スーパーマリオ64
| ジャンル | アクション |
|---|---|
| 対応機種 | NINTENDO64 iQue Player Wii(バーチャルコンソール) |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | [N64]64Mbitロムカセット [Wii・VC]ダウンロード販売 |
| 発売日 |
NINTENDO64 バーチャルコンソール |
| 価格 | [N64初期版]9,800円(税別) [N64振動パック対応版]4,800円(税別) [Wii・VC]1,000Wiiポイント |
| 対象年齢 | ESRB: K-A(N64版) CERO:A(全年齢対象)(VC版) ESRB: E(VC版) ACB: G ELSPA: 3+ |
| 売上本数 | |
| その他 | 振動パック対応版のみ振動パック対応 |
『スーパーマリオ64』(スーパーマリオろくじゅうよん(ロクヨン)、SUPER MARIO 64)は、任天堂がNINTENDO64向けに1996年6月23日に発売したアクションゲーム。また1997年7月18日には、振動パック対応版が発売されている(日本国内のみ、詳細後述)。略称「マリオ64」「64マリオ」。
また、2004年12月2日にニンテンドーDS専用ソフト『スーパーマリオ64DS』が発売された。
さらに、2006年には振動パック対応版がWiiのバーチャルコンソールタイトルとして配信されたが、振動機能は使用できない。
この項目では「スーパーマリオ64」を64版、「スーパーマリオ64DS」をDS版と表記する。DS版の変更点に関してはスーパーマリオ64DSの項を参照。
目次 |
[編集] 概要
スーパーマリオシリーズ初の3Dアクションゲーム。「パイロットウイングス64」・「最強羽生将棋」と共に、NINTENDO64本体と同時に発売されたローンチタイトルでもある。
チャールズ・マーティネーはこの作品で初めてマリオの声を担当し、現在もマリオの声優を担当している(のちにルイージなどいくつかのシリーズのキャラクターも担当)。また本作のキノコ城のデザインが『マリオカート64』、『大乱闘スマッシュブラザーズ』などの後々の作品でも定着して使われる。
このゲームのシステム・流れを汲んだ続編として『スーパーマリオサンシャイン』、『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオギャラクシー2』がある。
また、このゲームがおもちゃ化された商品「スーパーマリオ64 マリオのアドベンチャーアイランド」がエポック社から発売されている。
[編集] ストーリー
喜んだマリオはさっそく城へと向かう。しかし城はひっそりと静まりかえっていて、様子がおかしい。そればかりかマリオが城の中に入ると、どこからともなく「ようこそ。誰もいませんので、とっととお帰りを。ガハハハ!」と言う旨のクッパの声が聞こえてくる。
クッパは城を守るパワースターを奪い、その力でピーチ姫やキノピオ達を絵の世界に連れ去ってしまったのである。このままでは城がクッパに奪われてしまう。パワースターを取り戻すため、マリオは絵の世界の冒険に旅立つのであった。
[編集] システム
[編集] ゲームの目的
従来までのシリーズとは異なり、単にゴールを目指すのではなく、各所に隠されたゴールアイテム「パワースター」を見つけ出し、最終ボスであるクッパまでの道を開いてそれを倒すのが目的である。そのためステージ構成は一本道ではなく、中規模の箱庭の形をしたもので、ゴール地点等は定められていない。探索やアスレチック要素がメインとなっている。
ステージに進入するには、キノコ城の各所にある絵画の中に飛び込む事で行う。ステージ中でマリオが倒されてしまった場合は残機がひとつ減り、強制的にお城へ戻される。基本的に、スターを集める順番やステージを攻略する順番は完全には決められていないが、スターを一定以上集めていないと進入できないステージもあるためある程度最初のプレイで進入できるステージは限られている。
パワースターは、スタート時からステージ中に設置されているものもあるが、その大半は条件を満たさなければ取ることはできない(例えば、通常のコインとは異なる「赤コイン」をすべて拾うと初めて取得可能になるなど)。それらをクリアすると特定の場所に出現する。スター取得と同時にステージクリアとみなされ、ステージから出てお城に戻されるが、基本的に一つのステージには複数のスターが設置されているため、同じステージを何度かプレーする必要がある。
ステージを途中脱出することも可能で、立ち止まっている状態(水中なら停止状態)でポーズ画面に切り替えればステージを出るための項目が出現する。この場合、城入口のロビーに移動することになるほか、その時まで集めたコインなどは全てなくなってしまう。セーブするには基本的にステージクリアする必要があるため、このような途中脱出ではセーブできないことに注意が必要。
[編集] 視点移動
NINTENDO64との同時発売ソフトである本作には、その機能を生かす様々な新機軸が取り入れられた。その1つが視点移動である。カーブの先・坂の下など、通常の視点で見えない部分を覗き込むことができる。基本的にコントローラのCボタンユニット4つを使う。
- Cボタン左右でカメラが左右へ回り込み、Cボタン下でカメラの距離が変わり、Cボタン上を押すとキャラクター視点になる。この他、Rボタンを押すと「キャラクター視点並にカメラが接近」「カメラの動きが停止してラジコンのように操作」も可能(ポーズ画面で切り替えられる)。キャラクター視点では、その場を移動せずに辺りを見回せる。
- 本ゲームでの視点移動はジュゲムがカメラを持って撮影している設定で、その撮影映像をプレイヤーは見ていることになる。
[編集] ライフ
本作は『スーパーマリオUSA』以来のライフ制が導入された。最大値は8で、ダメージを受ける毎にゲージの色が青→緑→黄→赤に変わっていく。敵に触れたり、ある程度の高い所から落下するとダメージを受けるが、一撃で死ぬことはないため、敵を掴んだり、乗り越えたりと様々なアクションが試せるようになっている(谷底に落下するなどで一撃死することはある)。水中では潜っている間ライフが徐々に減って行き、水面に顔を出す・泡に触れる・コインを取るなどして回復行動を取らないと、水中窒息でミスになる。ただし水面に顔を出すと全回復するため、応用すればどんなにライフが減っていても一度水中に潜って水面で呼吸することで完全に回復できるテクニックがある。ただし、次回作の『サンシャイン』『ギャラクシー』ではライフメーターと酸素メーターが区別されるようになったため、このテクニックは使用できなくなった。
[編集] アクション
3Dになったことで新たなアクションが幾つも追加された。これらは後のシリーズでもベースとして引き継がれたものが多い。
- パンチ
- 立ち止まっている時、Bボタンを1回押す。敵を倒したりブロックを壊したりできる。一部の敵はこのアクションで持ち上げることが可能(もう一度ボタンを押すと投げる)。
- キック
- 立ち止まっている時、Bボタンをタイミング良く3連続で押す。ジャンプ中にBボタンを1回押すことでも可能(応用すればジャンプと同時に攻撃ボタンを押せば即座にその場でキックも可能、ゲーム中ではこちらの方法で紹介されている)。
- ヒップドロップ
- 空中でZトリガーを押す。真下にプレス攻撃する。敵を倒す以外にも、杭を打ち込むなど用途は多い。これを行なうと落下高度をリセットできるため、地面に衝突寸前に行なえば落下ダメージを回避できる。もともとは『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』でヨッシーが使っていたアクション。
- スライディング
- 走っている最中にZトリガーを押しながらBボタン。単に敵を倒す用途だけでなく、急に敵との距離を詰めることもできる。
- 足払い
- 立ち止まってZトリガーを押しながらBボタン。足元の小さい敵にも有効。
- ボディアタック
- 走りながらBボタンを押す。スライディングと逆に頭から滑り込んで攻撃する。一部のコースに存在するスライダーの時間短縮などにも用いられることが多い。助走がついていればジャンプ中でも可能。
- ハイハイ
- Zトリガーを押してしゃがみながら移動する。狭いところに潜り込むこともできるし、大抵の場所で滑らないため急な坂道を登ったりするのに使用する。
- カニ歩き
- 壁に向かうようにし、スティックを左右に倒すことで壁にくっついたまま横向きに歩く。崖際の細い道を歩く時などに有効だが、移動のスピードは遅い。
- バック宙
- Zトリガーを押しながらAボタン。することで後方に一回転して飛び上がる。通常ジャンプよりも高い。
- 横宙返り
- 走りながらスティックを逆方向に倒すと同時にAボタン。体を横に向けながら高く宙返りできる。
- 3段跳び
- 走りながらタイミング良く3回連続でAボタン(立ち止まっている時は2回まで)。ジャンプ力が非常に高く、はねマリオ(後述)状態ならで飛ぶこともできる。
- 走り幅跳び
- 走っている最中にZトリガーを押しながらAボタン。大幅に遠くに跳べる(高度は低い)。通常のジャンプで跳び越えられない谷底などを跳び越えるするのに使用する。
- 壁キック
- ジャンプしながら壁にぶつかり、その瞬間にタイミングよく再度Aボタンを押す。壁を蹴って反対側に高くジャンプできる(反対側に壁があればさらに壁キック可能)。このアクションを使わないと辿りつけない場所もある。
[編集] 変身
本作では、対応するブロックを叩くことにより出る帽子を被ることで、はねマリオ、とうめいマリオ、メタルマリオの3種類に変身できる。ただし、初めは点線で表示されていて、実体化するにはそれぞれのスイッチ(後述)を踏まなければならない。また、どの変身も一定時間が経つと元に戻るが、時間切れ前にブロックから帽子を取ると持続時間をリセットできる。
- はねマリオ
- 帽子は赤色のブロックに入っている。3段跳びもしくは大砲で打ち出されると飛行体勢に入ることができる。「飛ぶ」と言っても、正確にはハンググライダーのように滑空するだけなので、上手に飛べなければ次第に飛行高度が低くなる。また、落下中にAボタンを押しっぱなしにしていると落下ダメージを受けない、
- とうめいマリオ(スケスケマリオ)
- 帽子は青色のブロックに入っている。ほとんどの敵をすり抜けてダメージを受けなくなる上、一部の壁や金網をすり抜けることができる。
- メタルマリオ
- 帽子は緑色のブロックに入っている。高所からの落下ダメージ以外に対して無敵で、大半の敵を触れただけで倒せる。重いため水に沈むので、泳げない代わりに海底を歩ける。『大乱闘スマッシュブラザーズ』の1Pモードの中ボスとしても登場した。『マリオカート7』ではプレイヤーキャラクターとして登場。重量級として扱われている。本作や『スマブラ』と異なり、マリオの声を濁らせたような声を発する。
- スケスケメタルマリオ
- 本作の仕様上、異なる種類の帽子を時間内に取ると両立させることが可能。これはその実用例で、「スケスケぼうし」と「メタルぼうし」を両方取った状態。海底にある金網を歩いてすり抜けることができる。変身の制限時間やBGMは、最後に取った帽子のものが適用される。
[編集] アイテム
- パワースター
- 今作の「スター」は無敵になるためのアイテムとは異なり、物語のキーアイテムである。これを集めるのがこのゲームの目的。最初から出現しているものもあるが、多くの場合はボスを倒す・赤コインを全て集める・シークレットと呼ばれる特定の場所を調べるなど、条件を満たすことによって出現する。
- コイン
- 取ると体力が回復する。50枚以上集めてパワースターを手に入れると、50枚ごとにマリオの残り数が増える。またナンバリングされたステージでは、1回の探索で100枚集めると隠しパワースターが出現する(通常と異なり100枚目のコインを取った場所に出現)。
- 青コイン
- 大きいコイン。強い敵を倒したり、スイッチを押したりすることで出現する。通常のコインの5枚分の価値。
- 赤コイン
- 赤いコイン。全てのナンバリングコースおよび一部のコースに8枚ずつある。全て集めるとパワースターの台にパワースターが出現する。通常のコインの2枚分の価値。
- クルクルハート
- 通過すると体力が回復する。早く通過するほど回復量が多いうえ、何度でも使える。
- 1UPキノコ
- 取ると、残機が1増える。空中を浮いてマリオを追いかけるもの・マリオから逃げるもの・マリオと無関係に動くもの・停止しているものという4種類の動き方がある。
- はねぼうし
- 赤いブロックから出現。取るとしばらくの間「はねマリオ」になる。
- スケスケぼうし(とうめいぼうし)
- 青いブロックから出現。取ると一定時間「スケスケマリオ(とうめいマリオ)」になる。
- メタルぼうし
- 緑色のブロックから出現。取ると少しの間「メタルマリオ」になる。
- ノコノコの甲羅
- 地上にあるものは、サーフボードのように乗ることができ、乗っている間はほとんどの敵を倒せる。ただし壁に激突するか、Zトリガーを押してしゃがむと消える。高所からの落下ダメージを防ぎ、坂道でもジャンプし続ければ登れるうえ、制限時間もない。ジャンプと移動以外の行動ができなくなり、水に潜れない欠点もあるが、水上でも走行可能。ノコノコを踏むか、特定のブロックを叩くと出現する。
- 水中にあるものは、ビート板のように使うことで普段より速く泳ぐことができる。こちらは制限時間がある。貝の中から出現する。
- 帽子
- マリオが通常かぶっている帽子。特定のステージで敵に奪われたり、強風によって飛ばされたりして失うことがある。失ってしまうと防御力が低下し、受けるダメージが1ポイント多くなる。パワーアップの帽子をかぶっている間は一応「帽子あり」の状態なのでダメージ増加はないが、根本的に解決するには帽子をなくしたステージを探索して取り返す必要がある。帽子がない状態でセーブすると、再開しても帽子をかぶっていない。
[編集] 仕掛け・設置物
- パワースターの台
- 半透明で青い星型の物体。赤コインを8枚集めると、この上にパワースターが出現する。
- 大砲
- 赤ボムに話し掛けると使えるようになる。入ったあと3Dスティックを操作すると照準を変更できる。Aボタンを押すと発射されて遠距離移動が可能。大砲から発射された直後のマリオは無敵で、敵に当たると敵にダメージを与えられる。また、途中で壁に衝突しない限り高所からの落下ダメージを受けない。
- 「ボムへいのせんじょう」では水爆弾を飛ばすタイプも存在し、水爆弾に当たるとダメージを受ける。このタイプは使用できない。
- 赤・緑・青スイッチ
- 赤・緑・青色のブロックを実体化させるもの。色ごとに対応スイッチがある。ちなみにこれらのスイッチがあるボーナスステージでは赤コインが8枚あり、全部集めれば他のステージと同様パワースターの台の上にパワースターが出現する。
[編集] ステージ
一部のステージを除き、ほとんどは城内にある絵の中に飛び込むことでステージにワープする仕組みになっている。ステージによってはキノコ城の外に直接つながっている場所もあることから、完全な異世界ではなく物理的につながっている場所もある。
注意:以降の記述でNINTENDO64版に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
またお城自体がステージになっており、内部や周辺を探索可能で、城自体にもいくつかのパワースターが隠されている。それらは「おしろのかくれスター」としてカウントされる。パワースターは隠しスターを含めて全120枚存在するが、ゲームクリアに最低限必要なのは70枚であり、それ以降は基本的にやりこみ要素として集めることになる。
以下、ステージのおおまかな概要を記す。ナンバリングステージでは必ずパワースターが7個手に入る。
[編集] 城1階
- コース1・ボムへいのせんじょう
- 最初から入れる。草原地帯で谷底がなく、落下ミスは発生しないため、基本操作の習得に適している。敵はボム兵・クリボーが多く、鎖に繋がれたワンワンも登場する。赤ボムと黒ボムの戦場が舞台なので、大砲が多く、水爆弾による砲撃もある(水爆弾は当たると1ダメージ)。
- コース2・バッタンキングのとりで
- スター1枚で入れる。敵はバッタン・パックンフラワー・ドッスンなど。最初のバッタンキングを倒すことで砦の頂上に更に塔ができる。フクロウの鳥かごや浮島もある。空中に浮いた砦のステージなので、落下ミスの危険が大きい。『スーパーマリオギャラクシー2』にも「なつかしの砦ギャラクシー」という名称で登場する。
- コース3・かいぞくのいりえ
- スター3枚で入れる。敵はウツボとクリボーだけ。ステージの大半が水で満たされており、水中には沈没船や入り江がある。なお、沈没船は「ちんぼつせんのおたから」のスターを取ると浮上する。
- コース4・さむいさむいマウンテン
- スター3枚で入れる。敵はスローマンやフワフワさんなど。雪山のため、高所から雪の上に落下した場合、しばらく埋まるだけで落下ダメージは受けない。ただし雪道のため足元が滑りやすい。山の麓から中腹までリフトがある。また、橋は崩れているものが多い。スノーマンハウスの中には「スノースライダー」という大型スライダーがある。
- コース5・テレサのホラーハウス
- スター12枚以上で中庭に出現する大きなテレサを倒せば入れる。古びた洋館で、敵はテレサやアイクンなど通常の方法で倒せないオバケが中心。
- やみのせかいのクッパ
- スター8枚で入れる。最初のクッパステージで、動く足場やシーソーを渡っていく。クッパを倒すと城地下へのカギが手に入る。
- ピーチのかくれスライダー
- スター1枚で入れる。オーソドックスな大型スライダーのステージで、ゴールすればスターが現れる。
- はばたけ!はねスイッチへ
- スター10枚で入れる。赤スイッチがあり、はねマリオの状態でスタートする。ただし谷底に落ちてもミスにはならず、城のロビーに戻されるだけで済む。
- おさかなといっしょ
- スター3枚で入れる。完全に水没しており、コイン以外で息継ぎすることができない(そのため浮力が発生せず、操作をしないと沈んでいく)。赤コインを全て集めてスターを取ればクリア。
[編集] 城地下
城1階の「やみのせかいのクッパ」をクリアして地下のカギを入手すると入れる。
- コース6・やみにとけるどうくつ
- 廃鉱、迷路、地底湖などがある洞窟。敵はガサゴソ・バサバサ・チョロプーなどがいる。緑スイッチを押すにはこのステージを経由する必要がある。また、複雑な構造のためか、ところどころに地図が設置してある。
- コース7・ファイアバブルランド
- 足場以外が溶岩で覆われたステージ。敵はどんけつやアイクン。溶岩に落ちても大ダメージを受けて飛び上がるだけで、体力がある程度残っていれば一撃ではミスにならないため、応用すれば強引なショートカットも可能。中心の火山にも火口から入ることが可能で、一度入るとゲームオーバーかスター取得までは、火山内からの再スタートとなる。
- コース8・あっちっちさばく
- 流砂、蟻地獄が存在する砂漠。敵はクリボーやサンボ、プロペラヘイホーや石関係のものなど。流砂は踏み込むと即飲み込まれミスとなるものもある。高いところから飛び降りるとしばらく埋まる代わりに落下ダメージは受けないが、ピラミッド内の砂は埋まりすぎると飲み込まれてミスとなる。ピラミッドに一度入るとゲームオーバーかスター取得までは、ピラミッド内から再スタートとなる。
- コース9・ウォーターランド
- スター30枚で入れる。深い水中のため敵は魚系が多く、渦潮に巻き込まれるとミスになる。クッパの潜水艦と密接な関係があり、「クッパのせんすいかん」のスター取得によって潜水艦がステージを脱出し、初めて他のパワースターにチャレンジできる。潜水艦跡は巨大排水口になっており、近づくと城外の湖に出されてしまう。
- 通常は取得済みのパワースターを再度選択すると地形も一時的にその時の状態に戻るが、「クッパのせんすいかん」のスター取得後に限っては、再度「クッパのせんすいかん」を選択しても潜水艦が復活しない(パワースターの取得は可能)。
- ほのおのうみのクッパ
- ウォーターランドの「クッパのせんすいかん」のスター取得によって出現する、2つ目のクッパステージ。「ファイアバブルランド」と同様に、足場以外のほとんどが溶岩で覆われている。クッパを倒すと城2階へのカギが手に入る。
- メタルスイッチのたき
- 「やみにとけるどうくつ」のステージ内の地底湖から入れる。緑スイッチが置かれているが、川の流れが速く、メタルマリオでないとあっという間にステージ外まで流されてしまう(ミスにはならない)。
- おほりのとうめいスイッチ
- 城の地下の柱を押してお堀の水を抜くと入れる。青スイッチが置かれているが、道中が動くリフトで構成されたアスレチック地帯。谷底の落下でミスになることはないが、炎や高所からの落下ダメージで体力が無くなってミスになる危険がある。
[編集] 城2階
城地下の「ほのおのうみのクッパ」をクリアして城2階のカギを入手すると入れる。
- コース10・スノーマンズランド
- 中央に巨大雪だるま「スノーマン」がいる雪原。入口は鏡の間に隠された壁の中。敵はスローマン・がまぐちくん・フワフワさん・クリボーなど。スノーマンに近づくと突風を吹かれて帽子が飛ばされる(飛ばされた帽子はスローマンが持っている)。ここの水は冷たく、水面に顔を出していても回復せずに体力が倍速で減っていくほか、冷たすぎる水は飛び込むだけで溶岩同様の大ダメージを受けて飛び上がってしまう。
- コース11・みずびたシティー
- 「みずびたシティー」と「ダウンタウン」で構成された水没都市。敵はメンボ・ポポイ・ビリキュー・ホルヘイなど。水位をスイッチで上下でき、それを利用して攻略する。また、絵に入るときの高さに応じて、スタート時の水位が変化する(3段階)。
- コース12・たかいたかいマウンテン
- 空中に浮かぶ高山。敵はクリボー・ボム兵・ヘイホー・ヒューヒュー・チョロプーなどがいる。周辺に多数生えている大きなキノコも足場である。道中では帽子が飛ばされる突風スポットが多く、山頂まで登る必要があるスターも多い(飛ばされた帽子は猿のウッキィが持っている)。本ゲーム最長の大型スライダー「マウンテンスライダー」では、一度入ると(途中脱出しても)ゲームオーバーかスター取得まで、スライダー内からの再スタートとなる。
- コース13・ちびでかアイランド
- 入り口の絵が2つあり、入った絵の大きさで同じ地形ながら縮尺が大きく異なる。小さい絵からは「チビ島」、大きい絵からは「デカ島」に行け、敵キャラの大きさも異なる。ステージ内にある3つの土管で両島を行き来できるうえに互いの地形がリンクしているので、片方で起こしたイベントがもう片方に影響する仕掛けもある。見た目は概ね平原だが、水辺以外の場所で足を踏み外すと谷底に落下する。全ステージ中、最もコインが多い。
[編集] 城3階
3階へ行くためにはスターが50枚必要となる。
- コース14・チックタックロック
- 柱時計の内部。入口の絵が時計の文字盤になっており、針が動いている。絵に入った瞬間の長針の位置によって、ステージ内の仕掛けの動きが決定する(全部で4通りあり、12付近=停止、3付近=低速、6付近=ランダム速度、9付近=高速)。敵はボム兵・ドッスン・ポポイ・ビリキューなど。吹き抜けの周囲を徐々に上っていく構造で、時計の内部でありながら下は谷底なので落下するとミス。
- 後にDS用ソフト『マリオカートDS』にて、「チクタクロック」という名称のコースとして登場した。
- コース15・レインボークルーズ
- 空中に浮かぶ天空船やお屋敷などがあり、各エリアを虹の上を進む絨毯などで移動するアスレチックステージ。ほとんどの足場が空中に浮いている。敵キャラはボム兵・クリボーが多く、ホルヘイやジュゲムもいる。
- 後に任天堂のキャラが戦いあう『大乱闘スマッシュブラザーズDX』・『大乱闘スマッシュブラザーズX』でも対戦ステージとして使われている。
- にじかけるはねマリオ
- 空中に浮かぶ雲の上のステージ。羽マリオと大砲を使っていろいろな場所に置かれている赤コインを集めていく。ステージから落ちてもミスにはならないが、城の外の湖に落とされてしまう。「レインボークルーズ」の反対側にある。
- てんくうのたたかい!
- スター70枚で入れるようになる、最後のクッパステージ。様々なアスレチック要素が組み込まれている。入口の手前にあるドアはスターの枚数に関係なく開くが、スターが足りないとステージ入口の手前にある階段が無限に続くため入口まで辿りつけない。最後に待ち構えているクッパを倒せばゲームクリアとなる。
[編集] 味方キャラクター
- 赤ボム
- ボムへいと仲の悪い一族でマリオの味方をしてくれる。主に大砲の起動を務める。DS版では、赤コインのある全コースに赤コインの場所を教えてくれる役が追加され、重要なキャラクターになった。
- キノピオ
- 城の中に多数いて、マリオにアドバイスをくれる。城にいるキノピオの中で一部、スターをくれるキノピオもいる。
- ジュゲムブラザーズ
- カメラマンとして登場。「ブラザーズ」だが1体しかいない(何故「ブラザーズ」なのかは不明)。マリオに攻撃を仕掛けてくることはない。マリオの周囲に浮かんでおり、鏡の部屋などで視認できる。
- フクロウ
- 木でうたた寝している。隠れている木に登ると姿を現し、掴まればしばらくの間、ぶらさがって空を飛べる。次第に高度が下がっていき、最終的には強制的に離される。マリオ単体では登れない上空のパワースターを取る時に必要な存在。
- ペンギン
- 雪原ステージに登場。頼まれたことを完遂したり、挑戦に勝ったりするとごほうびをくれる。他に、迷子の子ペンギンなどもいる。レースをするペンギンはパワースターを全て集めると太ってしまう。
- ドッシー
- 地底湖にいる巨大な恐竜。背中に乗るとマリオの向いた方向に泳ぐ。ヒップドロップすると首を下げてくれるので頭に乗ることができる。
- ウッキィ
- イタズラ好きの小猿。すばしっこく、捕まえると檻からスターを出してくれる。捕まえるとマリオの帽子を奪い去るものもある。
- ミップ
- 城地下にいる黄色いウサギ。大切なものを隠し持っている。非常に俊敏な動きで逃げ回るが、捕まえるとパワースターを返してくれる。
- ヨッシー
- 隠しキャラクター。120個全てのスターを取ると使える城外部の砲台から行ける城の屋根にいる。話しかけるとスタッフのメッセージを伝え、マリオの残り人数を最大数(100)まで増やし、3段跳びの仕様を変更したうえで、どこかへ消え去る。
- 3段跳びを行なうと光り輝く回転ジャンプになり、この時の落下ダメージを無効にする。ただし回転ジャンプのためか壁キックはできなくなる。
[編集] 敵キャラクター
「マリオシリーズのキャラクター一覧#スーパーマリオ64」を参照
[編集] 特記事項
- この作品からピーチ姫の名前が日本国内のものに統一された。それまで日本国外では「Toadstool(毒キノコ)」という名前がつけられていた。なお旧称の名残としてか、日本国外版でのピーチ姫の手紙には「Princess Toadstool. Peach」と書いてある(日本版でも振動パック対応版以降のピーチ姫のボイスの中に同様の表現がある)。
- ポリゴンを無理矢理すり抜けての壁抜けなど予期せぬショートカットが多数発見されている。
- 「やみのせかいのクッパ」「てんくうのたたかい!」では、クッパが吐いた炎がコインに変化するため、コインを際限なく集めることが可能。この枚数が1000枚を突破すると、マリオの残機表示が「M25(マイナス25)」(データ内では204)となる。マイナス状態ではゲームオーバーにはならず、ミスをすることでマイナス分が増えていく(当然1UPキノコを取るとマイナス分が減る)。ただしM128(データ内では101)の状態でミスするとプラス100になり、M1(データ内では255)の状態で1UPキノコを取ると0になる。ただし、振動パック対応版とVC版ではコインが999枚、DS版では255枚までしかカウントされないため不可能。
- 各レースでのスタート、もしくはゴールしたときのBGMはフジテレビ『爆笑レッドカーペット』で「小笑 (最低評価)」が出たときのBGMとしても用いられた。
以上でNINTENDO64版に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スーパーマリオ64 振動パック対応版
オプション品である振動パックに対応。1997年7月18日に発売。日本より遅れて発売された北米版を元に作られており、この振動パック対応版は日本国内のみ発売である。振動機能以外にも以下の点が変更された。
- ピーチの声(担当はレズリー・スワン)を追加し、マリオの声のバリエーションがさらに増えた。
- 一部の効果音の変更(赤コインを取った時の音など)
- コース3「かいぞくのいりえ」の絵の変更(泡の絵→海賊船の絵)
- バグの修正(本来必要な量のパワースターを持たない状態ではクリア不可能)。
CMには広末涼子が出演した。Wiiのバーチャルコンソールで配信されているのはこのバージョンの移殖であるが、振動機能はない。
[編集] スーパーマリオ64DS
| ジャンル | 3Dアクション+タッチペンミニゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1 - 4人 |
| メディア | 128MbitDSカード |
| 発売日 | |
| 価格 | |
| 対象年齢 | CERO:全年齢 |
| 売上本数 |
[編集] 特徴
- バグが修正されている。
- 基本的には64版と変わりないが、様々な新要素が搭載された。なお、登場キャラクターは64版のモデルデータを流用しておらず、全て一から作り直されている。
- 従来のゲームモードに加え、VSモードとミニゲームモードが追加された。
- VSモードは4つのステージから選択、ヨッシーの状態でスタートし、時間内に散らばったスターを多く集めれば勝利で、スターの数が同じ場合はコインを多く持った人が勝ちとなる。敵に当たる、相手の攻撃を受けるなどするとスターを落としてしまう。帽子を取ることで変身できる。なお、VSモードはDSダウンロードプレイのみ対応している(全員がソフトを持っていても親機からダウンロードする必要がある)。
- ミニゲームは全てタッチペンだけで操作できる、全36種類を収録。最初に遊べるのは8種類だけで、本編ゲーム内において城にいるウサギのミップを捕まえることにより追加されていく(後述)。なお、ミニゲームによる通信対戦はできない。一部のミニゲームはその後発売された『New スーパーマリオブラザーズ』にも収録されている(この際一部ミニゲームが修正された。また全て通信対戦ができるようになっている)。
- ニンテンドーDSにプラットフォームを移したことで、タッチペンを利用した操作にも対応している。3種類の操作方法があり、ポーズメニューで自由に切り替えることができる。初期状態では十字キーで移動し、Yボタンでダッシュする「Yダッシュモード」になっているが、この状態でもタッチスクリーンで移動できる。「タッチモード」では十字キーは使用しない。「デスクトップモード」では、LRボタンを使用せず、十字キー、またはABXYボタンでジャンプやしゃがむなどの操作を行い、右手あるいは左手でタッチペンを使用して移動させることができる(「Yダッシュモード」と「タッチモード」ではボタンの配置から左手でタッチスクリーンを操作することになるため、DS本体に同梱されていたタッチストラップを使うことが推奨されている)。
- 下画面に地図が表示されたほか、ステージ自体にも一部変更が加えられており、N64版に比べ難易度が下がった。
- ダメージを受けた衝撃で倒れた後の復帰までの時間が長くなった。
- マリオに加え、ルイージ、ヨッシー、ワリオがプレイヤーキャラクターとなった。それぞれ異なる特徴を持っている。ゲーム開始時にはヨッシーしか使用できず、後の3人を救出しながらゲームを進めていくことになる。これに絡んで、居眠りしていて遅れたヨッシーが先に囚われたマリオ達3人を助け出すというストーリーが追加された。使用キャラクター変更は、城内部のピーチの部屋前広間で行う。
- キャラクター追加に伴い、ルイージなどのボイスが追加された。またマリオのボイスも更新されている。
- ヨッシー以外の場合、帽子をなくした状態でパワースターを取ると、帽子は城1階の入口近くにいるキノピオが持っているので話しかければ取り戻せるため、帽子をなくしたステージまで取りに行く必要がない。
- 特定のキャラクターでしか入れないステージがある(詳細は後述)。
- 一部、ステージの構造が変更されているほか、新たに追加されたステージがある。
-
- マリオ・ルイージ・ワリオ救出は全て追加ステージで行なわれる。
- 新たに3体のボスキャラが追加された(ボスの台詞は操作キャラクターにより変化する)。
- パワースターの数はN64版と比べて30個増え、全150個になった。城外部の大砲を使うには追加分も含めた150個全てを揃える必要がある。
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- 1コースあたりのパワースターの数が8個になっている(一部は出現方法などが変更されている)。
- 城の屋根に行ってもヨッシーはいない(プレイヤーキャラクターとして登場するため)。
- 新たなアイテムが追加された(詳細は後述)。
- エンディングテーマの一部が変更された。
[編集] ストーリー
クッパに城が占領されてしまう点はN64版と同じだが、それまでの冒頭のあらすじが異なり、ピーチ姫から招待状を受け取ったマリオが、ルイージ・ワリオを連れて城を訪れる流れになっている。しかし3名は城から一向に帰ってくる気配がないため、異変を察知したヨッシーが城へと向かうところからゲームがスタートする。このため初期状態ではヨッシーを操作することになり、行く先々のステージでマリオ・ルイージ・ワリオを救出することがひとまずの目的となる。
[編集] 使用キャラクター
- ヨッシー
- ゲーム開始時から使用できるキャラクター。
- パワーは無いが、他の基本能力は普通であり、食べる・ヒップドロップ・足払い・スライディングキックといった攻撃はできる。
- 他の3人と違い、パンチなどの攻撃ができないかわりに、舌を出すことにより色々なものを食べることができる。
- 物が掴めない、レンガを壊せない、テレサが倒せないという弱点があり、「テレサのホラーハウス」「びっくりひみつきち」「きょうふ!キングテレサ」など入れないステージもある。
- 舌と踏ん張りジャンプを除けば64版のマリオ同等の能力を持つ。
- また、ほかのキャラクターを救出していれば、コーススタート時に救出したキャラクターに応じた帽子のアイコンが出現し、これをタッチすると帽子に対応したキャラクターに変身してコースに入ることができる。そのため、特定のキャラクターのみしか行けない場所以外はすべてヨッシーのみで攻略することができる。
- マリオ
- 救出ステージ「おこりんぼクリキング」クリア後に使用可能。
- 基本能力はバランスがとれており、走るスピードが少し速く、使いやすいキャラである。
- 通常ジャンプと2段ジャンプは普通の高さだが3段ジャンプはヨッシーより高く、実質のジャンプ力はN64版よりも向上している。
- クッパが本当のライバルと認めるのはマリオだけのようで、クッパ戦の部屋のドアはマリオでしか開けることができない(ただし一度開ければマリオ以外でも入れる)。また、最終ステージはマリオでしか挑めない。
- ルイージ
- 救出ステージ「きょうふ!キングテレサ」クリア後に使用可能。
- パワーは少し低いが、ジャンプ力が高くて泳ぐスピードも速く、色々な便利な能力を持っており、スター集め向けキャラである。
- 3段ジャンプはマリオよりも高い。走ったまま水の上をしばらく走り続ける事ができる。
- 今作では至る所で散々な呼ばれ方をされている。
- ワリオ
- 救出ステージ「どつけ!キングアイスどんけつ」クリア後に使用可能。
- パワーが高いため、壊せないものが壊すことができる反面、ジャンプ力とスピード力が低い。
- 木の棒などヒップドロップが通常3回必要なところを、1回で済ませられる。ワリオでしか破壊できない黒レンガもある。
- また、巨大な敵を持ち上げてもあまり移動速度が落ちず、投げ飛ばした時の飛距離も長い。
[編集] 専用アクション・専用変身
- ふんばりジャンプ(ヨッシー)
- ジャンプボタンを押し続けるとしばらく浮遊し、少し上昇できる。
- ルイージのばたばたジャンプと比べて、浮遊時間が長く移動は遅い。
- 落下時のダメージ防止には使えない。
- 食べる(ヨッシー)
- 他の3人はパンチになるが、ヨッシーの場合はこのアクションになる。
- 舌を出して敵や物を口に入れることができる。そのまましゃがみ入力により飲み込み、タマゴにできる。
- 中には口に入れることができないものや、食べられるがタマゴにできないものもある。
- 落下時のダメージ防止に使える。
- タマゴを産む・投げる(ヨッシー)
- 舌を伸ばして敵を飲み込みタマゴにし、それを投げつけ敵を倒せる。タマゴのストックは一個のみ。箱をタマゴにした場合、タマゴは立方体になる。
- できたタマゴはヨッシーの後ろについて回る。複数の敵がいると連続に当てることができ、コインが多く手に入る。
- ある程度の距離ならホーミング効果があり必ず命中する。
- また、帽子を手に入れ、マリオなどに変身すると後ろの卵は消滅する。
- 炎を吐く(ヨッシー)
- パワーフラワーを取ると、一定時間だけ炎を何回でも吐くことができる。
- 焚き火などを口に入れることでも、1回のみ吐くことが可能。
- このアクションでアイスブロックを消すことができる。
- 壁キック(マリオ)
- 64版では、壁にぶつかった瞬間にジャンプボタンを押さなければならなかったが、今作では壁を滑り降りている時ならいつでもBボタンを押して壁キックができるようになった。
- 風船マリオ(マリオ)
- パワーフラワーを取ると風船マリオに変身し、一定時間だけBボタンを連打し宙を浮かぶことができる。
- ダメージを受けると変身が解けてしまう。また、途中でヒップドロップを使うといつでもやめることができる。
- 羽マリオ(マリオ)
- 羽を取るとはねマリオに変身できる。効果は殆どN64版と同じだが、今作ではAボタンを押しっぱなしにしても落下ダメージを防げない。VSモードでは、他の3人でも変身できる。
- ばたばたジャンプ(ルイージ)
- ジャンプ中にBボタンを押し続けることで、落下速度が遅くなる。
- ヨッシーのふんばりジャンプと比べて、浮遊時間が短く移動は早い。
- 落下時のダメージ防止には使えない。
- クルクルジャンプ(ルイージ)
- ルイージの場合、バック宙から自動的にくるくるジャンプへとつながる。
- 高度・飛距離共に優秀で、実用性が高い。この能力でショートカットや他キャラが必要なステージをクリアできたりもする。
- 水上移動(ルイージ)
- ダッシュしながら水面に乗ると、少しだけ水の上を歩くことができる。
- ゲーム内において、さほど重要性は無い。
- 透明ルイージ(ルイージ)
- パワーフラワーをとると透明ルイージに変身する。効果はとうめいマリオと同じ。
- パワフルパンチ(ワリオ)
- ワリオのパンチは黒ブロックを壊すことができる。攻撃に使えば、敵を遠くへ吹っ飛ばすことができる。
- パワフルヒップドロップ(ワリオ)
- ワリオのヒップドロップは、杭や看板を打ち終えるのに1回で済んでしまう。
- パワフルスロー(ワリオ)
- 重たいものを持ってもあまりスピードが落ちず、遠くへ投げることができる。
- クッパ戦では、少ない振り回しでかなりの飛距離を稼げる。木の看板を持つこともできる。
- ジャイアントスイング(ワリオ)
- VSモードのみのアクション。相手をクッパ戦さながらに、スイングして投げることができる。
- メタルワリオ(ワリオ)
- パワーフラワーを取るとメタルワリオに変身できる。効果はメタルマリオと同じだが、今作では溶岩の上や極寒の湖もノーダメージで歩ける(但し砂漠の流砂同様、適度にジャンプをしないと次第に沈み、最後は飲み込まれてミスになる)。
[編集] その他のキャラクターの変更点
- フクロウ - 64版ではコース2「バッタンキングのとりで」のパワースター「とりかごへストーン」のみに関わっていたが、DS版ではより多くのパワースターに関わる。
- ドッシー - ゴーグルをつけているほか、ワリオのへんしん帽子を被っていることがある。
- ミップ - 城地下以外にもさまざまな場所に出現。捕まえた時の報酬はミニゲームのカギに変更された。キャラクターによって色が異なる(ヨッシー=黄、マリオ=赤、ルイージ=緑、ワリオ=橙)。操作キャラクター1人あたり7体=全部で28体がいる。
[編集] 新登場アイテム
ここではDS版の追加アイテムのみ記載する。N64版から登場するものに関しては、N64版のアイテムの項を参照のこと。
- スイッチ
- N64版では赤・緑・青のブロックがあったが、スイッチ共々赤に統一された。青・緑のスイッチのあった場所には新規のパワースターが設置されている。
- 新しく「?スイッチ」が登場(後述)。
- スーパーキノコ
- 一定時間巨大化して無敵になる。触れた杭・看板・鉄球及び敵は消滅し、破壊した数はカウントされる。7個破壊すると破壊するたびに1UPする。巨大化して無敵になる効果は『New スーパーマリオブラザーズ』の巨大キノコに受け継がれた。またスーパーキノコをとっている間はヨッシーの攻撃がマリオたちと同じになる。キノコが苦手なワリオでも例外なく使える。
- パワーフラワー
- レインボータワーの?スイッチを押すことによって全ステージに出現する?ブロックから出現。それぞれ対応した特殊能力を持つことができる(これにより、メタルスケスケ状態は不可能)。なお、マリオで叩くとハネが出てくる物やボム兵が出てくる物も存在する(このボム兵は特殊で、出現するとすぐ爆発するほか、コインは出現しない)。ヨッシー以外のキャラで帽子がない場合は必ずボム兵(ハズレ)しか出てこなくなる。
- ハネ
- マリオを使用している場合のみ?ブロックから出現(パワーフラワーが出現することもある)。はねマリオに変身する。帽子がない場合はボム兵しか出てこなくなる。
- へんしん帽子
- マリオ、ルイージ、ワリオの帽子があり、コース上に落ちていたり敵キャラクターが被っていたりする。それぞれのキャラクターを救出すると出現するようになる(一部コースでは最初から出現しているものもある)。またクッパ戦(「てんくうのたたかい!」を除く)では、ヨッシーではクッパを倒せないためヨッシーの時のみクッパの炎の中から帽子が出てくることがある。
- 取ると被った帽子のキャラクターに変身し、能力もそのキャラクターと同じになる(変身後の声は変身前のキャラクターのままで変わらない)。敵に触れたり攻撃を受けると帽子が脱げて変身が解けてしまう。脱げた帽子は一定時間拾わないと消滅する(ただし帽子を敵などに奪われた場合はその限りではない)。消滅した帽子はステージのどこかに再び出現する。ヨッシーでは、キャラクターを救出すると救出したキャラクターの帽子がスター選択画面で選べるようになる。因みに帽子をかぶっている状態で同じキャラクターの帽子を取ると、ヨッシーでは残り人数が1人増え、他の3人では何も起こらない。またヨッシー以外で自分の帽子がない場合は帽子を取り戻すまで出現しない。
- スイッチスター
- 星型スイッチを踏むと一定時間のみ出現するパワースター。「パワースターのカプセル」の中に出現する。
- シルバースター
- 飛び回る銀色の5個のスター。ステージ上にそのまま置かれていることもあるが、特定の敵を倒したり特定の条件を満たすことで出現する場合もある。赤コインとは異なり、シルバースター集めのスター以外では出現しない。全て入手すると「パワースターのカプセル」の中にパワースターが出現する。ダメージを受けると入手したシルバースターを1個ずつ落としてしまう(全て集めていても同様で、その際は再び5個取るまでパワースターが消滅する)。
- アイスブロック
- 氷でできた大きなブロックで、ヨッシーの炎を吐くアクションでしか消すことができない。中にコインやパワースターが入っていることもある。
- 黒ブロック
- 頑丈で黒い大きなブロックで、ワリオのパワフルパンチかパワフルヒップドロップのアクションでしか壊れない。
注意:以降の記述でニンテンドーDS版に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] ステージの変更・追加
大まかな変更点・追加点は以下のとおり。
[編集] 変更点
- バッタンキングのとりで - 64版にはなかった下部分の構造が追加された。これに伴い、落下ミスがしにくくなった。
- テレサのホラーハウス - 必要なパワースターは15個。「きょうふ!キングテレサ」への入口が追加された。
- はばたけ!はねスイッチへ - 名称が「びっくり!はてなスイッチ」に変更され、必要なパワースターは14個になった。はねマリオの状態でスタートする都合上、マリオ以外で入るとそのまま谷底に落下する(ミスにはならない)。
- やみのせかいのクッパ - 必要なパワースターは12個。クッパの部屋が8角形になり、爆弾が8つに増えた(ヒント看板は「4すみのバクダン」のまま)。
- ウォーターランド
- メタルスイッチのたき - 緑スイッチの撤去に伴い名称が「たきのうらのひみつ」に変更された。
- おほりのとうめいスイッチ - 青スイッチの撤去に伴い名称が「おほりのしたのひみつ」に変更されたほか、レンガが黒いブロックになっている(そのためワリオ以外入れない)。
- スノーマンズランド - ステージ中腹にあるかまくら(フワフワさんの家)内部の構造の大幅変更。N64版は氷の立体迷路だったのが、DS版では水上に氷の板が浮いている。
- チックタックロック - ステージの構造(スタート位置など)が大幅に変更され、64版とはほぼ別物となった。
- てんくうのたたかい! - はてしないかいだんを解除するために必要なパワースターは80個。しかもマリオ以外だと条件を満たしていてもステージに入れない。また、クッパの体色が虹色ではなくなった。
[編集] 新ステージ
- びっくりひみつきち
- 城1階の中庭にあり、スター8枚で入れる(入口が中庭のレンガの下にありヨッシーは入れないため、実質上マリオ救出後に入れる)。鉄球が多い。
- たからさがしアイランド
- ピーチの部屋にあり、スター1枚で入れる。海の上に浮かぶ島でシルバースターを集める。ちなみにBGMは『スーパーマリオサンシャイン』の「ドルビックタウン」のアレンジ。
- おこりんぼクリキング
- ピーチの部屋の奥の部屋にあり、スター8枚で入れる。マリオの救出ステージ。動く足場や狭い道が多い。ステージのほぼ全体が毒沼の上にある。毒沼は落ちると1ダメージ。
- きょうふ!キングテレサ
- 「テレサのホラーハウス」内に入口がある、ルイージの救出ステージ。ヨッシーでは入れない。4つ目の部屋まではキングテレサの笑い声が聞こえ、4つのドアのうち正しいドアを開けないとスタート地点に戻されてしまう。なお穴に落ちてもミスにはならず、スタート地点に戻される。
- どつけ!キングアイスどんけつ
- 城2階の鏡の部屋にある、ワリオの救出ステージ。鏡の中に入口があるため、入るには透明ルイージで鏡の中に入る必要がある(ルイージで入ると、鏡の部屋にパワーフラワーが設置されている)。「スノーマンズランド」に似た氷のステージで、どんけつが多く滑りやすい。突風が吹いているところもあり、それを利用して進むところもある。また2種類の冷たい池も存在する。
以上でニンテンドーDS版に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 注釈
- ^ 『週刊ファミ通』No.1206(1月26日号)、エンターブレイン、2012年、8頁。
- ^ “任天堂株式会社2011年3月期決算説明会(2011年4月26日開催)参考資料” (日本語). 任天堂 (2011年4月26日). 2011年4月26日閲覧。
[編集] 『スーパーマリオ64 2』発売中止について
本作『スーパーマリオ64』の続編として、64DD用ソフトとして企画された。ルイージが出演する予定であったが、企画が1999年にお蔵入りになった。
[編集] 外部リンク
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