New スーパーマリオブラザーズ U
| ジャンル | アクション |
|---|---|
| 対応機種 | Wii U |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1人 - 5人(協力プレイ) |
| メディア | 専用光ディスク ダウンロード販売 |
| 発売日 | |
| 価格 | 5,985円(税込) |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
| ダウンロード コンテンツ |
New スーパールイージ U |
| デバイス | Wii U GamePad Wiiリモコン(プラス) |
| その他 | ニンテンドーネットワーク対応 Mii対応 |
『New スーパーマリオブラザーズ U』(ニュー スーパーマリオブラザーズ ユー、New Super Mario Bros. U)は任天堂開発・発売のWii U専用ゲームソフト。マリオシリーズ初のHD 720p対応ソフト。
目次 |
概要 [編集]
スーパーマリオシリーズの中でも横スクロール・サイドビューのジャンプアクションゲームである『スーパーマリオブラザーズ』の流れを汲む「2Dマリオ」・「王道マリオ」と呼ばれる作品の一つ。Wii U本体と同時発売のロンチタイトルである。2011年に初めて発表されたときのタイトルは『New スーパーマリオブラザーズ Mii』だった[1]が、Wii Uの最初のソフトになることから、「U」というタイトルに変更された。
同じ系列の作品で2009年にWii用として発売された『New スーパーマリオブラザーズ Wii』はWiiリモコン(プラス)を4本使用して、4人までの同時プレイが可能だったが、本作ではWii U GamePadを併用することでシリーズ最多となる5人同時プレイが可能となる。Wii U GamePadのみでの1人プレイ(TVなし)も可能。『―Wii』と同様にオンラインマルチプレイには非対応となっている。
Wiiリモコンを使用するプレイヤーはマリオ、ルイージ、黄キノピオ、青キノピオをそれぞれ操作する。ストーリーモード以外では、Miiを使用することも可能。
今作では『スーパーマリオワールド』と同じようにワールドに対して地名がついており、またそれぞれのコースにも名前がつけられている。さらに、『―Wii』にあったおてほんプレイが今作でも採用されている。
他の多くのWii U用ソフト同様に、小売店でのパッケージ版(Wii U専用12cm光ディスク)のほかに、インターネットを利用したニンテンドーeショップからのダウンロード販売も行われている。
バディプレイ [編集]
協力プレイにおいて、Wii U GamePadを操作するプレイヤーには、ほかのプレイヤーをサポートする特殊な役割が与えられる。これはキャラクターを操作するのではなく、GamePadのタッチパネル画面をタッチすることで、そこにブロックを設置することができる、というものである。これを足場として利用することで、通常では行けないところに行ったり、落下しそうなプレイヤーを助けることが可能。ただし、このブロックはすぐに消えてしまうので、上手くプレイヤー同士が息を合わせる必要がある。敵キャラクターにタッチすると、一時的に動きを止めることも可能。
ただし、Wii U GamePadをWiiリモコンの代わりに使用することはできず、Wii U PROコントローラーは非対応のため、バディプレイでない通常の協力プレイを行う場合は、別途Wiiリモコンを人数分用意する必要がある。
なお、開発プログラマーがWiiリモコンとWii U GamePad(右手の中指でタッチ)を同時に使用して、ひとりでバディプレイを行う「ノーバディプレイ」を実現している[2]。
ゲームモード [編集]
今作では、物語本編にあたる「ストーリーモード」のほかに、「with Miiモード」と総称される3つのゲームモードが用意されている。新しいゲームモードとして、タイムアタックや連続1UP、コイン、その他、バディプレイといったカテゴリに分かれたお題をクリアしていく「おだいモード」、全コースが自動でスクロールし、ミスをせずにコインを取っていくことでスクロールのスピードが上昇していき、クリアするタイムを競う「ブーストモード」がある。また、Wii版にあった「コインバトル」モードも再び収録されており、今作では個人戦とチーム戦を選ぶことができる。また、コインをバトル専用コースに自分の思うように配置して楽しむことができる「コインエディット」機能もある。
ストーリー [編集]
ある日、マリオやピーチ姫達がピーチ城でパーティーをしていると、クッパ達の飛行船が出現し、そこから巨大な手が出現した。いつものようにピーチ姫をさらうのかと思われたが、クッパ達は隙を突いてマリオ達に攻撃し、気を失っている隙にマリオ達をピーチ城から遠く離れた場所ヘ投げ飛ばしてしまい、ピーチ城を乗っ取ってしまう。マリオ達はピーチ姫を助けるため、ピーチ城へ向かう。
ワールド [編集]
今作のマップは、全てのワールドが1つのマップに繋がっていることが特徴である。前3作のように任意に到達したワールドを選択することができないが、ワールド2のW2-1をクリアすることで各ワールドのスタート地点に、到達したワールドをワープできる「ワープ土管」が出現するようになる。
今作にはワールドの分岐があり、ワールド2クリア後にワールド3とワールド4で分岐されるようになって、どちらかのワールドをクリアすれば、ワールド5へ進めるようになる。
- ワールド1 ドングリへいげん(Acorn Plains)
- 大きなスーパードングリの木が目印の、緑豊かな最初のエリア。ボスはレミー。
- ワールド2 デザートさばく(Layer-Cake Desert)
- アイスクリームやケーキなどのデザートと、石像のキャラクター「イワヘム」が点在する、砂漠のエリア。流砂や噴き上がる砂など、砂に関連した仕掛けが多い。ここから、ミントしょとうかフローズンだいちのどちらかを選んで進むことになる。ボスはモートン。
- ワールド3 ミントしょとう(Sparkling Waters)
- 海に浮かぶ多数の小島が舞台のエリア。巨大な沈没船も存在。ビーチや水中など、常に水を近くにした冒険となる。ボスはラリー。
- ワールド4 フローズンだいち(Frosted Glacier)
- 雪が降りしきる雪原のエリア。足場が滑りやすい氷だったり、上からツララが落ちてきたりするコースも多い。ボスはウェンディ。
- ワールド5 ソーダジャングル(Soda Jungle)
- こんもりした森林の部分と、テレサが生息する不気味で薄暗い世界の2つで構成されるエリア。森林のパートでは巨大な敵が生息しているコースがあり、テレサの世界では隠しゴールにたどり着かなければ先に進めないようになっている。どちらのパートにも共通して、落ちるとミスになる毒の沼があることが多い。最初のステージはクッパJr.の乗る飛行船で、その飛行船のボスとしてJr.が襲い掛かってくる。ボスはイギー。
- ワールド6 ロックさんみゃく(Rock-Candy Mines)
- 険しく足場の悪い岩場や崖で構成されたエリア。道中にある赤と青のスイッチを押して、足場となるブロックを切り替えながら進むことになる。中ボスはK.K(巨大化)で、ボスはロイ。
- ワールド7 マシュマロうんかい(Meringue Clouds)
- 空に浮かぶ雲のエリア。空高く、少ない足場のなか進むコースが多い。中ボスはカメックで、ボスはルドウィッグ。ルドウィッグを撃破すると再びクッパJr.がボスとなる飛行船ステージへ行く事になる。
- ワールド8 ピーチ城(Peach's Castle)
- クッパによって変わり果てた姿のピーチ城。周囲のお堀にたたえられた水は溶岩に替えられてしまっており、城への道程は困難を極める。また、城の内部自体にも大きく手が加わっており、もはや元の面影はない。ラストボスはクッパ。二回戦う事になり、二度目の戦いでは巨大化し、さらにJr.と協力して攻撃してくる。
- また、今作は乗っ取られたピーチ城が最後の舞台であるため、クッパ城は存在しない。
- ワールド9 スペシャルスター(Superstar Road)
- ワールド8をクリアすると出現するスターに囲まれた世界。各ワールドのスターコインを全て集めることで、そのワールドに対応したコースがプレイできるようになる。このワールドは、ワープ土管を利用しないと、ワールド9に行くことが出来ない。
- ひみつのしま
- ワールド8をクリアすると出現する小さな島。トッテンが住み着いている秘密の小屋で、これまで獲得したコインやアイテム、ゴールした回数などの様々な記録を確認できる。
登場キャラクター [編集]
プレイヤーキャラクター [編集]
ストーリーモードでの1人プレイはマリオのみ(おてほんプレイの途中で操作に切り替えた場合はルイージも操作可能)で、マルチプレイは1Pが自動的にマリオになり、2〜4Pはマリオ以外のキャラクターを選択してプレイする。
ストーリーモード以外のモードでは、1Pでもマリオ以外のキャラクターを選択してプレイでき、Miiをプレイヤーキャラクターとして選択することが出来る。
- マリオ
- 本作の主人公。
- ルイージ
- マリオの双子の弟。
- キノピオ
- Wii版に続いて、青と黄色のキノピオがプレイヤーキャラクターとして登場。能力はマリオやルイージと変わらない。
- 赤のキノピオは、キノピオの家でアイテムを提供してサポートをしてくれる。
- Mii
- 「with Miiモード」(ストーリーモード以外)で使用可能。
ノンプレイヤーキャラクター [編集]
この項目ではプレイヤーが操作するキャラクターではない重要キャラクターについて記述する。
- ピーチ姫
- たびたびクッパにさらわれるキノコ王国のお姫様。今回はさらわれるのではなく、ピーチ城を乗っ取られたために、やはりマリオ達に助けを求める。
- クッパ
- たびたびピーチ姫をさらう、大魔王。今回は、ピーチ姫をさらっていくのではなく、手下と共にピーチ城を乗っ取る。
サポートキャラクター [編集]
- ヨッシー
- Wii版に続いて登場。Wii版と同じく、特定のコースで協力してくれるのみで、ゴールすると別れてしまう。
- ちびヨッシー
- New スーパーマリオブラザーズシリーズとしては、初登場。色によって能力の違う3種類が登場。
- 大きな敵以外は大抵は食べてしまえるが、『スーパーマリオワールド』とは違い、いくら敵を食べても大人になることはない。また、大人のヨッシーが苦手とするオバケも平気なようで、オバケ屋敷でも平然としており、テレサだろうと構わず食べてしまう。
- 持っていると水中の移動がしやすくなり、また水中スピンで速く移動することもできる。
- 下記のうち、アワちびヨッシーとフウセンちびヨッシーはワールドマップで出会い、連れ歩くことができる。ただし、砦や城、飛行船には連れていけない。ヒカリちびヨッシーだけは特定のコースでしか出会えず、ゴールすると別れてしまう。
- フウセンちびヨッシー
- 風船のように膨らみ、上昇することができるピンクのちびヨッシー。一度に何回も上昇することができるが、上昇できる高さは回数を重ねるごとにだんだんと低くなっていき、やがてしぼんで落下する。
- アワちびヨッシー
- 泡を吐く、青いちびヨッシー。泡に当たった敵は、コインや1UPキノコなどのアイテムに変わる。また、吐いた泡を踏んでジャンプすることも可能。
- ヒカリちびヨッシー
- 光ってライトの役割をする、黄色いちびヨッシー。暗闇を照らすだけでなく、一瞬だけ強く光って敵を驚かせることもできる。ヒカリちびヨッシーをゴールポールまで連れていくと、1upできる。
敵キャラクター [編集]
- トッテン
- 新キャラクター。キノピオの家からアイテムを盗んでクリアしたコースに隠れ、捕まえるとアイテムを獲得できる。
- ブンブン
- 『スーパーマリオ 3Dランド』以来の登場。ワールド1~6の砦のボスとしてマリオ達と戦う。ワールドが進む度に攻撃方法が変化する。
- K.K
- 『スーパーマリオワールド』以来22年振りに復活。ワールド6-K.Kの砦にのみ登場する。また、砦ではカメックの魔法により巨大化し、ボスとして戦う。
- コクッパ
- クッパの7人の手下たちで、前作『New スーパーマリオブラザーズ 2』に引き続き登場。今回の戦う順番はレミー、モートン、ラリー、ウェンディ、イギー、ロイ、ルドウィッグ(ただし、ラリーとウェンディは順番が分岐する可能性がある)。
- カメック
- Wii版に続いて登場。今回は単身で出現して、砦のステージで魔法を使ってブンブンとK.Kを援護する。ワールド7では砦のボスとしてマリオ達と戦う。
- クッパ Jr.
- クッパの息子。ワールド5・7に登場する飛行船(クッパクラウン)のボス。また、ピーチ城 - さいごのたたかいではクッパを援護する。
ザコキャラクターについてはNew スーパーマリオブラザーズシリーズのキャラクター一覧#New スーパーマリオブラザーズ Uを参照
アイテム [編集]
- スーパーキノコ
- マリオシリーズでお馴染みのアイテム。詳細はスーパーキノコを参照。
- ファイアフラワー
- スーパーキノコと同じく、マリオシリーズでお馴染みのアイテム。詳細はファイアフラワーを参照。
- アイスフラワー
- Wii版に続いて登場。詳細はアイスフラワーを参照。
- マメキノコ
- New スーパーマリオブラザーズシリーズの前3作に引き続き登場。取ると体が縮んでマメマリオになり、水の上を走ることができたり、ジャンプ時の滞空時間が長くなったり、小さな土管に入れたりするが、かわりに力が弱くなり、通常はジャンプで倒せる敵もヒップドロップしなければ倒せないようになる。今作では、垂直な壁や天井も走れるようになった。
- スーパードングリ
- 新登場のアイテムで、どんぐりの形をしたアイテム。取るとムササビマリオに変身し、落下中に2ボタン(Wii U GamePadはBボタン)を押し続けて十字キー左右で移動することで、空中を滑空できるようになる。滑空中にWiiリモコンを振ること(Wii U GamePadはZRボタン)で、一時的に高く上昇したり、少しの間壁に張り付いたりすることもできる。ただし、高く上昇できるのは一度に一回しか出来ないため、再度上昇するには敵を踏むか地面に着地する必要がある。ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
- パワードングリ
- トッテンを捕まえるともらえる、「P」と書かれたドングリ。使うと、着地しなくても何度でも上昇できるパワームササビマリオになれる。コースをクリアすると、普通のムササビマリオになる。ただし、まれにパワードングリが道に出てくる場合もある。ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
- プロペラキノコ
- Wii版に続いての登場。使うとプロペラマリオになり、回転して飛べるようになる。同じ飛行アクションであるムササビマリオとは操作感覚が異なり、これによりバディプレイに頼らなくても高い所に上れる。ただし、ゲームクリア後のワールド9しか登場しない。
- ペンギンスーツ
- こちらもWii版に続いての登場。使うとペンギンマリオになり、アイスボールを投げたり氷上でも滑らなくなり、腹滑りができるようになるが、これもゲームクリア後のワールド9しか登場しない。
- スター
- マリオシリーズでお馴染みのアイテム。詳細はスーパースターを参照。
- 1UPキノコ
- マリオシリーズでお馴染みのアイテム。詳細は1UPキノコを参照。
- 3UPムーン
- スーパーマリオワールドにも登場したアイテム。ストーリーモードの時にバディプレイの人が特定の場所をタッチすると出現し、獲得すると取ったプレイヤーの残り人数が一気に3人増える。ただし、獲得できるのが困難な場所になっている。
New スーパールイージ U [編集]
| ジャンル | アクション |
|---|---|
| 対応機種 | Wii U |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| メディア | 追加コンテンツ(ダウンロード販売) 専用光ディスク |
| 発売日 | 追加コンテンツ版 パッケージ版 |
| 価格 | 追加コンテンツ版 2,100円(税込) パッケージ版 3,885円(税込) |
『New スーパールイージ U』(ニュー スーパールイージ ユー、New Super Luigi U)は『NewマリオU』の有料追加コンテンツ。第一報は2013年2月14日の「Nintendo Direct ルイージスペシャル」の中で発表された。
本モードではルイージが主人公となり、マリオは登場しない(このためタイトルロゴの"BROS"が×印で消されている)。『NewマリオU』とワールドマップは共通だが、登場する82コースは全て一新されている。1ステージあたりの残り時間は100カウントと短く、短時間で遊べる仕様になっている。
マルチプレイでは、ルイージ、黄キノピオ、青キノピオに加えて、『NewマリオU』では敵キャラクターだったトッテンが使用可能。トッテンはアイテムを取得することができない(得点のみ手に入る)代わりに敵にぶつかってもダメージを受けない、初心者向けのキャラクターである。
『NewマリオU』を所持していないユーザーや、家庭にネット環境のないユーザーのために、本モードのみを収録したパッケージ版(Wii U専用ディスクソフト)も発売予定。こちらは2013年内限定出荷となる。
出典・脚注 [編集]
- ^ “任天堂 E3 2011情報”. 任天堂. 2013年4月12日閲覧。
- ^ “New スーパーマリオブラザーズ U 篇 3. “ノーバディプレイ””. 社長が訊く『Wii U』. 任天堂 (2012年11月16日). 2012年11月17日閲覧。
外部リンク [編集]
- New スーパーマリオブラザーズ U 公式サイト
- New スーパーマリオブラザーズ U チャンネル(任天堂による公式映像チャンネル|Youtube)
- 社長が訊く 『Wii U』 New スーパーマリオブラザーズ U 篇
- Nintendo Direct
- スーパーマリオウィキ(米国)
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