ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

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ゼルダの伝説シリーズ > ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 NINTENDO64
Wiiバーチャルコンソール
開発元 任天堂
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂
ディレクター 青沼英二
小泉歓晃
シナリオ 高野充浩
プログラマー 岩脇敏夫
音楽 近藤浩治
峰岸透
美術 今村孝矢
シリーズ ゼルダの伝説シリーズ
人数 1人
メディア N64版:256Mbitカートリッジ
Wii(バーチャルコンソール)版:ダウンロード配信
発売日 N64版
日本の旗 2000年4月27日
アメリカ合衆国の旗 2000年10月24日
欧州連合の旗 2000年11月17日
Wii(バーチャルコンソール)版
日本の旗 2009年4月7日
アメリカ合衆国の旗 2009年5月18日
欧州連合の旗 2009年4月3日
対象年齢 通常版:CERO:A(全年齢対象)
ESRB: E(Everyone)
PEGI: 7+
OFLC: PG(Parental Guidance)
コンテンツ
アイコン
アメリカ合衆国の旗 Mild Violence
デバイス メモリー拡張パック専用
振動パック対応
ドルビーサラウンド対応
売上本数 日本国内合計 約60万本
世界累計 約336万本
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ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(ゼルダのでんせつ ムジュラのかめん、英題:The Legend of Zelda: Majora's Mask)は、2000年4月27日任天堂によって発売されたNINTENDO64アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の数か月後の話であり、システムも『時のオカリナ』のものを引き継いでいる。ゼルダの伝説シリーズの1作であり、シリーズ最後のROMカセット用ソフトでもあった。

周辺機器「メモリー拡張パック」をNINTENDO64本体に装着しないとプレイできないため、同機器を同梱したセットも発売された。第5回日本ゲーム大賞 優秀賞受賞。

2009年4月7日よりバーチャルコンソールで配信が開始された。

ゲーム概要[編集]

舞台はハイラルとは違う次元に存在する世界タルミナで、リンクはこのパラレルワールドに迷い込んでしまう。そこは3日後には月が落ちてきて滅びてしまう世界で、リンクは「最初の日」(リンクがタルミナに迷い込んだ日)への時間逆行を繰り返しながら、世界に広がる謎を解き明かしていく。俗に 3日間システム ともよばれるこのシステムは、謎解きを(ゲーム内での)3日以内に解いてセーブ=初日に戻ることを意味し、この3日間を利用した謎解きやイベントが多い。ゲームスタートから72時間経過し、最期の夜を過ぎて4日目を迎えてしまうと月が落下してゲームオーバーとなる(カウントダウンは残り6時間の最期の夜午前0時からで、残り1時間で赤点滅する)。日本国外版、ゼルダコレクション版は、中断セーブが可能。また、今作ではセーブ回数が記録されるようになっている[1]

また、時計塔の中にも5分の時間制限がある。この時間制限を過ぎても当然月が落下してゲームオーバーとなる。

最大の特徴は、セーブするとダンジョン内の仕掛けや人々との会話など、一部を除き全て初期状態に戻るということである。一度手に入れたCアイテムやお面などはセーブされるが、手持ちのルピーや消費アイテムは0になる。したがって、本作においてのセーブは「現在の状態を記録する」というよりも、「月が落ちそうなので3日前に戻る」という役割のほうが大きい。たとえば、特定のイベントなどでA・B・Cの3つの手順を踏まなければならないとき、Bの段階でセーブしてしまうと、またAからやり直さなければならない。よって、本作ではセーブするタイミングが非常に重要になってくる(特定のイベントをクリアした後や、ダンジョンを攻略した直後など、セーブされる物を手に入れた後にセーブするのが望ましい)。

また、本作では「仮面」が重要なキーになっており、仮面を着けることでリンク自身の能力を変化させ、世界や人々に変化をもたらせる。「滅びる運命にある世界」のとおり、「死」の概念がメインストーリーの所々に存在する。また、前作『時のオカリナ』に比べると、ダンジョンの数こそ少ないが、一方で町の住人達の作りこみが細かく、3日間の間にさまざまな行動をし、主人公が彼らに干渉するイベントが数多く用意されている。

N64版とその他の相違点[編集]

  • GC版
    • ボタンの色がGCコントローラーに合わせてある。
    • メニュー表示にハートのかけらや仮面の個数が表示されている。
    • ファイル数が2となり、中断セーブができる。
    • デクナッツ城の豆を販売している穴の位置が違う。
    • ゾーラリンクで地についているとき以外、いつでもバリアできる。
    • グレートベイの神殿の氷の矢で回転を止めるところが、必ず水平に止まるようになっている。
    • ロックビルの神殿の前にスイッチがある。
    • 2回目以降のムービーをスキップすることができる。
    • グレートベイの研究所へ向かうところの段差を上ることができる。

※GC版は日本国外版を元にしているため、これらの相違点が生じている。

  • VC版
    • 一部のエフェクト(炎、衝撃など)が白抜き、半透明になっている。
    • ボムチュウの点滅表現が暗くなっている。
    • モンスターを倒した時の点滅が軽くなっている。
    • バクダンとバクダン花と大バクダンの点火表現が白抜きになっている。
    • 爆発エフェクトが白抜きになっている。
    • はぐれ妖精の色が濃くなっている。
    • ハートのかけらの白い部分がやや暗くなっている。
    • 回転斬りの白い部分がほぼ抜いている。
    • リンクがゴートを炎の矢で溶かして暴走したときに、リンクが轢かれて叫ばない。

※VC版は基本的に上記を除いてN64版を忠実に再現しているため、GC版の機能やエフェクトは備わっていない。

ストーリー[編集]

ハイラルでガノンドロフの野望を阻止したリンクは、旅の終わりで別れた大切な友を探すため、愛馬エポナと共に旅をしていた。

ある森を探索中、リンクは奇妙な仮面を被ったスタルキッドに襲われる。不意打ちを受けたリンクは「時のオカリナ」とエポナを奪われたあげく、仮面の呪いで姿をデクナッツに変えられてしまう。リンクは置いてきぼりを喰らったスタルキッドの仲間チャットと共にスタルキッドを追いかけ、異世界「タルミナ」に辿り付く。

2人はタルミナの町クロックタウンでスタルキッドの行方を探すが、その過程でスタルキッドの持つ「ムジュラの仮面」の恐ろしさと、月の落下によって滅亡するタルミナの運命を知ってしまう。タルミナを救うためには、3日経つ前に空から落ちてくる月を何とかしなければならない。

リンクとチャットは月の落下を防ぎスタルキッドから仮面を奪い返す方法を探すため、タルミナ各地を冒険する。

「大切な友」が誰なのかは劇中では明らかにされていないが、オープニングで鳴る効果音や前作の流れから、妖精ナビィではないかと推測されている(姫川コミカライズ版ではナビィと明言されている)。

世界観[編集]

冒険の舞台は「タルミナ」と呼ばれる世界。クロックタウンを中心にの4つのエリアに分かれている。 しかしムジュラの仮面の影響で世界各地に大きな異変が発生しており、クロックタウンにはの脅威が迫っている。 月の落下によってクロックタウンは滅ぶとされているが、実際には町だけでなく世界全てが滅亡してしまう。

クロックタウン
世界の中心にある。町の中央にはクロックタウンの象徴である時計塔があり、その内部には「ハイラル」と「タルミナ」を繋ぐ扉がある。
四界の神に豊穣を祈る年に一度の祭典「刻のカーニバル」が3日後に開催されるが、その日は月が落下する日でもある。故にほとんどの住民は遠くへ避難しており、町に残っているのは芸人・商人と一部のカーニバル決行派のみである。
ロマニー牧場
町の南西にある牧場。クリミアとロマニーの姉妹が経営しているが、牛が行方不明になる、牧場の入口が大岩で塞がれるなどの怪現象に困らされている。
なお、牧場の隣にはゴーマン兄弟が営むの調教場、ゴーマントラックがある。
ウッドフォール(
町の南にあるデクナッツ族が住む森林地帯。
かつては美しい観光地として知られていたが、ウッドフォールの神殿から溢れ出す毒水によって誰も近づけない危険地帯と化してしまった。
スノーヘッド(
町の北にあるゴロン族が住む山岳地帯。
スノーヘッドの神殿から吹き出す猛烈な吹雪によって、春であるにも関わらず酷い寒さと雪に見舞われている。
グレートベイ(
町の西にあるゾーラ族が住む海岸。
漁業が盛んな土地だったが、沖に発生した謎のによってが消えてしまい、同時にゾーラ族のも孵化できなくなってしまった。
イカーナ(
町の東にある廃墟。
過去にイカーナ王国があった場所で、現在はかつての王や騎士達が眠る墓場となっている。
しかしムジュラの仮面の呪いによってロックビルの神殿の封印が解かれ、眠っていた死者達が目覚めてしまった。

手に入るアイテム[編集]

武器や道具[編集]

剣と盾と団員手帳以外は全てCボタンにセットして使う。基本的に通常のリンクでしか使用できないが、大バクダンはゴロンリンク専用で、デクの実はデクナッツリンクでも使用可能(他の仮面では不可)。時のオカリナ、まことのメガネ、写し絵の箱、あきビンはどの姿でも使用できる。

コキリの剣
最初から装備しているハイラルのコキリ族に伝わる剣[2]。攻撃力が低くリーチも短い。
フェザーソード
100ルピーでコキリの剣を鍛冶屋で鍛えるともらえる。攻撃力が少し高くなるが、100回使うと刃こぼれしてコキリの剣に戻ってしまう[3]。また、セーブして最初の朝に戻った場合もコキリの剣に戻る。また、剣を鍛えるのに一晩かかるため、使用できるのは2日目以降となる。
金剛の剣を入手すると、二度と手に入らなくなる。
金剛の剣
フェザーソードと砂金入りのビンを鍛冶屋に預けると作ってもらえる[4]。こちらは刃こぼれせず、セーブして最初の朝に戻ってもそのままの状態が維持される。高い攻撃力と長いリーチを持つ。
勇者の盾
最初から装備している盾。ハイリアの盾と似ているが、子供でも片手で扱えるようになっている。また、細部のデザインも異なる。
本作では一般の店で販売されている装備品はこれだけのため、ライクライクが奪うのもこの盾のみである。前作と異なり、ミラーシールド入手後はコレクト画面からなくなり、それ以降は装備することができない。
ミラーシールド
光を反射する盾。前作とは異なり、本作では不気味(異様)な顔のデザインとなっている。性能も勇者の盾の完全な上位互換となっており[5]、入手後はこちらが常に装備される。
デクの実
敵を一定時間麻痺させることができる道具。デクナッツリンクも使用することができ、空中飛行時は真下にデクの実の爆撃が可能で、こちらは直接ダメージを与える。前作と違い、持てる数の上限を増やすことはできない(最大20個)。
デクの棒
高い攻撃力と長いリーチを持つが、敵や障害物を一度殴ると折れてしまう。前作同様、火をつけることもできる。デクの実同様、持てる数の上限を増やすことはできない(最大10本)。
勇者の弓
通常の矢を含めて合計4種の矢が撃てる弓で、ウッドフォールの神殿で手に入る(入手と同時に矢立ても手に入る)。小さいので子供でも射ることができる。
通常の矢以外は、射るたびに魔法力を消費する。魔法力が無い場合は、セットしていても通常の矢しか撃てない。
炎の矢
スノーヘッドの神殿で手に入る燃え盛る矢で、氷を溶かしたり、燭台に火をつけることができる。
氷の矢
グレートベイの神殿で手に入る凍てつく矢で、ある一定の敵や、水面を凍らせて足場にすることができる。前作での出番は皆無だったが、今作では攻略に必須になる。
光の矢
ロックビルの神殿で手に入る聖なる矢で、邪を打ち払うことができる。太陽の紋章に光を宿したり、太陽ブロックを消したりできるほか、特定の敵に射れば50ルピーを入手できる。
フックショット
海賊の砦で手に入る。デザインは前作から変更されており、前作のロングフックとほぼ同等の長さを持つ。なお、本作のフックショットは元々グレートベイの漁師が拾ったもので、漁業に利用していたらしい。
バクダン
取り出すと数秒後に爆発する。足元において離れたり、遠くに投げつけて使う。ヒビのはいった壁などを壊すことができる。
ボムチュウ
ネズミを模した自走式のバクダン。一定時間後に爆発するが、走っている間に障害物に接触するとそこで爆発する。タルミナ平原東部からイカーナ地方にかけて生息する同名のモンスターを元に作られたが、本物とはあまり似ていない。ほかの消費アイテムと違って、草やツボからは入手できない[6]
大バクダン
取り出すと数十秒後に爆発する(爆発するまでの時間はバクダンより長い)、ゴロン族専用の強力なバクダン。バクダンでは壊せない巨大な岩、ひびの入った大きな床を壊すことが可能。扱うためにはゴロンの里の試験をクリアしなければならず、また非常に危険な商品であるため、同時に1個しか持ち歩くことができない。ゴロンリンクのときのみ、バクダン屋にいるゴロン族かゴロンの里で買うことができる[7]。ボムチュウ同様、草やツボからは入手できない。
時のオカリナ
かつてゼルダ姫にもらった思い出の品。序盤でスタルキッドに奪われるが、後に時計台で取り返すことになる。曲を吹くことでさまざまな効果をもたらし、セーブをする際にも必要な重要アイテム。仮面で変身した状態で使用すると、デクナッツならデクラッパ、ゴロンならボンゴ、ゾーラならギターに変化する。
魔法のマメ
デクナッツの城の穴にいるマメ売りのおじさんから使い方を教わることで入手できる。特定の場所に植えて泉の水をかけることで成長し、空中を移動する葉っぱのリフトが出現する。沼地にいるアキンドナッツからも買えるが、事前に使い方を教わっていなければならない。ボムチュウや大バクダンと同様、草やツボからは入手できない。
まことのメガネ
ゴロンの里のほこらで入手できる、使用することで見えない敵や宝箱などが見えるようになる不思議な虫眼鏡。かけている間は、魔力を消費する。
あきビン
さまざまなものを入れて持ち歩くことのできる入れ物。今作では一見詰められないようなものも詰めることができる(後述)。前作よりも持てる数が増えている(最大6個)。
写し絵の箱
ボートクルーズで使用される写真を撮ることができるカメラのような物。撮っておけるのは1枚だけだが、何度でも撮り直すことができる。ほとんどの場所で撮影可能だが、(一部の例外を除き)沼で撮った写真でないと評価はされない。
大妖精の剣
条件を満たすと大妖精からもらえる(後述)、刀身に黒バラの刻まれた両手持ちの大剣[8]
両手持ちであるため防御ができず、持ったまま走ると少し小回りが利かなくなるが、威力は金剛の剣を上回る。ほかの剣と違ってCボタンアイテム扱いで、通常の剣と併用できる。なお、回転斬りはコマンド入力でのみ使用可能であり、青バブルに呪われていても使用可能。
ボンバーズ団員手帳
ボンバーズの仲間に配布される手帳。さまざまなスケジュールや行ったイベント、入手したアイテムやお面などが記録される。コレクト画面から選ぶことで、いつでもスケジュールの確認ができる。手帳には現在時刻が赤い線で示されており、画面上部の数字でも確認可能。

ビンに入れるアイテム[編集]

ビンに入れるアイテムの種類や使い道は前作より増えている[9]。そのほとんどをマニ屋で売ることができるが、デク姫とタツノオトシゴだけは売ることができない。なお、ゾーラのタマゴを1個でもマニ屋に売ってしまうと、最初の朝に戻らないかぎり、そのプレイでは『潮騒のボサノバ』を覚えることができなくなってしまうので注意が必要(既に覚えている場合は問題ない)。 また、一度入手したビン自体はセーブされるが、ビンの中身はセーブされない。そのため、ビン入手後のプレイでビンを入手するイベントをクリアしても、ビンの中身しか手に入らない。括弧内はマニ屋に売ったときの値段。

泉の水(20)
泉から手に入る。魔法のマメを植えた場所で使うと効果があるほか、これを欲しがっているギブドもいる。飲むことはできない。
温泉のお湯(20)
スノーヘッド地方にある温泉から手に入れる。炎の矢の代わりに各地の氷を溶かすことができるが、一定時間経つと冷めて泉の水になってしまう。これを欲しがっているギブドもいる。
赤いクスリ / 緑のクスリ / 青いクスリ(どれも20)
町の雑貨屋や沼地の薬屋で買える薬。赤、緑、青の3種類があり、赤はライフを全回復、緑は魔法力を全回復、青はどちらも全回復。前作にも登場している。
妖精(20)
その場で使えばライフを全回復する。ビンに入れておくとライフが無くなったときに復活させてくれるが、前作とは違い、全回復しない[10]
ミルク(20)
前作のロンロン牛乳同様2回に分けて飲むことができ、1回飲むとハートを5つ回復する。ミルクバーで20ルピーで購入できるが、牛にエポナの歌を聞かせることで無料で入手できる。
シャトー・ロマーニ(200)
ロマニー牧場の牛のミルクからしか作れない極上のミルク。ミルクバーでのみ200ルピーで購入可能[11]。飲むと体力・魔力が全回復するほか、魔力ゲージが青色に輝くようになり、魔力が無限になる。効果はセーブするかゲームオーバーになるまで有効。ちなみに、シナリオの進め方によってバーテンの台詞が「今日はお勧めできない」「今日はいいミルクが入っている」などに変化する場合があるが、性質に違いはない。
ムシ(20)
井戸の中のとあるギブドにあげるか、クモ館にあるマメまきポイントに放すことで黄金のスタルチュラをおびき出すのに使う。前作にも登場しているが、性能に大きな違いはない。
ゾーラのタマゴ(20)
海賊の砦とトンガリ岩で手に入れる。『潮騒のボサノバ』を覚えるのに必要。売ることもできるが(先述したとおり)、1個でも売ってしまうとストーリーが進まなくなってしまう(全部で7つ)。
サカナ(20)
海洋研究所の巨大な魚に餌としてあげるか、井戸の中のとあるギブドにあげるのに使う。前作にも登場しているが、売ったときの値段が前作より下がっている(前作では100ルピー)。
ポウ(50)
各地にいるポウを倒して入手。前作と性能は同じで、飲むとランダムにライフが減るか回復する。前作より、売ったときの値段が上がっている(前作では10ルピー)。
ビッグポウ(200)
特定の場所にいるビッグポウを倒して入手。ポウと違って飲むことはできず、特定の場所でしか使うことができない。マニ屋で高値で売るか、井戸の中のとあるギブドにあげるのに使う。ポウ同様、前作より売ったときの値段が格段に上がっている(前作では50ルピー)。
デク姫(×)
ウッドフォールの神殿に捕らわれているデク姫を回収することで入手。デクナッツの城で事件を解決させるのに必要。先述のとおり、マニ屋に売ることはできない。
魔法のキノコ(5)
手に入れるにはブーさんのお面が必要。沼地の薬屋に持っていけば青いクスリの材料になり、一度だけ青いクスリをもらうことができる[12]
砂金(200)
山里が春になったときに開かれるゴロンレースで1位になれば手に入る。フェザーソードを金剛の剣にするのに必要。金剛の剣入手後は、売却用アイテムとなる。
タツノオトシゴ(×)
グレートベイにある漁師の家で入手。一度入手すると、トンガリ岩付近でしか放すことはできないが、そこで放せば1度だけ奥まで道案内をしてくれる[13]。あきビンの数が足りない場合は、何度もトンガリ岩まで行かなければならないが、2回目以降は自力で行くことになる。先述のとおり、マニ屋に売ることはできない。

仮面・お面[編集]

Cアイテムと同じく、Cボタンにセットして使う。いずれも不思議な力を秘めており、冒険はこれらを駆使して謎を解いていく。「仮面」は別の姿に変身することができ、「お面」は変身こそしないが特殊な効果を発揮する、という違いがある。また、特定の仮面・お面でリアクションや態度が変わる人物・モンスターが存在し、なかにはすべての仮面・お面に対するリアクションが用意されているキャラクターもいる。

仮面[編集]

ゴロンリンクで水面に飛び込むなど、各仮面にはそれぞれ絶対禁止の弱点があるが(巨人の仮面と鬼神の仮面を除く)、ダメージを受けるわけではなく、部屋の入り口などに戻されるだけである。また、これを利用して特定の場所でのショートカットができる場合がある[14]

デクナッツの仮面
プロローグでスタルキッドにより強引に変化させられたデクナッツの姿だが、オカリナを取り戻して呪いが解けた後は自分の意志で変身できるようになる。デクナッツの城の執事の息子によく似ているらしく、冒頭の洞窟には彼のなれの果てらしき奇妙ながある。
小柄な体を回転させて全方向に攻撃が可能。植物としての性質を持つためには弱いが、の上を5歩だけ飛び跳ねたり、魔力を消費してシャボン玉を発射することができる。また、地面の「デク花」に潜り込み、大ジャンプおよび短時間の飛行が行える。ほかの仮面より小回りが利いていると言える。
また、体が軽すぎるため、床のスイッチを押すことはできない。楽器はラッパ
小さいので街の住人からは幼児とみられることが多く、からは嫌われ攻撃を受ける。体が小さすぎるため、エポナに乗ることはできない。
ゴロンの仮面
ゴロン族の英雄、ダルマーニ3世の魂をいやすことで手に入る仮面。
ゴロンの巨体を生かした攻撃は強力で、炎に強く溶岩の上を歩いてもダメージを受けない。ただし、体が重くて沈んでしまうため水には弱い。デクナッツの姿とは逆で小回りが利かず、小さな段差を越えることもできない。また、歩行の移動スピードも遅く、攻撃動作も隙が大きい。転がりダッシュはある程度のスピードがつくと、爆発的なスピードを出す。この際、魔力を消費して全身からトゲが生え攻撃力が発生する。楽器はコンガ
大きいので街の住人からは大人とみられることが多く、犬からは怖がられ逃げられてしまう。ダルマーニ3世が元になっているので、ゴロンリンクの姿はダルマーニ3世と瓜二つであり、ゴロンたちからは彼と勘違いされる。体が重すぎるため、エポナに乗ることはできない。
ゾーラの仮面
ゾーラ族の人気バンド「ダル・ブルー」のギタリスト、ミカウの魂をいやすことで手に入る仮面。
水中を自在に泳いだり、水底を歩くことができるほか、魔力を消費して電流バリアを張ることが可能。歩行時は両腕のヒレを飛ばすブーメラン攻撃も可能。多彩な格闘攻撃をこなすことができるが、コキリの剣よりもリーチが短い。他の仮面よりも攻撃面・防御面と優れている反面、弱点は炎・と、ほかの仮面より多い。楽器はギター
背が高いので街の住人からは大人とみられることが多く、犬からは妙に懐かれる。ミカウが元になっているのでゾーラリンクの姿はミカウと瓜二つであり、ゾーラたちからは彼と勘違いされる。体がヌルヌルして滑るため、エポナに乗ることはできない。
巨人の仮面
ロックビルの神殿で手に入る仮面。
かぶると体が巨大化し、巨大化している間は常に魔力を消費する。通常の仮面とは違って常にかぶることはできず、特定のボス戦でしか使えない。また、かぶっている間はほかのCアイテムが使えない。
鬼神の仮面(声優:檜山修之
特定の条件を満たすと、「鬼ごっこ」という遊びの鬼の象徴としてムジュラの仮面を着けた子供から手渡される仮面で、鬼神リンクに変身できる。
外見は『時のオカリナ』のおとなリンクが白い服を着たような姿[15]で、8の字を描いたような奇妙な刀身の両手剣を常に構える。注目状態で剣を振ると、魔力を消費して光線(剣ビーム)が撃てる。この光線を連射するだけでラスボスさえ瞬殺可能なほど強力なため、使えるのは各ダンジョンのボス部屋内に限定されている。また、Cボタンでは「鬼神の仮面」と「空きビン系統のアイテム」しか使えなくなる。
姫川コミカライズ版では鬼神リンクとなった際には無口でクールな性格に変化した。

お面[編集]

ポストハット
ポストマンがかぶっている帽子。クロックタウンに点在する三角ポストの中身を覗くことができる。
夜更かしのお面
マニ屋で売られる、どれほど眠くても眠れなくなるお面。巨人のサイフがないと買えないほど高価。元々は拷問道具だったらしい。うっかり眠くなるほど長い話を最後まで聞くために必要。お面屋に見せると「高そうなお面」と言われる。
バクレツのお面
自爆できるようになるお面で、爆弾と同じ効果があるが、爆弾と違い、泳いでるときにも使える。自爆するたびに体力が減るが、盾を構えた状態で自爆すれば体力は減らない。一度自爆すると、連続で自爆することはできず、マップを切り替えるか一定時間経たなければならない。
石コロのお面
周囲の景色に溶け込み、存在感が薄くなるお面。人間の見張りやほとんどの敵に気付かれずに行動できるようになる(ただし、一部の敵や見張りには無効)。
大妖精のお面
大妖精を模したお面。はぐれ妖精がいる部屋では音が鳴り髪が揺れて反応し、自由に動き回るはぐれ妖精を引き寄せることができる。
キータンのお面
愛らしいキツネのお面。特定の場所の草を切ると、隠れているキータンを見つけることができる。前作にも同名のお面で登場している。
ブレー面
鳥の顔を模した、動物のリーダーがかぶっていたというお面。かぶるとマーチを奏でられるようになり、動物と一緒に行進できるほか、イカーナ王の側近達も一緒に行進する。かぶっている間は剣が使えない。
ウサギずきん
つぶらな瞳に長い兎耳の黄色いずきん。野生の力によって移動速度とジャンプの飛距離が向上し、聴覚も敏感になる。前作にも登場しているが、前作にはこれといった効果はなかった。
ゲーロのお面
カエルのお面。合唱団を率いるドン・ゲーロというカエルによく似ているらしく、かぶっているとカエルと話せるようになる。
ブーさんのお面
牙の生えたブタのお面。嗅覚が敏感になり、不思議なキノコを探し出すことができるようになる。また、かぶっている間は声がブタの鳴き声になる。
ロマーニのお面
ウシのお面。ミルクバー・ラッテの会員証で、営業時間に入店するために必要。店内でも着用しないとミルクを買うことができない。
座長のお面
ゴーマン一座を率いるゴーマン座長のお面。ゴーマン一族ゆかりの人物の反応が変化する。常に涙を流している。
カーフェイのお面
行方不明の青年、カーフェイのお面。かぶって会話すると、カーフェイの手掛かりが聞き出せる。
まことのお面
お面屋曰く、「便利なようで恐ろしい」お面。かぶると動物の心が読めるほか、前作同様に同じ模様の刻まれた「ゴシップストーン」から情報を引き出せる。
ちなみに、前作では「まことの仮面」という名前だったが、本作では「まことのお面」に変更されている(上述の「仮面」と「お面」の違いによるものである)。
カマロのお面
舞踏家カマロの顔を模したお面。Bボタンでカマロが編み出した奇妙なダンスが踊れるようになるが、ブレー面同様、かぶっている間は剣が使えない。
ギブドのお面
ミイラのモンスター、ギブドを模したお面。本物のギブドも仲間と間違えるほどよく似ているらしく、これをつけている間はギブドからは攻撃を受けず、会話ができる。また、特定の場所のリーデッドに近づくと踊りだす。
ガロのお面
イカーナ渓谷に生きたガロの頭領を模したお面。イカーナ渓谷の各所に隠れているガロをおびき出せる。ガロを見つけた場合戦闘が開始するが、倒せばイカーナ一帯の攻略のヒントを語ってくれる。こちらも特定のリーデッドに近づくと踊りだす。パメラの父の話によると、ガロの亡霊を呼び出すことができるらしい。
隊長のボウシ
スタル・キータ隊長の証。スタル・キータの部下であるスタルベビー達に命令を下せるようになる。ギブドのお面、ガロのお面同様、特定のリーデッドに近づくと踊りだす。
めおとの面
婚礼を見届けた証となるお面で、人の心を和ませる力がある。手に入れるのが非常に困難で、お面屋に見せると「苦労したでしょ」とメタ要素な発言を聞くことができる。

わらしべアイテム[編集]

特定のイベントをクリアしたり、お面やアイテムを手に入れる為に使う一時的なCアイテム。アイテム画面の一番右側の3つの空きスペースに置かれる。主に他の人に渡すことで別のアイテムがもらえたり、イベントが進行したりする。一時的なアイテムのため、入手してもセーブはされず、イベントの途中でセーブしてしまった場合は、再度入手し直さなければならない。

月の涙
天文台の望遠鏡から時計塔にいるスタルキッドを覗くと、月の目から降ってくる隕石のようなもの。これを欲しがっているアキンドナッツに手渡して土地の権利書を手に入れる以外に使い道はない。
土地の権利書 / 沼の権利書 / 山の権利書 / 海の権利書
最初はクロックタウンにいるアキンドナッツに月の涙を渡して、土地の権利書をもらう。そこから沼→山→海→谷の順で、各地のアキンドナッツ達にわらしべしていけば、そこにおかれているデク花を使わせてもらえる。なお、谷でわらしべは終わるため、「谷の権利書」は存在しない。また、権利書は全て紙なので便所の手に渡すこともできる。
宿のカギ
特定の時間にアンジュと話すと、彼女の勘違いでもらえる。所持しているだけでナベかま亭の一等の部屋である「ナイフの間」に入れるほか、玄関も24時間出入り自由になる(これを直接Cボタンにセットして使うことはない)。母への速達入手後は、アイテム画面からは無くなる(所持はしているようで、カギの効果まで失うことはない)。
また、余談だが、プレイヤーが直接ナベかま亭の部屋に予約を入れたり宿泊したりするイベントは無いため、ナベかま亭で1泊するのに何ルピー掛かるのかは不明である。
カーフェイへの手紙
アンジュと夜会う約束をすると、深夜にナベかま亭の厨房でもらえる。もらった手紙は即座にポストに投函すればいい。便所の手に渡すこともできる。
思い出のペンダント
アンジュとカーフェイに関わるイベントの途中で、条件を満たすとカーフェイからもらえる。名前のとおり、カーフェイとアンジュの思い出のペンダントらしい(詳細不明)。アンジュに手渡すと、彼女は最期の夜もずっと部屋でカーフェイを待ち続けるようになる(通常は牧場に避難している)。
母への速達
アンジュとカーフェイに関わるイベントの途中で、条件を満たすとマニ屋のおじさんからもらえる。受け取った速達はカーフェイの母であるアロマ夫人に渡すことになるのだが、リンクが直接手渡すかポストマンに配達してもらうかの2択になる。1つのプレイではどちらか一方しか選べないので、団員手帳を全てクリアするためには、ここまでの同じ手順を2度踏まなければならない。便所の手に渡すこともできる。

大妖精から手に入れる力[編集]

各ダンジョン内にいるはぐれ妖精(後述)を全て集めて各地の妖精の泉に連れていけば、大妖精からもらえる。大妖精の剣以外は前作にも登場している(前作ではオカリナで曲を吹くだけでもらえたので、今作では入手がかなり面倒になっている)。また、このなかで攻略に必須なのは最初に手に入れる魔法力(半分)だけである。

魔法力
クロックタウンにいるはぐれ妖精を回収すれば手に入る。魔力を必要とするアイテムや技を使うのに必要。画面ではライフの真下に緑色のゲージで表示される。
また、魔法を使用している間は、ほかの魔力を使う行為を行うことができない(たとえば、まことのメガネを使っている時に炎の矢などを撃つことはできない)。
剣の技(大回転斬り)
ウッドフォールの神殿にいるはぐれ妖精を全て回収すれば手に入る。Bボタンを長押しすることで、魔力を消費して広範囲の回転斬りが撃てるようになる。これを入手していないと、小さな回転斬りしか撃てない。前作では魔法力を手に入れるだけで大回転斬りが使えたが、本作ではすぐには使えず、段階的に手に入れる仕様になっている。
魔法力強化
スノーヘッドの神殿にいるはぐれ妖精を全て回収すれば手に入る。魔法力のゲージが2倍になり、これまでの倍の魔法を使えるようになる。
防御力強化
グレートベイの神殿にいるはぐれ妖精を全て回収すれば手に入る。防御力が倍になり、敵から受けるダメージが今までの半分になる(実質、ライフゲージ倍増)。また、ライフを示すハートの周りが白く表示されるようになる。
大妖精の剣
ロックビルの神殿にいるはぐれ妖精を全て回収すれば手に入る。Cにセットして使う大振りの剣だが、その能力や詳細については前述。

その他[編集]

上記のどのカテゴリにも分類しないアイテム。主にコレクト画面に置かれるものや、ダンジョン内の宝箱から手に入れるものが多い。なお、手持ちのルピーとカギとはぐれ妖精は入手してもセーブされない。

ルピー
タルミナでの通貨。主にアイテムを買うのに使う。草やツボから出てきたり、宝箱からも入手できる。現在所持しているルピーは常に画面左下に表示されている。全部で6種類あり、色によって手に入るルピーの額が異なる。緑では1ルピー、青では5ルピー、赤では20ルピー、紫では50ルピー、銀色では100ルピー、金色では200ルピー手に入る。なお、銀行に預けたルピーは最大で5499までセーブされるので、セーブ前には貯金するのが望ましい[16]。また、前作の舞台であるハイラルでも通貨単位はルピーだったが、本作との関連性は不明。
マップ / ダンジョンマップ
ダンジョンの外で手に入れるマップは全てチンクルから買う(全部で6ヶ所ある。各チンクルからは2ヶ所のマップを購入できるが、現地に行けば安く買える)。ダンジョンマップは各ダンジョンの宝箱から入手する。手に入れると画面の右下に小さなマップが表示されるようになる。チンクルから買うマップには下記のコンパスの機能も最初から備わっているが、ダンジョンマップはコンパスを持っていないと、マップしか表示されない。
コンパス
ダンジョンマップと同じく、各ダンジョンの宝箱から入手する。手に入れると画面右下のマップに、現在位置と入ってきた位置、宝箱の位置などが表示されるようになる。マップを入手せずにコンパスだけを持っていると、マップが表示されずにコンパスで見えるものだけが表示される。
小さなカギ / ボス部屋のカギ
ダンジョン内のカギのかかった扉を開けるために必要なもの。小さなカギは金色の縁取りがついた小さな宝箱の中に、ボス部屋のカギは青く煌びやかな大きな宝箱の中に入っている。カギのかかった扉の数とダンジョンに置かれているカギの数は一致しているため、1つでも取り損ねるとそのダンジョンをクリアできない。
余談だが、一度ダンジョンのボスを倒すと、次にそのダンジョンに入ったときにボス部屋へのワープタイルが出現する(これはセーブ後も残る)ため、実質ボス部屋のカギを使用するのは、そのダンジョンを最初に攻略するときだけになる。
はぐれ妖精
各ダンジョン内に15匹ずつ、クロックタウンに1匹いる小さな妖精(クロックタウンのはぐれ妖精は昼と夜で居場所が違う)。大妖精の身体の一部分であり、各ダンジョン内で全てを手に入れ、それぞれを各地にある妖精の泉に連れて行けば大妖精が復活し、お礼がもらえる(お礼については前述)。基本的にダンジョン内の宝箱に入っているか、特定の場所に浮かんでいる(風船の中にいる個体は、矢などで割れば手に入る)。ツボやハチの巣に入っている個体もいる。また、取ればライフを少し回復できる。
ボム袋 / 大きなボム袋 / 最大のボム袋
バクダンやボムチュウを入れておく為の袋。これがないとバクダンやボムチュウは手に入らない。袋が大きくなると、10個ずつ多くバクダンやボムチュウを持ち歩けるようになる。最初のボム袋ではバクダンを20個まで持ち歩け、最大で40まで増える。なお、入手したボム袋はコレクト画面に表示されており、現在どのボム袋を持っているかをいつでも確認することができる。余談だが、大バクダンは持てる数を増やせないので、大バクダンもこの袋の中に入れているのかは不明である。
矢立て / 大きな矢立て / 最大の矢立て
矢を入れておくために必要なもの。勇者の弓を手に入れると同時に手に入る。基本的な性質はボム袋と同じで、矢立てが大きくなれば、より多くの矢を持ち歩けるようになる。最初の矢立てでは矢を30個まで持ち歩け、最大で50まで増える。ボム袋と同様、コレクト画面に表示される。
ハートのかけら / ハートの器
プレイヤーのライフゲージを増やすためのもの。ハートのかけらはタルミナの各地に存在し(全部で52個)、ハートの器はボスを倒せば手に入る(全部で4つ)。どちらも取ればその場でライフを全回復するほか、ハートの器を取ればライフゲージを1つ増やせる。ハートのかけらは4つ集めれば1つのハートの器になる。また、ハートのかけらはコレクト画面にも表示される。
ハートの数はゲーム開始時点では3つしかないが、かけらと器を全て集めれば最大で20になる。
大人のサイフ / 巨人のサイフ
ルピーを入れておくためのもの。銀行に200ルピー貯めるか、海のクモ館を1日目に攻略すれば手に入る(先に手に入れた方が大人のサイフになり、後から手に入れた方が巨人のサイフになる)。何も持っていないと99ルピーまでしか持てないが、大人のサイフを入手することで200ルピーまで、巨人のサイフを手に入れれば500ルピーまで持ち歩けるようになる。巨人のサイフが無いと、夜更かしのお面は手に入らない。
なお、前作と違って、現在どの財布を持っているかが一目で分かるようになっている(何も持っていないと画面左下のルピーが緑色で表示されるが、大人のサイフを持つと青に、巨人のサイフを持つと赤に変わる)。
オドルワの亡骸 / ゴートの亡骸 / グヨーグの亡骸 / ツインモルドの亡骸
各ダンジョンのボスを倒すと手に入るそのボスの亡骸。これらをかぶったりすることはできず、コレクト画面に表示される(前作における精霊石やメダルにあたるもので、ゲームの進行状況を表している)。4つ全て集めれば、最終目的地に進めるようになる。

メインキャラクター[編集]

タルミナの登場人物は、前作『時のオカリナ』のハイラルの登場人物にそっくりな人が多い(姫川コミカライズ版ではリンクがそのことに驚きと戸惑いを示す)。

リンク (Link)(声優:瀧本富士子
本作の主人公。プレイ開始時に好きな名前を登録することができる。
冒険の終わりで別れたかけがえのない友人を捜す旅の途中、仮面を被ったスタルキッドに「時のオカリナ」とエポナを奪われてしまい、追っていったところタルミナという異世界に迷い込む。3日後に月が落下して滅亡するというタルミナの運命を変えるため、3日間という時間を繰り返しながらタルミナを冒険することになる。
ゼルダ姫 (Princess Zelda)(声優:水沢潤
本作では、回想シーンのみの登場。リンクに「時のオカリナ」を渡した人物。彼女が渡した「時のオカリナ」の力が、後にリンクの助けとなる。
スタルキッド (Skullkid)(声優:松本さち
突然リンクの前に姿を現した子鬼。森で迷った子供のなれの果てらしい。チャットとトレイルという2匹の妖精を連れている。
彼に奪われた時のオカリナを取り返すことが、序盤でのリンクの冒険の目的となる。ムジュラの仮面に操られており、月を衝突させる事で全てを滅ぼそうとしている。
エンディングで「森でオカリナを教えてくれた子と同じニオイがする」と言っていたことから、前作の迷いの森にいたスタルキッドと同一人物だと思われる。
チャット (Tatl)
リンクの冒険のサポートをしてくれる黄色い妖精。気が強い女の子だが、弟思いな一面もある。
物語の序盤で弟のトレイルとはぐれてしまい、スタルキッドを探すためリンクに協力し相棒となる。
リンクが時の歌で時間逆行をする際に一緒に逆行するので、基本的には時の歌の影響を受けない。
Z注目中に敵のデータを教えるときは、今作初登場の敵の場合は「○○よ!」と言うが、前作『時のオカリナ』にも登場した敵の場合は「○○も知らないの?」という口調になる。
トレイル (Tael)
紫色の気の弱い妖精。物語の序盤で姉のチャットと離れ離れになってしまい、以降はスタルキッドと行動を共にしている。
沼・山・海・谷にいる4人の人物を連れてきてほしいという彼の言葉を手掛かりに、リンクとチャットは冒険に出かけることとなる。
チンクル (Tingle)
自分を妖精の生まれ変わりだと信じてやまない35歳独身の男。緑色の全身タイツに赤いパンツという奇妙な風貌で地図を売っており、普段は赤い風船で空中に浮いている。沼地には彼の父親がボートクルーズを営んでおり、彼の行動に頭を悩ませている。
エポナ (Epona)
リンクの愛馬。スタルキッドに奪われてからはリンクと逸れてしまうが、ロマニー牧場で再会する。「時のオカリナ」では子供のときには乗ることができなかったが、今作では乗れるようになっている。リンクが仮面で変身した状態では、さまざまな理由から乗ることができない。
大妖精
本作ではクロックタウン・沼・山・海・谷の5か所にいるが、いずれもスタルキッドの力によってバラバラにされており、リンクにダンジョンなどに散らばっている「はぐれ妖精」を集めるよう依頼する。はぐれ妖精をすべて集めて大妖精の泉に行くと元の姿を取り戻し、リンクに新たな力を授けてくれる。なお、時を戻すとバラバラの状態に戻る。
ムジュラの仮面 (Majora's Mask)
邪悪な力を秘めた、古代の呪われた仮面で、本作の元凶。月は全てを滅ぼそうとするムジュラの仮面の意志そのものである。
姫川コミカライズ版ではムジュラの仮面が誕生するまでの経緯を描いたオリジナルストーリーが存在する。
お面屋 (Happy Mask Salesman)
ムジュラの仮面の元の持ち主。スタルキッドに襲われて仮面を奪われてしまい、リンクに仮面を奪い返すよう依頼してくる。穏やかな物腰で笑顔を絶やさない、得体の知れない謎の人物。しかし、リンクが仮面を取り戻していないと知るや、怒りの表情をみせるときもある。お面をつけた状態で話すと、そのお面を解説する。時の歌の影響を受けない数少ない人物。
前作に登場したハイラル城下町のお面屋と瓜二つだが、同一人物かは不明。
姫川コミカライズ版では悪役として描かれ、最終決戦後にムジュラの仮面を回収した後に鬼神リンクに剣で威嚇され「小悪党」と罵られ姿を消した。
四巨人 (Four Guardians)
スタルキッドの友達で、沼・山・海・谷に棲む4人の巨人。それぞれの地方の平穏を保っている守り神である。月の落下を阻止できる唯一の存在だが、ムジュラの仮面をつけたスタルキッドによって4人とも封印された状態にある。

サブキャラクター[編集]

クロックタウンの住人[編集]

ゲーム内に流れる3日間の変化に伴い、最初の朝から最期の日の夜にかけて月が落下する最後の1秒まで、住民はそれぞれの行動をとっている。住民とのイベントは主に「お面」を入手するイベントとなる。前作の人物に瓜二つなキャラが多いが、同一人物ではない。

ボンバーズ
クロックタウンを仕切っている子供たち。全員が前作に登場した墓地の子供と瓜二つである。リーダーは、赤いバンダナが目印のジム。
仲間になった者には、「ボンバーズ団員手帳」が配布される。この団員手帳にはクロックタウンの人々が重要な「行動」を起こす時間帯が記録されている。以前はスタルキッドを仲間にしていたようだが、勝手なことばかりするスタルキッドによってひどい目にあったようである。
アキンドナッツ(正式名称不明)
クロックタウンやタルミナの各所にいるデクナッツの商人。前作に出てきたアキンドナッツとは形状が異なり、襲ってくることもない。
クロックタウン南にある黄色いデク花の土地を所有しているアキンドナッツは、月の涙を欲しがっており、渡せばわらしべイベントに必要な土地の権利書をくれ、デク花を使わせてくれる。沼の権利書入手後は、別のアキンドナッツがそのデク花を占拠してしまうので使えなくなる。なお。このイベントはセーブされないので、セーブ後にそのデク花を使いたければ、最初からやり直さなければならない。
その他にも町の北には「デクナッツのプレイスポット」を経営している2体のアキンドナッツがいる。
アンジュ
クロックタウンの宿屋「ナベかま亭」の看板娘。前作のニワトリ姉さんと瓜二つ。性格は少々そそっかしく、料理の腕もあまりよくないようである。刻のカーニバルの日に結婚を控えているが、結婚相手であるカーフェイは一ヶ月ほど前から失踪している。
アンジュのおばあさん
アンジュの祖母。前作のクスリ屋のオババと瓜二つ。本名は不明だが、ボンバーズ団員手帳にも「アンジュのおばあさん」で登録される。
リンクのことを「トータス」なる人物(アンジュの父親)と勘違いして本を読み聞かせてくれるが、とても長いので「夜更かしのお面」がないと途中で寝てしまい、最後まで聞けない。アンジュのこともトータスと勘違いし、まだ食べていない昼飯を食べたと言い張るなどボケているように見えるが、これはあまりにもまずい孫娘の料理を食べないようにするための演技である。漫画では重要な役割を果たしている。
カーフェイ
クロックタウンの町長の息子。3日後にアンジュとの結婚を控えているが、リンクがタルミナに来る一ヶ月前に行方不明になっている。
実はスタルキッドによって子供の姿に変えられてしまい、更にスリのサコンに婚礼のお面を盗まれてしまった。お面を取り返すために、アンジュにも家族にも何も言わずに失踪し、マニ屋に匿われていた。普段は顔を隠すためにキータンのお面をかぶっている。
前作に瓜二つのキャラが存在せず、本作初登場のキャラである。また、サブイベントではカーフェイを操作することが可能。
ドトール氏
クロックタウンの町長でカーフェイの父親。どこか頼りなく優柔不断な性格。
月の落下が近づくなかで避難派とカーニバル決行派に挟まれて、日々収拾のつきそうにないの会議を行って頭を痛めている。アンジュのおばあさんの話からして、子供の頃はいじめられっ子だったようである。
アロマ夫人
町長婦人でカーフェイの母親。行方不明になった息子が心配で、捜索のために「カーフェイのお面」を配っている。バー「ラッテ」の常連らしい。
ムトー
カーニバルのやぐらを建設する大工の親方で、カーニバル実行委員のリーダー格。前作の大工の親方と瓜二つ。
伝統としきたりに従い、意地でもカーニバルを成功させようとしている。最終的にカーニバルは続行になるが、弟子たちは逃げ出してしまう。
バイセン
クロックタウンの自警団である町兵たちの隊長。
市民の安全を重視し、カーニバルの中止と全住民への避難勧告を訴える。ムトーとは反りが合わないらしい。
トト
ダル・ブルーのマネージャーである小柄なゾーラ族。前作のキングゾーラに似ているが、体格は小さい。
ルルの身に起きた異変により、カーニバルのダル・ブルーの公演をキャンセルすることになり、落ち込んでいる。
ゴーマン一座
ゴーマン座長
一座の座長で、ゴーマン兄弟の次男。前作のインゴーと瓜二つ。
昔、先代のダル・ブルーのボーカル(ルルの母親)の歌声に憧れたことがきっかけで芸能の道に入る。今回のカーニバルでダル・ブルーを公演させるはずだったが、グレートベイの異変によってルルが声を失ったことで予定が取り消されてしまい、団員にもそれを伝えられず、ヤケになってしまう。
ローザ姉妹
ゴーマン一座の踊り子姉妹で、名前はそれぞれジュドとマリラ。カーニバルで披露する踊りのステップが未だに浮かばず、スランプ状態にある。
グル・グルさん
ゴーマン一座の音楽係。前作の風車小屋の男と瓜二つで、「嵐の唄」を演奏している点も同じである。常に大きな手回し式蓄音機を担いで演奏している。作曲の上がりはかなり遅いらしい。
その昔、動物楽団に所属していたが、犬がリーダーだということが気に入らず、リーダーのお面を盗んだ過去がある。
アオとアカ
ゴーマン一座のジャグリング担当の二人組みのオヤジ。名前のとおり、それぞれ青、赤の服を着ている。
前作の城下町(大人ではカカリコ村)にいる男達と瓜二つであるが、今作では両者共オカマ口調で話す。
マニ屋のおじさん
夜にしか開かない怪しげな店「マニ屋」の店主。前作の釣り堀の経営者と瓜二つ。
実は日中は隣の店で雑貨屋を経営している(マニ屋開店時の雑貨屋はバイトに任せている)。盗品のほとんどはマニ屋に流れるらしく、リンクがタックリーに剣やあきビンを盗まれた場合もここに売られている。ドトール市長の悪友であり、カーフェイの協力者でもある。
剣道場の先生
クロックタウン西に道場を構えて剣術を教えている先生。前作の砂漠のボムチュウ売りの商人と瓜二つ。
修行内容は初級者コースと上級者コースがあるが、上級者コースをクリアされると機嫌が悪くなる。「月など叩き割る」などと強気な発言が多いが、実際に臆病な性格。
銀行屋
クロックタウンで銀行を営業しており、ルピーを預かってくれる。利用者を腕に書いた目に見えないインクで判断しているため、預金は時を戻してもそのまま持ち越されることになる。
ポストマン
クロックタウンの郵便配達員の青年。前作のマラソンマンと瓜二つ。真面目すぎる性格で、仕事はいつもスケジュールどおりにこなしている。
月の落下が近づくなかで真面目すぎる性格が災いし、避難したい気持ちと次のスケジュールの間で気持ちは揺れ動いている。
バクダン屋
クロックタウン西にあるバクダン屋の店長。前作のボムチュウ屋と瓜二つ。母親思いで、単身で「大きなボム袋」の入荷に向かった母親を心配している。
バクダン屋のおふくろさん
バクダン屋の店長の母親。店長からは「ママ」と呼ばれている。「大きなボム袋」の入荷中にスリのサコンに荷物を狙われる。
シカシ
ボンバーズのアジトでもある天文観測所の学者。月の異変にいち早く気づいており、不吉な予感を危惧している。
カカシ
雑貨屋と天文観測所にいるナイスな楽器を求めて、さすらう小粋な案山子。英語交じりで話す。
踊ってもらうことで、時間を進めることができる。また、録音案山子の歌を覚えさせることで、特定の場所で奏でるとどこからともなく現れるようになる(カカシはフックショットのマトにすることができ、刺せば瞬時にその場に移動できる)。
前作のハイリア湖にいたカカシと瓜二つであり、フックショットのマトにできる点で共通している。
 ??
毎日午前0時から午前6時の間だけ、ナベかま亭の便所に出現する謎の左手。ボンバーズ団員手帳にも「??」の名前で登録される為、詳細不明。紙を欲しがっている。
カマロ
タルミナ平原北のキノコ岩の上で毎日午前0時にあらわれるカリスマダンサーの幽霊。新作ステップを世に残せなかった未練で成仏できずに、踊り続けている。「いやしの歌」を聞かせると、リンクにステップを伝授して「カマロのお面」を渡し、成仏する。
ミルクバーのマスター
夜に営業するミルクバー「ラッテ」の男性店員。前作のタロンに瓜二つ。なお、店は会員制であるため、開店時にはロマーニのお面が無いと入店できない。

ミルクロードの住人[編集]

ロマニー
ロマニー牧場の次期当主。冒頭でリンクと離れ離れになってしまったエポナを保護している。前作ののマロン(子供時代)と瓜二つ。リンクのことを服の色から「バッタ君」と呼ぶ。
1日目の真夜中に牛を盗みにくるオバケを退治するために弓の稽古をしており、そのための助っ人をリンクに依頼する。
クリミア
ロマニー牧場の現当主でロマニーの姉。前作のマロン(大人時代)と瓜二つ。父親が亡くなってから周りが物騒になったことを気にかけているが、ロマニーのオバケの話は信じていない。
アンジュとは友人関係であり、カーフェイに密かに想いを寄せているらしい。ロマーニのお面を所持している状態で再び、彼女を助けるとぎゅっとしてくる。
ロマニー共々姫川コミカライズ版には登場しなかったが、姫川は登場させたかったようで単行本のあとがきには2人のペアのイラストが描かれた。
ゴーマン兄弟
ロマニー牧場のとなりで馬の調教場ゴーマンズトラックを営業する胡散臭い兄弟。座長は三兄弟の次男にあたる。水で薄めたミルクを売ったり、ロマニー牧場に嫌がらせをしたりと悪事を働いている。
ナデクロさん
コッコの世話をしている飼育係の青年。前作の大工の親方の息子と瓜二つ。月が落ちることを知り、雛たちを一人前にできなかったことを心残りにしている。
ママム・ヤン
牧場でドッグレースを開催している婦人。掛け金にもよるが、ドッグレースで入賞すると多額のルピーをくれる。

沼地の住人[編集]

ウッドフォールのわき水に囲まれた城にはデクナッツ族が住んでおり、ほかの部族の出入りを禁止している。

デク王
デクナッツ族の王。頑固な性格で、娘の姫君に関しては非常に心配性である。早合点で猿を姫の誘拐犯だと勘違いし捕らえてお仕置きしようとするが、後にリンクに救出された姫によって制裁を下され、改心した。
デク姫
デクナッツ族の姫。毒水の元凶を調べるために猿と共にウッドフォールの神殿に向うが、オドルワにとらわれてしまう。少々お転婆で、オドルワを倒したリンクに救出され城に戻ると、勘違いで猿にお仕置きをした父親に制裁を下す。また、なぜか小さくなってビンに入ることが可能。
執事
デクナッツ族の執事。暴走するデク王や毒沼に侵されていく王国の行く末を案じている。息子が行方不明で、デクナッツリンクに息子の面影を感じている。
サル
迷いの森でリンクの道案内をしてくれる白い猿。彼らの兄弟の1匹がデクナッツ族に捕まり、姫の誘拐犯だと勘違いされている。救出にきたリンクに神殿に入るために必要な「目覚めのソナタ」を教える。
コウメ
沼地の観光ガイドでボートクルーズを開いている魔法使いのお婆さん。不思議の森でキノコ狩りに来ていたところをスタルキッドに襲われ、動けないでいたところをリンクに救われる。前作ではボスとして登場していたが、それとは別人。
コタケ
クスリ屋を開いている魔法使いのお婆さんで、コウメの双子。なかなか帰ってこないコウメが心配になり、2日目以降は不思議の森でコウメを捜している。コウメ同様、前作でボスとして登場しているが別人。
ケポラ・ゲボラ
リンクを導く謎のフクロウ。タルミナの運命を変える者を待ち望み、リンクがその運命を変えるであろうと悟る。リンクのことを「妖精の子」と呼び、ワープ手段である「大翼の歌」を授ける。お面屋と同様、時の歌の影響を受けない。
なお、前作のケポラ・ゲボラと同一の存在かは不明。本作では「ケポラ・ゲボラ」という名称は登場せず、ダルマーニ3世からは「大翼のダンナ」と呼ばれた。

山里の住人[編集]

雪山に囲まれたスノーヘッド付近の洞窟にはゴロン族が住んでいる。

ダルマーニ3世
ゴロン族の英雄で、前作のダルニアと似ている。異常気象を止めるためにスノーヘッドの神殿へ向かうが、途中の猛吹雪で崖から転落し、無念の死を遂げた。その後は異常気象に苦しむ同胞への思いゆえに成仏できず、幽霊となってゴロン族を救ってくれる勇者を待っており、後にその魂はリンクの「いやしの歌」によって救われ、彼に全てを託しゴロンの仮面となった。
長老
ゴロン族の長老。ダルマーニ3世亡き後、異常気象を何とかするためにゴロンの里を出て行ったきり行方不明になり、雪玉の中で凍っていたところをリンクに助けられ、「ゴロンのララバイ」を教えようとするのだが、曲を出だししか思い出せず、「半分だけの子守歌」を教えてくれる。
長老の息子
ゴロン族の子供で、長老がいなくなってからというもの、来る日も来る日も号泣している。ダルマーニ3世を「ダルマの兄ちゃん」と呼んでおり、尊敬している。ダルマーニ3世の奏でる「ゴロンのララバイ」が好きでそれを聞くと眠る(ほかのゴロン族もこの歌で眠る)。
ダイゴロン
前作にも登場した巨大なゴロン。本作ではスノーヘッドの神殿を守る存在で、異常気象と同時期に行方不明になっている。実はスタルキッドに操られ、神殿の前で冷たく強烈な吐息を吐き、異常気象の元凶である吹雪を起こしていた。姿が見えず、まことのメガネでのみ姿が確認できる。
「ゴロンのララバイ」を聞かせると眠りにつきそのまま崖から転落するが、春になると神殿付近に佇んでいるため死亡したわけではない。
チュウゴロン
ダイゴロンの弟。ゴロンの里でゴロン専用の爆弾「大バクダン」の製造している。
ダイゴロン同様、前作にも登場しており、「巨人のナイフ」を製造していた。
ズボラとガボラ
山里に住む二人組の鍛冶屋。ズボラはひげ面の小男で、ガボラは唸り声をあげる大男。
ズボラは客の対応をし、作業はもっぱらガボラがしている。寒さで炉が凍ってしまい商売を中断しているが、炉が解けると商売を再開する。外見や言動からは胡散臭さが感じられるが、鍛冶屋としての腕前は一流である。金剛の剣入手後は、砂金を買い取ってくれるようになるが、買取額はマニ屋よりもかなり安い。
リンク(プレイヤーの付けた名前により変動)
観光でクロックタウンを訪れた、リンクと同名のゴロン族。ナベかま亭に予約を入れていたが、プレイヤーの行動次第ではアンジュの勘違いで泊めてもらえず、ナベかま亭の軒下で野宿することになる。
関連性はないが、前作にもリンク(プレイヤーの付けた名前によって変動)という名前のゴロン族が登場する(前作ではダルニアの息子だった)。

グレートベイ周辺の住人[編集]

水と共に生きる種族であるゾーラ族が住んでいる。そのゾーラ族によって結成されたバンド「ダル・ブルー」は種族の垣根を越えた人気を誇っている。

バンド「ダル・ブルー」
ミカウ
「ダル・ブルー」のギタリストで、ゾーラ族の勇者の血を引いている。
卵を産み、声を失ったルルを助けるため海賊の奪っていった卵を取り戻しに行くが、返り討ちに遭って瀕死の重傷を負い、海で力尽きて漂流していたところをリンクによって救助されるが既に絶命寸前で、最後の力でそれまでの経緯を熱唱して事切れる。しかし、彼の無念はリンクの「いやしの歌」によって癒され、その魂はゾーラの仮面となった。その後、海岸にはリンクによって彼のが作られている。
ルル
「ダル・ブルー」のボーカルで、前作の大人時代のルトと似ているが、こちらは服を着ている。
グレートベイにおかしな霧が発生した直後に7つの卵を産み、声を失ってしまった。その後、7つの卵は海賊たちに奪われてしまい、単身追って行ったミカウのことを案じてゾーラの岬で独りたたずんでいるが、実はグレートベイを守ってきた一族の末裔で、グレートベイの異変に伴って彼女にも異変が起きており、グレートベイの神殿クリア後は、声も戻ったために「ダル・ブルー」の活動も再開した。
ジャパス
「ダル・ブルー」のベーシスト。クールな性格だが、少し口が悪い。エバンに内緒でミカウと一緒によくセッションをしており、ミカウの日記には彼とのセッションで弾いたギターフレーズが書かれている。
エバン
「ダル・ブルー」のキーボーディストリーダー。メンバーの中で一番プライドが高く、ミカウとジャパスが内緒で曲を作ることを快く思っていない。
ディジョ
「ダル・ブルー」のドラマーで、肥満体のゾーラ。ルルの秘密を知っている。ミカウのルームメイト。ミカウの留守中に彼の部屋への梯子を壊してしまう。
漁師
グレートベイで30年間、漁をしている漁師。前作の宝箱屋の店主と瓜二つ。ここ最近海の水が暖かくなり、漁獲量が減って困っている。神殿クリア後は、新しい商売としてミニゲームを始める。
タツノオトシゴ
トンガリ岩に住んでいた金色の魚。トンガリ岩に生息する海蛇ディープパイソンに友達(恋人)を捕らえられ、途方に暮れていたところを漁師に捕まえられていた。リンクに助けられ、恩返しにトンガリ岩へ案内する。
博士
グレートベイの海洋研究所の所長。前作のみずうみ博士と瓜二つ。ルルの卵が来るのを待っているが、なかなか来ないため心配している。また、漁獲量が減っているため、実験として魚の養殖も行っている。
アベール
グレートベイを根城にするゲルドの女海賊。前作のゲルドの盗賊と瓜二つ。宝のためなら手段を選ばない冷酷な女で、部下に対して飴と鞭を使い分ける。
スタルキッドから話を聞き、宝が眠るグレートベイの神殿への手掛かりとしてルルが生んだ7つの卵を奪ったが、帰る途中で3つの卵を海ヘビに取られてしまい、部下たちに捜させている。彼女を含めた海賊たちは、全員が苦手である。
島となってゾーラの岬で眠りについていた巨大な亀。ルルの卵から生まれた稚魚たちが教えた「潮騒のボサノバ」によって目覚め、目覚めた後はリンクをグレートベイの神殿に導いてくれる。目夢っている間も、海で起きたことは全てお見通しらしく、ミカウの姿をしたリンクにも気づいていた。

イカーナ地方の住人[編集]

スタルキッドによってロックビルの門が開かれてから、いたるところで亡霊たちが徘徊するようになった。住民はパメラ父娘以外、ほとんど住んでいない。

シロウくん
イカーナへの道で傷つき、何年も助けを求めている哀れな兵士で、「まことのメガネ」を使わなければ姿が見えないほど影が薄い。
クロックタウンの町兵と同じ姿をしているため、必然的に前作のハイラル城の兵士達と瓜二つ。
ダンペイ
恐ろしげな顔をしたイカーナの墓場の墓守りで、コウモリと幽霊が怖いらしい。ギブドのお面や隊長のボウシをかぶって話しかけると恐怖で驚いた後に全速力で逃げ出す。その後、家に鍵をかけて閉じこもってしまう。サブイベントでは、実際には墓荒らしを行っていたことがわかる。
前作にも同名かつ瓜二つの人物が登場している。
サコン
にこやかな表情と独特の歩き方が特徴のスリで、カーフェイの婚礼のお面を奪った張本人。イカーナ村の出身だが、渓谷の上に亡霊が出現するようになってからはアジトを川下の近くに移動させている。最初の夜にはクロックタウンで待ち伏せてバクダン屋のおふくろさんの大きなボム袋を奪おうとする。
前作の城下町で、風呂敷包みを持って「あ~いそがし、いそがし」と言っていた人と瓜二つ。
パメラ
丘の上のオルゴールハウスに父親と住んでいる少女で、呪いにより半ギブド状態と化した父を元に戻そうとけなげに頑張っていた。一定時間待つか家のドアの前で爆弾を起爆させると外に出てくるが、石ころのお面をかぶっていれば気付かれない、亡霊が苦手。
パメラの父
亡霊を研究するためにイカーナの地に足を踏み入れた自称・高名な亡霊研究家。亡霊たちを研究した結果、亡霊を追い払うためのメロディーを開発するが、井戸の探索中に呪いによって体の半分がギブドと化してしまい、パメラにより家のタンスの中に隔離して閉じ込められていた。しかし、呪いはリンクの「いやしの歌」によって「ギブドのお面」となり、彼は元の姿に戻るが、呪いにかかっていたときの記憶はなく、懲りずに亡霊の研究を続けている。
イカーナ王
かつてイカーナ王国を治めていた王で、本名イゴース・ド・イカーナ。ロックビルの神殿に入るための手掛かりを知る唯一の人物だが、シャープ同様呪いに侵されており、忌まわしき光(太陽の光)を恐れ、イカーナ古城にて二人の側近と共にリンクに襲い掛かる。戦闘時は剣と盾で攻守を使い分け、ジャンプ斬りを仕掛けるなど、前作の中ボスであるスタルフォスの戦法に似ているが、頭部を外して襲い掛かったり、毒霧を使うため、かなりの強敵。
リンクに敗れた後に正気に戻り、ロックビルに向かうリンクに「ぬけがらのエレジー」を教える。
スタル・キータ
かつて丘の上にあったイカーナ王国でイカーナ軍を指揮していた隊長にしてかなり巨大なガイコツ。王国で起きた戦いに敗れて屍となりイカーナの墓場で眠りについた後も部下への思いからか成仏できず、その魂を目覚めさせる者を待ち続けていた。その後、イカーナの墓場を訪れてきたリンクの「目覚めのソナタ」によって眠りから目覚め、彼と戦うが、敗れた後は戦死してもなお自分に忠誠を誓い、この世に留まり続けている部下達に、「もう戦いは終った」と伝えて欲しいと頼み、リンクに「隊長のボウシ」を託して永遠の眠りにつく。
戦闘時は拳を振り下ろしたり、その巨体で飛び上がって踏み付けたりして攻撃してくる。
フラット
かつてイカーナ王家に仕えていた作曲家兄弟の弟。滅びた王国が復活することに反対したため、兄のシャープによって墓の下に閉じ込められていた。後にリンクに解放され、彼に呪いを浄化するための歌「嵐の歌」を教える。
前作にも同名かつ瓜二つのキャラクターが登場している。
シャープ
かつてイカーナ王家に仕えていた作曲家兄弟の兄。王国復活を夢見るあまり悪魔に魂を売ってしまったが、「嵐の歌」を聞いて呪いから解放され、リンクにイカーナ王の居場所を教えて成仏した。
フラット同様、前作にも同名かつ瓜二つのキャラクターが登場している。
ポウマスター
イカーナへ続く崖の上にいる謎の男。紫のローブを身につけ、常に杖のような物を手にしている。自身も幽霊である。
イカーナの幽霊小屋を仕切っており、彼と話せば、幽霊四姉妹と戦うことができる。また、光の矢入手後にイカーナ渓谷の川を上っていくと、洞窟で再会でき、中ボスたちと戦わせてくれる。
前作のゴーストショップの男と瓜二つ。

ダンジョン[編集]

タルミナの東西南北にあり、各ダンジョンのボスも仮面をかぶっている。倒すと亡骸としてその仮面が手に入るが、前述のとおり、リンクがかぶることはできない。
また、今作のダンジョン数は4つと決して多くないが、その代わり各ダンジョンに到達するまでにさまざまなイベント・ストーリーが待ち構えており、それらをすべて攻略して初めてダンジョン到達となる。言うなれば、これらのイベントもすべてダンジョンの一部である。また、ダンジョン自体も前作に比べ、非常にスケールの大きな仕掛けが多い。

ウッドフォールの神殿 (Woodfall Temple)(南)
水が毒におかされていたり、デク花ジャンプを多用することから、デクナッツリンクの出番が多くなる神殿。神殿は普段は沼地の中に沈んでいるため、デクラッパによる「目覚めのソナタ」でこれを呼び起こさなければ中に入れない。内部の壁には蔦が這い、沼地と比べても非常に暗い。最初のダンジョンにしては難易度が高い。
中ボス:ダイナフォス、ゲッコー&スナッパー
ボス:「密林仮面戦士 オドルワ」
スノーヘッドの神殿 (Snowhead Temple)(北)
異常寒冷の原因となっているだけあって、内部も氷に閉ざされている。高い吹き抜けのフロアを中心として、ほかの部屋が周囲に点在する構造。神殿の前ではダイゴロンが猛吹雪を起こしていて、コンガによる「ゴロンのララバイ」で彼を眠らせないと中に入れない。ゴロンリンクでのアクション要素が高く、神殿内で手に入る炎の矢も有効に使う必要があり、難易度が急激に上がる。
中ボス:ウィズローブ
ボス:「仮面機械獣 ゴート」
グレートベイの神殿 (Great Bay Temple)(西)
半ば水没しているダンジョン。神殿の前には竜神雲というあらゆるものを巻き上げる雲が発生しており、ギターによる「潮騒のボサノバ」で目覚めさせた亀に乗らなければ、中には入れない(余談だが、亀の近くの海に氷の矢を放って足場を作って渡っていけば、神殿にある程度近づくことはできる)。神殿内部には水路とパイプが縦横無尽に張り巡らされており、一部の水路はゾーラリンクでも抗えないほど強い勢いで水が流れている。バルブを操作し、水の流れを変えて進むことが必要となる。前作水の神殿に近い系統だが、また別の思考力を要し、ボスの強さもあいまって全シリーズ中でも難易度はきわめて高い。ゾーラリンクの出番が多い。
中ボス:ワート、ゲッコー&マッドゼリー
ボス:「巨大仮面魚 グヨーグ」
ロックビルの神殿 (Rock Vale Temple)(東)
難攻不落のロックビルの最上に位置する。光に反応する仕掛けが数多く、ミラーシールドや、神殿内で手に入る光の矢を駆使して進んでいくことになる。後半はダンジョンそのものを上下逆さまにし(天地逆転)、再度探索する。過去の仕掛けも多く登場し、中ボスクラスの敵も複数出現する。その長さもあいまって、本作の難易度の高さを象徴するダンジョンである。
中ボス:ボス・ガロ、ゴメス
ボス:「大型仮面虫 ツインモルド」
沼、海のクモ館
攻略するのがエンディングを迎えるための必須条件ではないが、中にいる黄金のスタルチュラを30匹倒すと、沼のクモ館では「まことのお面」が、海のクモ館では1日目に30匹倒すと200ルピーまで持てるようになる「大人のサイフ」か、500ルピーまで持てるようになる「巨人のサイフ」、2日目に全て倒した場合は50ルピー、3日目に全て倒した場合は20ルピーが手に入る。

モンスター[編集]

主な敵[編集]

チュチュ
ゼリー状のモンスター。緑・赤・黄・青の色4種が存在するが、性能的な違いはない。そのうち緑・赤・黄の3種はそれぞれ魔法のツボ・ハート・矢を体内に持ち、倒すと吐き出す。青だけは何も飲み込んでいない水の塊だが、氷の矢で撃つと一定時間の間、氷のブロックに変化する。また、ゴロンパンチやボディプレスでは弾いてしまうため倒せない。倒しても一定時間経過するとエンドレスで復活するため、ライフ回復やアイテムの補給にはもってこいのモンスターである。
デクババ
植物型モンスター。特徴は前作と同じで、茎が伸びきった状態で倒すとデクの棒に、茎が曲がっている状態で倒すとデクの実になる。前作同様、枯れかけの襲ってこないデクババもおり、こちらは倒すと必ずデクの棒になる。
ミニババ
名前の通り、茎のないミニサイズのデクババ。襲ってくることはなく、倒すと必ずデクの実になる。
バイオデクババ
水面に浮かんでいる、乗れる葉っぱの足場にくっついている水棲のデクババ。茎を切ると独立して襲ってくるが、普通のデクババと違って、倒しても何にもならない。
スタルチュラ
天井から降りてくる巨大な蜘蛛型モンスター。背部がドクロ形の固い甲殻に覆われている。前作と違い、コキリの剣だと跳ね返られてしまうし、フックショットでは背中を狙っても倒せない。ただし、前作に引き続き、魔法の矢なら表裏どちらから攻撃しても倒せる。
大スタルチュラ
スタルチュラの大型版で、それ以外はほとんど変わらない。
スタルウォール
登ることができる壁に張り付いていて、リンクが近づくと体当たりしてくる小さなスタルチュラ。
黄金のスタルチュラ
金色に輝くスタルチュラ。前作とは違い、クモ館の中にしか存在しない。前作同様倒すとしるしを残す。本作では唯一Z注目ができない(倒した後のしるしには注目できる)。
オクタロック
タコ型のモンスター。水の中から石を飛ばして攻撃してくる。氷の矢で足場にすることもできる。
町の射的場では、撃つと減点になる青い個体も登場する。
ダイオクタ
大きなタコのモンスター。今作では中ボスではなく、沼地の通路を阻んでいる。不用意に近づくと吸い込まれてダメージを受け続ける。ボートクルーズ再開後、ボートに乗って行くと倒せる。また、矢やフックショットでも倒すことができる。ウッドフォールの神殿をクリアすることでも消える。
キース
コウモリ型モンスター。体当たりで攻撃する。火がつくとファイアキースになり、フリザドの息が触れるとアイスキースになる。
ファイアキース
炎を纏ったキースで、触れると燃え上がり、燃焼ダメージを受ける。炎が消えるとキースになる。
アイスキース
冷気(青い炎)を纏ったキースで、触れると氷漬けにされた上でダメージを受け続ける。
前作と異なり、ファイアキース同様に体当たりすると冷気が無くなり普通のキースに戻る。
バッド・バット
平原や沼地に出没するコウモリ型モンスター。キースと違い、壁に張り付いたりはせず、木の上に群がっていて、頭上から襲ってくる。
青バブル
青い炎を纏ったバブル。本作では炎に触れると呪われてしまい、1分間剣を使えなくなる(大妖精の剣は使用可能。また、嵐の歌を吹くと即座に呪いが解ける)。炎を纏っている間はほとんど攻撃が効かない。倒しても倒してもすぐに別の個体が現れるため、全滅させることができない。また、光の矢でなら炎を纏っている間でも攻撃でき、倒すと必ず50ルピーを落とす。
赤バブル
炎を纏ったバブル。溶岩の中から一瞬だけ飛び出してくる。
ウルフォス、ホワイトウルフォス
オオカミ型のモンスターで移動中はほとんどの攻撃をふせぐ。ウルフォスは沼地や春が来た山里に、ホワイトウルフォスはスノーヘッドに出没。また、両者とも石コロのお面を見破る。
グエー
上空から襲ってくるカラスのようなモンスター。「グゲゲッ」と鳴きながら飛んでいる。前作にも登場。
ピーハット
平原の落とし穴に1匹だけ存在しており、昼間しか倒せない。特徴は前作と同様で、下部の柔らかい部分が弱点。また、今作では幼生ピーハットは出現しない。
ドラゴンフライ
主にウッドフォールに生息するトンボ型モンスター。空中でホバリングしながら電気を帯びた尾を叩き付けてくる。
ヒップループ
リンクを発見すると突進してくる虫型モンスター。突進攻撃は盾で防御できる。ロックビルでは、仮面で弱点の顔をガードした個体が登場するがフックショットで剥がせる。
オコリナッツ
ウッドフォール地方のみに出現する赤いデクナッツ。デク花に住み着いていて、デクの実を吐いて攻撃する。倒すと足元のデク花が使えるようになる。
ジャイアントビー
ハチのモンスター。天井にぶら下がったハチの巣を落とすとたまに出現する。
クロボー
暗い地帯に密集している、黒丸に目だけ生えたような外見のモンスター。闇に紛れて襲ってくる。ロックビルの神殿の一部の部屋に出てくる個体は全滅させることができない。
シロボー
雪山に住むクロボーの色違い。雪の中に紛れて攻撃してくる。クロボーと性能的な違いは無い。
スナッパー
頑丈な甲羅を持った亀型モンスター。甲羅への攻撃を受け付けない。デク花ジャンプで倒すのが一般的である為、出現場所の近くには必ずデク花がある。また、近くでゴロンプレスをするとひっくり返って弱点丸出しになるので、後は普通に殴れば簡単に倒せる。
ドドンゴ
昼の平原の北側に現れる恐竜型モンスター。炎を吐いてくる。弱点の尾を攻撃されると尾を振って反撃してくる。大きさによって耐久力が違い、倒すと高額のルピーを落とす。前作にも登場。
青テクタイト
飛び跳ねて近づいてくる虫のようなモンスター。雪山やグレートベイの神殿に出没し、雪山では雪の積もった地面に隠れている。前作と異なり本作では青しか登場しない。
イーノー
雪山に現れる、雪の体を持つモンスター。雪球を投げてくる。サイズは2種類あり、大きい方にダメージを与えると3体に分裂する。また、大きいサイズは近づくと冷気を吐き付けてきて、触れると氷漬けにされてしまう。炎の矢ならサイズに関係なく一撃で倒すことが可能。
フリザド
氷像のモンスター。冷たい息に触れると防御していても氷漬けにされ、ダメージを受け続ける。リーチが非常に長いものが多く、氷漬けにされている間に無敵時間は消えてしまうため、時間差で複数から吹きかけられると身動きできないままダメージを受け続けてしまう。見た目どおり、火に弱い。
リーバ
グレートベイの砂地の地面から現れる軟体モンスター。動きは素早いが砂の上しか移動できず。砂の無い所に行くと襲ってこなくなる。
ライクライク
グレートベイ地方に生息する、粘液のような液体をまとった筒型の軟体生物。口を大きく伸ばしてきて、触れると丸呑みにされてしまい、一定時間ほおばられた後吐き出される。ノーマルリンクの場合は勇者の盾も奪われてしまう。また、吐き出される際は大きく吹き飛ばされる。夜のグレートベイに出現するものは前作の3倍ほどの大きさを持ち、非常にリーチが長い。前作とは違い、口を伸ばされない限り飲み込まれることはないが、その場から移動して襲ってくる。青バブル同様、光の矢で倒すと必ず50ルピーを落とす。
スカルギョ
骨魚。広い海底の中で突然出てくるため反応しにくい。デスプレコの周りに群がっていることもあり、そのタイプはデスプレコを倒せばまとめて消える。
デスプレコ
スカルギョよりも大きい骨魚。動きはスカルギョより鈍い。こちらを見つけると噛みついて水底に引きずり下ろしてくる習性がある。
シェルブレード
水中を飛び跳ねながら近づいてきて、棘のついた体で突っ込んでくる二枚貝型モンスター。
ディープパイソン
トンガリ岩に生息する巨大なウミヘビ。こちらが横穴にはいると猛スピードで体を伸ばして飲み込んできて、持続的にライフを奪い続ける。耐久力は少ない。
デキシーハンド
青色の不気味な腕型モンスター。名前のとおり、溺死した人の手である。主に水中で活動しており、リンクが近づくといきなり足を鷲掴みにし、振り回して投げ飛ばすが、ダメージは受けない。ゆえに、これにわざと捕まってルピーを稼げる場所がある。
本物のボムチュウ
尻尾の先が爆弾のようになっているネズミ。見つかるとこちらに向かって突撃し、自爆を仕掛ける。ボムチュウの元になったモンスターだが、あまり似ておらず、どちらかと言うとタヌキに似ている。
ネジロン
岩石に顔がついたようなモンスター。全身が火薬の塊であり、下手に攻撃すると爆発してこちらも巻き込まれる。
スタルベビー
イカーナ王国の兵士たちの成れの果てのガイコツ。リンクが近づくと襲ってくるが、隊長のボウシを被るとスタル・キータと勘違いし、会話もできるどころか役に立つヒントをくれたり、攻略に必要なこともしてくれる。
ポウ
ロックビルの神殿に出没するランタンを持ったオバケ。Z注目すると消える。倒した後に残る魂はビンで持ち運び可能。
ギブド
イカーナを徘徊するミイラ男。近付くと睨みによって動きを封じられ、触れられると背後から体にまとわりついて噛みつかれ少しずつライフを失い続ける。イカーナ渓谷ではギブド化しつつあるパメラの父を連れて行こうとオルゴールハウスの周りを取り囲んでいる。火を付けると包帯が燃えてリーデットになる。今作ではギブドのお面を使って会話ができる。井戸を探索する者たちが呪いでギブドになってしまうと言われている。
リーデット
生ける屍。行動パターンや攻撃法はギブドと同様。まれに同時に複数体に噛みつかれることがあり、その場合はダメージを受ける間隔がとても短くなる。イカーナ城内、およびロックビルにいるもののみ、死者の念がこもったお面をかぶると踊りだす。これは、ここのリーデット達が元々は城の舞踏会に出ていた人々の成れの果てであることが要因らしい。
ガロ
忍者ゴースト。学名は「ガロ・ローブ」。元々はイカーナ王国を探りに来た敵国のスパイのなれの果てらしく、生きていた頃のことが忘れられず、魂だけが活動を続けているらしい。イカーナ地方のいたるところに隠れており、ガロのお面を被らない限り出現しない。倒すと自らが得た情報を教える。
フォールマスター
手の形をしたモンスター。ダンジョン内の特定の場所で突然天井から降ってきて、捕まるとダンジョンの入り口まで戻されてしまう。ダンジョンの入り口まで戻されるとハート1つのダメージを受ける。降ってくる時点で天井を見上げれば消えるが、しばらくするとまた降ってくる。倒すと必ず15~20ルピーを落とす。
フロアマスター
姿はフォールマスターと酷似している。通常は緑色に発光しながら、体当たりしかしてこないが、一定のダメージを与えると小さく3匹に分裂し、捕まると動きを封じられたうえで少しずつライフを吸収されてしまう。体が緑色のときは、攻撃を一切受け付けない。複数の分裂体に握られるとそれに伴ってダメージも増える。一度捕まれると吸収したライフを使い、もとの大きさに戻られてしまう。こちらもフォールマスター同様、倒すと高額のルピーを落とす。
ビーモス
前作にも登場した、リンクを発見すると目からビームを発射する監視モンスター。ビームは盾で防御でき、バクダンかバクレツのお面で攻撃すれば倒せる。
アモス
石像のモンスター。リンクが近づくと小刻みにジャンプしながら襲い掛かる。倒すと暴走した跡に自爆する。なかには、動かないダミーもある(前作では、動かないアモスはスイッチの重し代わりとして利用できたが、今作ではスイッチの重しとしては使用しない)。
デスアモス
石像のモンスター。普段は空中を漂っているが、リンクが近づくと急降下して押しつぶす。胸部の模様に光の矢を当てると上下が反転し、その状態で急降下させると自滅する。
アイゴール
ロックビルの神殿で通路を塞ぐ一つ目のモンスター。近づくと、目を見開いて起動し殴りかかってくる。また、離れすぎると、後ずさりして目を閉じてしまう。目からビームを発射するものもいる。光の矢を当てないと倒せない。
タックリー
タルミナ平原からミルクロードへ向かう道の上空に飛んでいる泥棒鳥。攻撃を受けるとルピーや矢などの消費アイテムをあたりにばら撒かれ、剣やあきビンを奪っていくこともある。耐久力が非常に高く、戦う場合は長期戦を覚悟しなければならないが、倒すと必ず200ルピーを落とすほか、ダメージを与えると数ルピーを撒き散らす。ちなみに、奪われたアイテムは手元には戻らず、マニ屋で買い戻すことになるが、セーブをすれば戻ってくる。
毒花
ウッドフォールの神殿の毒水に浮かんでいる花。乗ると噛みつかれてしまい、歯のついた花びらで磨りつぶされる。しばらく磨りつぶされた後吐き出されるが、毒沼に向かって吐き出された場合、毒沼のダメージで前進してしまい、再び毒花の上に登ってしまい再び磨りつぶされてしまうことがある。ゴロンリンクで噛まれるか、毒沼を浄化させることで普通の花に戻る。デクナッツリンクなら、乗っても噛みつかれない。バクダンを食わせて倒すこともできる。

中ボス[編集]

ダイナフォス
ウッドフォールの神殿に出現する恐竜の剣士モンスター。前作の同名モンスターと動きはほぼ同じだが、新たに炎を吐く攻撃が追加された。スノーヘッドでも雑魚敵として2体現れる。滝裏の洞窟や、月の中でも登場する。
ゲッコー
ウッドフォールとグレートベイの神殿に出現するオレンジ色をベースにしたカエル型モンスター。ウッドフォールではスナッパーと組み、リンクに体当たりを仕掛ける。グレートベイではマッドゼリーと組み、リンクをマッドゼリーの中に閉じ込めて攻撃を仕掛ける。正体は普通のカエルであり、倒すと元の姿に戻る。
ウィズローブ
スノーヘッドの神殿とロックビル地方に出現する魔導師のモンスター。部屋のあちこちにあるプレートから現れ、魔法を放った直後に姿を消す。ダメージが蓄積すると分身し、全てのプレートから同時に現れるが、ダメージは本体にしか与えられない。炎の魔法を使うものと氷の魔法を使うものがいるが、どちらもミラーシールドで跳ね返せる(近くで跳ね返せば、ダメージも与えられる)。滝裏の洞窟にも登場する。
ワート
グレートベイの神殿に出現する泡に包まれた巨大な一つ目のモンスター。普段は体中に泡を纏って身を守っているが、フックショットや炎の矢で剥ぎ取ることが可能。ダメージが蓄積すると泡が全て剥がれ、突進攻撃を行うようになる。滝裏の洞窟にも登場する。
マッドゼリー
グレートベイの神殿に生息するスライム型のモンスター。天上にへばりついておりこちらが下を通ろうとすると落下してくるタイプと、元から地上にいて触手を伸ばしてくるタイプがいる。落下してくるマッドゼリー、マッドゼリーがのばす触手に捕まると、ゼリーの中に取り込まれ身動きができない状態で少しずつライフを吸収され続ける。大きさによって脱出のしやすさは異なり、大きいほど脱出しにくくなる。マッドゼリー自体は攻撃を一切受け付けず(氷の矢で凍らせることはできる)無敵だが、ゲッコーを倒すと同時に消滅する。
幽霊四姉妹メグ・ジョオ・ベス・エイミー
前作では森の神殿の中ボスだった幽霊姉妹。イカーナ地方にある小屋で対戦できる。4人とも前作とほぼ同じ能力だが、ジョオ、ベスは同時に出現し、さらに制限時間がついている。全滅させればハートのかけらが手に入るが、ダメージを受けすぎてハートが3つ以下になると、戦いが強制的に終了してしまう。ゆえに初期状態(ハート3つ)では戦う事ができない。
アイアンナック
前作にも登場した、を持った鎧のモンスター。最初はその場でじっとしているが、リンクが攻撃を加えると動き出す。ある程度ダメージを与えると外装が外れ、動作が素早くなる。ちなみに、初期状態でも攻撃速度が前作より早くなっている。
墓場の下、月の中に登場。
ビッグポウ
大型のポウ。逃げ回るだけだった前作とは異なり、回転しながら体当たりしてくる。ポウ同様、倒した後に残る魂はビンに入れて持ち運びでき、マニ屋で高額で売ることができる。
墓場の下、井戸の下に登場。
ボス・ガロ
ロックビルの神殿に出現するガロの頭領で、ガロ達の言う「親方様」とは彼のことである。炎を纏った剣を武器として使用し、攻撃力とスピードが高く、ワープも駆使して攻撃してくる強敵。滝裏の洞窟や月の中でも登場する。
ゴメス
ロックビルの神殿に出現する死神姿のモンスター。大鎌を持ち、コウモリ(バッド・バット)を無数に連れている。大鎌の一振りの威力は大振りながらもかなり強力。光の矢かバクダンでコウモリを剥がさないとダメージを与えられない。距離をとると、バッド・バットを襲わせてくるが、倒せば矢か魔法の壺を落とすので補給も可能。

ボスキャラクター[編集]

今作では、時間を1日目に戻すことで、何度でもボスと再戦することが可能である。また、本作のボスは全て異名および名前に「仮面」という言葉が入っている。

密林仮面戦士オドルワ(みつりんかめんせんし - )
ウッドフォールの神殿のボス。巨大な剣と盾を持つ人型の魔物。普段は奇妙な掛け声を上げながら踊り、虫(ガモス、スカラベ)を呼び寄せたり、ブロックを落としたりして攻撃し、時折大ジャンプをして切りつけてくる。また、戦闘中に時々周りが炎で包まれることがあるが、それをデクナッツリンクで受けてしまうと、部屋の入り口に戻され、最初から戦い直しになってしまう。
倒すと『オドルワの亡骸(なきがら)』が手に入る。
仮面機械獣ゴート(かめんきかいじゅう - )
スノーヘッドの神殿のボス。人の顔をしているがヤギを模したような姿の機械仕掛けの魔物。最初は氷付けになっているが、氷を溶かすと暴走し始め、ドーナツ状になっている部屋を走り回り、岩を蹴り飛ばしたり、電撃やビームを放って攻撃してくる。ダメージが蓄積してくると天井から岩を落として進行を妨げたり、爆弾を蹴りだしたりする。正攻法以外にも倒し方が存在する。余談だが、天井から落としてくる岩に突き刺さると、身動きが取れなくなり(ゴロンリンクで水に飛び込むなどと同じ状態になり、部屋の入り口に戻される)、最初から戦い直しになってしまう。
倒すと『ゴートの亡骸』が手に入る。
巨大仮面魚グヨーグ(きょだいかめんぎょ - )
グレートベイの神殿のボス。大型の魚の魔物。通常は水中を泳ぎまわり、時折、足場に体当たりして、リンクを水中に突き落とそうとしたり、水面からジャンプしてリンクに食らい付こうとする。水中ではその巨大な口でリンクを噛み砕く攻撃をするほか、ダメージが溜まってくると大量の稚魚を吐き出してくる。ダンジョンの難しさに拍車をかける強敵。また、戦闘中にゴロンリンクで水中に飛び込むと、部屋の入り口に戻され、最初から戦い直しになってしまう(倒した後に飛び込んでも戦い直しになる)。
倒すと『グヨーグの亡骸』が手に入る。
大型仮面虫ツインモルド(おおがたかめんちゅう - )
ロックビルの神殿のボス。非常に巨大なムカデ型の魔物で、赤と青の2匹で登場する。地面から現れたり潜ったりを繰り返しているだけで、特別な攻撃はしてこないが、頭などにあたるとダメージを受ける。虫と呼ぶには程遠く、ほか3体のボスはおろか、歴代ゼルダシリーズ作品のモンスター全てと比べても体が極端に大きく、ゼルダシリーズ史上最大級の巨体を誇るモンスターであり、特定の仮面をつけないとダメージを与えるのが難しい。弱点は、頭と尻尾。また、ボス部屋は砂漠のような場所で、一見すると壁のない広い部屋のように見えるが、移動できる範囲は決まっている。そのため、あまり遠くまで移動すると、砂に飲み込まれてダンジョンの入り口に戻されてしまう(当然ながらボスとは戦い直しになる)。
倒すと『ツインモルドの亡骸』が手に入る(2体登場するが、手に入る亡骸は一つであり、手に入るのは青い方)。
ムジュラの仮面
本作の事件の元凶であり、最終ボス。呪術用の仮面であったが、あまりに強力な魔力を得たために邪悪な自我が芽生えている。3つの形態を持ち、第1形態は仮面から触手を伸ばした「ムジュラの仮面」、第2形態は仮面に手足の生えた「ムジュラの化身」、最終形態は全体的に手足ががっしりと太く筋肉質になり、鞭のような触手を振るう「ムジュラの魔人」、と名称が変わっていき、姿も人型に近付いていく。攻撃方法もこれに伴ってバリエーションが増えていき、最終形態では武器(や爆発するトゲ独楽)を使うようになる。

オカリナのメロディ[編集]

オカリナで吹いたメロディはさまざまな効果をもたらし、それを活用して冒険を進めてゆく。Cボタン群とAボタンを組み合わせてメロディを奏でる。メロディはダンジョン突入用とそれ以外とに分けることができる。

通常メロディ[編集]

種々の効果をもたらすメロディ。

時の歌 (Song of Time)
回想の中でゼルダから教わる。セーブして最初の朝に戻ることができるが、ルピーや爆弾などの消費アイテムはゼロになり、進行途中のイベントのフラグも一部例外を除いてリセットされる。
時の逆さ歌 (Inverted Song of Time)
時の歌を反対から演奏することで時の逆さ歌となり、時の流れが通常より3倍遅くなる。隠しメロディでありメロディ一覧には表示されないが、攻略を非常に有利にする曲である。 
時の重ね歌 (Song of Double Time)
時の歌の最初の3音を2度繰り返すことで時の重ね歌となり、時間を半日進めることができる。同じく隠しメロディであり、一覧には表示されない。
エポナの歌 (Epona's Song)
ロマニーから教わる。エポナを呼び出すことができる。ウシに聞かせるとタダでミルクが手に入る。
いやしの歌 (Song of Healing)
お面屋から教わる。人の心を癒やすことができ、邪悪な呪いや死者の無念を仮面へと変え、その身に乗り移ることができるようになる。また、前作の「ゼルダの子守歌」と同様に、壊れた看板も直すこともできる。
大翼の歌 (Song of Soaring)
沼地にある石版を見て覚える。各地にあるフクロウ像の前にワープすることができる(ただし、事前に「証」をつけておく必要がある)。また、ダンジョン内で吹けば入口に戻れる。
嵐の歌 (Song of Storms)
イカーナ地方の墓場で音楽家のフラットから教わる。雨を降らせることができ、この雨で魔法のマメを成長させたり邪悪な呪いを祓うことも可能(青バブルに呪われている時に吹けば、呪いは一瞬で解ける)。前作でリンク自身が習得した歌なので、覚えた際には「嵐の歌を思い出した」と表示される。
録音案山子の歌 (Scarecrow's Song)
自分で自由に作ることができる。ある手順を踏んだのち、特定の場所でカカシを呼び寄せることができるようになる(カカシはフックショットのマトになる)。作った曲は保存されないので、セーブをするたびに作り直さなければならない。
半分だけの子守唄 (Lullabye Intro)
雪山で氷付けになっている長老から教わる。「ゴロンのララバイ」の最後の2音がないもので、「ゴロンのララバイ」を完成させるために必要。なお、「ゴロンのララバイ」が完成するとこのメロディは吹けなくなる。

ダンジョン用メロディ[編集]

ダンジョンに入るために必要なメロディ。東西南北で1曲ずつ教わることになるが、「誓いの号令」は最初のダンジョンをクリアした際に巨人から教わる。

目覚めのソナタ (Sonata of Awakening)
デクナッツの城に捕らえられたサルから教わる。様々なものを目覚めさせることができる。「その楽器では音が小さすぎる」という理由から、デクラッパが使えるデクナッツリンクでないと教えてもらえない。
ゴロンのララバイ (Goron Lullabye)
「半分だけの子守唄」を長老の息子に聞かせることで完成する。ゴロンたちを眠らせることができる。ゴロンリンクでなければ教えてもらえない。
潮騒のボサノバ (New Wave Bossa Nova)
グレートベイでタマゴをすべて孵化させると覚えられる。グレートベイのどこかにいる巨大な亀を呼び出す。ゾーラリンクでなければ覚えられない。
ぬけがらのエレジー (Elegy of Emptiness)
イカーナの古城でイカーナ王から教わる。スイッチ用の重しとして利用できる自分自身の抜け殻を生み出す(ただし、デクナッツだけは軽すぎるため重しには使えない)。通常のリンクとそれぞれの仮面の状態で作れるため、計4つ作れる。同じ姿のものを2つ作ると、先に作ったものが消える。作った抜け殻は、そのフロアにいる限り有効で、別のフロアに行くと全ての抜け殻は消滅する。また、余談だが、作った抜け殻は最初は半透明でその場を離れると固まるという仕様のため、その場から動かずに別の姿になってこの曲を吹けば、奇妙な抜け殻を作ることができる(たとえば、リンクの抜け殻を作った直後に、その場でデクナッツの抜け殻を作れば、デクナッツの頭の上にリンクの頭が乗っかるという、おかしな抜け殻を生み出せる)。
誓いの号令 (Oath to Order)
初めて神殿のボスを倒した際に(それがウッドフォールの神殿とは限らない)、異空間で巨人から教わる。最期の夜に時計塔の上で4人の巨人を呼び覚ますためのメロディ。余談だが、4人揃っていなくてもダンジョンを1つでもクリアしていれば、最期の夜にその地方の巨人を呼べるが、数が足りないので当然月の落下を止めることはできず、イベントが進行しない(その場合は残り時間が1分となる)。

スタッフ[編集]

各種評価
総計レビュー
評価者 点数
GameRankings 92.3%[17]
Metacritic 95%[18]
ゲームレビュー
評価者 点数
1UP.com A[19]
Edge 9/10[20]
Electronic Gaming Monthly 10/10[21]
Game Informer 9.75/10 [22]
GameSpot 8.3/10[23]
IGN 9.9/10[24]
N64 Magazine 96/100[25]
Nintendo Power 9.4/10[26]
週刊ファミ通 37(9,9,9,10)/40[27]

本作は任天堂内で「多重構造ディレクター制」[28]とよばれる構造を採用しており、多数のディレクターが存在する。青沼英二は全体の統括と町以外のフィールド全体を担当し、小泉歓晃は町の中にいる人のリアルな生活を描いたという。小泉歓晃は「(人生の)三十何年かで見てきたことを、すべて放り込みましたよ」とインタビューの中で語っている[28]

  • ゲームシステムディレクター
  • スクリプトディレクター
    • 高野充浩
  • プログラムディレクター
    • 岩脇敏夫
  • アートディレクター
  • シネマシーンディレクター
    • 河越巧
  • ダンジョンディレクター
    • 臼井健太
  • メモリーマネージメントディレクター
  • プロデューサー
  • 音楽

コミカライズ[編集]

  • 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(姫川明・2001年)

脚注[編集]

  1. ^ 日本国外版、ゼルダコレクション版は画面上には映らないが、内部ではカウントされている。
  2. ^ 時のオカリナ』のときとデザインが異なる。
  3. ^ 前作でいう「巨人のナイフ」にあたる。
  4. ^ フェザーソードとは違い、金剛の剣にする際には代金はかからない。
  5. ^ 前作ではオクタロックの石など一部跳ね返せないものがあり、ハイリアの盾の完全な上位互換ではなかった。
  6. ^ 店で買うか、各地の宝箱から入手する必要がある。
  7. ^ ゴロンの里で買うよりも安価に入手できる。
  8. ^ 前作でいう「ダイゴロン刀」のようなもの。
  9. ^ 逆に、前作から無くなっているものもある。
  10. ^ ライフ0から復活した場合、ハート8つ分しか回復しない。
  11. ^ ミルクバーの営業時間の関係上、手に入るのは1日目の夜10時以降。
  12. ^ 逆に、これを持っていかないと青いクスリは品切れ状態になっているため買うことができないが、一度薬屋に渡した後は、これを買い取ってくれるようになる。
  13. ^ 正しい道順が分かっていれば、手に入れなくても自力で行くことは可能。
  14. ^ スノーヘッドの神殿の柱がある部屋で、誤って高い位置から落ちた際に、デクナッツリンクになってわざと溶岩で燃えれば、即座に入ってきた高い位置に戻れる。
  15. ^ 身長はおとなリンクより高いが、巨人の仮面使用時のリンクよりは小さい。
  16. ^ 銀行に預けた際に5000ルピーを超えていると、再度預け入れができない。5499ルピー貯めるには、ちょっとしたコツが必要。
  17. ^ The Legend of Zelda: Majora's Mask - N64”. 2010年4月4日閲覧。
  18. ^ Legend of Zelda: Majora's Mask”. 2010年4月4日閲覧。
  19. ^ Majora's Mask review”. 1up.com. 2010年4月4日閲覧。
  20. ^ “Majora's Mask review”. Edge Magazine (92). 
  21. ^ “Majora's Mask review”. Electronic Gaming Monthly (Jan 2004). 
  22. ^ Reiner, Andrew (November 2000). "The Legend of Zelda: Majora's Mask review". Game Informer (91): 136.
  23. ^ Majora's Mask”. Famitsu. 2010年4月4日閲覧。
  24. ^ Mirabella III, Fran (2000年10月25日). “Legend of Zelda: Majora's Mask”. IGN. 2009年2月11日閲覧。
  25. ^ “Majora's Mask review”. N64 Magazine (48). 
  26. ^ “Majora's Mask review”. Nintendo Power Magazine (137). 
  27. ^ [1]
  28. ^ a b [2]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]