ジャック・バウアー
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ジャック・バウアー(Jack Bauer)はテレビジョン・ドラマシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」でキーファー・サザーランドによって演じられている架空の人物である。日本での吹き替え声優は小山力也。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 人物
- 捜査方針
- 正義感と忠誠心に厚い、アメリカ合衆国の真の愛国者。どのような過酷な任務でも最終的には達成することから、パーマー大統領などからは絶大な信頼を寄せられている。徹底した現場主義であり、任務遂行のためならルールを破ることもいとわないため、たびたびCTUの上級スタッフと問題になることが多い。
- 捜査においては、容赦なく敵を射殺したり、証言を得るためなら拷問に等しい取調べを行うなど、冷徹な一面も持つ。取調べの際には、激昂して怒鳴り散らすため、見た目には冷静さを失っているように見えるが、本人曰く「犯人を追い詰めるために、わざとやっている」とのこと。
- 周囲との関係
- 愛妻テリーや愛娘キムに対しては、自分の命さえもなげうつほどの愛情を持っており、涙もろい一面も併せ持つ。あまりにルールを無視した独断捜査のために、上級スタッフからは反発されたり煙たがられることが少なくないが、己を捨てるほどの愛国精神と任務の達成能力から、クロエなどの同僚のスタッフからの信頼も厚い。
- 捜査技能
- CTUの現場捜査官の中でも、彼のもっている能力は極めて幅広いといえる。
- 射撃センスは非常に高く、敵の攻撃をうけて被弾することもほとんどない。
- コンピューターについての高度な知識もあり、技術スタッフとのコミュニケーションもこなす。
- 自動車でのカーチェイスはもちろんのこと、飛行機・ヘリの操縦までこなす。
- 爆弾の解体についても、基本的な知識・経験があるようである。
- ジャックのバッグ
- ジャックが愛用するバッグ。シーズ5で登場。ROTHCO(ロスコ)製のメッセンジャーバッグを使用しており、実際に販売されている。捜査に必要な情報機器や、銃(おもにUSPコンパクトなどの拳銃)やナイフなどの武器・弾薬・防弾チョッキ・応急キットなどが入れられている。
[編集] 履歴
バウアーはカリフォルニア州サンタモニカで1966年2月18日に生まれた。バウアーはUCLAより英文学の学士号、またUCバークレー校より犯罪学及び法学の修士号を獲得。
大学卒業後、彼はロサンゼルス市警察やSWATチームの一員、およびアメリカ陸軍の第一特殊作戦部隊デルタ分遣隊、通称デルタフォースに所属し、テロ対策ユニットに転属する前にはCIAで現地作業も行っていた。その後、クリストファー・ヘンダーソンによって引き抜かれる。
- シーズン1
- アメリカ合衆国大統領候補デイビッド・パーマー上院議員の暗殺未遂事件時の、CTUロサンゼルス支局チーフ。その時、妻のテリー及び娘のキンバリー(キム)が、彼が2年前(当時)のコソボでナイトフォール作戦と呼ばれた極秘任務遂行中に殺害したはずの(実際には失敗) ビクター・ドレーゼンの息子達によって誘拐された。激しい攻防の末に妻子を救出する。
- またCTUの厳しい職務の遂行に限界を感じて、事件から半年後休職する事となる。
- シーズン2
- 1年半後、妻が殺害されたショックから未だ立ち直れずにいたが、ロサンゼルスで核爆弾を爆発させようと目論むSecond Wave(第二の波)と呼ばれるテロリストグループを阻止するため、新たに大統領となったデイビッド・パーマーに懇願されてCTUに復帰。終盤に拷問され、心臓に深いダメージを受けるも無事事態を収拾する。
- シーズン3
- 心臓の治療後、CTUに正式に復職し、工作部門のチーフとなる。シーズン3の数ヶ月前、長期の潜入捜査で麻薬カルテルへ潜り込んだ際、メキシコの麻薬王ラモン・サラザールを逮捕するもその代償にヘロイン中毒となる。
- シーズン3では、ウクライナの科学者が売りに出したウィルスを押収するため、逮捕したサラザールを脱獄させウィルスを買わせようとするも、売り手の裏切りで失敗。その直後に起きたウィルス散布で、コソボでヴィクター・ドレーゼン暗殺作戦で一緒だったスティーブン・サンダースが首謀者であることを知り衝撃を受けるも、ウィルスをすべて確保する。
- シーズン3から3ヵ月後、新支局長エリン・ドリスコルによってヘロイン中毒となっていることを咎められ、CTUを解雇される。
- シーズン4
- 国防長官ジェームズ・ヘラーの特別補佐官として雇用され、国防総省に勤務。同時期、長官の娘であり、長官の秘書を務めるオードリー・レインズと深い関係を持つ事となるが、長官親子の誘拐事件に端を発した複合テロによりオードリーとの間に溝ができ、また当時別居していた彼女の夫ポールを死なせることになり関係は破綻した。
- また、テロ容疑者確保のため中国の駐ロサンゼルス総領事館を襲撃した際、総領事を巻き添え死させてしまった事により、中国政府に身柄の引渡しを求められ、また中国への情報流出を恐れたローガン政権に命を狙われる事になり、その事を知りジャックの身を案じたパーマー元大統領からの警告を受け、死を偽装して姿を消す。
- シーズン5
- モハーヴェ砂漠の原油採掘場で「フランク・フリン」を名乗り、日雇い労働者として生活をしていたが、元部下のクロエ・オブライエンからのSOS電話を受け再び現場復帰。
- また、偶然CTUを訪れていたオードリーと再会。再度よりを戻すが中国政府のチェン・ズィーに拉致され中国へ連れ去られる。
- シーズン6
- アメリカ国内で自爆テロ頻発。テロリストの要求はジャックと首謀者との交換であった。新大統領ウェイン・パーマー(元大統領デイビッド・パーマーの弟)は中国政府との交渉によりジャックをアメリカへ帰国させた。しかし、交換に応じたテロの首謀者は偽者と知ったジャックは脱出。
- パーマー大統領の懇願で不本意ながら現場復帰するも、その過程で仲間の射殺、実の父親と弟がテロへの関与・デイビッド・パーマー暗殺の首謀者と知り心身ともに傷ついていく。また、自分を救出しようとしていたオードリーが中国国内で事故死していたと知り愕然とする。
- 終盤、中国で自分を拷問にかけていたチェン・ズィーが事故死と見せかけオードリーを拘束しテロに使用された核爆弾の回路基板との引き換えを要求。命令違反を覚悟でオードリーを救出するも、彼女は中国での薬物その他の拷問を受けていたため精神に異常をきたしておりジャックに大きなショックを与え、これが原因で彼女の父親のジェームズ・ヘラーとの関係は険悪となる。
- リデンプション
- アメリカに自分の居場所がないと悟ったジャックは、世界中を放浪した後、昔の特殊部隊時代の親友:カール・ベントンがいるアフリカの一国、サンガラ(架空)で彼の所に身を寄せていた。カールは孤児のためのオカバンゴ児童保護施設の運営を行っており、ジャックもその運営の手伝いをしていたが、過去の違法な拷問の責任追及のためアメリカ司法省から身柄を要求されていた。ちょうどそのころ軍事クーデターの発生の危機により子どもたちは国外脱出を余儀なくされる。クーデター首謀者の一味に狙われながらも孤児の子供たちとアメリカ大使館に着いたジャックは、大使館職員に、子どもたちと国外へ避難するなら身柄拘束に応じるよう迫られる。子供たちのために背に腹は代えられなかったジャックは交渉に応じ、二度と帰るまいと思っていたアメリカに戻ることになる。
- シーズン7
- 公聴会で責任追及を受けていたジャックの元に、FBIのルネ・ウォーカーから緊急の捜査協力依頼をされる。拘束の身である自分がなぜ捜査に協力しなければならないのか疑問だったジャックはある監視カメラ画像の写真を見て全てを悟った。監視カメラに映っていたテロリストの顔は過去に死んだはずのCTUの元同僚、トニー・アルメイダだったのだ。
[編集] CTU でのミッション
[編集] 個人情報
- 父:フィリップ・バウアー(シーズン6で死亡)
- 母: 本名不明
- 弟:グラハム・バウアー(シーズン6で死亡)
- 甥:ジョシュ・バウアー
- 義妹:マリリン・バウアー
- 妻:テリー・バウアー(シーズン1で死亡)
- 娘:キンバリー・バウアー
[編集] 外部リンク
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