ベルトコンベア

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ポートアイランドなどの埋立用の土砂運搬ベルトコンベア(神戸市須磨区、2005年撮影)
藤原京遺跡発掘現場の土砂運搬ベルトコンベア(奈良県橿原市

ベルトコンベア(Conveyor belt, Belt conveyor)とは、輪状にした幅広のベルトを台車の上で回転させ、その上に運搬物を載せて移動させる装置。ベルトコンベアーベルトコンベヤベルトコンベヤーとも訳される。ベルトの材質はゴムが主流であるが、運搬するものによって樹脂製、フェルト製などもある。

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[編集] 歴史

ベルトコンベアが使われるようになったのは19世紀(1830年代頃)からであるといわれている。初期のものは稚拙な代物であり、実用的なものは19世紀後半に開発されていった。 1901年にはサンドビック株式会社(Sandvik)[1]スチール製のベルトコンベアを発明し、生産を開始した。

生産現場で積極的に用いられるようになったのは、1913年ヘンリー・フォードフォード・モーターの工場で流れ作業に使用するようになってからである。これはフォード・モデルTに代表される大量生産の組み立て現場から広まった。ベルト上に流れる部品を加工する流れ作業に用いられ、人間性を無視した単純労働の喩えとしても使われるようになった。

[編集] 単純運搬としての用途

後に、ベルトコンベアを複数基連動させて、鉱業や建設現場における鉄鉱石石炭、土砂などの運搬にも使われるようになった。現在、長いものでは数10kmにも達するものも存在する。

[編集] 関連項目

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