28週後...
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| 28週後... 28 Weeks Later |
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|---|---|
| 監督 | ファン・カルロス・フレナディージョ |
| 製作総指揮 | ダニー・ボイル アレックス・ガーランド |
| 製作 | アンドリュー・マクドナルド アロン・ライヒ エンリケ・ロペス・ラビニュ |
| 脚本 | ファン・カルロス・フレスナディージョ ローワン・ジョフィ ヘスス・オルモ E・L・ラビニュ |
| 出演者 | ロバート・カーライル ジェレミー・レナー ローズ・バーン イドリス・エルバ キャサリン・マコーマック ハロルド・ペリノー・Jr イモジェン・プーツ |
| 音楽 | ジョン・マーフィ |
| 撮影監督 | エンリケ・シャディアック |
| 編集 | クリス・ギル |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 | イギリス |
| 言語 | 英語 |
| 前作 | 28日後... |
| allcinema | |
| allmovie | |
| IMDb | |
『28週後...』(にじゅうはっしゅうご、28 Weeks Later)は、2007年公開のイギリスのホラー映画。2002年に公開された映画『28日後...』の続編である。R-15指定。
目次 |
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
RAGEウイルスが発生してから28日後...
ドンとアリスは郊外の田舎にある老夫婦の家に他の生存者2名と感染者から避難していた。そんな時一人の子供がドン達生存者が避難している家に逃げ込んでくる。子供は家から数キロ先の川の上流にあるサンドフォードから逃げてきたのだ。ドン達生存者は子供を保護するが、子供を追ってきた感染者がキッチンの窓から家の中に侵入してしまう。感染者達はドン達生存者に襲いかかりドンはアリスとともに逃げようとするが、アリスは子供を助けようとする。しかしドンは感染者に襲われるアリスを見捨て、一人で家から逃げ出してしまう。そしてドンはただ一人、ボートで感染者から無事に逃れるのだった。
そして...
人間が凶暴化してしまうRAGEウイルスの発生から28週後、安全宣言が出されたロンドンでは米軍を主導としたNATO軍の保護下で都市の復興が進んでいた。そして保護地区で暮らし始めたドンのもとにスペインに旅行していた子供達、タミーとアンディが帰ってくる。ドンは子供達に避難していた場所が感染者に襲われ、逃げ出そうとしたが母のアリスは手遅れだったと話す。母を恋しがる2人は、母の写真を取りに保護地区を抜け出してしまう。二人が実家へ向かうと、なんとそこにはドンから死んだと聞かされていたアリスの姿があった。アリスは生まれつきの免疫を持っており感染はしているが発症はしていない、いわゆる“保菌者”だった。米軍狙撃手ドイルの報告により米軍はタミーとアンディを保護、アリスを監視と検査のため医療センターの一室に隔離する。そこへドンが駆けつけ、再会を喜び、アリスに一人で逃げ出した事を詫びてキスを交わした。しかしアリスの唾液から免疫を持たないドンはRAGEウイルスに感染、医療センターを巡回している米軍兵士を襲い始め、ウイルス感染は再発してしまう。
医療センターの死体を見て、感染が再発した事を知った米陸軍のストーン准将は非常事態時における最終手段“コード・レッド”を発令。ロンドンは封鎖され、民間人は米軍により保護のため避難及び隔離される。その避難の際、軍医のスカーレット少佐によって窮地を救われ保護されていたアンディとタミーは離ればなれになってしまう。そして感染したドンが民間人が隔離されている区画に侵入。民間人を襲い、避難も虚しく感染は拡大。やがて混乱に陥った民間人が隔離区画から感染者とともに解き放たれる。米軍は地上部隊の攻撃と狙撃手による狙撃で感染者のみ撃ち抜いていくが、あまりの数の多さに地上部隊は散り散りに。狙撃手も民間人と感染者の区別がつかなくなってしまう。ストーン准将は状況を掌握しきれないと判断、全部隊に無差別射殺を許可する。そして米軍による全面無差別攻撃が開始された。 逃げ惑う人々は屋上からの狙撃と地上からの銃撃、感染者、三つの恐怖から必死に逃げようとするが、ロンドンは米空軍による焼夷弾攻撃により焼き尽くされていく。
なんとか米空軍の焼夷弾攻撃から逃げ切ったタミーとアンディは米陸軍特殊部隊の狙撃手ドイル、軍医スカーレットらと共にイギリスからの脱出のため、ドイルの同僚でありヘリの操縦士であるフリンの力を借りようとする。 そんな中、焼夷弾攻撃を逃れた感染者の集団が驚異的なスピードであと60秒のところまで迫っていた・・・。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] キャスト
()は日本語吹き替え版。
- ドナルド・ドン・ハリス:ロバート・カーライル(家中宏)・・・RAGEウイルスによって壊滅したロンドンから無事に脱出したハリス家の父親。感染者から逃げる際、妻であるアリスを置いて逃げてしまったことを悔やんでいた。
- ドイル軍曹:ジェレミー・レナー(横堀悦夫)・・・米陸軍特殊部隊の狙撃手。屋上狙撃班であったが無差別射殺に耐えられず、命令違反を犯してアンディら生存者達と共にイギリスからの脱出を目指す。
- スカーレット少佐:ローズ・バーン(宮島依里)・・・米陸軍の少佐兼軍医。再発は無いと楽観視していた将校たちのなかで、唯一再発を恐れていた。母親のアリス同様、ウイルスの免疫を持っている可能性があるタミーとアンディを救おうとする。
- ストーン准将:イドリス・エルバ (乃村健次)・・・米陸軍の准将兼現地司令官。スカーレット少佐に対し再発はありえないと断言していた。だがウイルス感染は再発し、“コード・レッド”の発令を余儀なくされる。
- アリス・ハリス:キャサリン・マコーマック(日野由利加)・・・ハリス家の母親。感染者によって殺害されたと思われていたが、自身の持つ免疫によってウイルス感染を免れ自宅に長期間隠れていた。
- フリン:ハロルド・ペリノー・Jr (小森創介)・・・米陸軍のヘリ操縦士。自身の操縦するヘリ機内に息子からのプレゼントであるヘリが書かれた絵を貼っている。ドイル曰く、“家族想い”。ドイルと仲がいい。
- タミー・ハリス:イモジェン・プーツ(弓場沙織)・・・ハリス家の長女。弟であるアンディとともにスペインへ修学旅行に行っていたため、ウイルスの被害に会わなかった。
- アンディ・ハリス:マッキントッシュ・マッグルトン(亀井芳子)・・・ハリス家の長男。母親アリスからの遺伝で左目がグリーンで右目がブラウンのオッドアイという特性を持つ。
[編集] スタッフ
- 監督:ファン・カルロス・フレナディージョ
- 脚本:ファン・カルロス・フレナディージョ、ローワン・ジョフィ、ヘスス・オルモ、E・L・ラビニュ
- 製作総指揮:ダニー・ボイル、アレックス・ガーランド
- 製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ、エンリケ・ロペス・ラビニュ
- 音楽:ジョン・マーフィ
- 撮影:エンリケ・シャディアック
- 編集:クリス・ギル
- 美術:マーク・ティルデスリー
- 衣装:ジェーン・ペトリ
SFXスタッフ
- 特殊メイク・デザイン:クリフ・ウォーレス
- 特殊メイク:スティーヴ・ペインター、他
- 特殊造形:アンディ・ガーナー
- 特殊効果監修:リチャード・コンウェイ
- 特殊効果コーディネーター:サム・コンウェイ
- 特殊効果:マーク・ホワイト、他
VFXスタッフ
- 視覚効果監修:ジョン・ディーツ、ティム・ウォルトン、パディ・イーソン、モルガン・フリオ、他
- 視覚効果プロデューサー:ティム・フィールド、他
- 視覚効果:ライジング・サン・ピクチャーズ、レインメーカー、アニマル・ロジック、リップシンク・ポスト、他
- CG監修:ジョン・ハーヴェイ、他
- CG:ベン・キャンベル、サム・オズボーン、ジェームズ・ニコール、他
- デジタル効果:ウェス・サージェント、ジェフ・ノース、他
[編集] レイティング
詳細は「映画のレイティングシステム」を参照
暴力や流血描写が多用されているため各国でレイティングがなされている。
- アメリカ:R(for strong violence and gore, language and some sexuality/nudity.)
- イギリス:18
- 日本:R-15(ちなみに前作『28日後...』はPG-12指定。)
- 韓国:18
- 台湾:R-12
- 香港:IIB(18歳未満保護者同伴推奨)
- フィリピン:R-13
- マレーシア:18SG
- シンガポール:M18(カット版)、R21(ノーカット版)
- アルゼンチン:16
- カナダ:18A、16+(ケベック州のみ)
- フランス:-12
- ドイツ:18
- オーストラリア:MA(15禁)
- ニュージーランド:R18
- スイス:16
- ブラジル:18
- スウェーデン:15
- メキシコ:C(18禁)
- フィンランド:K-18
- ノルウェー:18
- チリ:14
- 南アフリカ共和国:18
[編集] 制作
[編集] 構想
| "We were quite taken aback by the phenomenal success of the first film, particularly in America, We saw an opportunity to make a second film that already had a built in audience. We thought it would be a great idea to try and satisfy that audience again". |
| — Danny Boyle on 28 Weeks Later.[1] |
前作の『28日後...』が世界的に成功したため、ダニー・ボイル、アレックス・ガーランド、アンドリュー・マクドナルドは続編を作ることにした。[1]
2005年3月、ボイルはインタビューにおいて『サンシャイン 2057』で監督をしているので今回は監督をしないこと、内容は前作を継承するものだと答えた。[2]後に「アメリカ陸軍の活動により安全宣言がなされ復興がおこなわれている」という設定が明かされた。[3]監督には『10億分の1の男』のファン・カルロス・フレナディージョを起用した。[1]ファンはスペイン映画を撮っていたため、この映画が初めての英語作品である。
脚本は家族を中心にした物語に書きあげられた。
[編集] キャスティング
2005年3月、ボイルはキャストの募集をすると発表した。これは前作に出演したキリアン・マーフィーとナオミ・ハリスが出られないためである。[2]2006年8月23日、ジェミー・レナーが主役の一人を演じることが発表された。[4]また8月31日にはハロルド・ペリノー・Jrがアメリカ陸軍特殊作戦部隊のパイロットを演じると発表された。[5]
[編集] 撮影
2006年9月1日、ロンドンで映画の撮影が始まった。[6]ロンドンの主な撮影地はカナリー・ワーフ、チャリング・クロス、ハイド・パーク、ウェンブリー・スタジアム、ミレニアム・スタジアム、シャフツベリー・アベニューなどである。ほかにもドーバー海峡のホワイト・クリフ、パリのシャイヨ宮でも撮影が行われた。[7]
映画は35ミリフィルムで撮影され、[8]2006年11月末に撮影が終わった。アンディとタミーが逃げるシーンは早朝に撮影された。[1]
[編集] プロモーション
公開前の2007年4月13日、ホワイト・クリフに巨大なバイオハザードマークが投影された。[9]
また、ロンドン中にragevirus.comのグラフィティが描かれた。しかし広告代理店がこのアドレスを抑えていなかったため、このアドレスを取得した人物に対して相当額を払って買い取った。[10]
『28日後...』と『28週後...』の間を埋める物語がグラフィックノベル(28 Days Later: The Aftermath, ISBN 978-0061236761) で発表されている。
[編集] 続編
| "Well, I didn't want to do the second one, because I was involved in "Sunshine." But I went out and I helped them [with 28 Weeks Later]. I did some second-unit shooting on it. And I really enjoyed it, actually. There's something about doing something trashy that's great. Where basically you just come in the door and you just kill them. That was rather refreshing." |
| — Danny Boyle on directing.[11] |
2007年3月、ボイルは3作目を作る計画を明らかにした。[12]2009年に28 Months Later(『28月後...』)を公開し、三部作にするという。舞台にはロシアを考えている。[13] DVDの売れ行きが良ければ制作会社が発表するだろうともしている。[14]
[編集] 脚注
- ^ a b c d “28 Weeks Later”. Rotten Tomatoes(. 2007-07-17) 2007-07-17 閲覧。.
- ^ a b “Boyle Talks 28 Days Sequel”. Sci Fi Wire(. 2005-03-17) 2006-09-01 閲覧。.
- ^ “28 Weeks Later Plot Revealed”. Coming Soon(. 2006-10-01) 2007-07-17 閲覧。.
- ^ Gardner, Chris (2006-08-23). “'Later' leading man”. Variety 2006-09-01 閲覧。.
- ^ Crabtree, Sheigh (2006-08-31). “Perrineau hits a triple on film side”. The Hollywood Reporter 2006-09-01 閲覧。.
- ^ “28 Weeks Later Starts Principal Photography”. ComingSoon.net(. 2006-09-01) 2006-09-01 閲覧。.
- ^ “Filming Locations”. IMDb(. 2007-07-17) 2007-07-17 閲覧。.
- ^ “Filming Specs”. IMDb(. 2007-07-17) 2007-07-17 閲覧。.
- ^ News, BBC (2007-04-13). “'Biohazard' image on Dover cliffs” 2007-05-04 閲覧。.
- ^ B3ta Newsletter 274
- ^ “MTV”(. 2007-07-16) 2007-07-16 閲覧。.
- ^ “Bloody Disgusting”(. 2007-06-27) 2007-07-16 閲覧。.
- ^ “BeyondHollywood.com”(. 2007-07-17) 2007-08-13 閲覧。.
- ^ “Bloody Disgusting”(. 2007-06-27) 2007-07-16 閲覧。.
[編集] 外部リンク
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