ゼルダの伝説 時のオカリナ

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ゼルダの伝説シリーズ > ゼルダの伝説 時のオカリナ
ゼルダの伝説 時のオカリナ
The Legend of Zelda: Ocarina of Time
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 NINTENDO64[N64]
Wiiバーチャルコンソール)[VC]
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア [N64]256Mbitロムカセット
発売日 N64版
日本の旗1998年11月21日
アメリカ合衆国の旗1998年11月26日
欧州連合の旗1998年12月11日
Wii(バーチャルコンソール)版
日本の旗2007年2月23日
アメリカ合衆国の旗2007年2月26日
欧州連合の旗2007年2月27日
価格 [N64]6,800円(税別)
[VC]Wiiポイント1200
対象年齢 通常版:CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E
コンテンツ
アイコン
アメリカ合衆国の旗 Mild Violence
デバイス 振動パック対応
売上本数 日本の旗約114万本
世界 約760万本
  

ゼルダの伝説 時のオカリナ』(ぜるだのでんせつ ときのおかりな、The Legend of Zelda: Ocarina of Time)は、1998年11月21日任天堂によって発売されたNINTENDO64アクションアドベンチャーゲームディレクター青沼英二を中心に製作された。

ゼルダの伝説シリーズ」の1作で、直接の続編に『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』がある。2009年現在、世界市場でシリーズ中最多販売本数を記録しているタイトルである。

また、ニンテンドーゲームキューブのソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として、本作品のゲームキューブバージョン『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』が配布されていた。他にも、クラブニンテンドーの会員特典にゲームキューブ用ソフト『ゼルダコレクション』があり、その中にも収録されている。

テレビCMには稲森いずみ深田恭子BOSEドリアン助川ユースケサンタマリア前田日明藤原竜也とジャンルを問わない多くの有名人がそれぞれ出演し、本作をプレイしている姿が流された。

目次

[編集] 概要

プレイヤーは主人公リンクとなり相棒の妖精ナビィと共に旅をし、ゼルダを救い、魔王ガノンドロフを倒し、世界を救うことが目的である。時代背景としては、シリーズを通してのゼルダの歴史の一番初めにあたる話。「ハイラル」が舞台である。フィールド上を駆け回り、ダンジョン内ではアイテムを駆使した謎解きを主に行い、ボスを倒していきながら物語を進行させ、時にはサブイベントをこなすといったプレイスタイルがメインとなっている。本ゲームは、3Dアクションゲームに不慣れな人にも遊びやすくする工夫が提案されている。

本作の大きな特徴として、それまでRPGに一般的な2D見下ろし型視点であった『ゼルダ』が3D作品として再定義された、ゼルダの初3D作品となった。

これにより、2Dでは出来なかった奥行きのある立体的な空間内をよりリアルな視点位置で見渡すことができるようになり、謎解きにおいてもそれまでとは大きく進化した革新的変化がもたらされた。同時に、小泉歓晃が開発した、3Dゲームに付き物だったカメラワークや操作性の問題点を軽減する「Z注目システム」や「特殊アクションの自動化(Aボタンアクション)」などの当時としては革新的な提案を行い、その時の3Dアクションゲーム操作の標準形式を確立したゲームでもある。もちろん、ハード性能の向上により3Dになったことも含め、従来とは比べられないほどの表現力が増している。リアルタイムのカットインムービーも数が多く物語の臨場性を高めた。注目システムを筆頭に、『風のタクト』など後の3Dゼルダのさまざまなシステムのほぼ完璧な基盤を作った。

なお本作はシリーズ中、物語の時系列として最初期にあたる作品である。ストーリー的な要素以外にも、大人(青年)リンクと子供(少年)リンクの区分が登場、以前は怪物姿のみだった魔王ガノンが「ガノンドロフ」という本名と人間の姿設定を与えられ以後のスタンダードになったなど、この作品の要素が以後のシリーズに与えた設定・影響は大きい。

他のNINTENDO64で発売されたゲームソフト全般にもいえることだが、本作は発表から発売までに何度無く延期が繰り返され、完成までに大変時間がかかった作品として有名である。本作のプロデューサーを務めた宮本茂が、何度も作り直しを命じ、いわゆる「ちゃぶ台返し」を行ったため、年単位で延期がなされた。

本作はゲーム開発を分野ごとにそれぞれのディレクターが担当するという当時の任天堂にとって新しい開発方式をとっており、青沼英二小泉歓晃等のディレクター達がゲームのクリエイティヴな面で開発をし、プロデューサーの宮本茂が音の注文をつけたり、サブゲームを補完していくスタイルにより開発は進められた[1]

後に、Wii/GCで発売された『トワイライトプリンセス』は、「時のオカリナ越え」を目的として制作されているなど、本作は、ファンならずとも開発者にとっても影響を与えたゲームとなっている。

ゲームの賞としてとりわけ権威があるとされている第3回CESA大賞 大賞と、第2回文化庁メディア芸術祭デジタルアート〔インタラクティブ〕部門大賞の二冠を達成している。

大手ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューでは史上初の40点満点を獲得し、本作の完成度の高さからシリーズ最高傑作とする声も多く[1]、第2回文化庁メディア芸術祭デジタルアート(インタラクティブ)部門大賞を筆頭に、国内外の数々の賞を獲得した。
また、日本では識者によるランキングはないが、海外メディアでは各メディアが詳細に行うランク付も多く、EDGEの読者や業界関係者の投票による歴代TVゲーム人気ランキングでは堂々の1位であった[2]。他にも、『IGN』の識者によるゲームランクでも上位にランクインしている。[3]。以上のように高い人気を得ており、近年においても、イギリスの雑誌『エンパイア』で行われた、「究極のビデオゲーム・トップ100」では読者投票で第8位にランクインした。[4]

[編集] システム

謎解きとアクションからなる根幹的なゲームシステムは初代『ゼルダの伝説』のままにして、インターフェースを完全に3Dに置き換えた作りとなっている。3Dになっても「草や岩を持ち上げて投げる」や「ヒビの入った壁を爆弾で壊して進む」などの、従来2D作品でお馴染みだったアクションを3Dでも再現していた。

[編集] Z注目システム

特記すべき点に、「Z注目システム(バーチャルコンソール配信版や後述のGC版は「L注目」)」がある。3Dのアクションゲームでは、そもそも敵に攻撃を当てる為にも細かい照準補正を必要とし、プレイヤーキャラを動かすことそのものを難しく感じる人もいた為、その対応策として生まれ、本作の売りの一つとなった。

これは、対象となる物体をプレイヤーが任意にロックできるシステムで、確実に対象物に向かって移動できる操作性を実現した上に、カメラワークもセミオートで補正を計る為、対象が隠れることなく、敵との間合いの取りやすさと主人公の位置の認識を容易に出来る。ロックオンすることで、矢などの飛び道具を確実に当てられることを実現した(『スーパーマリオ64』には実装されていなかったシステムで、そのカメラ視点の問題点を改善したシステムともいえる)。このシステムによって、3Dアクションの難点とされていたカメラワークと操作性を解消したことで、3Dアクションゲームの操作性の礎として、本作以降の多くの3Dアクションゲームに類似したシステムが搭載されるなど、3Dアクションの基礎基本を完成させた。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] ストーリー

ハイラル王国には、緑深き森が広がっていた。その森にはデクの樹という大木があり、その木によって森は守られてきた。 この森には、コキリ族という種族が住んでいた。彼らはみな子供の姿をしており、それぞれが一匹の妖精をパートナーとして従えていた。

そんな中、コキリ族で唯一妖精のいない少年リンクは、仲間に半人前であることをからかわれながらも平和な日々を過ごしていた。

ある日、リンクは悪夢にうなされる。 巨大な門の前に立っていて、1頭の馬が目の前を駆け抜けていく。その馬には少女が乗っていて、何かを訴えるようにこちらを見ていた。その直後、大きな馬が現れる。その馬には黒い顔をした大男が乗っていて、こちらを挑戦的に見下ろす。その直後、リンクは夢から覚めた。

しかし、その悪夢を見るのは一度だけではなく、悪夢を見る日が連日続いた。

そんなある日、リンクの元に「ナビィ」という妖精がやってくる。リンクは妖精が自分の所へ来た事を喜ぶが、コキリ族の守り神である『デクの樹』が魔物によって弱っていることをナビィから聞かされる。

リンクはナビィの指示通りにデクの樹に向かう。しかし、それが壮大な冒険の始まりになるとは知る由もなかった。

[編集] 主な登場キャラクター

[編集] 主要人物

リンク (Link)(声優瀧本富士子(子供リンク)、檜山修之(大人リンク))     
主人公。子供だけの種族コキリ族の住むコキリの森に暮らしていた。
みな1人に1匹の相棒の妖精を持つコキリ族の中で、なぜかひとりだけ妖精をもっていなかった。そのためガキ大将のミドからは「妖精なし」などと呼ばれ、目の敵にされていた。そんなある日、彼のもとに、デクの樹の命を受けた1匹の妖精、ナビィが彼の元にやってくる。リンクはデクの樹の使命を受け、相棒の妖精ナビィを得て、彼女とともにハイラルの危機を救う旅に出る。
ゼルダとの出会いを経て、後に退魔の剣「マスターソード」を引き抜き、時の神殿の力で7年の眠りについた後、立派な大人の姿で成長して「時の勇者」となる。眠りについている間にガノンドロフが手に入れられなかった「勇気のトライフォース」に選ばれており、左手に宿している。後に自身の出生について、かつてハイラル統一をめぐる戦争が起きた際に、彼の母親によって命がけでデクの樹に託された、ハイリア人の子供であったことを知らされることとなる。
ガノンドロフを倒した後は、ゼルダによって本来の時代に戻される(子供時代に戻る直前にトライフォースを失っている)。ガノンドロフを倒した彼の活躍は、伝説の「時の勇者」として後世(風のタクト)に語り継がれている。
エンディングでは戻った時代のゼルダに会いに行き、ガノンドロフの野望を未然に防ぐように先手を打つ(これが『トワイライトプリンセス』へと繋がっていく)。その後はゼルダから時のオカリナを譲り受けて、エポナと共に旅立った。
ナビィ (Navi)(声優:水橋かおり
デクの樹の命で、リンクをサポートするためにやってきた妖精。"Hey!","Listen!","What's wrong?"などといった掛け声とともにリンクに謎解きのヒントや、敵の弱点などを教えてくれる頼れる相棒。Z注目時は色が変わり、対象物の近くを飛ぶ。謎解きに詰まったときに話し掛けると、次に行く場所を示すようなヒントを教えてくれることもある。大乱闘スマッシュブラザーズXにもナビィを彷彿させる妖精が登場している。
エンディングではリンクの成長を見届け、何処かに消えた。
ゼルダ (Zelda)(声優:水沢潤
ハイラル王家の姫。夢のお告げにより未来を知ることができる。ゴシップストーンの噂話によれば意外におてんばらしい。
父であるハイラル王が、信頼を寄せ仕えているガノンドロフにいち早く不信感を抱き、夢(神)のお告げ通り、リンクと運命的な出逢いを果たし、リンクと共にガノンドロフの企みを阻止しようと行動するが、後に離ればなれになってしまう。インパと共にガノンドロフから逃げる時、城下町の正門ですれ違ったリンクに王家の秘宝「時のオカリナ」を何とか託す。彼女を捜し、救い出そうとすることが後半の目的となる。
大人になったリンクが行動していたと同時期に彼女もさまざまな行動を行い、ガノンドロフに抵抗しようとしていた。ガノンドロフが手に入れられなかった「知恵のトライフォース」を有しており、物語終盤では七賢者の長「時の賢者」として目覚める。リンクの前に姿を現した直後にガノンドロフに捕まってしまったが、彼に救出され、リンクや賢者たちと共にガノンドロフの封印に成功した。
ハイラルが平和になった後は時のオカリナでリンクを元の時代に帰したことで、リンクとは永遠に別れることとなった。その後は父親のあとを継いでハイラルを統治し、所持していた「知恵のトライフォース」を王家の秘宝として受け継がせ、守らせていった。
エンディングでリンクが帰った時代にいた子供ゼルダは、城に訪れて来たリンクと出会い、ガノンドロフの野望を未然に防いだ。そしてリンクに「時のオカリナ」を託して、彼の旅立ちを見送った。リンク同様にガノンドロフの野望が未然に防がれた事で、その後の人生が大きく変化している。
ガノンドロフ (Ganondorf)(声優:長嶝高士
砂漠に住むゲルドの盗賊王。女のみのゲルド族にあって、100年に一度しか生まれない男である。それゆえ、ゲルド族の王として運命付けられてきた。王として教育を受けてきたため、剣術や魔術、そして知謀に長け、オルガンを弾きこなす事ができるなど器量に優れている。しかし、同時に底知れぬ野望を内に秘めており、ゲルドの首領だけでは飽き足らず、ハイラル全土を手に入れようとする。そのため世界を変えうる力を持つトライフォースを手に入れるべく、城に入りハイラル王家への忠誠を誓うふりをして画策している。後にクーデターを起こしハイラル王を殺害するが、ゼルダ姫には逃げられた。
リンクが聖地への扉を開き、マスターソードによって眠りについた隙を狙って、聖地に侵入してトライフォースを手に入れる。しかしガノンがトライフォースに触れた瞬間にトライフォースは3つに分かれ、ガノンのもとに残ったのは「力のトライフォース」だけだった(触れた者に、「力」「知恵」「勇気」のどれかが欠けていた場合、トライフォースは三つに砕けてしまう。恐らく生まれながらに王となり、全てを力でねじ伏せてきたガノンにとって、「勇気」という感情が理解できないものであった事が災いしたと思われる)。しかし力のトライフォースを用いて7年後までにはハイラル城と城下町を壊滅させており、ハイラル中に魔物たちを送り、ハイラルを支配する魔王として君臨している。
残りのトライフォースを手に入れるため、物語の終盤で知恵のトライフォースを持つゼルダを誘拐し、勇気のトライフォースを持つリンクと対峙する。しかしリンクに敗れて力を暴走させた挙句、最終的にはリンクと七賢者によって力のトライフォースごと封印される。封印される時にリンクやゼルダ、七賢者への憎しみと復讐を口にしていた。
彼もまたリンク、ゼルダと共に分岐する時間軸においてその後の人生が大きく変化しており、7年後の世界で封印されたガノンドロフのその後は『風のタクト』で語られることになり、7年前に戻った子供リンクの時間軸においてのその後は『トワイライトプリンセス』にて語られる。ちなみに、このガノンドロフは「時の勇者」を知らない。
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧参照の事。
デクの樹サマ
森の守り神である巨大な大木の精霊で、コキリ族の生みの親。リンクの育ての親でもあり、かつて禁断の森に逃げ込んできたリンクの母親が子どもの事をデクの樹サマに託し、赤ん坊のリンクを見てハイラルの未来に関わる宿命を感じ、受け入れる決意をした。
時の扉を開けるために必要な「コキリのヒスイ」をガノンドロフに渡さなかったため、ガノンドロフに死の呪いをかけられてしまい、リンクによって呪いは解かれたが命は助からず、リンクにハイラルを救う使命を言い渡し、亡くなった。7年後に森の神殿の呪いが解けた事で、デクの樹サマの子どもが生まれる。
エポナ (Epona)
栗毛に、足と尾の白い毛が特徴の駿馬。歌と音楽が好きで、特に「エポナの歌」を好んでいる。トライライトプリンセスではメス(♀)という設定らしいが他の作品では不明、しかし(エポナ:ローマ神話の馬の女神の名)と言うことや数々の証拠(英語版で女性代名詞が使用されている等)からメスの可能性が高い。
子馬の頃にリンクと仲良くなっておけば、大人になったときにエポナのイベントが発生する。大人になったエポナは暴れ馬としてインゴーの手を焼かせており、ガノンドロフに献上される事になっていたが、インゴーとの賭けによりリンクの愛馬となる。
姫川明著のコミカライズ版では、子馬だったエポナが牧場を脱走して平原にいたところを、たまたまオカリナを吹いていたリンクに懐き、一緒にデスマウンテンを冒険する。7年後では原作同様ガノンドロフに献上される予定で、牧場を乗っ取ったインゴーによってカカリコ村に預けられていた。ガノンドロフの所に連れていかれそうになって暴れていたところを村に来ていたリンクがオカリナの音色で沈め、リンクの愛馬として共に旅をすることになった。
ケポラ・ゲボラ (Kaepora Gaebora)
リンクの行く先々に現れては助言を与える、巨大で知性豊かなフクロウ。
ゴシップストーンによると、光の賢者、ラウルの生まれ変わりらしい。
ラウル (Rauru)
遙か昔に時の神殿を造った古の賢者。現世においても時の神殿内部の異空間、賢者の間にその魂が眠っており、マスターソードにより七年間封印されていたリンクに時の勇者としての使命を話し、自身も光の賢者として力を貸す。

[編集] ハイリア人 (Hylian)

ハイラルに住む、普通の人々。耳がとがっているのは、神の声を聴くためらしい。

マロン (Malon)
ロンロン牧場で働く女の子。エポナと仲良し。
ゴシップストーンによれば、白馬の王子様が来るのを待っているらしい。歌を歌うのが大好きで、日中牧場に行くと、殆どの場合彼女が歌っている姿を見る事が出来る。7年後は、牧場仕事にも精の出る働き者となっている。
元ネタは、ゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場した島の少女「マリン」。
姫川明著のコミカライズ版では、シンデレラコンプレックス気味に描かれている。
タロン (Talon)
マロンの父でロンロン牧場の経営者。のんびりとした性格で、しょっちゅう居眠りをしている。
元ネタは、ゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場したマリンの父「タリン」。容姿は「マリオ」がモデル。
牧場をのっとられた後は、カカリコ村で暮らすようになるが、インゴーが改心した後は牧場に戻り、以降は怠けていたことを反省し、牧場で真面目に働く姿が見られる。
インゴー (Ingo)
ロンロン牧場の働き手。働き手である自分の立場に納得しておらず、後にガノンドロフの手を借りてロンロン牧場を乗っ取る。
イベントでタロンが帰ってきた後は、リンクに対しても別人のようにペコペコした態度で接する。
マリオがモデルのタロンに対し、こちらは「ルイージ」がモデルとなっている。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でなまえを「おまかせ」にすると、まれにインゴーと出ることがある。
姫川コミカライズ版では、マロンに「荒っぽいけど仕事はきちっとやる人」と認められていたが、エポナをリンクに取られた際にツインローバによって洗脳状態にされる。後にリンクによって正気を取り戻し改心した。
大工の親方
カカリコ村の建築のためにインパに雇われた、職人気質の大工。口は悪いが腕は良い。定職に就かずブラブラしている息子や、ロクに働かない弟子たちに苛立ちを感じている。7年後にはゲルドの谷の橋の修理のため弟子と共に村を離れている。
クスリ屋のオババ
魔法使いとも呼ばれている老婆で、大工の親方の奥さん。7年前は新しい薬の研究のために修行の旅に出ていた。わらしべイベントでは、彼女の息子に頼まれて「あやしいキノコ」を届けに来たリンクに息子が森に入ったことを聞き、その末路を薄々勘付いていた。
親方の息子
定職に就かずにブラブラしている親方の息子で、コッコお姉さんの兄。スネた性格で両親のことも嫌っており、ニワトリのコジローが唯一の友だち。7年後では父親のノコギリを持ち出しており、コキリの森で密猟をしていた。しかし禁断の森に入った為、リンクに「あやしいキノコ」を母親に届けるように頼んで彼と別れた後にスタルフォスになってしまったらしく、リンクが戻って来た時には彼の末路を見届けていたファドとノコギリだけが残されていた。
コッコお姉さん
親方とクスリ屋のオババの娘。両親や兄には似ておらず、整った顔立ちの女性。ニワトリアレルギーでニワトリに触ると鳥肌が立ってしまい、よくニワトリたちを脱走させているが、それでもニワトリのことを可愛がっており懸命に世話をしている。後にみずうみ研究所に通い、ニワトリをコンパクト化する研究を完成させた。そのニワトリなら鳥肌は立たないらしい。
クモ男とその子供達
呪いをかけられ、スタルチュラのような姿になってしまった家族。
リンクが黄金のスタルチュラの印を集めていくと、1人ずつ人間の姿に戻り、お礼としてアイテムもくれる。
カカリコ村のある老人の話によると、かつては金持ちの一家だったらしい。
ダンペイさん
カカリコ村の墓地の墓守。昼は寝ており、夜になると、墓地を徘徊しながら、穴掘りツアーをしている。
大人時代では既に死んでおり、墓地の墓の中で幽霊になって現れ、レースを挑むことになる。勝つと、「フックショット」を貰える。
みずうみ博士
ハイリア湖畔に研究所を構える博士で、湖に流れ着く変なものと水を混ぜ合わせる研究をしている。本人曰く、「クスリ屋のオババも弟子のようなもの」らしい。メダマガエルの目玉焼きが大好物で、リンクから渡された時は、大喜びしていたが、ダイゴロンの目薬の材料と知ると、ガッカリしていた。

[編集] コキリ族(Kokiri)

デクの樹サマから生まれた、子供の姿をした森に住む種族。ひとりひとりに対して妖精が宿る。 歳をとる事は無く永遠に子供のままだが、森から出ると死んでしまうといわれている(だがエンディングでは森から出ていたため、本当のことではないと思われる)。コキリとは小さく可愛らしいという意味らしい(キコリのアナグラム)。 性格は子供らしい純真さを持つが、ゆえに閉鎖的で、言動は時として残酷な面を持つ。また、「コキリなまり」という物が存在し、語尾に「~ジャラ」とつけるものが確認されている。

サリア (Saria)
リンクの幼馴染であるコキリ族の少女。リンクのことを何かと気にかけており、好意を抱いている。
リンクがコキリの森を旅立つ際、それまで自分が使っていた「妖精のオカリナ」を手渡した。その後森に一度帰ってきたリンクは、彼女自身の歌「サリアの歌」を教えてもらう。
デクの樹サマ亡き後、森を守ってくれる者がいなくなってしまったため、7年後には怪物だらけになってしまったコキリの森を何とかしようと思い、ひとりで森の神殿に向かうが悪霊たちに囚われてしまう。リンクが森の神殿の呪いを解いた後は森の賢者として目覚め、賢者としての役割と、大人として成長したリンクとはもう同じ世界には住めなくなってしまったが、それでも二人はいつまでも友だちだと互いに誓った。
迷いの森で流れるBGM「迷いの森」(ゲーム本編では「サリアの歌」として登場するが、サウンドトラックでの曲名は「迷いの森」である)は、数々の素晴らしい音楽があるゼルダシリーズにおいても名曲との呼び声が高い。当時の本作(など)のテレビコマーシャルやゲームのエンディングにも使われた。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』においては、子供リンクのテーマ曲としても使用されるなど、後の作品でも使用されることの多い、印象深い曲である。
ミド
コキリ族のボスを自称するガキ大将。妖精を持たないリンクのことを目の敵にしており、何かと意地悪している。サリアのことが好きなのだが、彼女がリンクばかり構うので余計にリンクのことが気に入らなかった。
しかし内心ではリンクのことを友人だと思っており、7年後ではリンクは成長してしまったため本人だと気付かなかったが、旅先でリンクに会ったら今まで意地悪してゴメンと伝えて欲しいと言っていた。
ファド
髪の毛を二つに結んだコキリ族の少女。「フフフ」という笑い方が特徴的で、子供らしい不気味さを併せ持つ。7年後では、わらしべイベントにて森に入った親方の息子の末路を見届けており、後で戻って来た大人リンクにその事を告げ、密猟者のノコギリを渡した。

[編集] ゴロン族(Goron)

山に住む、褐色の肌をした種族。背中は岩のようになっている。 特定の場所に存在する岩を主食とし、怪力を持つ。語尾に「ゴロ」と付けて話す(ダルニアの息子はまだ年少者だからか「コロ」であった)。ものづくりの名手でもある。族長はダルニア。 ちなみにミヒャエル・エンデの「はてしない物語」にゴロン族のような特徴を持つキャラクターが登場する。

ダルニア (Darunia)
ゴロン族の族長で、大昔に邪竜ヴァルバジアを封印したゴロンの英雄の子孫。勇敢な戦士で、ドドンゴの洞窟の事件解決をきっかけにリンクを兄弟分として認める。森から流れてくる音楽が好きで、サリアの歌を聴くと気分が高揚して踊りだす。
7年後では、他の部族への見せしめとしてガノンドロフの手下に捕まってしまった同胞を救うべく、単身で同胞たちが捕まっている炎の神殿に向かいリンクと再会する。その後、炎の賢者として目覚める。
ダイゴロン
デスマウンテンの頂上にいる、巨大なゴロン族。非常に優秀な鍛冶屋で、彼の作る刀は絶対に刃こぼれしない優れもの。キングゾーラとは昔からの友人。
チュウゴロン
ゴロンシティ内部に居るゴロン族。大きな図体の持ち主だがダイゴロンの弟であるため彼よりは小さい。兄同様刀鍛冶を営んでいるが、ダイゴロン曰く「まだまだの腕前」とのことで、実際彼の作った刀はしばらく使用していると刃こぼれしてしまう。
ダルニアの息子
リンクがキングドドンゴを倒してから7年の間に生まれたダルニアの息子。リンク(プレイヤーが名づけた名前)と同じ名前を授かっており、ドドンゴを倒した英雄である彼に強い憧れを抱いている。同胞たちを連れて行ったガノンドロフの手下から逃れることができ、後にゴロンシティにやって来たリンクにゴロンの服を渡し、炎の神殿への抜け道を教え、父親と捕まったゴロンたちのことを託した。

[編集] ゾーラ族(Zora)

水に住む、泳ぎが得意な種族。水色の肌をし、腕や腰にヒレを持つ。 少しの間だけ地上にいられる。里のそばに住む巨大な魚、ジャブジャブ様を守り神として崇める。族長はキングゾーラで、その娘がルト。王族のみ語尾に「ゾラ」を付ける。 他のシリーズに出てくる雑魚敵のゾーラとは容姿が大きく異なる。

ルト (Ruto)
ゾーラ族のおてんば姫で、キングゾーラの一人娘。
最初は高飛車な言動が多かったが、ジャブジャブ様の一件以来リンクに好意を抱くようになり、勝手に婚約者という事にしてしまった(当時のリンクはあまり理解できていなかったようだが)。
7年後には王女としての責任感や使命感を持つようになり、氷に包まれていくゾーラの里で彼女だけがシークに救われ、その後同胞達を救うため、呪いの元凶である水の神殿に単身で乗り込んだ。後に水の賢者として目覚める。シークの正体に気付いているらしく、賢者の間にてリンクに対し「ゼルダ姫は無事であるから、くじけるでない」と言っていた。
キングゾーラ (King Zora)
ルトの父で、ゾーラ族の族長。ルトのことを誰よりも心配している。
他のゾーラ族に比べて遥かに巨大な身体を持つ。「くるしゅうない」など、ルトにも引き継がれている独特な王族特有の言葉を使う。ダイゴロンとは昔からの友人。

[編集] シーカー族(Shiekah)

かつてハイラルに存在した、ハイラル王家に忠誠を誓っていたという民族。インパはその生き残り。 インパの手によりハイリア人に解放されたが、カカリコ村は元々シーカー族の村であり、村の墓地にはシーカー族の墓がある(『トワイライトプリンセス』ではなくなっている)。

シーク (Sheik)(声優:水沢潤)
リンクの行く先々で不思議なメロディーを授ける、謎の青年。シーカー族の生き残りを自称する。
その正体はガノンドロフから身を守るため、ゼルダ姫が変装した姿である。ストーリー終盤、光の神殿でこのことが明らかになる。姫川コミカライズ版では、ゼルダがシークとなるまでの過程が描かれている。
なお、『トワイライトプリンセス』にも登場させようかという案があったらしく、『大乱闘スマッシュブラザーズX』に登場するシークのデザインはそれを下地にしている[2]
インパ (Impa)
シーカー族の女性で、ゼルダの乳母。ゼルダに対する忠誠心が非常に深い。カカリコ村の長でもある。
闇の神殿でボンゴボンゴを倒した後、闇の賢者として目覚める。(姫川コミカライズ版では、カカリコ村の井戸から現れた魔物ダークリンクを倒した後、闇の賢者として目覚める。)

[編集] ゲルド族(Gerudo)

砂漠に住む盗賊を生業とする人々。赤毛の髪に褐色の肌を持つ。唯一、耳が尖っていない民族。 戦闘を得意とし、閉鎖的な女性社会を営んでいる。しかし、実力のある者には男であっても敬意を払う。100年に1度だけ男が生まれ、その男はゲルド族の王となる資格を持つ(本作ではガノンドロフがこれに該当する)。 ゴシップストーンの噂話によると、ゲルド族はたまにボーイハントをしにハイラル城下町に行くらしい。

ナボール (Nabooru)
ガノンドロフがハイラル王に仕えるようになってからのゲルド族の長。
同族からも慕われているが一匹狼の義賊であるため、極悪非道な族長のガノンドロフを嫌っている。魂の神殿にやってきた子供のリンクにガノンドロフ一味の鼻をあかしてやろうと持ちかけ、「銀のグローブ」を取ってくるように指示した。しかしリンクが目的の物を手に入れた直後に、ガノンドロフに逆らう彼女を邪魔と判断したツインローバに捕らわれて行方不明になる。その後7年間、ガノンドロフの配下としてツインローバに操られていた。7年後に魂の神殿にてリンクによって洗脳から解放され、魂の賢者として目覚める。
コウメ、コタケ(双生魔導師ツインローバ (Twinrova))
ガノンドロフの部下であり、育て親でもある双子の魔術師。魂の神殿を根城にし、洗脳の実験を行っている。
コウメは炎の魔法、コタケは氷の魔法を使う。また合体も出来、その場合は双方の魔法を操る巨大な若い女性の姿をとる。本人達曰わく年齢は約380~400歳。
元ネタは「八つ墓村」に登場する双子の老婆、小梅と小竹。

[編集] モンスター

[編集] 雑魚敵

オクタロック
タコ型のモンスター。水の中から石を飛ばして攻撃してくる。飛ばしてくる石に当たるとハート半分のダメージ。常に水中にいるため攻撃しづらいが、盾で石を跳ね返すことにより簡単に倒せる。
トワイライトプリンセス』以外のシリーズすべてに登場。
ライクライク
筒状の軟体生物。ゆっくりと近づき、口を伸ばしてリンクを飲み込もうとしてくる。触れると丸呑みにされてしまい、頬張られた後盾、服を剥ぎ取られる。体のどこに触れても飲み込まれる上、常時飲み込み判定があるので、他の束縛系モンスターと絡むと非常に厄介な相手となる。倒せば服と盾を取り戻せる。
名前の由来は「蓼食う虫も好き好き」から(「蓼」と「盾」をかけている)。
リーデット(リーデッド)
ゾンビモンスター。近付くと睨みによって動きを封じられ、のしかかられると動きを封じられた上で少しずつライフを奪われ続ける。オカリナで「太陽の歌」を吹くと動きを止められる。
7年後の城下町を徘徊しているが、住民は全員避難しているため、住民の成れの果てではない。
ギブド
リーデットがミイラ化したモンスターで、行動パターンや攻撃法はリーデットと同様。火を付けると包帯が燃えてリーデットになる。こちらもオカリナで「太陽の歌」を吹くと動きを止められる。
スタルチュラ
天井から降りてくる巨大なクモ型モンスター。背部がドクロ形の固い甲殻に覆われている。
大スタルチュラ
スタルチュラの大型版で、それ以外はほとんど変わらない。
スタルウォール
ツタや壁にへばりついている小さいスタルチュラ。近づくと体が紫に変色し突進してくる。
黄金のスタルチュラ
ハイラル各地に100匹存在する、金色に輝くスタルチュラ。夜行性であり、夜しか現れなかったり、ダンジョン内に生息している場合が多い。小さい虫が大好物である。倒すと印を残す。壁にへばりついているものがほとんどで、大きさから見てもスタルチュラというよりは色違いのスタルウォールに近い。その場から動かず攻撃もしてこないが、触れると手痛いダメージを受ける。
スタルベビー
骸骨のモンスター。子供時代に夜のハイラル平原に出没。横斬りで斬ると首が飛び、動きが散漫になる。朝日や水が苦手。倒し続けると大型のタイプが出現するが、強さは変わらない。
キース
コウモリ型のモンスター。体当たりで攻撃する。火がつくとファイアキースになり、フリザドの息や青い炎に触れるとアイスキースになる。
ファイアキース
炎を纏ったキースで、触れると燃焼ダメージを受ける。炎が消えるとキースになる。
アイスキース
冷気(青い炎)を纏ったキースで、触れると氷漬けにされた上でダメージを受ける。
デクババ
食虫植物モンスター。枯れていて上を向きながらグルグル回転するタイプと、近づくと噛み付いてくるタイプの2種類がいる。前者は攻撃してこないが、一定時間で再び生えてくる。
大デクババ
大きいデクババ。巨大化している分リーチが長くなっており、耐久力もアップしている。
フォールマスター
手首だけのモンスター。ダンジョン内の特定の場所で突然天井から降ってきて、捕まるとダンジョンの入り口まで戻されてしまう。
フロアマスター
姿はフォールマスターと酷似している。斬りつけると小さく3匹に分裂する。分裂前は強力な威力を持つ体当たりで攻撃、分裂後は飛びついて自由を奪ってからの生命吸収攻撃を行う。リンクから奪ったライフは、自らの体を再生するために使用する。
赤テクタイト
アメンボの様なモンスターだが、設定上は。飛び跳ねながら襲いかかってくる。
青テクタイト
青いテクタイト。水上を移動できる。赤テクタイトより耐久力がある。
ウルフォス
オオカミのモンスター。旋回するように動き回り、前足を使って攻撃及び防御を行う。尻尾が弱点で、ここを攻撃すると一撃で倒せる。
フリザド
氷像のモンスター。冷たい息に触れると防御していても氷漬けにされ、氷結による持続ダメージを受ける。
デクナッツ
タネを吐いて攻撃してくる。近づくと地面に潜って隠れてしまう。追い詰めるとヒントを言って逃げる。
オコリナッツ
デクナッツと姿、攻撃共に似ているがこちらは3連続でタネを吐く。追い詰めても何も言わず、攻撃を加えれば倒す事ができる。
アキンドナッツ
攻撃パターンはデクナッツと同じだが、攻撃すると「参ったッピ」といい、何かを売ってくれるが、多少値が張る。色々な神殿の穴の中や隠し部屋などによくいる。
ピーハット
子供時代のハイラル平原に生息する、ヘリコプターのような花。近づくと飛翔し、硬い萼で切り裂こうとしてくる。昼しか活動せず、夜に近づいても殆どのアクションには反応しない。
幼生ピーハット
ピーハットがはき出す事がある小型のピーハットで、同じく飛行する。高速回転しながら迫ってくる。
ベビードドンゴ
ドドンゴの幼体。小さなトカゲのような外見をしている。集団で登場し、倒されると爆発する。
ドドンゴ
ドドンゴの成体。炎を吐いたり、方向転換する際に尻尾でも攻撃してくる。どちらも攻撃力は高め。目の前に爆弾を置くと食べてしまう。幼体同様、倒されると爆発する。
ビーモス
柱に回転する頭部(目玉)がついた魔物。リンクを視界に捕らえるとビームを発射して攻撃する。倒すと頭部が弾け飛び爆発する。
テールパサラン
電気を発する尻尾を持った芋虫で、触れたり斬りつけると感電してダメージを受ける。
ビリ
電気クラゲ。剣で切るとこちらも感電しダメージを受ける。感電系の攻撃でライフがなくなるとリンクが倒れるシーンが変わる。
バリ
大きな電気クラゲで、動かないが触手に巻き付かれると動きを封じられる上でダメージを受け続ける。倒すと3体のビリに分裂する。
寄生虫の触手?
ジャブジャブ様の体内の天井に生えている、電気を帯びた触手。接近すると触手本体を激しく振り回して攻撃してくる。
ポウ
この世を恨んで死んでいった人々の魂の塊。墓地に現れるものと平原に現れるものとで種類、攻撃方法が異なる(ナビィ曰く、後者のポウは『根性がある』)。どちらとも倒すと魂が残り、ビンに詰めることができる。
ビッグポウ
ハイラル平原に出現する、大きなポウ。現れた瞬間に逃走を始めるため、徒歩では接近する事さえ出来ない。ポウ同様魂をビンに詰めることができ、この魂を集めている人が居る。
青バブル
青い火を纏ったバブル。火をまとっている間は殆どの攻撃が効かない。
緑バブル
緑の火を纏ったバブル。耐久力は青バブルが上。井戸の底にいるものは通常のものに比べて大きいが、耐久力は変わらない。
赤バブル
赤い炎を纏ったバブル。溶岩の中から飛び出しては潜り、という行動を繰り返す。
白バブル
何も纏っていおらず、白い軌跡を残しながら移動しているだけで攻撃してこない。
四姉妹幽霊の次女ジョオ、三女ベス、末妹エイミー
森の神殿を守る幽霊の姉妹。透明になっている間は攻撃が効かない。
名前の由来は、若草物語に登場する四姉妹から。
シェルブレード
二枚貝のモンスター。後ろのトゲで攻撃してくる。
スパイク
普段は小石に偽装しており、リンクが近づくとトゲをだして襲ってくる。
アヌビス
リンクが剣を振ると炎を吐く。リンクが動く方向と逆に移動する。炎を吐く一方、炎に弱い。
トーチスラグ
背中から火が出たナメクジのモンスター。攻撃すると炎が消え、しばらく怯んだ後に勢いよく逃げ出す。
モリブリン
大人時代の森の聖域にいる巨大なモンスター。リンクを見つけると銛で突進してくる。前からの攻撃はほぼ通用しない。体が大きい割には耐久力が少ない。
ボスブリン
大人時代の森の聖域にいる巨大なモンスター。棍棒を振るい、地を伝う衝撃波を放つ。衝撃波に当たると、遠くまで吹き飛ばされる。
アモス
石像に偽装した魔物。触れたり、攻撃すると動き出して攻撃してくる。倒すと暴れながら爆発する。裏のドドンゴの洞窟には特に多く見られる。
ゴーマの卵
ゴーマの産んだ卵。近づくと幼生ゴーマが産まれる。表ではボス戦でゴーマが生む以外では登場しないが、裏ではデクの樹サマのダンションなどで多く見られる。
幼生ゴーマ
ジャンプで飛びかかってくる。裏では、デクの樹サマのダンジョンでザコ敵として多く出現する。
リーバ
砂漠の砂から出現して攻撃してくる。倒し続けると紫色の大型のものが登場する。
グエー
カラスのようなモンスター。リンクに突っ込んで攻撃してくる。倒し続けると大型のものが登場する。
シャープ&フラット
音楽家兄弟の幽霊。長年の研究の成果をガノンドロフに横取りされかけた。生前はハイラル王家に仕える身だった。
シャボム
シャボン玉。触れるとダメージを受け、消滅する。
スティンガ
水面から飛び出して攻撃してくるエイ型モンスター。
ドアモドキ(仮)
一見普通のドアだが、開けようとすると倒れてきてダメージを受ける。
本作では名前が不明だが、『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』にてこれと酷似した「ドアモドキ」という敵が登場している。

[編集] 中ボス

注) ( )内は裏ゼルダ版である。

リザルフォス
最初に登場する中ボス。2体同時に出てくる場合がある。剣を装備しているトカゲのようなモンスターである。大人時代は一般敵として登場する。
ドドンゴの洞窟、(ジャブジャブ様のお腹、)魂の神殿に登場。
ダイオクタ
巨大なオクタロック。巨体をいかして体当たりしてくる。
ジャブジャブ様のお腹に登場。
スタルフォス
剣と盾を装備したシリーズ常連のガイコツ剣士。最も多く登場する中ボス。普段は盾を構えこちらの様子を伺い、二段攻撃やジャンプ斬りを仕掛けるなど、リンクと互角に渡り合う剣術を見せる。攻防のバランスがほぼ完璧で、慣れないうちは苦戦を強いられる。裏ゼルダでは出番が激増する。
森の神殿、(炎の神殿、水の神殿、氷の洞窟、)闇の神殿、ゲルドの修練場、魂の神殿、ガノン城に登場。
四姉妹幽霊の長女メグ
次女ジョオ、三女ベス、末妹エイミーを倒すと出現。偽物である分身を3体出現させ、本体を含めた4体で襲いかかってくる。
森の神殿に登場。
フレアダンサー
炎の衣を纏っているが、本体は小さい。纏った炎は攻撃に使うだけではなく、装甲の役目も果たしている。
炎の神殿に登場。
ホワイトウルフォス
白い体毛の大柄なウルフォス。攻撃パターンも倒し方も全く同じである。裏ゼルダでは一般敵として出現する。
氷の洞窟、ゲルドの修練場に登場。
ダークリンク
リンクの影。リンクの動きを真似してくるなど、リンクの冒険のラストボスに特徴が酷似している。急な攻撃の変化や武器の変更には反応できない。体の色は最初は半透明だが、戦闘が長引くと真っ黒になってゆき、体の色が濃くなればなるほど攻撃が激しくなる。かなりの強敵で隙がほとんどなく、またこちらの隙を徹底的についてくるため、スタルフォスを上回る難敵。体力はリンクのライフに比例しており、こちらのライフが多いほどダークリンクの体力も高くなる。
なお、ダークリンクとはデフォルトの名前であり、開始時に違う名前をつけると「リンク」の部分がそれに対応したものに変わる。
水の神殿に登場。姫川コミカライズ版では井戸から出てきて、カカリコ村で戦った。
デドハンド
最初は地面に隠れているが、地面から無数に生えている手に頭を掴まれると、本体が地上に現れる。
井戸の底、闇の神殿に登場。
ゲルドの盗賊団
盗賊団に捕まっている大工と会話すると出現。全員女性だが、スタルフォスと似たような戦い方をする強敵。熟練された剣技を攻撃にも防御にも使う。特に回転斬りを食らうと一撃で倒され、牢屋に戻されてしまう。
盗賊団のアジトに登場。
ダイナフォス
リザルフォスによく似た恐竜のモンスター。剣を装備している。能力的にはリザルフォスを上回るが動きはあまり変わらない。
ゲルドの修練場、(魂の神殿、)ガノン城に登場。
アイアンナック
終盤に登場する鎧のモンスターで、中ボスの中では最大の攻撃力と体力を誇る。攻撃されるまで動かない。武器の斧による攻撃は強力で、盾を構えていても防げない。爆弾以外の投擲武器(弓矢など)は通用せず、フックショットを使うとリンクのほうが引っ張られてしまう。動きは鈍いが、ある程度ダメージを与えると腹部の外装が外れ、俊敏な動きを見せる。
(炎の神殿、)魂の神殿、ガノン城に登場。カラーバリエーションがある。
漆黒のアイアンナック
裏ゼルダのみガノン城に登場する。入り口を守る門番。攻撃力は普通のアイアンナックと同じだが、耐久力が増している。

[編集] ボス

甲殻寄生獣ゴーマ
デクの樹を呪った(寄生した)張本人。巨大な蜘蛛の姿をしている。天井に上ると卵を産み、卵から幼生ゴーマが産まれる。初めて戦うボスとしてインパクトのあるボスにしたかったとの事。卵を産み、さらに海外版では”クイーンゴーマ”となっていることからメスだと考えられる。
猛炎古代竜キングドドンゴ
ドドンゴの洞窟の主である巨大なドドンゴ。炎を吐いたり、転がって攻撃してくる。
電撃旋回虫バリネード
ジャブジャブ様に寄生している電気クラゲ。数体のクラゲをまとわりつかせ、本体を守っている。攻撃時はこのクラゲを展開、回転させながら電撃を放ってくる。
異次元悪霊ファントムガノン
森の神殿の主。ガノンドロフの影。ガノンドロフの手により闇の世界から召喚された。漆黒の馬に騎乗して絵から出入りしつつ、部屋中に稲妻を放って攻撃する。馬が倒されると、本体が空中を漂いながら右手に持った槍から光弾を放って攻撃してくるようになるが、ステージの場所が狭く、距離の調節が難しくてカメラアングルが合わなかったりするので同じパターンで戦うガノンドロフに比べて厄介なボス。稀に槍の先端に力を集中して突進攻撃をしてくる。リンクに敗れた後、ガノンドロフに消されてしまう。
灼熱穴居竜ヴァルバジア
炎の神殿の主。ゴロンの英雄が倒した邪竜だが、ガノンドロフが復活させた(ゴロン族を喰らわせ、他の部族への見せしめにする予定だったという)。極めて威力の高い火炎の息を吐いたり、噛みついて持続的にライフを奪い続ける、天井から岩を振らせるなどして攻撃してくる。
姫川コミカライズ版では、リンクが子供時代に買った竜の子がガノンドロフの手で凶暴になったという設定。
水棲核細胞モーファ
水を操る水の神殿の主。本体は小さな核で、水の触手を操って攻撃してくる。触手に巻き付かれると締め付けられながら振り回されるムービーが流れ、大きくダメージを受けてしまう。
暗黒幻影獣ボンゴボンゴ
闇の神殿の主。インパの力により井戸の底に封印されていたが、力が弱まった為封印が解けた。顔と両手で構成されており、顔部分が本体にあたる。顔はそのままでは目視出来ないが、一応ダメージは与えられる。リンクが乗っているステージを打楽器のように忙しなく叩き揺らす。攻撃方法は、突進、手で締め付ける、張り手でリンクを押し出すなど。
姫川コミカライズ版には登場していない。
双生魔導士ツインローバ
魂の神殿の主。ガノンドロフの育ての親でもある。ナボールを7年間もの間、強力な魔力で操っていた。炎の魔導士コウメは低温に弱く、氷の魔導士コタケは高温に弱い。ただし魔法の矢の類は通用しない。名前どおり老婆の姿をしているが、後半では合体して若返ったセクシーな姿の「ツインローバ」となり、非常にライフを減らすのが早い炎と一瞬でリンクの動きを止めてしまう氷の魔法を使う。『ムジュラの仮面』にも、これとは別の設定の上登場した。また、『ふしぎの木の実』でも、別の設定で登場した。
リンクに倒され、口喧嘩をしながら天に召された。
大魔王ガノンドロフ
ガノン城の主。力のトライフォースを手に入れ魔王と化したゲルドの男。攻撃パターンはファントムガノンの後半戦と同様だが、力のトライフォースによる闇の波動により、ナビィによるZ注目ができない。ダメージが溜まると、魔力を集め一度に大量の光弾を放ってくる。
ガノン
戦いに敗れたガノンドロフが最後の力を振り絞り、力のトライフォースによって豚(猪)頭の魔物へと変貌した姿。リンクに比べて桁違いに大きく、本作でのラスボスである。両手で振り回す剣による攻撃は強力で、炎の壁でのコンボにより大ダメージをくらうことがある。ナビィに聞いても「弱点はわからない」と言うだけであるが、しっぽが弱点である。そのため、ダメージを与えるためにはガノンの背後をとらなければならない。なお、戦闘開始直後にマスターソードをはじかれてしまうため、ダイゴロン刀やメガトンハンマーでの攻撃を余儀なくされる。戦闘終盤でマスターソードを取り返して装備すると、ガノンに与えられるダメージが2倍に増加する。

[編集] アイテム

こども専用、おとな専用、両方専用と使えるアイテムが限られる。魔法を使うアイテムやダンジョンをクリアし、そのときにもらえるメダルなど、使うことができないアイテムもある。

[編集] セレクトアイテム

Cボタンユニットにセットして使用する。

[編集] 一般アイテム

何度でも使用できるアイテム。

ブーメラン【こども専用】
遠くにいる敵やスイッチを起動させてアイテムを回収することや、敵をマヒさせたりすることもできる優れもの。
フックショット/ロングフック【おとな専用】
伸び縮みする鎖の先にフックのついた武器。攻撃の他にも、フックを突き刺す事で物を引き寄せたり、逆に自らを引っ張って移動したりできる。ロングフックはフックショットの2倍の長さがある。
メガトンハンマー【おとな専用】
デスマウンテンに封印されていたゴロン族の伝説の武器。リーチは短いが高い衝撃力を誇り、その衝撃力を利用してリンクでは押す事の出来ないスイッチやブロックなどを動かすなどが可能である。縦に振ると地面に衝撃が伝わる、またジャンプ攻撃も可能。

[編集] 消費アイテム

使用回数が決まっていて、0になると使用できなくなる。

妖精のパチンコ【こども専用】
デクのタネを消費し、遠くにいる敵やスイッチを攻撃することができる。
デクの棒【こども専用】
攻撃、火を運ぶのに使用する。攻撃力はコキリの剣の2倍(マスターソードと同じ)だがすぐ折れる。
デクの実
敵の動きを一時的に止める(効かない敵もいる)。
バクダン
物を破壊したり穴を出現させたり敵を倒したりもする。ボム袋必須で最初は20個で最大は40個、ドドンゴ洞窟クリア後にショップで買うことができるようになる。
魔法のマメ【こども専用】
最初は10ルピーからだが、買うたびに10ルピーずつ値上がりし、最大100ルピーまで値上がりする(10個しか入手できない)。子供時代に植えて、大人時代で乗ることができる。
ボムチュウ
自走型の新型バクダン。ボム袋必須でドドンゴ洞窟をクリアすると手に入れることが可能になる。珍しいのか、特定ショップでしか取り扱っていない上に高額。最初は30個で最大50個になる。ボム袋と平行して大きくなる。出番は少ないが、ボーリングや必要な場面では必ずと言っていいほど宝箱に入っている。
妖精の弓【おとな専用】
矢を消費し遠くにいる敵やスイッチを起動させたり、燭台に火を移したりも可能。

[編集] 魔法消費アイテム

使用すると魔法力を消費し、魔法力がなくなると使用できなくなる。

ディンの炎
自分の周りに炎のドームを作り、周囲にあるものに火をつける。範囲内の敵に対してはダメージを与える。ゴシップストーンに炎を当てると縦に伸びる。
ネールの愛
青く輝く結界を張り、一定時間無敵になる。ただしダメージを受けなくなるだけなので、攻撃を受けると怯んだり突き飛ばされたりする。MPの消費が他の2つより多い。
フロルの風
ダンジョン内で使用するアイテム。一度使うとMPを消費してその場所を記憶する。もう一度使うとMP消費なしで記憶した場所へワープし、記憶は初期化される。終盤の神殿など長いダンジョンで活躍する。
炎の矢【おとな専用】
くもの巣や燭台などに火をつけられる矢。攻撃力は普通の矢と変わらない。
氷の矢【おとな専用】
敵を氷漬けにする。攻撃力は高いが、謎解きなどに使われる事はないので入手する必要のないアイテム。
光の矢【おとな専用】
ゼルダより授けられる、ガノンドロフに対する切り札。魔獣と化したガノンに使用しても大きな効果を発揮する。
まことのメガネ
真実を見るためのメガネ。幻の物体を見透かしたり、逆に見えない物体を視認する事が出来る。

[編集] その他のアイテム

お面/仮面
城下町にあるお面屋でレンタルでき、必要としている人に売ることができる。売った場合にはお面屋に代金を支払う。お面を売るイベントを全てクリアすると珍しいお面や仮面などのレンタルも開始される。そこでレンタルされるお面の中には、ゴシップストーンから噂を聞いたりすることができるものもある。
わらしべアイテム
物々交換によるイベントを進行させるためのアイテム。物々交換に制限時間があるアイテムも存在する。
あきビン
青いクスリ、赤いクスリ、緑のクスリ、青い炎、手紙、ビッグポウ、ポウ、ムシ、妖精、ロンロン牛乳、サカナが入る。ファントムガノン、ガノンドロフの光弾を跳ね返せる。
赤いクスリ
使用するとハートを全回復できる。
緑のクスリ
使用すると魔法力を全回復できる。
青いクスリ
使用するとハートと魔法力を全回復できる。
妖精
使用すると体力を全回復できる。また、持っているとライフゲージがゼロになっても復活できる。
ロンロン牛乳
使用するとハートが5つ回復する。2回に分けて使用できる。
青い炎
使用すると赤い氷を溶かすことができる。
手紙
ルトが助けを求めるために書き残した手紙。
ポウ
使用するとハートが増加したり減少したりする。ゴーストショップの主人に売ることができる。
ビッグポウ
使用することはできないが、ゴーストショップの主人に高く売ることができる。
ムシ
マメ植え場に放つと黄金のスタルチュラが出現する。
サカナ
ジャブジャブ様の前で放つとジャブジャブ様が口をあける。


[編集] コレクトアイテム

[編集] 装備アイテム

装備して使用する。剣はBボタンを押すと使用できる。

いつもの服
シリーズお馴染みの緑色の服。初めから所持している。
ゾーラの服【おとな専用】
水中でも息ができる青い服。イベントで入手するが、ゾーラの店で300ルピーで買うことも出来る。
ゴロンの服【おとな専用】
火に強い赤い服。溶岩床で一定時間ダメージを受けなくなり、灼熱地帯でも制限無く行動できる。イベントで入手するが、ゴロンの店で200ルピーで買うことも出来る。
コキリの剣【こども専用】
コキリの森にあった剣。子供リンクが唯一使える専用の剣(姫川コミカライズ版ではミドの剣)。
マスターソード【おとな専用】
時の神殿に封印されている、伝説の退魔の剣。コキリの剣の2倍の威力を持つ。
巨人のナイフ【おとな専用】
マスターソードの2倍の威力を持つ両手剣。脆いため、何回か斬りつけると折れてしまう(折れた刀はコキリの剣と同威力)。ルピーを払うと何回でも修理してもらえる。
ダイゴロン刀【おとな専用】
ダイゴロンによって修復された剛剣。巨人のナイフと見分けがつかないが、同等の威力を持ち、決して折れない。巨人のナイフと同じく両手持ちであるため、盾が使えなくなる(盾を構えようとすると、背負ったまましゃがみこむアクションを取る)。
デクの盾【こども専用】
木(デクの木様から作られてあるためデクの木様は火に弱い事が伺える)でできているためか火に弱く、火が付くと焼失するが、なぜかデスマウンテンの火山弾だと焼失しない。子供時代普通に構えることのできる唯一の盾。
ハイリアの盾
鉄製の頑丈な盾。子供でも装備は出来るが、重すぎるため背負ったままの状態で使う。
ミラーシールド【おとな専用】
表面が鏡のようになっている盾。光や一部の魔法攻撃を反射する事が出来る。初期ロムと後期ロムGCではデザインが違う。
いつものブーツ
初めから所持している。両時代使える。
ヘビーブーツ【おとな専用】
非常に重い鉄製の靴。自分の体を重くすることができ、水中を歩くことが出来る。地上で履くとその重量で動きが極めて鈍くなる。
ホバーブーツ【おとな専用】
羽のような装飾のある靴。僅かな時間、空中を歩くことが出来るので、ジャンプ距離が伸びるほか、床に体重をかけずに歩ける。ただし極端にスリップするようになる。

[編集] 所持アイテム

持っているだけで効果があるアイテム。

大人のサイフ
ルピーを200まで持てるようになる。
巨人のサイフ
ルピーを500まで持てるようになる。
矢立【おとな専用】
矢を入れるための道具。最初は30本までだが、新しい矢立を手に入れる事で最大50本まで持てるようになる。
ボム袋
爆弾を入れるための道具。最初は20個までで、最大40個まで持てるようになる。
デクのタネ袋【こども専用】
デクの種を入れるための道具。最初は30個までで、最大のもので50個まで入る。
銀のウロコ
水深6まで潜水可能になる。
金のウロコ
水深8まで潜水可能になる。
ゴロンのうでわ
バクダン花、草などを持ち上げることが出来る。
銀のグローブ
大きな岩や特定ブロックを持ち上げたり、動かすことが出来る。
金のグローブ
銀のグローブで持てる岩より更に大きい岩(ガノン城とガノン城前にある)を持つことが可能。
ゲルドの会員証
ゲルド族の仲間として認められた証。自由に歩きまわれるようになり、ゲルドの修練場や幻影の砂漠へ行ったり、ミニゲームのやぶさめをする際に必要になるアイテム。
精霊石
時の扉を開くために必要な宝珠。コキリのヒスイ・ゴロンのルビー・ゾーラのサファイアの三種。各種族の抱える問題を解決すると報酬として渡してくれる。
メダル
六賢者達の協力を得た証。光・森・炎・水・闇・魂の六種類があり、賢者を覚醒させると対応するメダルが得られる。
もだえ石
振動パックをつけていると、隠し穴や妖精珠などが出現するところで振動する。バーチャルコンソール版では、振動機能が無いため使えない。

[編集] その他のアイテム

ルピー
この世界のお金。緑色が1ルピー、青色が5ルピー、赤色が20ルピー、紫色が50ルピー、金色が200ルピー、銀ルピーは謎解きアイテムだが10ルピー入手できる。
ハート
入手するとハートが1つ回復する。
魔法のツボ
入手すると魔法力が回復する。大・小によって魔法力の回復量が異なる。
デクの棒
入手するとデクの棒が1つ増加する。
デクの実
入手するとデクの実が1つ増加する。
爆弾
入手すると爆弾が1つ増加する。
入手すると矢・炎の矢・氷の矢・光の矢の使用回数が1つ増加する。
デクの種【こども専用】
入手するとパチンコの弾が増加する。
ハートのかけら
かけらを4つ集めるとハートの最大数が1つ増える。
ハートのうつわ
入手するとハートの最大数が1つ増える。ボス戦終了後に入手できる。

[編集] 地理

広大なハイラル平原が広がり、森、山、湖、谷など豊かな自然に囲まれている。

[編集] 要所

コキリの森 (Kokiri Forest)
コキリ族が住む、のどかな森。今作のリンクの出身地。森の聖域へつながる迷いの森や、デクの樹サマの生える広場がある。一見のどかに見えるが、実は外の者たちからコキリの森を含めた森全体が「禁断の森」と言われており、森に入った人は皆怪物(子供の場合はスタルキッドと思われ、大人の場合はスタルフォス)と化してしまう。ただし、デクの樹サマの加護を受けて育ったリンクや、特別な力を持つ者は平気らしい。森の中にはゾーラ川につながる水路や、ゴロンシティへ通ずる道もある。大人時代に訪れると大量のモンスターに占領されているが、森の神殿をクリアすると全て消える。
ハイラル城 (Hyrule Castle)
ハイラルの中枢となる城。城下には賑やかな町を控える。ゼルダやハイラル王がいる。城の周りは警備が厳しい。7年後の世界ではガノン城になってしまっている。
時の神殿 (Temple of Time)
悪心を持つものは決して触れることの出来ない、伝説の剣マスターソードがある。子供時代のリンクはこれを抜くが、時の勇者としてまだ幼すぎていたため、マスターソードによって聖地へ封印され、7年間の時が流れ大人(時の勇者)になる。ここで大人時代と子供時代の行き来が出来る。
城下町
ハイラル城の町で活気溢れる場所。しかし、大人時代では荒れ果てており、リーデットが多数居る。
カカリコ村 (Kakariko Village)
元シーカー族の村であるが、生き残りであるインパによりハイリア人に明け渡された村。デスマウンテンの麓に位置し、墓地や風車小屋などがある。あまり知られてはいないが、子供の時と大人の時ではBGMに違う楽器が使われており、曲調が若干異なる。
デスマウンテン (Death Mountain)
ゴロン族の住むゴロンシティがある霊峰。岩石や火山灰が降ってくる危険な場所もある。山頂には一際大きなゴロン族、ダイゴロンがいる。
ゾーラの里 (Zora's Domain)
カカリコ村の南の川の上流に位置し、王国の水源を守るゾーラ族が住み、里の上流にあるゾーラの泉に住まうジャブジャブ様を守り神と崇めている。
ハイリア湖畔 (Lake Hylia)
広大な湖。ゲルドの谷を流れる川の行き着く先。釣り堀などがある。ゾーラの里とは水路でつながっている。
ロンロン牧場 (Lon Lon Ranch)
ハイラル平原の中央に位置する牧場。マロン、タロン、インゴーの3人で経営している。ロンロン牛乳は栄養満点。
ゲルドの谷 (Gerudo Valley)
深い谷で、近くにゲルド族の砦がある。幻影の砂漠への入口。谷底にはハイリア湖へと流れる川があるが、こちらから一方通行となっている為、ハイリア湖からゲルドの谷に行く事は不可能。

ダンジョン

  1. デクの樹サマの中(Inside the Great Deku Tree)
    コキリの森に存在。その名の通りデクの樹サマの体内で、魔物に侵されてしまっている。前半は空洞となっている内部を探索し、後半は根の部分の地下水脈へと降りていく。最初のダンジョンなのでそれほど広くなく、基本的な動作や謎解きが要求される。裏ゼルダでは表とは違い、いきなり本格的なダンジョンになっている。
    ボス:甲殻寄生獣ゴーマ
  2. ドドンゴの洞窟(Dodongo's Cavern)
    デスマウンテン登山道にある、ドドンゴの住処と化している洞窟。左右対称に近い構造で、最も大きな広間にはドドンゴの顔を模したような大きな造形がある。爆弾の使い方が攻略の鍵を握る。子供時代にクリアするダンジョンだが、大人になってからも入れる。
    ボス:猛炎古代竜キングドドンゴ
  3. ジャブジャブ様のお腹(Inside Jabu-Jabu's Belly)
    ゾーラの泉に生息する巨大魚、ジャブジャブ様の体内。口から入り、生々しい五臓六腑を捜索。唯一非戦闘員と行動を共にするダンジョン。ジャブジャブ様の外見からは想像できないほど広い。裏ゼルダでは何故か岩や牛が存在。
    ボス:電撃旋回虫バリネード
  4. 森の神殿(Forest Temple)
    森の聖域にある神殿。初めて「カギ」が出てくるダンジョンで、謎解きの複雑さ、面積の広さが急激に上がる。中世の古城のような外観となっており、蔦が壁を這り巡っている。地下へ進むには、四人の幽霊姉妹から炎を取り戻さなければならない。
    ボス:異次元悪霊ファントムガノン
  5. 炎の神殿(Fire Temple)
    デスマウンテン火口にある神殿。捕らわれたゴロン族を助けつつ進んでいく。マグマに満ちた内部は熱気が辺りを覆っているため、通常の服装で活動することは困難。火口にありながら異様な高層構造で、さながらデスマウンテンの内部に埋め込まれている神殿である。なお、初回生産の64版とそれ以降の64版や裏ゼルダとでは、内部で流れるBGMが違う。
    ボス:灼熱穴居竜ヴァルバジア
  6. 氷の洞窟(Ice Cavern)
    ゾーラの泉の奥に存在する洞窟。氷の性質を利用した仕掛けが多く登場する。裏ゼルダでは表に比べ大きく難易度が上がる。表ではホワイトウルフォスがボスだが、裏ではスタルフォスとなっている。
  7. 水の神殿(Water Temple)
    ハイリア湖の湖底に眠る神殿。中央塔を中心に通路・部屋が点在する構造。水位を自在に変化させて進む必要があり、思考力・観察力が問われる謎解きが多く、難易度は高い。裏ゼルダではカギを全て見つけると1つ余るようになっており、全て発見する必要はない。
    ボス:水棲核細胞モーファ
  8. 井戸の底(Bottom of the Well)
    封じられていたカカリコ村の井戸の底。薄暗い内部には、用途不明な処刑・拷問用の器具が見られる。普通では見えない仕掛けや、見えるのに存在しない仕掛けがある。ボスはデドハンド。
  9. 闇の神殿(Shadow Temple)
    カカリコ村の墓地に存在する神殿。井戸の底と似た性質を持つが、面積は非常に広い。巨大な鎌や棺桶などグロテスクな仕掛けが多い。後半は幽霊船に搭乗して大きく移動する。ハイラルの血塗られた歴史を秘めるダンジョンであるらしい。
    ボス:暗黒幻影獣ボンゴボンゴ
  10. ゲルドの修練場(Gerudo Training Ground)
    ゲルドの砦にある。カギのかかった扉が多く登場し、その名の通り修練のための試練が部屋ごとに課せられるようなダンジョン。ここでしか手に入らないアイテムがあるが、一度も入らなくともクリアは可能。
  11. 魂の神殿(Spirit Temple)
    砂漠の果て、巨大邪神像内にある神殿。左右対称の構造で、全体的な内装は古代エジプト風の雰囲気。子供と大人で二度入らなければならない。子供時代は総合的なテクニックが要求され、大人時代はそれに加えて光を利用した謎解きが用意されている。裏ゼルダでは「時の歌」を使った謎解きが多くなる。
    ボス:双生魔道師ツインローバ
  12. ガノン城(Ganon's Castle)
    最後のダンジョン。今まで登場した謎解きの応用力が試される。裏ゼルダでは入口に漆黒のアイアンナックが中ボスとして存在する。
    ボス:大魔王ガノンドロフ/ガノン

[編集] オカリナのメロディ

オカリナで吹いたメロディはさまざまな効果をもたらし、それを活用して冒険を進めてゆく。Cボタン群とAボタンを組み合わせてメロディを奏でる。メロディはワープ用とそれ以外とに分けることができる。

[編集] 通常メロディ

種々の効果をもたらすメロディ。いずれもイベントに関連した人物や場所のテーマ曲の一部分である。

ゼルダの子守唄 (Zelda's Lullaby)
インパから最初に教わるメロディ。ハイラル王家の関係者としての身の証にもなる。
エポナの歌 (Epona's Song)
マロンから教わる牧場の歌。大人時代ではエポナを呼び寄せることができる。
サリアの歌 (Saria's Song)
サリアから教わる。サリア、ナビィと会話することができる。
時の歌 (Song of Time)
ゼルダから教わる。時の扉を開けるために必要。また、時の扉と同じ模様が刻まれた青色の巨大ブロック(時のブロック)を消したり出現させたりすることができる。
嵐の歌 (Song of Storms)
風車小屋の男から教わる。嵐を呼び、豪雨を降らせる。
太陽の歌 (Sun's Song)
王家の墓内の石碑から習得。昼夜を逆転させる効果の他、リーデットやギブドを長時間行動不能にする事も出来る。クリアのためには必須ではないが、その効果ゆえに使用頻度は高い。
カカシの歌 (Scarecrow's Song)
自分で自由にメロディを作ることができる。ある手順を踏むことで特定の場所でカカシを呼び出し、フックショットの的として利用可能になる。作らなくてもクリアは可能だが、一部のアイテムを取るためには必須となる。また、もう一方のかかしに聞かせた曲はエンディング終了後電源を切らずにしばらく待つと聞くことができる。

[編集] ワープ用メロディ

特定の場所にワープするためのメロディ。その地点を初めて訪れた際にシークから教わる(ワープ用メロディーは通常メロディーとは違い、オーケストラ風の演奏になる)。

※時の神殿で取得する「光のプレリュード」だけは、森の神殿をクリアしないと教えてもらえない。

  • 森のメヌエット (Minuet of Forest) - 森の聖域
  • 炎のボレロ (Bolero of Fire) - デスマウンテン火口
  • 水のセレナーデ (Serenade of Water) - ハイリア湖畔
  • 闇のノクターン (Nocturne of Shadow) - 墓地
  • 魂のレクイエム (Requiem of Spirit) - 巨大邪神像前
  • 光のプレリュード (Prelude of Light) - 時の神殿 ※

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 主要な受賞歴

  • 第2回文化庁メディア芸術祭
    • デジタルアート〔インタラクティブ〕部門大賞
  • 第3回CESA大賞
    • 大賞
    • プログラミング部門賞
  • Milia d'Or Awards
    • Most Impressive Game Play
    • Adventure & Role Playing Games
  • 2nd Annual Interactive Achievement Awards
    • Console Adventure Game of the Year
    • Console Role Playing Game of the Year
    • Console Game of the Year
    • Outstanding Achievement in Interactive Design
    • Outstanding Achievement in Software Engineering
    • GAME OF THE YEAR
  • 1999 Game Developers Choice Awards
    • Most Innovative Game Design
    • Best Console Game
  • BAFTA Interactive Entertainment Awards
    • Innovative Game Award
    • The Games Award
    • The Interactivity Award
    • The Computer Programming Award

[編集] 漫画

  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(姫川明・2000年)
  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(谷上俊夫・1999年)

[編集] ゼルダの伝説 時のオカリナGC

ゼルダの伝説 時のオカリナGC
The Legend of Zelda: Ocarina of Time Master Quest
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア DVDカスタム 8cmディスク1枚
発売日 ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典
価格 非売品
その他 振動機能対応
  

ゼルダの伝説 時のオカリナGC』は、ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として配布された作品。当初は予約を行ったその場で渡した店もあったが、すぐに在庫がなくなり、大半は『風のタクト』と同時に渡された。NINTENDO64用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をゲームキューブ用に移植(説明書内での表記は再現)したものである。エミュレータを使用しているので、ゲームキューブのコントローラーに合わせ、「Z注目」が「L注目」に変更されているなどの細かい部分を除き、基本的にはオリジナルを純粋に移植しており、アレンジなどはなされていない。ただ、後述のように幾つかの細かい変更が施されている。

本作品には第1作の通称「裏ゼルダ」に因んで、『時のオカリナ』のダンジョン部分が変化した『ゼルダの伝説 時のオカリナGC 裏』(英語名『The Legend of Zelda: Ocarina of Time Master Quest』)も同時に収録されており、ゲームを始める際にどちらで遊ぶか選択できる。この「裏ゼルダ」は元々64DD用に開発されていたもので、64DDのサービス終了前に完成していたのだが発売はされなかったため、幻のソフトとなっていたものである。

非売品であるため、現在は中古販売店・インターネットオークションなどでのみ入手可能。なお、ゼルダコレクションに収録されている『時のオカリナ』は、このGC版とほぼ同じである。

[編集] オリジナル版と移植版の相違点

[編集] 修正ロム版

  • ガノンドロフの吐血の色が緑になっている。敵にとどめを刺すときの出血の色も緑になっている。
  • ミラーシールド、ゲルド族の紋章、ブロックやスイッチの模様などのマークが、トルコ国旗に似たような月と星のマークから、ゲーム中に登場する「ゾーラのサファイア」の様な形に変更されている。

[編集] 再修正ロム版

上記の修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている

  • 炎の神殿のBGMが変更。

[編集] ゲームキューブ版

上記の修正・再修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている。

  • 解像度が上がり、画質が若干よくなっている。
  • ゲームキューブのコントローラーの仕様に合わせ、ボタンの色が変更(例:STARTボタン:赤→灰、Bボタン:緑→赤、Aボタン:青→緑)。
  • ゲームキューブの仕様に合わせ、メッセージを一部変更(例:振動パック→振動機能、Z注目→L注目)。
  • メモリーカードに保存するため、セーブ時に画面が暗転し「セーブしています…」と表示され、ゲームが不自然に一時停止する。
  • ライクライクに飲み込まれて装備品を奪われると、盾だけが取り戻せなくなっている。
  • エンディング、ガノン城の崩壊シーンのムービーが変化している(処理が若干早くなっていたり、処理が早すぎたところでは動きが鈍くなっていたりなど)。

[編集] バーチャルコンソール版

上記の修正・再修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている。

  • 解像度が上がり、画質が若干よくなっている。
  • 振動機能がないため、もだえ石が使えない。
  • 処理落ち、音飛びが若干多い。
  • エンディング、ガノン城の崩壊シーンの処理がNINTENDO64(全)版、ゲームキューブ版とは逆に遅くなっている。
  • Wii版『スマブラX』の隠し名作トライアル版にも登場しているがこちらは体験版のため、5分までしかプレイできない。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

  1. ^ 週刊ファミ通 979号より。 なお、同誌1000号で行われた「読者が選ぶ未来に伝えたいゲーム」というアンケートでは6位とNINTENDO64作品として唯一TOP10入りした。
  2. ^ 『スマブラ拳!!』2008.1.16(水)より。
文化庁メディア芸術祭デジタルアート[インタラクティブ]部門大賞
第1回 平成9年度
KAGE
近森基
第2回 平成10年度
ゼルダの伝説 時のオカリナ
宮本茂
第3回 平成11年度
AIBO(ERS-110)』
大槻正空山基