コール オブ デューティ3

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コール オブ デューティ3
Call of Duty 3
ジャンル ファーストパーソン・シューティングゲーム
対応機種 PLAYSTATION 3
PlayStation 2
Xbox 360
Xbox
Wii
開発元 Treyarch,Pi Studios
発売元 アメリカ合衆国の旗 アクティビジョン
日本の旗 スパイク
シリーズ コール オブ デューティシリーズ
人数

Xbox 360限定オフライン 1〜4

オンライン PS3 1〜24人 Xbox 360 1〜24人
メディア (PS3)12cmBlu-ray Disc
(Xbox 360)12cmDVD-ROM
(Wii)12cm独自規格光ディスク
発売日

(PS3)
アメリカ合衆国の旗 2006年11月17日
日本の旗 2007年6月14日
(Xbox 360)
アメリカ合衆国の旗 2006年12月8日
欧州連合の旗 2006年12月10日
日本の旗 2007年03月29日
(Wii)
アメリカ合衆国の旗 2006年11月19日
欧州連合の旗 2006年12月1日
オーストラリアの旗 2006年12月7日

日本の旗 発売中止
対象年齢 CERO:C(15歳以上対象)
ESRB:Teen(T)
PEGI:16+
OFLC:MA15+
デバイス PS3:SIXAXIS(6軸検出システム対応)
エンジン Treyarch NGL
売上本数 日本の旗3.2万本 (PS3)
その他 PS3:PlayStation Network対応
Xbox 360Xbox Live対応
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コール オブ デューティ3』(Call of Duty 3、略称:CoD3)は、第二次世界大戦を主題としたFPSコール オブ デューティシリーズの第3作目。既に海外版、日本版共にXbox 360版ではXboxliveのマーケットプレースにて追加マップなどの追加データが配信されている。販売元は前作までと同じアクティビジョンであるが、開発元がインフィニティワードからトレイアーチとなった。日本PLAYSTATION 3Xbox 360とのリリースを参照することができた。日本未発売だが、PlayStation 2版とXbox版もある。

内容[編集]

プレイヤーはアメリカの第90歩兵師団、イギリスのSAS(特殊部隊)、カナダの高地連隊兵、ポーランドの第1機甲師団、フランスのレジスタンス達の中の一人として仲間達と共にナチスドイツ軍と戦う。

サウンド[編集]

コール オブ デューティシリーズの音楽は全編フル・オーケストラによる迫力のあるサウンドが特徴で、本作もその例外ではない。本作コール・オブ・デューティ3ではジョエル・ゴールドスミスが作曲を担当し、楽曲の収録はスロバキアの首都ブラチスラヴァで行われた。ロケの様子それらはサウンドトラックとしてリリースされているが、他シリーズの類に漏れず日本では発売されていない。国外では、ウォルマートで入手できる。しかしながら、ジョエル・ゴールドスミスの公式サイトでは前20曲中 "Main Title"(メイン・タイトル)"Night Drop"(夜間降下)、そして"Over the Wall"(壁を越えろ!)"The Island"(島) 計4曲が視聴できる。視聴ページ

また、ゲーム内の銃器の作動音や発砲音、さらには対空砲の発射音や戦車の走行音まで、当時の現物が用意され実包にて録音・サンプリングされた。

シングルプレイ[編集]

ステージは有名な戦場が登場。プレイヤーはアメリカ軍、イギリス軍、カナダ軍、ポーランド軍の一兵となってD-デイからパリ解放までの激戦を戦い抜く。

ステージ一覧[編集]

サンロー‐第2次大戦中 最も凄惨を極める戦闘 (Saint lo)
1944年7月19日1800時 フランス サンロー
アメリカ軍
陸の孤島 (The Island)
1944年7月26日1100時 フランス サン・ジェルマン・シュール・セーヴ
アメリカ軍
夜間降下 (Night drop)
1944年7月22日0400時 フランス トゥーシー近辺
イギリス軍
マイエンヌ橋‐ル・ソヴール・ドゥ・マイエンヌ (Mayenne bridge)
1944年8月5日2030時 フランス マイエンヌ
アメリカ軍
ファレーズ道‐トータライズ作戦 (Falaise road)
1944年8月1日2350時 フランス ファレーズ道
カナダ軍
燃料プラント (Fuel plant)
1944年8月9日0700時 フランス オータン
イギリス軍
ブラックバロン (The black Baron)
1944年8月8日1230時 フランス サンテニャン・クラメニル
ポーランド軍
森林地帯 (The Forest)
1944年8月11日1600時 フランス エクーヴの森
アメリカ軍
レゾン川 (Laison river)
1944年8月14日1800時 フランス ファレーズ近辺
カナダ軍
十字路 (The crossroads)
1944年8月18日1100時
フランス サンレオナルド ル・ブール
アメリカ軍
捕虜 (Hostage)
1944年8月20日1600時 フランス レゾルム
イギリス軍
死への回廊 (The corridor of death)
1944年8月20日1400時 フランス サン・ランベール・シュル・ディヴ
カナダ軍
メイス (The mace)
1944年8月20日0500時 フランス モントルメル
ポーランド軍
シャンポワ‐完全包囲 (Chambois)
1944年8月20日1300時 フランス シャンポワ
アメリカ軍

主要登場人物[編集]

アメリカ軍[編集]

ニコルス
アメリカ軍側のプレイヤーキャラ。陸軍第29歩兵師団所属。
フランク・マッカリン
陸軍第29歩兵師団所属。シカゴ出身、37歳。階級は軍曹。抱いていた希望を全て捨てて軍に入隊した職業軍人。
「戦争から足を洗う手段は死ぬことである」と常に考えている。
マイク・ディックス・ディクソン
陸軍第29歩兵師団所属。階級は伍長。サンディエゴ出身。33歳。マッカリンとは数多くの戦場で共に戦い抜いた戦友。
怖いもの知らずでどこでも寝、常に陽気さを崩さない。
サルバトーレ・グッツォ
陸軍第29歩兵師団所属。階級は上等兵。ボストン出身。28歳。いかなる手段を用いても、どんな犠牲が出ても生き残ることを第一と常に考えている。
リーロイ・ハクスレー
陸軍第29歩兵師団所属。階級は二等兵。ルイジアナ州バトンルージュ出身。27歳。軍に入隊するまでは故郷で有名な盗人。ピッキングの技術は戦場でも生かされている。

イギリス軍[編集]

ドイル
イギリス軍側のプレイヤーキャラ。陸軍SAS所属。『コール オブ デューティー:ユナイテッド オフェンシブ』にもプレイヤーキャラとして登場している。
ジェラルド・イングラム
陸軍SAS所属。階級は少佐。イングランド・サリー州出身。46歳。フランスの戦いまでに多くの部下を失っているが決して感情は表に出さない。
コール オブ デューティー:ユナイテッド オフェンシブ』にも出演している。
ダンカン・キース
陸軍SAS所属。階級は伍長。スコットランド・イーストキルプライド出身。29歳。イギリス人と言われることを非常に嫌っており、フランス人との仲は常に悪い。

カナダ軍[編集]

コール
カナダ軍側のプレイヤーキャラ。陸軍高地連隊所属。
ジャンギイ・ロビショー
陸軍高地連隊所属。階級は中尉。モントリオール出身。42歳。常に戦場で目立つことを考えており、臆病者を嫌う。
ジョナサン・キャラード
陸軍高地連隊所属。階級は軍曹。トロント出身。37歳。常識と勇敢さ、そして時には何も言わないことを持ち合わせた兵士。
カイル・ピーターソン
陸軍高地連隊所属。階級は二等兵。トロント出身。27歳。居場所はドイツ兵と戦いに明け暮れる戦場か刑務所の中のどちらか。
レズリー・バロン
陸軍高地連隊所属。階級は二等兵。カルガリー出身。22歳。父親は高名で、同じく高名のロビショーと共に戦うことを志して従軍しているが戦場に流れる敵味方の膨大な血を見てからは逃げ腰になっている。

ポーランド軍[編集]

ボハター
ポーランド軍側のプレイヤーキャラ。第1騎甲師団所属。
スタニスラフ・ジャコヴィッツ
第1騎甲師団所属。階級は少佐。クラクフ出身。47歳。第一次世界大戦に従軍した古参兵。子持ち。
終戦後は機械工になったが食べていけず軍に復帰した。
ヨアキム・ラジンスキー
第1騎甲師団所属。階級は伍長。クラクフ出身。34歳。ラッキー・ルードの奇行と怪しい迷信が部隊内で広がってからは彼の判断は周りから一喜一憂されている。
その中でも彼が「死なない」と言えば必ずその通りになる。
ルガシュ・コワルスキー
第1騎甲師団所属。階級は軍曹。ルブリン出身。31歳。「爆裂」の異名を持つ。彼の夢はギンガムチェックの服を着た女性と結婚しミネソタの農場で暮らすこと。
マレク・ユーラン
第1騎甲師団所属。階級は軍曹。ワルシャワ出身。19歳。泣き虫であるが底知れぬ元気さは戦場でも衰えない。
周りからは彼を守るべき者達の象徴としており、またそのおかげで戦う目的がはっきりとし部隊全体の忠義心も保たれている。

フランス[編集]

イザベル・デュフォンテーヌ
レジスタンス「マキ」所属。リヨン出身。26歳。開戦までは農家の素朴な女性であったが、現在は見る影もなくドイツ兵を巻き込んで大義に殉じる覚悟を持っている。
ピエール・ラロッシュ
フランスSAS所属。マルセイユ出身。38歳。イザベルの持つ理想と似た理想を持っている。外見とは裏腹に馬鹿騒ぎをすることがある。
マルセル・ルモンド
レジスタンス「マキ」所属。北フランス出身。推定35歳。ある日大量のドイツ軍の銃器を抱えてラロッシュの隠れ家にやってきた本名も謎のフランス人。

マルチプレイ[編集]

展開[編集]

WiiWiiスポーツ。そして日本未発売のWii版コール・オブ・デューティ3

このシリーズは典型的なマルチプラットフォーム展開(供給するハードを絞らずにすべてのハードに供給する)が行われているシリーズである。しかし、主な供給先である家庭用ゲーム機が各社全く違う方向に進化してしまったために、今回のコール・オブ・デューティ3も各ハードごとの差別化が図られている。Xbox 360版のみオフラインで2~4人で対戦が可能。PS3版では6軸検知コントローラー使用可能、PS3の本体が特殊な仕様により最適化が上手くなされておらず、フレームレート (fps)が不安定である。更にPS3版はコントローラーの振動やオンラインプレイにおけるボイスチャットに対応していない。Wii版は画質こそXbox 360版やPS3版に譲るものの、Wiiリモコンを最大限に使った直感的で新鮮なゲームプレイを楽しむことができる。ただしWii版は、日本では当初2007年春発売予定だったが、発売中止となった。

モード[編集]

全てのモードが、リスポン制であり何度も復活が可能である。

バトル(Battle)
チームを組まずにデスマッチをプレイするモード。アメリカ軍とドイツ軍のどちらかを選んでプレイヤーと対戦。
チームバトル(Team Battle)
それぞれアメリカ軍とドイツ軍に分かれて対戦をする。
ウォー(War)
それぞれの陣地を取り合い、対戦をする。マップによって陣地数は異なるが、広いマップでは5つあり、狭いマップであるならば、2つか3つほど。
こういったシステムは、王道でもあるバトルフィールドシリーズと比較しやすいが、本作の場合は陣地を奪うのも順番があるため両軍とも同じ拠点を防衛する側・攻撃する側と決まるわけではない。
しかし、どちらかの軍が防衛する側と攻撃する側と決まってはいないため一つの陣地を巡って激しい銃撃戦となりやすくなっている。
陣地を打開するのも時間制限があるため、その間は敵に奪われないように守り抜く必要があり、全ての陣地を奪われると負けとなってしまう。
シングルキャプチャーザフラッグ(Single CTF)
それぞれアメリカ軍とドイツ軍に分かれてひとつのフラッグを奪い合う。
キャプチャーザフラッグ(CTF)
それぞれアメリカ軍とドイツ軍に分かれて相手チームのフラッグを奪い、自分の軍のフラッグがあるところまで持ち帰る。
ヘッドクオーターズ(Headquarters)
それぞれアメリカ軍とドイツ軍に分かれて軍の司令部を作り防衛、攻撃をする。

クラス[編集]

ライフルマン(rifleman)
最もバランスの取れた兵士。連合軍はM1ガーランド、ドイツ軍はKar98kを装備。
ライトアサルト(light assault)
移動速度が速い兵士。連合軍はM1トンプソン、ドイツ軍はMP40を装備。
ヘビーアサルト(heavy assault)
移動速度は遅いが攻撃力が強い兵士。連合軍はBAR、ドイツ軍はMP44を装備。
メディック(medic)
衛生兵。重傷を負った兵士を回復できる。連合軍、ドイツ軍ともにM1897 Trench Gunを装備。
スカウト(scout)
狙撃兵。連合軍はスプリングフィールドM1903小銃、ドイツ軍はスコープ付きKar98kを装備。
サポート(support)
後方からのサポートに向いている兵士。重機関銃を装備。連合軍はブローニングM1919重機関銃、ドイツ軍はMG34を装備。
アンチアーマー(anti-armor)
唯一戦車ジープを破壊できる兵士。連合軍はバズーカ、ドイツ軍はパンツァーシュレックを装備。

登場武器[編集]

連合軍[編集]

M1ガーランド・ライフル
ブローニング・オートマチックライフル (B.A.R)
トンプソンM1サブマシンガン

枢軸軍[編集]

KAR-98k
STG44
MP40

登場兵器[編集]

連合軍[編集]

枢軸軍[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]