グランド・セフト・オートIII

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グランド・セフト・オートIII
ジャンル アクション
対応機種 PlayStation 2PCXboxAndroidiOS
開発元 PS2、Windows
DMA Design
Xbox
Rockstar Vienna
スマートフォン
War Drum Studios
発売元 Rockstar Games世界の旗(スマートフォン版)
ZOO日本の旗(PC Windows版)
カプコン日本の旗(過去)
テイクツー・インタラクティブ日本の旗(現在)
シリーズ グランド・セフト・オートシリーズ
人数 1人
メディア PS2
DVD-ROM1枚組
PC
CD-ROM2枚組
xbox
DVD-ROM1枚組
Android
Google Play
iOS
App store
発売日

PS2
アメリカ合衆国の旗北米版:2001年10月22日
オーストラリアの旗豪州版:2001年10月26日
欧州連合の旗欧州版:2001年10月26日
日本の旗日本版:2003年9月25日
Windows
アメリカ合衆国の旗北米版:2002年5月20日
オーストラリアの旗豪州版:2002年5月24日
欧州連合の旗欧州版:2002年5月24日
日本の旗日本版:2003年9月25日

Xbox
アメリカ合衆国の旗北米版:2003年10月31日
オーストラリアの旗豪州版:2004年1月2日
欧州連合の旗欧州版:2004年1月2日
日本の旗日本版:2004年7月29日
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)
BBFC:18
ELSPA:18+(PC版のみ)
ESRBM(17歳以上)
OFLC(Australia):Original: RC
Cut version:MA15+
OFLC(New Zealand):R18
PEGI:18+
USK:16+(Cut: No uncut version)
エンジン RenderWare
売上本数 全世界で1,500万本[1]、日本国内で30万本(廉価版を含めると40万本)
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グランド・セフト・オートIII(Grand Theft Auto III)は、米国Rockstar Gamesから発売されたクライムアクションゲーム。グランド・セフト・オートシリーズ第3作で、グランド・セフト・オートIIIシリーズの第1作目にあたる。略称はGTAIII

概要[編集]

2001年10月22日に北米版PlayStation 2で発売され、後にPCXboxに移植され、世界中で大ヒットを遂げる(公式には1,450万本と称される)。日本でも2003年秋にカプコンよりCEROレーティング18歳以上対象ソフトとしてPlayStation 2版とXbox版(続編であるバイスシティとのセットでのみ)が発売され、海外ゲームとしては異例の30万本ヒットを記録(廉価版を含めると約40万本)。

シリーズ初の3Dシステム採用で、街全体がオープンワールドで構築され、前作までよりも自由度は大幅に高まった。架空の街「リバティーシティ」を構築し、自由にシミュレーションすることが人気を得た。同時に、暴力描写、特にチートを使用し、体がバラバラになる描写が話題となり、青少年による暴力や無差別殺人事件を誘発したとして批判され、神奈川県有害図書に認定された。

CEROの旧レーティング制度における審査では「18歳以上対象」となっていて、厳密に購入制限されることはなかった。しかし現在の新レーティング制度では、「Z(18歳以上のみ対象)」であり購入規制の対象となる。そのため、現在においては原則として18歳未満は購入することができない(ただしCEROによる審査を受けていない日本語PC版は購入可能だったが現在は廃盤)。

シリーズで初めてDVD-ROMを採用した作品でもある(PC版はCD-ROMの二枚組である)。

2011年12月にRockstar GamesよりAndroid、iOS向けにリリースされた。 また、日本市場とドイツ市場向けには表現が規制されたバージョンが販売されているが、しばらくして解除パッチが非公式に出回った。

チートコードについて[編集]

チートコードを使用したままゲームをセーブすると、ディスク内容が故障し続行が不可能となるバグが発生する事がある。『VC』以降のGTAシリーズでセーブをする時「チートコードが使用されています」と表示されるのはこの為。 iOS向けではチートは使用不可である、Android版はパソコン版とほぼ同じのが利用できるがBluetoothキーボードが必要だったりと簡単ではなくなっている。

ゲームシステム[編集]

舞台は2001年米国の架空の大都市「リバティーシティ」で、ゲームの進行具合によって三つの島を自由に移動することができるようになる。それぞれ「ポートランド」《工業地域》、「ストートンアイランド」《商業地域》、「ショアサイドベイル」《住居地域》という名前が付けられている。プレイヤーは「リバティーシティ」で無数に使用されている自動車の中から自由に一台を選び使うことができる。一部のパトカーなどのように、稀にロックされている他は、ほとんど全ての自動車を使用できる。あらかじめ組織などから用意された車を使うミッションもあるものの、タイトルのように、基本的にこれらの自動車は窃取しなければならない。

この自動車を用い、各島に存在している依頼者から仕事(大半が犯罪)を請け負ってこなしていくことがゲームの流れであり、基本はミッションゲームということができる。本編のミッションはほとんど犯罪・暴力に関係するものである。これは主人公が強盗に失敗し、護送中に脱走した犯罪者であることから、「リバティーシティ」で生活するには警察の目をかいくぐり、街を裏で仕切る犯罪組織や個人と手を組むという物語から発するためである。

架空の大都市とはいえ、俗に「人種のるつぼ」と呼ばれたこともある米国であるから、様々な人種が存在する。主人公は、それらの縄張りを持つ特定の人種の組織と結託するが、異なる人種においてどちら側につくということはない。ようは誰にでもつき、誰からも離れて行くことでゲームのクリアまで突き進んでいく。登場するマフィアの国籍は、イタリアン・マフィアを始め、コロンビア人マフィア、中国人マフィア、ヒスパニックジャマイカ日本人などである。彼らの職業は映画などのメディアで表現されるようなステレオタイプに基づいている。日本人はヤクザ(Yakuza)として登場している。

サイドミッション[編集]

本作では特定の車に乗ることでその車を使ったサイドミッションを開始することができ、資金稼ぎができる。また、一定の段階までクリアすると能力が上がる、特別な車やアイテムが手に入るといった特典がもらえる。

タクシーミッション Taxi Driver
対象車:タクシー
タクシーの運転手になって客を目的地まで送り届ける。客を運んだ距離に応じた報酬がもらえるほか、連続で客を運ぶとボーナスが加算される。合計100人クリアすると赤い改造タクシーが出現する。
救命ミッション Paramedic
対象車:救急車
救急車で各地にいる患者を拾い、病院まで搬送する。制限時間内に全員を搬送しなければならないが、救急車を衝突させると患者の命が危うくなり、制限時間が減ってしまうため、速さと慎重さの両方が必要である。レベル制になっており、レベルが上がるごとにもらえる報酬や患者の人数が増える。レベル12までクリアすると主人公が無限に走れるようになる。
消火ミッション Fire Fighter
対象車:消防車
消防車に乗り、制限時間内に消防車のホースを使って燃えている車を消火する。連続で消火するたびに報酬が増える。各マップで20件ずつクリアすると隠れ家に火炎放射器が出現する。また、火炎瓶で自分が燃えなくなる。
処刑ミッション Vigilante
対象車:警察車両、戦車
逃走する犯罪者を追跡、攻撃して制限時間内に倒す。連続で犯罪者を倒すたびに報酬が増える。このサイドミッションでは1分間だけ車から降りることが許されており、その間に車から降りて攻撃したり、別の車に乗り換えたりすることができる。各マップで10件クリアするたびに警察への賄賂が隠れ家に出現する。


登場人物[編集]

斜体 は英語名、()内は声優名を表す。

主な登場人物[編集]

主人公:クロード Claude
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
コロンビアン・カルテルの元幹部。冒頭でカタリーナとその部下と共に銀行強盗を行うが、カタリーナに裏切られたことで撃たれてしまい、動けなくなったところを警察に逮捕された。その後、護送中に同乗していた東洋の老人を救出するためのコロンビアン・カルテルによる護送車襲撃の混乱に乗じてエイトボールと共に逃走、自分を裏切ったカタリーナに復讐する為にさまざまな組織の仕事に就く。
本作では内部データでしか名称が付けられておらず、また、極度に無口のためダメージを受けた時以外声を発する機会が無く、声優も表記されていない。本名が判明したのは、今作より過去の話である『SA』に登場したときのことである。この時、サンアンドレアスの違法レースに参戦していた為、同じく参戦していたCJ(『SA』の主人公)とも面識がある。ちなみに、『IV』のニコの服の中には彼の服がある。
マリア Maria Latoreデビ・メイザー
  • ミッション"Chaperone"から登場
  • ミッション"The Exchange"の後に死亡(?)
サルバトーレの愛人で、ドラッグなどが好きなため、毎日遊んでいる。卑劣なサルバトーレが嫌いになってクロードに好意を持つようになるが、それが原因でサルバトーレに命を狙われる事となり、ポートランドから逃亡する際に友人のアスカに頼ることになる(この時にマリア達を攻撃するとウージーで反撃される)。その後、ミゲールの監禁されている建設現場に顔を出したため、クロードが不在のスキにカタリーナによって誘拐されるもクロードによって救出される。
『SA』、『LCS』にも登場している。
ルイージ・ゴトレッリ Luigi Goterelliジョー・パントリアーノ
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
レッドライト地区でナイトクラブ「セックスクラブセブン」を経営しているレオーネファミリーの幹部で、物語中最初にクロードのボスとなる相手。縄張りが重なるためか、ディアブロと抗争している。
サルバトーレ・レオーネ Salvatore Leone(Frank Vincent)
  • ミッション"Salvatore's Called A Meeting"から登場
  • ミッション"Sayonara Salvatore"で死亡
ポートランド・セントマークス一帯を支配するマフィア「レオーネファミリー」の首領で、妻とは死別していて、ジョーイの父である。冷酷且つ疑心暗鬼な性格で、邪魔者や裏切り者は全て始末する。幹部達や自身に与える数々の仕事を淡々とこなすクロードを気に入り、当初はファミリーに入れようとしていたがマリアに「(クロードと)付き合っている」と(嘘を)伝えられたことから嫉妬し、罠にかけて始末しようとするも失敗、逆にアスカの命を受けたクロードによって暗殺される(この時に車に乗っていない状態で殺せば報酬金以外に大量の金を入手できる)。
『SA』、『LCS』にも登場、ちなみに一時期リバティーシティに滞在し、息子のジョーイの下で働いていたCJとは面識がある。今作では主人公の声優がいないので、『LCS』と同じく主人公でもないのに関わらず、キャストクレジットの先頭を占めている(ちなみに『LCS』の主人公であるトニーには声優がいる)。
トニー・シプリアーニ Antonio "Toni" Ciprianiマイケル・マドセン
  • ミッション"Taking Out The Laundry"から登場
レオーネファミリーの幹部で、取り立て係であり、『LCS』の主人公でもある。気が短く暴力的で、過去には母親に重傷を負わせたこともあるが、重度のマザコンである。また、トライアドと縄張り関係で抗争している為、ミッションは大抵トライアドが絡んでくる。母親はセントマークスにてレストランを経営しており、『LCS』の時より太った体型になっている。
ジョーイ・レオーネ Joey Leoneマイケル・ラパポート
  • ミッション"Drive Misty For Me"から登場
レオーネファミリーのアンダーボスで、サルバトーレの息子。普段はトレントンの自動車修理工場で働いており、フォレッリファミリーと昔からのいがみ合いで抗争している。ミスティという女がおり、趣味は銀行強盗や現金輸送車強奪で、かつてはCJの雇い主でもあったためCJとも面識があるらしく、ラジオのChatterbox FMでミスティと共にドナルド・ラブと会話をしている。
エイトボール 8-ballグル
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
爆弾のエキスパートで、レオーネファミリーの一員。護送車襲撃の際にクロードと一緒に護送車から逃走、自由の身となる(その際に手を怪我している)。リバティーシティの各地に爆弾屋のガレージを持っており、その中に駐車することで車両に街ごとに違う起爆方式の爆弾を仕掛けることができる。『VC』、『SA』でも爆弾を取り付けられる店があり、彼の店と思われる。『グランド・セフト・オート・アドバンス』『LCS』にも登場している。
アスカ・カサイ Asuka Kasai(Liana Pai)
  • ミッション"Last Requests"から登場
  • ミッション"Ransom"で死亡
ヤクザの組長で、マリアの旧友であり、ケンジと『LCS』に登場したカズキ・カサイの妹でもある。ストーントンアイランドの海岸近くのマンションに住んでおり、後にポートランドから逃げてきたマリアを匿う際にクロードと知り合い、クロードを立派な外国人と認め、様々な仕事を任せる。その後、暗殺されたケンジの犯人をミゲールだと思い込み、カルテルに復讐を誓ったことで利害が一致したクロードの為にミゲールを拷問し、カルテルに関する情報を得るが、クロードの復讐を恐れるカタリーナにより殺害される。
兄のケンジより上の立場で、クロードのことを「便利屋さん」(Handy man)と呼んでいる。『グランド・セフト・オート・アドバンス』にも登場、英語版ではアスカ・カセン(Asuka Kasen:加瀬明日香。旭化成を文字っている)となっている。
ケンジ・カサイ Kenji Kasai(Les Mau)
  • ミッション"Kanbu Bust-Out"から登場
  • ミッション"Waka-Gashira Wipeout"で死亡
ヤクザの若頭で、アスカの兄であり、『LCS』に登場したカズキ・カサイの弟でもある。トーリントンにてカジノ(元はカズキの物)を経営しており、ヤーディーズ、カルテルと抗争している。礼儀を重んじ、クロードに仕事の依頼をする時も礼に始まり、礼で終わる。しかし、ヤーディーズとカルテルが同盟を結んだ際に面会に来たクロードの礼を無視して詰め寄るなど、激怒すると礼儀を忘れてしまう事があり、この失態をクロードに押し付けて後始末をつけさせようとした。ニューポートの立体駐車場で会合中にドナルドの依頼を受けてカルテルの車に乗ったクロードにより暗殺されるが、その際にアスカ(正確にはケンジの取り巻きの生き残り)は主人公の偽装にまんまと騙され、カルテルに復讐を誓うことになる。
英語版ではケンジ・カセン(加瀬健治)となっている。
ミゲール Miguel(アル・エスピノーザ)
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
  • ミッション"Ransom"で死亡
常にカタリーナと行動しているコロンビアン・カルテルの幹部で、組員の指導者的存在だが、実際はカタリーナのただの太鼓持ちのような扱いである(その座にもクロードの後釜として着いたに過ぎない)。クロードにケンジ殺しの罪を着せられた上にクロードがカルテルに奪われたブツを奪還するために建設現場を襲撃した際にクロードに不意を突かれて銃を突きつけられ、進退きわまったカタリーナに裏切られてしまい、更にその直後に到着したアスカに拷問され、何もかもぶちまけてしまうが、後にカタリーナによってアスカ共々殺害される。
『LCS』にも登場している。
ドナルド・ラブ Donald Loveカイル・マクラクラン
  • ミッション"Liberator"から登場
  • ミッション"Love's Disappearance"で失踪
数々のラジオ局を運営するラブ・メディアの社長で、『VC』と『LCS』に登場した不動産王エイブリーの元付き人。趣味は偽札造りと人肉愛食(『LCS』で発覚)である。高層ビルが立ち並ぶストートンアイランドの中でも群を抜いて高い超高層ビルに事務所を構えており、レイの命により汚職の証拠を抹消され、窮地から救ってくれたクロードに感謝し、屋上にある東洋風の庭園でクロードに仕事の依頼の話をするが、クロードに最後の仕事をさせた直後に謎の失踪を遂げた。
『VC』、『LCS』にも登場しており(VCではセリフがほとんど無く単に登場しただけであった)、その時より若干老けており、喋り方が冷静である。モデルは不動産王として有名なドナルド・トランプ。彼はラジオのChatterbox FMにも出演している。
カタリーナ Catalina(Cynthia Farrell)
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
  • ミッション"The Exchange"で死亡
コロンビアン・カルテルの幹部で、CJとクロードのかつての恋人。冒頭でクロードと銀行強盗を行った際は彼を裏切って逃走、物語後半ではミゲールをも裏切り、自分に報復する可能性があるクロードに対して処刑部隊などを送り込み、彼を始末しようとするが失敗、後にクロードの不在の時に建設現場に顔を出し、アスカとミゲールを殺してマリアを誘拐した上で身代金を要求した。その後、クロードをあっさり騙して身代金を奪い取った上、再度始末を図るがまたしても失敗、最終決戦にて追い詰められてヘリコプターで逃走しようとするがクロードの攻撃により撃墜され、ダムの藻屑と消える。
SA』にも登場、クロードとはサンアンドレアス州で出会い、当時の相棒で恋人だったCJから乗り換えて一緒にリバティーシティへと来ていた。

その他の登場人物[編集]

レイ・マショウスキー Ray Machowskiロバート・ロッジア
  • ミッション"Silence The Sneak"から登場
警察本部の汚職警官で、ヤクザスパイとしてアスカに雇われている。性格の卑劣さのせいか、相棒に裏切られている(後のミッションで殺害)。CIAに目をつけられている為、公園の公衆便所で主人公に保身の為の仕事を依頼する。その後はCIAに追われ、クロードの助けを借りてマイアミに逃げる。
クロードに倉庫の鍵を渡しており、その中には報酬の金と複数の武器と防弾パトリオットが入っている。なお、彼の声優であるロバート・ロッジアは映画『スカーフェイス』のフランク役としても出演している。
エル・ブッロ El Burro(Chris Phillips)
  • ミッション"Turismo"から登場
ヘップバーン・ハイツを仕切るヒスパニック系ギャング「ディアブロ」のボスで、主人公の前に姿を現すことはなく、電話で仕事の依頼をする。自身が制作、監督のポルノ映画に出演しており(『VC』においてリカルド・ディアスがビデオを所持していた)、その仕事を邪魔する者たちの始末を主人公に依頼する。『グランド・セフト・オート』にも名前のみだがボスとして登場している。『エル・ブッロ』とは、スペイン語ロバの意。本編に姿こそ現さないものの、彼のイラストは用意されており、体中に刺青をしている。『IV』では壁に書かれた落書きとして登場している。
キング・コートニー King Courtney(Walter Mudu)
  • ミッション"Bling-Bling Scramble"から登場
ニューポート付近を縄張りとするジャマイカ系ギャング「ヤーディーズ」のボスで、エル・ブッロと同じく姿は見せず、電話で主人公にコンタクトを取ってくるが、ミッションは何故か車に関係するものばかりである。最後のミッション「Kingdom Come」では指令どおりに指定された車に乗ろうとすると、実はカタリーナの罠だったことが判明(この車に乗ってしまうと体に爆弾をつけたジャンキーが襲い、自爆するが乗った時点で死亡することはない)し、このため電話は本人ではない、あるいはカタリーナに雇われて主人公を始末しようとしたと思われる(ゲーム終盤のアスカのミッションでカルテルとヤーディーズが繋がっていることを示す描写がある)が、真相は定かではない。『グランド・セフト・オート・アドバンス』にも登場している。
D-アイス D-Ice(Walter Mudu)
  • ミッション"Uzi Money"から登場
ウィチタ・ガーデンのローカルギャング「レッドジャックス」のリーダーで、やはり電話のみで主人公に仕事の依頼をする。同じくフーズでスパンクに手を出している「ナインズ」に対し、ライバル意識を抱いている。刑務所に服役中である(最後のミッションのムービーシーンで「俺は仮釈放の審査がある」と言っている)が、どうやって電話でクロードに依頼していたのかは不明である。
ミスティ Misty(Kim Gurney)
  • ミッション"Luigi's Girls"から登場
ルイージ・ゴトレッリが経営する「セックスクラブセブン」で働く娼婦で、ジョーイ・レオーネの情婦。ヘップバーンハイツのアパートに住んでいる。出番は少ないが、イラストでは目立っている。ゲーム中のグラフィックとイラストではかなり容姿が異なる。『グランド・セフト・オート・アドバンス』にも登場、ジョーイと共にラジオのChatterbox FMにも出演している。
ミッキー・ハムフィスツ Micky Hamfists
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
レオーネファミリーの幹部で、ルイージと共にセックスクラブセブンを経営している。ルイージからは「ミック」という名で呼ばれている。『LCS』にも登場している。
ママ・シプリアーニ Ma Cipriani(Sondra James)
トニーの母親で、セントマークスにてレストランを営んでいる。息子のトニーに対して非常に厳しく、ことあるごとに彼に対して罵声を浴びせる。物語中に姿を見せることはないが、主人公や客がいる前でも構わず怒鳴り込んでくる。一度トニーに重傷を負わされたことがある。『LCS』にも登場するが、やはり声だけで姿は見せなかった。
マイク・フォレッリ Mike "Lips" Forelli
  • ミッション"Mike Lips Last Lunch"から登場
  • 同ミッションで死亡
フォレッリファミリーの一員(地位は不明)で、兄弟の兄であるが弟は不明。ジョーイから借りた金を返さないため、見せしめとしてレストラン「マルコズ・ビストロ」で食事中にクロードに車に爆弾を仕掛けられて爆死する。
リー・チョン "Chunky" Lee Chong
  • ミッション"Farewell 'Chunky' Lee Chong"から登場
  • 同ミッションで死亡
チャイナタウンの「Punk Noodles」で働くコック。カルテルとスパンクの売買を行っているため、ジョーイの命を受けたクロードにより殺害される。
カーリー・ボブ Curly Bob(Hunter Platin)
  • ミッション"Cutting The Grass"から登場
  • 同ミッションで死亡
ルイージのセックスクラブセブンで働いている金遣いの荒いバーテンダー。カタリーナからスパンクを譲り受けてはカルテルにレオーネファミリーの内情を漏らしており、そのことをかぎ付けたサルバトーレの命を受けたクロードにより殺される。
マーティー・チョンクス Marty Chonks(Chris Phillips)
  • ミッション"The Crook"から登場
  • ミッション"Her Loverで死亡
トレントンにあるドッグフード工場「Bitch'N'Dog Food Factory」の経営者。経営が苦しく金に困っており、工場の外にある公衆電話を通じて、クロードに様々な人物を連れてくるよう依頼してはその人物を殺し、証拠隠滅を任せてくるが、それ故か報酬金額も少ない。最初は頭取、次は泥棒二人組み、遂には自らの妻をも手に掛け、最後には貸した金を返すよう催促してくるカールの殺害を企むが、逆にショットガンで撃たれて死亡する。
カール Carl
  • ミッション"Her Lover"から登場
  • 同ミッション後、プレイヤーの選択によっては死亡
マーティーの妻の愛人(厳密にいえば浮気相手)。貸した金を返さないマーティーに業を煮やし、言い訳をしようとする彼を殺害する。
レオン・マカフリー Leon McAffrey
  • ミッション"Silence The Sneak"から登場
  • ミッション"Plaster Blaster"で死亡
レイの元上司で、同様に悪徳警官。レイの悪事を警察に密告しようとするが、裁判で証言する前に証人保護用アパートから出てきたところを主人公に襲われて瀕死の重傷を負い、更に救急車で搬送中に再びクロードに襲撃されて死亡する。
東洋の紳士 Oriental Gentleman
  • ミッション"Liberator"から登場
ドナルドの知人という他は名前や素性が一切不明のアジア系の老人。冒頭で護送中にカルテルにより拉致され、アスパトリアにあるカルテルのアジトに監禁されていたが、クロードによって救出される。何故逮捕されたのか、また、何故カルテルに拉致されたのかは謎で、ドナルドに太極拳らしきものを指導していたり、カルテルや警察とやり合いながら装甲バンを運転するなど、かなりの多芸のようである。
フィル・キャシディ Phil "the One Armed Bandit" Cassidy(Hunter Platin)
  • ミッション"Arms Shortage"から登場
ニカラグアにおいてのレイのかつての戦友。左腕を失くしていながらアサルトライフルを撃つという離れ業を持ち、「"Phil the One Armed Bandit"(片腕の傭兵フィル)」の異名を取る。ロックフォードの外れで軍用銃器を取り扱う店「Army Surplus」を営んでおり、かなりの軍マニアであるために敷地内は店というよりほとんど軍施設に近い。『VCS』、『VC』にも登場しており、『VC』では左腕をなくした原因が描かれている。彼のイラストは用意されており、実際のゲームとは髪の色が違っている(イラストでは銀髪だがゲーム中は金髪で、髪型も違っている)。

武器の一覧[編集]

ラジオ局・サウンドトラック[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 一枚の絵で見る「グランド・セフト・オート(GTA)」シリーズの歴史Gigazine、2011年7月13日、2013年8月27日観覧

外部リンク[編集]