デイジー (ゲームキャラクター)

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デイジー (Daisy) は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに登場する架空の人物。

目次

[編集] 概要

架空の土地・国家であるサラサ・ランド

性格は明るく活発で、行動派。感情表現がいたって明確で、時折ワガママな行動で周囲を困らせることがある[1]。『マリオストライカーズ』では負けると彼女の怒りによって周囲を怯えさせたりしている。しかし面倒見の良い姉御肌のため評判はよい。『マリオパーティ4』まではややおしとやかな立ち振る舞いをしており、無邪気で茶目っ気のある性格だったが、ピーチとの区別化によって現在の勝気でやや生意気な性格に至っている。

スポーツ作品では能力は作品によって若干異なる。作品によっては力が強かったり普通だったり、足が速かったり遅かったりすることもある。基本的には「テクニックは高いがピーチより劣り、その分パワーが強いので能力のバランスが良い」ことが多い。

[編集] 体格や容姿など

体型は標準的(顔の輪郭がやや丸みが強いことを除けばピーチ姫と大差ない)。茶褐色の肌で、青い瞳に茶髪のロングヘアー

一部に白いラインの入ったオレンジ色のドレスを着ており、自身の名前にちなみ、雛菊のアクセサリーを付ける。王冠は赤色で、中央にヒナギクのエンブレムがはめ込んである。スポーツをする際はミニスカートのドレスに着替え、王冠を外している。

身長、体型、瞳が青、雛菊のアクセサリーを付けている所は変わっていないが、顔が大きくなり(顔の輪郭は昔と変わらない)、肌も白くなり、髪も茶色のままではあるが、後ろ髪のカールしたセミロングヘアになった。王冠の色も金色に変更され(中央に雛菊のエンブレムがはめ込んでいるのは変わっていない)、スポーツをする時にも王冠を身に付けるようになった。 ドレスは一部にオレンジ色のラインの入った黄色いドレスに変更された。スポーツ用の服はノースリーブにショートパンツをメインに、多数の服が登場している。

デイジー本人は参戦していないが、ピーチの色違いとしてデイジーの容姿をモデルとしたデザインが存在する。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では『マリオパーティ3』までのデザインがモデルであったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』では『マリオパーティ4』以降のデザインに変更されている。

[編集] 歴史

日本での初登場は1989年の『スーパーマリオランド』。悪の宇宙人「タタンガ」に地球侵略の過程で妃にする為に連れ去られるが、マリオによって救出される。

次の登場は1991年の『マリオオープンゴルフ』。この作品ではルイージのキャディーとして登場している。

1993年に作られた実写映画スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではヒロインとして登場。設定はゲームとはほとんど繋がりが無い。作品中ではルイージと恋仲という設定。

その間、彼女が登場するのは漫画の『スーパーマリオ』が、ほとんどであった。

以降はヨッシーワリオなどが登場し、メインキャラクターとなっていったことにより、デイジーの登場する機会はまったく無かったが、2000年の『マリオテニス64』開発時に、人間キャラクターの不足からメインに復帰した。この頃から彼女の出番が増え始める。『マリオテニスGB』ではピーチ城で登場するが、操作不可。見る場所で色はそれぞれ異なる(ピーチ城では黄色、64連動でデータでは紫色)。

以降の『マリオテニスシリーズ』にも参戦している(『マリオテニスアドバンス』では未登場である)。

同年の『マリオパーティ3』にも『マリオテニス』で共演したワルイージと共に登場し、次第にその立ち位置を確定的なものにしていく。ただし、ストーリーモードではプレイヤーキャラクターとして使えないなど、多少の待遇の差は見られた。

2002年の『マリオパーティ4』では、容姿のデザインが若干変わる。待遇は他のキャラクターと同じになり、ワルイージと共にレギュラー化する。

『マリオパーティ4』以降、他のマリオシリーズにもレギュラーとして多く登場するようになる。

[編集] ベビィデイジーの登場

2008年『マリオカートWii』からは子供の頃のデイジーである「ベビィデイジー」が登場するようになる。

服装のデザインはベビィピーチとほぼ同様だが、細部のデザインは大人のデイジーのドレスを基にしたものとなっており、配色も同様に大人デイジーに順じている。また、ベビィピーチと同様におしゃぶりをしている。

性格面はすでに大人のデイジー同様に活発でお転婆な点を見せている。特に『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』では三振やピッチャーで使った際に散々打たれた場合に機嫌が悪くなる様子を見せる(反対にベビィピーチは恥ずかしくて逃げるか大泣きをする)。

[編集] 関連人物

タタンガ
『スーパーマリオランド』でサラサ・ランドを襲撃した宇宙怪人。宇宙催眠で構成国の国民を洗脳し、デイジーを誘拐した張本人。漫画『スーパーマリオ』では彼に一目惚れされており、誘拐した原因の一つとなっている。
マリオ
マリオシリーズにおいてのヒーロー。デイジーのデビュー作『スーパーマリオランド』では彼に自分の身とサラサ・ランドを救われる。そのためピーチ程ではないが好相性である。漫画『スーパーマリオ』では彼に惚れているような描写があり、ピーチとはライバル的存在だった。
ルイージ
マリオの弟。デイジーのパートナーとされることが多く、彼とペアを組む作品ではいずれも相性が良い。なお『マリオパーティ』シリーズで2人がコンビを組むと「じみーズ」(『マリオパーティ5』より)、「ぐうぜんカップルズ」(『マリオパーティ8』より)というコンビ名になる。
初めて2人が関連人物として登場したのは『マリオオープンゴルフ』で、デイジーが彼のキャディーを務めた。デイジー復帰のきっかけとなった『マリオテニス64』でもルイージのパートナーとしての出場である。近年でも『マリオカートWii』の「デイジーサーキット」では2人が仲良さそうに手をつないだ像が登場しているほか、2人のベビィバージョンも置かれている。実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』でデイジーがピーチ姫の代わりにヒロインとして登場した際も、ルイージと恋仲だった。
ピーチ姫
キノコ王国の姫。デイジーとはライバルにして友達という関係(だが、この関係は『マリオパーティ6』からで[2]、当初は2人はライバルではなく[3]、それ以外の公式設定も無い、という浅い関係だった)。
ゲームによってはデイジーとコンビを組む事が多く、相性も良い(『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』より)。
ワルイージ
マリオテニス64』で初登場の男性キャラで、同作品にてダブルスを組んおり、『マリオパーティ3』でもパーティシリーズで共に初登場した。しかし、最近では相性が悪いという設定になっている(『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』より)。
キャサリン
『マリオテニス64』でデイジーのダブルスのパートナー。以降、2人でコンビを組むことはないが、マリオパーティなどで共演する機会はある。
クッパ
実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』では登場していないピーチの代わりにさらわれた。漫画『スーパーマリオ』でもピーチ同様よくさらわれる。
ゲームの場合クッパにさらわれたことはないが、『マリオパーティ3』にて、いつの間にか後ろにいたクッパに驚き、思わずビンタ一発で空の彼方に吹っ飛ばした、というエピソードがある。また、『いただきストリート』では彼のことを見下しているような発言をしている。
ボスパックン
相性は悪いとされている。

[編集] 配役

[編集] 登場作品

[編集] 脚注

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  1. ^ デビュー作である『スーパーマリオランド』において性格に関する記述がある。[1]
  2. ^ マリオパーティ6のガイドブックに初めてピーチとデイジーが「ライバル友達」であると記されている。
  3. ^ マリオテニス64』のガイドブックにはピーチとデイジーの関係について「ライバル関係…では無いらしい」と記されている。