ツインファミコン
ツインファミコン。前期型黒・前期型赤・後期型黒
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| メーカー | シャープ |
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| 種別 | 据置型ゲーム機 |
| 世代 | 第3世代 |
| 発売日 | |
| 対応メディア | ロムカセット クイックディスク |
| 対応ストレージ | バッテリーバックアップ 磁気ディスク |
| コントローラ入力 | ケーブル接続 |
| 外部接続 | 拡張端子A~D |
| オンラインサービス | ファミリーコンピュータネットワークシステム |
| 互換ハード | ファミリーコンピュータ ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
ツインファミコン (twin famicom) は、1986年にシャープ株式会社が発売したファミリーコンピュータ互換機。
目次 |
概要[編集]
任天堂が発売したオリジナルのファミリーコンピュータ本体とディスクシステムの機能を兼ね備え、ロムカセットとディスクカードの両方のゲームをプレイすることができる。ロムカセット差し込みスロットのそばに切替スイッチがあり、「カセット」にするとロムカセットのゲームを、「ディスク」にするとディスクカードのゲームをプレイできる。なお、切替スイッチはツインファミコン本体の電源を一旦切ってから行わないと、本体の故障やセーブデータ消失のおそれがある。
当時の価格は32000円で、これはファミリーコンピュータ(14800円)とディスクシステム(15000円)の合計金額よりも高額だった。
任天堂のファミリーコンピュータは映像出力がRF出力のみであるのに対して、ツインファミコンはRFコンバータ拡張端子に加え、AV出力端子も備えており映像・音声出力機能は優秀。AV出力は一般の接続端子(RCAピンジャック)を搭載しているため、ニューファミコン(AV仕様ファミコン)・スーパーファミコン・NINTENDO64等と異なり、専用ケーブルを必要とせず、市販品を使用できる。なお、ACアダプタは専用品を使用する。
製造時期などによって前期型と後期型に分けられ、後期型ではコントローラに連射機能が搭載された。本体色は前期型・後期型ともに赤と黒の2色が用意された。ディスク使用時の起動画面においては、最初期の製品では任天堂のディスクシステムと同じく「Nintendo」と表示され、それ以降の製品は「FAMICOM」と表示される。また、後期型の中には「FF」マークの付いているものがあり、ノイズフィルターなどが追加されている。
ファミリーコンピュータのエキスパンドコネクタにあたるオス形レセプタクルはツインファミコンの拡張端子Aで、拡張端子BはRAMアダプタの通信用拡張ポートと同等の物である。底面にある拡張端子C・拡張端子Dは使用しない[1][2]。
発売までの経緯(諸説)[編集]
それまでファミコン周辺機器はすべて任天堂が発売していたにもかかわらず、このツインファミコンの発売元は「シャープ」である。これは、シャープが任天堂に先んじて「ファミコン」を商標登録しており、任天堂がシャープにファミコンの互換機の発売を許可する代わりにシャープから商標を譲ってもらったという説がある。→ファミコン (曖昧さ回避)
また、かつて任天堂から発売したゲームウォッチなどのおもちゃ製品に、シャープ製の部品(半導体、センサー等)が広く採用されていることや、両社間の技術・人事交流が活発だったことから、両社間の長年の信頼関係がツインファミコンを作り上げ、販売することができたという説もある。
型番、周辺機器など[編集]
- AN-500B・R(前期型、定価3万2000円)
- AN-505B・R(後期型、価格変更なし)
- AN-58C(RFコンバータ、X1シリーズでも使用可能)
- VO-U42S(ツインファミコン立体システム)
脚注[編集]
- ^ 拡張端子CとDはメイン基板とドライブユニットの間(ディスクシステムに於けるドライブ側の基板とドライブユニットの間)にあり、フタの内部でケーブルにより接続されている。拡張をする際にこのケーブルを外し拡張端子C・D間に機器を接続できるようになっていたが、そのような機器は市販されなかった
- ^ 配線はメイン基板 ~ 拡張端子C ~ 拡張端子D ~ ドライブユニットとなっている
外部リンク[編集]
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