マリオカートDS
| ジャンル | アクションレース |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1 - 8人 |
| メディア | DSカード |
| 発売日 | |
| 価格 | |
| 対象年齢 | CERO: A(全年齢対象) ESRB: E(Everyone) PEGI: 3+ OFLC: G(General) |
| 売上本数 | |
| その他 | ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 |
『マリオカートDS』(マリオカートディーエス)は、マリオカートシリーズ5作目で、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用のゲームソフト。
目次 |
概要 [編集]
ニンテンドーWi-Fiコネクションの実装によりインターネット接続を用いて世界中のプレイヤーと対戦が行える。Wi-Fiコネクション対応の作品としては日本では2作目、世界全体では初[3]。コースは新作から過去シリーズのものまでが登場し、数は左右反転コースを別々に数えれば64・GBA版に次いで多い。また、新たなモードとして「ミッションラン」が登場。
マップ表示は、従来のコース全体を大まかに写すものではなく、DSの下画面全体を使ったより詳細なものに変わった(コース全体表示に切り替えることもできる)。そのため、後方の相手にアイテム攻撃が命中しやすくなっている。マリオGPモードではランク別評価が再登場。敵の攻撃頻度も上がり、特にプレイヤーを直接狙った攻撃が多い。
これまで、プレイヤー同士しか遊べなかったVSモードとバトルモードがCOM相手に1人でもプレイ可能となり[4]、対戦人数の上限もこれまでの4人から8人へと増加した。
日本国内の売上はこれまでの最高であった『スーパーマリオカート』を上回ってシリーズ最高となっている。
ゲームモード [編集]
- グランプリ
- 4コースをひとまとめにした大会(カップ)を選択して、順位に応じたポイントを得て、総合得点を競うモード。カップは全部で8種類。
- 排気量は50cc、100cc、150ccの3種類から選べる。排気量が上がるほどスピードが増し、COMの攻撃が激しくなって難易度も上がる。
- 特定の条件を満たすことで、150ccミラーという新たなクラスが出現する(スピードは150ccと同じだが、コースが左右始終反転する)。
- タイムアタック
- 選択したコースでタイムを競う練習モード。ベストラップタイムと上位5つまでの総合タイムを記録可能。今回は、カートのアイテム性能によって所持しているキノコの個数が1 - 3個に決められている。
- コースごとに決められたタイム以上でゴールすると、スタッフのゴーストが出現する。ワイヤレス通信を使用することで他のプレイヤーのゴーストをもらうこともできる。
- VS
- 選択したコースで順位を競う。赤チームと青チームに分かれたチーム戦も可能。
- バトル
- これまでの“ふうせんバトル”に加え、新ルール“あつめてシャイン”が登場。通信対戦も実装されている。チーム戦あり。
- ミッションラン
- 時間内に、与えられた課題をクリアするモード。クリアできればランクが表示される。レベルは1 - 7までで、それぞれ8ステージ+ボスキャラとの戦いで構成され、クリアすると次のレベルをプレイ可能になる。
- 但し、最も難しいレベル7に進むにはそれ以外の条件も必要になる。
コース [編集]
新作ステージがニトログランプリ、旧作ステージがレトログランプリとなっている。今作以降総カップ数が8種類になり、上の段の4カップは完全新作コース、下の段の4カップは旧コースの復刻版という形式が主流となった。
★印が表記されたものは「DSダウンロードプレイ」でもプレイできるもの、☆印は『マリオカートWii』、または『マリオカート7』でリメイクされたもの、※印がWi-Fiでプレイできるものである。
ニトログランプリ [編集]
全16コース、ヨッシーフォールズは4周のタイムである。
- キノコカップ★※
-
- エイトクロスサーキット (任天堂公式記録 1'30"571)
- 8の字型に作られたコース。全体的に幅が広く構成されている。背景には『スーパーマリオブラザーズ3』を彷彿させるブロックや土管が並んでいる。矢部浩之のゴーストデータが走ったコース。また、『大乱闘スマッシュブラザーズX』に登場したステージ「マリオサーキット」のモデルでもある。最初のサーキット系コースの中で、初めてキャラクターの名前が入らないコースでもある。
- ヨッシーフォールズ☆ (任天堂公式記録 1'14"960)
- ヨッシーが住む山岳地帯の自然系コース。コース全体は円形で、内側は大きな滝になっている。ステージ中央には、巨大ヨッシーの卵がある。後にマリオカートWiiで登場する。本作のニトログランプリの中では1周の距離と走行時間が最も短い。
- プクプクビーチ (任天堂公式記録 1'40"889)
- 海と砂浜で構成されたコースでグリップが悪い。ジャンプボードやプクプクやカニが生息している。深い水中に入るとコースアウトになる。
- ルイージマンション☆ (任天堂公式記録 1'53"931)
- 同名の作品に登場する屋敷が舞台。グリップ力の落ちる泥の沼や動く大樹などのしかけもある。また、屋敷の階段でスピンターンをするとフリーズするバグが存在する。後にマリオカート7で登場する。
- フラワーカップ
-
- サンサンさばく☆※(任天堂公式記録 1'26"585)
- 『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド2がモデル。砂地のためグリップが悪い。サンボや太陽によるファイアスネークの投下で進路を妨害する。後にマリオカートWiiで登場する。
- モンテタウン☆※ (任天堂公式記録 1'50"914)
- 『スーパーマリオサンシャイン』を彷彿させる小さい街中を走るコース。海・跳ね橋・近道などしかけは多彩で、壊すとキノコかバナナが飛び出る木箱がある。後にマリオカートWiiで登場する。
- ワルイージピンボール☆ (任天堂公式記録 2'18"337)
- コース全体がピンボールのようになっているコース。アイテムリール・ダッシュゾーン・周回時に専用の効果音が使用されている。鉄球・バウンド・フリッパーといったピンボールならではのしかけが多い。『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではBGMとして登場。後にマリオカート7で登場するが、ワルイージはプレイヤーキャラクターとして登場しない(そのためか、スタッフゴーストは相棒のワリオとなっている)。
- キノコリッジウェイ (任天堂公式記録 2'00"934)
- 2車線の山道を走るコース。カーブの見通しが悪く、コース自体も狭い。トラックや乗用車がコースを走っている。背景は『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド4をモチーフとしている。
- スターカップ(隠し)
-
- DKスノーマウンテン☆※(任天堂公式記録 2'09"458)
- 雪山のコース。前半は狭いアイスバーンを崖に沿って登り、後半は広い雪道を下る。障害物として雪だるまがいるほか、正面や背後から雪玉が転がってくる。特定のアイテムが無条件に入手できるボックスがある。本作までスターカップにおける雪のコースは5作連続で終わった。後にマリオカート7で登場する。
- チクタクロック (任天堂公式記録 1'50"539)
- 『スーパーマリオ64』に登場するステージ14がモデル[5]。柱時計内部が舞台で、時間で動きの変わる歯車や振り子が登場する。柵のない場所が多く落ちるとコースアウトになる。
- マリオサーキット※ (任天堂公式記録 1'51"627)
- マリオのサーキットコース。複雑な構造でヘアピンカーブが多い。アイテム攻撃を加えるとキノコを落とすクリボーが登場する。ちなみに、ほとんどのマリオサーキットはフラワーカップなのに対して、本作の新作マリオサーキットはスターカップである。
- キラーシップ☆ (任天堂公式記録 2'02"679)
- 『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船を走るコース。キラー、プー等の妨害者やモンテタウンと同様の木箱、カートごと発射され無敵になる大砲がある。後にマリオカート7で登場する。
- スペシャルカップ(隠し)
-
- ワリオスタジアム※ (任天堂公式記録 2'09"916)
- モトクロスのような凸凹コース。凸凹の激しい複雑な構成で、あちこちにファイアバーが設置されている。スタジアム内のコースなのか、グランプリモードのイントロ曲はこのコース独自の物になる。
- ピーチガーデン☆ (任天堂公式記録 1'47"029)
- ピーチ城とそのお庭が舞台。ワンワンやチョロプーが登場する。後にマリオカートWiiで登場する。
- クッパキャッスル (任天堂公式記録 2'14"191)
- クッパ城が舞台。コース自体は狭いほうではないが、ドッスン・炎・丸太橋・動く床などしかけが多く難易度が高く本作の全32コースの中では1周の距離が最も長い。また、本作の全32コースの中では走行時間が最も長い。
- レインボーロード※ (任天堂公式記録 2'11"823)
- シリーズではお馴染みの「虹の道」。 障害物は置かれていないが、宙返りゾーン・ダッシュゾーンがあるなど、コース自体の構造が複雑で、難易度はかなり高い。また、宙返りゾーンでRボタンを連打すると早くなるが、フリーズすることがある。
レトログランプリ [編集]
過去4作品のコースがリニューアルされたもの。一部に地形など変化が加えられている。
- こうらカップ★※
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- SFC・マリオサーキット1
- スーパーマリオカートから。シンプルな構成のコース。任天堂公式記録では、1分6秒台である。障害物として土管が登場する。岡村隆史のゴーストが走ったコース。本作の全32コースの中では走行時間が最も短い。
- 64・モーモーファーム
- マリオカート64から。農園が舞台で、凸凹した路面は見通しが悪い。地面から飛び出すチョロプーに触れるとクラッシュする。
- GBA・ピーチサーキット
- マリオカートアドバンスから。ピーチ城を背景に走るサーキットコース。
- GC・ルイージサーキット
- 前作マリオカート ダブルダッシュ!!から。2つの大きなコーナーと長い直線で構成されたシンプルなコースで敵プレイヤーとすれ違うこともよくある。ワンワンが1匹鎖に繋がれている。ちなみにGC版の前作では排気量によってコースの形が変化したが今作では変化しない。レトロコースの中では唯一グランプリモードのイントロ曲が「エイトクロスサーキット/マリオサーキット」「ワルイージピンボール」のイントロ曲を使われている。
- バナナカップ
-
- SFC・ドーナツへいや1
- ヘアピンカーブが多くしかけられた自然系コース。グリップが悪く、ダートに入ると減速が大きい。だが、ドリフトしながら入るとどのキャラでもドリフトのまま突破できる。
- 64・フラッペスノーランド※
- 雪原が舞台で、グリップが悪く、至る所に設置された雪だるまが障害物として立ちはだかる。
- GBA・クッパキャッスル2
- 直角コーナー・ドッスン・バブル・ジャンプボード・ダッシュボードなどしかけの多い、テクニカルコース。コースアウトになる所がある。
- GC・ベビィパーク※
- 0の字にぐるぐる回る、極めてシンプルな構成。短いコースのため、今作では5周でゴールとなる[6]。任天堂公式記録では、1分9秒台である。甲羅は地形を無視するため、無闇なアイテム使用は危険である。GC版にあったジェットコースターは走っていない。本作の全32コースの中では1周の距離が最も短い。 本作ではコースは登場するものの、ベビィマリオとベビィルイージはプレイヤーキャラとしては登場していない。
- このはカップ(隠し)
-
- SFC・ノコノコビーチ2
- 小さな島の外周が舞台の海岸コース。プクプクが飛び跳ねて妨害してくる。今回は深水部分に入るとコースアウトになる。任天堂公式記録では、1分11秒台である。
- 64・チョコマウンテン※
- 霧深い山が舞台の凸凹コース。崖からの落石や、道を外れると非常に大きなタイムロスになる山道がある。
- GBA・ルイージサーキット
- こうらカップの同名コースとはまったく異なるレイアウトで、ヘアピンカーブが多く、水溜りに入るとスピンする。雨が降っていて、飛行船が飛ぶ。
- GC・キノコブリッジ
- キノコ王国の名所の道路が舞台のクール系コース。カーブが多く、橋やトンネルも使用される。車やトラックが並走しており障害物となる。キノコリッジウェイよりも車が多いが道幅が広い。また、土管や歩道、橋の上には安全柵が設置され入れなくなっており、キノコカー、ボムへいカー、ハナチャンカーは走っていない。
- サンダーカップ(隠し)
-
- SFC・チョコレーとう2※
- 急カーブとグリップの悪さが特徴のデコボコ系難コース。さらにSFC版のギャップ(凹み)部分が出っ張り(小ジャンプで回避可)になり、泥水に入ると非常にハンドルが効きにくい上、障害物としてパックンフラワーもある。
- 64・ヒュードロいけ
- 池の上に作られた桟橋が舞台。ヘアピンカーブや柵の無い場所にS字カーブがある他、コウモリのバサバサが妨害する。
- GBA・スカイガーデン※
- 空に浮かぶ雲のコース。「GBA・ルイージサーキット」と同じ飛行船がとんでいる。ショートカットのチャンスが多いものの、失敗するとコースアウトになる。
- GC・ヨッシーサーキット※
- 上空から見るとヨッシーのシルエットになったコース。多くのカーブで構成され、多くのアイテムボックスがある。裏道は排除されている。E3 2004で初めて発表をした時にはこのコースを使っていた。サンダーカップではあるが、過去のサーキット系コースがエンディングのあるカップに選ばれるのは前作『マリオカート ダブルダッシュ!!』の「オールカップツアー」を除いて本作が初めて。
バトル用ステージ [編集]
今作では全ステージ(リメイクステージ含む)でBGMが統一されている。
- ニンテンドー DS★
- 開いたニンテンドーDS本体の形をしたコース(ただしボタンの凹凸はない)。特に仕掛けはないがフェンスもなく、ミドリこうらやキノコが使いにくいほかコースアウトの危険も大きい。
- ゆうやみハウス☆
- 幾つもの部屋で構成された屋敷。コースの外側に柵はなく、落ちるとコースアウトになる。後にマリオカートWiiで登場する。
- サザンリーフ☆
- 浜辺が舞台で、一定時間ごとに潮が満ち引きする。フェンスは一切なく水面の色が濃い場所は深水で落下するとコースアウトになる。また障害物がほとんどない。後にマリオカート7で登場し、そちらではある程度海に入れるようになっており、コースアウトになるところには段差ができている。
- スイートタルト★
- 甘いケーキの上が舞台。クリームに激突すると視界が悪くなる(ゲッソーほどではない)。フェンスに囲まれているためコースアウトの可能性は無く、ミドリこうらが流れ弾になりやすい。本作の全6つのバトルステージコースの中では最もシンプルなバトルステージコースに仕上がっている。
- ブロックとりで
- 64から登場。2つの階層に分かれた4色のブロックがあり、ブロック同士には橋がかかっている。
- どかんひろば★
- 前作GCから登場。土管に入ると別の土管に移動できる。ちなみにこうらが土管に入ると消滅して出てこない。
キャラクター [編集]
今作では各キャラに3台ずつ性能の異なるカートが用意されている。
カートは全シリーズ中最多の36台(ヘイホーを入れると37台)。選択するときは前作GC版と違ってカート選択する時の制約が無く、自分だけの組み合わせができる(ただし、条件を満たすまではキャラクターごとに決められたカートしか選択できない)。
今回では性能に「アイテム」が登場した。この性能は3段階あり、高いほどスペシャルアイテム(トリプルバナナ・トリプルこうら・スター・キラー・ゲッソー・パワフルキノコ・テレサ)が出現しやすくなる他、タイムアタック開始時に持っているキノコの数が増えるが、重さ以外のカート性能(加速・最高速・ミニターボの持続時間など)が全て低下する。逆に低いとスペシャルアイテムが出現しにくくなる(逆に言えば、スペシャルアイテムでないトゲゾーこうら・サンダーが出やすい)他、タイムアタック開始時に持っているキノコの数が減るが、カート性能は重さを除いて全て上がる。
両者の中間の性能を持つカートもあるが、全キャラのスタンダードモデルに限る。ある条件をクリアすれば一部のほかのカート(1キャラ7台)や、全カートが使用可能となる。「重さ」はキャラの体重+カートの自重で決まるため、同じカートでも組み合わせによって性能が微妙に変わり、同じ階級でも若干の差が存在する。なお、CPUが操作するカートは独自の性能が付加されている。
なお、キャラはバランスタイプ・ドリフトタイプ・グリップタイプの何らかに属している。また、キャラごとに用意された3台のカートは後者ほど軽量である。
- バランスタイプ(平均的)
-
- マリオ 中量級 (Bダッシュ、スタンダードMR、シューティング・スター)
- 全ての性能が安定しており、目立った弱点もない。余談だが、「Bダッシュ」は後の『マリオカートWii』では改造されて、「BダッシュMk.2」として登場する。マリオカート7では今作と同じである。
- ワリオ 重量級 (ドラゴンフライ、スタンダードWR、ブルータル[7])
- スピードが速い割に、ハンドリングは平均レベルである。しかし加速性能が若干低いうえ、ミニターボの持続時間も短め。また他のキャラより滑りやすい。
- キノピオ 軽量級 (フォー・ホイール・クレイドル、スタンダードKO、マッシュ)
- 重さとスピード以外は全体的に高く、特に加速に優れる。珍しくハンドリングとドリフトが両立しているため、障害物の多いコースに適している。
- ワルイージ 中量級 〔隠し〕(トリッパー、スタンダードWL、ゴールド・マンティス)
- バランスの良さはマリオと並ぶが、スピードに優れている。その分ドリフト、ミニターボ性能がやや低めである。
- ドリフトタイプ(上級者向け)
-
- ピーチ 軽量級 (ピアレス、スタンダードPC、ライトステップPC)
- ミニターボの持続時間が平均的だが、スピードは遅い。加速は高めで、ドリフトは全キャラ中最高ランク。中でもライトステップPCは最強のドリフト性能を持つ。ハンドリングは平均的。
- ドンキーコング 重量級 (ジャングルカーゴ、スタンダードDK、ワイルドライフ)
- スピードは速いが、ミニターボの持続時間が短く、ハンドル性能が低い。ちなみに、ドリフトの性能はクッパよりも高い。
- クッパ 重量級 (タイラント、スタンダードKP、ハリケーン)
- ドンキーコングと性能が似ており、最高速は彼より速いが、ハンドリングは鈍い。加速とハンドリングの性能は全カート中最低ランクである。重量級の中でも重く、悪路に入ると大きく減速するが、敵カートからの体当たりにも強い。最も軽い「ハリケーン」は「HVC-BLS」と並んで全カート中最高のスピード性能を誇る。ミニターボの持続時間はとても短い。
- デイジー 中量級 〔隠し〕(フラウリィ、スタンダードDS、ライトステップDS)
- 基本的にピーチと似ているが、ピーチよりドリフトとハンドリング性能を落とした分最高速度が上がっている。加速と最高速はやや平均以上で、中量級の中では最も軽い。だが、ミニターボの持続は短め(ワリオと同じ)。
- グリップタイプ(初心者向け)
-
- ルイージ 中量級 (ストリームライン、スタンダードLG、オバキューム)
- 加速とスピードを併せ持ち、ミニターボの性能も優秀だが、ドリフト性能は最低ランクのためカーブではかなり膨らみやすい。
- ヨッシー 軽量級 (キューカンバー、スタンダードYS、エッグ・ワン)
- とても滑りにくく、ドリフト性能はやや低いが、加速・ハンドリング・ミニターボの持続時間が長い。スピードは軽量級の中でもっとも速いため、全体的なスピード性能は高め。エッグ・ワンは「マリオカート7」にも登場する。
- カロン 軽量級 〔隠し〕(バニッシュ、スタンダードKA、カロン・カノン)
- 骨でできているため、全キャラ中一番軽い。加速とハンドリングにおいては最強だが、スピードは全キャラ中最低ランク。ドリフト性能は若干低いが、ミニターボの持続時間が全キャラ中最も長い。悪路にも強いので、他のキャラには不可能な驚異的タイムを出すことができるコースもある(サンダーで小さくなっても悪路でドリフト可能)。
- HVC-012 重量級 〔隠し〕(HVC-LGS、スタンダードRB、HVC-BLS)
- ファミリーコンピュータの周辺機器「ファミリーコンピュータ ロボット」。加速とハンドリングが平均以上で、さらにスピードはクッパと並んで最速だが、ドリフトは全キャラ中最低ランクである。キャラクターとしても重さはクッパと同等。日本国外版ではやや違いがある。ミニターボの持続はキノピオ同様長め。
- ヘイホー 軽量級 〔特殊〕(スタンダードHHのみ)
- DSダウンロードプレイ対戦のソフトを持っていない人のみ使用可能。ヨッシーの「スタンダードYS」と全く同じ性能。
重量別の分類は以下の通り。ワルイージ中量級になったのは今作が2作目。ピーチ、ヨッシーが軽量級、マリオが中量級になったのは今作でどちらも3作目。
アイテム [編集]
アイテムは、コース上にあるアイテムボックスを通過すると入手できる。攻撃や、防御をしたり、アイテムをコース上に置き、ミスを誘発させたりと、多種多様な事が出来る。
- バナナ
- トリプルバナナ
- ミドリこうら
- アカこうら
- トリプルミドリこうら
- トリプルアカこうら
- トゲゾーこうら
- にせアイテムボックス
- ボムへい
- キノコ
- トリプルキノコ
- パワフルキノコ
- キラー ※本作初登場
- テレサ
- ゲッソー ※本作初登場
- サンダー
- スター
アイテムの効果などの詳細は、マリオカートシリーズのアイテムを参照にしてもらいたい。
敵キャラクター [編集]
- プクプク
- プクプクビーチ、SFC・ノコノコビーチ2に登場。高速で当たるとスピンする。こうらやスターで撃退可。
- かに
- プクプクビーチに登場。高速で当たるとスピンしてしまう。これもこうらやスターで撃退可。
- サンボ
- サンサンさばくに登場。当たると転倒してしまう。倒してもしばらくすると復活する。
- 太陽
- 『スーパーマリオブラザーズ3』にも登場したキャラ。上空からファイアスネークを放出して、命中すると強力なスピンを受ける。
- 雪だるま
- DKスノーマウンテン、64・フラッペスノーランドに登場。当たると転倒するが雪だるまも破壊され埋没する(一定時間で復活)。
- クリボー
- お馴染みの敵キャラ。マリオサーキットに登場。高速で当たるとスピンしてしまうが、甲羅を当てることでキノコを1つ出す。
- パックンフラワー
- その場で動かないタイプと、土管から炎を吐いてくるタイプが居る。前者は高速で激突するとスピンするが、スターやキラーを使用していれば倒せる(復活はしない)。後者は炎に当たるとスピンする上、場所の都合上倒せない。
- キラー
- キラーシップに登場。アイテムのキラーとは別に、進行方向とは逆方向に突進してくる。当たると転倒する。
- プー
- スーパーマリオブラザーズ3にも登場したモグラ。キラーシップのマンホールから出現する。当たると転倒するが、出現時にちょうど真上にいるとマンホールのふたと一緒に持ち上がるだけでそのまま走ることができる。
- ドッスン
- クッパキャッスル、GBA・クッパキャッスル2に登場。押しつぶされると一定時間カートの性能が低下する。
- チョロプー
- ピーチガーデン、64・モーモーファームに登場。当たると転倒する。
- ワンワン
- ピーチガーデン、GC・ルイージサーキットに登場。ピーチガーデンにいるワンワンは、後ろにハテナブロックを引き連れている。
- バブル
- GBA・クッパキャッスル2に登場。溶岩地帯におり、当たるとスピンしてしまう(そのままコースアウトする危険もある)。
- バサバサ
- 64・ヒュードロいけに登場する。ダメージは受けないが、当たると弾かれたりスピードダウンする。
その他のキャラクター [編集]
- ジュゲム
- ゲームの審判・お助け役。コースアウトした時に助けてくれる。何周目かを教えてくれて、逆走している時に警告する。今作ではスタートの合図はしない。
- モンテ族
- モンテタウンでギャラリーをしている。
ミッションラン [編集]
概要 [編集]
指定されたミッション(課題)をクリアしながら走るモード。壁や仕掛けなどの衝突やコースアウトをすると評価が下がる。グランプリのコースだけではなく、バトルコースを使うミッションもある。 またレベル4以降は、特定の仕掛けに触れるなどによって即ミッション失敗になる内容もある。隠しキャラは登場せず、カートはスタンダードに固定。代表的なミッションは以下の通り。
- 番号の順番通りに○つのゲートをくぐり抜けろ!(例1-1、1-5。レベル4にはくぐる順番を問わないものもある)
- ○枚のコインをすべて集めろ!(例1-2、1-7)
- コースを○周する間にミニターボを◇回成功させろ!(例1-8、2-8)
- ○個のアイテムボックスを全部壊せ!(例2-4、3-1。アイテムボックスの中身はキノコ固定。レベル4以降は、にせアイテムボックスも混じっている)
- ~よりも速くゴールしろ!(例3-4、4-1。コースの一部がフェンスで封鎖されている特殊コースや、通常とは逆方向に走る逆走コースもある)
- ~を使って○を◇匹倒せ!(例1-4、3-6)
- バックで~(ゲートをくぐるミッション・コインを集めるミッションと複合する)!(例1-6、3-2)
ボスキャラ [編集]
全レベル共通で、スタートから3つの風船を持ち、風船バトル同様にダメージを受けると減っていき、全部なくなるか、時間切れでミッション失敗となる。
- レベル1…ボスどんけつ
- キノコダッシュで体当たりをしてボスどんけつをステージから落とすとクリア。ステージ中央に1つあるアイテムボックスからはトリプルキノコが出現。ただし、ロケットスタートを失敗するとボスどんけつに落とされることがある。使用キャラはヨッシー。
- レベル2…イワンテ
- 2体のイワンテの目玉にこうらを合計3回命中させるとクリア。3つあるアイテムボックスからは緑甲羅が出現。甲羅を当て損なうと、自分が食らう可能性もある。使用キャラはマリオ。
- レベル3…クリキング
- クリボーの仲間の王様。GCベビィパークを先に3周回ればクリア。周回ごとにスピードが上がる上、3周目ではクリキング専用のショートカットをする。妨害としてクリボーを吐き出すが、キノピオを抜くとキノコを出すこともある。なお、クリキングに激突してもダメージは受けない(クリボーだとダメージになる)。使用キャラはキノピオ。
- レベル4…キングテレサ
- 危険な溶岩があり、キングテレサの妨害をかわしてコインを50個集めるとクリア。妨害によって消されたコインは、キングテレサに触れると復活する。使用キャラはピーチ。
- レベル5…ボムキング
- 『スーパーマリオ64』にも登場。ボム兵を3回ぶつけるとクリア(命中しなければそのボム兵を拾って攻撃してくる)。ボム兵を入手できるアイテムボックスは一定時間しか出現しないが、ボムキング自身もアイテムボックスに混じって現れるボム兵で自爆してダメージを与えられる。2回ボム兵を命中させると、大ジャンプで直接潰してダメージを与えてくるが、着地地点にはアイテムボックスが出現する。使用キャラはワリオ。
- レベル6…キングアイスどんけつ
- レベル1と同じだが耐久力が高い。3回落とせばクリアとなるが、2回落とした後は正面からの体当たりを回避する。4つあるアイテムボックスからはトリプルキノコが出現する。使用キャラはルイージ。
- レベル7…ハナチャン
- GCキノコブリッジで大きなハナチャンと競争し先に3周すればクリア。制限時間はなし(「任天堂公式ガイドブック」(小学館)の攻略本では、制限時間は5分と書かれていたが、これは間違いである)。ただし一般車両やハナチャンに激突するとダメージを受ける。特に、ハナチャンはスター状態でもダメージこそ無いが大きく弾かれる点、一般車両は逆走している点に注意が必要(ハナチャンは一般車両を跳ね飛ばせる)。周回ごとにスピードが上がり、3周目はショートカットも使用する。アイテムボックスは、道路中央で一般車両と同じ方向に動くものからはスターが、トラックと重なっているものはキノコが出現する。このレベル(ボス戦の前の刺客含む)を出現させるには、ある条件を満たさなければならない。使用キャラはマリオ。
攻略本 [編集]
- Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 マリオカートDS ISBN 4839919836 - 毎日コミュニケーションズ(発売日:2006年1月12日)
- マリオカートDS カンペキ爆走ガイドブック ISBN 475772618X - エンターブレイン(発売日:2006年1月12日)
- 任天堂公式ガイドブック マリオカートDS ISBN 4091062814 - 小学館(発売日:2006年1月14日)
- マリオカートDS ザ・コンプリートガイド ISBN 4840233357 - 角川グループパブリッシング(発売日:2006年1月12日)
注釈 [編集]
- ^ 『週刊ファミ通』No.1206(1月26日号)、エンターブレイン、2012年、8頁。
- ^ “2011年度 第72期 (2012年3月期) 決算説明会資料 (PDF)” (日本語). 任天堂株式会社 (2011年4月27日). 2011年4月27日閲覧。
- ^ 韓国版は2種類の内、日本語版(2005年12月29日発売。)は出来なかったが、韓国語版(2007年4月5日発売。)は1年前の2006年7月7日に韓国の任天堂が成立し、韓国語にローカライズをした為、改めて追加(可能)をした。
- ^ 設定により、クラシックコースを交えて前作の「オールカップツアー」を再現可能。
- ^ 但し、モデルのコースは「チックタックロック」という名称だが、本作では「チクタクロック」となっている。
- ^ GC版では7周だった。ミッションランでは3周。
- ^ クラクションの音はマリオカート64に登場した「キノピオハイウェイ」のタンクローリーのクラクションが使用されている。
関連項目 [編集]
- マリオカートシリーズ
- ナインティナイン - テレビCMのイメージキャラクター。矢部浩之がルイージ役で、岡村隆史がマリオ役。
外部リンク [編集]
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