ゼルダの伝説 神々のトライフォース
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| ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン(SFC) ゲームボーイアドバンス(GBA) バーチャルコンソール(VC) |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | SFC:8Mbitロムカセット |
| 発売日 | SFC版 GBA版(4つの剣とのバンドル) VC版(Wii) |
| 価格 | SFC:7,700円(税別) GBA:5,040円(税込) VC: 900ニンテンドーポイント(非課税) |
| 売上本数 | |
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(ゼルダのでんせつ かみがみのトライフォース)は、1991年11月21日に任天堂から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。公式なジャンルはアクションアドベンチャーゲームだが、しばしばアクションロールプレイングゲームと見なされる事もある。
ゼルダの伝説シリーズの3作目。欧米版のタイトルは『The Legend of Zelda: A Link to the Past』。2003年3月14日にはゲームボーイアドバンス用ゲーム『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』として新作ゲーム、4つの剣と供に再び発売された。また、Wiiのバーチャルコンソールでは、初期タイトルとして配信されている(価格は900ニンテンドーポイント)。
目次 |
[編集] 概要
光と闇の2つの世界を行き来しながら、ハイラルを救うこと、そしてハイラル地方を我が物にしようとする司祭アグニムを倒し、捕らえられた娘たちなどを救うことがゲームの目的である。
CMにはスチャダラパーの曲(元音源『ゲームボーイズ』)を起用し、主人公ら登場人物に扮した人々が曲に合わせて踊り、話題となった。ちなみに主人公役は少年ではなく当時オーディションで選ばれた高校生(当時16歳)の女の子である。この時主人公役に最終選考まで残ったのがTOKIOの長瀬智也である。ゼルダ役には新島弥生が選ばれた。
雑誌『ファミ通』のクロスレビューにおいて当時の最高点であった39点を記録するなど、全体的な完成度は(2Dゼルダの伝説においても)非常に高い。
魔法メーター、ビン(空き瓶)、魔法のメダル(魔法消費アイテム)、マスターソード、ミラーシールドに「カカリコ村」の登場などシリーズの後の作品にもさまざまな形で影響を与えるアイテムが多かった。
[編集] ゲームシステム
大幅なシステム変更が行われたシリーズ前作の『リンクの冒険』とは異なり、基本的なシステムは1作目『ゼルダの伝説』を継承している。
通常の剣による斬りつけ攻撃のほかにも、ボタンを押しっぱなしにして力を溜めることで周囲の敵に通常の2倍の威力で広範囲に攻撃を行う「回転斬り」が追加された。
装備アイテムについては、手持ちの弓矢や爆弾の残数のほかに新たに「魔法メーター」が追加され、魔法の力を使うアイテムを使用する際に共通で消費する。
ものを押す以外にも、ものを担ぐ・担いだものを投げる、ものを引っ張るなどのアクションが追加され、それらは多目的ボタン一つでその場に応じたアクションを取ることができる。ボタン1つで取れる行動はアイテムの入手によって増えていき、それらはサブ画面を開くことで確認することができる。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
はるか昔、ハイラルの地には全知全能の力を持つ黄金の言い伝えがあった。その言い伝えどおりに聖地への入り口が見つかり、多くの人たちが争うように聖地を目指した。しかし、帰ってきたものはなく、悪しき力が入り口から湧き出てきた。そこで、王は7人の賢者たちに命じて聖地への入り口を封印した。
しかし、封印が永遠のものになりつつある頃、謎の司祭アグニムが現れた。彼は封印を解こうと企んでいて、王を暗殺すると魔力で兵士たちを操り、7人の賢者たちの子孫たちを次々といけにえにしていった。6人はすでにいけにえにされ、その魔の手は7人目であるゼルダにも及ぼうとしていた。
ある嵐の夜、主人公は不思議な助けを求める声で目を覚ます。その声に反応したおじさんは外へ出て行ってしまった。しかし、いつまでたってもおじさんは戻らない。そこで、主人公はおじさんを追って外に出て、不思議な声のする方に向かった。
[編集] 他作品との関連
本作はパッケージに「リンクが活躍した頃よりも遥か昔」とある通り、時系列的にはファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフト『ゼルダの伝説』より昔の物語である。
また、のちに発売されるNINTENDO64用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』より後の物語であるとされている。本作で語られる「封印戦争」が『時のオカリナ』におけるガノンとの闘いのことを指していると見られる(但し、公式に明言されているわけではない)。「マスターソードが用いられることはなかった。ハイラル騎士団と賢者たちによってガノンドロフが倒された。」という記述があるが、『時のオカリナ』の子供時代からのパラレルワールドとして辿ると辻褄が合う。
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のガノンドロフの最後の言葉「光と闇の血塗られた歴史が始まる。」という言葉から、本作は『トワイライトプリンセス』から後の物語であると見られている。本作パッケージのマスターソードのイラストと、『トワイライトプリンセス』でのマスターソード周辺の風景も非常に似通っている。また、影の民はいないが、選ばれし勇者は、姿を獣(本作ではウサギ)に変えるという点から、闇の世界が『トワイライトプリンセス』のトワイライトの世界と共通である可能性も高い。
さらに、ゲームボーイ用ソフト『ゼルダの伝説 夢をみる島』は本作の後日譚となっている(ストーリー上の繋がりはない)。その後GBCで発売された『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』は3部作として発表されていた時、『64DREAM』誌上の紹介で神々のトライフォースと同一の時系列と紹介されている。『ふしぎの木の実』のエンディングにリンクが海へ出航するシーンが存在し、『夢をみる島』ではリンクが船で遭難するところから始まるため、『ふしぎの木の実』から『夢をみる島』へと物語が続いていると見る事が出来る。
[編集] 主な登場人物
- リンク
- 本作の主人公。デフォルトネームは存在しないが、外見や当時のCMの影響などからリンクと呼ばれることが多い[1]。両親はおらず叔父と2人暮らしで、剣術の手ほどきを叔父から受けていたようである。
- かつてガノンを封印する際に自ら賢者たちの盾となり、犠牲となったナイトの一族の末裔。ナイトの一族の秘伝の技、回転斬りを使いこなす。左利き。
- SFC時代に出たドラマCDの声優は緑川光だが、GBA版でついたボイスは時のオカリナの子供リンクと同じ物を使用していると思われる。
- 髪の毛の色は、公式イラストでは金髪であるが、ゲーム画面上ではピンク色になっている。
- 主人公(リンク)のおじさん
- 主人公(リンク)と一緒に住んでいる叔父さん。ある夜、ゼルダ姫を助けるために城に向かうが、地下道で力尽きてしまった。その際、駆けつけた主人公(リンク)に剣と盾を託した。エンディングではトライフォースの力で復活している。漫画版では「ザンジ」という名前がある。アグニムの攻撃にやられ、息を引き取る。
- ゼルダ姫
- ハイラル王国の王女。七賢者の血を引いており、その力を利用しようとするアグニムによって、城の地下牢に幽閉されていた。テレパシーを使い、度々リンクに語りかけることもある。漫画版では刀を持っており、リンクをアグニムの手先と思い、襲う。アグニムと戦うが、逆に連れ去られてしまう。
- 司祭アグニム
- 突如ハイラル王国にやってきた謎の司祭。その魔術で兵士たちを操って王を葬り去り、七賢者の子孫の娘たちを生贄にした。実はガノンの分身であり、娘たちを生贄にしたのは、闇の世界と光の世界を繋げる事が目的だった。漫画版では「ザンジ」を殺し、神父を半殺しにしてしまう。
- 長老サハスラーラ
- ハイラルの長老で七賢者の子孫。元はカカリコ村に住んでいたが、アグニムが七賢者の子孫の娘たちを攫い始めた頃から村を出ている。王国に伝わる伝説に関して豊富な知識を持っている。テレパシーのような力もあり、様々な場面で主人公(リンク)にアドバイスを送る。
- アジナー
- あやしの砂漠の洞窟にいる老人。ハイリア文字に関するヒントを伝える。
- 神父
- 教会でゼルダをかくまってくれる神父。教会に兵士が攻め込んだ際、主人公(リンク)にゼルダ姫の居場所を話して力尽きる。エンディングでは復活している。漫画版ではアグニムの攻撃にやられるが、死んではいない。ハイラル国王に報告できた。
- ガノン(盗賊ガノンドロフ)
- 本作のラスボス。元々は大昔に存在した盗賊だったが、偶然聖地に迷い込み、トライフォースの力を手にする。その欲望とトライフォースの力をもって聖地を闇の世界に変えた。そして光の世界をも侵食しようとしたが、当時の七賢者によって闇の世界に封印された。
- 光の世界に帰る方法が分からなかったため、分身のアグニムを光の世界に送り込んで2つの世界をつなげようとしていた。闇の世界にいるため巨大な猪のような風貌をしている。
- 闇の魔法や炎の魔法等を使い、トライデントという三つ又の槍を投げるなどトリッキーな戦法で戦う。
- ガノンドロフという名前は、この作品の時すでに語られているが、その当初の姿を見られるのは後の作品『時のオカリナ』以降である。
- ラスカ
- 漫画版のオリジナルキャラクター。カカリコ村に住む格闘家。「天分八心拳」の使い手である父親には厳しく修行させられている。リンクとはいつも喧嘩している。
- アルジュナ
- 漫画版のオリジナルキャラクター。ハイラル王国の騎士団長。「ザンジ」の弟子でもある。リンクとラスカの喧嘩を止めるほど真面目である。
- カニカ
- 漫画版のオリジナルキャラクター。ハイラル王国の学者。闇の世界をさまよっており、光の世界に帰りたがっているが、アグニムとの戦いでリンクたちを庇って死亡する。
- イリエル
- 七賢者の娘の一人。アグニムの手によってクリスタルに封じ込められている。
[編集] 地理・建物
物語中盤からは、闇の世界の存在が明らかになる。光と闇の世界は「表」と「裏」のような世界で、俗に表ステージ、裏ステージと呼ばれることもある。光の世界と闇の世界は疑似しており、同じ場所では似たような人、敵、風景が広がり、この2つの世界を行き来することでゲーム攻略にも深くかかわる。しかし、裏に迷い込んだ者は姿が変わり、二度と光(表)の世界に戻ることはできない。ちなみに、リンクが闇の世界に行ったときはウサギの姿になった(その人を象徴する姿に変化するという)。ムーンパールを手に入れると闇の世界でも姿は変わらなくなり、マジカルミラーを使えば、その地点での闇の世界から光の世界へワープできるようになる。
[編集] 光の世界
闇の世界と比べると人の気配のある通常世界。物語の序盤は、全て光の世界をかける。
- 自分の家
- スタート地点。序盤ではゲーム再開時は常にこの地点から始まる。置かれている宝箱にはカンテラが入っていて、最初に入手するアイテムとなる。
- ハイラル城
- 国王が国を治めていた場所であったが、今では司祭アグニムの手に落ちている。いけにえにされる直前のゼルダ姫が囚われていて、最初に突入する際は地下深くの牢屋を目指すことになる。城の中では、アグニムに操られた兵士達がリンクに攻撃してくる。
- 教会
- ハイラル城の北にある教会。ハイラル城と隠し通路で繋がっていて、この隠し通路を経由して到着することになる。ゲーム序盤は神父がゼルダ姫をかくまってくれる。また、話しかけるとライフを満タンにしてくれる。ゲーム中盤からの光の世界でのゲーム再開スタート地点となる。
- カカリコ村
- ハイラル地方の村。多くの店があり、アイテムも多く入手できる。重要な場所であり、ストーリー上何度か訪れることになる。序盤は、特定の村人に近づくと兵士を呼ばれる。
- 東の神殿
- 勇気の紋章が眠る神殿。階段を何度も上り下りしなければたどり着けない。地上部にはサハスラーラの住居があり、試練を課されることになる。
- 草原のほこら
- 石像が点在する草原の中央に存在するほこら。中のレバーを引くと水が干上がり、魚が出現する。この魚を水に戻すと20ルピー入手でき、カカリコ村のビン屋に投げると数種類のアイテムと交換してくれる。
- あやしの砂漠
- 砂漠の神殿がある砂漠。所々に生えているサボテンや設置されている地雷に触れるとダメージを受ける。
- 砂漠の神殿
- 力の紋章が眠る神殿。地面が砂でできていて、地中から攻撃してくる敵が多数存在するうえ、ビームを発射する像が設置されている。
- ヘブラ山
- ヘラの塔がある山。洞窟が点在する。
- ヘラの塔
- 知恵の紋章が眠る塔。他の神殿とは異なり、最上階が目的地となる。クリスタルスイッチが初登場するダンジョンでもある。
- ハイリア湖
- 南東にある湖。中央にある島には幸せの泉がある。
- 魔法屋
- 魔法のクスリを専門に扱う店。キノコを欲しがる魔女とそのアシスタントが店にいて、アシスタントに話しかけると無料でハートを回復してくれる。
- ゾーラの滝
- ここに限り、ゾーラが陸(といっても歩ける浅瀬だが)でも攻撃してくる。最深部にいるキングゾーラは水かきを販売している。
- 願いの滝
- 大きな滝の裏側には洞窟があり、女神が出現するといわれている。
- 迷いの森
- マスターソードが眠っている。マスターソードを隠すかのごとく、常に霧に包まれている。盗賊やキノコなどがあり、所々にマスターソードの偽物が置かれている。
[編集] 闇の世界
物語の中盤から主人公は、闇と光の世界を掛けた冒険をすることとなる。
- ピラミッド
- 光の世界のハイラル城の位置にあり、ピラミッドの最上部は、ハイラル城の最上階の位置にある。闇の世界のスタート地点。ピラミッド内には不思議の泉がある。ガノンの塔から逃げ出したガノンがピラミッドの内部に逃げ込み、そこが最終決戦場となる。
- 闇の神殿(レベル1)
- 光の世界では東の神殿がある場所。神殿に着くまでがちょっとした迷路になっている。とある猿(サルキッキ)の協力が無ければ入れない。ヒップループやパメット、バリといったダメージを与えにくい魔物が数多く登場し、崩れる床が初登場する。
- 水のほこら(レベル2)
- 光の世界では草原のほこらがある場所。やはり周囲には石像が点在している。ダンジョンのいたるところに水が流れていて、水の魔物が襲ってくる。
- ドクロの森(レベル3)
- 光の世界では迷いの森がある場所。ダンジョンの出入口が数箇所ある。ダンジョン内でじっとしていると天井からフォールマスター(手の形をした魔物)が降ってきて捕まえられ、入り口に強制的に戻されてしまう。
- はぐれ者の村(レベル4)
- 光の世界ではカカリコ村がある場所。まともな建物は少なく、ほとんどの建物はボロボロである。ピック(キツネの姿をした泥棒)が金品を狙っている。村にはギャンブル施設がいくつか存在し、一攫千金を狙うこともできる。村の中央の像がダンジョンの入り口になっている。ダンジョン内部は入り組んだ迷路になっていて、回り込んで移動する場所が存在する。このダンジョンのボス部屋には最初の時点では誰もおらず、奥深くの牢屋には何故か一人の女の子が囚われている。
- 氷の塔(レベル5)
- 光の世界では幸せの泉がある場所。塔と言っても地下に進んでいく。ダンジョンの大半は氷で覆われていて、つるつると滑るため操作が困難になる。氷のダンジョンのため、炎を使用するファイアロッドやボンバーの魔法が重宝する。
- 悪魔の沼(レベル6)
- 光の世界ではあやしの砂漠がある場所。常に激しい嵐に見舞われている沼地。周囲を崖に囲まれているため、徒歩での侵入が不可能となっている。ここのダンジョンの入り口は嵐と連動した封印を施されている。ダンジョン内部は広く、入り組んでいる。
- デスマウンテン
- 光の世界ではへブラ山がある場所。へブラ山と同様にいくつかの洞窟が点在するが、ヘブラ山とは異なり、外から登ることは出来ない。
- カメ岩(レベル7)
- デスマウンテンの東方にある亀の形のダンジョン。悪魔の沼と同じように入り口が封印されているため、まずこれを解く必要がある。内部は大きな洞窟になっていて、複数のトラップが仕掛けられている。魔法力を使用して解く仕掛けが多く存在するため、魔法力の残量に常に注意を払う必要がある。
- ガノンの塔(レベル8)
- 光の世界ではヘラの塔がある場所。7つのダンジョンをクリアしていないと封印を解くことができず、入ることが出来ない。レベル8のダンジョンということで、過去のあらゆる仕掛けが登場しており、難易度は最大。部屋の数も多い。過去のボスも出現する。
- 4つの剣の神殿
- GBA版のみの設定。ピラミッドにあるが『4つの剣』もクリアしないと入ることができない。
[編集] アイテム
アイテムの入手により主人公の地理的な行動範囲が増えるなどさまざまな面、謎解き、敵攻略でも行動範囲が増えることとなる。主要アイテムでもダンジョン内の宝箱のほかにもフィールド内にも存在し、人からもらう物もある。
[編集] 装備・コレクトアイテム
- 装備
- 入手と同時に身に付けたことになる。つまり入手と同時に強くなる。
-
- 剣・盾(レベル1)
- レベル1の剣と盾、リンクの主要武器。盾は敵の撃ってくる矢や岩を弾くことができる。
- 大きな盾
- レベル2の盾。レベル1の盾より少し大きく、色は赤色。矢や岩のほか火の玉も弾くことができる。あるお店では500ルピーで購入できる。
- 鏡の盾(ミラーシールド)
- レベル3の盾。矢、岩、火の玉のほか、特定のレーザーを完全に無効化できる。
- マスターソード
- 迷いの森の奥に封印されている退魔の剣。ライフが最大の状態で剣を振るとビームを発射して遠距離攻撃ができる。サブイベントで強化でき、それに応じて刀身の色が青(レベル2)→赤(レベル3)→黄(レベル4)と変化する。
- パワーグラブ(レベル2)・パワフルグラブ(レベル3)
- 素手では持ち上げられない重い石を持ち上げることができるようになる。パワーグラブは白、パワフルグラブは白と黒の石を持ち上げられる。
- ゾーラの水かき
- 水深の深いところを泳げるようになる。GBA版では短時間水に潜ることも可能。
- ペガサスの靴
- Aボタンでダッシュができるようになる。ダッシュ中は、ダッシュ攻撃としてリンクが前に構える剣に攻撃判定もある。壁に衝突すると振動を起こし、一部の壁を破壊することができる。
- ムーンパール
- 闇の世界でも姿が変わらなくなる。
- 緑の服、青い服、赤い服
- 緑の服は初期状態で所持している唯一のアイテムである。青い服は受けるダメージを2分の1に、赤い服は受けるダメージを4分の1にする。
- コレクトアイテム
- 各ダンジョンに隠されてあり、集めることで物語が進行する。
-
- 知恵・勇気・力の紋章
- マスターソードの封印を解くために必要で、ペンダントの形をしている。光の世界のダンジョンで集める。
- クリスタル
- ガノンが賢者の血を引く娘達を封印したもの。闇の世界のダンジョンで集める。全部で7つ。
[編集] Y(A)ボタンにセットして使用するアイテム
ボタンセットでそのボタンを押せば、意図的にプレイヤーが使用できる。主人公の攻撃手段などが主。
- 弓矢・銀の弓矢
- 撃つと前方に直線的に飛び、離れた場所にいる敵を攻撃できる。持てる矢の数には制限があり(あることをすると増やすことが可能)、矢を撃ち尽くすと補給するまで使えない。発射まで時間差があるものの、攻撃力が高く、体力のある敵に効果がある。銀の弓矢は弓矢よりも攻撃力が高く、あるボスを倒すために必要になる。
- ブーメラン・魔法のブーメラン
- 離れた場所のアイテムを回収したり、敵の動きを止めたりと、用途の広いアイテム。あることをするとブーメランに代わり赤色の魔法のブーメランが手に入る。魔法のブーメランは射程距離が長く、スピードも速い。GBA版では魔法のブーメランは草が刈れるようになっている。
- フックショット
- フックを石像等に引っ掛ける事で、離れた場所(川の対岸など)へ移動できる。また、敵にダメージを与え動きを止めたり、離れた場所にあるアイテムを回収したりすることもできる。なお、フックを伸ばしている間は、敵に触れてもダメージを受けない。
- 爆弾
- 置くと一定時間後に爆発し、ひびの入った壁や床を爆破する。置くだけでなく、持ち運んだり投げたりできる。爆風に触れると敵・味方を問わずダメージを受ける。攻撃には使いづらいが、一部のモンスターには有効。
- きのこ
- 迷いの森に生えているきのこ。そのままでは効果は無いが、ある場所に持って行くと魔法の粉と交換してもらえる。
- 魔法の粉
- きのこを基に作られる粉。使用すると魔法力を消費し、敵や特定のものなどに使用すると様々な効果が現れる。
- ファイアロッド
- 魔法力を消費し、火の玉を前方に飛ばす。燭台に向けて使うとその燭台に火をともすことができ、離れた場所にある燭台に火をともすのに必要となる。
- アイスロッド
- 魔法力を消費し、冷気を前方に飛ばす。冷気により敵にダメージを与えるほか、一部の敵は凍らせる。凍った敵を投げつけて攻撃することができる。
- 魔法のメダル
- 魔法を使用することで広範囲攻撃が可能の魔法消費アイテム。爆炎の渦を巻き起こす「ボンバー」、冷気で攻撃する「エーテル」、剣を地面に突き刺し振動で攻撃する「シェイク」の3種類がある。ボンバー以外の2つはクリアに必須となる。
- マジックハンマー
- 通行の妨げになる杭を叩き、上を通れるようにする。また、敵を攻撃することも可能で、リーチは短いが攻撃力は高めであり、レベル3のマスターソードとほぼ同等の攻撃力を持っている。アイテム入手時には「M・C・ハンマー」と略記される。
- シャベル
- 地面を掘る。SFC版ではあるイベントの後に無くなってしまうが、GBA版では最後まで持ち続けることが出来る。穴掘り屋の中では時間制限つきでいつでも使用できる。
- オカリナ
- あるイベント終了後に使うと、決められたポイントへワープする事ができる。闇の世界では使えないが、イベントで一度だけ使うシーンがある。
- カンテラ
- ランプ。使用すると魔法力を消費し、前方に火をともす。燭台に使用するとその燭台に火を灯し、一定時間部屋が明るくなる。GBA版ではわずかながら攻撃判定がある。
- 虫取りアミ
- ハチや妖精を捕まえる事ができる網。あるボス戦では意外な使い方ができる。
- ムドラの書
- ハイリア語で書かれた文を解読するのに必要。
- ビン
- 蜂や妖精、薬を入れることができるビン。最終的に4つ入手できる。
- マジックマント
- 姿を消す事ができるマント。姿を消している間は常に魔法力を消費する。基本的にリンクへの攻撃はすべて無効になる。特定の障害物も通り抜ける(使用中は、リンクの影しか見えない)。
- ソマリアの杖
- 一振りすると赤いブロックを発生させる。ブロックは投げたり押したりすることが可能で、スイッチの上に置いてスイッチを作動させたり、敵に投げつけて攻撃したりすることができる。敵にブロックが何度か当たるとブロックは消えるが、消える前に杖をもう一度振るとブロックが上下左右に弾となって飛散する。また、特定の場所で使うとリフトを作ることが出来る。GBA版では名称が「ソマリアの杖」ではなく「ソマソアの杖」になっている(誤記の可能性あり)。
- バイラの杖
- 主人公の周りを回転する光のバリアを張る事ができる杖。バリアを張っている最中はほぼ無敵だが、魔法力を消費し続ける。また回転切りができなくなる。
- マジカルミラー
- 闇の世界のフィールド上で使用すると光の世界の同じ位置に戻る。ダンジョン内部で使用するとダンジョンの入り口まで戻る事ができる。光の世界へ戻ったときに壁や草等の障害物と重なった場合、強制的に闇の世界に戻されてしまう。
[編集] その他のアイテム
- ハート
- 体力をハート1つぶん回復できる。
- 魔力のツボ(大・小)
- 魔法力を回復する。大は全回復・小は最大値の1/8回復。
- 赤・緑・青のクスリ
- 赤はライフ、緑は魔法力、青は両方を全回復する。クスリ屋で購入できるが、空きビンが無いと買えない。
- 妖精
- 使うとハート7個分のライフを回復する。またライフがなくなったとき、自動的にハート7個分のライフを回復して主人公を復活させる。空きビンがないと持ち歩けない。
- ハチ
- 取り出すと一定時間、近くの敵に襲い掛かり攻撃する。空きビンがないと持ち歩けない。
- 黄金のハチ
- 飛行の際に輝く軌跡を残すハチ。普通のハチより強力なほか、ある人物に売ることが出来る。普通のハチと同じく、空きビンがないと持ち歩けない。
- 新型バクダン
- 破壊力の高い大型の爆弾。普通のバクダンでは破壊できない壁を破壊できる。普段はリンクの後ろをついてくるが、Aボタンを押すか高いところから飛び降りると切り離され、3カウント後に爆発する。ゲーム終盤、闇の世界のバクダン屋で購入できる。
- カギ
- カギのかかった扉を開けられるカギ。1度使うと無くなるが、その扉は何度でも開けられる。
- 大きなカギ
- ダンジョンの宝が入った大宝箱や、普通のカギでは開けられない扉を開けられるカギ。何度でも使える。後の作品では登場していないが、『ボス部屋の鍵』という形式で受け継がれた(形はほぼ同じ)。
- ハートのかけら
- フィールドのいたるところに隠されており、4つ集めることでハートの器1つになる。
- ハートの器(うつわ)
- 主にダンジョンのボスを倒したときに出現する。ハートの器1つでライフの最大値が1つ増え、体力が全回復される。
[編集] ボスモンスター
- デグアモス
- 東の神殿のボス。騎士を模した石像で、6体で登場する。ザコモンスターのアモスの大将的な存在。残り1体になると攻撃パターンが変化する。矢で攻撃すると大ダメージを与えられる。ガノンの塔でも中ボスとして登場する。
- ラネモーラ
- 砂漠の神殿のボス。巨大なイモムシの姿をしており、3匹で登場する。地中からの奇襲を攻撃手段とする。ガノンの塔でも中ボスとして登場する。
- デグテール
- ヘラの塔のボス。ザコモンスターのテールの大将的な存在。このボスの場合、戦場が狭いうえ弱点以外の部位に攻撃すると弾かれて大きく吹き飛ばされるため、ダメージを受けて死ぬよりも下の階に落とされることが多い。ヘラの塔では1箇所だけ、4階まで落ちる穴がある。尻尾の先が弱点。ガノンの塔でも中ボスとして登場する。
- ジークロック
- ヤミの神殿のボス。ザコモンスターのヒップループの巨大版。仮面を着けた魔物で、口から吐く炎と伸縮自在の尻尾で攻撃する。弱点は額だが、仮面を破壊しない限りダメージは与えられない。
- ワート
- 水のほこらのボス。全身に岩を纏った一つ目の巨大クラゲ。最初は部屋をふわふわと漂い、時折岩を回転させて攻撃する。岩を全て剥がさない限りダメージは与えられない。岩がなくなると、ジャンプした後落下、部屋中を高速で泳ぎまわる。
- ガモース
- ドクロの森のボス。巨大な蛾の魔物で、3方向へのリング状ビームで攻撃するだけだが、足場はベルトコンベアで、周囲からはトゲトラップが縦横無尽に襲い掛かってくるため、戦いにくい。
- ブラインド
- はぐれ者の村のボス。光の世界で盗賊だった男が魔物と化した。体形は人間に近い。動きは非常にトリッキーで、時たま口からレーザーを撃ってくる。ある程度ダメージを与えると首が取れ、新しい首が生える。取れた首は回転しながら火の玉を放ってくる。
- シュアイズ
- 氷の塔のボス。綿のような身体を持つ一つ目の魔物で、3匹で登場する。最初は氷塊で身を守っているため、これを破壊する必要がある。つららのような氷塊を落として攻撃してくる。
- ゲルドーガ
- 悪魔の沼のボス。ゲル状の身体に大量の目玉を持っている。最初は小さな目玉で攻撃し、本体である巨大な目玉は時折浮き上がってきて稲妻を放つ。小さな目玉が全て倒されると本体が襲い掛かってくる。本体が沈んでいる粘液に触れると主人公は大ダメージを受ける。
- デグロック
- カメ岩のボス。3つの首を持った亀の姿の怪物で、赤い首は炎、青い首は氷を吐いて攻撃し、本体は時折首を伸ばして攻撃してくる。炎は時間が経てば消えるが、氷は床を凍らせて滑りやすくしてしまう。赤と青の首を倒すと本体がヘビのように変形し体当たりしてくる。その状態で弱点である部分に攻撃をうまく当て続ければ倒せる。
- アグニム
- ハイラル城及びガノンの塔のボス。ガノンの分身で邪悪な司祭。部屋の中を移動し、3種類の魔法で攻撃してくる。強力なバリアで身を守っており、たとえマスターソードであっても直接的にはダメージを与える事は出来ない。ガノンの塔では2体の偽者と共に襲い掛かってくる。意外な物でも倒すことができる。
- シャドーリンク
- GBA版のみのダンジョン、4つの剣の神殿のボス。4人のシャドーリンクと一人ずつ戦う。攻撃パターンもそれぞれによって異なっている。倒すともう1つのエンディングを見ることができる。
[編集] GBA版
基本的にはSFC版と同じだがハードの違いに伴うBGM、画面比率の違いがある他一部のメッセージ、ダンジョンの仕掛けに変更が見られる。
主な変更点としては
- リンクに音声が追加された。音声は『時のオカリナ』や『ムジュラの仮面』などの少年リンクと同様のもので、流用と思われる。
- 同時に収録された新作『4つの剣』との連動要素として、『神々のトライフォース』と『4つの剣』の双方のエンディングを見ると、新たなダンジョン「4つの剣の神殿」に挑戦できる。
[編集] 漫画
- 『ゼルダの伝説』(作画:石ノ森章太郎)
- 『NINTENDO POWER』掲載。1993年3月小学館が邦訳出版。単巻。リンク繋がりなのか、ジェット・リンク似のオリジナルキャラクターが登場。
- 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(作画:かぢばあたる)
- 『月刊Gファンタジー』(エニックス)連載。全3巻。『ゼルダの伝説 夢をみる島』の漫画版の方が連載が先で、『トライフォース』はシリーズ第2弾である。
- 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(作画:姫川明)
- 『2004年度学年誌増刊 Nintendo ゲームコミックスペシャル』(小学館)掲載。単巻。2005年7月発行。
- 長年コミカライズを手がけた氏による読み切り作品。オリジナルキャラが登場するものの、相変わらず原作に忠実であり、洗練されたテーマ展開が評価されている。
- 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(作画:田口順子)
- 宝島社。単巻。1993年11月発行。
[編集] 脚注
- ^ SFC版公式ガイドブックでは「リンク」とされている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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