Wiiウェア

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WiiウェアWii Ware, ウィーウェア)は、店頭では販売されていないWii用新作ソフトをインターネットを利用してダウンロード販売するサービスである。2008年3月25日にサービスが開始された。Wiiウェア用ソフトは『Wiiショッピングチャンネル』で販売されているため、購入時はWiiをインターネットに接続する必要がある。

目次

[編集] 概要

Wiiでは過去のソフトを購入・ダウンロードする「バーチャルコンソール」というサービスがあるが、それに対して「Wiiウェア」は完全な新作ソフトを購入・ダウンロードするサービスである。2007年6月27日にNintendo of America(任天堂米国法人)が概要を発表し[1]、2007年10月10日にサービス開始時期や対応ソフトの一部が発表された。

Wiiウェアのソフトは、開発から販売までの全体的なコストが少なくて済み、メーカーの規模に関わらず参入できるため、今まで参入したことがない開発会社や、開発は担当したが販売は他のメーカーに委託していた会社も参入していると発表されている。

また、インターネットを利用して配信するため、パッケージソフトとは違う次の利点がある。

  • ボリュームが少なくて販売できないような小粒なソフトや、アイディア重視のソフトも配信することができる。
  • 生産や販売にかかる物理的なコストが必要なく、また小売店等を通す必要がないため、低価格でかつ幅広い価格帯でソフトを配信することができる。
  • インターネットを利用したモードを搭載したり、パッケージソフトでは難しかった「ソフトの不具合修正」「機能やコンテンツの追加配信」ができたりする。追加配信についての詳細は#機能やコンテンツの追加配信を参照。

[編集] 配信タイトル

詳細はWiiウェアのゲームタイトル一覧を参照。

[編集] 購入手順

  1. Wiiショッピングチャンネル』を起動する
  2. 「ショッピングへ」を選択
  3. 「Wiiウェア」を選択
  4. 5種類の検索方法から購入したいソフトを探し、選択する
  5. 「購入」を選択(ペアレンタルコントロールを設定している場合は、ここで設定した暗証番号を入力する)
  6. 対応コントローラを確認後、「OK」を選択する
  7. そのソフトに関する注意点を確認後、「OK」を選択する
  8. 購入に必要なWiiポイントと使用するWii本体保存メモリのブロック数を確認した後、「はい」を選択
  9. 購入処理が完了し、ダウンロードが開始される

ダウンロード中はマリオ、またはルイージが登場し、拾ったコイン数でダウンロードの進行状況が分かるようになっている[2]。ダウンロード画面は6種類のパターンが用意されている。

[編集] 課金方法

Wiiウェアの有料ソフト購入の支払いには、Wiiポイントを使用する。

2008年5月1日現在、500・800・1000・1500ポイントの料金体系が用意されている。

[編集] 保存先

ダウンロードしたソフトはWii本体内蔵フラッシュメモリに保存される。なお、Wii本体内蔵フラッシュメモリは容量が512MB[3]しかないため、現時点では1タイトルにつき最大で40MBまでという規定が設けられている[4]

[編集] 取扱説明書

簡単な操作説明
ソフトプレイ中にWiiリモコンの「HOMEボタン」を押し、メニューから「説明書」を選択すると、画面上でそのソフトの簡単な操作方法を確認できる。
詳しい取扱説明書
次の3種類のうちいずれかの方法でそのソフトの詳しい取扱説明書を閲覧することができる。いずれも、インターネットの接続が必要。
  • ソフトプレイ中にWiiリモコンの「HOMEボタン」を押し、メニューから「説明書」を選択して、「くわしい説明をみる」を選択する。
  • 『Wiiショッピングチャンネル』でそのソフトの購入ページの右下にある「くわしく」を選択し、「このソフトの説明書をみる」を選択する。
  • 一部ソフトに関しては任天堂のWiiウェア公式ホームページの各ソフトの紹介ページでも確認できる(パソコンからのみ閲覧可能)。

[編集] 機能やコンテンツの追加配信

一部ソフトにおいては、「ニンテンドーWi-Fiコネクション 有料サービス」による、機能やコンテンツの追加配信がされている。追加コンテンツは有料(Wiiポイントでの支払い)となり、対応ソフト内の専用メニューで購入することができる。なお、追加コンテンツ配信開始前にダウンロードした対応ソフトは、追加コンテンツに対応していないため、『Wiiショッピングチャンネル』で追加コンテンツに対応した最新版を受信する必要がある(無料)。

対応ソフトについては赤色のWi-Fiコネクションマークが表記され、購入時に表示される注意文で追加配信コンテンツの内容及び課金の詳細が表記される。

[編集] 対応ソフト

2008年5月1日現在、コンテンツの追加配信に対応しているソフトは次の3タイトル。

[編集] ソフト配信参入メーカー一覧

2008年5月1日現在、国内合計10社。

[編集] 脚注

  1. ^新作ゲームを配信するWiiの新サービス”WiiWare”が2008年スタート」、「ファミ通.com」、2007年6月28日。
  2. ^ 1コイン拾う=1%ダウンロード完了、つまり100コイン拾うとダウンロードが完了となる。ただし、受信するソフトのデータサイズや通信速度によっては100コイン拾う前にダウンロードが完了することがある。
  3. ^ 一部容量はシステム関連のデータで使用されるため、実際にユーザーが使用できる容量は512MB(4000ブロック相当)より少なくなる。
  4. ^ 「Wiiウェア」開発の裏側が明らかに!?―FFCCの講演がGDCで決定 - iNSIDE

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク