ゼルダの伝説
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| ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ディスクシステム |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | ディスクカード |
| 発売日 | |
| 価格 | FDS:2,600円 FC:4,900円(税別) GBA:2,000円(税込) |
| 対象年齢 | CERO:全年齢対象 ESRB:Everyone (2004年ファミコンミニ版) PEGI:7+ OFLC:General |
| コンテンツ アイコン |
Mild Violence |
| 売上本数 | 約651万本(世界累計) 約169万(日本) |
『ゼルダの伝説』(-でんせつ、The Legend of Zelda)は、任天堂から発売されたゲームソフトである。表記はパッケージやタイトル画面では『THE HYRULE FANTASY ゼルダの伝説』となっている。日本では1986年2月21日にファミリーコンピュータ ディスクシステム用として、日本国外のディスクシステムが発売されなかった地域ではROMカセットとして発売された。
目次 |
[編集] 概要
任天堂のディスクシステムの第一弾ソフトとして発売された。当時のパソコンゲームはハイドライド・ドラゴンスレイヤー・ザナドゥといった剣と魔法のファンタジー世界観を持つアクションアドベンチャーゲームが人気を博しており、『ゼルダの伝説』はパソコンのフロッピーディスクの容量に対抗できるディスクシステムを生かしたゲームとして開発された。『ゼルダの伝説』は大きな人気を博し、その後もシリーズ作品は継続して作られている。
[編集] スタッフ
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[編集] ストーリー
ハイラル地方にある小王国で、旅を続けていた少年リンクは魔物に襲われていた老婆を助け出した。老婆の正体はこの小王国の姫の乳母、インパであった。彼女の話によると、大魔王ガノンの軍勢がこの小王国に攻め込み、力のトライフォースを奪い取った。これに対し小王国の姫であるゼルダは、捕まる直前に知恵のトライフォースを8つに分け、各地に隠したという。それを聞いたリンクは、8つに分けられた知恵のトライフォースの探索と大魔王ガノンの打倒、そして姫の救出を決意する。
[編集] ゲームシステム
8つのカケラになってしまった知恵のトライフォースを完成させなければ、力のトライフォースを持ったガノンには太刀打ちできない。リンクは8つの迷宮に隠されたトライフォースのカケラを集め、最後にはボスの待つ迷宮に闘いを挑む。
[編集] リンクの操作
十字キーでリンクを4方向に移動させる。
Aボタンで向いている方向に剣を突き出し、敵にダメージを与える。ライフが満タンの時は突き出した剣からビームが放たれ、遠距離攻撃が可能となる(ソードビーム)。
Bボタンでブーメランや爆弾などといった「装備しているアイテム」を使用する。
リンクは常に盾を装備しており、敵から放たれる弾や矢を防ぐことができる(盾や攻撃の種類によっては防げないものもある)。ただし、防ぐことができるのは正面からの攻撃のみで、攻撃行動中(ロウソクなどのアイテムを使用する場合も同様)は盾を一時しまってしまうため、攻撃を防ぐことができない。
スタートボタンを押すとインベントリ画面に切り替わる。Bボタンアイテムの装備変更はここで行うほか、現在入手しているアイテムやトライフォースの確認が可能。ダンジョン内にいる場合は地図も表示される。
セレクトボタンを押すとポーズがかかる(一般的なゲームにおいてスタートボタンを押したときと同様)。また、ゲームボーイアドバンスのファミコンミニ版は長押しすることで、Wiiバーチャルコンソール版はクラシックコントローラのRスティックか、ゲームキューブ用コントローラのcスティックを回す事によりマイク操作と同様の効果が得られるようになっている。
敵に接触したり弾に当たったりしてライフが無くなってしまうとゲームオーバー。
[編集] マップ
リンクが進んでいくマップはフィールドとダンジョンの2つから成っており、画面の端に移動した際に進む方向に自動で画面切り替えスクロールをしながら移動していく。
フィールドマップは横に16画面・縦に8画面の全128画面で構成されており、各画面ごとに出現するモンスターが設定されている。マップの中にはそれぞれ1~8のLEVELが設定された8つの迷宮の入り口があり、通常はLEVELの低いものから攻略していく。この他にも、手に入れたルピーでアイテムを購入できる店(それぞれ値段・売っているアイテムは異なる)や、(ルピーを払っての)情報収集、ルピーを使ったギャンブル、隠し部屋などが多く用意されている。フィールドマップでゲームオーバーになった場合・または中断した場合、どれだけゲームを進めていても、ゲームを開始するときは常に同じ地点(洞窟に入ると剣が入手できる画面)から始まる。
ダンジョンマップは最初は全容が明らかになっておらず、また各画面は扉で繋がっており、一部の扉は敵を全滅させないと閉まったまま、鍵で開かなければ進めないなど、進む上での障害となる。各LEVELの迷宮には1つずつアイテムが隠されており、これを入手し、使用することでフィールドマップの探索範囲が広がっていく。ボスを倒すと命の器が出現すると同時に、トライフォースのある部屋に進め、これを手に入れると迷宮をクリアしたこととなる。ダンジョンマップでゲームオーバー・または中断した場合は迷宮の入り口から再開となる。
アイテムを入手したり先に進むためには、マップ上に散在する謎を解く必要がある。謎は裏技的にほぼノーヒントで設置されていることもある。なかなか難しい謎解きと当初はされた。
[編集] メッセージの表示形式
本作と『リンクの冒険』ではゲーム中の文章は「ヒトリデハキケンジャ コレヲ サズケヨウ」といった具合に、片仮名で表記が行われている。当時のゲームにおいて、メッセージが全て平仮名または片仮名というのは珍しくない。これはハードのメモリ容量の制限によるものである。ただし、当時でもプログラマ、シナリオライターなど製作者の努力と工夫によってひらがなとカタカナを混在させているソフトもあった。
[編集] モンスター
本作では地上の敵と地下(ダンジョン)の敵に分かれており、地上の敵がダンジョンに登場することはなく、その逆もまた然り。また、敵によっては赤と青の2種類が存在し、総じて青の方が攻撃力・耐久力が高い。
[編集] 地上の敵
- オクタロック(赤・青)
- 地上に生息するタコ。口から岩を吐き遠距離攻撃。岩は盾で防げる。青は赤より耐久力が少し高く、たまに爆弾を持っていることがある。移動速度は遅いものと速いものがいる。
- モリブリン(赤・青)
- ブルドッグのような顔をした小鬼。槍を投げて遠距離攻撃。槍は盾で防げる。説明書には槍とあるが、グラフィックでは矢に見える。青は赤より耐久力が少し高く、たまに爆弾を持っていることがある。戦いを嫌って隠れている臆病なものもいる。森の中に多く登場する。
- テクタイト(赤・青)
- クモのような姿で飛び回っている。青は5ルピーをよく落とす。赤は連続して飛び跳ねることが多く、青よりやや倒しにくい。赤と青で耐久力が変わらない唯一の例外。
- ピーハット
- 花のモンスター。普段は空を飛んでおり、止まっているときにしか倒せない。
- ゾーラ
- 水辺に住む半魚人。時折水中から顔を出してビームを放つ。ビームはリンクが最初から所持している小さな盾では防げない。マジカルクロック(後述)を取ると水から出てこなくなる。
- リーバー(赤・青)
- 地中からいきなり現れる。赤はリンクの立つ位置の上下左右から出現して一直線に向かってくることが多いが、青は出現したりもぐったりを繰り返す。赤は5ルピーをよく落とす。
- アモス
- 石像兵士。リンクが触れることによって動き始める。移動速度は遅いものと速いものがいる。動き出していない状態で真正面から触れるとダメージを受けるので、動かす必要があるならば横か後ろから触ると良い。階段やアイテムを隠していることがある。
- ライネル(赤・青)
- ケンタウロスのような敵。剣で最初から所持している小さな盾では防げないビームを放ってくる。地上の敵の中では非常に攻撃力が高く強力な部類。
- ギーニ
- オバケ。墓石に触れると出てくるものもいる。触れて出てきたものは攻撃を受け付けないが、最初から出ているものを倒すと道連れに消滅する(アイテムは出る)。アモスと同様、真正面から墓石に触れるとダメージを受ける。墓石の下に階段を隠していることがある。
- 岩(ロック)
- デスマウンテンの特定の場所で起こる落石。破壊することはできないのでかわすしかない。画面をスクロールしない限り永遠に出現するが、ゾーラ以外と同時に出現することはない。
[編集] ダンジョンの敵
- ゾル
- ゼリー状のモンスター。ソード(ウッドソード)やロウソク、爆風の周辺部でダメージを与えると2匹のゲルに分裂する。ゲルに分裂させずに倒した場合5ルピーを持っていることが多い。
- ゲル
- ゾルの分裂した姿。動きはゾルよりも早い。通常攻撃の他、ブーメランでも倒せる。アイテムは落とさない。
- ロープ
- 毒ヘビ。リンクと縦軸または横軸が合うと突進してくる。裏ゼルダでは点滅していて、耐久力が上がっている。5ルピーを持っていることが多い。
- ゴーリア(赤・青)
- ブーメランによる遠距離攻撃を行ってくる(リンクのブーメランと違い、ダメージがある)。ブーメランは盾で跳ね返せる。赤は爆弾を持っていることが多い。赤に比べて青の方がブーメランの射程距離が長い。マジカルブーメランを取るとゴーリアのブーメランも同じ色になるが、射程距離は変わらない。
- キース
- こうもり。壁を突き抜け攻撃してくる。通常攻撃の他、ブーメランでも倒せる。ゲル同様アイテムは落とさない。普通のキースは青いが、バイアが分裂したキースは赤い。また裏ゼルダでは黒いキースも登場する。
- バイア
- キースたちを統率する悪魔。ピョンピョン跳ねながら移動する。マジカルソードや銀の矢・バクダン(爆風の中心部)でないと一撃では倒せず、2匹のキースに分裂してしまう。キースに分裂させずに倒した場合、爆弾を持っていることが多い。
- スタルフォス
- ガイコツの剣士。通常は上下左右に移動するだけで攻撃してこないが、裏ゼルダでは動きが止まったときにライネルのような剣ビームで攻撃してくる。しかも、ライネルと違い、スタルフォスは剣ビームを放つ際、上下左右どの方向に向けて放つかはわからないので避けることが難しい。鍵やコンパスを持っていることがあり、その場合所持しているアイテムが透けて見える。
- ウォールマスター
- 迷宮の壁から現れる、手首だけの魔物。リンクが壁に接していると現れ、壁沿いにしばらく進んだ後、壁の中に戻っていく。捕まると迷宮のスタート地点に戻される。捕まるとハート1個分(初期状態)のダメージを受けるが、これでライフがゼロになった場合スタート地点に戻ったと同時にゲームオーバーになる。
- ギブド
- ミイラ男。シリーズの以降の作品とは異なり、リンクの動きを止める能力はない。攻撃力、耐久力とも高い。鍵や爆弾を持っていることがあり、その場合所持しているアイテムが透けて見える。
- ポルスボイス
- 巨大な耳を持つ魔物。剣などの攻撃も効くが、IIコントローラーのマイクに向かって叫ぶと簡単に倒すことが出来る。バーチャルコンソールで配布されている物は、クラシックコントローラのRスティックか、ゲームキューブ用コントローラのcスティックを回す事でマイクに向かって叫んだのと同じ状態になる。ただし、Nintendo Entertainment Systemや、AV仕様ファミリーコンピュータにはマイク機能は無いので、この方法では倒せない。ファミコンミニはマイク機能をサポートしている。説明書に「ポルスボイスは大きな音に弱い」と書いてあるため、笛(後述)を吹けば倒せると勘違いしたプレイヤーもいる(実際、後の作品では楽器の使用で倒せる場合もあるため、それらの作品から入ったプレイヤーに多い)。
- モルドアーム
- 円形ミミズ。攻撃を受けるたび短くなっていく。2匹で登場することが多い。
- ウィズローブ(赤・青)
- 魔法使い。手に持った杖から魔法を放つ。雑魚敵の中では最強の部類に属する。赤はランダムに出現して魔法を放った後に消え、また別の場所に出現することの繰り返しだが、青は絶えず動き続け、ブロック、水路もすり抜け、リンクの正面にいる時には連続で魔法を放ってくる。マジカルシールドで魔法を防ぐことができるが、ウィズローブの部屋ではライクライクとバブルも一緒に出現することが多い。
- ライクライク
- 筒状の姿をした魔物。捕まるとマジカルシールドを食べられてしまう。後の作品と違い、捕まると一定時間内に倒さない限り、盾を取り戻すことは出来ない。ちなみに命名はことわざの「蓼(たで)食う虫も好き好き」→「たて食う虫も好き好き」→「盾食う虫も好き好き」より「好き好き」→「好き = like(ライク)」→「好き好き=ライクライク」である。
- タートナック(赤・青)
- 鎧をまとった騎士。前方からの剣などによる攻撃は全てシールドで防がれてしまう。シールドで防がれる際、「チーン」という効果音が鳴る(リンクが持っている盾でオクタロックの岩などを弾く音と同じ)。またリンクと縦軸または横軸が合うと、リンクへと進行方向を変えてくる。
- ラネモーラ(赤・青)
- LEVEL9の中ボス。直線ムカデ。モルドアームよりすばやく、青は特にすばやい。
- パタラ
- LEVEL9の中ボス。集団で攻撃してくる。子パタラを一定時間放つタイプと斜め回転の2タイプの攻撃を仕掛けてくる。子パタラを全滅させないと親パタラを倒せないが、親パタラは単体では何もしない。
- バブル
- 人魂。触れてもダメージは受けないが、しばらくの間剣が抜けなくなる。倒すことは出来ない。裏ゼルダでは、赤と青のものがいて赤いものに触れると時間が経っても絶対に剣が抜けなくなる。青いバブルに触れる、もしくは命の水を使う、地上にある泉に住む妖精に回復してもらう、トライフォースのかけらを入手するなどで回復ができる。
- トラップ
- 2体でワンセットになったブロック状の物体。四方にとげが生えており、リンクが2体を結ぶ縦または横のラインに立ち入ると高速ではさんでくる。破壊不可能。
- 石像
- ビームを放つ。リンクが近づくと放ってこなくなる。破壊不可能。2種類のデザインがあるが性質は同じ。ただし一部の部屋(ダンジョンの入口やトライフォースのある部屋等)の石像はビームを放ってこない。
[編集] ボスモンスター
ダンジョンの最深部の1つ手前のボス部屋に巣食い、トライフォースの欠片を守るモンスター達。いずれも攻撃力・耐久力が普通の敵より数段上。場所によっては中ボスとしての登場もある。ボス部屋及びそれに隣接した部屋では唸り声が聞こえる(ボスによって異なり、計3種類)。
- アクオメンタス
- LEVEL1および7(裏ゼルダではLEVEL1)のボス。一角ドラゴン。3方向にビームを放ってくる。ボスモンスターの中では比較的弱い部類。裏ゼルダでは中ボスとして登場することもある。
- ドドンゴ
- LEVEL2(裏ゼルダではLEVEL3および8)のボス。サイ。表皮に対する攻撃は一切通じない。爆弾を2個飲ませるか、爆風(中心部)により動きが止まったところを剣で倒すという2つの倒し方がある。後者の方法で倒すと爆弾を落とす。多くのダンジョンに中ボスとして登場する。1体か3体で登場する。
- テスチタート
- LEVEL3のボス。4方向に大きなハサミを持つパックンフラワー。手が1本なくなるごとに動きが速くなる。放つビームはマジカルシールドでも防げない。剣や矢でも倒せるが爆弾ならうまくいけば1回で倒すことも可能。中ボスとして登場することもある。
- グリオーク
- LEVEL4および8(裏ゼルダではLEVEL2および5ならびに7)のボス。2~4つの首を持つドラゴン。マジカルシールドでも防げないビームを放ち、また一定のダメージを与えると首が外れ、首単体も攻撃してくる。剣とマジカルロッド本体以外の攻撃は一切通用しない。中ボスとして登場することもある。
- デグドガ
- LEVEL5(裏ゼルダではLEVEL4)のボス。ウニ。普段は攻撃を一切受け付けないが、笛を使うとしぼみ、攻撃ができるようになる。中ボスとして登場することもあり、その場合は3体に分裂する。石像と共に出現することが多い。
- ゴーマ(赤・青)
- LEVEL6(裏ゼルダでもLEVEL6)のボス。カニ。硬い甲羅は攻撃を弾き、マジカルシールドでも防げないビームを放ってくる。目が開いたときに矢を当てるとダメージを与えられる。赤は一撃で死ぬが、青は3度当てる必要がある。中ボスとして登場することもある。
- ガノン (Ganon)
- LEVEL9のボス。イノシシの化身で、ゼルダをさらった悪の根源。剣とともに特殊なアイテムが無いと倒すことが出来ない。
[編集] アイテム
名称は2つあるものは、左が説明書、右がゲーム中での名称
[編集] Aボタンで使うアイテム
- ソード
- スタート地点近辺で入手できる最初の武器。攻撃力は低いが、無いよりはましだろう。かなり難易度が高くなるが、この剣だけでもクリアは可能。
- ホワイトソード
- ソードの2倍の攻撃力を持つ剣。LIFEが5以上で手に入れられる。
- マジカルソード
- ホワイトソードの2倍の攻撃力を持つ剣。LIFEが12以上で手に入れられる。
この作品におけるリンクは剣を「突く」のみであり、「回転斬り」はおろか「斬り払う」こともできない。このため後続作品と比べると攻撃可能範囲は非常に狭く、慎重な操作が要求される。
[編集] Bボタンで使うアイテム
- ブーメラン
- 木でできたブーメラン。遠距離攻撃が可能となり、大半の敵を一時的に麻痺させて動きを封じることができ、耐久力の低い敵はこれだけで倒すこともできる。敵が落とすアイテムの多くを取ることができる。
-
- マジカルブーメラン
- 青いブーメラン。ブーメランより速く、画面端まで飛ぶ。敵が落とすアイテムの多くを取ることができる。木のブーメランを入手せずにマジカルブーメランを入手することも可能で、マジカルブーメランを入手してから木のブーメランを入手してもマジカルブーメランのままである。
- 弓
- 矢を撃てるようになる。ブーメランと同様、敵が落とすアイテムの多くを取ることができる。
-
- 矢
- 本作では矢1本=1ルピーで換算され、矢を撃つと自分の所持ルピーから消費される。購入すると使用可能になるが、矢と弓を揃えなければ使えない。威力はホワイトソード並み。
- 銀の矢
- 通常の矢と同じようにルピーを消費する。威力はさらに上がりマジカルソードに相当する。また、特定の敵を倒すのに絶対必要なアイテムである。
- バクダン
- 置くと一定時間後に爆発し、爆風で近くにいる敵をまとめて攻撃することができる。爆風には特定の場所の岩や壁に穴を開ける効果もあり、隠し扉、隠し通路の多い本作ではゲームの序盤から終盤まで多用する。爆風の攻撃力は2種類あり、中央の1キャラクター分はマジカルソードと同等の攻撃力を持ち、また穴を開けたりドドンゴの動きを止めるにはこの部分を対象物に当てる必要がある(半キャラクター分が当たっていればよい)。その周辺の部分はソードと同等の攻撃力となり、前述の特殊効果はない。ゲーム開始時は8つまでしか持てないが、特定の条件を満たせば持てる数が増える。店でも購入できる。本作では持ち上げたり投げたりすることが出来ず、リンクが爆発に巻き込まれてもダメージは受けない。
- ロウソク(青・赤)
- 炎を放ち暗い部屋を明るくできる。フィールド上では特定の木に使うと隠し階段が現れる。青は1つの画面につき1回。赤は何回でも使える。
- マジカルロッド
- ウィズローブと同様の魔法攻撃を行える。威力はホワイトソード並み。
- 敵のエサ/エサ
- 地面に置くと、そこに知能の低い敵が集まる。何度でも置く事が出来る。店で購入するしか入手方法はない。エサをあげないと通れない場所もある。この時は使うとなくなってしまう。
- 命の水(青・赤)
- 体力を全回復。青は1回、赤は2回。青を持っている状態で青を買うと赤になる。尚、赤はフィールド上の隠し階段等でハートの水筒と好きな方を選べるイベントで命の水の方を選択するとタダでもらえる。
- 笛
- フィールド上で使用すると迷宮の入り口に移動できる。移動できる場所は、一度クリアした迷宮のどこかである。笛を吹いた際に右向きであれば迷宮のレベル数のプラス方向に、左向きであればマイナス方向に移動できる。又、隠し階段を出現させることもある(竜巻が出なかった時)。ダンジョン内ではあるボスを倒すために必要なアイテムでもある。
[編集] 所持して効果を持つアイテム
- ルピー(黄・青)
- この小王国の通貨。黄色は1ルピー。青は5ルピー。
- シールド
- 最初から持っている小さな盾。槍やブーメラン程度なら防げる。
- マジカルシールド
- 魔法攻撃も防ぐことができる大きな盾。店のみ入手可能。
- ブルーリングとレッドリング/指輪
- 被ダメージを青は2分の1、赤は4分の1に軽減する指輪。装備するとリンクの服の色が変わる(なぜか商人の服やイカダの紐の色も変わる)。
- イカダ
- はしけから川を渡れるようになる。
- ハシゴ
- 1マス分の水路を渡れる。
- パワーブレスレット
- 特殊な岩を動かせるようになる。
- バイブル
- マジカルロッドの魔法攻撃が敵に当たるか画面の端で消えたとき、その場所に炎が出現する。この炎はロウソクと同様の効果を持つ。
- おばあさんへの手紙/手紙
- 身分を証明する手紙で、特定の場所にいるおばあさんに渡すとあるアイテムを売ってくれるようになる。
[編集] その場で効果を持つアイテム
- ハート
- ハートを1つ回復する。店でも購入できる(10ルピー)。
- ハートの水筒/命の器
- ハートの最大値を一つ増やす。
- 妖精
- ハートを3つ回復する。
- マジカルクロック/時計
- モンスターの動きを止める。リンクは無敵になり、ダメージを受けない(アモスに正面からぶつかるなどした場合は除く)。ゾーラは水から出てこなくなる。画面をスクロールさせるまで有効。
[編集] 迷宮内で効果を持つアイテム
- キー
- 迷宮内の鍵の掛かった扉を開けることが出来る。店でも購入できるが、その迷宮で必要な数は手に入る。
- マジカルキー
- 何回でも使えるライオンの形のキー。カギの個数部分にはA(オールマイティの意味)と表示される。
- マップ/地図
- 現在の迷宮の形が分かる。
- コンパス
- 現在の迷宮におけるトライフォースの位置、LEVEL9ではゼルダ姫の位置が分かる。
[編集] 重要アイテム
- トライフォースのカケラ/隠された知恵のトライフォース
- 8つ集めるとLEVEL9の迷宮の深部へ行けるようになる。
[編集] 裏ゼルダ
ゲームを1回クリアするか、主人公の名前を決められた名前にしてゲームを始めることにより、通称「裏ゼルダ」と呼ばれる高難易度モードが始まる。表ゼルダと裏ゼルダの相違点は、アイテム、マップ、迷宮の位置の変更、敵キャラの強化等。また、プレーヤーデータの選択画面では裏ゼルダをプレイしているデータのリンクが剣を持っている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 移植作品など
- 『ゼルダの伝説』 (FDS・1986年2月21日発売)
- 初期バージョン。ハシゴが無いと取れない命の器が竜巻に乗って取得出来る所があるなど、一部違いがある。
- 『ゼルダの伝説1』 (FC・1994年2月19日発売)
- 『BSゼルダの伝説』 (サテラビュー・1995年8月放送)
- 移植やリメイク作品ではないが、本作のシステムに独自のイベントやナレーションを追加して製作された。
- 『ファミコンミニ05 ゼルダの伝説1』 (GBA・2004年2月14日発売)
- ファミコンミニシリーズの内の1作、同タイトル(ROMカセット版)を移植したもの。ドット比の特性が違うため、若干画面の印象が異なる。日本国外版ではゼルダコレクション版を元にしている。
- 『ゼルダコレクション』(GC・2004年3月18日交換開始)
- 『ゼルダの伝説』(Wii(VC)・2006年12月2日配信開始)
- Wiiショッピングチャンネルで500ポイントで購入できる。実はオリジナルの移植ではなく、上の『ゼルダコレクション』のバージョンであり、ディスクシステム版とは細部が異なる。また、『大乱闘スマッシュブラザーズX』では名作トライアルというモードで体験版が収録されている。
[編集] 書籍
- 『ゼルダの伝説』(乱丸、徳間書店、1986年)
- 必勝テクニック完ペキ版4『ゼルダの伝説』(こばやし将、徳間商店、1986年)
- わんぱっくコミックスに描き下ろされた攻略漫画。単行本は全1巻。スタートからエンディングまで丁寧に解説されている。レベル1から6までは敵の出現位置を記したマップが掲載されているが、レベル7以降はネタばれ防止の為全体のイメージのみの掲載、また入り口の位置や出現条件も述べられていないが、本書をよく読めば大体分かるようになっている(ガノンの攻略も同意)。わんぱっくコミックスで唯一の重版。
- 『ゼルダの伝説』(未将崎雄、JICC出版局、1989年)
- 単行本は全1巻。リンクが旅人ではなく城に住み込みの庭師見習いになっており、耳が尖っているのは彼がハーフエルフであるから(『リンクの冒険』の説明書のイラストでは、インパ達の耳も尖っている)、インパが大幅に若くなっている(ゼルダ姫をリンクと同年代に明言した為だと思われる)など、ゲーム本編と大幅に設定が異なる。
- 『ゼルダの伝説 蜃気楼城での戦い』(双葉文庫、1986年)
- ゲームブック。リンクとゼルダがプレイヤーキャラになったが、どちらも交互にプレイするようになっている。また、妖精ファニー、ガノンの弟の魔将軍(ゼネラル)ガイア、ゼルダの父王グレアム二世などといったゲームブックオリジナルキャラクターが登場する。
発売当初、ファミコン雑誌『ファミリーコンピュータMagazine』誌上で製作スタッフであった宮本茂と手塚卓志による謎解き質問コーナーが連載された。また、『ファミ通』創刊号では、ディスクシステム発売記念RPGとして記念すべき最初の新作紹介に、2ページに亘りエンディング画面つきで特集された。
[編集] 参考文献
- ファイティングスタジオ編著『裏版ゼルダの伝説必勝攻略法』(双葉社、1990年)ISBN 4-575-15155-6
[編集] 関連項目
- テトリスDS(一部に本ゲーム画面、音楽が使われている)
[編集] 外部リンク
- バーチャルコンソール - ゼルダの伝説
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