉社ファンタジーノベルシリーズ)
1992年1月初版発行 ISBN 4-575-23098-7

[編集] 外部リンク