ポポロクロイス物語

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ポポロクロイス物語』(ポポロクロイスものがたり)とは、朝日小学生新聞に連載された漫画のタイトル。作者は田森庸介。以降、これを原作とするアニメゲームが製作された。タイトルはイタリア語の「ポポロ(人々)」、フランス語の「クロイス(交差)」から創られた造語で、「様々な人々や種族が交差する」という意味である。姿かたちや種族を越えた思いやり・愛情、仲間の大切さなどがシリーズを通じて根底に流れている。

目次

[編集] 変遷

[編集] 原作漫画『ポポロクロイス物語』

1981年に「朝日小学生新聞」に連載開始。1986年に制作がストップし、20年以上たつ今でも続きは描かれてない。緻密なトーンワークと生きているような動きのアクション、壮大なファンタジー要素を取り入れた映画のような世界を描いている。ピエトロ王子やナルシアなど一部のキャラクターのデザインが後に製作されたゲームと異なり、またピエトロ王子が竜の力を持たないなど設定面での違いも見られる。

[編集] ゲーム

[編集] ポポロクロイス物語

ポポロクロイス物語
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション
開発元 ジーアーティスツ/シュガーアンドロケッツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 1996年7月12日
  

ドラゴンクエストシリーズの影響を感じさせる、比較的オーソドックスなRPGだが、ワールドマップ・町・ダンジョンが全て同じスケールで描かれることや、フィールド←→バトルの移行がシームレスに展開することが特徴的。隠し部屋やサブイベントなどの隠し要素が豊富に用意されている。 グラフィックは全て2Dのドット絵で描かれている。また、一部のイベントシーンはアニメーションムービーで表現されている。ドット絵のスタイルは『ポポローグ』『ポポロクロイス物語II』にも受け継がれている。

2007年9月27日より、プレイステーション3PSP向けゲームアーカイブスで配信が開始された。

あらすじ

ポポロクロイス王国の王子ピエトロが10歳になった誕生日の夜、「ガミガミ魔王」と名乗る盗賊が乗り込んできて、王家の宝「知恵の王冠」を国王から奪い取るところから物語が始まる。知恵の王冠をガミガミ魔王から取り返すためにピエトロは生まれて初めての冒険の旅に出かけ、途中で出会った仲間の助けを得て無事に目的を果たす。その後、死んだと聞かされていた母親が生きていることを知り、今度は母親を救うための冒険に出る。やがてその冒険は、ポポロクロイス王国の命運を左右する陰謀との戦いへ発展していく。

主題歌

エンディング「ピエトロの旅立ち」
歌:ジュリエッタ柴田 作詞:長俊広 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸/石川鉄男

[編集] ポポローグ

ポポローグ
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション
開発元 ジーアーティスツ/シュガーアンドロケッツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 1998年11月26日
  

前作『ポポロクロイス物語』の2年後という設定で、シリーズでは番外編的な作品。ストーリーとは直接関係のないキャラクターを雇ってパーティーを組む傭兵システムと、ローグライクゲームの特徴を持った自動生成ダンジョンを採用。長大なダンジョンの攻略に重点が置かれるなど、物語よりゲーム性を重視した作品となっている。 キャッチコピーは『お母さんを返せ!』の次は『お父さんのバカ!』だ。

2007年10月10日より、プレイステーション3PSP向けゲームアーカイブスで配信が開始された。

あらすじ

ある日、ピエトロが城を抜け出して近くの丘の上でのんびりと空を眺めていると、突然黒い影がポポロクロイスを覆い隠し、異次元世界へと引き込んでいった。そこは「夢幻フィールド」と呼ばれる異世界で、さまざまな時空から寄せ集められた空間で成り立っていた。この異世界の調査に出かけた兵士たちが行方不明になるという非常事態のさなかに国王までが失踪してしまう。いなくなった人々を連れ戻し、王国を元の世界に戻すため、ピエトロ王子が冒険の旅に出る。

主題歌

エンディング「月の魔法 星の夢~夢を彷徨う人へ」
歌:利衣 作詞:田森庸介 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸/石川鉄男

[編集] ポポロクロイス物語II

ポポロクロイス物語II
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション
開発元 ジーアーティスツ/シュガーアンドロケッツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 2000年1月27日
  

前作『ポポローグ』と同じく、『ポポロクロイス物語』の2年後からストーリーが始まる。CD-ROM3枚組というボリュームだが、その容量の多くは音声やムービーに割かれていて、内容的な分量は前作と大差ない。『ポポロクロイス物語』で一緒に冒険をした仲間に新たなキャラクターが加わり、主要なイベントがフルボイス化された。他の特徴として、冒険する世界が広くなったことやバトルのエフェクトが派手になったこと等が挙げられるが、基本的なシステムは第1作を継承している。また、「愛」や「仲間」といったシリーズ共通のキーワードがキャラクターのセリフなどで具体的に繰り返し語られるなど、メッセージ性がより強調された作品となっている。

2007年12月26日より、プレイステーション3PSP向けゲームアーカイブスで配信が開始された。

あらすじ

氷の魔王との戦いから2年後、12歳になったピエトロは、王位継承の儀式のために王家の洞窟へ向かう。洞窟の奥で知恵の王冠を手にしたその時、ピエトロの目の前にバスカルと名乗る男が現れ、予言を伝えると共にある問いを投げかけた。「お主にとって本当の王の宝とはなにか?」と…。 それから3年の月日が流れ、ピエトロは立派な青年になっていた。しかし、王冠を手にしたときに問われた「本当の王の宝」が何なのかはまだ分かっていない。そんなある日、パーセラでトンネル工事の最中に竜が現れたとの報告がポポロクロイス城にもたらされる。この事件をきっかけに、ピエトロたちは世界の命運を賭けた戦いに挑んでいく。そして、この冒険を通じてピエトロは「本当の王の宝」を見つけることになる。

主題歌

エンディング「小さな花」
歌:鈴木朋 作詞:西尾佐栄子 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
挿入歌「星の話」
歌:A2U 作詞:長俊広 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸


[編集] ポポロクロイス〜はじまりの冒険〜

ポポロクロイス〜はじまりの冒険〜
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 ジーアーティスツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア DVD-ROM
発売日 2002年6月20日
  

主人公がピエトロの息子ピノン王子に代替わりし、3Dグラフィックを採用してゲームシステムが完全に一新された。 ガッツに変わり気合ゲージが登場し、一定に達すると自分のターンになる。攻撃しないで、ゲージを溜め続けることも可能。ゲージの速度は各キャラクターのすばやさで決まる。 ロード時間の長さや上下のカメラ移動ができないなど、システム面において不十分なところが多い。

あらすじ

前作『ポポロクロイス物語II』から15年の時が流れ、ピエトロとナルシアには「ピノン」という8歳の息子がいた。ある日ピノンは城の裏手にある竜の祠で、不思議な生き物「パプー」と出会う。そして、夜を統べる精霊がこの世を闇に落とそうとしていることを知り、仲間と協力して闇に立ち向かっていく。

主題歌

エンディング「瞳の扉」 歌:marhy 作詞:西尾佐栄子 作曲・編曲:佐橋佳幸

[編集] ポポロクロイス〜月の掟の冒険〜

ポポロクロイス〜月の掟の冒険〜
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 ジーアーティスツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア DVD-ROM
発売日 2004年3月18日
  

『はじまりの冒険』の続編に当たる作品。前作より仲間になるキャラクターが3人増え、より自由度の高い戦闘が可能になった。また、「フリック」システムや、Ex装備などの隠し要素、グローバルアクティブゲージの追加など、前作よりも攻略に幅が出ている。ストーリーのボリュームは全6章(終章を除く)の構成となり、プレイ時間ベースではシリーズ中最長である。

ローディング時間については、シリーズ中で初めて「Now Loading」の表示が登場。また戦闘開始時のそれはやや縮小した。しかし、マップを切り替える度にロード画面になるなど、システム面の改良は不十分なままとなっている。

あらすじ

前作『ポポロクロイス〜はじまりの冒険〜』から半年後。城の馬の様子がおかしいと、動物と話す能力を持つレオナを呼ぶようにピノンが命じられる。レオナを呼んだ後、かつての仲間マルコやルナとの再会を果たすピノンだったが、その直後、ポポロクロイスの人々が石化するという事件が発生する。石になった人々を元に戻すため、ピノンが再び旅に出る。

主題歌

メインテーマ「桜見丘」 歌:Local Bus 作詞:野見山睦末/鈴木祥子 作曲:Local Bus 編曲:Local Bus/石川鉄男

[編集] ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険

ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション・ポータブル
開発元 ジーアーティスツ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア UMD
発売日 2005年2月10日
  

プレイステーション用『ポポロクロイス物語』と『ポポロクロイス物語II』を再編集し、新たなエピソード「闇の獅子王」を加えた作品。

ポポロクロイス物語の特徴であった、豊富なイベントや細かい表現・ストーリーも大幅にカットされ、またIIで取り入れられたイベント時のボイスも廃止された。さらに、ダンジョンの簡易化・敵の弱体化により難易度もかなり低くなっている。ゲーム途中で挿入されるアニメーションムービーは全て新たに描き直され、PSP向けの高画質なものになっている。これらムービーもシーンのカットが一部施される他セリフの変更などもある。

なお、このゲームのみストーリーの進行に関わる致命的な不具合が発生し、ソニーのホームページで注意を呼びかけている[1]。しかしソフトの回収・交換、セーブデータの復旧などの対策は行われておらず、不具合に遭遇したユーザーへの救済策がない状態である。

このバージョンはアメリカ合衆国香港台湾欧州オーストラリアでも発売されている。[2]

[編集] アニメ



注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 種族

ポポロクロイス物語では、光の意思を継いだ種族として、人間族・妖精族・竜族・神族という4つの基本的な種族が登場する。敵として登場するモンスターの多くはこれらの種族に属さず、闇の意思を継いだもの、もしくは闇に心を魅入られたものという設定になっている。なお、1作目のアニメでは風族というオリジナル設定の種族が登場する。

[編集] 人間族

カオスの監視をさせるため、神が己の姿に似せて作りだした種族。我々が一般に思い浮かべる人間のような姿だけでなく、犬や猫、ワニのような姿をしたものなど、実に多種多様な姿の人間族(98年のアニメでは人族と呼ばれている)が登場する。また、長い間修行を積むことで特別な魔力や神通力を得た者もおり、それらは森の魔女や仙人などと呼ばれている。 パカプカ王家が人間族の長たる血筋であることが「闇の獅子王編」で闇に心を奪われたパウロ国王によって明かされている。

おもな登場人物
ピエトロ、ピノン(ピエトロやピノンには他の種族の血も流れているため、純粋な人間族ではない)、ガミガミ魔王、ギルダ、サボー、キングナイト、モンバ

[編集] 妖精族

光の意思を継いだ精霊が一つに集まって生まれた種族。遥か昔に森の妖精族と海の妖精族に大別され、月の掟によって互いの交流を絶たれたという過去がある。心を闇の力に侵されると闇の妖精族になってしまう。精霊を見る力がある。一般に妖精族は人間族よりも小さいが、王族の者は人間族と同じくらいの身長である。

[編集] 森の妖精族

一対の触覚と昆虫のような羽をもち、空を飛ぶことができる。海水に触れると泡となって死んでしまう。

おもな登場人物
ナルシア(『II』で正体が明かされる前だった98年のアニメでは従来の説明通り森の魔女とされ、人族という設定に変更されている)、メディア、パーニャ、パティルーサ

[編集] 海の妖精族

尖った耳と人魚のような尾を持つ。陸に上がると砂になって死んでしまう。水中を泳ぐ能力に長け、海面の上に浮かぶこともできる。

おもな登場人物
ルナ、セレーネ、ガウデ

[編集] 竜族

霊体が一つに集合することで生まれた種族。口から炎を吐くことができ、一対の翼と四肢をもつ。単独で一国を滅ぼすほどの強大な力をもつが、普段はその多くが守り神として世界各地でひっそりと暮らしている。

おもな登場人物
サニア、老竜神、ガボ、ギルバート、ウルスラ(大地の竜)

[編集] 神族

創造主デュオンが己の分身として作りだした種族。普段は空に浮かぶ神々の国で暮らしているため、人々がその姿を目にすることはない。姿は一般的な人間族とほぼ同じだが、鳥のような翼を持つ。

おもな登場人物
ユリウス、マイラ

[編集] 風族

テレビアニメ第1作目オリジナルの設定。風に乗って自由に空を飛びまわる力をもつ、「空を自由に旅する誇り高き」種族。外見は一般的な人族と変わらないが、胸に必ず風族の紋章をつけている。地位や財産といったものに興味がなく、他の種族(特に人族)を蔑視する傾向にある。仲間や友人をもたず単独行動を好み、10歳を迎える前に親元を離れて一人立ちする。自由を愛し、何者にも縛られない生き方を好む。

遥か昔、どこからともなく人族の住む世界に現れたが、現れた時と同様ある日突然姿を消してしまい、風族は滅んだとされてその存在は人族の記憶から忘れ去られた。しかし、実際には人族の住む世界とは別の世界に移動しただけで、滅んではいない。なぜ風族が姿を消したのかについては、物語の終盤で明かされることになる。

おもな登場人物
ヒュウ、ストン、サンダ

[編集] 町・地域など

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] ポポロクロイス王国周辺

ポポロクロイス城
ポポロクロイス国王が代々城主を務める城。質素を重んじる造りで、華美な装飾はあまり見られない。度々増築を繰り返しており、シリーズを通してプレイすることで王国の発展を実感することができる。
ポポロクロイス城下町
ピエトロたちの旅の拠点となる町。城へと続く橋のたもとには、王国の象徴である竜の像が置かれている。また、町の片隅には氷の魔王襲撃の際に人々の心の支えとなった希望の炎が灯されている。町は壁で囲まれており、有事の際には頑丈な扉で入口を閉ざすことで外敵の侵入を防ぐことができる。
タキネン村
城下町の近くにある村で、フローネルの森に隣接している。産業は主に畜産とパン製造。きこりが木を切る音がこだまし牛たちの鳴き声が聞こえてくる、のんびりとした雰囲気の村。小麦粉を挽くための水車小屋がシンボルの一つになっている。パウロが少年だった頃に一帯の開拓が始まったが、その頃は開拓者の村と呼ばれていた。はじまりの冒険以降では、城下町との間にタキネン渓谷というフィールドが追加された。
ポポロクロイス海岸
城下町の近くにある海岸。ピエトロの時代では家が一軒建っていただけだったが、ピノン時代では海エリアに関わる事が多く重要な場所となっている。また、近くに海岸洞窟があり、その先にはピノンがルナと落ち合う場所となる秘密海岸がある。
フローネルの森
森の魔女ギルダが魔法で守っている森。ギルダとナルシアの姉妹が住むギルダの館、妖精が住むといわれるかけあしの泉、ポポロクロイス王家に代々伝わる王家の洞窟などが存在する。
王家の洞窟
森の魔女が代々管理を受け持つ洞窟。かつて大神ユリウスの神殿だった神聖な場所で、知恵の王冠や黄金の鍵をはじめとする神聖な宝物が収められていた。ポポロクロイス物語の中でも重要な場所であると、原作者は明かしている。
パーセラ
交易で栄える港町。ポストフの造船所があり、ブリオニア墜落後はブリオニア観光の拠点ともなっている。世界中から様々な人が集まっているので、町は活気にあふれている。ドロボウ市場と呼ばれる怪しげな店がある。

[編集] ポポロクロイス物語

(旧)ガミガミ魔王城&新ガミガミ魔王城
世界征服を企むガミガミ魔王が造り上げた城。フローネルの森を抜けた先の山の上にある。内部の造りは複雑で、いくつもの隠し部屋や隠し通路、そして罠が仕掛けてある。また地下には広大な格納庫がある。自爆スイッチによって爆破されたのちに、ガミガミ魔王によってゴドリフ郊外に急ごしらえの新魔王城が造られたが、時間も資金もなかったため、その多くはベニヤ等の安い材料や旧魔王城から持ってきた廃材、また近隣の村から集めてきた盗品で造られている。
旧魔王城の前にはガミガミ魔王が作ったロボット達が暮らす(人間もそれなりに住んでいる)「ガミガミシティ」が存在する。
ゴドリフ
ゴドリフ鉱山という大きな鉱山をもつ町。高い職人技術を誇る鍛冶屋がある。町へはゴドリフトンネルを抜ける他にパーセラから鉱石輸送用のトロッコを使っていくことができる。
カナリシア
ゴドリフから広大な湿地帯を抜けた先にある、魔法使いたちの村。ブリオニアへ行くための大砲を製作しているヤンの研究所がある。何をしているのか分からない、怪しげな人の多い村である。
モンスター村
カナリシアに住む老魔法使いに魔法をかけられて、飼い慣らされていたモンスター達が、その魔法使いの下から逃げ出してつくった村。言葉を話す者が多く、また人へ危害を加えることもない(人を見て反射的に襲おうとしてしまう者もまれにいる)。武道大会が目玉となっている。ストーリーとは直接関係のない場所であるため、村の存在に気付かないプレーヤーもいる。
ウッキィの王国
いたずら好きなサルが住む王国。ゴドリフとパーセラを結ぶトロッコの線路の近くに拠点があり、度々トロッコがいたずらの標的にされている。中盤以降でトロッコでパーセラへ向かう時に、橋を越えたあたりでウッキィたちの悪戯である大岩にぶつかると行くことが出来るが、モンスター村同様にストーリーと直接関係のない場所であるため、存在に気付かないプレーヤーもいる。
流され島
船が難破するなどして流れついた人々が悠々自適に暮らす島。温暖な気候で食料に恵まれた楽園のため、この島からの脱出を望む者はほとんどいない。島の中央にはくじら岩と呼ばれる岩があり、ハンマーで叩くと塩水を噴き出す。
ブリオニア
空に浮かぶ謎の島。1年に1回ポポロクロイス上空へ飛来し、その間は周辺のモンスターが凶暴化するため、その存在を気味悪がる人が多い。が、ブリオニアには世界の全ての知識が詰まった巨大な図書館があるとの話があるため、そこへ行くことを夢見る者も少なからずいる。
その正体は、遥か昔に高度な文明を誇った国で、近く予想された天変地異を避けるため上空へ避難した王宮が地上へ降りられず、天空の孤児となって漂流してしまったもの。氷の魔王を巡る冒険の中で墜落の危機にさらされた際、ピエトロたちによってメインエンジンを破壊されてパーセラ沖に墜落し、3千年にわたる空の旅を終えた。以後は観光地として世界中から観光客を集めている。
剣の山(つるぎのやま)
ポポロクロイス王国の遥か東の海上に浮かんだ島にそびえる山。麓にはハタハタ村という村があり、漁業や薬草づくりが行われている。山の頂には伝説の仙人が居を構えており、闇の世界や神々の国とこの世界とをつなぐ役割を担っている。意外にも山の内部は空洞になっており、闇の世界へ通じる扉がある。氷の魔王が闇の世界から復活した際に、山自体が中腹から吹き飛ばされてしまった。仙人の持つ不思議な力によって枯れることのない水が湧き続け、麓の人々の暮らしを支えている。
永遠の番人の館
永遠の番人がつくり出した、闇の本を持っていない人間に特例として試練を与えるための館。メルヘンチックな外装や中身とは裏腹に厳しい試練が待ち構えている。闇の世界から氷の魔王が通り抜けた際に破壊された。
闇の世界
邪悪な魂が死後に行きつく世界で、闇の王ダーナが統治している。邪悪な魂は闇の世界に浮かぶ星に封じ込められ、ダーナの管理下に置かれている。
北の大地
ポポロクロイス王国の北に位置する、広大な雪原。かけあしの泉が凍ってから行くことが出来る。目標物がほぼ皆無なため、自分の位置を見失って迷ってしまうことも多い。雪原のほぼ中央には白い村と呼ばれる村があり、狩猟を生業とする人々が住んでいる。雪原の北の果てには氷の魔王復活の為に造られた氷の神殿が建つ。

[編集] ポポローグ

新ガミガミ魔王城
夢幻世界へ連れ込まれてしまったガミガミ魔王が造り上げた城。ポポロクロイス城下町から獣道である西の山脈を越えた先に位置する。火山地帯にあるため、豊富に噴き出す蒸気を動力源としている。城の内部にはガミガミダンジョンと名付けられたダンジョンがあり、格納庫へ続いている。
トンクウ
海辺の河口に造られた、商業と交易の町。ポポロクロイス城下町から夢幻フィールドとなったポポロ草原の先に位置する。二つの大きなデパートが対立していて、町もそれを表すかのように二分された形をしている。デパートのほか、呪文等を扱う小規模店舗や鍛冶屋などほかの町にはない多彩な施設がある。奥には大十字路へ続くあやかしの洞窟が存在する。また、冒険の終盤には、重要な拠点としての意味合いを持ってくる。
大十字路
トンクウ、コロモック、ガバス、そして失われた町の4つの町をつなぐ中間地点。初めて訪れたときはガバスへ通じる道が橋が壊れているが、コロモックに緑が戻った後は橋が修復され、ガバスへ進めるようになる。
コロモック
砂漠に囲まれた村。大十字路から灼熱洞穴を越えた先に位置する。カチコチ族とフサフサ族という二つの民族が暮らしている。かつてこの地で水をめぐって争い共に息絶えた、2匹の竜の骨を住居に利用している。村の真ん中にある井戸のお陰で一帯は緑豊かだったが、いつしか井戸の水が枯れてしまい、その水を巡って民族間のいざこざが絶えないようになってしまった。村の周囲を囲む形で置かれている石や棒は全て墓である。村に緑が戻った後は、天空城へ続く巨大な豆の木が生え、新ガミガミ魔王城へ続く海底大回廊が出現する。
ピラミッド
憎悪のミーソスが支配するダンジョン。コロモックからカラカラ砂漠(砂漠に緑が蘇ったあとはカラカラ草原と名前が変わる)を越えた先に位置する。ピラミッドの奥には、砂漠に潤いをもたらす"ファラオの水"があるため、村を救おうと何人もの者が向かったが、生きて帰ってきた者はいない。入口は封印されており、ソシムを連れていないと中へ入ることができないが、ミーソスを倒した後は自由に出入りできるようになる。
ガバス
恐怖の宗教とカジノがはびこる娯楽都市。大十字路から大氷穴を越えた先に位置する。街全体が一つの大きなタワーになっていて、上層の階には金持ちが暮らす住居、最上階には大富豪の暮らす豪邸がある。また、地下にはカジノで負けた人間が働かされている地下発電所が存在する。近郊に巣食う2つの夢魔によって、人々は飽くなき欲望と底知れぬ恐怖にとらわれている。なお、ピエトロは子供のためカジノの利用はできない。
幽霊城
恐怖のデイモスが支配するダンジョンで、デイモス教の総本山。ガバスの教会から死者の回廊を越えた先に位置する。元は教会だったようだが、その面影がうかがえないほど荒れ果てている。なお、デイモスから開放されると、タキネン村に繋がる長寿の大木が出現する。
黄金と死の迷宮
欲望のオレクシスが支配するダンジョン。ガバスのよろず屋から奇妙な湿原を越えた先に位置する。名前の通り多くの財宝が眠ると言われるが、生きて帰ってきた者がほとんどいないなど危険も伴うため、ある程度ゲームを進めるまではよろず屋の亭主に引きとめられてしまう。
天空城
怠惰のアルゴスが支配するダンジョン。コロモックに生えた豆の木を登りきった先にある。元々はボリスが城主だったが、アルゴスによって追い出された。城はアルゴスによってお菓子に変えられ、城の兵士たちもお菓子に変えられている。アルゴスとは、巨大なケーキに変わった玉座で戦うことになる。
失われた町
寂れ、廃れてしまった町。大十字路から石畳の迷宮を越えた先にある。もともとここに住んでいた住人は、夢幻魔王イドの夢と同化することを望み、自らイドの夢へ取り込まれた。この町の宿には、その時に住人達が使った怪しげなベッドが今も残っている。
ムーンスター
かつて失われた町に住んでいた人たちが暮らす、イドの夢の中にある町。夢に対して独特な思想を持つ者が多い。町の外は、現在イドが覗き見ている人物の夢へと繋がっている。

住人達はイドの目覚めが近い事を察しているが、それによって現在暮らしているこの夢の世界自体、すなわち自分自身が消滅するということを当然のように受け入れている様子である。

夢幻城
夢幻魔王イドの居城で、夢幻世界の中心にある。内部には複数のダンジョンが存在し、最上階には捕らえた者を石像にして飾る"囚われの間"がある。なお、夢幻城に入るためには、イドを封印していた鏡の力で結界を解除しなければならない。トンクウから船で向かうことになる

[編集] ポポロクロイス物語II

マンセル村
ポポロクロイスの西にある、風車がシンボルとなっている村。近くには温泉の湧き出る洞窟もあり、温泉目的で訪れる旅人もいる。竜の住む国に近い。
ロマーナ城&ロマーナ城下町
音楽や踊りをこよなく愛するロマーナ王国の中心地。街にはいつも音楽があふれている。質素を重んじるポポロクロイス王国とは逆に、派手さや飾りが目立つ。また規模もポポロクロイスのそれを遥かにしのぎ、あまりの広さゆえ道に迷う者もいる。城下町の北には北の山と呼ばれる険しい山岳地帯が広がり、レオナとその父親が人目を避けて暮らしている。
ポレポレ村
ロマーナ城下町の近郊にあり、伝説の楽器職人が住む村。伝説のバンド、グリーンノーツの本拠地でもある。
鋼鉄魔王城
鋼鉄魔王と名乗るガミガミ魔王が造った城。『ポポロクロイス物語』の時よりも単純な構造とはいえ、長大なダンジョンを持つ。ガミガミ魔王が誤って作動させてしまった自爆スイッチにより爆破され、廃墟と化した。『ポポロクロイス物語』の時と同様、地下に格納庫がある。
コトリコ島
南の果てにぽつんと浮かぶ小さな島。一見すると何もないただの孤島に思えるが、地下にはどこまでも続く広大な宮殿が広がっている。遥か昔に封印された古代大陸への入口とする説があり、物語の後半では重要な意味を帯びてくる。
フンバフンバ村
濃いジャングルの中に存在する村。原始的な暮らしを営む人々が生活しており、美的感覚が普通とは真逆など、独特な思想・価値観を持っている。
神々の国
空に浮かぶ、神族の暮らす国。高貴で厳かな雰囲気に包まれている。ここに住む神々はそれぞれ神殿をもっていて、訪れた者の力量を試そうとする。かつて美の女神であったマイラの神殿は、マイラが追放された時に破壊された。
ピピカ村
北の山の途中にある村。領主クスカによって治められており、村全体が黄金でできている。だが、これはクスカによって作り出された幻であり、黄金に目をくらんだ旅人をクスカが食べていた。クスカが倒されると黄金郷は消滅する。
妖精城&妖精の森
森の妖精王メディアが治める城と、その周りに広がる神秘的な森。周辺の木々や動物たちの中には、自由に歩き回り言葉を話すものも少なくない。城は普段湖に沈んでいるが、妖精族の意思に応じ、その姿を湖面に現す。
サルの帝国
いたずら好きなサルが住む帝国。『ポポロクロイス物語』の時と同様に鉄道(ロマーナ鉄道)にいたずらをしかけ、関係者を困らせている。独裁者の登場により、それを倒そうとするレジスタンスが結成され、内紛が起こっている。ロマーナ鉄道の調査のためこの地を訪れたピエトロたちも思わぬ形で内紛に巻き込まれることになる。
日の国
殿と呼ばれる人物が収める、純和風な雰囲気の国。鬼面童子の故郷。領主はうぐいす城に住んでいて、麓には城下町もある。時代劇でおなじみの人物をもじったと思われるキャラクターをあちらこちらで見ることができる。この地に住む水龍が没したことで、日の国はやむことのない大雨にみまわれている。
レムリア大陸
およそ3千年前に海底へ沈められた大陸で、非常に高度な文明を誇っていた王国が存在していた。人々の飽くことなき欲求によって闇の怪物バルバランを生み出してしまい、それを封印するためにバルバラン共々海中へ没した。マイラの手によって封印が解かれてその姿を現し、奥にはマイラの神殿が存在する。後にピエトロとナルシアの手によりふたたび海底へ封印される。
カルデラのように丸くえぐられた地形や、大陸で目にすることのできるバルの心臓などの痕跡、また3千年という数字などから、ブリオニアはレムリア大陸の一部であったと推測される(この推測が正しいとすると、王宮の占い師が予言したという天変地異は、バルバランの誕生及びその後の激しい戦いのことを指していたものと思われる)。

[編集] はじまりの冒険

竜の祠
ポポロクロイス城の風車小屋の奥にある洞窟。王家の宝物などが置いてある。また、月の精霊であるパプーが封印されていた場所や、一度砕かれた黄金の鍵の再生、奥には月の掟を破ることができる月の雫が祭られている満月の祭壇など月の精霊に関係があるものが多数存在する。
風の聖域
精霊の国ファントネシアの一つ。闇の精霊が放ったケイモスに支配されており、風の聖域全体は嵐に包まれている。その影響でポポロクロイスで突風が巻き起こっている。
炎の聖域
精霊の国ファントネシアの一つ。闇の精霊が放ったイブートに支配されており、炎の聖域全体はマグマで覆われている。その影響でフローネルの森周辺は極度の暑さになっている。
氷海
水の聖域が凍ってしまったことでポポロクロイス海岸にできた洞窟。元は海だったが、迷路のように入り組んだ場所になっておりモンスターも存在する。最深部には水の聖域の入り口が存在するが、その前にアクアゴンが待ち構えている。
水の聖域
精霊の国ファントネシアの一つ。闇の精霊が放ったアクアゴンリパーに支配されており、水の聖域全体が凍り付いている。その影響でポポロクロイス全域の水が凍りつき、極度の寒さになっている。
闇の聖域
精霊の国ファントネシアの一つ。ポポロクロイスにそっくりな城下町の奥には闇の城が存在し、城の奥には闇の精霊ヤズムがいる。また、闇の精霊の影響によりポポロクロイスは闇に包まれており、城下町の人間に覇気がなくなっている。

また、レッサーデーモンが、道具屋の店番をしている。

[編集] 月の掟の冒険

マリーナ城
海の妖精王セレーナが治める城。日の光が届かない海底深くに存在している。ルナの故郷であり、イベントのみの通過となる。
いさごへの道
ポポロクロイス平原とポポロクロイス海岸の間に存在する秘密の道。その先にはいさごの神殿が存在し、闇の妖精王ゼフィスの半身が封印されている。
タートルベース
マリーナ城付近に出没する亀の形をした巨大な潜水艇。風雲黒潮大魔王と名乗るガミガミ魔王によって治められており、工場ベース以外にも、昭和初期を思い出すような居住区なども存在する。
クロコネシア島
海を守る種族・クロネシア人が住む島。モンバの生まれ故郷。島の形がワニになっているだけでなく、住人もワニそっくりになっている。島はクロネシア人が住むクロネシア村以外はクロネシア密林に覆われており、島の尻尾の部分に存在する火山には伝説の船レムナスが封印されている試練の洞窟が存在する。
浮遊島
魔の海峡付近に存在する幻の島。深い霧がたちこみ周りが見えなくなっている。その実態は、ハーピエルが歌声によって作り出されていた幻影の島で、本来の姿は幻影によって捕らわれた船の残骸で構成された場所である。
化石島
魔の海峡を越えた先に存在する孤島。島には植物は存在せず、荒地となっている。島の中心にはうたかたの神殿が存在し、その中に存在する新月の祭壇には、闇の妖精王ゼフィスの半身が封印されている。

[編集] 登場人物

(声優に変遷がある場合、その旨を略号で示す。略号の見方は、「無」(無は無印から)=ゲーム『ポポロクロイス物語』、「ロ」=ゲーム『ポポローグ』、「II」=ゲーム『ポポロクロイス物語II』および『ポポロクロイス物語〜ピエトロ王子の冒険』、「は」=ゲーム『ポポロクロイス〜はじまりの冒険』、「月」=『ポポロクロイス〜月の掟の冒険』、「98」=アニメ『ポポロクロイス物語』、「03」=アニメ『ポポロクロイス』)

[編集] メインキャラクター(ピエトロ王子世代)

ピエトロ・パカプカ
高山みなみ(無・ロ)→折笠愛(II・98)→大塚明夫(03・は・月)
AP485年生まれ。ポポロクロイス王国の王子。正義感が強く、好奇心旺盛。のんびりした性格で、だまされやすい。間違っていると思ったら、危険をかえりみずそれを正そうとする。勉強よりも体を動かす方が大好きで、いつも勉強をサボっては城を抜け出す問題児でもある。趣味は旅先でのお土産集め。物語を通じてさまざまな試練を乗り越え、人間的に成長していく。
人間族であるパウロと竜族であるサニアを両親に持つハーフで、竜に変身することもできる。冒険の途中で出会ったナルシアに次第に好意を寄せるようになり、17代国王に即位した後に結婚する。国王になってもお土産を集める癖は残っており、冒険を始めたピノンがコレクションを増やしてくれることを期待している。
ナルシア
声:三石琴乃(無)→白鳥由里(II・98)→川村万梨阿(03・は・月)
AP484年生まれ。二股のとんがり帽子がトレードマークの、フローネルの森に住む魔女。ただし、魔法は修行中の身のため、失敗して姉のギルダにいつも怒られている。とても気持ちの優しい少女だが、少し引込み思案で積極的になれない。ピエトロの1つ年上でお姉さん的な役回りをし、ピエトロの冒険を支え続ける。冒険を通してピエトロのことが好きになっていくが、なかなかそのことを切り出せず、やきもきした日々を送る。IIでは、とんがり帽子に隠された出生の秘密が明かされる。なお、父親に関する未発表のエピソードがあるとのことである(原作者談)。
はじまりの冒険以後は、ポポロクロイス王国の王妃として、またピノンの優しい母親として登場する。なお、王妃になってからはとんがり帽子を脱いでいるが、問題の部分はうまく隠している。
白騎士
声:池田秀一(無)→江原正士(II・98)
AP463年生まれ。白いに身を包んだ謎の騎士。正義をこよなく愛し、騎士道精神に溢れ、悪と曲がったことが大嫌いである。怪力の持ち主で、その怪力が冒険の役に立つこともしばしば。ただし、塩水をかけられると鎧が錆びてしまい、ひどい時には全く動けなくなってしまうという弱点がある。また、高所恐怖症という意外な一面も持つ。風呂に入っているときもなぜか鎧を脱がない(原作者の田森によれば、鎧が呪われていて脱げないとのことである)。伝説の騎士、キングナイトの使っていた剣を探し求め、世界中を旅して回っている。ピエトロの兄貴分で、よき理解者。ゲームには登場しないが、原作の漫画やアニメなどでは流星号という愛馬も登場する。IIで共に戦ったレオナとの間にマルコをもうける。
ガミガミ魔王
声:大塚明夫(無)→古田新太(98)→大塚明夫(II・03・月)
AP455年生まれ。発明とお宝が大好きで、男のロマンを追い求め世界征服を夢見る、自称悪の魔王。ただ、人情に厚くて今一つ悪役になりきれず、結局はピエトロやピノンの冒険を手伝ってしまう。「ガミガミ魔王城」なる城を構え、「ガミガミシティ」と名付けた城下町には自分の造ったロボットを住まわせている。かなりの自信家で楽天家。また、たった1人でたくさんのロボットを造り、何度壊されてもその度に自分の城や城下町を造るなど、相当の努力家である。パウロから知恵の王冠を盗み出した張本人だったため、ある意味ピエトロが旅立つきっかけを作った人物と言える(知恵の王冠をめぐる話は、PSP版『ピエトロ王子の冒険』でカットされている)。脱出する時に失敗し火だるまになった時にナルシアに助けてもらって以来(実際に助けたのは白騎士だが、助けるように白騎士に言ったのはナルシア)、ナルシアに惚れている。パウロと同い年で、ポポローグではパウロがまだ少年の頃にガミガミもいたと思われる場面が登場する。ピエトロの事を「バカ王子」と呼び、何かにつけて敵対視したがる。ピノンはそのピエトロの息子のため微妙な感情を持っているが、ナルシアの息子でもあるということで手を貸してくれる。口癖は「百億年早ーい!」「俺様がいれば百億人力だ!」など。
敵として戦う時は決まって巨大なロボットに乗って現れる。戦闘に負けると「男のロマン」として城を爆破させる自爆スイッチを押してしまい、主人公たちは近くの四畳半に備え付けられたダストシュートから脱出するはめになる。一方、当のガミガミ本人は脱出ポットで魔王城から脱出を図るが、毎回脱出に失敗し、不時着したところを主人公たちに助けられてしまう。これらはシリーズを通して一種のパターンとなっている。
場を和ませるギャグ的な役回りの多いキャラクター。
カイ
声:三石琴乃(無)→白鳥由里(98・II)
ナルシアの友人として登場する、変身能力を持った謎の少女。ナルシアとは逆の活発で男勝りな性格をしていて、白騎士やガミガミ魔王を「おじさん」呼ばわりする。黄金の鍵の変身能力を使った格闘術を得意とする。ピエトロの冒険をサポートするため、ナルシアの代わりにやってくる。
その正体は、海水に触れることのできないナルシアが黄金の鍵で人間に変身した姿。初めてカイに変身した当時は、正体を見破られてはならないという掟のためピエトロにも正体を隠していたが、やがてそれを克服し、以降は堂々と人前で変身するようになる。しかしそれでも人前で変身するのは恥ずかしいらしい。この姿になったときはあくまでも「カイ」と呼ばれている。
カイの姿や性格は、物静かで大人しく、思った事をなかなか口にできないナルシアが無意識のうちに抱いていた憧れが投影されたものだとされている。
レオナ
声:根谷美智子(II・03・は・月)
AP479年生まれ。妖精の森の近く、雪深い北の山に父親と2人で住む女性。弓矢の達人。自然とともに生きる生活をしており、動物と話ができる特別な能力を持つ。ズールやガープと対峙した際に黒豹(日本語版のゲーム中では「黒ライオン」と表現されている)に姿を変えられ、コトリコ島で監禁されている所をピエトロに救出された。それ以降ピエトロたちと行動を共にするようになり、冒険を強力にサポートしてくれる。酔うとけんかっ早くなる。IIで出会った白騎士を異性として意識するようになり、のちに二人の間にマルコが誕生する。
はじまりの冒険以降ではフローネルの森に住処を変え、厳しくも優しい、マルコの良き母親として登場する。度々ポポロクロイス城を訪れていたようで、ピノンとは面識があった。
ジルバ
声:かないみか(II)
AP486年生まれ。ポポロクロイス王国と友好関係にあるロマーナ王国の王女。舞踊を応用した格闘術や回復術の使い手。父親に溺愛されて育ったためか精神的に幼く、非常にわがままな性格をしている。思い込みが強く攻撃的になることも多いが、仲間に対しては優しい心も持っている。世界で唯一自分の母親に対してだけは逆らうことができない。ガミガミ魔王にさらわれた時にピエトロに助けられて一目ぼれしてしまい、それ以降はナルシアを一方的にライバル視し積極的にアプローチをかけてくる。ひとつのことが気になると他のことが見えなくなり、常軌を逸した発言も。お風呂が大好きなようである。
鬼面童子
声:若本規夫(II)
AP466年生まれ。全身を鎧で包み、素顔を見せない日の国出身の武士。日本刀を武器に強力な技を繰り出す頼もしい存在だが、犬が苦手という意外な一面を持つ。守り神である水龍が死んだことで天変地異に襲われてしまった日の国を救うため、代わりとなる龍を探す旅をしている途中でピエトロたちと出会い、少しの間旅を共にする。後に日の国に戻るが、代わりの龍を見つけられなかったことで殿の怒りを買い、牢に入れられてしまう。その後日の国を訪れたピエトロによって解放され、再び旅に同行してくれるようになる。
日の国を襲った天変地異により妻子を失ってしまった過去を持つ。同じ不幸を二度と起こさないという決意を鬼面に秘めている。しかし実は妻子は生きておりエンディングで再会している。
ガボ
声:高木渉(II)
竜の巣の卵から生まれた、大地の竜ウルスラの子供。生まれて初めて見た者が白騎士だったため、白騎士を親だと思い慕っている。一見すると眉毛の立派なただの子竜だが、その正体は、かつてバルバランを封印する際に戦った古の勇者たちのリーダーが転生したもの。ゲーム後半では、古の勇者達との戦いに勝つことで強力な特技を使えるようになる。

[編集] メインキャラクター(ピノン世代)

ピノン・パカプカ
声:南央美(03・は・月)
AP507年生まれ。ピエトロとナルシアの一人息子。ピエトロとは逆に勉強好きで体を動かすことが嫌い。性格は内向的でかなりのんびりしているが、友達を大切にする思いは強い。ほとんどを城の中で過ごしてきたためか世間知らずで怖いもの知らず。人間族だけでなく妖精族、竜族の血も流れているが、その力はいまだに覚醒していない。その血のおかげで、風・水・炎系の魔法をバランスよく使え、また竜の剣を使うこともできる。そして精霊を見る力をもっている。月の掟を無効化できる。
アニメでは城下町にある学校に通っているのだが、いつもサボって城にこもり、独学でさまざまな本を読み漁っている。ピエトロ国王の息子という目で見られることにコンプレックスを持っており、冒険を通じてコンプレックスを克服していく。ルナに好意を抱いている。
ルナ
声:半場友恵(03・は・月)
AP507年生まれ。ピノンが海岸で出会った少女。ピノンよりは精神年齢が高いようで、お姉さん的存在になる。海のことはとても詳しいが、なぜか地上のことは何も知らないという不思議な存在。水系の魔法を得意とする。
その正体は、かつてナルシアが海へ投げ捨てた「黄金の鍵」を拾って人間の姿に変身した海の妖精。昔から陸に憧れていて、人間の姿になった所でピノンと出会い友達になる。はじまりの冒険の終盤で「黄金の鍵」を失い陸に上がれなくなったが、月の掟の冒険で「黄金の鍵」を手に入れ再び陸に上がれるようになる。ピノンとは仲がよく大体行動が似ている。また、ピノンに特別な感情を抱いている。マルコに対しては意外に厳しい。
フルネームはルナトゥレース・ワントリンク
マルコ
声:高木渉(03・は・月)
AP506年生まれ。ピノンがタキネン村で出会った、(アニメではポポロクロイスの城下町)フローネルの森に住む少年。わがままで頑固な性格。レオナの息子で、母親のことをとても恐れているが本当は大好き。正義感に溢れ、この歳にしては力が強い。ただし、極度の方向音痴という弱点を持つ。ルナのことが好きらしい。また、人参が嫌い。ひそかに自分を題材にした歌を歌うことがある。武器は斧。
パプー
声:大谷育江(03・は・月)
龍の祠の奥で出会う、ピノンの生まれて初めての友だち。ぱぷーという鳴き声からピノンが名付けた。ゲームでは割としっかりしているが、アニメではわがままな性格である。冒険の途中でピノン達にアドバイスをすることがある。精霊の空間「ファントネシア」にいる時や、アニメのみ月の掟が解除されている間は言葉を喋ることができる。また、風の精霊や炎の精霊から食べられるといわれて傷ついていた。正体は、全ての精霊を見張る役目を持つ月の精霊。ヤズムとの対決で月の精霊の力を失っている。
ナルシアは初めてパプーと会った時に正体に気づいたようだ
エレナ・パカプカ
声:間宮くるみ(II)→皆口裕子(03・月)
AP497年生まれ。ピエトロの12歳年下の。ピエトロのことが誰よりも大好きで、いつもピエトロにくっついている。一人称に「エレ」と言っている。
IIで初めて登場したときはかわいらしい3歳の女の子だったが、のちに活発な女性へと成長し、ピノン編で再び登場する。兄同様、勉強よりも体を動かす方が大好き。ピエトロの結婚後、単身海へ出た。海賊の船が襲われたところを救ったため、ボスと呼ばれるようになったが、彼女がボスになった後は海賊を廃業させている。ピノンなどにおばさんと呼ばれることをよく思っておらず、そのたびに「おねえさん」と言いなおさせている。戦うときはサーベルを使う。
モンバ
声:ゆきじ(03・月)
エレナ率いるダカート号の船員。クロコネシア村の出身でワニのような姿をしている。海の神殿を守る役目を持っており、伝説の船レムナスの船長に選ばれる。音痴であるがために、後にそれが役に立つことがある。常に強がっているが、実は臆病。

[編集] ポポロクロイス城

パウロ・パカプカ
声:槐柳二(無・ロ)→巻島直樹(98)→西村知道(II)/高山みなみ(ロ=少年期)
AP455年生まれ。ピエトロの父親でポポロクロイス王国の第16代国王。かつては獅子王と呼ばれたほど勇猛な人物で、ポポローグではその強さを確認することができる。頭には国王の象徴として知恵の王冠をかぶっている。息子に対して厳しくも限りない愛情を注ぐ優しい父親。ピエトロが冒険に出るたびに、いつも無茶をしないかと心配している。ピエトロの父にしては老けすぎに見えるが、それは目覚めぬ妻サニアを心配するあまりの心労の結果である。少年時代は乱暴で自分勝手な性格をしていて、両親をはじめとした周りの人たちも世話に手を焼いていたようである。
かつて、王位継承の儀式中に誤って夢幻魔王イドを復活させてしまった過去を持つため、ポポローグでは自分自身で事件の決着を付けるべくピエトロを残して一人旅に出る。
サニア・パカプカ
堂ノ脇恭子(98)→佐久間レイ(II)
ピエトロの母親でポポロクロイス王国の王妃。その正体は竜族の長・老竜神の娘。ピエトロが産まれて間もない頃、王国へ攻めてきた氷の魔王と戦い、魂を闇の世界へ閉じ込められてしまった。このことを伏せるため、ピエトロにはかつて、ピエトロが生まれた直後に亡くなったと伝えられていた。後にピエトロによって救い出されるが、それまでは氷の魔王が復活しないよう、自身を結界にして闇の世界でずっと戦い続けていた。とても優しいが芯の通った性格で、ピエトロの冒険を心配しながらも厚い信頼を寄せている。父である老竜神に勘当されてまでパウロと一緒になるなど、情熱的な一面もある。
ドン&ゴン
声:両方共に室園丈祐(無)→ドン立木文彦ゴン松本保典(ロ)→ドン高木渉ゴン大西健晴(II・03)
2人ともAP476年生まれ。ポポロクロイスの兵士。IとIIの序盤では仲間のいないピエトロの供として冒険に同行するが、自分よりも強そうな相手を見るとピエトロを置いて逃げてしまう。はじまりの冒険以降兵士長に昇進していて、ピノンに剣の稽古をつけている。
ポポローグでは隠しキャラとして登場し、キャラクター固有ではない魔法や必殺技を全部覚えることができる。ポポローグでは2人とも区別はないが、IとIIでは覚える技で区別が付く。
大臣モーム
声:塩屋浩三(II)
ポポロクロイス王国の大臣。ピエトロやエレナの教育係でありお目付け役でもある。心配症。ピノン世代では現役を引退しているが、相談役・大臣として登場する。実は頭が薄いことを気にしている。
マッター将軍
声:石川和之(II)
ピエトロが王子時代の兵士長。ポポロクロイスの軍を指揮する立場にあるが、争うことを苦手とし、話し合えばいずれは平和が訪れると考える平和主義者。ポポローグでは自ら兵を引き連れ夢幻魔王に挑むが、敵の罠にはまり捕まってしまう。それでも優秀な智将という設定のある人物である。
占い師シター
ポポロクロイス王国の占い師で、ピエトロの教育係。魔法に詳しく、王国の中でも重臣の一人である。日々水晶玉を覗いて、そこに映る王国の未来を見つめている。ゲーム中では冒険のアドバイザー的役割ももつ。
キララ
声:大谷育江(は)
シターの弟子。まだ魔法使いとしては見習いで、ピエトロに対して魔法を唱えては失敗している。はじまりの冒険では一人前になり、彼女を慕っている子供がいる。

[編集] サブキャラクター

[編集] 共通

ギルダ
声:野沢雅子(ロ)→北村岳子(98)→水原リン(II)→真山亜子(月)
ナルシアとともにフローネルの森に住む森の魔女で、ナルシアの姉。フローネルの森を守る役目を持つ。ナルシアとは逆に相手が傷つくようなことも平気で言う人。ただし、それは相手への思いやりの裏返しであり、実際「人間は嫌い」という素振りを見せながらも、ピエトロの冒険を影で支え続けている。ポポローグでは若きギルダの姿を確認できる。また、ナルシアの出生について知っている数少ない人物。はじまりの冒険以降はレオナ一家に自分の家を譲り、自分はかけあしの泉の奥で暮らしている。毎回最初に訪れるたびにレッサーデーモンで実力を試してくる。
1作目のアニメでは見事な歌を披露しているが、2作目のアニメでは一転して音痴という設定になっている。
サボー
声:大川透(無)→麦人(II)
ブリオニア最後の住人。犬のような外見であるが、れっきとした人間である。ブリオニアにいる限りその力で不老不死であり、不老不死により得た途方もない時間をかけてブリオニアに残された膨大な数の書物を読破しており、相当の博識である。ブリオニアが墜落した際にブリオニアを離れ、以後はポポロクロイス城で暮らしながらピエトロたちの冒険をサポートする。
ブリオニア墜落直後は城の地下室で暮らしていたが、ポポローグ以降はサニアが眠っていた部屋を改造し自分の部屋にしている。IIでは城下町の小学校で先生を務め、始まりの冒険ではピノンの教育係もしている。
ナレーション
声:井上喜久子(無)→内田りりこ(ロ)→川村万梨阿(ピ)

[編集] ポポロクロイス物語

ヤン
カナリシア村に住む魔法使い。発明家でもあり、ブリオニアがまだ空中に浮いていた頃は国王の援助を得てブリオニアに行くために人間大砲を製作していた。ピエトロもこの大砲制作を無理やり手伝わされることになる。IIではカナリシアのことを忘れて、ロマーナ城下町で研究している。
ナグロ
声:長島雄一(II)
ゴドリフ鉱山で働いている坑夫。優秀な坑夫で仲間の信頼も厚い。鉱山がモンスターに乗っ取られた際に逃げ遅れ、途方に暮れていたところをピエトロと出会った。鉱山からモンスターを追い払うため、短い間だが共に戦ってくれる。別れる際、ピエトロに愛用のスコップと必殺技を託す。IIではパーセラに居を移し、ロマーナ鉄道の建設工事をしている。妻子がいる。息子は父の仕事を尊敬してるためか、同じ坑夫の格好をしている。
ポストフ
パーセラに住む「ポストフ造船ドック」の技術者。高い造船技術を持つ頑固な職人で、空飛ぶ船「フライヤーヨット」を製作する。一見ぶっきらぼうで取っ付きにくい人物だが、人情味に溢れる人物で、フライヤーヨットを完成させてからは度々ピエトロたちの冒険を手助けしてくれる。
パミィ
流され島で出会う少女。船に乗って旅をしていたが、ピエトロ同様この島に流れ着いた。パーセラに戻るため自力で船を造って何とかして島から抜け出そうとするが、周りの人間が協力的でないためうまくいかないでいる。後にピエトロを探してたどりついたポストフらの助けを得て無事パーセラに戻り、IIではドックで働きながら観光船の受付をしている。
ラダック仙人
ポポロクロイスのはるか東にある剣の山に住む老人。超人的な神通力の持ち主であり、非常に博識。また、四天王を簡単に退けるなど、強力な力ももっている。闇の世界や神々の国に繋げる唯一の人物である。ちゃめっけたっぷりなところがあり、時折仙人らしくない発言もする。
ジャンボ
ラダック仙人の弟子。見た目はがっちりしているが気が小さく、よくラダック仙人に怒られている。だが、人柄は良い。立ったまま寝ることができる。
永遠の番人
ラダック仙人のいる剣の山と闇の世界の境を管理する人物。闇の本を持っている人間を闇の世界に案内している。闇の本を持っていない者には「永遠の番人の館」で試練を与え、それを乗り越えた人間だけ闇の世界に案内する。正体は、「永遠の番人の館」のエントランスに立っている少女である。
「永遠の番人の館」で買える「リトルガール」は彼女がモチーフとなっている。
マック
声:中嶋聡彦
闇の世界の案内役を務めているクジラ。闇の世界を訪れた者を闇の王ダーナのもとへ連れて行き、必要に応じて訪問者を目的地へ連れて行く。
ダーナ
ダーナの神殿にいる、闇の世界の支配者。相手の心の中を直接覗くことができる。情に流されない人物で、闇の世界以外の世界には関心がないが、闇の世界の秩序を乱す者には容赦なく兵をさし向け、排除する。なお、神殿に配置されている兵士は全てダーナの分身である。

[編集] ポポローグ

[編集] 町の人々
スタビン男
トンクウのはずれにあるあやかしの洞窟入り口で出会う男。ピエトロとスタビンカードの完成を競おうと、一方的に勝負を挑んでくる。ピエトロの行く先々で遭遇するが、最後にはスタビンカードの完成に絶望し、ピエトロに後を託す。
ライアン
水上交易都市トンクウにあるタイガーデパートの社長の息子。敵対関係にあるドラゴン商会の社長の娘、メグと恋仲でありお忍びの恋をしている。
メグ
ドラゴン商会の社長の娘。ライアンとの結婚を認められず、家出している。
スミス
水上交易都市トンクウに住む鍛冶屋。弟子であるハンスに鉱石を探索に行かせている。唯一「伝説の」系の武具を鍛えることができる人物。
ハンス
スミスの弟子。鉱石の探索に行くが道に迷ってしまう。後にスミスの下から独立し、失われた町で自分の店を立ち上げる。・・・でもなぜかよろず屋。
格闘場のオーナー
コロモック村の地下にあるモンスターの格闘場を運営するオーナー。村の住人には珍しく、フサフサ・カチコチどちらの民族でもない。井戸の水が枯れたことに端を発する両民族間の争いに頭を悩ませている。
ソシム
コロモック村で出会うフサフサ族の老人。周りからはへんくつジイさんと呼ばれている。かなりとっつきにくい性格。砂漠にあるピラミッドの扉を開けることのできる唯一の人物。
人生相談オヤジ
ピラミッドから生還してきたところで出会う男。姓名判断を生業としていたが夢幻世界に飲み込まれてしまい、海底大回廊の一室に事務所を開く。場所が場所なせいか、客がほとんど来ないのが悩みの種。IIにも登場する。
大富豪ゼニコビッチ
娯楽都市ガバスの最上階で贅沢に暮らす大富豪。妻と一人息子コゼニビッチがいる。一家そろって他人を完全に見下しており、相当歪んだ性格をしている。ひょんなことからピエトロに真実のリングを手渡し、それが後に思わぬ結果をもたらすことになる。没落後は家族ともどもボロボロだが、めげてはいない様子で再起を誓っている(特に妻)。
ルース
ガバスにいる囚人。かつてゼニコビッチに自分が大事にしている真実のリングをとられ、それを取り戻すために働いている。
オーナー
ガバスにある「グルメパレス」のオーナー。モンスターをコレクションするのが趣味で、モンスターを捕まえてきてくれた者にお礼として食事を振る舞ってくれる。お抱えの3人の料理人が食事を作っている。
博士
ピエトロが夢の中で訪れる町、ムーンスターで出会う人物。夢について日夜研究をしていて、人々からは「博士」と呼ばれている。自らの持論をピエトロに説いてくれる。
バスカル
大昔、王家の洞窟で夢幻魔王イドを夢の鏡に封印した大魔法使い。

[編集] 傭兵
ダイソン
声:立木文彦
初めに連れて行くことが出来る傭兵の一人。タキネンのまき割りおじさんの代わりにまきを割っていたところに出会う。他人の気配りができ礼儀正しい。武器は剣やグローブも装備できるが、得意武器は斧。
メル
声:こおろぎさとみ
初めに連れて行くことが出来る傭兵の一人。僧侶系の戦い方をし、回復系を主体としている。ピエトロと最初に出会うときも動物に回復魔法をかける優しいところを見せている。武器は杖。得意魔法は聖や回復などの補助魔法。
ロビン
声:関俊彦
新ガミガミ魔王城の前でピエトロをイノシシと間違えて弓を射った狩人の青年。得意武器は弓矢だが剣も装備できる。
ドグマ
声:石森達幸
商業都市トンクウ踊り子の楽屋で出会う破戒僧。老人ながら女好き。だが、攻撃魔法のエキスパートで闇系最強魔法を使えるだけでなく、数少ない呪魔法も使うことが出来る。武器は杖。
レパルド
声:屋良有作
トンクウで出会うヒョウの獣人。勇者を求め探している。武器は剣や斧、得意武器は槍。特技だけではなく魔法も使いこなせる万能戦士。
ミーシャ
声:二又一成
レパルドと共に旅をしている猿の獣人。力は低いが素早さが高い。得意武器は剣で斧やグローブ、槍や弓と多種多様の武器を装備できる。
ザッパ
声:郷里大輔
コロモックで出会う傭兵。見た目はカバのように見えるがドラゴン。のんびりした性格。力自慢で得意武器はハンマー。
ミルト
声:氷上恭子
いたずら好きの妖精の双子の妹。大十字路で自分の兄クルトを探しているところに出会う。兄クルトと再会した後雇うことが出来る。補助魔法や回復魔法を主体で戦う。得意武器は杖。
クルト
声:山口勝平
いたずら好きの妖精の双子の兄。憎悪のミーソスにいたずらしたことでピラミッドに閉じこめられていた。解放後に雇えるようになる。妹ミルトとは反対に攻撃魔法主体で氷系と聖系の最強魔法を使える。得意武器は杖。
ボリス
声:子安武人
記憶喪失になった男性。猫屋敷で猫を見ながら何かを思い出している。実は天空城の元城主で、現在の城主、怠惰のアルゴスに敗北して追い出された経歴がある。得意武器は剣だが杖も装備できる。また雷と風の最強魔法も唱えることが出来る万能戦士。
ラウラ
声:勝生真沙子
歓楽都市ガバスでピエトロからスリを働いた女性。父親は盗賊団のボス。そのためか、盗みの特技が使える。得意武器は剣の他に弓も装備できる。
ムサシ
声:松本保典
ガバスで出会う忍者の青年。ユキの許婚であるが自由ではなくなるのが嫌で1人で旅立つ。だが、彼女のことが嫌いと言うわけではない。ピエトロのことを「ピエタロウ」と呼ぶ。得意武器は剣でグローブも装備できる。
ポポロクロイス物語IIでも彼は出てくるが仲間には出来ない。
ユキ
声:皆口裕子
ムサシの許婚。何も言わずにいなくなったムサシを追っていたが後に傭兵となる。得意武器は剣でグローブも装備できる。
ゼノン
声:辻村真人
ピエトロが集めたパーツによって組み立てられたロボット。魔法や武器は一切使えないが専用特技は多い。
タモタモ
声:千葉繁
クリア後の王家の洞窟へドンとゴンと共に挑んだ謎の人物。仮面をかぶり素顔は見られない。得意武器は杖だが槍も装備できる。またほとんどの魔法を使え、呪魔法や謎魔法なども使いこなす。

[編集] ポポロクロイス物語II

バスカル
声:沢木郁也
王位継承の儀式のときにピエトロの前に現れ、本当の王の宝について問いかけた人物。ポポローグで登場した大魔法使いバスカルと同一人物なのかどうかは明かされていない。冒険の途中で時折ピエトロの夢に現れ、謎めいた言葉を残す。物語の最後にその正体が明かされることになる。
ウルスラ
声:玉川紗己子
パーセラの近くの地中に住み、ポポロクロイス王国一帯を守護していた大地の竜。ボクシーの策略にはまり、ピエトロの手で討たれる。
7匹の子竜
ウルスラの子供たち。ウルスラの死後、卵を持ち帰り、以後ギルダの館で育てられている。はじまりの冒険以降は成長し、全員竜の国に戻ったらしい。
それぞれ鳴き声から、ガボ、パオ、カウ、マウ、ハウ、チャウ、クオと名付けられた。
ギルバート
声:大西健晴
竜族の青年。気が弱く、おどおどした性格をしている。どんな困難にも立ち向かおうとするピエトロの姿を見て勇気づけられ、力を貸してくれるようになる。竜族の中でも最速クラスの飛行速度が自慢。
老竜神
声:飯塚昭三
竜族を統べる王にして、サニアの父親。実の孫に向かって命を差し出すよう告げるなど冷徹な面もあるが、王としての責務から離れると子煩悩でやさしいおじいちゃんという側面も見せる。孫のピエトロから「おじいちゃん」と呼ばれることを非常に気に入っているようである。
ワルツ国王
声:長島雄一
ロマーナ城の王様でジルバの父親。娘のことを溺愛しており、ジルバの無理なお願いでも何でも聞いてしまう。部屋にはジルバの大きい肖像画を飾っている。
鋼鉄魔王
声:大塚明夫
ガミガミ魔王が変装していた時の姿。城下町に人がいないという理由からポレポレ村の住人をさらい、ナルシアに似ているという理由からジルバをさらっていた。なお、ガミガミ魔王としての証拠を大量に飾っているので、カイは薄々気づいていたがピエトロは最後まで気づいていなかった。
大神ユリウス
声:沢木郁也
神々を統べる神族の王。かつて娘であるマイラを神々の国から追放したが、娘の罪を許せなかったことへの罰として、またカオスがそんな自分の心へ入り込まないようにするため、自ら石になった。
クスカ
ピピカ村の領主。旅人に風呂やご馳走を振舞うが、実際はスープの風呂で下味をつけ、お腹いっぱいになった旅人を喰っていた。正体はボクシーのペット。
レオナの父親
北の山でレオナと共に暮らす男性。レオナにはオヤジと呼ばれている。自身にはこれといった特別な能力はないが、動物と話す能力をもつレオナの母とともに迫害から逃れるため、人里離れた妖精の森の近くに居を構えた。だらしのない面もあるが、誰よりも娘の幸せを願い成長を見守る優しい父親である。
オオフクロウ
言葉を話すことのできる大きなフクロウ。レオナの家の近くに住んでおり、幼いころから母親のいないレオナの母親代わりとして接する。以前レオナがズールらの手にかかった時に救ってあげられなかったことをずっと後悔している。物語では、ナルシアを探して妖精の森へ入ろうとするピエトロたちの道案内を申し出てくれる。ナルシアの素性を知っているような素振りを見せる。
ロシモフ
妖精の森に住む巨木。妖精の森に住む他の生き物と同様に話すことができるだけでなく、歩くこともできる。ジルバいわく「非常識な木」。その大きな体のあちらこちらには、小鳥たちが巣を作っている。
妖精王メディア
声:玉川紗己子
森の妖精族を統べる女王。生まれたばかりの娘と生き別れた過去をもつ。生命の秘法を修め、転生の儀式を会得したただ一人の存在と言われている。ガープの策略にはまって瀕死の重傷を負う。
ルンバ王妃
ロマーナ国のお妃にしてジルバの母親。ワルツ国王とは対照的に彼女に一人前になってもらうためにかなり厳しく接している。そのため、ジルバから恐れられている。しかし若いころの彼女はジルバそっくりの娘だった。
旭日龍宮天政位大帝武者小路助六(きょくじつ りゅうぐう てんせいい たいてい むしゃのこうじ すけろく)
日の国の領主で、家来からは殿と呼ばれている。内外の問題そっちのけで遊び呆けている。自分の思い通りにならないことを何よりも嫌い、意に沿わない人物は容赦なく投獄する。

[編集] 古の勇者
エスペランサ
ポポロクロイス城の絵に封印されている古の勇者。竜の姿をしており、古の勇者の中では一番の攻撃力と防御力を持つ。
カルラ
フローネルの森の奥にあるウラノス広場に封印されている古の勇者。鳥の姿をしており、「ポポロクロイス物語」や「ポポローグ」でも同じ姿・名前のモンスターが登場している(少なくとも「ポポロクロイス物語」中の永遠の番人の館で登場するカルラとは同一人物であることが明かされている)。古の勇者の中でただ一人、彼だけはガボの正体に最後まで気づかなかったようである。
ブルンバブン
ブリオニアの書物に封印されている古の勇者。魚のような姿をしており、何故か関西弁で話す。
モノケロース
ロマーナ城のステンドガラスに封印されている古の勇者。ユニコーンの姿をしており、古の勇者の中で唯一回復系の特技を使用する。物静かな性格で、口数は少ない。
マルコシアス
妖精の森の奥地に封印されている古の勇者。狼の姿をしており、雄たけびで全体攻撃を仕掛けてくる。なお、打倒後にガボの特技として使用した場合は効果が異なり、敵全体への状態異常付加となる。
キングナイト
レムリア大陸のミュージアムに掛けられたタペストリーに封印されている古の勇者。白騎士が追い求めている伝説の剣の所持者。古の勇者の中でずば抜けて実力が高く、ガボたちを相手にする時も小指1本で剣を振るっていたらしい。ガボの言葉が通じなかったり、自分の名前をうっかり名乗り忘れるなど少し抜けた一面も持ち合わせている。

[編集] はじまりの冒険

風の精霊
声:川村万梨阿
風の聖域に存在する精霊。ハイテンションで騒がしくピノンの周りを飛び回る。「はにゃ~」が口癖。元の姿に戻ると、登場したときとは裏腹に大人びた女性になる。
炎の精霊
声:鈴木琢磨
炎の聖域に存在する精霊。ノリのいい性格で、時代劇のような立ち振る舞いをしながら、自分のことを正義の仕置き人と名乗っている。元の姿に戻ると、厳格の人物になる。
水の精霊
声:根谷美智子
水の聖域に存在する精霊。少しオドオドして気が弱そうな振る舞いをする。「なの」という語尾をつけている。元の姿になると優しそうな女性になる。

[編集] 月の掟の冒険

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アイナ
ダカート号の乗組員。ガストンと共に機関士を担当。
ドノバン
ダカート号の船長
ガストン
ダカート号の機関長。アイナの祖父。
グーリー
ダカート号の甲板長
カーティス
ダカート号の航海士
エドガー
ダカート号の操舵手。常に酔っ払っている。
ランバート
ダカート号の船医
ベル
ダカート号の乗組員。調理場を担当している。
ダイク
ダカート号の乗組員。武器や道具を仕入れ、販売をしている。
ビリー
ダカート号の乗組員
トード
ダカート号の乗組員。語尾に「ネー」をつけるのが口癖。悪い事が起きる予感がすると、小鼻がピクピクするらしい。

[編集] 敵対勢力

[編集] ポポロクロイス物語

氷の魔王
声:中嶋聡彦
北の大地を領土とする魔王。ピエトロが生まれた年にポポロクロイス王国へ攻め込み、町全体を氷に閉ざしたが、サニアによって闇の世界に追いやられる。その後サニアによって10年間魔王の星に封印され続けていたが、配下の四天王によって解放され、世界を死と静寂に包むべく再びポポロクロイス王国を襲う。
ヤブー
氷の魔王に仕える四天王の一人。通称南のヤブー。四天王のリーダーとして活動し、度々ピエトロ達の前に現れて謎めく言葉を残し、行く手を妨害してくる。強力な全体攻撃を駆使してピエトロたちの前に立ちはだかる。
ゾルダン
氷の魔王に仕える四天王の一人。通称北のゾルダン。四天王の中では唯一戦闘時に変身する。相手を混乱させる特殊攻撃を使う。
ドルン
氷の魔王に仕える四天王の一人。通称西のドルン。氷の魔王が封印されている封印の塔で戦うことになる。一見パワータイプに見えるが、強力な全体攻撃魔法を使う上に、四天王で唯一回復魔法も使う。
カウパ
氷の魔王に仕える四天王の一人。通称東のカウパ。冒険を通して二度戦うことになる。素早さが高く、直接攻撃はかわされやすい。炎系の魔法を駆使して襲ってくる。

[編集] ポポローグ

夢幻魔王イド/ナイトメア
声:園部啓一
王家の洞窟の最下層に封印されていた魔王で今回の事件の元凶。幼い頃パウロが封印を解いてしまい、本人もそのことを忘れかけていた頃に、王家の洞窟をポポロクロイス城とタキネン村ごと夢幻フィールドに閉じ込めた。ナイトメアの姿でピエトロの夢の中で何度も警告をし、挑発をしている。また、人の夢を眺めることが好きで、それを見ては楽しんだりもする。憎悪、恐怖、欲望、怠惰と言った人間の負の感情の夢を集め力を蓄えている。
ミーソス
通称憎悪のミーソス。コロモックのはずれにあるピラミッドを住処とする、目玉がたくさん集まったような姿の魔物。コロモックから水を奪い、二つの種族を争わせることによって憎しみの夢を見て楽しんでいる。また、人間の姿に化けてソシムと名乗り、ピエトロたちをピラミッドまで誘導しようとする。自分を憎ませることすらミーソスにとっては快感であるらしい。
デイモス
通称恐怖のデイモス。幽霊城に巣食う死神の様な魔物。自らの名前を使ったデイモス教の教祖デイモスと名乗って人々を恐怖に陥れ、恐怖の夢を見ている。また、ピエトロの前に現れた時もピエトロと同じ姿をし、心惑わすような言動をしてくる。
オレクシス
通称欲望のオレクシス。黄金と死の迷宮の最下層に巣食うドラゴンのような魔物。財宝を目的とした冒険者を迷宮におびき寄せて喰らっている。また、自らもガバスに赴き大富豪ゼニコビッチに成りすまして財宝を奪うことがある。
アルゴス
通称怠惰のアルゴス。天空城に巣食う猫のような魔物。名前どおり動くことを面倒くさがり、自分では動こうとしないが、それに見合うだけの実力を兼ね揃えている。かつて、ボリスを天空城から追い出した張本人でもある。

[編集] ポポロクロイス物語II

マイラ
声:横尾まり
かつては神々の国に住んでいた美の女神で、大神ユリウスの娘。自分の美に執着して他者を迫害したため、ユリウスによって神としての立場を追われ、醜い姿に変えられる。その後、闇の意志バルバランの力を解き放ち、その力によって自分の美貌を取り戻そうとする。かつて美の女神であった頃はその名に恥じない美しさを持っていたが、心を闇にとらわれた今では足が蛇になり蝙蝠の羽が生えた醜い姿になっている。
ボクシー
声:水田わさび
マイラのしもべの一人。小さな背丈で薄気味悪い顔をしている。自分は頭がいいといっているが、どこか一つ抜けている。様々な姿に変身することが可能だが、あまり変身しすぎると元の姿へ戻れなくなってしまうこともある。ピエトロに大地の竜ウルスラを殺させ、その魂を追うことで竜の世界へ行こうとしたが失敗。その後も度々ピエトロたちの前に現れ、ペットの「ザード」や「クスカ王」などを放つなどして妨害する。口癖は「ん、んっ〜」と語尾に「なのね」。
最後はマイラの手によって殺された。
ズール
声:長嶝高士
マイラのしもべの一人。小太りな外見で、ズールサーカス団の団長としてピエトロたちの前に現れる。色々な町を転々とし、サーカスを開きながら裏で子供たちをさらっていた。さらった子供はゴブリンに変え、コトリコ島に送り込んで発掘作業に従事させている。口癖は「キキー」と語尾に「げす」。
ゴーグ
声:大友龍三郎
マイラのしもべの一人。フランケンシュタインのような風体をしている。動作やしゃべり方がのろいが、力だけは自信がある。
ガープ
声:鈴木れい子
マイラのしもべの一人。老婆のような風体をしている。コトリコ島の発掘の指揮を任されている。しもべの中でも特に冷酷かつ狡猾な性格で、言葉巧みに人の感情へ付け入り、ナルシアを騙して目的を遂行しようとする。戦闘時は「メタモルフォーゼ」を使って仲間の一人に変身し、襲い掛かってくる。

[編集] ピエトロ王子の冒険

闇の獅子王
パウロがマイラに心の隙を衝かれ闇に染まってしまった姿。漆黒の鎧に身を包み、獅子王として全盛期だった頃の実力を兼ね備えている。マイラの命令によりピエトロたちの敵として立ちふさがる。

[編集] はじまりの冒険

ヤズム
声:若本規夫(は) 中田和宏(03)
ファントネシアの聖域を闇の力で支配した闇の精霊。ポポロクロイス全域を闇で覆い支配しようとした。まだ、ファントネシアから人間界に出ることができないらしく、一度人間界に出てきたときも中途半端だった。実は、闇の妖精王ゼフィスの尖兵でもある。

[編集] 月の掟の冒険

ゼフィス
声:唐沢潤
闇の妖精王。かつて妖精族しかいなかった時代の妖精で、竜族や人間族の出現を快く思わず滅ぼそうとしたため、神の怒り触れ化石島に封印されたと言われている。現在は魂のみが動いており、セレーネに取り付きながら自分の肉体の復活を企んでいる。
パーニャ
声:金田朋子
ゼフィスに仕える森の妖精。闇の力を得て、さまざまなものに変身できる能力を身につけている。サボーに変身してピノンに月の掟を破るアイテムを取りに行かせたりするが、月のしずくを月の宝と間違えるなどどこか抜けている。
ガウデ
声:楠大典/田村聖子(幼少期)
ゼフィスに仕える海の妖精。月の掟によって母親を亡くした過去があり、月の掟を破るゼフィスの目的に合意し仲間になる。戦闘の時は、生身では陸に上がれないので、巨大な蟹の兵器を用いて襲ってくる。
パティルーサ
声:前田ゆきえ
ゼフィスに仕える森の妖精。神の船レムナスの破壊とピノンたちを倒す事を目的とし襲ってくる。巨大モンスター・ゴルベローザと共に攻撃を仕掛けてくる。
サンデア
巨大な鮟鱇の形をしたモンスター。ゼフィスの命令により浮遊島にハーピエルを仕掛け妨害する。自分自身の肉体に誇りを持っているが、本体は貧相な体をしている。

[編集] アニメ版オリジナルキャラクター

ヒュウ
声:宮島依里(98)
時空の裂け目からポポロクロイス王国にやってきた「風族」の少女。人一倍寂しがり屋であるが、自分が風族であることを意識しすぎるため自分の気持ちに素直になれず、つい強がってしまう。ピエトロたちと交流を持つことで1人でいることの寂しさに気付いてしまい、その寂しさを埋めるため周りを振り回すようになってしまう。体を張って自分を助けようとしたピエトロを気に入り、持ち前の気の強さで積極的にアプローチをかけてくる。
ストン
声:内田岳志(98)
時空の裂け目からヒュウと一緒にやってたきたヒュウのお供で、巨大化すると風を操ったり嵐を起こしたりすることができる、ピエトロのせいでヒュウが風族の世界へ帰ろうとしないため、ピエトロを目の仇にする。日頃のヒュウのわがままに嫌気が差していて、チャンスがあればヒュウのもとから去りたいと思っている。人族を蔑視する傾向が強い。
サンダ
声:長嶝高士(98)
ストンと同じく時空の裂け目からヒュウと一緒にやってたきたヒュウのお供。食いしん坊で、ストンとはコンビ的な存在。普段は控え目でおとなしい性格だが、巨大化すると雷を操れるようになると同時にストン同様積極的な性格になり、思った事をズバズバ言うようになる。
コゴト王子
声:宮田幸季(03)
ガミガミ魔王のお城に押しかけて、彼の養子となった少年。義父譲りの技術でさまざまなロボットを作り、世界征服を企む。人情に厚く、今一つ悪役になりきれないところまで義父同様。義父の敵がピエトロであるため、その息子であるピノンを一方的に敵と決めつけ、何かとちょっかいを出してくる。泳げないために、海(特に海中)が苦手。その名の通り、小言が多い。背が低いのを密かに気にしている。
プンプン王女
声:宍戸留美(03)
ガミガミ魔王のお城に押しかけて、彼の養子となった少女。コゴト王子の妹。ピノンを初めて見たときに一目ぼれし、以後猛烈にアタックしてくる。同じくピノンに特別な感情を抱いているルナと対立することもしばしば。その名の通り、怒りっぽい。
ペペ&ロリス&ポム(03)
城下町に暮らす仲良し3人組。眼鏡をかけた背の低い子がペペで、冒険を始めたピノンに炎の精霊石を譲る。ロリスは背が高くひょろっとしているが、見た目に合わずかなりの大食いで、ポムやマルコを押さえて早食い選手権で1位になったこともある。ポムは見た目通りの食いしんぼうで、パンを食べながら「こんなの食べてるうちに入らない」と言い放ったこともある。

[編集] 漫画版キャラクター

ブラックバロン
ガミガミ魔王の手下。怪鳥を操り知恵の王冠を奪還するために魔王城に向かうピエトロと白騎士を阻もうとする。
ピトン
妖精であるため、ウラノスを操縦することが出来る。ロキオンの元へ向かおうとする白騎士をサポートした。
ロキオン
北の果ての巨人の鍛冶屋。折れてしまった白騎士の極星の剣を鍛え直した。

[編集] おみやげ

『ポポロクロイス物語』・『ポポローグ』・『ポポロクロイス物語II』では、物語の進行には一切関係しない、「おみやげ」と呼ばれるコレクターズアイテムが存在する。三角ペナントや、観光地ちょうちん、木彫りの熊、木刀など、いかにもなものも多く、コアなファンを魅了している。「おみやげ」を置く場所はピエトロの部屋の隠し部屋になっているが、シリーズが進んでも場所は変わることがない。また、ポポロクロイス物語のみ「おみやげ」を宅配することで隠し部屋におみやげが置けるシステムになっているが、宅配し忘れると自分の部屋に置けなくなるため注意する必要がある。

多くの「おみやげ」はゲーム中で購入したり、プレゼントされたり、スタビンの賞品などとして入手できるが、「にがおえ」と呼ばれるおみやげは、ゲームショーで配布されたポポローグの体験版のデータがなければ入手することが出来ず、レアアイテムとなった。コレクターズアイテムにもかかわらず、「体験版所有者限定」となったこの「にがおえ」には賛否両論ある。後述として、体験版の入った『ポポローグの大図鑑』なるオフィシャルファンブックの付録で「にがおえ」を入手できるようになったが、この付録ROMはプレイステーション以外のハードでは起動できない上に、このオフィシャルファンブックの認知度も低い。追記。この「にがおえ」のセーブデータは2008年12月3日より同年12月25日の間、プレイステーション3・PSP向けゲームアーカイブスで提供された「お楽しみセーブデータ」の一つとして「ポポローグ」のゲーム・ソフトをゲームアーカイブスより購入し希望したものに無料配信された。

ポポローグのみポケットステーション対応で手に入る「ロボ人形」というレアアイテムも存在する。

[編集] 注釈

  1. ^ PSP専用ソフト「ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険」の不具合に関して
  2. ^ 香港・台湾向けは日本語版、そのほかは英語版

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


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