龍が如く2

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龍が如く2
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 PlayStation 2
開発元 セガ
発売元 セガ
人数 1人
メディア DVD-ROM
発売日 2006年12月7日
2007年12月6日(廉価版)
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル
暴力
ギャンブル
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龍が如く2』(りゅうがごとくツー、Yakuza 2)は、セガより2006年12月7日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。キャッチコピーは「そして本物の龍は、唯一孤高の伝説となる。」。

概要[編集]

龍が如く』の1年後の話。今回は前作同様の東京、そして大阪へと舞台が広がっている。

ゲスト声優陣には、俳優の徳重聡寺島進舘ひろしが出演。徳重は今作以降のシリーズ全てに同役で出演している。

このゲームのメインともいえる戦闘システムは、初めから後方、しかも360度に攻撃することができ、武器・ヒートアクションの種類も大幅に増えた。ミニゲームは、バッティングセンターに加え、ゴルフボウリング、さらに将棋麻雀を楽しむことが出来るようになった。好評だったキャバクラ嬢も10人に増え、アフターも楽しめるようになっている。

前作『龍が如く』のクリアデータがあると特別なアイテムが手に入るシステムあり。前作のようにDolby Digital Pro Logic IIドルビーデジタル プロロジックII)によるサラウンドムービーはなくなった。

2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞作品。またソフトは累計販売本数50万本を突破した。

2007年12月6日に発売された廉価版では通常版でDVD1層2枚組みだったディスクがDVD2層1枚組みへと仕様変更された。それに伴い通常版と廉価版ではセーブデータの互換性が無くなっている。

ちなみに、ゲーム内に使用されている韓国語の翻訳と発音がかなり不自然であったため[1]、韓国発売版においては韓国語音声の部分だけを韓国人声優を起用して収録し直した(ゲーム内のテキストや日本語セリフの部分は日本版のまま)[2]

2012年11月1日、『龍が如く』と本作を1つにまとめPlayStation 3に移植した『龍が如く1&2 HD EDITION』が発売された。また2013年8月8日には、同タイトルのWii U移植版『龍が如く1&2 HD For Wii U』も発売された。なお、前述の韓国語セリフの部分は鄭秀淵のセリフのみ韓国発売版のものとなっているが、ハングル字幕は全て日本版のままになっているため、一部の音声と字幕が異なっている。

ストーリー[編集]

東城会と消えた100億円事件の1年後、堅気となった桐生一馬は、遥と幸せな日々を送っていた。

しかし、弱体化した東城会吸収を狙う近江連合は関東進出へ向けて抗争の準備を着々と進めている。五代目会長である寺田は桐生にこの危機を乗り越える相談を行った矢先に近江連合の凶弾に倒れる。

桐生は寺田の意思を引き継ぎ、東城会を救うべく神室町へと戻ってくる。そして、抗争を阻止すべく寺田から託された書状を手に関西へと向かう。平和的解決を目指したが、そこに「関西の龍」と呼ばれる近江連合直参郷龍会会長、郷田龍司が立ちはだかった。

そして東城会に秘められた過去の「語られぬ事件」。26年の時を経てその復讐も同時に進行する。

登場人物[編集]

劇中の主な用語[編集]

大阪の城
実在する大阪城ではなく、劇中では新星町にある千石組の本拠地のことを指す。地上に出ているハリボテが二つに割れると、それと同時に地中から金色の城が姿を現す。
真拳(ジングォン)派
韓国系の海外組織(韓国マフィア)。まだ神室町に複数の海外組織が跋扈していた頃、神室町で一大勢力を築いていた。組織は「全てに優先する」とされる鉄の掟で統制されている。構成員たちは、任務遂行時に自決用の毒の粉末の仕込まれた指輪を左手人差し指に装備している。
蒼天堀
大阪の舞台となる歓楽街。『5』や『0』、『クロヒョウ2』にも登場する。モデルは道頓堀[3]であるが方角が異なる(180度反転されている)。
新星町
大阪の舞台となるもう一つの歓楽街。モデルは新世界[3]

楽曲[編集]

スタッフ[編集]

  • 植田隆太 - ディレクター

パンツァードラグーンツヴァイ』から開発に参加。『ジェットセットラジオ』シリーズではデザインリーダー。

デイトナUSA』で一躍ゲームクリエイターとして注目され、セガでもっとも有名なプロデューサーの一人。

  • 菊池正義 - プロデューサー

『パンツァードラグーン』シリーズに参加後、『ジェットセットラジオ』シリーズのディレクター、アーケード作品『オーリーキング』のプロデューサーを経て『龍が如く』に携わる。

『ジェットセットラジオ』シリーズではプランナー。『オーリーキング』ではディレクター。『龍が如く』では脚本&演出とさまざまな仕事をこなすクリエイター。

実在企業[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 韓国人が聞いて理解が難しいほどだった。
  2. ^ 「龍が如く2」正式韓国版のガイドブック、映像公開] RuliWeb.com 2006年12月14日
  3. ^ a b 「龍が如く2 完全攻略 極ノ書」 エンターブレイン、2007年1月24日発売

外部リンク[編集]