ソニックシリーズ

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ソニック
Sonic logo.png
ジャンル アクション
開発元 セガ
発売元 セガ
1作目 ソニック・ザ・ヘッジホッグ(MD)
1991年7月26日
最新作 ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド(PS3 / Wii U)
2014年5月15日発売予定)
公式サイト ソニックチャンネル
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ソニックシリーズ』(SONIC Series)は、セガ看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグ(通称:ソニック)が主人公(一部作品を除く)のアクションゲームシリーズ

概要[編集]

音速で走ることができる青いハリネズミのソニックを操作して、起伏に富み、ループなども設けられているステージをジェットコースターのように駆け抜ける高速アクションゲームである。任天堂スーパーファミコン(SFC)に対抗するための戦略商品として、 メガドライブ(MD)の機能、特に高速な描画処理能力を生かしたゲームデザインであった。当初は耳の長いウサギのキャラクターを操作するアクションゲームを考えていた、というエピソードもある。また、当初よりプレイヤーキャラクターがボール状に変化するギミックなども考えられていた。

また、初期MD版の『2』~『3』の一部のステージは、擬似的ではありながらもスプライトを効果的に用いた3Dアクションのミニゲームが収録されており、近年の三人称3Dアクションの元祖とも言える。

自社ハードを代表するキラータイトルの2Dアクションゲームの開発という事で、当時開発の中核にいた中裕司は『スーパーマリオブラザーズ』を徹底的に研究し、改めてその完成度の高さに驚愕したと語っている。その際に単純なマリオのコピーではなく、ハードの性能を活かした高速描画をゲームシステムに組み込む事を考え、一瞬先の画面も見えないスピード感を演出する「高速スクロール」を発案した。

高速で疾走するため敵などとの衝突も多いが、アイテムのリングを1枚でも持っていれば即死はせず、また被ダメージ時には保有したリングが飛び散るので急げば少量ながら回収できる。これらによりミスによるストレスを緩和している。

このスピード感やゲームバランスが見事に『マリオシリーズ』と一線を画す事に成功し、マリオがコインやキノコを集め、一歩一歩慎重に進めるのに対し、ソニックは高速移動で制御が難しいという難点を、どの角度から敵に突撃しても良い攻撃方法にすることによって若干アバウトな操作でも走る足を緩めることなく突き進むことを可能とした点において大きな違いがある。

MD版の1、2、3、ナックルズ、GG版1、2、テイルス1、2、Tアドベンチャー、Gソニック、NGP版ポケットアドベンチャー、メガ・ジェムズコレクション(全機種)、4(全機種)のセガロゴには、CMでおなじみであった「セーガー」という音声合成が入る。

第1作目のメインプログラマは現在株式会社プロペの代表取締役社長を勤める中裕司、1作目と2作目のBGMDREAMS COME TRUE中村正人により作曲された。加えて、1作目発売と同時期に出回り始めたNEW UFOキャッチャーには、筐体の至る所にソニックのイラストが配され、BGMもほぼそのまま利用されている。

同ソフトの発売以降、ソニックはセガの看板キャラクターとして位置付けられ、多くのシリーズ作品が制作されている。また、2003年4月から2004年3月まで、ソニックを主人公に据えたテレビアニメーション『ソニックX』も放送された。

『マリオシリーズ』への対抗として生まれたソニックシリーズであるが、2007年から2008年にかけて発売された『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』シリーズで『マリオシリーズ』との競演が行われた。下記のように、後に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズX』でもマリオに限らず任天堂のさまざまなキャラクターと競演している。

一時期、ニンテンドーゲームキューブ(GC)ソフトとして開発されていた『大乱闘スマッシュブラザーズDX』へのキャラクター参戦も噂となったが、セガが任天堂に参戦を依頼したときには既にゲームが完成していたため、ソニックの『スマブラDX』出演は実現しなかった。しかし2007年10月Wii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』において、ソニックの初参戦が発表された。任天堂以外のメーカーのゲームキャラが同シリーズへ参戦するのは、コナミの『メタルギアソリッド』のキャラクター、ソリッド・スネークに続いて二例目となる。余談だが、スネークはソニックのことを「なぜだか気に入らない」と発言している。これは、スネークの声優である大塚明夫の父、大塚周夫Dr.エッグマンの声優であることに由来する。[要出典]2011年にはシリーズ誕生20周年を記念し、過去のシリーズのBGMなどを収録したCDの販売や現在のソニックと昔のソニックが共演を果たす『ソニック ジェネレーションズ』が発売。さらに2012年にソニックのねんどろいどが発売。

2013年に映画『シュガー・ラッシュ』にソニックとエッグマンがゲスト出演。同年の10月に『Nintendo Direct』にてソニックが『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』への参戦が発表された。任天堂以外のメーカーであるカプコンロックマンに続いて二人目にあたるが、任天堂以外のゲームキャラクターが続投するのはソニックが初めて。『ソニック ロストワールド』ではDLC用の追加コンテンツで『ヨッシーアイランド』のヨッシー、『ゼルダの伝説』のリンクとのコラボが実現した。

Culturellement Geek.comの記事によるとソニックシリーズ累計のソフト販売本数は2012年9月の時点で1億132万本[1]

評価[編集]

日本市場においてはそこそこの成功に留まっているが、海外での評価は極めて高く、特に米国市場では爆発的なヒットを記録してきた。 マクドナルドハッピーミールにソニック達のグッズが登場した際には4,000万個の景品が即座に品切れとなる程の大人気となり、Qスコア(米国の子供人気調査)では、ハリウッドスター・スーパースターに続いて人気度第3位を獲得。架空のキャラクターの中では実質的に一番人気となり、GENESIS(メガドライブの現地名)がSuper NES(スーパーファミコンの現地名)と対等に渡り合う原動力となった。

1996年には英国の歴史的フィルムや番組が保存される国立保管所「ナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・アーカイブ」に、テレビゲームのキャラクターとしては初めて保管された。2008年に英国新聞会社大手「デイリー・テレグラフ」による、最も好きなゲームキャラクターの調査でも堂々の第一位を獲得するなど、海外でのソニック人気の高さは未だ衰えを見せていない。新発見された遺伝子にソニック・ヘッジホッグという名前が付けられたというエピソードからも、海外におけるソニック人気が伺える。

2003年製作されたテレビアニメ『ソニックX』も世界中で放送されて人気を博した。日本ではテレビ東京で全52話が放送された。欧米諸国では日本で放送された52話に加え、新たな26話のエピソードが放送された。この26話の日本での放送はしばらく未定とされていたが、2009年8月6日東京ムービーONLINEなどの配信サイトで配信した(テレビでは未放送)。

キャラクター[編集]

カオスエメラルドとマスターエメラルド[編集]

本シリーズの根幹を担う宝石状の物体で、カオスエメラルドは拳大で7つ、マスターエメラルドは大型で1つ。

それ自体が強大なエネルギー媒体として機能するが、カオスエメラルドは所持した者の感情を媒介にして更なるエネルギーを引き出す他、時には時間や次元を跳躍する機能を持つ。マスターエメラルドはカオスエメラルドが制御不能レベルまでエネルギーが増幅するのを防ぐためのリミッターとしての役割を持ち、その機能を発現するためには呪文「行うもの 其は七つの混沌 混沌は力 力は心によりて力たり 抑えるもの 其は混沌を統べるもの」を唱える必要がある。

シリーズ作品[編集]

1991年〜1996年(MD、GG、他)[編集]

MD版の2作目から2本シッポのキツネの「マイルス・パウアー」(通称テイルス)、3作目から紅一点のエミー・ローズ(昔はロージー・ザ・ラスカル) と ソニックの対抗兵器として生み出されたロボット、メタルソニック、4作目からハリモグラ(英語でEchidna)の「ナックルズ・ザ・エキドゥナ(昔はナックルズ・ザ・エキドナ)」が登場した。また、カオスエメラルドを全て集めてリングを50枚取ることで、ソニックが全身黄色で無敵状態のスーパーソニックに変身できるようになったのも2作目からである。1作目と2作目は同名タイトルでセガの携帯ゲーム機GG版も発売されたが内容が異なる。

また、『ソニック&ナックルズ』は単独でもプレイできるが、カートリッジの上部に別のカートリッジをもうひとつ装着できる「ロックオン・システム」が採用されており、『ソニック1』や『ソニック2』や『ソニック3』やそれ以外のMD用カートリッジを装着すると隠し要素が現れる。

1991年稼動のAC版『わくわくソニックパトカー』ではソニックの声は古川登志夫であり、1993年稼動のAC版『セガソニック ポップコーンショップ』と『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』では草尾毅が担当した。

1997年〜2001年前期(SS、DC、他)[編集]

3D操作が可能な作品が登場する。SS版の『ソニック ジャム』では、MD版の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズがすべてプレイできる。

1998年発売のDC版『ソニックアドベンチャー』では初の3Dアクションになっており、ここから家庭用ゲーム機版などにおいてもソニック達に声優がついた。また、キャラデザインも現在の形に変更。

2001年後期〜2006年前期(GBA、GC、PS2、Xbox、他)[編集]

この時代から現在のような任天堂ソニー・コンピュータエンタテインメントマイクロソフトなどのハード専用のソフトが登場するようになる。

ソニック メガコレクション』、『ソニック ジェムズ コレクション』では過去のソニックシリーズのゲーム、あるいは日本未発売のゲームがプレイできる。

  • 2001年後期
    • 12月20日 - GBA版『ソニックアドバンス』、GC版『ソニックアドベンチャー2 バトル』発売
      初の任天堂製ハードでの登場(セガ発売による他社ハード向けソニック作品としても最初である)。『ソニックアドバンス』はMD時代の2DACTを彷彿させる作りになっている。全世界累計販売本数は224万本。
      『ソニックアドベンチャー2 バトル』はDC版の追加要素付きの移植作。2作品ともソニック生誕10周年作品。全世界累計販売本数は256万本。
  • 2002年
  • 2003年
    • 6月19日 - GC版『ソニックアドベンチャーDX』発売
      DCで出た『ソニックアドベンチャー』に追加要素、グラフィックの改善を施した移植作品。ある条件をクリアしていく事で今まで発売されたGG作品全て(日本未発売作品を含む12作品)が遊べる様になる。一本のタイトルにGG作品が全て収録されているのは現在この作品のみ。全世界累計販売本数は127万本。
    • 7月17日 - GBA版『ソニックピンボールパーティー』発売
      ソニックやナイツサンバDEアミーゴをモチーフとしたピンボール台が登場。
      BGMはソニック1、ソニック2、ソニックRなどがあり、ストーリーモードではナックルズ、洗脳されたテイルスとエミー、メタルソニック、エッグマンの順で戦う。
    • 12月4日 - GBA版『ソニックバトル』発売
      対戦アクション。ソニック達が謎のロボット、エメルを巡って戦う。
    • 12月18日 - PC版『ソニックアドベンチャーDX』発売
      ソニックアドベンチャーDX』の移植作品。
    • 12月30日 - PS2、GC、Xbox、PC版『ソニック ヒーローズ』発売
      3DACT。スピードタイプ・パワータイプ・フライタイプの三人を使い分けて進んでいく。オメガ初登場。全世界累計販売本数はPS2版が296万本でGC版が160万本、Xbox版は90万本。
  • 2004年
    • 6月17日 - GBA版『ソニックアドバンス3』発売
      ソニックだけでなく、パートナーとタッグを組んで進む。全世界累計販売本数は140万本。
    • 12月9日 - PS2、Xbox版『ソニック メガコレクション プラス』発売
      主にMD時代のソニックを詰め合わせで移植。他にもGC版には収録されていなかった6本のGGのゲームも遊べる。全世界累計販売本数はPS2版が290万本で、Xbox版が91万本。
  • 2005年
    • 8月11日 - PS2、GC版『ソニック ジェムズ コレクション』発売
      『ソニックCD』、『ソニックR』など、『ソニック メガコレクション』で収録されなかった『ソニックシリーズ』を遊べる。また、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ・ザ・スクリーンセーバー』に収録されていたイラストなどが収録。
    • 11月23日 - DS版『ソニック ラッシュ』発売
      2DACT。ブレイズ、エッグマンネガが初登場。シリーズ初の上下ニ画面を利用したシステムになっている。全世界累計販売本数は306万本。
    • 12月15日 - PS2、GC、Xbox版『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』発売
      シャドウが主役のスピンオフ作品。彼の記憶について追求していくのが目的。ステージごとにヒーローミッション、ダークミッション、ノーマルミッションがあり、どのミッションをクリアするかによってストーリーが変わる。全10個あるエンディングを見ると、ラストエピソードがプレイできるようになる。
      ここから一部収録されているムービーが3DGCにより綺麗になった。
  • 2006年前期
    • 2月23日 - PS2、GC、Xbox版『ソニックライダーズ』発売
      ジェット、ウェーブ、ストームが初登場。『ソニック ドリフト』、『ソニックR』と違って、エクストリームギアという架空の乗り物を使うレーシングゲーム。ソニック達がカオスエメラルドを巡ってワールドグランプリという大会に出場する。

2006年後期〜2010年(Xbox360、PS3、Wii、他)[編集]

ハードの性能により、ゲーム画面や3DCGムービーなどがより美しくなった。Xbox 360で過去のMD版のダウンロード配信が開始した。また、2007年から任天堂のゲームキャラクターマリオと共演するゲーム『マリオ&ソニックシリーズ』、2010年に『ソニック&ナックルズ』からの続編が登場。

  • 2006年後期
    • 12月21日 - Xbox 360、PS3版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売
      3DACT。ソニックが生誕15周年を迎えたので、「原点回帰」をテーマに開発された。シルバーが初登場。
      主題歌はDREAMS COME TRUE、ムービー製作は白組が担当。全世界累計販売本数はXbox360版が97万本でPS3版が109万本。
  • 2007年
  • 2008年
    • 1月17日 - Wii版『ソニックライダーズ シューティングスターストーリー
      『ソニックライダーズ』の続編。「星の聖櫃」と呼ばれる秘宝を巡り、バビロン盗賊団と戦う。海外では『ソニックライダーズ ゼログラビティ』というタイトルでPS2版もあったが、国内ではWiiのみで発売。ニンテンドーWi-Fiコネクションによって4人までの対戦やワールドランキングなどの機能がある。
    • 12月18日 - Wii版『ソニック ワールドアドベンチャー』発売
      割れてしまった地球を元に戻すためにソニックが世界を回る。夜になると、ソニックがソニック・ザ・ウェアホッグに変身する。冒険の鍵を握るチップとオーボットの基になったロボが登場。北米版及びヨーロッパ版はタイトルがSonic Unleashedとなっており、全世界累計販売本数は199万本。
      2009年2月19日にXbox 360版・PS3版の『ソニック ワールドアドベンチャー』発売。当初はWii版と同じ発売日だったが、都合により延期になった。ダウンロードで新しいステージなどがプレイできる。シリーズ初の1080p(D5)対応のソフトである。
      なお、海外ではPS2版が発売されたが日本は発売されなかった。
  • 2009年
  • 2010年
    • 10月12日 - PS3、Wii、iOS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』発売(ダウンロード配信
      約16年前の『ソニック&ナックルズ』の正式な続編。HDグラフィックによる2D作品。開発コードネームの「Needlemouse」は、ソニックの当初の名前であった「ミスター・ニードルマウス」による。ソニックとエッグマンしか登場せず『- エピソードII』に続く。
      Xbox 360版のみ一日送れで10月13日に配信した。また2011年5月にはWindows Phone 7版も発売された。
    • 11月18日 - DS、Wii版『ソニック カラーズ』発売
      新たなアクション「カラーパワー」で「レーザー」や「ドリル」などの高速アクションができる。DS版は2つの画面を使った2D視点、Wii版は3D視点になっておりストーリーや登場キャラクターなど内容も異なる。ウィスプとオーボット&キューボットが初登場。
    • 11月20日 - Xbox 360版『ソニック フリーライダーズ』発売
      『ソニックライダーズ』の新作。今回はコントローラーを使わない「Kinect」専用ソフトでありプレイヤーの動きに体感するアクションレースになっている。そのため機種はXbox 360のみ。

2011年〜(3DS、Wii U、他)[編集]

ソニック生誕20周年を記念した企画やメディアなど色々と発表された。HD(1080p)対応の作品が発売するようになる。

2012年にHD対応の『ソニックアドベンチャー2』や幻のキャラクターが操作できる『ソニック・ザ・ファイターズ』など過去の作品がダウンロード配信を開始した。

  • 2011年
  • 2012年
    • 5月16日 - Xbox 360、PS3、iOS、Android、Windows Phone 7版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII』発売(ダウンロード配信)
      『- エピソードI』の続編。『- エピソードII』は後編にあたり、テイルスとメタルソニックが登場する。Wii版は配信されない。
      前作を購入済みにのみメタルソニックが主役『エピソードメタル』が追加される。
  • 2013年
    • 5月15日 - 3DS版『3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売(ダウンロード配信)
      ただの移植ではなく3D立体視に対応し、スピンダッシュができたり画面設定など多くの機能が追加されている。
    • 10月24日 - 3DS、Wii U版『ソニック ロストワールド』発売
      舞台は幻の大陸「ロストヘックス」。『ソニック カラーズ』にも登場したカラーパワー(ウィスプ)が新たな能力を追加して再登場。新たな敵「エッグマン六鬼衆」が登場。機種によって一部の内容は異なる。
      今回は初心者用にソニックのスピードを操作しやすいように配慮している。

日本未発売作品(SMS、MD、GG、PSP、他)[編集]

ここでは日本国内で発売されていないソニックシリーズのゲームを掲載する。なお、後に日本国内でオムニバスソフトなどに初収録されたものや、Wiiバーチャルコンソールなどで移植されたものも含まれる。

  • SMS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
    1991年発売。BGMを古代祐三が手がけている。後にゲームギアに逆移植され国内でも発売された。またWiiのバーチャルコンソールでもマスターシステム版として配信されている。
  • SMS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』
    1992年発売。内容はゲームギア版と同一(ただし画面解像度は異なる)。1と同様にWiiのバーチャルコンソールでマスターシステム版として配信されている。
  • GG、SMS版『ソニックスピンボール
    MD版は日本でも発売されている。GG版は後に日本でも『ソニックアドベンチャーDX』や『ソニック ジェムズ コレクション』に収録された。
  • MD、GG、SMS版『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン
    ソニックシリーズのキャラクターに置き換えた『ぷよぷよ』。登場キャラクターはエッグマンとその手下の12体のロボット達で、ソニックは登場しない。ぷよは「ビーン」と呼ばれ、カーバンクルは「ハスビーン」と呼ばれる。
    エッグマンのデザインは当時の海外のエッグマンであり、名前も「Dr.ロボトニック」だった。また、登場する12体のロボット達は欧米で放送されていたソニックのアニメオリジナルキャラクターである。
    日本では、MD版がゲームキューブ版の『ソニック メガコレクション』に、GG版がゲームキューブ版『ソニックアドベンチャーDX』に収録され、後にプレイステーション2&Xbox版の『ソニック メガコレクション プラス』にはMD版とGG版の両方が同時収録された。
  • SMS版『ソニック カオス
    1993年発売。Wiiのバーチャルコンソールで配信中。
  • SMS版『ソニック ブラスト
    1996年ブラジルのみで発売。発売元はTecToy
  • MD版『ソニック3Dブラスト
    後に日本では1999年にセガサターン版『ソニック3D フリッキーアイランド』として新しい要素を追加して発売された。また、原作の方も日本で『ソニック メガコレクション』と『ソニック メガコレクション プラス』に収録されたほか、Wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。
  • PSP版『ソニック ライバルズ』(全世界累計販売本数は136万本)、『ソニック ライバルズ2』(同左132万本)
    ソニックシリーズで初のPSP版ソフト。欧米では2006年2007年に発売されたが、日本では未だに発売されていない。『1』と『2』のどちらもエッグマンネガがストーリーの重要な役割を持つ。
  • DS版『ソニッククロニクル2(仮)』
    ソニッククロニクル』の続編として制作されていたが、制作会社がエレクトロニック・アーツに買収されたためその後詳細は不明。
  • DS、Wii、PS3、Xbox 360、PC版『ソニック&セガ オールスターズ レーシング
    ソニックシリーズのキャラクターや、セガの他のゲームのキャラクターなどが登場する。機種限定要素として、Wii版では「Mii」、Xbox 360版では「アバター(プレイヤーの分身)」と「バンジョー&カズーイマイクロソフト/レア社のキャラクター)」も登場する。
    日本では未発売だが、2011年にiPhone・iPod touch・iPad版の『ソニック&セガオールスターズ レーシング』が配信された。価格は170円。
    他にもXbox 360版では体験版のみでしかプレイできる術はない。
    2012年に2作目にあたる『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』が発売。機種はxbox 360・PS3・PSVWii U版がある。今作ではマシンがトランスフォームをするのが特徴。日本では2014年に発売予定。
    ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の主人公ラルフとゲーム内で共演を果たす。
  • Xbox 360、PS3版『ソニック アルティメット ジェネシスコレクション
    2009年発売。『セガジェネシスコレクション』(日本未発売)に収録されなかったタイトルが新たに追加したオムニバスソフト。ソニックシリーズの作品は勿論、セガが発売したメガドライブの作品が40作品以上も収録されている。PS3版の全世界累計販売本数は215万本で、Xbox 360版は124万本。
  • DS版『ソニック クラシックコレクション
    2010年発売。メガドライブで発売されたソニックシリーズ4作品(1・2・3・ソニック&ナックルズ)が収録されている。
  • Wii U、3DS版『ソニックブーム
    2014年発売予定。海外で放送予定の同名アニメとのクロスメディア作品。

その他の作品[編集]

主にソニックシリーズのキャラクターが他のゲームに出演した作品は色々とあるが、実際に本人自体が出演しているのではなく、単に背景キャラやアイテムとしての出演など、名称のみなどの作品も多数ある。

クロスオーバー・スピンオフ作品[編集]

ここではソニックシリーズにおけるクロスオーバー・スピンオフ作品を掲載する。『マリオ&ソニックシリーズ』は日本ではすべて任天堂からの発売になっている。

ゲスト出演・関連作品[編集]

この部分ではソニックシリーズのキャラクター達がゲスト出演した作品やソニックリーズに関連した日本専用家庭用ゲームのみを表記する(ただし、海外用ソフト、PCなどのオンライン用ゲーム、DL配信での登場、名称のみ、アイテムなどでの登場は多数存在するので省略する)。

  • 1984年
    • AC版『フリッキー』発売、セガ
      ソニックシリーズに登場する動物達の一匹「フリッキー」が主人公の作品。ソニックシリーズのルーツのひとつといえる作品。多数移植されている。
      ソニックシリーズのソフトではGC版『ソニック メガコレクション』、PS2・Xbox版『ソニック メガコレクション プラス』に収録。
  • 1991年
    • AC版『ラッドモビール』発売、セガ
      ソニックがゲーム内でデビューした作品である。レースゲーム。運転席にソニックのキーホルダーが吊るされている。車内でよく揺れる。
      後にSS版に移植され、タイトルも『ゲイルレーサー』になっている。
  • 1992年
  • 1994年
  • 1996年
    • 11月22日 - SS版『クリスマスナイツ』発売、セガ
      ナイツシリーズ』のクリスマス限定作品『クリスマスナイツ』ではソニックが特別出演した。「ソニックモード」でソニックを操作できる。また、エッグマンもボスキャラとして登場しているが、パフィーのテクスチャの張り替えである。
    • 12月21日 - SS版『ファイターズメガミックス』発売、セガ
      セガの対戦格闘ゲームの人気キャラが登場する作品。『ソニック・ザ・ファイターズ』からはバークとビーンの2人が参戦した。なお、ソニックはソニックチームの事情により参戦できなかった。
  • 1998年
    • 1月29日 - SS版『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』発売、バンダイ
      セガサターン版オリジナルのたまごっち「せがっち」の一匹にソニックをモチーフにした「そにっくっち」が登場。CMにも登場。他にも「ぺんごっち(ペンゴ)」、「おぱおぱっち(オパオパ)」、「ふりっきーっち(フリッキー)」、「あれくっち(アレックスキッド)」が登場。なお、そにっくっちは隠しキャラにあたる。
  • 1999年
    • 11月11日 - DC版『チューチューロケット!』発売、セガ
      チャレンジモードのお題を全てクリアすると、オプションでチューチューの代わりにチャオにする設定ができる。だが、後に2001年に発売されたGBA版にはこの要素はなし。
    • 12月2日 - DC版『バーチャストライカー2 ver.2000.1』発売、セガ
      ある条件を満たすとビーンが選手として登場する。
  • 2001年
    • 3月29日 - DC版『セガガガ』発売、セガ
      ソニックがOPなどアニメーションで登場している。また、テイルスもソニックを連れて登場する。他にもアレク、ペンゴ、ナイツ、オパオパなどセガキャラが多数登場した。なお、アニメーション製作は『ソニックCD』と同じ東映アニメーション
  • 2002年
    • 2月11日 - GC版『バーチャストライカー3 Ver.2002』発売、セガ
      ランキングモードでポイント20以上をためると隠しチーム「FC SONIC」として出現し、それに勝利すればソニックチーム(ソニック、テイルス、ナックルズ、エミー、エッグマン、それぞれ色違いのチャオ達)が対戦で使用可能になる。ちなみにソニック達はフォワードを担当。
  • 2003年
    • 10月9日 - GC版『ジャイアントエッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜』発売、セガ
      ゲーム中に出てくる謎のタマゴを育てるとソニックが生まれてくる。他にもセガでおなじみのキャラクターも登場する。ソニックシリーズからはソニック、テイルス、ナックルズ、チャオが登場。
  • 2004年
    • 11月11日 - PS2版『セガ スーパースターズ』発売、セガ
      セガを代表するキャラクターとして『ソニックシリーズ』からソニック、チャオ、シャドウが登場。ソニックのミニゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とチャオの育成ゲームが収録されている。シャドウは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の難易度をすべてクリアすると出現する。
  • 2008年
    • 12月11日 - Wii版『サンバDEアミーゴ』発売、セガ
      セガの音楽ゲーム。ソニックとチャオがゲストとして出演している。余談だがオプションでボイスを「ソニック」に選択できる。
  • 2010年

他にもXbox 360、PS3ソフト『SEGA Superstars Tennis』(日本未発売。ただし、xbox 360版の体験版を遊ぶことが可能)がある。

その他収録作品[編集]

ここではソニックシリーズのゲームが収録されていた作品を掲載する(ただし、北米版ジェネシス仕様の英語版である)。

他にも日本未では発売だが『ドリームキャストコレクション』(ソニックアドベンチャー)『セガジェネシスコレクション』(ソニック1・ソニック2)などがある。

音楽[編集]

『ソニックシリーズ』の音楽はゲームミュージックには希少なロックに関連づけられたものが多く、その独自のサウンドが世界的に高い評価を得ている。

BGM[編集]

第一作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年)』とその続編『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は『DREAMS COME TRUE』の中村正人を中心に作曲された。そのうちの数曲はセガのUFOキャッチャーのBGMとしてもおなじみである。

ソニックアドベンチャーシリーズ』『ソニックヒーローズ』『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』などの本編ストーリーのBGMは、ハードロックバンドCrush 40』のJun Senoueを中心に作曲されている。近年のソニックのイメージを確立した曲調である。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006年)』『ソニックワールドアドベンチャー』などの次世代ソニックシリーズは大谷智哉を中心に作曲されている。

そのほかに、床井健一熊谷文恵澤田朋伯長沼英樹などが主に作曲に携わっている。

メインテーマソング[編集]

メインテーマやキャラクターテーマなどのボーカルソングを歌うアーティストには、元HARDLINEのジョニー・ジョエリや元TNTのトニー・ハーネルなど、かつてハードロック・ヘヴィメタルバンドのボーカルとして活躍していた海外のアーティストを起用することが多い。かつて参加したその他著名アーティストには、Zebraheadのアリ・ダバタビィ&マッティ・ルイス、DANGER DANGERのテッド・ポーリーなどがいる。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]