コール オブ デューティシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
コール オブ デューティ・シリーズ
Call of Duty Series
CallofDutyLogo.svg
ジャンル ファーストパーソン・シューティングゲーム
開発元 Infinity Ward、Treyarch、n-Space(ニンテンドーDS版)
発売元 アクティビジョン、スパイク、スクウェア・エニックス
1作目 コール オブ デューティ
メディアクエスト: 2003年12月18日ラッセル: 2006年4月21日
最新作 コール オブ デューティ ゴースト
プレイステーション3,Xbox 360,Wii U: 2013年11月14日
公式サイト http://www.modernwarfare3.jp/
テンプレートを表示

コール オブ デューティシリーズ』(Call of Duty)は、戦争をテーマとしたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)である。

概説[編集]

2003年に発売された『コール オブ デューティ』が大ヒットしたことで、続編が制作される人気シリーズとなった。最新作は2013年発売の『コール オブ デューティ ゴースト』。

『3』までのシリーズ7作品で累計2000万本の売り上げを記録。『4』は全世界でPC版の数百万本を含む1000万本以上を出荷し[1]、2007年で最も出荷されたゲームとなった[2]。また、『MW3』は発売初日で400万ドル以上の売り上げを達成した[3]

ミリタリー系ゲームの「元祖」とも言われることのある『メダル・オブ・オナーシリーズ』とは長年のライバル関係にある。

特徴

Call of DutyブランドはInfinity Wardが初期に開発した第二次世界大戦を題材にしたオリジナルシリーズ、同スタジオが後に現代戦を題材にしたModern Warfareシリーズ、その後設定を一新した最新作のGhost、そして、Treyarch社製のシリーズの三つに分かれており、それぞれのシリーズの間に接点はない。[4]

オリジナルシリーズ、およびTreyarch開発のWorld at Warのシングルプレイヤーモードの特徴は一兵士の視点から見た戦場の描写にある。 それまでのFPSでは、超人的な戦闘能力を持った一個人が敵を単身なぎ倒していくというスタイルのものが一般的であったが、本シリーズでの主人公は形式上戦場にいる一兵士として設定されており、プレイヤーもその立場でプレーすることになる。

したがって、戦闘においては多数のAI兵士NPC)が同時に登場し、主人公の周りでは味方と敵が入り混じる緊迫した銃撃戦が展開される。(とはいえ、演出的な要素が強く、味方AI兵士の活躍のみで戦局が動くことはない。)その混沌の中で、戦局に応じて叫ばれる上官や味方の指示に従い、次々に訪れる危機を打破しつつ、友軍の目的を達成することになる。参加する戦闘も敵の掃討ばかりでなく、撤退戦や防衛戦、救出作戦であったりもする。

登場する味方兵士全員には名前が設定されており、ゲーム中において味方兵士に照準を合わせるとその兵士の名前階級が確認できる。また、味方の戦車などの車両にすら愛称がつけられているのを確認できる場面もある。 味方に対する誤射(フレンドリー・ファイア)には比較的厳しいペナルティが課せられ、故意に攻撃し続ければゲームオーバーとなる。

ほとんどのシリーズ作品には立場の異なる複数の主人公が登場し、群像劇グランドホテル方式)のような仕上がりとなっているのも特徴。多くの作品において主人公は駆け出しの兵士として戦場に身を投じることになり、ストーリーに沿って各地を転戦していく。 また、操作中の主人公は基本的に無言である。(Black Opsシリーズを除く)

一方のModern Warfareシリーズ、Ghost、およびTreyarch社製のBlack Opsシリーズでは少数精鋭の特殊部隊にスポットライトが当てられており、第二次大戦を扱ったそれまでの作品と比べると方向性が異なっている。主人公には明確な個性を持った仲間が常に行動をともにし、敵にもヴィラン的なキャラクターが配置され、最終的に主人公と対決することになる。また、戦場以外にも平和な市街地を舞台に死闘が繰り広げられたり、上に挙げたキャラクターを使ったドラマチックな演出として、プレイヤーの心を揺さぶるようなショッキングな展開が繰り広げられるなど、ハリウッドのアクション映画のようなストーリー展開が特徴。

他には、探索要素や自由度を極力廃したリニアなレベル構成や、その分スクリプトを多用し、映画さながらの派手な演出をふんだんに盛り込んでいることも大きな特徴である。特定の地点へ行くと敵の集団が現れたり、上空から航空機が空爆を行ったりするなど、戦争映画のお約束とも言える演出でプレイヤーを盛り上げる。

AIの挙動にも人間臭くみえるような工夫が凝らされており、例えば敵兵が手榴弾を投げたら頭を低くして爆発に耐える兵士もいれば、走って逃げる兵士、あるいはそれを投げ返す兵士など、様々なアクションで演出に華を添える。

特にModern Warfare以降はこの演出重視の傾向に拍車がかかり、スリリングで息をもつかせぬ演出は、映画的なFPSの代名詞ともなっている。

元来はシングルプレイヤーゲームとして評価されていたシリーズであったが、Modern Warfare以降はマルチプレイヤーの人気が絶大となり、対人FPS最大のプレイヤー数を誇る超人気シリーズとなっている。 また、比較的美麗なグラフィックでありながら、コンソール機でも全体が60fps(フレームレート)と軽快なを実現している点も評価されている。

サウンド[編集]

効果音にもこだわっており、使用する銃器の発射音などは全て本物から録音されている。「ファイネスト・アワー」等一部の作品ではゲーム内特典映像におけるメイキングシーンでうかがうことが出来る。また、特にCOD3では実物のM4中戦車や高射砲を引っ張り出し、実物の発射音を収録している。なお、その収録風景を収録した映像には、BARの排莢がカメラを直撃するハプニングも収録されていた。

タイトル表記[編集]

日本語版[編集]

日本語版のタイトル表記は発売元によって異なり、次の3種類がある。

コール オブ デューティー(例:CoD)

コール オブ デューティ(例:CoD3)

Call of Duty(例:Xbox 360版CoD2)

本項の項目名はアクティビジョン日本法人(2011年現在は撤退)の表記に則り『コール オブ デューティ』としている(アクティビジョン日本法人から発売される日本語版『CoD1』と『CoD2』の表記は『コール オブ デューティー』となっている)[5]

また、タイトルの「CALL OF DUTY」は使われている名詞2つが抽象名詞なので意味し得る範囲は非常に広く、使用する文脈により様々な意味を持ち得る。戦争ゲームという文脈において、英語話者の感覚を強引に日本語に訳すなら、「愛国心・理念・信仰・国家が命じる義務、またはそれを履行する使命感」となる。 なお、『コールオブデューティ ファイネストアワー』のパッケージ裏には『理想を求めた叫び(コールオブデューティ) に応えた英雄たちの・・・』とある。

「第何作目」という表記[編集]

2012年現在、シリーズ全体で11作品(+拡張パック1作)が発売されている。しかし、一部のタイトルには何作目かを示す数字が含まれていないため、「シリーズ第何作目」という場合にタイトルに数字がない作品を計算に入れるか入れないかで順番が変化する。数字がある作品(いわゆるナンバリング・シリーズ)のみで並べると、順に「『CoD』、『CoD2』、『CoD3』、『CoD4』、『CoD:WaW』」[6]となり『CoD:WaW』で第5作目となる。数字がない作品を含めて計算した場合の順番は「『CoD』・『CoD:FH』・『CoD2』・『CoD2:BRO』・『CoD:RtV』・『CoD3』・『CoD4』・『CoD:WaW』・『CoD:MW2』・『CoD:BO』・『CoD:MW3』・『CoD:BO2』・『CoD:G』」となり『CoD:G』で第13作目となる。

シリーズ作品[編集]

コール オブ デューティ ゴースト コール オブ デューティ ブラックオプス2 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 コール オブ デューティ ブラック・オプス コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア コール オブ デューティ3 コール オブ デューティ2 コール オブ デューティ

関連作品[編集]

作品概要[編集]

コール オブ デューティ[編集]

PC用日本語版が2003年12月18日に発売。一兵卒として投げ出される戦場の臨場感と状況の多彩さ、スクリプトによる映画的演出、そつのないマルチプレイヤーモード、MODフレンドリーな姿勢などが多くの支持を集め、シリーズの礎となった。

コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ[編集]

PC用日本語版が2004年10月6日に発売。本作はシナリオ拡張パックであり、プレイには『コール オブ デューティ』本体が必要。前作同様アメリカ・イギリス・ソビエト兵となり、バルジの戦いやハスキー作戦などに身を投じる。新兵器や乗り物の追加、パーティクル表現の強化がなされた。

コール オブ デューティ ファイネストアワー[編集]

PS2、Xbox用日本語版が2005年10月27日に発売。シリーズ初のコンシューマーゲームでもある。また、主人公(プレイヤー・キャラクター)が6名とシリーズ最多である。本シリーズの主人公は基本的に台詞を発しないが、本作の主人公にはセリフがあり、ムービーのナレーションも行っている。また、主人公の一人であるタニアという女兵士は、現時点でシリーズ唯一の女主人公である。

コール オブ デューティ2[編集]

日本語版がPC用がラッセルから2006年3月24日に、Xbox 360用がコナミから2006年6月15日に発売。スクリプト多用・演出重視というスタンスは引き継いでいるものの、前作にあった単独潜入ミッションは除かれ、一兵卒として戦場を体験できるというコンセプトがいっそう強化されている。DirectX9対応となりグラフィックも大幅に進化した。

コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン[編集]

PS2用日本語版が2006年6月29日に発売。従来と異なりアメリカ編のみで構成されている。前述『コール オブ デューティ2』とは別の作品である。なお、ビッグ・レッド・ワンとはアメリカ陸軍第1歩兵師団の愛称。

コール オブ デューティ3[編集]

日本語版はXbox 360用が2007年3月29日、PS3用が2007年6月14日に発売。Wii用は海外版のみ。ソビエト編は登場せず、カナダ編とポーランド編が登場する。プラットフォームが次世代機に移ったことでグラフィックがより一層強化され、ジョエル・ゴールドスミスの作曲によるフル・オーケストラとも相まって、戦争映画のような雰囲気を醸し出している。開発はTreyarch。

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア[編集]

2007年11月6日に北米で全機種(PC、PS3、Xbox 360、DS)用同時発売。日本語版はPS3、Xbox 360用が2007年12月27日、DS用が2008年3月13日に発売。これまでの作品と異なり、中東や東欧を舞台にした現代戦(モダン・ウォーフェア)をテーマにしている。シングルプレイではスクリプトの多用による演出重視のコンセプトが継承されている。マルチプレイではクラス制や「Perk」と呼ばれる特殊能力を採用しており、クラス昇進に伴いアイテムがアンロックされる。なお、ニンテンドーDS版はその他の機種と内容・シナリオなどが異なる、こちらは日本語版はローカライズ面での誤訳が目立つ。シリーズ初のESRB17歳以上指定でもある。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2[編集]

2009年11月10日に発売(日本語版は2009年12月10日に発売)された。プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3。開発元はInfinity Ward。舞台は前作に続き現代戦となる。ストーリーは「コール オブ デューティ4」の5年後にあたり、一部の人物が引き続き登場。日本語版は誤訳が多く、ローカライズ面で問題が多かったため、プレイヤーから批判が噴出した。また、本作のPC版ではSteamを経由したアクティベーションが求められるが、日本国内のIPアドレスからアクセスした場合、海外版のインストールができないという問題があった。

コール オブ デューティ ブラックオプス[編集]

2010年に発売された。製作はWorld at War等を手がけたTreyarchが担当する[7]冷戦時、秘密作戦を行っていた特殊部隊を中心に描いたものである。欧米では11月9日に発売[8]。日本ではスクウェア・エニックスが字幕版・吹替版の発売を担当。 この作品から2012年までにリリースされる本シリーズのDLCは全てXbox 360に先行して配信される。 シリーズの中でも出血表現が過激となり、コール オブ デューティ シリーズ初のCERO18歳以上のみ対象作品でもある。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[編集]

2011年11月18日に日本語字幕版が発売、12月22に日本語吹き替え版が発売された。前作「モダンウォーフェア2」の後日談ストーリーを描く。

コール オブ デューティ ブラックオプス2[編集]

2012年11月22日に日本語字幕版が発売、同年12月20日に日本語吹き替え版発売の作品。「ブラックオプス」の続編で、シリーズで初めて近くない未来を舞台とした近未来戦が描かれた。 キャンペーンモード、ゾンビモードではマルチプレイに収録されなかった銃火器も登場している。 マルチプレイでは、シリーズ初の架空銃が登場している。

コール オブ デューティ ゴースト[編集]

2013年11月14日、日本語字幕版発売。今作からXbox OnePS4でもリリースされるが、DLCの配信に関しては例年通りXbox 360とXbox Oneが先行する。 今作ではそれまでのInfinity WardのCoDから新しい世界観に突入し、いくつかのファンサービス要素を用意しつつも、これまでの流れを断ち切って全く新しいストーリーが展開された。

国内未発売作品解説[編集]

Call of Duty:Roads to Victory[編集]

2007年3月14日にPSP用海外版が発売。日本語版は未発売。アメリカ第82空挺師団(アバランチ作戦、デトロイト作戦、マーケット・ガーデン作戦)、カナダ第1軍団(インファチュエイト作戦、スケルデの戦い、ブロックバスター作戦)、イギリス・パラシュート降下連隊(マーケット・ガーデン作戦、バーシティー作戦)の戦いを描く。

Call of Duty: World at War[編集]

2008年11月11日発売。プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wii。舞台は再び第二次世界大戦(太平洋戦争独ソ戦)となる。日本語版は発売されていない。その要因は昭和天皇の登場、日本本土が舞台の沖縄戦など過激な表現が描かれていることとされている。その他のいくつかのゲームにおいても本作同様に日本兵が登場しているが、それらは普通に日本語版が発売されているため日本兵登場が発売されない要因とはならない。ゲームエンジンは『4』用を拡張したもの。マルチプレイにはシリーズ中初めてCo-op(協力プレイ)モードが搭載される。開発は『コール オブ デューティ3』等を手懸けたTreyarchが担当。『3』は開発期間が短すぎたが、今回はおよそ倍の期間を費やしているという。[9]なお、ニンテンドーDS版はその他の機種と内容・シナリオなどが異なる。

Call of Duty: Modern Warfare: Mobilized[編集]

2009年11月10日「モダン・ウォーフェア2」と同日に発売予定。開発元はn-space、対応機種はニンテンドーDSのみ。

Call of Duty: Modern Warfare Reflex[編集]

2009年11月10日「モダン・ウォーフェア2」と同日に発売予定。「コール オブ デューティ4」のWii移植版。開発元はTreyarch。

アクションアドベンチャー系の作品 (タイトル未公開)[編集]

2009年に結成されたSledgehammer Gamesが担当する、今までのジャンルとは異なるアクションアドベンチャーゲーム。2011年に発売予定[10]

開発元[編集]

Infinity Wardを中心として複数の開発会社がシリーズに関わっている。

Infinity Ward

  • コール オブ デューティ
  • コール オブ デューティ2
  • コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
  • コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
  • コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3

『CoDシリーズ』の生みの親であり、一般に最も高い評価を受けている。『メダル・オブ・オナー アライドアサルト』を開発した2015, Inc.を意見の相違(「ヒーロー」ではなく「一兵士」を描きたかったという)によって離れたメンバーが設立した会社であり、そうした経緯や必然的に見られる共通の特徴(スクリプトによる映画的演出等)故に『CoDシリーズ』は『MoHシリーズ』と比較されることが少なくない。

MW2発売後、開発元であるInfinity Ward社と販売元のActivision社で報酬を巡る争いが起きた結果、Infinity WardからはCoDを手がけてきたスタッフの多くが離職した。このため、続編のMW3はInfinity Ward、Sledgehammer、Raven Softwareの共同で開発が行われた[11]

Gray Matter Interactive

  • コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ
  • コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン

Gray Matter Interactive は『コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン』を制作していたTreyarchに協力し、2005年に同社と合併した。

Spark Unlimited

  • コール オブ デューティ ファイネストアワー

Treyarch

  • コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン
  • コール オブ デューティ3
  • Call of Duty: World at War
  • Call of Duty: Modern Warfare
  • Call of Duty: Black Ops
  • Call of Duty: Black Ops 2

Pi Studios

  • コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ
  • コール オブ デューティ2
  • コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン
  • コール オブ デューティ3

Amaze Entertainment

  • Call of Duty: Roads to Victory

n-Space

  • コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア DS版
  • Call of Duty: World at War DS版
  • Call of Duty: Modern Warfare: Mobilized

Rebellion

  • Call of Duty: World at War Final Fronts

Sledgehammer Games

  • アクションアドベンチャー系の作品 (タイトル未公開)

Sledgehammer GamesはDEAD SPACEで有名なVisceral Gamesの元幹部二人、グレン・A・スコフィールドおよびマイケル・コンドリーにより結成された。

音楽[編集]

本シリーズは先にも述べたように映画的であるが、それを引き立てるように音楽もフル・オーケストラである。作曲には映画音楽でも著名な作曲家たちが参加しているのも特徴。

マイケル・ジアッキーノが担当した作品。

  • コール オブ デューティ
  • コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ
  • コール オブ デューティ ファイネストアワー

上記に著名と綴ったばかりだが、『コール オブ デューティ』制作当時彼は殆ど無名の作曲家だった。しかしこのシリーズでの音楽が多数の章を受賞し、これを出世作としてテレビドラマやハリウッド映画界に進出。2009年に『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー作曲賞を受賞した。ちなみに彼は『メダル・オブ・オナーシリーズ』の音楽も手がけている。また、『コール オブ デューティ』には予約特典としてアクティビジョン制作のサウンドトラックCDが添付された。彼の公式サイトでは担当したシリーズの楽曲を視聴することができる。

グレーム・レヴェルが担当した作品。

  • コール オブ デューティ2
  • コール オブ デューティ ビッグ・レッド・ワン

数多くのハリウッド映画のスコアを担当している、ベテランの作曲家である。

ジョエル・ゴールドスミスが担当した作品。

  • Call of Duty: Roads to Victory
  • コール オブ デューティ3

静かで大人しめだった『CoD2』と対照的な、迫力ある楽曲が特徴。『CoD:RtV』で使われ『CoD3』でもメインテーマとして採用された音楽は公式サイトでも使用されている。海外ではサウンドトラックがリリースされている。

ハリー・グレッグソン=ウィリアムズが担当した作品。

  • コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

メインテーマなど数曲を担当。他は彼のスタジオを借りたStephen Bartonによるもの。

ショーン・マーレイが担当した作品。

  • Call of Duty: World at War
  • Call of Duty: World at War Final Fronts
  • Call of Duty: Black Ops

バフィー 〜恋する十字架〜』等の音楽で知られるマーレイは、歴代音楽担当の中で初めてエレクトリックギターなど現代楽器を取り入れた。また作中にソビエト連邦の国歌も歌われる。

ハンス・ジマーが担当した作品。

  • コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2

映画『ブラックホーク・ダウン』や『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のような戦争映画のみならず、多彩なジャンルの音楽を手がけるドイツのベテラン作曲家である。彼はこれまでに100作品以上の作曲を担当したが、本作が初めてのビデオゲーム・スコアになる模様である。彼が作曲したのはテーマのみで、サウンドトラックはローン・バルフェによって作られた。[12]

ブライアン・タイラーが担当した作品。

  • コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3

出演者[編集]

本シリーズは繰り返し言うように映画的であり、それを裏付けするようにボイスアクター(声優)にも映画俳優(ハリウッドスター)を起用していることがしばしばである。特に最近の作品になるにつれて、その傾向が強くなっている。一方、時折俳優でない著名人すら起用してしまうこともある。更に「ブラックオプス」では史実の人物(ケネディ大統領など)を登場させたり、「声の出演」ではなく本人が本人役で出演してしまう事例すらある。

コール オブ デューティ ファイネストアワー
デニス・ヘイスバート- ナレーション
ブライアン・ジョンソン - 英国軍司令官。 ※本職は歌手である。
コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー
キーファー・サザーランド - ローバック役。 ドラマ24のジャック・バウアーとして有名。
ゲイリー・オールドマン - レズノフ役。 先述の『レオン』や『エアフォース・ワン』等で知られる。
コール オブ デューティ ブラックオプス
サム・ワーシントン - 主人公、メイソン役。映画『アバター』や『ターミネーター4』等で知られる。詳細は該当項目にあるが、彼はモダン・ウォーフェア3の実写CMにも出演している。
エド・ハリス - ハドソン役。
アイス・キューブ - ボウマン役。
ゲイリー・オールドマン - 上記参照。
ロバート・ピカード - ロバート・マクナマラ役。
Call of the Dead

ブラックオプスのミニゲームである、ゾンビモードのダウンロード・コンテンツである。これに限り「本人が本人役」というシリーズ至上極めて異例な代物となっている。

ジョージ・A・ロメロ
ダニー・トレホ
サラ・ミシェル・ゲラー
マイケル・ルーカー
ロバート・イングランド
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3
ウィリアム・フィクナー - デルタフォース隊員のサンドマン役。尚フィクナー自身、映画『ブラックホーク・ダウン』でデルタフォース隊員として出演していた。
イドリス・エルバ - トラック役。ゾンビ映画『28週後...』や『プロメテウス』で知られる。
ティモシー・オリファント - グリンチ役。映画ダイ・ハード4.0等で知られる。
ブルース・グリーンウッド - オーバーロード役。

脚注[編集]

  1. ^ http://news.cnet.com/8301-13772_3-9959146-52.html
  2. ^ なお、家庭用ゲーム機のみでのランキングと混同しないように注意。
  3. ^ http://www.reuters.com/article/2011/11/11/us-activisionblizzard-idUSTRE7AA3S920111111
  4. ^ ただし、Infinity Ward製作のオリジナルシリーズからModern Warfareシリーズにかけては容姿の酷似したプライス大尉というキャラクターが登場し、これがいわば名物キャラクターといった扱いになっている。
  5. ^ http://www.4gamer.net/games/039/G003948/20080806041/
  6. ^ コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』は、一時期『CoD5』を名乗っていたため、ここに含まれる。
  7. ^ http://www.pwnordie.com/2009/05/13/call-of-duty-7-outed-by-linkedin-profile/comment-page-1/
  8. ^ http://www.callofduty.com/blackops/
  9. ^ http://www.oxm.co.uk/article.php?id=4683
  10. ^ http://investor.activision.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=448656
  11. ^ http://www.industrygamers.com/news/activision-still-interested-in-sledgehammers-actionadventure-call-of-duty/
  12. ^ http://www.mobygames.com/game/windows/call-of-duty-modern-warfare-2/credits

外部リンク[編集]