龍が如く5 夢、叶えし者
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション3 |
| 開発元 | セガ(龍が如くスタジオ) |
| 発売元 | セガ |
| 人数 | 1人(ミニゲームでの対戦1人 - 2人) |
| メディア | BD-ROM |
| 発売日 | 2012年12月6日 |
| 価格 | 通常版:8,800円(税込) DXパック:9,680円(税込) EMBLEM EDITION:37,800円(税込) |
| 対象年齢 | CERO:D(17才以上対象) |
| コンテンツ アイコン |
セクシャル 暴力 ギャンブル |
『龍が如く5 夢、叶えし者』(りゅうがごとくファイブ ゆめかなえしもの)は、セガより2012年12月6日に発売されたプレイステーション3用ゲームソフト。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ。」。
目次 |
概要 [編集]
2011年8月31日に行われた「龍が如くスタジオ」発足記者発表会において、名越稔洋から発表されたシリーズナンバリングタイトルの最新作で、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の正統続編。ゲーム設計を一から作り直して制作されている。
10月27日に公式サイトにて本作の希望登場都市(札幌、名古屋、大阪、福岡の4都市)アンケート[1]を実施していたが、最終的にこの4都市に東京(神室町)を加えた計5都市が登場する形になった。
今作も前作同様に複数の主人公が登場し、桐生一馬、秋山駿、冴島大河、そして新たに登場した品田辰雄と、これまでのシリーズを通して登場していた澤村遥の計5人で構成されている。遥は初めて主人公として登場するが、バトルはダンスでの戦いになるなど、他の主人公たちとは異なった遊び方になっている。
ゲスト声優陣には、俳優の哀川翔、大東駿介、片瀬那奈、吹越満、奥田瑛二が出演する。その他のゲストとしては料理人の川越達也や手相芸人として知られる島田秀平などが出演している。また、「ミス龍が如く5」として全国5都市を代表する女性5人がオーディションで選ばれ、CM出演や各都市でPRを行うとともにゲーム内にも登場する[2][3]。
予約特典として、「龍うた 龍が如く5 THE BEST SONGS SELECTION」が全国5大都市マップとともに付属。
龍が如くシリーズ恒例のエクストラコンテンツと過去作のクリアデータ引継ぎによる特典は今作にも存在する。なお、クリア後に「プレミアムアドベンチャー」と「プレミアムニューゲーム」が遊べる点は従来と同じであるが、本作はプレミアムアドベンチャーでやり込んだデータをプレミアムニューゲームに引き継ぐことは不可となっている。
龍が如くシリーズで初めてオンライン対戦が可能になった作品でもある。
ストーリー [編集]
東城会と上野誠和会の抗争事件は警察上層部の陰謀を暴く意外な形で終結した。
東城会六代目会長・堂島大吾はこの一連の事件の後、東城会の若返りを推進し、最大の懸念であった近江連合と五分の盃を交わすことで、盤石な体制を築きつつあった。
しかし、時は流れ2012年12月、七代目近江連合会長の危篤の凶報が届く。近江七代目の死は東城会と近江連合との均衡が破られ、「東西全面戦争」へと発展する。
急遽、組織の強化を迫られた東城会は、北海道・名古屋・福岡各都市の組織と手を組むという禁断の決断を下すが、全国の極道組織を巻き込んだ一大戦争計画は「一人の男の死」によって、始まろうとしていた。
東城会という大きな山が動くことで、方々に散った「眠れる男」たちは、自らの信念、そして一人の少女の「夢」のために、再び目を覚まし、戦いの渦へと飛び込んでいく…。
登場人物 [編集]
詳細は「龍が如くシリーズの登場人物」を参照
進化・追加された要素 [編集]
- ケンカアクション
- 各キャラクターのグラフィックが一から新しく描かれており、これに伴いキャラクターのアクションも一から作り直されている。また、アクション面では、掴んだ相手を逆側に掴み直したり壁に張り付け状態にするなど新たなアクションも増えている。その他、特定の条件下で繰り出せる大技「絶技」が追加された。
- ヒートアクション
- バトルで流れを切らずに発動できるようになった他、各都市限定の「ご当地ヒートアクション」が復活した。また、ヒートゲージが溜まっている場合に発動条件が整うと必ず発動していたヒートアクションだがそれを封じるテクニックも追加された。その他、特定の条件を整えることで発動できる大技「クライマックスヒート」が追加された。ヒートアクションによってはヒートアクション名テロップが流れることがある。
- 天啓
- 天啓にストーリー性が加えられ、サブストーリー仕立てとなった他、バトル中の天啓が追加された。
- バトル演出
- シームレスバトルが進化し、街中での戦いでは戦闘前の会話文章がなくなりボイスのみになるなど、スムーズに戦闘へ移行するようになった。また、強敵との戦いなど全てのシーンでシームレスが採用されている。その他、大技に対して逃げる敵や仲間を連れてくる敵など、敵のリアクションのバリエーションも強化されている。
- ダンスバトル
- 戦闘能力を持たない遥は、他の主人公のバトルとは異なり、ダンスの腕前を競うリズムゲームで戦うことになる。相手の体力をなくして続行不能にさせるか、タイムアップ時のダンススコアが高いほうが勝利となる。また、バトルも他の主人公とは異なり自分から申し込むというものになっている。このバトルには「ダンスヒート」というアクションがあり、自身の体力を回復させたり、ボーナスモードを発動したりするなど数種類のダンスヒートが存在する。遥だけでなく対戦相手もダンスヒートを使用してくるため注意が必要。場合によっては遥以外の主人公も行うことがある。
- ミニゲーム
- 5大都市ごとに特色あふれる「キャバクラ」や「ご当地ミニゲーム」が用意されている他、「クラブセガ」では、(ほぼ)完全収録された『バーチャファイター2』や、コラボした『太鼓の達人』を遊ぶことができる。ミニゲームによっては(オンラインアップデート後)オンライン対戦が可能なものもある。
アナザードラマ [編集]
各主人公がそれぞれ異なる土地で、慣れない環境の中で生活を営んでいく姿をクローズアップした、メインストーリーとは違った切り口で描かれる物語。各主人公ごとにそれぞれ違った遊び方が用意されている。
- 桐生一馬「タクシードライバー」
- 福岡・永洲街にある「永洲タクシー」でタクシー運転手として働く桐生は、堅気として生きるため法を犯さぬよう目立たぬよう注意深く仕事をこなしていたが、とある接触から最強の走り屋集団「デビルキラー」に目をつけられてしまう。これがきっかけとなり、高速の世界での闘いに巻き込まれていくことになる。
- 冴島大河「狩猟と殺戮」
- 札幌・月見野に向かう途中の雪山で遭難してしまった冴島は、小さな集落に住む奥寺というマタギに助けられる。自分を助け、命の尊さを知っているはずの奥寺が、伝説の巨大熊「ヤマオロシ」を追い続けることに対し謎の深まる中、極寒の雪山で生き延びるため、野生動物との雪山でのサバイバルが始まる。
- 澤村遥「アイドルへの道」
- 大阪・蒼天掘にある芸能事務所「ダイナチェア」に所属しアイドルとして活動する遥は、関西No.1アイドルを決める「プリンセスリーグ」に出場し、優勝目前まで来ていた。そんな彼女の前に最大のライバル「T-SET」が立ちはだかる。
- 品田辰雄「一打の代償」
- 名古屋・錦栄町で暮らす元プロ野球選手の品田は、高校時代のチームメイトの白河と偶然の再会を果たし、それをきっかけに次々と奇妙なバッティング勝負を挑まれることとなる。品田にとって、一度捨てたはずの野球への夢を取りもどすための、かつての自分との孤独な闘いが始まる。
舞台となる街 [編集]
神室町(東京)と『2』にも登場した蒼天堀(大阪)の他に新たに3つの都市が登場する。いずれの街もモデルとなった街はあると思われるが、明言はされていない。
- 永洲街
- 福岡の舞台となる九州最大の歓楽街。
- 月見野
- 札幌の舞台となる北海道最大の歓楽街。
- 錦栄町
- 名古屋の舞台となる歓楽街。
楽曲 [編集]
- 主題歌:GOSPELS OF JUDAS「Bloody Moon」(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 挿入歌:氷室京介「Still The One」(ポリドール)
- 挿入歌:氷室京介「So Far So Close」(ポリドール)
- 挿入歌:氷室京介「永遠 〜Eternity〜」(ポリドール)
- 挿入歌:氷室京介「Wild Romance」(東芝EMI)
- 挿入歌:氷室京介「魂を抱いてくれ(nylon-guitar version)」(ポリドール)
- エンディング:氷室京介「ダイヤモンド・ダスト」(ポリドール)
スタッフ [編集]
実在企業 [編集]
脚注 [編集]
- ^ “次回作『龍が如く5(仮)』”. 龍が如く.com (2011年10月27日). 2011年11月2日閲覧。
- ^ “『全国5大都市オーディション』”. 龍が如く.com (2011年11月24日). 2012年11月1日閲覧。
- ^ “全国5大都市オーディション『ミス龍が如く5を探せ!』”. 龍が如く.com (2012年7月11日). 2012年7月17日閲覧。
- ^ “龍が如くPRESENTS『復活!神室町 RADIO STATION』第13回”. 龍が如く.com (2012年6月21日). 2012年8月2日閲覧。
- ^ “龍が如くPRESENTS『復活!神室町 RADIO STATION』第14回”. 龍が如く.com (2012年7月5日). 2012年8月2日閲覧。
外部リンク [編集]
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