戦国無双

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戦国無双2 から転送)

戦国無双』(せんごくむそう)はコーエーオメガフォース制作)から発売されているテレビゲームシリーズ。対応プラットフォームはPS2PSPXboxXbox 360Wii

目次

[編集] シリーズ

  • 戦国無双(以後『1』)
    • PS2 通常版 - 2004年2月11日発売 - 6800円(税抜)
    • PS2 TREASURE BOX - 同上 - 12800円(税抜)
      真田幸村のフィギュア・攻略&設定集サントラCD・カードが付属
    • PS2 エクセレントBOX - 2004年3月27日発売 - 9800円(税抜)
      PS2用ゲーム『決戦』(Best版)・コンプリートガイド上・下巻(攻略本)・サントラCDが付属。
    • PS2 戦国攻略BOX - 2004年6月24日発売 - 9480円(税抜)
      PS2用ゲーム『太閤立志伝IV』(Best版)・コンプリートガイド上・下巻(攻略本)が付属。
    • Xbox 通常版 - 2004年7月29日発売 - 6800円(税抜)
    • PS2 Best版 - 2005年3月10日発売 - 3980円(税抜)
      『1猛将伝』のコーエーメガパックと同日発売
    • PS2 再Best版 - 2006年10月12日発売 - 1980円(税抜)
  • 戦国無双 猛将伝(以後『1猛将伝』)
    • PS2 通常版 - 2004年9月16日発売 - 4280円(税抜)
    • PS2 TREASURE BOX - 同上発売 - 8800円(税抜)
      本多忠勝のフィギュア・『1』のデータ集CD・事典&攻略集・カードが付属。
    • PS2 プレミアムパック - 同上発売 - 9800円(税抜)
      『1』との2枚組み。『1』のデータ集CDが付属。
    • PS2 コーエーメガパック 2005年3月10日発売 - 7200円(税抜)
      『1』との2枚組み。『1』Best版と同日発売。
    • PS2 Best版 - 2005年12月1発売 - 2480円(税抜)
  • 激・戦国無双(以後『激』)
    • PSP 通常版- 2005年12月8日発売 - 5280円(税抜)
    • PSP オールインガードBOX - 同上発売 - 7800円(税抜)
      ポーチ・カレンダー・モニタークリーナーが付属。
    • PSP Best版 - 2006年11月30日発売 - 2800円(税抜)
  • 戦国無双2(以後『2』)
    • PS2 通常版 - 2006年2月24日発売 - 6800円(税抜)
    • PS2 TREASURE BOX - 同上発売 - 12800円(税抜)
      『1』と『1猛将伝』のデータ集CD・攻略&設定集・サントラCD・しおりが付属
    • Xbox360 通常版 - 2006年8月17日発売 - 6800円(税抜)
    • PS2 Best版 - 2007年8月2日発売予定 - 3980円(税抜)
  • 戦国無双2 Empires(以後『2Empires』)
    • PS2 通常版 - 2006年11月16日発売 - 4280円(税抜)
    • PS2 TREASURE BOX - 同上発売 - 7280円(税抜)
      攻略集・ムービー集DVD・カードが付属。
    • PS2 プレミアムパック - 同上発売 - 8400円(税抜)
      『2』との2枚組み。攻略集が付属。
  • 戦国無双2 猛将伝(以後『2猛将伝』)
  • 戦国無双KATANA(詳細は戦国無双KATANA
    • Wii - 2007年9月20日発売- 5980円(税抜)
  • 戦国無双2With猛将伝
    • Xbox360 - 2008年3月19日発売- 7200円(税抜)

[編集] 作品解説

[編集] 主な特色

コーエーが展開している『真・三國無双』シリーズのゲームシステムを用い、日本の戦国時代を舞台にしたアクションゲーム。『真・三國無双』シリーズとあわせて無双シリーズと呼ばれる事もある。

『1』・『1猛将伝』では桶狭間の戦いから始まる群雄割拠の時代を、『2』では関ヶ原の戦いなどの天下統一に向けた戦いをメインとしている。『真・三國無双』シリーズ同様に史実をモチーフとしながらも、随所に大胆なアレンジや脚色が施されている。そのため実際の歴史とは矛盾する部分(武将の生年、戦場の設定等)も多数あるが、歴史考証よりもゲームとしてのダイナミズムを重視した演出として見る事ができる。

[編集] 変遷

『真・三國無双』シリーズとまとめてとらえられる事もある本シリーズだが、特に『1』の発売当初には本シリーズをその延長線上にあるものと想像していたユーザーから、ミッションという新しい要素や、キャラクターの成長システムの違いに対して批判的意見が少なからず出た。

その後ミッションについては戦国無双の独自性として受け入れられていくが、成長システムに関しては「レベルがMAXになってしまうと能力の成長も止まり、さらに技能の習得も制限される」・「四段階の難易度設定以外に、キャラのレベルに応じても敵の強さに補正がかかる」などの点を不満とするユーザーが多く、その後『1猛将伝』ではシステムが見直される事となる。

『1』で15人だった使用可能キャラは『1猛将伝』で4人増えて19人になり、『2』では(使用出来なくなったキャラもいるが)26人にまで達した。メインとなる時代が関ヶ原にシフトした事もあり、『2』では基本設定にいくつかの変更が見られる。性格設定、設定年齢、人間関係など『1』の設定とはガラリと変わった部分も多く、『2』独自の世界観として仕切りなおされている。『1』で多かったオリジナルの描写は減り、全体的に史実よりの描写が増える。またアクションゲームとしては『2』からはキャラの操作が「チャージ攻撃タイプ」・「通常攻撃タイプ」・「特殊技タイプ」の3系統に分かれるなどの変更がある。

『1』・『1猛将伝』・『激』では「室町時代」をイメージした水墨画をイメージするかのような彩りのグラフィックであり、画面が暗い印象であった。一方『2』では「安土桃山時代」の絢爛なイメージを重視し、色彩は金を基調としたものとなり、全体的に鮮やかな彩りに一新され、画面は非常に華やかになった。

[編集] 操作法の違い

一般に戦国無双は三國無双のスピンオフとも呼ばれているが、実際には上記の時代・登場人物などの他に操作法そのものも三國無双のそれとは微妙な違いが見られる。

□ボタンと△ボタンの組み合わせによる攻撃動作(PS系ハードの場合)は戦国無双・三國無双共通であるが、△ボタンによる攻撃である「チャージ攻撃」が、戦国無双では(キャラにもよるが)△ボタンを複数回押すことでより多彩なチャージ攻撃のバリエーションを繰り出すことができる。具体的には、三國無双ではシリーズによって差異はあるが通常攻撃回数4~9段・チャージ攻撃各1段階まで(真・三國無双4のチャージラッシュを除く)となっているのに対し、戦国無双シリーズではチャージ攻撃が最大3段階まであり、更に「戦国無双2」では武将が「通常攻撃タイプ」・「特殊技タイプ」・「チャージ攻撃タイプ」に三別されていて、通常攻撃タイプでは通常攻撃回数は最大12段・チャージ攻撃が1段階まで、特殊技タイプは通常攻撃が最大8段・チャージ攻撃が最大2段、チャージ攻撃タイプは通常攻撃最大8段・チャージ攻撃最大3段までとなっている(中には表示上の回数に加えて更に△ボタンを押すことで追加攻撃を行う武将もいる)。また戦国無双ではR1ボタンを押すことでキャラクターごとの「特殊技」を発動することが出来、「戦国無双2」の特殊技タイプの武将に関しては1つの特殊技が最大3段階まで成長するようになっている。

無双シリーズの象徴的存在でもある「無双攻撃」にも戦国無双・三國無双に差異が見られる。三國無双においては「無双乱舞」という名前で、無双発動のボタン(PS系の場合は○ボタン)を押している間ずっと無双攻撃が発動し、無双ゲージが空になるか無双発動ボタンから指を離すかのいずれかにより無双攻撃が終了するものであった。一方戦国無双において無双攻撃は「無双奥義」と呼ばれ、発動自体は無双発動のボタンを押すことで開始されるが、無双発動ボタンから指を離しても無双ゲージが空になるまで延々と無敵状態で攻撃が出来るようになっている。無双状態の間は無敵時間を利用して無双発動ボタンの押しっぱなしだけでなく通常どおり△ボタンや□ボタンの組み合わせになどよって攻撃を行うことも出来るため、戦国無双では無双攻撃においての自由度が高くなっている(なお無双ファンは、これらの無双中における△ボタン・□ボタンの組み合わせ攻撃を「オリジナルコンボ」もしくは略して「オリコン」と呼んでいる)。


[編集] その他の違い

一般的に、BGMがテクノ調で統一されている。(『真・三國無双』シリーズはハードロック)また、各BGMにタイトルがつけられていない。

軍団士気が星の数ではなく、棒グラフで表されているため士気の確認がしづらい。また、真・三國無双シリーズより味方武将が敗走しやすく、難易度が上っている。

馬で跳ね飛ばして倒した数もカウントされる(真・三國無双シリーズでは4から)。また、馬ごとに耐久値が設定されていて、1・2回の攻撃で馬から落とされることはない。(ただし、鉄砲攻撃などを受けると一撃で落とされる)。


[編集] その他

プレイヤーとして選択できない一般武将は基本的に汎用フェイスで表示されているが、『激』でのみ、『信長の野望・天下創世』の顔グラフィックが流用されている。

2007年3月21日には、本シリーズと『真・三國無双』シリーズのキャラが共演する『無双OROCHI』が発売された。

2猛将伝は二層ディスクであり情報量が多い為、読み込めないなどの不具合が多々ある(初期に生産されたPS2で特にこの問題が起こりやすいようである)。これに対しKOEIはピックアップレンズの汚れあるいはディスク表面の汚れが原因であると公式に発表している。 [1]

[編集] 他作品とのクロスオーバー

  • 『1』・『1猛将伝』に『真・三國無双3』から呂布が登場している。
  • 『激』に『真・三國無双』のキャラクターが敵・味方として登場している。『真・三國無双』(PSP版)・『真・三國無双 2nd Evolution』には本シリーズのキャラクターが副将として登場している。
  • 無双シリーズという枠組みを越えて、『決戦III』に前田慶次と稲姫が登場している。

[編集] 主要なキャラ


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


[編集] 『戦国無双』PC(プレイヤーキャラ)

シリーズ第1作の『戦国無双』より使用可能なキャラ。
武器の右に書いてある漢字は、左側が無双奥義、右側が無双秘奥義を発動した時に表示される字。

真田幸村(声優:草尾毅
武器:十文字槍 勇 焔
信濃の大名真田昌幸の次男。無双奥義では、槍を振り回しながら突撃する。
真紅の鎧と家紋の六文銭が描かれた鉢金のいでたち。実直な性格で、ひとたび戦いとなると激しい闘志を燃やして槍を振るう。シリーズの主人公格として扱われており、パッケージにも彼が描かれている事が多い。一人称は「私」。信玄を「お館様」と慕っている。
『1』では、彼の章は信玄配下の若武者として、川中島の戦いからスタートする。
『2』では長篠での負け戦から始まり、生きる理由を探していく。製作スタッフは「あえて長篠での地獄から始める事で『もののふの世界』を失った幸村のもろさと弱さを描いた」と説明している。しかし信玄の章では、明るい青年として登場している。なお慶次や三成との友好関係は、『OROCHI』でも書かれている。
エンディングは『1』では「大阪夏の陣で、徳川家康に迫るも力尽きる」という、歴史小説などでよく見られた結末だったが、『2』では「大阪夏の陣に勝利し、その後慶次と戦う」という独自性の強いものが用意された。
『1』でのコスチュームチェンジは、甲冑をフル装備した正統派の武者のスタイル(あまり知られてないが、このコスチュームを選ぶと防御力が若干上がり、移動速度が若干遅くなるという裏設定がある)。『OROCHI魔王再臨』では、『1』のコスチュームで参戦可能。
前田慶次(声優:うえだゆうじ
武器:二又矛 豪 虎
織田家家臣前田利家の甥。天下一の傾奇者。無双奥義は、二又矛を八の字に振り回す。一人称は「俺」。
ゲーム中の台詞やエンディングムービーの題名に、漫画『花の慶次』の影響が色濃く見受けられる。
叔父の利家の登場後からは利家と同じく「ん」を「ン」と発音するようになった。
『1』では織田軍としての出番が多かったが、『2』では直江兼続と共に出陣するものが主。
シリーズを通じて位置付け、性能ともに最強クラスのキャラクターとしてデザインされており、頻繁に強化されていることもあってか敵として出現したときも非常に強敵。
彼の乗馬松風も最高クラスの馬として登場している。
『1』でコスチュームチェンジを行うと坊主頭になる。
織田信長(声優:小杉十郎太
武器:妖刀 天 覇
尾張の戦国大名織田家の当主。無双奥義は神速で走りながら剣を振る。戦国の覇王。また、自らを魔王と称することが多い。口癖は「是非もなし」「無価値」「…、ぞ(特に「興じよう、ぞ」)」「で、あるか」。一人称は「わし」、「余」。
黒い西洋甲冑を身に纏い、ムービーでは黒い羽が舞う演出がなされている。顔は近年の他のコーエーゲームと同じ系統である。
『1』では冷酷な面がクローズアップされ、逆らうものには容赦しない姿が描かれた。『2』では人間味が垣間見えるようになり、「死」に価値を見出す人間に対して、強い嫌悪感を抱くようになった。
オーラが漂う妖しげな刀を振り回して戦う。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、オープニングムービーで「敦盛」を舞った際の、上着の半分をはだけた姿になる。
明智光秀(声優:緑川光
武器:日本刀(居合) 閃 誅
織田家家臣団のエリート。無双奥義では、刀を振りながら突撃する。信長こそ乱世を収める人物と見ているが、その所業を見るにつれ不審を抱くようになる。一人称は「私」。
性格は誠実で真面目だが、思い詰めやすく精神的に脆い部分が目立つ。デザインは「正統派の刀使い」がコンセプト(公式設定資料集)。史実では信長よりも年上であるが、長髪の美青年としてモデルが作られている。
『1』では斎藤家の家臣として登場。従兄妹の濃姫の誘いを受け織田家家臣となる。森蘭丸とは斎藤家時代からの付き合いで非常に親密な関係であったが、本能寺の変以後敵同士となる。
『2』では蘭丸との関係は削られ、初めから織田家家臣として登場。より信長へ固執する描写が深くなる。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、着物に袴を着用したスタイルになる。
石川五右衛門(声優:江川央生
武器:金棒大砲 壊 爆
天下の大泥棒で元伊賀忍者。無双奥義では、四方八方に大砲を放つ。歌舞伎役者のような立ち振る舞いを好む巨漢。阿国に惚れており、恋敵の前田慶次に強いライバル心を持つ。一人称は「俺様」。
『1』・『1猛将伝』『無双OROCHI』でのみ使用可能。『2』では双六モードのイベントシーンのみの登場。
五右衛門の章は天下取りとは無縁であり、泥棒というキャラのため、城内戦などの特殊なステージが多い。『1猛将伝』では本編の出番追加はなかったが、練武館に登場する。
武器は仕掛け金棒と背負った大砲。大砲は背負ったままで発射し、間接攻撃でも使用する。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、まるでピエロのようなド派手な衣装を纏った姿になる。
上杉謙信(声優:中田譲治
武器:七支刀 仏 毘
越後の戦国大名上杉家の当主。無双奥義は、光秀とほぼ同じ。越後の龍・軍神などの異名を持つ。
オン・ベイシラ・マンダヤソワカ」と毘沙門天に祈りを捧げ、式神を従えて戦う。
彼の章は川中島の戦い以後オリジナルの要素が強く、宿敵・武田信玄との闘争、そしてその因縁を越えた友情を主軸に描かれている。一人称は「我」。
『2』では軍略家としての姿がより色濃く描かれるようになった。
七支刀を用いた攻撃のほか、式神の力を使い光球を放つ。
『1』でのコスチュームチェンジは、僧兵のようなイメージを取り入れた姿。
お市(声優:前田愛
武器:剣玉 憐 凛
織田信長の妹で浅井長政の妻となる(政略結婚であるが夫婦仲は非常にいい)。無双奥義は剣玉を大きく回転させる。
『1』では「妹」という要素をクローズアップされ、天真爛漫な15歳の少女として登場した。仲違いした夫と兄を和解させるため奔走する。一人称は「私」。
『2』では設定年齢が上がり、性格も変化。秀吉や孫市に冷たい言葉を浴びせる。世の無常を儚む台詞が多い。口癖は「詮無き事」。夫に従い兄と戦うことを選ぶが、小谷城の戦いを前に織田家に帰される。その後、柴田勝家と賤ヶ岳の戦いで共闘する。
剣玉をトリッキーに操り、攻撃力は低いが手数で攻撃するタイプ。
『1』でのコスチュームチェンジは、狐の着ぐるみを着た姿になる。(滋賀、長浜町にあるお花狐をイメージしていると思われる。)
阿国(声優:山崎和佳奈
武器:番傘 舞 麗
出雲の巫女。無双奥義では自分を軸に、傘を回転させる。流暢な京都弁が特徴的。惚れっぽく、いい男を見るとすぐ出雲へ連れ帰ろうとする悪癖の持ち主。服装はいわゆる巫女装束。一人称は「うち」。
『1』では前田慶次に特に傾倒していた。エンディング分岐の数は全キャラ中最多で、“いい男”の数だけエンディングがあった。また悪癖の対象は男だけにはとどまらない。
『2』では無双演舞が無くなってしまうが、模擬演舞では台詞イベントが多数用意されている。また、決め台詞のイントネーションが大阪弁に近くなっていたりと、『1』と比較するとやや元気のいいキャラになっている。巫女らしく神秘的な雰囲気もあり、神職者らしい台詞もある。
空中で番傘を開いて落下傘がわりにするなど、トリッキーなアクションを繰り出す。『1』では、パワータイプ扱いされていたが、『2』はバランスタイプに変更された。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、レースクイーンを思わせる丈の短い衣装を着た姿になる。
くのいち(声優:永島由子
武器:苦無 殺 葬
本シリーズオリジナルキャラで真田幸村に従う女忍者。無双奥義では、独楽のように高速回転しながら斬りつける。
おちゃらけた言動をしているが、その実はしたたかで任務に忠実。一人称は「あたし」。
『1』・『1猛将伝』および『OROCHI』で使用可能。『2』では双六モードのイベントシーンのみ登場。
『1』では彼女の章で条件を満たした場合のみ、幸村が生存するエンディングとなる。『1猛将伝』では稲姫を「稲ちん」と呼び、魔王再臨ではねねを「ねねちん」と呼び、稲姫に特にこだわる。
巨大な苦無を短剣のように扱う。また、間接攻撃に弓ではなく手裏剣を用いる。
なぜかミッション名の一部にヒーロー物のネタが盛り込まれている。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、ボンデージのような衣装を纏っての登場となる。
雑賀孫市(声優:磯部弘
武器:火縄銃 撃 衝
紀伊の雑賀衆頭領。無双奥義では鉄砲を乱射する(1では吹き飛ばしの性能を重視した攻撃だったが、2からは連射性能を重視した攻撃に変わっている)。戦場でも見境なく女性に興味を抱く女たらしな性格であり、大のフェミニストでもある。本願寺からの要請を受け、織田軍と戦う事になる。一人称は「俺」。
諸説ある正体の中では、鈴木重秀を選択しており、佐大夫重朝は別に登場している。
『1』では前田慶次と戦友になり、『1猛将伝』以降は、羽柴秀吉の昔からの親友として描かれている。
『2』は慶次との関わりは一切無くなり、秀吉との友情、信長への復讐、伊達政宗との天下獲りがより深く描かれた。そのストーリーは重厚で、本人の性格と裏腹に非常に陰のある構成になっている。
火縄銃を銃剣のように扱って戦う。間接攻撃も弓ではなく銃を使用する。
『1』でのコスチュームチェンジは、上半身裸の「ランボー」をイメージさせる姿。
武田信玄(声優:郷里大輔
武器:軍配団扇 師 風林火山
甲斐の戦国大名武田家の当主。甲斐の虎の異名を持つ。無双奥義では、軍配を大きく振りながらうねり歩く。
上杉謙信から「宿敵」と目され、互いにライバル心が強い。厳つい仮面をつけているが、お茶目な性格である。織田信長の「覇道」に対して「王道」を掲げている。一人称は「わし」。
『1』・『2』共に、彼の章は川中島の戦い後に上洛を行う構成となっている。その後の展開はオリジナルとなり、謙信と共同戦線を張る展開が多い。『1』では三方ヶ原の戦いで服部半蔵に暗殺される展開もあり、武田家衰退の要因となってしまう。
ウェスタン・ラリアット、ジャイアントスウィングなどプロレス技をモデルとしたモーションが多い。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、ナマハゲのような姿になる。
伊達政宗(声優:檜山修之
武器:『1』・『1猛将伝』・『激』では木刀(二刀流) 、『2』以降は陣太刀二丁拳銃 乱 竜
奥州の戦国大名伊達家の当主。一人称は「わし」で、「馬鹿め!」が口癖。無双奥義は、『1』では光の弾を連射し、『2』以降は前横に拳銃を連射する。
『1』から『2』への移行にあたって最も大きく変化したキャラ。『1』では少年、『2』では青年として登場。いずれも野心と覇気に満ち溢れ、、傲岸不遜な言動も目立つ。
『1』では史実を問わず様々な戦場に乱入して天下を目指す展開。
『2』では史実に沿って豊臣・徳川家に従属している時期が主に描かれ、最終的には自ら天下を狙うというもの。
兼続からは「利に群がる不義の山犬」と言われており、お互い気性が合っておらず反目しあっている。
『1』では眼帯からビームを出す(付属の解説書には独眼竜ビームと記載)。『2』・『無双OROCHI』は陣太刀と拳銃を駆使して戦う。
『1』でのコスチュームチェンジは、粗末な虎柄の服を着た「田舎の悪ガキ」をイメージさせる。
濃姫(声優:鈴木麻里子
武器:暗器鉄鈎爆弾) 艶 蝶
織田信長の妻。妖艶なムード、そして狂気に富んだ言動が印象的。無双奥義は、前方に爆弾を投げつける。
『1』では父・斎藤道三に「うつけならば信長を討て」と懐刀を渡されたというエピソードを元に、愛する信長の命は自分の物、生かすのも殺すのも自分だとして戦場に赴く。他のキャラクターの章では、本能寺の変で自ら信長を討つため、行動を起こす展開もある。一人称は「私」。
『2』では一貫して信長を支える妻として登場する。そのため彼女の章に独自性が無くなってしまうが、外伝シナリオでは「お市や森蘭丸らと美しさを競う」という独自性の強いシナリオとなっている。
蹴りと暗器、そして爆弾を駆使して戦うスタイルだが、スタッフ曰く「和服が邪魔にならないアクションに苦労する」との事。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、花魁を意識したような衣装に変わる。
服部半蔵(声優:黒田崇矢
武器:鎖鎌 断 滅
徳川家康配下の忍者。無双奥義は、衝撃波を飛ばす。自らを「影」と称し、非常に寡黙な性格。衣装は紺の忍装束。一人称は「拙者」。
『1』では真田幸村やくのいちのライバルとして扱われ、徳川軍の懐刀のような存在として活躍。
『2』では本多忠勝が家康の懐刀として登場しているため、その要素が削られ出番が大幅に減ってしまう。史実では関ヶ原の戦い以前に死亡してしまうため、彼の章の最終シナリオは豊臣秀吉が篭る大阪城に攻め入るものとなっている。
『1』では武器属性によって無双奥義の性能が変化したが、『2』では衝撃波を発射するものに固定。
『1』でコスチュームチェンジを行うと、より軽装の忍者スタイルとなる。
森蘭丸(声優:進藤尚美
武器:野太刀長巻) 誠 義
織田信長の小姓。無双奥義は、刀とともに自らも回転して、敵に切り込む。女性と見紛う容姿であり(実際に雑賀孫市は女性と見間違えている)、討ち取られて倒れる際も女性用のモーションが使われた。一人称は「私」。
『1』では斎藤家家臣として登場し、明智光秀との親密な関係が強調された。
『2』では無双演舞が無くなり、模擬演舞のみ登場。浅井長政を父の仇とする専用台詞が用意されており、本能寺の変では専用ミッションが用意されている。
『1』でのコスチュームチェンジは、映画「あずみ」の主人公をイメージさせる姿となる。
新武将(声優:緑川光前田愛
武器:日本刀薙刀(エディットにより異なる)
「新武将」モードでのエディットにより誕生するキャラクター。受けさせる修行とその結果、および最終的な仕官先によって成長タイプやパラメータ、得意属性が異なる。条件を満たすと間接攻撃武器を鉄砲にすることが可能。
モーションは汎用武将のものが元になっている。
ストーリーの終盤、大阪夏の陣で豊臣方・徳川方のどちらに味方するかの分岐が生じ、それによってエンディングも異なるものになる。
直江兼続の兜(「愛」が掲げられている兜)を装備した新武将を選ぶことが可能である。

[編集] 『戦国無双 猛将伝』追加PC

『戦国無双 猛将伝』より使用可能なキャラ。

豊臣(羽柴)秀吉(声優:『1』・『1猛将伝』では戸北宗寛、『2』からは石川英郎
武器:三節棍 志 昇
織田家家臣。無双奥義は、飛び跳ねながら、上空より、三節根で殴りかかる。農民から成り上がり、織田信長の死後は天下人となる。一人称は「わし」。『1』『1猛将伝』では名古屋弁だが、『2』以降は標準語に近い口調となっている。
『1』では特殊NPCで登場し、『1猛将伝』より使用可能キャラとなる。
『1』では織田家臣としての秀吉をメインにストーリーが進み、「小ずるい猿男」という印象が強い。
『1』『1猛将伝』では全キャラにシナリオ分岐があるが、分岐による結末が最も極端なキャラだといわれる。
『2』では天下人を目指す者としてのストーリーがメインで、姓名も「羽柴」姓から「豊臣」姓になる。声優も変更された。性格も前作に比べ、陽気さ・人懐っこさが強調されている。
お市に恋焦がれるも、袖にされる展開が多い。また、立花誾千代にも軽くあしらわれるなど、女受けはあまり良くない。
コスチュームチェンジは京劇の衣装のような感じである。
今川義元(声優:河内孝博
武器:蹴鞠 貴 趣
駿河・遠江・三河の3国を領する戦国大名今川家当主。無双奥義では、蹴鞠を蹴りながら刀を振り回し、突撃する。一人称は「まろ」。
貴族趣味・公家かぶれ的なデザインで、口調も「まろは○○、の」と公家言葉で話す。蹴鞠や和歌を得意とするが、これは実際には息子である氏真の特徴である。
『1』では特殊NPCで登場し、『1猛将伝』より使用可能キャラとなる。しかし『2』では、双六モードのイベントシーンでのみ登場する。『2Empires』では彼が死亡した翌年からスタートとなるため登場しない。『無双OROCHI』では使用可能。
『2猛将伝』では新デザインになり使用可能となる。新デザインは以前と比べるとよりお人好しと言う雰囲気を出している。
『1』では、高慢、嫌味、かつ無能な人物として描かれていたが、『1猛将伝』では無垢で純粋、騙され易いお人好しなキャラ付けになっており、上洛の目的は京で蹴鞠をするためである。史実では「桶狭間の戦い」の時点で死亡してしまうため、彼の章はオリジナルの要素が強い。『2猛将伝』でも相変わらず蹴鞠を好むが、今度は上洛はせずに、共に蹴鞠をする仲間を求めて放浪することになる(外伝では上洛する)。
通常攻撃には刀を使用するが、チャージ攻撃時や無双奥義ではどこからともなく取り出した蹴鞠を使用する。その際、強烈なオーバーヘッドキックを放ったり、その場で高速回転しつつ蹴りに勢いを付けたりと、非常に身軽な一面を覘かせる(蹴鞠というよりもむしろサッカーに近い)。
コスチュームチェンジは派手な西洋の衣装を纏ったスタイルとなる。
本多忠勝(声優:大塚明夫
武器:蜻蛉切(とんぼきり) 轟 哮
徳川家家臣で主君家康のため戦う三河武士。無双奥義は素早い突進と共に槍で敵をなぎ払う。一人称は「我」、「拙者」。真・三國無双シリーズでの呂布のように専用BGMが用意されている。
『1猛将伝』では主人公格、メインキャラクターである。
『1猛将伝』では前田慶次より防御力が高かった。攻撃能力も前田慶次とほぼ同じで最強キャラとしてデザインされている。
『2』でも強い。また敵として登場する際には、強化されている事が多く非常に手強い。
通常NPCとして登場する『1』の頃からイベントが用意されており、三方ヶ原の戦いで殿軍を務める際には、武田信玄に「家康に過ぎたるもの」と評される。『1猛将伝』では「武で語れ!!」の言葉が全てを象徴しており、無骨で剛直な武人としての印象が強かったが、『2』では人物像に柔らか味が増しており、娘の稲姫とのやりとりにも人間味が伺えるようになった。
「合戦の場で一度も傷を負ったことが無い」という伝説を取り入れてか、防御力が特に高く設定されている。
コスチュームチェンジをすると、大きな鹿の角を象った兜と、黒い具足を着けた姿となる。これは実際に身につけていたといわれる「鹿角脇立兜(かづのわきだてかぶと)」と「黒糸威胴丸具足(くろいとおどしどうまるぐそく)」をモデルにしていると思われる。
稲姫(声優:大本眞基子
武器:和弓 純 爽
本多忠勝の娘で徳川家康の養女。無双奥義では、勢いよく弓矢を乱射する。一人称は「私」もしくは「稲」。
父譲りの武芸の才を持ち、純情かつ直情的だが奥ゆかしさも併せ持つ性格。後に真田信之の妻となるが夫の出番は少なく、夫婦で会話する場面は全く無いが、義弟である幸村との遣り取りは存在している。くのいちからは「稲ちん」、幸村からは「義姉上」と呼ばれている。幸村の事は「幸村」と呼んでいる。
『1猛将伝』では登場年代が早めにされており、彼女の章は金ヶ崎撤退戦から開始となる。くのいちに指摘され「武士としての生」と「姫としての生」との葛藤に苦しむ姿が描かれる。エンディングによっては弓を置き、一児の母となった姿が描かれる。
『2』では小田原攻めからの開始。徳川家の将としての己を確立させている。
通常攻撃では刃のついた弓を振り回し、矢はチャージ攻撃や無双奥義で放つ。
コスチュームチェンジは小袖姿。

[編集] 『戦国無双2』追加PC

『戦国無双2』より使用可能なキャラ。阿国、森蘭丸は模擬演舞でのみ使用可能となり、石川五右衛門、今川義元、くのいちは双六モードのイベントで登場するのみとなった。コスチュームチェンジは不可。

徳川家康(声優:中田譲治)
武器:筒槍 将 統
三河の戦国大名徳川家当主。無双奥義は、3方向に大筒を放つ。豊臣秀吉の死後天下人へと上り詰める。一人称は「わし」。
「天下泰平」を目標に掲げており、台詞の端々にその言葉が登場する。行動派の秀吉とは対照的に耐える人物で、随所に慎重さが見られる。
『1』・『1猛将伝』・『激』では特殊NPCで登場。『1』の時点で使用キャラの候補に挙がっており、『2』より使用可能キャラとなる。
武器の筒槍は槍に大筒(大砲)を合体させた複合武器。接近戦では槍として、遠距離戦では大砲を撃つといった使い分けが可能だが、なぜか火炎放射や極太のレーザーを撃つこともできる。
史実にもとづき、ねね、兼続、三成からは「狸」と呼ばれている。
狸と呼ばれることを考慮してか、『1』では本当の狸のような顔をしている。『2』では渋い中年風の顔にモデルが変更される。
石田三成(声優:竹本英史
武器:鉄扇 鋭 策
豊臣秀吉に仕える腹心。無双奥義では、まるでブーメランのように、扇を投げる。他者を簡単に罵倒する横柄な言動が目立ち、同僚の福島正則加藤清正とは仲が悪い。一人称は「俺」。
プライドが高く不器用な性格で、「生きにくい子」「損な子」として秀吉やその妻ねねに心配されている。秀吉に対しては比較的従順だが、ねねに対しては苦手意識があるのか素っ気ない対応をすることが多い。直江兼続や真田幸村らとの友誼の中で次第に義に目覚めていく。
関ヶ原以外の地で戦う西軍キャラのシナリオでは、史実どおり死亡してしまうため、それらのキャラでは三成の死をいかに乗り越えるかがテーマとなっている。
浅井長政(声優:『1』・『1猛将伝』では笹田貴之、『2』からは神谷浩史
武器:西洋槍 仁 信
近江の戦国大名浅井家当主。無双奥義は、凄まじい勢いで突きを繰り出す。なぜか日本人離れした金髪の美男子としてデザインされている(おそらく妻のお市が戦国一の美女と賞されている事に合わせている為だと思われる。史実の長政も戦国一の美男子として知られている)。武器は西洋槍を使用する。服装は青が基調で、一人称は「某(それがし)」。
『1』・『1猛将伝』・『激』では特殊NPCで登場。『2』より使用可能キャラとなり、声優も変更された。
朝倉家と織田家の間に揺れる中、お市への愛と自らの信義を貫く姿が描かれる。
島左近(声優:山田真一
武器:斬馬刀 闘 烈
大和の戦国大名筒井家家臣。無双奥義では、刀を豪快に左右に振り回しながら突進する。「大和にこの人あり」と言われた戦術家。後に牢人となるが、石田三成に仕官を要請され、以降忠節を誓う。一人称は「俺」。
史実で筒井家は参加しなかった山崎の戦いに単独で参加し、三成に目をかけられる。武田信玄の軍略を学ぶため、武田軍に参加しているシナリオがあるが、これは左近が関ヶ原の合戦に望む際の、「若い頃武田軍に属して家康軍と戦い、破っている経験が有る。徳川軍に勝つのは難しくない」といった談話を参考にしていると思われる。
彼自身の章では、三成との出会いと信頼を築いていくというもの。秀吉からは「三成は不器用で敵を作ってしまうから、よき理解者になってくれ」と託されている。その割には三成の章にはあまり登場しない。
島津義弘(声優:江川央生)
武器:大槌 砕 鬼
薩摩の戦国大名島津義久の弟。無双奥義は、地面にハンマーを打ち付ける事で地震を起こし攻撃する。博打と戦好きな性格で、島津」の異名を持つ。オープニングムービーでは兜を着用しているが、立花誾千代に真っ二つにされてしまう。一人称は「わし」。
豊臣秀吉による九州攻めでは、兄や弟の歳久家久と共に「釣り野伏せ」を駆使して戦う。その際、歳や性別が違う立花誾千代と互いに認めあうライバルとなる。それ以後は家久の子の豊久と共に行動する。
家康に「三成より厄介」といわれるなど、敵として回すと非常に危険な人物であり、かなりの実力者である。
また、敵味方関係なしに自らが認めた人物(誾千代や長宗我部元親)に対しては好意的な一面も見せる。
立花誾千代(声優:進藤尚美)
武器:稲妻刀 迅 雷
大友家家臣の立花家当主。無双奥義は、自分の身体を中心に周囲360度に電撃を放つ。自らを「立花」と呼び、個人というよりは立花家当主としての強い自覚と自負が伺える。一人称は「私、立花(たまに我)」。
史実で宗茂を夫として迎えるまでの間、立花家当主だったことを拡大解釈し、跡継ぎとして男のように育てられた男装の麗人となった。設定も父の道雪や、夫の宗茂の逸話や活躍を吸収したものとなっている。(例えばデモムービーでの秀吉の台詞「剛勇鎮西一」は、史実では豊臣秀吉が宗茂を讃え称した際の言葉である)なお、宗茂の存在は黙殺されており、作中に一切登場しない。道雪については忠勝と誾千代が彼について語っている。
立花家の生き残りとして島津家を宿敵と見ているが、やがて互いに認め合うようになる。
全無双シリーズ初、女性での刀(剣)使いである。スタッフ曰く「女性のシンプルな刀キャラがいなかったから」との事(実際は『真・三國無双2』に登場した隠し武将の女カが最初であるが)。
武器は道雪から受け継いだ雷切で戦う(形状は現存する物と異なる)。刀身は雷を帯びており電撃を放つことが出来るが、これは父の道雪に関する逸話からだと思われる。
特殊技では刀に更に強い雷を纏わせることで武器強化が可能。
直江兼続(声優:高塚正也
武器:宝剣護符 知 愛
上杉家家臣。無双奥義は、ビームを撃ちながら、護符を回転させる。「義」の信奉者であり、主君の上杉謙信を師として尊敬している。服装は、白が基調。一人称は「私」。
本人は至って真面目だが、何故か笑い所が多く、個性的なキャラが多い「2」の追加PCの中でもその存在感は際立っている。背中に大きく「愛」の一文字が書かれた装束をまとい、常に「義」を奉じて戦う。背中の「愛」の字体は、山形県米沢市上杉神社に所蔵されている兼続所用の兜の字体を、同神社の許可を得て使用したものである。開発スタッフによれば、プレイヤーに対して正面よりも背中を向けているほうが多いゲームであるため、史実どおり兜の前立てに使っても目立たないということで背中に背負う形になったとのこと。『愛の兜』は『1』の新武将モードで見ることができる。
石田三成・真田幸村・前田慶次とは盟友の関係にある。関ヶ原の戦いで西軍が敗れて以降は、慶次と共に徳川家に戦いを挑む。彼の章は川中島の戦いから始まるが、史実では実際にこの戦いには参加していない。
ねね(声優:山崎和佳奈)
武器:飛刀 護 慈
豊臣秀吉の妻。無双奥義が三成と似ており、くないをブーメランのように振り回す。「忍術の心得がある」という設定である。最初期の設定では、秀吉は彼女が忍者であることを知らない設定だったようである。一人称は「あたし」。
史実では、我が子を産むことはなかったが、甥の小早川秀秋や秀吉子飼いの加藤清正・福島正則・石田三成などを息子のように可愛がったとされ、そこから肝っ玉母さん的な性格設定となっている(外伝では彼女が諸武将達に「説教する」イベントが存在する)。それに反してデザインは若く、太腿を大きく露出した衣装で非常に健康的なお色気を放っている。2猛将伝からは着物の下にスパッツらしきものを着用したデザインの色違い衣装が追加された。友達がいない小太郎の身を案じている。また特殊技の一つが他の武将や兵士に変身するという特殊なもので、2では使用できない佐々木小次郎、柴田勝家も変身して使用可能(モーションは一般武将と同じ)。「頑張る」が口癖。
風魔小太郎(声優:檜山修之)
武器:籠手打撃忍術) 疾 闇
北条家に従う忍者。無双奥義は、走り回りながら切りかかる。なお、ねね、半蔵、小太郎は無双秘奥義の際に分身する。青白い面相に赤い髪という異相。また非常に大柄であり身長は2メートルを越えているが、敏捷さは半蔵にも引けを取らない。一人称は「我」。口癖は「壊す」。
彼の章は完全なオリジナルとなっており、徳川家康を配下に従え、混沌を好み様々な戦場に登場して天下が安定するのを邪魔しようとする。敵としては全ての武将が一度は戦うことになる位出現率は高い。全体的に史実寄りの描写が増えた『2』においては異質な存在である。
宮本武蔵(声優:金子英彦
武器:双剣 斬 極
天下無双の剣豪。無双奥義は、二刀流を駆使した豪快な剣裁きを見せる。様々な戦いを通じ人を活かす剣を追い求める姿が描かれている。一人称は「俺」。
『1』の時点で出す予定はあったが、没になったと製作スタッフがコメントしている。
彼の章は宇喜多秀家配下として関ヶ原の戦いの敗走時から始まり、そこで佐々木小次郎との因縁が出来る。その後、京で豊臣秀頼を守る際に幸村と出会い、これが縁で秀頼と幸村に請われて大坂の陣では豊臣軍として参加する。(いずれも史実とは異なり、実際には関ヶ原の時は黒田如水の配下として九州で東軍に、大坂の役では水野勝成の客将として徳川方に参陣している)
振りが速く威力のある攻撃で、『2』の登場キャラクターの中でも突出した性能を誇る。また敵武将として登場する際には強化されている場合が多い。

[編集] 『戦国無双2 猛将伝』追加PC

『戦国無双2 猛将伝』で新たに使用可能なキャラクター。

前田利家(声優:小西克幸
武器:太刀二本槍 壮 侠
織田家家臣で信長の親衛隊である赤母呂衆の筆頭。槍の名手であり、「槍の又左」の異名を持つ。通常攻撃は太刀による攻撃、チャージ攻撃や騎乗攻撃では背中に背負った二本槍での広範囲攻撃を行う。無双奥義は、両手の槍で激しく突きを繰り出す。
『戦国無双2猛将伝』での主人公、メインキャラクターとして扱われている。
史実での利家の甲冑と同じく黄金の甲冑をまとっている、右の肩当ては尊敬する柴田勝家と同じものとなっている。
若く血気に逸る無頼漢で仁義・人情を何より大切にする。柴田勝家を「叔父貴」と呼んで父のように慕い、彼に対する恩義のため、そして自らの成長を見せるべく戦う。口癖は「男上げるぜ!」。秀吉とは桶狭間の戦い以前からの友人で、妻のまつ(護衛武将として登場する)も秀吉の妻・ねねとは友人である事がねねの台詞から確認出来る。
通常NPCとして『1』・『激』・『2』と登場していた。『1』・『激』では前田慶次関連で、『2』では柴田勝家関連のイベントが用意されている。一人称は「俺」。
2Pカラーでは金色だった甲冑がブロンズのような色へと変化し、頭髪は黒から金に染まり外国のギャングのようなイメージとなっている。
長宗我部元親(声優:置鮎龍太郎
武器: 三味線 奏 響
土佐の戦国大名、長宗我部家の当主。
自らを「鳥無き島の蝙蝠」と呼ぶ。無双奥義は、三味線を弾きながら、音響を放つ。義弘からは「鬼若子」と呼ばれている。天下の大勢が秀吉に傾く中、敢えてそれに抗い時代を見据えようとする反骨精神の持ち主。
一人称は「俺」。口癖は「抗う」「凄絶に」「上等」「時代を意志する」など。言動や仕草、容姿などにロックアーティスト然とした雰囲気を持つ。
2Pカラーではベースカラーがブルーからパープルへと変わり、よりクールでロックなテイストが強調されている。
ガラシャ(声優:鹿野潤
武器:腕輪(打撃・魔法) 煌 輝
明智光秀の娘で、後に細川忠興の妻。服装は史実でキリシタンだったからなのか西洋のドレスをベースにしている。
通常攻撃は体術、一部チャージ攻撃では衝撃波を発する。無双奥義は、前方に多数のビームを放つ。
好奇心旺盛な性格で、見聞を広めるために諸国を旅していたところ、野武士に襲われかける。そこを孫市に助けられ、行動を共にし「ダチ」として友情を深めていく。孫市の事を「孫」と呼んで慕っている。一人称は「わらわ」。
父である光秀とは性格がまるで正反対だが民や家臣を思う気持ちは光秀から受け継いだことがわかる。
勝利時や敗走時のセリフが光秀の勝利時のセリフに近いものになっている。
『無双OROCHI魔王再臨キャラクター設定資料集』によれば、本名は「玉」。だが、なぜかゲーム内では誰からも、本名も「ガラシャ」という名前も呼ばれず、自らも名前を名乗らない。父親であるはずの明智光秀からも「私の娘」「貴女」としか呼ばれていない。
2Pカラーではドレスが真っ赤、頭髪は金色となっていてゴシックで西洋風な雰囲気が強調されている。
最初は子供のような性格であどけなさが残るが雑賀の戦い以降精神が屈強なものとなり最終的には他の武将にも劣らないほどの覚悟が出来ていた。
佐々木小次郎(声優:うえだゆうじ)
武器:長刀・異次元巨大刀 剣 燕
剣豪。宮本武蔵のライバル。無双奥義は、剣を凄まじい勢いで振りながら衝撃波を前方に放つ。戦国無双では初の危ない人である。剣を「人を斬るためだけのもの」と割り切っており、人を活かす剣を志す武蔵とは対照的に人斬りの快楽を極めようとしている。喋り方は子供っぽい口調だが話の内容はかなり危ないことを喋る。一人称は無双シリーズ初の「僕」。「可哀想」「綺麗に斬ってあげる」が口癖。
『2』では特殊NPC。武蔵の章を主に登場する。無限城における護衛武将としても登場。
『2Empires』は操作可能だが、武器モーションは上杉謙信を基本に、刀系キャラクターのモーションを組み合わせたものとなっている。
『2猛将伝』からは長刀、異次元巨大刀による固有モーションとなる。
『無双OROCHI』では登場しないが『無双OROCHI魔王再臨』で操作可能となった。
『2猛将伝』のシナリオでは武蔵に執着し、徳川に雇われながら(ただし攻略本では徳川に仕官したと表記されている)彼との戦いを求め続ける姿が描かれる。2Pカラーでは赤色だった服装が青となり、「妖艶な剣士」というイメージをさらに強調するような色使いへと変更されている。
柴田勝家(声優:竹本英史
武器:二丁斧 猛 割
織田家筆頭家臣。無双奥義では、爆音を立てながら、斧を振り下ろす。家中きっての猛将で多くの戦場に参戦する。一人称は「わし」。
『2』では特殊NPC(固有モデル)として、『1』では通常NPCとして登場。『2』では無限城のミッションをこなすことで、護衛武将として雇うことができた。策略を苦手とし、敵と正面から戦うことを信条とする。その点を「猪武者」として豊臣秀吉には蔑まれ、上杉謙信からは見下されるが、一方で夫の浅井長政と戦わねばならないお市に配慮したり、秀吉との友情を重んじる前田利家に理解を示すなど、人情味のある人物としても描かれている。
『2Empires』でも使用可能だが、武器モーションは前田慶次を基本に槍系キャラクターのモーションを組み合わせものである。武器も通常NPCの槍と同じものを使用する。『無双OROCHI』では通常NPCとして登場しないが『無双OROCHI魔王再臨』で操作可能となった。
『2猛将伝』では武士の生き様を利家に伝えた。2Pカラーでは着者の色が白銀系となりワンポイントとして腰ひもが赤くなっている。

[編集] 戦国無双2EmpiresPCキャラ

正式な無双武将は新規登場しないが、戦国無双2シリーズの一般武将(モブキャラ)が使用可能になっており、総勢400人以上の武将を操作することが出来る。 また、戦国無双1以来に新武将を登録できるようになった。

一般武将(勇将、猛将、豪将、闘将、帥将、智将)

武器:日本刀・槍・薙刀
戦国無双2で登場した一般武将。無双武将と違い、グラフィックや声などが使いまわしの武将だが、今作でも6種類の武将が登場する。また、色やモーション、特殊技がそれぞれ違っており、成長度合いや能力も異なる。
モーション的にはどうしても無双武将より劣ってしまうといわれる一般武将であるが、今作では一般武将でも特殊技を使用できる。一般武将の特殊技は「特殊技タイプ」でない限り、特殊技によっては無双武将特有の特殊技を無双武将より短時間で放つことができる。例えば「分身の術」は半蔵やねねが分身を3体出すのにかかる時間を一般武将(もしくは同モーションの新武将)は1体出す時間で3体出してしまうことが出来る。他にも信長のバリアー、左近の援護射撃、ねねの変化の術などそれまで最大限の効能を発揮するのにボタン3回押し、時間がかかってしまった動作を一般武将はボタン1回と短時間で出すことが出来るようになった。これにより一般武将でも難易度の高い戦を乗り切ることがより楽になった。また、モーションによっては無双武将並みに戦闘能力がある一般武将も誕生し、各個人の能力とあいまって個性化されるようになった。そのため、一般武将では史実でも活躍した人物が高能力になる傾向がある。本多正信、毛利元就、北条氏康、小早川隆景、鍋島直茂など。また、毛利元就、北条氏康、山中鹿之助などはグラフィックと声の組み合わせが他の武将とは意図的に変えられており、差別化されている。

新武将

武器:日本刀・槍・薙刀・無双武将の武器
新武将登録で作成し、使用できるようになる武将。性別を選択でき、男だと上記の一般武将と同じ6種類と、それに『2』の護衛武将で登場した武者、忍者、僧兵ら4種類を加えた中でグラフィックを選ぶことが出来る。女だと『2』で護衛武将として参加した姫武者、女忍者、巫女の中から選択できる。共に声は4種類。
モーションは一般武将と同じ3種類の武器を選び、それぞれ特殊技を選ぶ形と既存の無双武将(戦国無双2に登場した無双武将)からモーション(選べないモーションもある。性別によっても選べるモーションは異なる)を選ぶ形がある。
今作ではストーリーの初期設定時に大名以外の武将の配置を換えることが出来るため、新武将で好みの武将を作成し、好きな勢力に組み入れることが出来るようになった。しかし、新武将以外の元々登場している既存武将は名前に「ふり仮名」がふっているのに対し、新武将ではふり仮名をふることが出来ない。そのため、情報画面などで一覧を見ていると、新武将だけ違和感があり、少し浮いているようにも見えてしまう。
また、当時『2Empiers』発売が延期された理由に新武将作成を追及しすぎた(特に特殊技を自由に選択できるようにする希望がユーザーからも増えていたため)ためバグが増えてしまい、延期してしまったのではないのかという説も流れた。

[編集] 特殊NPCキャラ

通常のNPCと違い、専用のグラフィックが用意されているキャラ。武器やモーションは通常NPCのものと変わらない。後に使用可能となったキャラの詳細はついては上記を参照のこと。

浅井長政(声優:笹田貴之)
武器:槍
『1』・『1猛将伝』・『激』で登場。『2』より使用可能となる。
今川義元(声優:河内孝博)
武器:刀
『1』で登場。『1猛将伝』より使用可能となる。『2』で使用不可になるが『2猛将伝』で再び使用可能になる。
『1猛将伝』で使用可能になる前とは髭がなく、白粉が濃い、お歯黒をしているなど顔が若干異なっている。

攻撃を当てるとなぜか太鼓を叩いたような軽い音がする。

佐々木小次郎(声優:うえだゆうじ)
武器:長刀(彼専用にデザインされたもの)
『2』で登場。『2猛将伝』より使用可能となる(『2Empires』でも本格的な武器は持たないが一応使える)。
柴田勝家(声優:竹本英史)
武器:槍
『2』で登場。『2猛将伝』より使用可能となる(『2Empires』でも本格的な武器は持たないが一応使える)。『2Empires』ではお市との結婚を匂わすイベントが用意されている。
徳川家康(声優:中田譲治)
武器:槍
『1』・『1猛将伝』・『激』で登場。『2』より使用可能となる。
豊臣(羽柴)秀吉(声優:戸北宗寛)
武器:槍
『1』で登場。『1猛将伝』より使用可能となる。
本願寺顕如(声優:檜山修之)
武器:薙刀
『1』・『1猛将伝』にのみ登場。本願寺第11代門主で、一向宗を率い織田軍に戦いを挑む。
雑賀孫市の章に登場し、台詞はないが、ムービーにも登場する。半減した体力を御仏の力で全快させるイベントがあり、それを見た孫市に「人間離れしている」と言われる場面も。薙刀を持ってはいるが、普通にプレイすると敵兵と交戦する機会は殆ど無い。背中に装着しているチャクラムらしき物が印象的である。敵として出てくる所は無い。

[編集] 参考資料

[編集] その他のキャラ(五十音順)

  • 物語のうえで活躍したり、目立った一般武将(モブキャラ)、戦国無双オリジナルのサポートキャラなどを紹介してある。
朝倉義景(声優:『1』戸北宗寛、『2』山田真一)
朝倉家当主。基本的に浅井軍の足を引っ張る役回り。味方の時はシナリオ途中で勝手に撤退するが、敵の時は突撃してくることも多い。『2』姉川で敵方の場合、朝倉軍全武将を強化する「奥の手」を使ってくる。しかし、味方の場合は優勢になると撤退するため、プレイヤーにとって厄介な存在とも言える。口癖は「体たらく」「下郎」。浅井長政の章では史実の両家の関係を反映して、長政を家臣のように扱ってくる。『2猛将伝』では、蹴鞠をしようと勧める今川義元に対し、豹変をしたかのように蹴鞠を楽しんでくれたが、その姿を見た義元は心配した。いつもならいわゆる「ボケ役」である義元が心配し、動揺することはかなり珍しいケースでもある。また義景の側室小少将は護衛武将として登場する。
上杉景勝(声優:『1』、『2』江川央生、『2Empires』根本幸多)
上杉謙信の甥にして養子、後の上杉家当主。史実の無口で冷静な性格が台詞にも反映されている。家臣の直江兼続をとても信頼しているが、兼続の章では出番が少ない。また景勝の母綾姫は護衛武将として登場する。
片倉小十郎(声優:『2』江川央生、『2Empires』根本幸多)
伊達政宗の側近にして軍師。設定資料集のシナリオ集によると『1』の政宗の章のムービーで政宗を諌めているのは小十郎である。『1』で政宗に振り回される姿には定評があった。
加藤清正(声優:山田真一)
同僚の福島正則とは仲が良いが、石田三成とは仲が悪い。豊臣秀吉、ねねには息子同然に育てられたため、豊臣家のために粉骨砕身して戦う。外伝シナリオでは、秀吉やねねには頭が上がらない事がよくわかる。
秀吉の息子・秀頼を主君として大事に思っており、宮本武蔵の章では、武蔵に秀頼を守って欲しいと頼む。なお史実での彼の武器『同田貫』は島左近が使用している。佐々木小次郎の章では本多正信の策を見破り、命を投げ打って囮となるなど、秀頼を助けることに尽力する。
黒田官兵衛(声優:『2』高塚正也、『2Empires』森岳志)
豊臣秀吉の軍師。野心旺盛であり、『1』では天下取りをするため、子の黒田長政と共に撤退する場面もある。『2』では彼に関するミッションも多少あり、小田原攻めでは、一夜城建設の木材の余りを使い、天梯車を作らせる活躍も魅せた。
小早川秀秋(声優:『2』岡本寛志、『2Empires』馬場圭介)
ねねの甥で、小早川隆景の養子。史実同様に関ヶ原の戦いでは西軍を裏切るが、元養父の豊臣秀吉やねねの章の外伝では裏切らず、彼等に尻尾を振っている。ねねのことは特に恐れている様子で、外伝では自軍を「ねね軍」と呼称する。なお東軍に寝返られない理由は「叔母上が怖いから裏切れない」との事。銃撃や、家康が仕向けた半蔵にすら「叔母上の方が恐い」と徹底抗戦する姿を見ることが出来る。長宗我部元親の章では自らを「軟弱な裏切り者」と卑下するが元親に励まされる。
佐竹義宣(声優:山田真一)
佐竹家当主。常陸の戦国大名・佐竹義重の子。史実では石田三成襲撃事件で三成を救出した後、父との方針の違いから関ヶ原では中立となるが、『2』では関ヶ原以外では必ず西軍方についている。一般武将ながらのボス級の扱いを受けることがある。「三成のいない世はつまらん(史実の逸話より)」という台詞が印象的である。
斎藤一族
斎藤義龍(声優:江川央生)
斎藤家当主。斎藤道三の子。織田信長の妻濃姫の異母兄。口癖は「傷が痛む」。父である道三を殺し、稲葉山城主となった。信長の美濃侵攻で息子の龍興とともに戦うが、織田軍に斎藤家を滅ぼされた。濃姫の章では異母妹である濃姫に殺された。また浅井長政の姉婿であり、長政の義兄にあたる。
斎藤道三(声優:戸北宗寛)
蝮と呼ばれた美濃の戦国大名。『激』でのみ登場。『1』ではムービーにのみ登場する。織田信長の妻濃姫の父。史実では息子である義龍の下克上により、殺された。
真田一族
真田昌幸(声優:『1』戸北宗寛、『2』高塚正也、『2Empires』森岳志)
真田家当主。幸村、信之らの父。長男信之の妻稲姫の舅。主に上田城で活躍し、水計で徳川軍を脅かす。『1』では稲姫の章、『2』では稲姫の外伝で信之の留守中に沼田城を奪おうとする。史実では武田信玄に「我が両目の如し」と言わしめ、信玄の側近として活躍した。武田家滅亡後、上田城で、知略と地の利を活かし、徳川家康の軍を撃退し、豊臣秀吉 からは「表裏比興の者」と称えられた。関ヶ原では信之と袖を分かち、次男幸村とともに西軍につき、上田城で徳川秀忠の軍を足留めした。また昌幸の妻は(史実では)石田三成の妻と姉妹であり、三成とは縁戚関係にあたる。
真田信之(声優:草尾毅)
真田昌幸の長男で幸村の兄。弟幸村が信之と対峙した場合には、『1』・『2』の両方で台詞イベントが用意されている。後に稲姫の夫となる人物だが、稲姫の章での彼の出番は少ない。『2Empires』では稲姫との結婚イベントが用意された。『2』では本多忠勝で信之を撃破すると「見所がある」と評する。
さや(声優:『1』山崎和佳奈、『2』やまぐちかおん
オリジナルキャラクター。後述する師匠の娘。『1』ではEDIT武将作成時のサポート役、『2』ではよろず屋で売り子や『双六』のサポート役をしている。『1』のムービーで雑賀孫市を引っ叩いたのも彼女である。
師匠
オリジナルキャラクター。『1』で作成中のEDIT武将を鍛え上げる道場の主。白髪に白い髭をしており、腕試しなどにも顔を出す。厳格だが少しお茶目な性格。
島津兄弟
薩摩の戦国大名・島津義久(声優:神谷浩史)を筆頭とした島津家の4兄弟。次兄の義弘は無双武将として参加している。島津家を九州一の勢力にのし上げた非常に優秀な兄弟で、『2Empires』では四男の家久から順番に、軍略の末弟・家久(声優:草尾毅)、智謀の三兄・歳久(声優:山田真一)、剛勇の次兄・義弘、そして長男の義久として自己紹介している。
秀吉の九州征伐軍シナリオでは敵大将として4兄弟が一斉に登場する。また、義久は義弘と組み、薩摩兵を率いて島津家の天下争奪戦に乗り出したり、『2Empires』で家康に「大将の鑑」といわれるなど、一般武将ながら存在感があった。義久は老将である義弘よりも年上であるが、(仮面で顔を隠しているため素顔がわからないが)声が若者のように高く、野心家の義弘も義久には従順であったりするなど独特な雰囲気をかもし出している。
島津豊久(声優:神谷浩史)
竜造寺隆信や高橋紹運ら九州の猛将を打ち破った島津家久の子で島津義弘の甥。父の死後は伯父を頼る。義弘が非常に期待している若武者で、「父の名に恥じないよう」と教えている。史実では関ヶ原の「捨て奸」で激戦の末に討死するが、義弘の章では後の島津家を託される事になる。『2』で活躍。常に義弘と行動を共にしており、一般武将ながらムービーにも複数回登場している。
武田勝頼(声優:草尾毅)
武田信玄の子。信玄亡き後の武田家当主。主に長篠で登場する。『1』では真田幸村に頼りきりで、状況を顧みない行動を取ったり指示をしたりする。『2』では短期かつ単純な猪武者で、武田騎馬軍団を最強と疑わず、織田軍の策略にはまったりする。島左近いわく「頭が血が上りやすい御仁」。史実では暗愚な武将ではなく、対徳川戦で信玄の後継者として一定の成果を挙げている。
長宗我部信親(声優:草尾毅)
長宗我部元親の息子。息子でありながら、何故か父親である元親のことを「元親様」と呼んでいる。秀吉の四国征伐軍に対し、反骨精神むき出しの四国兵を率いる元親を支えていた。
長宗我部家が秀吉に降った後、九州征伐で島津軍との戦いで元親をかばって倒れる。
豊臣秀頼(声優:岡本寛志)
豊臣秀吉の子。『1』では大野治長の言いなりになり、くのいちに尻を叩かれる軟弱者であったが、『2』では武蔵との出会いを通じて自分は一人ではないと知り、敗走する徳川軍を追撃する。また、大阪城では影武者を立てて抵抗したり、佐々木小次郎の暗殺の対象にされたりなどステージのキーマンとして登場することも多い。秀吉の側室、母の茶々は名前のみ登場。
『2Empiers』では祖父母の浅井長政やお市と対面を果たすイベントが用意されている。
徳川秀忠(声優:『2』岡本寛志、『2Empires』馬場圭介)
徳川家康の子。後の徳川家当主。上田城や江戸の陣などで登場。『2』では総大将になることがあるが、基本的にはやられ役。真田昌幸に上田城で足留めを喰らい、関ヶ原に参加できなかった。宮本武蔵の章では敗北すると秀頼に天下を託して死ぬ。史実で豊臣秀吉の妻ねねから彼が譲り受けた刀『三日月宗近』は新武将の武器として登場する。また豊臣秀頼の義理の叔父にあたる。
毒鬼丸
オリジナルキャラクター。『1』で登場するEDIT武将の兄弟子に当たる飛忍。無限城・改にも登場する。『2』の無限城のミッション「よろず屋主人の警護」に登場するよろず屋主人(姿は一般の荷駄頭)は、笑い方や自分勝手な性格等から彼ではないかという噂がある。
福島正則(声優:草尾毅)
同僚の加藤清正と同じく石田三成と対立する。豊臣秀吉、ねねに息子のように育てられたため恩義を感じており、外伝シナリオでは、豊臣秀吉やねねに叱られることを非常に恐れている事がよくわかる。
やたらと三成を敵対視した台詞を吐くが、『2猛将伝』では家康を「狸」呼ばわりして秀頼暗殺を阻んだり、その死に際に「すまん、三成」と後悔の念をあらわにするなど、ただ三成を全否定しているわけではなく、豊臣家を守るために彼なりに考えて行動している。
北条一族
北条氏政(声優:『1』江川央生、『2』高塚正也)
北条家当主。氏政と彼の息子である北条氏直(声優:山田真一)が強気な発言をして、氏政の弟である北条氏照(声優:江川央生)が「やったな、兄者!」で返すのが定番となっている。
史実の彼は外交戦略や関東支配にも一定の成果を成すなど決して暗君ではなかったが、無双シリーズでは世間一般での小田原評定の暗愚なイメージとして描かれている。そのため、配下の風魔小太郎を使い天下を取ろうと企むが、裏切られる展開も多い。『OROCHI』では弱小勢力ながら北条家の誇りにかけて遠呂智軍と戦う好漢達として描かれており、それが龐徳の心を動かすなど戦国無双シリーズとは違った一面を見せた。
北条氏康(声優:山田真一)
北条氏政の父。武田信玄、上杉謙信と互角に渡り合った関東最強の大名。『2Empires』で登場する。見かけは老将だが、声が帥将と同じ設定にされており、息子の氏政(声が老将)よりも元気で快活な印象を受ける。
戦場では敵に背中を見せず、部下より先に逃げないため背中以外が傷だらけになったという猛将ながら、戦国一の民政家として善政を行った名将。そのためか、無双武将並みに特に高い能力を誇り、氏政を叱責するイベントや、義理堅い謙信を褒め称えるイベントが用意されるなど、一般武将の中でも特別な待遇を受けていた。
前田利家(声優:『2』草尾毅)
前田慶次の義理の伯父。『1』では慶次の上杉方への寝返りを阻止する場面がある。『激』では自らの屋敷で慶次に攻められ、敗北すると「わしも昔は傾奇者だった」としみじみと語っている。『2』では柴田勝家を「親父殿」と呼んで慕い、恩義を感じていたが、賤ヶ岳で秀吉との友情を重んじ、合戦中に撤退する。『2猛将伝』で使用可能となる。
毛利元就
安芸の戦国大名毛利家当主。『激』、『2Empires』にのみ登場し、三本の矢の話を元にしたイベントが用意されている。
呂布
真・三國無双シリーズからのゲストキャラ。流石に無双演舞モードとは関係が無く、『1』では無限城・奈落の地下30階で、『猛将伝』では仕合や練武館などで、『激』ではある条件を満たすと敵将として登場してくる。強さは真・三國無双シリーズでの登場時同様かなりのもの。衣装は真・三國無双3でのものであり、モーションもほぼそのままであるが無双の最後で他の武将と同じく衝撃波が出る。
山内一豊(声優:『2』:岡本寛志、『2Empires』馬場圭介)
無双シリーズでは関ヶ原や小田原攻めなどで姿を見かける程度だが、『2Empires』では明智光秀とお互いの妻を自慢しあうイベントが用意されている。ちなみに妻の千代は護衛武将として登場している。
山本勘助(声優:『1』江川央生、『2』高塚正也)
武田家家臣。武田信玄の軍師。川中島の戦いで、武田信玄に『啄木鳥戦法』を献策するが、上杉軍に見破られ失敗に終わる。史実同様に死亡イベントがあるが、『2』の信玄の章で彼を救出すると専用の台詞が発生する。

[編集] 双六モード

戦国無双2から加わったモード。最大4人プレイが可能。日本を舞台にした盤の上を進みながら、お金をたくさん集めるモードである。また、ルールなどがいただきストリートに似ている。

[編集] ルール

お金を一定額集めたプレイヤーが勝ち。目標額は、5000、10000、20000、50000の中から選べる。使用可能キャラは通常と同じである。各キャラごとに所定のスタート位置がある。(この位置が本拠地である。)プレイヤーはターンが回ってきたらサイコロを振り、出た目の数だけ好きなほうに進める。(ただし、進んできた道を引き返すことはできない。)所有者のいない空きマスにとまると、そのマスの石高の分だけ金を払うことでそのマスを領地にすることができる。そして、マップのどこかに配置されたを三つ集めて本拠地に戻る。そうすると所持する領地に応じて多額の金を手に入れられる。また、他のプレイヤーの領地にとまると、石高の三分の一を通行料として取られる。このとき、別途石高分の金を支払うと領地強奪(ミニゲーム)に挑戦することができる。これに勝利するとその領地を奪うことができる。 終了時にある程度の金が所持金に追加される。

[編集] 関連項目

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