New スーパーマリオブラザーズ

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New スーパーマリオブラザーズ
New Super Mario Bros.
ジャンル アクション
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 任天堂
発売元 任天堂
ディレクター 足助重之
デザイナー 蔭山大輔
音楽 鈴木太樹
人数 1 - 4人
メディア DSカード
発売日 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 2006年5月15日
日本の旗中華民国の旗香港の旗 2006年5月25日
オーストラリアの旗ニュージーランドの旗 2006年6月8日
欧州連合の旗 2006年6月30日
韓国の旗 2007年3月8日
中華人民共和国の旗 2009年7月6日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB: E(Everyone)
PEGI: 3+
OFLC: G(General)
売上本数 日本の旗 約640万2912本(2013年1月[1]
世界 3038万本[2]
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New スーパーマリオブラザーズ』(ニュー スーパーマリオブラザーズ、New Super Mario Bros.)は、任天堂開発、発売のニンテンドーDS専用ゲームソフト

概要[編集]

日本では『スーパーマリオUSA』(海外名が"Super Mario Bros 2")から約14年振り[3]、海外では『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』以来(海外名が"Super Mario World 2")の2Dスーパーマリオブラザーズシリーズのオリジナル作品である。

ファミコン時代の『スーパーマリオブラザーズ』のような爽快な操作性をそのままに、キャラクターは3Dで描かれ、新たなマリオアクションが追加されている(後述)。また、『スーパーマリオ64DS』で好評だったミニゲームが収録されており、再収録された一部のミニゲームに加えて1人用と対戦用の新作ミニゲームが多数収録されていて最大4人同時対戦が可能となっている。過去ゲームをしていたが現在は離れてしまった層をターゲットとしており、そのため今までの2Dマリオシリーズ作品を意識した仕掛けや演出が多くなっている。

このソフトはニンテンドーDSの発売前からその開発が明らかにされており、既に発売前の任天堂配布のフリーペーパーの開発中リストには『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』や『ファイナルファンタジーIII』などと共にその名前がラインナップされていた。ただし、当初は先に発売された『スーパーマリオ64DS』の続編の扱いであり、開発中のスクリーンショットやムービーには発売時とは違うグラフィックやロゴマーク、『スーパーマリオ64DS』に登場する敵やブロックが存在していた[4]。そのため、マリオなどのボイスや巨大化するシステム、ミニゲームなどに『スーパーマリオ64DS』と共通・類似するものがある。

テレビコマーシャルには女優の松嶋菜々子が出演し、ベッドで実際にプレイしている姿が放映された。

日本ゲーム大賞2007年度優秀賞受賞。ファミ通アワード2006では優秀賞(リアレンジ賞)を受賞した。その際、授賞式でディレクター足助重之は受賞のコメントで、感謝の言葉を述べると共に「リメイクでもなく、アレンジでもなく、まったくの新作のつもりで作りました」と、あくまで新作ソフトであるということを強調したコメントを述べている[5]。2010年11月に日本ゲーム市場での売上本数が600万本を突破したことが確認された(ただし、エンターブレインの調査では同年12月に売上本数601万本とややずれがある)[6]。これは日本におけるニンテンドーDSの最高売上ソフトであり、日本のゲーム史上においてもソフト単体としては初代『スーパーマリオブラザーズ』(681万本)に次いで第2位の売上記録である(複数バージョンある作品の合計を含めると『ポケットモンスター 赤・緑』、『ポケットモンスター 金・銀』に次いで第4位)。

2012年7月28日に本作の携帯機での続編『New スーパーマリオブラザーズ 2』がニンテンドー3DS専用ソフトで発売された。

ストーリー[編集]

マリオとピーチ姫はピクニックに出かけていた。すると、突如キノコ城に黒い雲が出現し、雷が落ち共にクリボーも現れてしまった!びっくりしたマリオは、急いでキノコ城に戻った。しかし、その隙にクッパJr.がピーチ姫をさらってしまった。巨大キノコの力を借りて、マリオの新たな冒険が始まった。

ゲームモード[編集]

マリオ[編集]

このゲームのメインとなるモードである1Pのアクションゲーム。マリオでピーチ姫をさらって逃げるクッパJr.を各ワールドのステージをクリアして追いかけ、ピーチ姫を救うのが目的。

マリオVSルイージ[編集]

2人プレイ専用の対戦アクションゲーム。COMとの対戦が無いので、1人では遊ぶことが出来ない。DS本体2台とソフト1本でもあれば対戦可能で、ソフト2本の場合はダウンロードせずにすぐに対戦できる。マリオとルイージでマップ上にランダムで現れるビッグスターを取り合い勝敗を決める。ビッグスターを持っている状態で相手に踏まれたりミスすると、ビッグスターを落とす。勝利回数、現れるビッグスターの枚数、残り人数を設定できコースは5つ用意されている。

ミニゲーム[編集]

全27種類のゲームがあり、ソフトを持っていない人でも一緒に最大4人で対戦できる。ソフトを持っていない人はDSダウンロードプレイで参加すればプレイできる。お互いがソフトを持っていればすぐに対戦が出来る。1PLAYERモードとVSバトルモードがあり、1PLAYERモードでは主に記録の更新を目的とし、VSバトルモードではミニゲームでプレイヤー同士で対戦しポイントを競い合い、先に200ポイントを取ることを目的とする。またVSバトルモードではプレイできるミニゲームやポイント数を自由に選択できるフリープレイと、全てランダムで行うシャッフルプレイの2つのモードがある。ミニゲームのジャンルはアクション、パズル、テーブル、バラエティ(VSバトルモードでは1VS1となり、3人以上ではプレイ不可能)の4種類がある。キャラクターは1Pマリオ・2Pルイージ・3Pワリオ・4Pヨッシーである。このミニゲームモードのみの登場であるが、ワリオが本作でスーパーマリオブラザーズシリーズに初登場をした。

システム[編集]

ゲームシステムは『スーパーマリオブラザーズ』や『スーパーマリオブラザーズ3』のシステムを多く踏襲し、後のシリーズタイトルで採用されたヒップドロップや壁キックなど、アクションが追加されている。ゆえに過去の作品で登場したキャラクターも敵・味方含め数多く登場する。ステージ選択は『マリオ3』から続くマップ式であるが、本作では左右に移動するだけなのでシリーズ中でも比較的簡素なマップとなっている。

ゲームは上の画面でプレイ画面が、下の画面ではスコアやエリアの進度などが表示されるようになっている(土管をくぐって地面の下に行ったときなどは上下画面が入れ替わることがある)。通常下画面に1個アイテムをストックすることができる(タッチすれば使用できる)が、上下画面が入れ替わっている時は上画面にタッチ機能はないのでストックを取り出すことができない。グラフィックは全体的に3Dで描かれているが、移動方法はそれまでの2Dマリオゲームとほぼ同じである(つまりキャラクターは3Dポリゴンで表現されるが奥行きの概念がない)。

変身に関してはファイア以外のものが大幅にリニューアルされており、無敵マリオでは『スーパーマリオワールド』のように敵を連続して倒すと徐々に得点が増えて最終的に1UPする仕様となり、これ以外にも全く新たな変身が3つ登場したが、代わりに空を飛べる変身は全面的に廃止されている。

コース[編集]

8つのワールドで構成され、それぞれのワールドには10程度のコース(ステージともいう)がある。各ワールドの中間にある塔と最後の城はステージ奥で待ちかまえるボスを倒すとクリアとなり次のワールドに進める。それ以外のエリアはゴール地点にあるポールにしがみつけばクリアとなり、ポールにしがみついた位置が高いほど高得点が入る(ポールのてっぺんより上にしがみつくと1UPする)。なお、ポールにしがみつくゴール形態は、リメイク版を除くと『スーパーマリオブラザーズ2』以来のものである。

各エリアには制限時間が設定されており、ゲームが始まるとこの数値がカウントダウンし始める。カウントダウンのペースは1より速い(ただし『スーパーマリオブラザーズ』よりは遅め)。この数値が0になるまでに、エリアをクリアしなければならない。制限時間が100を切るとそのことを示す効果音が流れ、BGMのテンポが速くなる。クリア時には残りの制限時間の数値が1カウントにつき50点として得点に加算される。

そして、最後のワールドにいるボス(クッパ)を倒すことでエンディングとなる。クリア後、WORLD1に青キノピオの家がつくられ、下画面の壁紙が変えることができるようになる。全てのコース及び裏コースをクリアし、かつ、全てのスターコインを集め、全て使い切るとオールクリアとなる。

セーブはワールド8をクリアするまでは、ボスのいるコース(塔と城)のクリア後か、スターコインを消費して道を開放した時か、ワールドマップのどこかにある大砲を使ってワープした場合にしかセーブ出来ないというスーパーファミコン版『スーパーマリオワールド』を思わせる仕様で、一度再開できる中断セーブも存在しないという携帯機としては比較的ハードな設定となっている。ワールド8を一度でもクリアすれば、マップ上でいつでもセーブ出来るようになり、セーブ後は進行状況そのままになってゲームオーバーになってもセーブした所から再開できる。

随所に通常のゴールとは異なる隠しゴール(通常の旗が黒色に対し隠しゴールは赤色になっている)が存在し、クリアすることで裏コースに進むことができる。なお、ステージによっては特定のマリオではないと進めない隠しゴールも存在する。

さらに上述にある大砲をうまく使う事で、ワールド1からワールド8まで一気に最短で行ける。

なお、タイトルに「ブラザーズ」とあるが、ルイージは隠しキャラクターとなっており、ファイル選択画面で特定の操作を行うと使える(ただし、能力は同じ)。また、エンディングがクリアしたコース数により若干変化したり、タッチパネルに表示される文字をタッチするとちょっとした仕掛けがあるなどの要素もある。

ワールド8のクッパを倒した後、マップ上のポーズメニューで特定の操作を行うと「ひみつのチャレンジモード」が楽しめるようになる。このモードでは、一度クリアしたコースにて、ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』のように、一度画面をスクロールさせると後戻りできない仕様[7]となる。ただし、コースによっては先に進めなくなる場所もあり(このため一定時間画面をスクロールさせないと、先に進めなくなった場合はマップに戻るよう促すメッセージが表示される)、8-クッパ城など往復が必要なコースでは発動しない。

ワールド[編集]

それぞれのワールドには、中ボスであるクッパJr.との戦いがある「塔」のステージと、各ワールドの最後にあり(ワールド8のみ途中にもある)ボスとの戦いがある「城」ステージが存在する。

一部のワールドクリア時にマメマリオに変身していると進むワールドが分岐する。

WORLD1 草原
キノコ城がすぐそこにある、キノコ王国が舞台。全8コース。チュートリアルを兼ねた簡単なコースが多い。ボスはクッパ
WORLD2 砂漠
見渡す限りの砂漠が舞台。遠くにはピラミッドが見える。全9コース。サンボトゲゾーが生息しているほか、流砂や飛び出す地面など特異な地形が存在する。ボスはサンボワーム。
WORLD3 海
海の中に浮かぶ島が舞台。全9コース。水中コースが多く、このワールドよりお化け屋敷が登場する。ボスはボスプクプク。
WORLD4 森林
ワールド2をマメマリオでクリアすることで到着する。
鬱蒼とした森が舞台。一部のコースには触れるとミスとなる毒の沼がある。全10コース。ドッシーが生息している。ボスは突如巨大化したクリボーである、ボスクリボー。
WORLD5 雪
雪の降る寒冷地帯で、一面白銀に染まっている。雪や氷のステージが多く、滑りやすい。全10コース。ボスはボスパックン
WORLD6 岩山
高くそびえる山が舞台。全11コース。崖を使ったステージが登場。また、砂漠、氷、ジャングル、浜辺、海をテーマにしたコースなど、それまでのワールドの仕掛けも再登場する。さらに、塔ステージが2つ存在する。ボスはチョロプーが乗り込む大型戦車、チョロプータンク。
WORLD7 雲上
ワールド5をマメマリオでクリアするか、ワールド4のワープ大砲を使用することで到着する。
雲が広がる空の上。全11コース。ワールドの設定上、落とし穴や足場が無いステージが多い。マップの途中では、隠しゴールに進んで正しいルートを出現させないと、城のコースへ進むことができない。ボスは、ボスジュゲム
WORLD8 火山
最終ワールド。前述のように、塔だけでなく城も2つ存在し、1つのワールドに含まれるコース数としては最多である。(12コース)
前半は枯れ木が立ち並ぶ荒野、後半は火山地帯である。後半は前半の城をクリアすると突如現れる仕組みである(この際、BGMも変化する)。全12コース。ショートカットできる分岐ルートは一切ない。また、キノピオの家も非常に少ない。
ボスは、最初の城は骨クッパ。最後の城(クッパ城)は、クッパとクッパJr.が同時に登場しての戦闘となる。

アクション[編集]

従来の走る、ジャンプするなどのマリオ(ルイージ)のアクションのほかに、新しいアクションが追加されている。また、マリオのジャンプは旧シリーズに比べ少しフワフワ、床をツルツルするなど多少の雰囲気の違いがあることがよく挙げられる。なおマリオがボタンでダッシュした際、ボタンを離してもしばらくはダッシュ状態が続くが、これはDSのボタン配置が少々アクション向けでないからと思われる。なお、ヒップドロップやカベキックは厳密にはスーパーマリオ64から登場している(2D系マリオでは初)。

スーパーマリオとファイアマリオに加えて、巨大マリオコウラマリオマメマリオに変身できるようになった。特にコウラマリオとマメマリオはいくつかの隠しゴールに進む為に必須である。

巨大マリオ
一定時間(約15秒)マリオが巨大化し、体当たりすることで敵やブロック、土管を破壊しながら進むことが可能(ただし体が大きすぎる為、ダッシュでもスピードは遅くジャンプもあまり高くならない)。ただし、中身が入っているブロックを破壊しても中身は取得できず、入れる土管を壊すと入れなくなる。壊した量に応じて画面上部のゲージが溜まり、効果が切れてスーパーマリオに戻る際(変身前の状態にかかわらず、スーパーマリオになる)最大5個の1UPキノコを手に入れることができる。この状態はスーパースター並みに強力で、ほとんどの攻撃は無効の上、ストックをうまく使えばクッパも含むボスは一回踏みつけるだけで倒せる。ヒップドロップするとクリボーかコインが降って来る。溶岩、毒沼に落ちた場合は変身が解けてそのままミスとなる。天井が低いなど、巨大化する十分な空間が確保できない場合は巨大化せず、元の状態に戻る(巨大キノコはストックされる)。なお、先に進むのに必要な土管などは破壊できないようになっており、またゴール前のブロックと同じ場所に隠しブロックが用意されているなど、ほとんどのコースで変身後もクリア出来るよう設計されている。なお、変身状態でゴールのポールを破壊するとスコアが8000点得られる(勿論ゴールしたことになる)が、タイムボーナスは得られない(花火の条件を満たしていれば花火は通常通り打ち上がる)。
コウラマリオ
ノコノコのような青い甲羅を着たマリオ。走り続けると自動でノコノコやメットのように甲羅の中に入り地面を滑ることができる(コウラダッシュ)。コウラダッシュ中はほぼ無敵であり、敵に当たると倒すことができる(ボスにコウラダッシュで攻撃することもできる)。また水中面では他の状態よりも早く泳ぐことができ、横からの水流に逆らうこともできる。しゃがむことで甲羅に入り、トゲなどの障害物や、ファイアパックンやファイヤーバー、さらにはクッパの炎を防いだり、敵の進入経路を防ぐブロックになったりもする。また、コウラダッシュで道を塞ぐレンガブロックを破壊することも可能。その大半は巨大マリオやボム兵などの仕掛けでも破壊可能であるが、狭さや敵配置などの状況により、コウラマリオでしか通れない場合も多々ある。甲羅で滑っている時はほぼ無敵(バブルなどのダメージは受ける)だが、スピードが早いため操作が追いつかず穴に落ちてアウトになることもある。しゃがんだ状態でのジャンプがほぼ垂直にしか飛べなくなること、3段ジャンプがしにくいこと、コウラダッシュで何匹敵に当たってもスコアが200点しか増えないこと、スターを取ってもコウラダッシュのスピードは上がらないことが欠点。ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
マメマリオ
通常のマリオよりさらに小さくなることができる。パワーが落ちるため、マメクリボー以外の敵を踏んでも跳ねるだけで、ヒップドロップしないとダメージを与えられなくなる(この場合、マメマリオのヒップドロップ1回=通常の状態での踏みつけ1回と同じ効果)。その代わり、軽くなるためジャンプが高くなり、ゆっくり落下するため滞空時間が長くなるほか、水の上を走ることもでき、ちくわブロックなど乗ると落ちる仕掛けに乗っても落ちない。また、小さな道や土管などに入ることが出来る。しかし他のパワーアップとは異なり、ダメージを受けると通常のマリオと同じ扱いでミスになってしまう。また、物が持てなくなる。
無敵マリオ
スーパースターを取ることで変身。一定時間(約9秒)無敵になることができる。今作では無敵のBGMが異なり(『スーパーマリオ64』のはねマリオ状態などのBGM)、またダッシュし続けると通常より速く走ることができる。なお、一部のエリアでは、無敵マリオが通った跡に青コインが出現し、連続スターと組み合わせると大量のコインを取れる。
ヒップドロップ
下方向にヒップドロップ攻撃することが出来る。大きいマリオの場合は連続してレンガブロックを破壊することが可能(通常のマリオ、マメマリオの場合は破壊できない)。中身が入っているブロックをヒップドロップすると、アイテムが下に出る。敵(ボス含む)にはヒップドロップ1回で踏みつけ2回分のダメージを与えられる。なお、ヒップドロップで落下中に十字キーの上を押すと、ヒップドロップを中止できる(通常の状態で落ちる)。ちなみに、2Pプレイでは、最大3枚のビッグスターを相手から出させることができる[注 1]
カベキック
壁を蹴って通常のジャンプでは届かない場所へ移動することができる。狭く縦長の場所であれば左右交互に壁蹴りすることで上方向へ進むことが可能。スターコインを取る際や穴に落下した際の復帰に便利。ステージクリアにはごく一部を除いて(6-4など)特に必要とされていないテクニックだが、このアクションを駆使しなければ取れないスターコインや隠しルートも存在する。ルイージがカベキックをできるのは今作が初(『スーパーマリオ64DS』ではマリオのみ、余談だがマリオと完全に能力が別扱いされた作品ではできない)。

キャラクター[編集]

主要キャラクター[編集]

味方キャラクター[編集]

巨大ハナチャン
ワールド7に登場する巨大なハナチャン。4画面ほどの大きさがあり、上に乗って進むことが出来る。ただし、足場が不安定で、上に乗ったクリボーがBGMに合わせて急に左へ進むことがある。
ドッシー
4-1と4-6に登場するゴーグルをした首長竜のようなキャラクター。4-6のものは4-1のものより大きい。上に乗って毒沼を進むことができ、ヒップドロップすると首を下げて速くなる。
キノじい
『マリオ3』同様キノピオの家があり、そこで各種アイテムをくれる。赤いキノピオの家のルーレットブロックの絵柄は、スーパーキノコ⇒ファイアフラワー⇒青コウラ⇒マメキノコの順に繰り返し変化していく。ちなみに、キノピオの家だがアイテムをくれるのはキノじいである。

敵キャラクター[編集]

アイテム[編集]

パワーアップアイテムはステージ中で変身中で取ると1つストックできるが、変身種類によってストックできる物は変わり(ただしキノピオの家でストックした場合はこの限りでない)、ストックしているアイテムが変わることがあり、良いアイテムほどストックの優先順位が高い。

ストックの順位は、スーパーキノコ<ファイアフラワー<青コウラ=マメキノコ<巨大キノコになり、右へ行くほどいいアイテムとなる。例えば、コウラマリオでファイアフラワーをストック中で、青コウラを取るとファイアフラワーから青コウラにストックされる。青コウラをストックしていると、ファイアフラワーを取っても青コウラが優先され、青コウラからファイアフラワーに変更することはできない。

なお、コウラマリオ・マメマリオ・巨大マリオの詳細については#アクションを参照。

スーパーキノコ
取るとスーパーマリオに変身。上から叩いたりヒップドロップでレンガブロックを壊せるようになる。ダメージを受けるとチビマリオに戻る。今作は連続コインブロックで10コイン以上出した時でも入手できる。ストックできるのはスーパーキノコのみ。
ファイアフラワー
取るとファイアマリオに変身。スーパーマリオの能力に加え、ファイアボールを投げられるようになる。ファイアボールを敵に当てるとコインが出る。ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。ストックできるのはスーパーキノコ・ファイアフラワーの2つ。本作では白い服に赤いオーバーオールという姿である。
青コウラ
取るとコウラマリオに変身。青コウラは?ブロックからでは入手できず、ワールドマップ中にある赤いパタブロックかハンマーブロスがマスにいるコース、コース中に登場するルーレットブロック、マップ上のキノピオの家から入手できる(マリオVSルイージでは青いノコノコから手に入れることも可能)。ストックできるのはスーパーキノコ・ファイアフラワー・青コウラの3つ。コウラマリオに変身中はファイアマリオに変更することはできない。なお説明書や公式サイトには「こうら」と表記されているが、ノコノコなどのコウラと紛らわしいためか攻略本などでは「青こうら」「青コウラ」という表記を使用している。
マメキノコ
取るとマメマリオに変身。マメキノコは特定のコースの?ブロックで入手するほか、青コウラと同じ入手法で手に入る。ストックできるのはマメキノコのみ。
巨大キノコ
取ると一定時間、巨大マリオに変身する。巨大キノコは特定のコースの?ブロックで入手できる。巨大キノピオの家で入手すれば、いつでも巨大キノコを使用できる。また、巨大マリオの時に巨大キノコを取るとストック可能。ストックできるものは全てストックできる。後に、『マリオカートWii』のアイテムとして登場。
スーパースター
取ると約9秒間、無敵マリオに変身する。無敵状態で敵を8匹以上倒すとそれ以降は連続1UPする。ストックは不可で、キノピオの家でも入手不可。また、『スーパーマリオブラザーズ3』に登場する「連続スターブロック(通常はコイン1枚だが、無敵状態で叩くとスーパースターが出るブロック)」も存在する。
1UPキノコ
取ると残機数が1人増える。スコアは増えない。

仕掛け[編集]

ハテナブロック
叩いたり、ヒップドロップするとコインやアイテムが出てくる。ヒップドロップすると下にアイテムが出てくる(ブロックの下に床やブロックがある場合、アイテムは斜めに飛び出す)。お化け屋敷では、下から叩くとアイテムが斜めに飛び出すほか、テレサが出てくるものもある。色はコースにより黄色・青・灰色の3種類存在するが、違いはない。
トゲハテナブロック
6-3に登場。トゲが付いた赤いハテナブロックで、一定間隔で回転し、トゲを上と下の交互に向ける。トゲが向いてない方を叩けば中身が出る。叩いた後はカラブロックになり、トゲは残らない。
レンガブロック
スーパーマリオ以上で下から叩いたり、ヒップドロップすると破壊できる。コインやアイテム、特定のステージではスイッチが入っている物も存在し、叩くとカラブロックに変化する。ハテナブロック同様、黄色・青・灰色の3種類存在するが、違いはない。
連続コインブロック
外見はレンガブロックと同じだが、連続で叩くとコインがどんどん手に入る。スーパーマリオ以上でヒップドロップで十字キーの下を押しっぱなしにすると、最大で14枚も手に入る。10枚以上コインを取るとスーパーキノコが出てくる[注 2]。なお、最大で20枚まで手に入る。
パタブロック
羽が付いたハテナブロック。黄色と赤の二種類ある。黄色はステージ中で登場し、コインやアイテムが入っている(ハテナブロックと同じ扱い)。赤はワールドマップで移動し、コースマスに重なるとそのコースで出現し、中にファイアフラワー・青コウラ・マメキノコ・巨大キノコ・1UPキノコのどれか一つ入っている。叩くと、ワールドマップ上からなくなるが、スコアが5万点以上獲得するたびに復活する。
ルーレットブロック
ブロックの中にあるアイテムがルーレットで動いており、叩くと表示されているアイテムが出てくる。ルーレットの絵柄はスーパーキノコ⇒ファイアフラワー⇒スーパースター⇒(青コウラ or マメキノコ)の順に繰り返し変わっていく。
カラブロック
ハテナブロック等からコインまたはアイテムが出た後のブロック。足場にできる。大きい状態で叩いても壊れないが、巨大マリオやボムへいで破壊できる。
リフトスイッチ
中央に黄色い四角形が描かれている赤いブロック。叩くと回転ブロックやリフトが出現・消滅する。
ジャンプ台
1ブロックほどの小さなジャンプ台で、乗ってタイミング良くボタンを押すと大ジャンプできる。持ち運びが可能で、ハテナブロックから出現するものもあるほか、一部エリアでは画面外にジャンプすると別のエリアに移動できる場所がある。
スピンジャンプ台
上に乗ると回転し、ジャンプすると大きく上がってスピンジャンプする。スピン中は落下速度がゆっくりになり、十字キーの下を押すとドリルのように急降下し(ドリルキック)、チビマリオでもレンガブロックを壊せる。スピン中に敵を踏んだりトランポリンキノコに乗るとさらにスピンジャンプすることができる。
回転ブロック
赤い鉄骨が組まれたブロック。足場として利用できる。形は正三角形・正方形・長方形のものがあり、自動的に回転するものと乗ると重みで回転するものがある。
マリオブラザーズ床
マリオブラザーズ』の床がモチーフのオレンジ色の床。下から叩くと床が突き上がり、上に乗っているコインを取得したり、敵を倒す(ノコノコなどの場合はひっくり返す)ことができる。
大砲土管
外見は土管と同じだが、中に入ると発射されて飛ばされる。入った後に曲がって斜めに飛ばされるものもある。ボーナスステージに行く、先に進む、などに使われる事が多い。中には役に立たない大砲土管もある。通常の土管と違って、巨大マリオの時でも壊れない。なお『スーパーマリオワールド』にも似たものが登場するが、こちらは土管に入ると別の土管から飛ばされるもの(間にボーナスステージを挟む物もある)で、同じ土管から発射されるものは今作が初である。
トランポリンキノコ
ピンク色のキノコ。乗るとジャンプ台のように飛び上がる。タイミング良くボタンを押すと大ジャンプできる。
ロープ
乗ることができるが、ロープの部分で一定時間立ち止まるとマリオが下に落ちてしまう(金具の所に乗ったり、移動していれば落ちない)。ロープの部分では大ジャンプができる。
ぶらさがりロープ・ツタ
触れるとつかまることができ、左右に大きく揺らしてジャンプすると遠距離に着地できる。下の方につかまるほど飛距離が長い。
スイッチブロック
全部で3種類あり、踏む(逆さ向きの場合は下から叩く)とさまざまな効果が発生する。制限時間(約9秒)があるものが多い。何度でも使えるものと1回押すと消滅するものがある。
「P」スイッチはレンガブロックとコインが入れ替わったり、青コインが出現する。
「!」スイッチは点線ブロックが赤いブロックに実体化する。
「?」スイッチは場所によっていろいろな効果が発生する(リフトが出現するなど、主に地形が変化することが多い)。
回転ぶた
表面にスターのマークがあるマンホールのような蓋。上に乗ることができ、ヒップドロップすると回転して下に抜けられる。下からジャンプすると蓋が回転して上に乗れないため、カベキックなどで他の足場に乗る必要がある。
一方通行ゲート
三角の矢印が書かれた黄色いゲート。通路に設置されている。矢印の方向に通る時のみ開く。通過すると閉まり、反対から通ることはできない。
大回転リフト
4つのリフトが観覧車のように回転している。リフトに敵が乗ってくることもある。
ブランコリフト
天井に吊られており、振り子のように左右に動く。敵が乗ってくることもあるが、リフトが傾いた時に滑ることで倒すことが可能。
水車リフト
4つの小さなリフトが水車のように繋がっており、右側に乗るとレールに沿って右に少しずつ移動する(左側に乗ると左に移動する)。ただしずっと乗っているとリフトが下がった際に毒沼に落ちてしまうため、ジャンプで乗り移りながら進む必要がある。
お化けリフト
お化け屋敷に登場。乗るとゆっくり上昇するが、しばらくすると突然傾き始めたり、急降下・急上昇する。
伸び縮みブロック
顔が描かれた黄色いブロック。最初は1つだが、下から叩くと上にブロックを最大4つまで出すことができる。個数にかかわらず、最後に叩いてから一定時間経つと1つに戻る。
蓋付き土管
2-6に登場。土管に蓋が付いている。手前のエアポンプを数回踏むかヒップドロップすると、蓋が飛び出し、土管に入れるようになる。
タルリフト
水中に浮いているが、乗ると重みで沈んでしまう。沈んだあとはすぐに浮き上がる。
ベルトコンベア
左に動くものと右に動くものがある。スピードはそれぞれ異なり、低速のものや高速のものもある。敵やアイテムもベルトコンベアの影響を受ける。
トゲ
ぶつかると1ダメージ。トゲの側面には当たってもダメージはない。コウラマリオでしゃがんでいる場合、触れてもダメージを受けない(すり抜ける)。
溶岩
落ちると(厳密には落ちなくても触れただけで)1発でミス。塔や城のステージに多い。上昇する溶岩もある。なお敵が溶岩に落ちると復活しなくなる(例外あり)。
グラグラ床・グラグラ岩
ワールド8に登場。グラグラ床は天井からつり下げられており、乗ると傾きながら下降してしまう(降りると元の位置に戻る)。グラグラ岩は不安定な足場にあり、乗ると少しずつ傾きしばらくすると溶岩に落ちてしまう。乗った位置が中央に近いほど落ちるまでの時間が長い。
落とし穴
色々なステージにある。落ちたら1発でミス。今作ではカベキックが可能になったため、落ちかけてもカベキックで復帰可能な場合もある。
トゲ鉄球
マリオに向かって転がってくる。当たると1ダメージ。敵キャラも倒す。止まっている鉄球もあり、地面が傾くと動き出す。
巨大トゲ鉄球
トゲ鉄球よりも動きが遅い。ブロックを壊して転がってくる。上にロープがある物もある。敵キャラ及びトゲ鉄球も倒す。
ファイアバー
回る障害物。コウラマリオのしゃがみで回避が可能。
トゲ棍棒
トゲがついた緑色の柱。一定間隔で突然飛び出し、ゆっくりとひっ込んでいく。当たると1ダメージ。横から出てくるものや間隔が短いものもある。『スーパーマリオワールド』のヤリと似ているが、スーパーマリオ以上で当たってすぐにミスになることはない。
火山弾
8-8に登場。背景の火山から降ってくる。大きいものと小さいものがあり、どちらも当たると1ダメージ。地面に落ちると砕ける。ブロックを破壊することもある。
動く壁
縦向きに動くものと横向きに動くものがある。動く速さはそれぞれ異なり、トゲがついているものもある。別の壁などの間に挟まれると即ミスになる。
毒沼
主にワールド4にある紫色の水で、溶岩と同じく触れたら1発でミスになる。敵キャラクターは毒沼の影響を受けない。
丸太
毒沼に浮いている。マリオが乗ると手前方向に回転し、ずっと乗ったままでいると毒沼に振り落とされる(ジャンプし続ければ落ちることはない)。ファイアマリオで敵を倒した後に出てくるコインやアイテムが丸太の上に落ちると、マリオが乗っていなくても回転する。
竜巻
巻きこまれると強制的にスピンジャンプ状態になる。
バーナー
点いたり消えたりする炎が長いものと、炎は短いがずっと点いているものがある。
グルグル
トゲ鉄球が付いたバー。鉄球は進行方向とは逆に回る。鉄球以外の部分に当たってもダメージを受けない。
水中ステージに登場。一定の間隔で大きくなったり小さくなったりする。飲み込まれるとミスになるが、ボタンを連打して泳げば飲み込まれることはない。また、飲み込まれることで隠しエリアにいける物もある。

攻略本[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 相手が二枚以下の場合は、その全てを出させる。
  2. ^ 10枚取った地点でカラブロックになった場合は出ない。

出典[編集]

  1. ^ 2011年テレビゲームソフト売り上げTOP1000(メディアクリエイト版)” (日本語). 2012年4月2日閲覧。
  2. ^ 株主・投資家向け情報 販売データ 主要ソフト販売実績 ニンテンドーDS用ソフト” (日本語). 任天堂株式会社. 2013年6月22日閲覧。
  3. ^ 完全新作としては『スーパーマリオワールド』から約16年振り。
  4. ^ DSソフト/New Super Mario Bros. (仮称)”. 任天堂 (2005年5月). 2012年6月12日閲覧。
  5. ^ “【動画追加】ファミ通アワード2006の各賞受賞者からの喜びの声を一挙お届け!”. ファミ通.com (エンターブレイン). (2007年4月24日). http://www.famitsu.com/game/news/2007/04/20/103,1177073586,70616,0,0.html 2012年6月12日閲覧。 
  6. ^ “『New スーパーマリオブラザーズ』の国内推定累計販売本数が600万本を突破”. ファミ通.com (エンターブレイン). (2010年12月28日). http://www.famitsu.com/news/201012/28037439.html 2012年6月12日閲覧。 
  7. ^ 塔など、上下にスクロールするコースでは、一度上にスクロールさせると画面が下がらなくなり、下に行くと穴に落ちたのと同じ扱いでミスになる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]