マリオパーティ アイランドツアー

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マリオパーティ アイランドツアー
Mario Party: Island Tour
ジャンル パーティーゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 エヌディーキューブ
発売元 任天堂
人数 1 - 4人
メディア 3DSカード/ダウンロードソフト
発売日 アメリカ合衆国の旗 2013年11月22日
欧州連合の旗 2014年1月17日
日本の旗 2014年3月20日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
売上本数 日本の旗 32万本[1]
世界の旗 114万本[1]
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マリオパーティ アイランドツアー』(MARIO PARTY: ISLAND TOUR)とは、マリオパーティシリーズの一作品であり、シリーズ12作品目である。任天堂より2014年3月20日に発売。開発は前作『マリオパーティ9』に引き続き、エヌディーキューブが担当。

この作品は、ほとんどのマリオパーティで採用されている「スターを集める」形式ではなく、従来の双六のように「ゴール」が定義されている。

概要[編集]

すべて新作の80のミニゲームと、ルールが異なる7種類のボードマップ、1人用のクッパタワーや、すれちがい通信を利用したミニゲーム対戦が楽しめる。ダウンロードプレイにより、ソフト1本でも最大4人まで楽しむことができる。

今作のボードマップやミニゲームなどのシステムは、『マリオパーティ9』のものを改良したものが多い。

キャラクター[編集]

ボードマップ[編集]

7種類のボードマップについて述べる。特に記述がない限り、進行はキノピオが務める。 今作はシリーズで初めてマップごとにルールが異なる。

アイテムキャッスルランド[編集]

さいころを振り、様々なアイテムを駆使しながらゴールに向かう。最初にゴールした人が優勝、その他はゴールに近いほど順位が良くなる。

ボーナスサイコロ[編集]

2ターン目以降毎回行うミニゲーム(ボーナスサイコロミニゲーム)の順位に応じてもらえる、普通のサイコロと併用して使う。ストックは出来ない。

ミニゲームはルーレットで決まるが、終盤は最下位のプレイヤーが選ぶ。(最下位が複数人いる場合は無作為にプレイヤーが選びだされる。)

金サイコロ
1~6の数字が出る。併用して2~12。
銀サイコロ
1~3の数字が出る。併用して2~9。
銅サイコロ
1~2の数字が出る。併用して2~8。

チャレンジタイム[編集]

ドッスンとスイッチ (正式名称不明)
3つのスイッチのうち一つを押し、橋がかかればクリアで、途中で橋が跳ね上がればドッスンに潰され、足止めとなる。1/3の確率。
クリボールーレット (正式名称不明)

進むルートを決める。左で止まれば安全なルートで進めるが、右で止まれば溶岩で作られたクッパゾーンを進む羽目になる。

クッパゾーンは遠回りになる上、5マス目はクッパマス、6マス目はパックンフラワーマスと、終盤は危険である。

なお、クッパゾーンの時、BGMは初代スーパーマリオブラザーズの城のBGMのアレンジとなっている。

ラストチャレンジ[編集]

ゴール前にバッタンと対決。サイコロの目の数が6以上で倒せ、ゴールとなる。一度で倒せる確率は1/6だが、次以降はボーナスサイコロが有効で、バッタンも弱る(体力が引き継がれる)ので、どんどん倒し易くなる。(但し、そこでプレイヤーの位置入れ替えが行われると一気に形勢逆転となってしまう。)

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
アイテムマス
青のマスにハテナブロックらしきものが描かれたマス。何かアイテムを1個得られる。
ダッシュマス
青のマスに数字が書かれたマス。マスに書かれた数字分、追加で進める。進んだ先のマスでイベントは起きない。
ハプニングマス (あお)
青のマスに「?」が描かれたマス。大砲の部分に二ヶ所ある。大砲でかなり先へ進める。進んだ先のマスでイベントは起きない。
パックンフラワーマス
赤のマスにパックンフラワーの絵が描かれたマス。ルーレットで出した数字分(1~6)、戻される。戻った先のマスでイベントは起きない。
ハプニングマス (あか)
赤のマスに「?」が描かれたマス。ワンワンのいる箇所にある。ワンワンの巣の外に追い出される。
VSボーナスミニゲームマス
黄色のマスに「VS」と書かれたマス。ミニゲームで対決し、1~3位のプレイヤーは好きなアイテムを順番に選んで貰える。
クッパマス
黒のマスに赤いクッパのマークが描かれたマス。ルーレットで決まるイベントが発生する。

アイテム[編集]

マイナスこうら
その場でライバル1人を選び、2マス戻す。戻った先のマスでイベントは起きない。
マイナスキラー
その場でライバル1人を選び、5マス戻す。戻った先のマスでイベントは起きない。
はんぶんゲッソー
ライバル1人を選び、墨を吐く。墨を被ったライバルは、次のターンにさいころの目の数が半減する。
ダメージサンダー
ライバル1人を選び、雷を落とす。雷にあたったライバルは、次のターンにさいころの目の数が-3される。
いただきジュゲム
ライバル1人を選び、アイテムを1個奪う。アイテムが2個ある場合、アイテムを指定できない。
ダッシュキノコ
そのターンの自分のさいころの目の数に+3する。使ったターンは走って進む。
パワフルダッシュキノコ
そのターンの自分のさいころの目の数に+5する。使ったターンは全速力で走って進む。
スーパースター
そのターンの自分のさいころの目の数に×2する。使ったターンはカラフルに光るスター状態で駆け抜ける。
すきなかずサイコロ
そのターンにふるサイコロの目の数を自由に決められる。(但し、そのターンにふれる範囲において。)マリオカートのアイテムボックスのような色で、決めた数だけが書かれたサイコロをふる。ボーナスサイコロにも有効。
いれかえカメック
ルーレットで決めたライバルと場所を入れ替える。
みんないれかえカメック
全員の場所が一斉に入れ替わる。

キラーマウンテンサバイバル[編集]

岩山のコースを進み、キラーに気をつけながらゴールを目指す。最初にゴールした人が優勝、その他はゴールに近いほど順位が良くなる。 さいころには1~5の目とキラーが描かれた目がある。キラーが描かれた目が出るか、マグナムキラーマスに止まると、キラーが発射され、特定の場所まで戻されてしまう。(前半の下のルートで飛ばされるとスタート地点に、後半の上のルートで飛ばされると中間地点まで戻されてしまう。)

いどうボーナスミニゲーム
3ターンおきに行われる。ミニゲームの順位によって移動できる。(1位で5マス、2位で3マス、3位で1マス。)ミニゲームはルーレットで決まる。一定ターンごとに移動できるマスの数が増える。

マス[編集]

きけんマス
赤のマス。止まっているとキラーに飛ばされる可能性がある。
あんぜんマス
青のマス。岩穴の中にある。止まっているとキラーに飛ばされない。岩穴の定員は一人までで、先の岩穴には入れない場合、手前の岩穴に隠れるかこのまま進むかを決める。(岩穴に隠れた場合は残りの目の数が2以上であっても移動がストップし、振り替えは行われない。)
中間地点
緑色の背景に「?」が描かれたマス。通過した時点でプレイヤーがスイッチを押す。押されるとマグナムキラーが上に移動する。後半はマグナムキラーでここに飛ばされる。ちょうど止まっても他の効果はない。
マグナムキラーマス
赤のマスにキラーが描かれたマス。ゴール手前に1つある。キラーが発射される。

スターあつめスカイロード[編集]

4つのスターステージを巡り、リトルスターの個数を競う。リトルスターをたくさん持っているほど順位が良くなる。

リトルスター
キラキラ光る小さなスター。このボードマップのカギとなる。ハナチャン(10個)・パタパタ(7個)・パタクリボー(5個)・バサバサ(2個)が所持。
シャドウスター
紫色のスター。シャドウスター1個につきリトルスター1個を減らされる。でかカロン(7個)・ホネクリボー(5個)・ホネメット(2個)が所持。
スターステージマスは四ヶ所あり、それぞれ待っているキャラクターが違う。
・1番目 ハナチャン→パタパタ→パタクリボー→バサバサ
・2番目 ハナチャン→パタパタ→パタクリボー→ホネメット
・3番目 でかカロン→ホネクリボー→ホネメット→バサバサ
・4番目 ハナチャン→パタパタ→パタクリボー→でかカロン
1人だけ取り残されてしまった場合は、ジュゲムにスターステージマスまで連れていってもらえる。

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
ダッシュマス
青のマスに数字が書かれたマス。マスに書かれた数字分、追加で進める。進んだ先のマスでイベントは起きない。
VSボーナスミニゲームマス
黄色のマスに「VS」と書かれたマス。ミニゲームで対決し、1~3位のプレイヤーはリトルスターをもらえる。終盤になると手に入るリトルスターの数が倍になる。
いれかわりマス
止まると先頭のキャラクターが一番後ろに移動する。
ならびかえマス
リトルスター、シャドウスターを持ったキャラクターを自由に並び替えられる。止まったプレイヤーは次のターン確実にもらうことができるが、他のプレイヤーが先に手にいれることも考えて並び替える必要がある。
スターステージマス
リトルスター、シャドウスターをもらうマス。実際は通過イベントのようなもので、もらったあとは次のステージのスタート地点で止まる。

ロケットレースギャラクシー[編集]

ブースターを集めて使って一気に進みゴールを目指す。サイコロには1~5までの数字と0があり、0がでるとエンジントラブルで進めない。なお、0がでた場合、現在止まっているマスのイベントは発生する。

ブースター 
このマップの重要アイテムであり、ゲーム開始に全員1つもらう。ブースターは最大4つまで一気に使用でき、使った数に応じてサイコロの数字が2倍、3倍と増えていき、最大で5倍になり最高の数字は25となる。ただし、0はブースターをいくつ使っても0のままなので、注意が必要。

ブースターはブースターマスに止まるか、スタート地点で0を出す等でもらうことができる。

ブースターボーナスミニゲーム
3ターンおきに行われる。ミニゲームの順位によってもらえるブースターの数が変わる。

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
ブースターマス
ブースターが描かれた青いマス。ブースターを1つもらえる。
VSミニゲームマス
黄色のマスに「VS」と書かれたマス。全員からブースターを1つずつ集めてバトルミニゲームを行い、1位のプレイヤーに全て与える。ここでの案内役はキノピオではなくチコが行う。
ハプニングマス
止まるとルーレットで選ばれた相手のところへ移動する。

カメックのピッタリゲート[編集]

カードを使いゴールにピッタリ止まれるように進むマップ。このマップは前半の練習ステージと後半の館ステージの2つに分けられているが、後半のステージは2つあり、前半の結果によってどちらに進むのかが決まる。

最初に全員にカードが3枚配られ(種類はランダム)、順番にカードを出して進んでいき、誰かが2つのピッタリマスのうちどちらかにピッタリ止まると後半ステージに進む。ピッタリ止まったプレイヤーは『スーパーピッタリ 2カード』をもらえる。後半ステージに進むとカードが3枚未満のプレイヤーにカードが補充され、改めて順番を決めてゴールを目指す。そしてピッタリマスにピッタリとまったプレイヤーが優勝となる。なおピッタリマスにとまって数字が余っている場合は、その数の分戻らなければいけない。
カードボーナスミニゲーム
全員のカードが3枚に満たない場合発生。ミニゲームを行い、1位だったプレイヤーから順番にカードを選ぶことができる。ゲーム終盤になると、移動の順番も同時に決める。

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
ダッシュマス
青のマスに数字が書かれたマス。マスに書かれた数字分、追加で進める。進んだ先のマスでイベントは起きない。
パックンフラワーマス
赤のマスにパックンフラワーの絵が描かれたマス。ルーレットで出した数字分(1~6)、戻される。戻った先のマスでイベントは起きない。
カメックマス
カメックが出現し、ルーレットでイベントを発生させるが、なかには意味のないイベントもある。
ピッタリマス
ピッタリ止まることで扉が開きゴールできる。このマスに止まることが目的。

まほうカード[編集]

ルーレットカード
ルーレットで進む数を決めるカード。『1~6』、『1~3』、『4~6』の3つがある。
ピッタリカード
かいてある数字分ピッタリ進むカード。1~6まである。
スーパーピッタリカード
かいてある数字分ライバル全員を戻し、自分は進むカード。1と2の2つがある。

ヘイホーのババぬきカード[編集]

このマップのみCOMとは遊ぶことが出来ず、3~4人のダウンロードプレイでのみ遊ぶことができる。タイトル通りプレイヤーは数字の書かれたカードをババ抜きしながらゴールを目指す。最初に1~4のカードとクッパカードがシャッフルされ、プレイヤー全員に3枚ずつ渡される。プレイヤーはカードを1枚ずつだしていき、カードに書かれている数字の数だけ進む。2ターン目以降はプレイヤー同士でババ抜きをしながらカードを渡し合いつつ進む。これを繰り返しゴールまで進み、チャレンジをクリアすれば1位となる。
カードボーナスミニゲーム
カードの枚数が一定数足りない際発生。ミニゲームを行い、順位に応じてカードが貰える。基本的に順位が良いほど、良いカードが貰える。
クッパペナルティ
最初にカードが配られる際に一緒に入れられるクッパカードを持っているプレイヤーは、3ターンに一回ルーレットでペナルティを受ける。ペナルティが終了したあとは、再び1~4とクッパカードがシャッフルされ、全員に3枚ずつ配られる。
ラストチャレンジ
ゴールにたどり着くとチャレンジ出来る。6枚のカードがシャッフルされ、当たりのカードを引けばそのまま1位となり、ハズレだった場合3マス戻る。一度引いたカードは無くなるため、失敗するたび当たる確率が上がる。当たりのカードは2枚ある。ただし、クッパカードを持っているとチャレンジすら出来ずに戻されてしまう。

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
ダッシュマス
青のマスに数字が書かれたマス。マスに書かれた数字分、追加で進める。進んだ先のマスでイベントは起きない。
バックマス
赤のマスに数字が書かれたマス。マスに書かれた数字分、戻されてしまう。戻された先のマスでイベントは起きない。
ハプニングマス
止まると、ルーレットにより様々なイベントが起こる。
通行止めマス
このマップのゴール地点で、ラストチャレンジを行う。

カード[編集]

いどうカード
1~6と0が書かれたカード。数字の数だけ進む。0を使用すると移動しないが、現在止まっているマスのイベントは発生する。
クッパカード
クッパが描かれたカード。カードが配られる際に誰かが持っている。持っていると3ターンに1回クッパペナルティが起こる他、ゴールについてもチャレンジすら出来ない。使用してもクッパの声がするだけである。ハプニングマスのイベントで手にいれてしまうこともある。ゲーム終了時に持っていたプレイヤーは、必ず最下位となる。

アベコベ!クッパかざん[編集]

クッパが考えたアベコベなすごろく。最初は選べず、『ヘイホーのババぬきカード』以外のマップを全てプレイすると遊べるようになる。このマップの最大の特徴として、他のマップと異なりゴールしたら負けというルールがある。ターンの最初で毎回順番決めのミニゲームを行い、順位に応じてクッパサイコロを渡し、ミニゲームでビリだったものからスタートする。ゲームが終盤になるとクッパマスが追加される。ゴールにたどり着いたプレイヤーは、失敗すると即負け確定のチャレンジを行い、失敗するとゲームが終了しゴールから1番遠いプレイヤーが1位となる。BGMはスーパーマリオ64のクッパステージのアレンジ。

クッパサイコロ[編集]

毎ターン行うミニゲーム(じゅんばんぎめミニゲーム)の順位に応じてもらう、普通のサイコロと併用して使う。ただしゾロ目を出せば進まずにすむ。

ミニゲームはルーレットで決まるが、終盤は最下位のプレイヤーが選ぶ。(最下位が複数人いる場合は無作為にプレイヤーが選びだされる。)

金のクッパサイコロ
1~6の数字が出る。併用して3~11。ミニゲームビリに渡される。
銀のクッパサイコロ
1~3の数字が出る。併用して3~9。ミニゲーム3位に渡される。プレイ人数が3人の時は2位に渡される。プレイ人数が2人の時は使用されない。
銅のクッパサイコロ
1~2の数字が出る。併用して3~8。ミニゲーム2位に渡される。プレイ人数が2人、または3人の時は1位に渡される。

チャレンジタイム[編集]

クッパとおせんぼ
2つのスイッチのうちどちらか1つが爆弾のスイッチであり、爆発させてしまうと壁が壊れて先に進むことになる。爆発しなかった場合は通行止めマスに止まる。誰かが爆弾を爆発させるまで先には進まずにすむ。爆発したあとは通行止めマスはグリーンマスへと変化する。
ラストチャレンジ[編集]
クッパが足場を3段出現させる。プレイヤーはサイコロを振り、出た数の分だけクッパがだるま落としのように足場を叩く。3以下ならセーフだが、4以上だしてしまうとクッパに空の彼方まで飛ばされてしまいゲーム終了となる。セーフだった場合ゴールに止まる。2回目からはクッパサイコロと併用するため、難易度が一気に上がる。

マス[編集]

グリーンマス
緑のマス。何も起こらない。
追加移動マス
マスに書かれている数だけ追加で先に進んでしまう。
ラッキーマス
ルーレットで出た数だけ後ろに戻れる。
ハプニングマス
止まると先の方へ飛ばされてしまう。
通行止めマス
必ず止まってイベントを行う。イベントが終わるとグリーンマスに変わる。
クッパマス
ゲーム終盤にクッパが設置する。止まるとクッパルーレットでイベントが起こる。
チャレンジエリア
ラストチャレンジを行う。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 2013年度 第74期 (2014年3月期) 決算説明会資料 (PDF)” (日本語). 任天堂 (2014年5月8日). 2012年5月10日閲覧。

外部リンク[編集]