ドンキーコング リターンズ

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ドンキーコングシリーズ > ドンキーコング リターンズ
ドンキーコング リターンズ
Donkey Kong Country Returns
ジャンル アクションゲーム
対応機種 Wii
開発元 レトロスタジオ
発売元 任天堂
シリーズ ドンキーコングシリーズ
人数 1 - 2人
メディア Wii専用12cm光ディスク
発売日 アメリカ合衆国の旗 2010年11月21日
オーストラリアの旗 2010年12月2日
欧州連合の旗 2010年12月3日
日本の旗 2010年12月9日
価格 5,800円
対象年齢
売上本数 日本の旗 95万2018本(2012年1月[1]
世界 約498万本(2011年3月[2]
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ドンキーコング リターンズ』(Donkey Kong Country Returns) は、任天堂より2010年12月9日に発売されたWii用ゲームソフト。

目次

概要 [編集]

ドンキーコングシリーズでは、2004年の『ドンキーコングジャングルビート』から約6年振りの横スクロールアクションゲーム2010年Electronic Entertainment Expo(E3)で発表された。

ゲーム世界観・ストーリーの流れは『スーパードンキーコング』シリーズから引き継がれており、1999年に発売された『ドンキーコング64』以来の約11年振りの正統続編にあたる。今作は、前作までの開発を行ったレア社ではなく、『メトロイドプライム』などを手掛けたレトロスタジオが担当した。

主に『スーパードンキーコング』のDKアイランドを舞台としており、工場や遺跡の建物などの世界観も存在する。

前作の64版は3Dアクションゲームだったが、今作はSFC版と同様の横スクロールアクションゲームに戻りつつも、画面の手前や奥へとステージ進行もするようになっている。

シリーズ初の2人操作プレイが可能。体力制限もある。全8エリアで70ステージ以上ある。一度ステージをクリアするとGBA版に登場したタイムアタックに挑戦できる。また、各ステージに『パズルピース』があり、集めるとオマケのシークレットが開放されるなど、達成度は200%と要素も多い。

Wiiの『みんなのニンテンドーチャンネル』内の「みんなのおすすめ」では、シルバーランクを獲得している(2011年10月時点)。

2013年には、ニンテンドー3DSに移植されることが発表された(後述)。

ストーリー [編集]

平和な島「ドンキーコングアイランド」で事件が起こる。急に島の頂上の火山が噴火したと思ったら、楽器のような魔物「ティキ族」が現れたと同時に謎のタワーも出現した。するとティキ族は怪しい催眠術で動物達を操り、倉庫にあった大量のバナナを奪っていってしまった。その事件を知った長老のクランキーコングは、事件を解決するべく若い2匹のコングを呼んだ。クランキーの孫、ドンキーコングと、ドンキーの相棒であるディディーコングである。幸いにして2匹にはティキ族の催眠術が通用しなかったため、彼らが協力してティキ族を退治するしかない。奪われたバナナと島の平和を取り戻すため、ドンキーコングとディディーコングの大冒険が始まる。

キャラクター [編集]

ドンキーコング
長嶝高士
ネクタイがお似合いのゴリラ。『スーパードンキーコング』シリーズ内では『1』と『64』に続いて3度目の主役であり、彼を操作できるのも3度目。地面を叩いたり、新たに息を吹きかけるなどのアクションもできる。
ディディーコング
(声:鈴木勝美
ドンキーコングの相棒のチンパンジー。今回はドンキーの背中に乗って移動したり、背中に背負っているバレルジェットで一定時間空中に浮くことができる。また、2P操作のみピーナッツ・ポップガンで敵に攻撃できる。
クランキーコング
(声:長嶝高士)
かつてマリオと戦った(DKアーケードなどで)ドンキーコングの祖父。ドンキーコングは孫にあたる。今回は店を出してドンキー達に商品を売る役割。たまに小言や説教を言う。
おたすけピッグ
DKアイランドに住み着いた、眼鏡をかけたピンク色のブタ。各コースの所々に居て、大抵は操作の方法や『1』のセーブバレルのような役割を持つ。他の動物たちと違ってティキ族の催眠術から免れた模様。

基本ルールとシステム [編集]

各コースをクリアすることで次のコースへ道を開き、いくつかのコースがひとまとめになった「エリア」のボスを倒す流れ。ボスを倒すと次のエリアへの道が開く。これを繰り返し、最終的にラストボスの「ティキトング」を倒すことが目的である。各コースは終点にあるゴールバレルを叩くことでクリアとなる(ボスとの対決コースを除く)。コースを有利に進めたり、あるいはやりこみ要素として、コース中にはバナナやK・O・N・Gパネルおよびパズルピースなどのアイテムが共通で設置されている。

1人プレイの場合、ドンキーはライフ2つだが、ディディーがいるとディディーのライフ2つも追加される。この場合はダメージをディディーが肩代わりするが、ディディーはライフが尽きると退場する。ただしコースから落ちたり、トロッコやロケットバレルのコースで障害物などに激突したりすると、ディディーがいても関係なく即ミスとなる。ミスした時はコースの始めからやりなおしになるが、中間ポイントを通過していれば中間ポイントからの再開となる。

なお、過去のシリーズとは異なり、本作では水中に入ることが一切できず、水に落ちるとミスになる。

同じコースで8回以上ミスすると、再開する場所におたすけピッグが現れ、指定されたボタンを押せばスーパードンキー(白い体毛に青いネクタイ)が自動的にコースを進んでいく「おてほんプレイ」を見ることができる(ディディーもおなじ配色)。中間ポイントを通過していても、おたすけプレイを見る場合はコースの始めからスタートされる。おたすけプレイ中に指定されたボタンを再び押せばスーパードンキーを自ら操作できるが、スーパードンキーでのコースクリアは無効となり、通常のドンキーで再挑戦しなければならない。バルーンが0の状態でミスするとゲームオーバーとなる。

バナナ、K・O・N・Gパネル、パズルピースはいずれもゲームを通常クリアする場合は全て取る必要はないが、クリア率100%以上を目指すなら全て取る必要がある。

モード [編集]

ストーリーモード [編集]

1人プレイではドンキーコングを操作し、ディディーがいれば常に背中に乗っている。2人プレイでは1Pがドンキーコング、2Pはディディーコングを操作する。

タイムアタック [編集]

一度クリアしたコースを制限時間付きでプレイできる。クリアタイムに応じて、速い順にスーパーゴールド・ゴールド・シルバー・ブロンズの称号がもらえる。

ミラーモード [編集]

隠しコースなどを含むすべてのエリアのコースをクリアし達成度が100%になると出現する。ライフが1つで、ディディーが不在、さらにアイテムが使用不可能。また、その名の通りコースが左右反転している。ミラーモードですべてのコースをクリアすると達成度が200%になる。

おまけ [編集]

パズルピースを集めることで増えていく要素。BGMやイラスト、ジオラマなどを見られる。さらにある条件を満たさなければ出現しないおまけもある。

エリア [編集]

全部で9つのエリアがある。

ジャングルエリア [編集]

ドンキーの家があり、ヤシの木も生い茂る冒険の出発点となるジャングルのエリア。

1-1 「バナナジャングル」
最初のステージ。基本的なアクションはここで覚えられる。
1-2 「パクパクパニック」
至る所にパクパクが潜む。後半は、ぶら下がりのアクションを多用する。
1-3 「ゆらゆらツリー」
左右に揺れる足場の多いステージ。ここではランビに出会える。
1-4 「サンセット海岸」
逆光に照らされて影絵しか映らないステージ。至る所で敵が潜んでいる。ボーナスステージは無い。
1-5 「さけぶ柱とタル大砲」
タル大砲を次々に使用して、ジャングルの中を進んでいく。途中のさけぶ柱が倒れる前にタル大砲で避けながら進む場面で、逃げ遅れると柱に巻き込まれて1ミスになる。
1-6 「トロッコで大ジャンプ!」
全編にわたり、トロッコで進む。一部で敵を踏んで高く跳ぶことができる大ジャンプを要する。敵にぶつかるとミス。
1-K 「グラグララビリンス」
至る所に沈む足場やトゲが控える。なお、この「○○ラビリンス」という名を冠したコースは、各エリアのK・O・N・Gパネルを全て入手すると入れるようになる。コース内は、ボーナスステージや中間ポイントおよびK・O・N・Gパネルが無いほか、コースの終点にゴールバレルではなく宝石が置かれており、取るだけでクリアとなる。
1-B 「食いしんぼ マグリー」

ビーチエリア [編集]

波が打ち寄せる浜辺と海のエリア。海賊船も現れる。

2-1 「リフトのはまべ」
浜辺を進みながら、リフトを渡っていく。終盤にサメのラングィとピョングィが出てくる。
2-2 「イカだらけビーチ」
その名の通り、イカのトビーカとトゲーカを発射するイカたいほうが沢山設置されている。終盤は上へ進む。ある地点を上手く利用すればバナナコインとライフバルーンの無限増殖が可能。
2-3 「どきどき!ロケットバレル」
コース全般をロケットバレルで進む。前半はラングィ、後半は海賊船がメインで襲ってくる。
2-4 「キャノンアタック」
海賊船から放たれるキャノンが大量に降り注ぐステージ。爆発に巻き込まれるとダメージを受けるが、キャノンの弾に当たってもダメージは受けない。2つ目のボーナスステージへ入るには、やや遠くにあるタルを持ってくる必要がある。
2-5 「大海の八本足」
中盤からキングタコラが登場し、大量の足で攻撃しながらゴールまで追いかけてくる。
2-6 「ラジックのいりえ」
クジラのラジックに乗り、海を越えていく。
2-7 「あらしのビーチ」
岩陰に隠れつつ、敵やアイテム関係なく全てを飲み込む津波を回避しながら進んでいく。津波に飲み込まれた時点で、ダメージに関係なく1ミスとなる。
2-K 「ホットリバーラビリンス」
これまでのコースとは異なり、火の海が待ち構えている。進むにつれて足場がどんどんと沈んでいく。
2-B 「ハマの親分 パイレーツクラブ」

いせきエリア [編集]

古代の神殿や石像がある遺跡のエリア。

3-1 「遺跡のエントランス」
お面ツタやさけぶ柱が登場するコース。中盤には崩れる足場がある。ゴール付近の背景にはWiiリモコンを掲げた初代ドンキーコングの巨大な像が立っている。
3-2 「タル大砲メイズ」
至る所に仕掛けのある遺跡をタル大砲を使って進んでいく。最後のコング3面像に向かって3回打ち込みに成功すればゴールバレルが登場するものの、4回以上失敗すると落ちてミスになる。
3-3 「パイレーツ再び」
海の敵が潜む浜辺と海賊船が再度登場。
3-4 「ラングィの水路」
サメのラングィとビョングィが大量に潜む。ゴール直前には巨大なギガラングィが出現する。
3-5 「ケムクジャリーの隠れ家」
ケムクジャリーなどのジャリー一族らが待ち構えるコース。ケジャリーを地面叩きでひっくり返せば、高いジャンプをすることができるものの、時には彼らを利用しなければ進めない場所もある。
3-6 「ダッシュ!ランビ」
ランビに乗り、次々に崩れていく足場などの仕掛けを超えていく。
3-K 「ブロックラビリンス」
上下左右に動くブロックや天井のトゲが数多く待ち構える。
3-B 「怪鳥 スチュー」

どうくつエリア [編集]

クリスタルが採掘されている鉱山のエリア。このエリアのステージはKを除き全てトロッコやロケットバレルで進むステージでとなっており、敵や地形との接触がほとんど許されないため、どれも難易度が高い。

4-1 「シーソーレール 危機一髪!」
至る所で左右に揺れるレールや崩れる足場・レールが登場し、トロッコやタル大砲を使って乗り越える。
4-2 「ぶら下がり マインコースター」
前半はトロッコを乗り継ぎ、後半は列車の下にある草にぶら下がりながら進む。
4-3 「クリスタルアドベンチャー」
コース全般をトロッコで駆け抜ける。モグリャーの爆弾攻撃によるクリスタル直下・レール破壊が多い。
4-4 「モグリャーの工事現場」
モグリャーが大量に住み着いた坑道をロケットバレルで進んでいく。狭い通路や障害物が多いので、ロケットバレルの出力調整がコースクリアの鍵である。
4-5 「コモリンの洞窟」
至る所にコモリンが潜む洞窟をロケットバレルで進む。後半は、メガコモリンが襲い掛かってくる。
4-K 「トゲトゲラビリンス」
ステージ名の通り、トゲリングやトゲ天井などが大量に登場し、ドンキー達の行く手を阻む。
4-B 「暴走列車 モールカート」

フォレストエリア [編集]

様々な植物や生物が生息する森林のエリア。

5-1 「バインフォレスト」
主にツタを使って進む。ツタが短くなるアオパクパクには、一定時間内に手放して次の足場へ着地しないと食べられてダメージを受ける。
5-2 「スイングスイング」
振り子や傾き床の仕掛けが多く待ち構える。
5-3 「空飛ぶティキドリー」
足場が少なく、ティキドリーの上に乗りながら進んでいく。
5-4 「トーテムポールならんだ!」
その名の通り、トーテムポールが森の中に住み着くステージ。一定回数踏み続けると落ちてしまうポパポタマスが登場する。
5-5 「タル大砲の森」
タル大砲を使って、足場の少ない森を進む。
5-6 「きのこトランポリン」
ステージの至る所でキノコ型のトランポリンが登場する。
5-7 「森の運び屋さん」
ここではツタを用いた移動が多い。しかし、ティキスパイクが大量に潜むため、回避するテクニックが必要である。
5-8 「だっしゅつ!虫のやかた」
コースのほぼ全般を、押し寄せるウゾウゾの大群からひたすら逃げていく強制スクロールステージ。ウゾウゾの大群に飲み込まれた時点で、ダメージに関係なくミスとなる。なお、当コースではボーナスステージが無く、また中間ポイントもゴール間近にあるため、攻略は難しい。
5-K 「タルたいほうラビリンス」
足場がスタートとゴールしか無く、その間をタル大砲で進まなければならない。至る所にティキスパイクやメガティキスパイクが大量に登場し、また一度進むと後戻りができないので、攻略は難度を極める。
5-B 「ナゾの追跡者 マンゴルビー」

クリフエリア [編集]

恐竜化石が点在し、大量の原油(タール)が流れ出ている岩山のエリア。

6-1 「ドロドロタールフォール」
タールの滝でタールと共に降りてくる足場を乗り継いで進んで行く。タールの沼に一度ハマると動きが鈍くなってしまうが、地面叩きをすることで元に戻る。
6-2 「ドロ沼のトロッコ」
タールの海の上に設置されたレールをトロッコで進んで行く。
6-3 「上げ下げ床の谷」
上げ下げ床が沢山あり、それを乗り継いで進んで行く。上げ下げ床の反対側の足場は、自分が乗っている足場を下まで下ろすと壊れてしまう。
6-4 「きょだい!岩石ボール」
上から転がり落ちてくる大小のトゲ付き岩石ボールが行く手を阻み、難易度は高め。
6-5 「かくれんぼランビ」
スタート地点にランビの箱が隠されており、パズルピースを全て集めるにはランビが必要。しかもランビの箱があるのはスタート地点のみなので、ミスは許されず、途中でランビを失った場合はまたスタート地点からやり直さなければならない。
6-6 「クランブルマウンテン」
序盤から中盤は大量に存在する崩れたり倒れたりする足場を乗り継いで進んで行き、終盤は転がる岩球から逃げる。
6-7 「がけ下の沈没船」
排船の一部が所々に存在し、コチョッキーやチョキーノ、トビーカやトゲーカを発射するイカたいほうも登場する。
6-8 「目指せてっぺん!ジャンピング」
崩れる足場やジャンプ台、タル大砲を乗り継いぎながらひたすら上を目指す。
6-K 「クライマーラビリンス」
ステージそのものがマグマの海に沈んでいき、ひたすら上へ上へと逃げていくステージ。足場の落下が多く、難易度は高い。
6-B 「岩山の主 ザグリー」

ファクトリーエリア [編集]

スモッグが充満しロボットがうごめく工場のエリア。7-1をクリアするとスモッグが取り払われ、エリアの全貌を見られるようになる。また、ボスステージに入るには7-5、7-6、7-7に隠されたスイッチを探し出してONにしなければならない。

7-1 「フォギーファクトリー」
サンセット海岸同様充満したスモッグにより影絵しか移らないステージ。ファンに取り付けられた足場やクレーンのフック、鉄骨の足場を乗り継いで進む。ステージの最後で換気扇のスイッチが入り、スモッグが取り払われ映し出される映像が影絵でなくなる。また、このステージの背景にはMr.ゲーム&ウォッチがゲスト出演している。
7-2 「コンベアスマッシャー」
ベルトコンベアの足場を、プレス機をかわしながら進んで行く。
7-3 「ロボットハンド」
ロボットアームが至る所に存在し、時に足場として利用し、時にはかわしながら進んで行く。また、このステージのタル大砲のうち、移動するものは全てロボットアームにつかまれて移動する。
7-4 「スリル!ギアフライト」
巨大な歯車やプレス機の間をロケットバレルで進んで行く難易度の高いステージ。
7-5 「ロックンローリング」
リング状の足場や、円を描くように移動する足場が多いステージ。難易度はそれほど高くない。
7-6 「オン・オフスイッチ」
触れるとと同じ色の足場が出て、違う色の足場は引っ込むスイッチを切り替えながら進んで行く。
7-7 「ミュージックファクトリー」
ハンマーやプレス機、バーナーをかわし、水の噴出口やハンマーが叩くと大ジャンプできる足場などを利用して進む。仕掛けや足場は全て、BGMのリズムに合わせて動いている。
7-R 「3、2、1、ゼロ!」
7-5、7-6、7-7の赤いスイッチを押すことで入ることができる特殊なコース。ロケットバレルで障害物を避けながら上へとひたすら上がって行く簡単なステージ。なお、このステージにはKONGの文字パネル及びパズルピースが存在しない。
7-K 「スイッチングラビリンス」
リフトに乗って、スイッチをONにしてレールを出しながら進んで行く。足場は時間が経過すると奥に引っ込んでしまうため、レールを出し損ねると強制的に落ちてミスとなる。
7-B 「ロボマスター ドクターチキン」

ボルケーノエリア [編集]

所狭しとマグマが流れ出し、溶岩が飛び交う火山のエリア。ティキ族の本拠地・ティキトングタワーもここにある。これまでのエリアと比べて難易度が格段に上がっている。

8-1 「ファイヤーキャッスル」
火の玉の敵、タマグマが飛び交う火災地帯を進んで行くステージ。
8-2 「ホットロケット」
落石やタマグマ、炎の竜が行く手を阻む火災地帯をロケットバレルで進んで行く難易度の高いステージ。
8-3 「灼熱のトロッコ」
マグマの海の上に配置されたレールをトロッコで進んで行く。途中で天井にぶら下がったり、徒歩で移動する場面もある。
8-4 「煙のホットロード」
サンセット海岸及びフォギーファクトリー同様、影絵しか映らないステージ。ランビに乗って進み、落ちてくるマグマや崩れる足場が行く手を阻み、難易度はなかなか高い。
8-5 「アーチ・オブ・ファイヤー」
マグマから浮き沈みする足場を乗り継ぎ、火の玉を避けながら進むステージ。このステージのボーナスステージには、少し遠くのDKバレルを持ってきて使わないと入れないものもある。
8-6 「マグマの河」
マグマの海を移動する足場や円盤に乗って移動する。終盤はマグマに沈む足場を、タマグマの大群をかわしながら上へのぼって行く。
8-7 「ラヴァライジング」
序盤はマグマから飛び出す足場を乗り継いで進み、中盤以降は迫ってくるマグマから上へ上へと逃げる。
8-K 「モンキーラビリンス」
タル大砲で進んだ先の部屋で、敵の攻撃や仕掛けを避けながら全てのバナナコイン(各部屋計5枚)を取るとパズルピースが出現し、パズルピースを取ると次の部屋へ進むためのタル大砲が出現する。これら5部屋のお題をクリアするとゴールにたどり着く。最終的にパズルピースの完成がクリアの条件という特殊なコースであるため、最もテクニックを要し、極めて高難易度である。
8-B 「たいけつ!ティキトング」

黄金のしんでん [編集]

空中に浮かんだ足場が、巨大なバナナやイチゴなど足場のほとんどがフルーツになっているエリア。このエリアのはコースは1つのみで、ボスとの対決コースや、ラビリンスの名を冠したコースがない。

9-1 「黄金のしんでん」
コース自体は8-Bをクリアすれば入れるが、8つのエリア全てのKコース(◯◯ラビリンス)をクリアしないと、コースの途中で道をふさがれて先に進むことができない。このコースのゴールバレルの中身は「ミラー」で固定。

敵キャラクター [編集]

今回はクレムリン軍団をはじめとする過去のシリーズに登場した敵は一切登場しない。代わりに新しい悪役『ティキ族』を中心とした敵キャラクター構成となっている。

ティキ族 [編集]

本シリーズの新たな敵。楽器の姿をした怪物達で、奏でる音楽で動物達を操ることができる。だが、ドンキーには効かなかった。

彼らの目的はバナナを集めることであり、そのバナナはティキ族の源だった模様。だが彼らのその後の目的やなぜ多くのティキ族を製造していたのかは不明。ボスクラスのティキ達は各エリアの最後にボスに乗り移ってドンキー達に戦いを挑む。

また、一部のティキ族は『マリオカート7』にレースの障害物として登場している。

ティキトントン
移動しているティキ。簡単に倒せる。大きいもの(ティキドンドン)は3回踏み付ける。
さけぶ柱
柱の形をした敵キャラ。ドンキー達が通り過ぎようとすると倒れてくる。潰されるとダメージ。
ティキドリー
羽が生えたティキで空を飛んでいる。大きなティキドリー(デカティキドリー、ドデカティキドリー)もいる。中には足場となり上に乗ることができるものもいる。ティキアッチィのように全身に火がついているものもいる。
ティキタンク
頭にかたい石を被っているティキ。踏み付けで倒すことができない。ハンドスラップでひっくり返すと倒すことができる。
ティキボヨン
バネのように跳ねながら向かってくるティキ。
ティキアッチィ
全身に火がついているティキ。息で吹くと火を消すことができる。再び火がつく前に倒す。
ティキフッキィ
パターンはティキアッチィと同じだが、火の玉を撃つ。
ティキドロッピィ
火の玉を周囲にばら撒くティキフッキィ
ティキスパイク
トゲを回転させている丸いティキ。倒すことはできないので避けて進む。ただしランビの突進では倒せる。ビッグサイズのもの(メガティキスパイク)も存在。
ティキライダー
倒す事はできない。1-1ではドンキーのバナナを盗んだ気球に乗って、背景で現れる。
ティキボマー
爆弾を持ったティキ。ステューの出す敵として登場するが、常にドンキー達をしつこく追いかけ、自爆する。名前の頭に「ティキ」と付いてあるが、イメージイラストでは「てき その2」に入っている。
イナイイナイ
ティキ族に似ているが、ティキ族の仲間かは不明。攻撃してくるとまたたく間に消える。黄金のしんでんのみに現れる。

その他の敵キャラ [編集]

ティキ族ではないが、ドンキーたちの冒険を邪魔してくる敵キャラクターたち。

アルク
常に歩いているオウム。簡単に倒せる。
フログーン
常に跳ねては膨らんでいるカエル。跳ねながら向かってくるものもいる。
コチョッキー
黄色いカニ。簡単に倒せる。
チョッキーノ
バンダナを被った赤いカニ。一度踏み付けてからハンドスラップでひっくり返して踏み付けるか、ローリングアタックで倒せる。イメージイラストでは片手がナイフの友達がいたが、本編には登場していない。
ラングィ
水面からドンキー達を食らおうと飛び出してくるサメ。巨大なもの(ギガラングィ)もいる。
ピョングィ
黄色いラングィ。やや動きが速い。
キングタコラ
巨大なタコ。倒す事はできない。逃げてもしつこく追いかけてくる。
チキン・ド・ケリリ
竹馬を履いているニワトリ。普通に攻撃すると羽毛が抜けて走り回る。タルなら一発で倒せる。
ハッチドリン
小さなハチドリ。かなり小さく弱そうだが、複数で向かってくるので厄介。
コモリン
どうくつエリアなどに登場するコウモリ。ロケットバレルステージではコモリンファミリーが襲い掛かってくる。
スパイダーニ
空から糸を垂らし降りてくるクモ。
スパイダーノ
パターンはスパイダーニと同じだが、糸が切れた後に這い歩く。
イカたいほう
トビーカとトゲーカを発射する大砲。倒すことはできない。
トビーカ
大砲から飛び出してくるミサイルのようなイカの敵。踏むだけで倒せるが何度でも出てくる。
トゲーカ
大砲から飛び出してくるミサイルのようなイカの敵。電気を帯びたトビーカで倒せない。
ケムクジャリー
青い毛玉のモンスター。5つ積み重なったものもいる。
ケージャリー
オリに入っているケムクジャリー。地面を叩くとひっくり返って土台となる。
モグリャー
ヘルメットを被ったモグラ。トロッコやロケットバレルのステージで登場。後にボスとして登場する。
ポパポタマス
木にしがみついているカバ。通常足場扱いだが、4回踏みつけるとバランスが崩れて転落する。
グルット
地形に沿って走り回っている。倒すことはできないので避ける。火をまとっているものもいる。
パクパク
ドンキー達を食べようとする植物。ほとんど倒すことができないが、一部はタルで倒せる。
ホネザウルス
恐竜の骨のような敵。攻撃しても頭だけが残り跳ね回る。
ホネザウルスカート
乗り物に乗ったホネザウルス。首が伸びたりする。
ボロトン
電気を帯びていて跳ねながら向かってくる釘のような敵。
コアリー
爆弾を投げてくるコアラ。投げ返して倒す。黄金のしんでんのみに現れる。

ボスキャラクター [編集]

各エリアの最後にはボスが待ち構えている。どのボスもティキ族に操られている。

マグリー
ジャングルエリアのボス。巨大な大口とカエルのような胴体を持つ怪獣。食いしん坊な割りに突進や大ジャンプからの衝撃波など、動きは素早く額に角があるため、背中を踏まなければ倒せない。
パイレーツクラブ
ビーチエリアのボス。大きなハサミと別に武器を持った海賊のカニ達。攻撃方法は普通のカニたちと同じだが、時折フェイントを仕掛けたり、3匹が重なって襲ってくる。
ステュー
いせきエリアのボス。ゴングオーが操っている。爆弾入りの黄金(かめ)に入った赤い怪鳥。生まれたばかりの間抜けな外見の割りに自在に空を飛び回り、甕に入った爆弾を投げつけてくる。
モールカート
どうぐつエリアのボス。ボンジョが操っている。暴走列車に乗り込んだモグリャー達。逃亡する列車をトロッコで追いかけながら、ボスモグリャーを倒さなければならない。
マンゴルビー
フォレストエリアのボス。ワッキーパイプが操っている。花型の目を持つ芋虫のような怪虫。身体が帯電しており背中の小さな羽根で空を飛びながら、ドンキー達を追跡する。強い光が苦手で明るい場所だと帯電できなくなってしまう。
サグリー
クリフエリアのボス。ザイロボーンが操っている。マグリーに似た怪獣。マグリー以上に機敏で口から炸裂弾や火炎放射を吐き、背中の弱点も高熱の甲殻で防御してしまう強敵。ダメージを受けるとステージを次々に破壊していく。
ドクターチキン
ファクトリーエリアのボス。卵形の2足歩行メカを操縦する鶏。盗んだバナナを踏み潰してティキ族を製造する任務に就いている。ロボットによる踏み潰しにはフェイントをかける事もある。
ティキトング
ボルケーノエリアのボス。本作のラストボスでティキ族の長。今までのティキ族たちと合体して、巨大な手でドンキー達を押しつぶしてくる。どうやらバナナは彼らのパワーの源だったらしい。

アイテム [編集]

バナナコイン
クランキーの店でアイテムを購入する際に必要になる。各ステージの所々に隠されている。
バナナ
100本集めると1UPする。1本、5本、20本と3種類ある。
ハート
ライフが1つ回復する。
K・O・N・Gパネル
コース内にある4つのすべて集めるてクリアすると、そのステージの星マークが手に入る。エリアのすべてのコースのパネルを集めると隠しコースが出現する。ミラーモードで揃えると星マークの色が青になる。
パズルピース
コース内に一定数存在し、全て集めるとイメージイラスト・おんがく・ジオラマが1つずつ見られるようになる。
ライフバルーン
取ると1UPする。クランキーコングの店で購入することもでき、1、3、7つのバルーンを売っている。ミスになると1つ失う。2人プレイだと数がある限り何度でも復活できるが、2人同時にミスになると2つ失う。バルーンが0の状態でミスになるとゲームオーバーとなる。
スコークス
(声:不明)
シリーズお馴染みのアニマルフレンドのオウム。本作ではドンキー達を掴んで飛んだりタマゴを吐いて攻撃はせず、クランキーの店でアイテムとして登場。購入し使用すると、各コースでパズルピースのある場所に反応すると鳴いて知らせる。コースクリア、もしくはコースから出るまで効果は続く。
体力アップ
各エリアにクランキーの店で売っている。購入するとそのコースに限り体力が1つ増える。何度でもクランキーの店で購入が可能。
バナナジュース
各エリアにクランキーの店で売っている。購入すると10回分のダメージを無効化することができる。ただし使用できるのは1回まで。何度でもクランキーの店で購入できる。
もんキー
各エリアにクランキーの店で売っている。購入すると今まで行けなかったコースに行けるようになる。一度購入するとそのエリアのもんキーは売り切れとなる。

タル [編集]

普通のタル
何の変哲も無い、ただのタル。持ち運んで投げて敵に攻撃したり、障害物や壁などを壊すことができる。
DKバレル
1人プレイではプレイヤーがドンキーコングのみの場合、ディディーコングがタルの中に閉じ込められている。壊すとライフも全回復する。持ち運んで投げて敵に攻撃したり、障害物や壁などを壊すこともできる。
  • タルで壊すことでしか手に入らない、アイテムが入っている障害物や壁などもある。

乗り物 [編集]

ランビ
シリーズお馴染みのアニマルフレンドのサイ。強力な角で敵や障害物に突進し攻撃する。ダッシュ攻撃や地面を叩くことができる。後ろからダメージを受けると逃げ出してしまう。
トロッコ
シリーズでお馴染みの乗り物。今回は一度でも壁や障害物などにぶつかると即ミス。新たにしゃがむことができる。あるステージでは空ではなく鉱石が入っているトロッコもあり、その場合は普通のアクションと同じとなる。
ロケットバレル
シリーズ初登場の乗り物。ロケット噴射により空中を飛行するタル。横スクロールステージではボタンを押し続けると上昇し、離すと下降する。縦スクロールステージでは左右に移動でき、ボタンを押し続けると加速する。一度でも敵の攻撃や障害物などにぶつかると即ミス。
タル大砲
入ると遠くまで飛んでいけるタル。全部で4種類登場する。本作ではボタンを押して発射するものには矢印が、入るとすぐに自動的に発射されるものには爆発マークが、一度発射すると壊れるものにはドクロマークが描かれている。その他にタルの向きが一定時間ごとに変わるもの、タル自身が上下左右に移動するものなどがある。

その他 [編集]

  • 一部のBGMは『スーパードンキーコング』からのアレンジである(例:バナナジャングル、マップ画面、マインカートコースターなど)。
  • 日本国外版では予約特典が付いていた。
  • 冒険をしながらパズルピースを集めるという点では『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズに似ているが、こちらはおまけを解禁させる役割になっている。
  • ドンキーコングとディディーコングもマリオファミリーの為か、日本版ではスーパーマリオ25周年キャンペーンの対象商品となっている。対象商品の中で唯一マリオシリーズではない対象商品である。
  • TVCMは櫻井翔松本潤が出演。その他にも、ゲーム画面を紹介するものもある。
  • 唯一の攻略本は小学館から発売されている。

サウンドトラック [編集]

ドンキーコング リターンズ オリジナルサウンドトラック
クラブニンテンドー限定アイテム。2011年5月24日に交換受付開始。本来は400ポイントだが、本ソフトのポイントを登録したユーザーのみ。2012年1月31日までは「ドンキーコング リターンズ サウンドトラック」優待交換キャンペーンとして250ポイントの優待ポイントで交換可能(ただし、優待ポイントでの交換は1枚まで)。
楽曲はゲーム中から25曲を収録。作曲・編曲担当は山本健誌濱野美奈子、田島賢を含む5人。

ドンキーコング リターンズ 3D [編集]

ドンキーコング リターンズ 3D
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 Monster Games
発売元 任天堂
シリーズ ドンキーコングシリーズ
人数 1 - 2人
メディア 3DS専用カード
ダウンロード販売
発売日 アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2013年5月24日
日本の旗 2013年6月13日
価格 4,800円
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ドンキーコング リターンズ 3D』(Donkey Kong Country Returns 3D)は、2013年6月13日に発売予定のニンテンドー3DS横スクロールアクションゲームソフト。Wii版のものをニンテンドー3DSに立体視対応でリメイクしたものである。2013年2月14日に放送されたNintendo Directで発表され、ニンテンドーeショップにて開発中の3D映像も公開された。開発はWii版オリジナルのレトロスタジオではなく、『エキサイト トラック』などを開発したMonster Gamesが担当している。

今作では追加要素として、体力が2つから3つに増やされディディーコングがいる場合は合計5回までの攻撃に耐えられるようになっている。また、いつでもDKバレルを呼び出せる「ポータブルDKバレル」、落下しても一度だけ復活できる「グリーンバルーン」、トロッコやロケットバレルのダメージを2回まで守ってくれる「クラッシュガード」などの新アイテム、携帯ゲーム機で手軽に遊べるようにゲームバランスを調整した「ニューモード」の搭載や本編クリア後のお楽しみとして既存の8エリアをテーマにした8つの完全新作コースの追加などがある。その他、Wii版の難易度をそのまま再現している「オリジナルモード」も搭載されている。また、ローカルプレイによる2人協力プレイにも対応している。

脚注 [編集]

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  1. ^ 週刊ファミ通』No.1206(1月26日号)、エンターブレイン、2012年、10頁。
  2. ^ 任天堂株式会社2011年3月期決算説明会(2011年4月26日開催)参考資料” (日本語). 任天堂 (2011年4月26日). 2011年4月26日閲覧。

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]