クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!

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クラッシュ・バンディクーシリーズ > クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!
クラッシュ・バンディクー2
コルテックスの逆襲!
Crash Bandicoot 2:
Cortex Strikes Back
ジャンル アクション
対応機種 プレイステーション[PS]
開発元 ノーティドッグ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人
メディア CD-ROM1枚
発売日 [PS] 1997年12月18日
[PSP,PS3] 2007年8月30日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(Eneryone)
売上本数 133万本[1]
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クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!』(クラッシュバンディクーツー コルテックスのぎゃくしゅう、Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したプレイステーション用のアクションゲーム

概要[編集]

前作が好評だった「クラッシュバンディクー」の続編。

システムなどを見直し、ステージはワープルームから選択する形式となって、セーブはワープルームにていつでも可能になり、今作で基本的なシステムが完成された。

ダイヤはノーミスでなくともステージ内の箱を全て壊せば取得可能となった。各ステージはただクリアするのではなく、今作以降からはそれぞれに一つずつ配置されているパワーストーンを入手することがクリア条件となった。

ステージのバリエーションも増え、難易度もやや緩和し、それでいて歯ごたえのある難易度となった。オープニングのみ登場する「はじまり」という名のステージも存在する。

前作のクラッシュのアクションは移動とスピンアタックとジャンプしかなかったが、今作から◯ボタンまたはR1ボタンの操作が追加され、新たにスライディングとボディプレスとハイジャンプとハイハイとしゃがみが追加され、よりバリエーションのあるアクションが可能になった。

エンディングの最中に流れる隠しコマンドをゲームスタート時に入力することで特別ムービーが再生されるシステムが導入されており、内容は当作品のテーマソング「クラッシュ万事休す」のPV。

ストーリー[編集]

クラッシュとの戦いに敗れたDr.ネオ・コルテックスは、地下洞窟に落ち、強大な力を秘めた宝石「パワーストーン」を発見する。コルテックスはパワーストーンを利用して再び世界征服をしようと企む。一方、クラッシュの住むオーストラリア南東タスマニア地方の小島では、彼の妹、ココ・バンディクーが彼を特訓していた。彼は前作での恋人タウナにふられたことにガッカリし、「モテモテ・トレーニング」を始めたのである。その特訓により、クラッシュはボディ・プレスなどの新しい技を身につけた。一年後、宇宙に浮かぶ「スペース・ステーション」でコルテックスは彼の新しい参謀エヌ・ジンと相談をしていた。コルテックスは洗脳光線「コルテックス・ヴォルテックス」で地球上の生物を洗脳し、奴隷にするという計画を進めていた。エヌ・ジンはコルテックスに、光線発射にはパワーが不足しており、パワーストーンをあと25個要することを言った。そこでコルテックスはクラッシュをワープルームに誘拐し、自分の立体映像を通して「地球を救うためにパワーストーンを集めて欲しい」と頼んだ。クラッシュは騙され、新たな冒険を始める。

登場キャラクター[編集]

登場キャラクター 登場人物 日本版声優 現地声優
通常キャラクター クラッシュ・バンディクー 山口勝平 ブレンダン・オブライエン
アクアク 緒方賢一
ネオ・コルテックス 飯塚昭三 クランシー・ブラウン
ニトラス・ブリオ 小形満 ブレンダン・オブライエン
リパー・ルー なし
新しいキャラクター ココ・バンディクー 池澤春菜 ビッキー・ウィンタース
エヌ・ジン 中田和宏 ブレンダン・オブライエン
タイニータイガー なし
コモド・ジョー なし
コモド・モー ブレンダン・オブライエン
ポーラ なし
グリン
パパぐま

アイテム[編集]

リンゴ
ステージの至る所に浮いている。100個集めると残り人数が一人増える。スピンアタックが当たると飛んで行ってしまう。
クラッシュプレート
取ると残り人数が一人増える。一度取るとその場所には配置されなくなる。
スピンアタックが当たると飛んで行ってしまい、取った際と同様に二度と取れなくなってしまう。
アクアク
取るとクラッシュがダメージを受けた時に、1度だけ身代わりになってくれる。
3つ取った場合は一定時間無敵状態になる。
同じく、スピンアタックが当たると飛んで行ってしまう。
パワーストーン
各ステージ(普通のステージ)に1個存在し、これを集めることが目的であるため、取らずにゴールをした場合はクリアにはならない。
道中で必ず取れる位置に配置されている。各ワープルーム内の5つのステージをこれを集めることでボスに挑戦出来る。
白ダイヤ
ステージ内の全ての箱を壊すなどで手に入る。隠しステージの場合は白ダイヤしかないので、取らずにゴールをした場合はクリアにはならない。
白ダイヤとカラーダイヤを全て集まると真のエンディングを見ることができる。
カラーダイヤ
特定の難度の高いコースをクリアしたり、特定条件を満たすと手に入る特別なダイヤ。
の五種類があり、持っていると隠しダイヤを入手できるコースへのルートが開く。
木箱  
リンゴが1~8個入っている。
シマ箱  
踏みつけ又は頭突きでぽんぽん跳ねる箱。一回跳ねるごとにリンゴが1個得られる。
最高で10個のリンゴが得られるが、スピンアタックなどで側面から壊した場合は何も貰えなくなってしまう。
ただし無敵状態や乗り物に乗っているに限り、側面から壊してもその場で10個のリンゴが手に入る。
1UP箱  
クラッシュの顔が描かれた箱。クラッシュプレートが一個入っている。
一度壊した際は、再度その場所にはこの箱は配置されずに代わりに?箱が配置される。
鉄ワク箱  
ボディプレスか頭上の上に落下してきたとき、無敵状態でしか壊せない頑丈な箱。リンゴが入っている。
その性質上、嫌らしい場所に配置されていることが多い。
アクアク箱  
アクアクが1枚入っている。また、操作方法やそのステージに関係したことやテクニックなどの助言を聞くことができる。
C箱  
「チェックポイント」。ミスをした時、最後にC箱を壊した場所からやり直す事ができる。
今作からC箱を壊せば、その時点まで壊した箱の数が記録されるため、リセットされなくなった。
↑箱  
踏むと高く飛び上がれるジャンプ台になる箱。×ボタンを押し続けると、より高く飛べる。
真下からの頭突きか、側面からスピンアタックなどをすることで壊すことが出来る。
?箱  
リンゴかクラッシュプレートが入っている箱。
木箱と並んでよく配置されていることが多い。
バクダン箱  
上から踏むか、下から頭突きをすると3カウント後に爆発する箱。
ただし、攻撃を加えると即座に爆発してしまう。
無重力ステージに配置されているものは、触るだけでカウントダウンが始まる。
ニトロ箱  
触っただけで爆発する箱。時々ピョコピョコと跳ねることがある。
この箱はパーフェクトに含まれるため、壊すには障害物に壊してもらったり、!ブロック(緑)を作動して壊す必要がある。
透明箱
ステージ内にある!ブロックを作動させることで実体化する箱。
ブロック  
何をやっても壊れない金属のブロック。
基本的に足場として利用することが多い。
↑ブロック  
ジャンプ台になるブロック。×ボタンを押し続けると、より高く飛べる。
!ブロック  
踏むか攻撃するとスイッチが入り、一部の透明箱が実体化する。
!ブロック(緑)  
スイッチを入れると、ステージ内のニトロ箱が全て爆発する。

ステージ一覧[編集]

の中を進むステージ。敵はアルマジロやカメなど。難易度は低め。
氷の上を進むステージ。凍ったが良く滑り、前作にも登場した円盤や木柱・石柱がプレスせんと待ち構えている。序盤終盤は奥スクロール。中盤は横スクロールの長いステージ。難易度はピンキリ。
  • ステージ
川を石畳の上を渡って進むステージ。川に落ちたら即アウト。途中ではサーフボードにのる場面も。
画面手前に向かって進む前スクロールのステージ。後ろからは雪玉やパパぐまが追いかけ、前からは突如現れる穴やビリビリフェンスを避けなければならない。
しろくまのポーラに乗って進む強制スクロールステージ。瞬時の判断力が要求される。
蒸し暑い地下道を進むステージ。水中には電気ウナギが常時放電している。途中には金網に捕まり進むステージも。
崩壊寸前の遺跡を進むステージ。崩れる石柱、傾むく石柱、を吐く石像などトラップは山盛り。
山岳地帯を進む、氷山ステージと並ぶ長距離ステージ。殺人バチも襲ってくるが、地面に潜れる箇所もある。
謎の研究所を進むステージ。最終局面とあってピストン、高温足場、スモールビームなどトラップも大量に設置されている。
ジェットパックを背負い宇宙ステーション内を進む。操作に慣れるのに時間がかかるが、慣れると自由に宇宙遊泳が出来る。
  • ジャングル()ステージ
ジャングルステージだが、暗く足元も見えない。辺りを照らすピカールをとらなければ攻略は不可能。さらには暗闇+ポーラのステージもある。

乗り物[編集]

サーフボード
のステージで登場。ジェット噴射で進む。
ポーラ
白熊。クラッシュが上にまたがり、突っ走る。
ジェットパック
宇宙ステージで登場。コルテックスとの対戦ステージでも使用する。

前作からの変更点[編集]

今作から追加されたアクションとアイテムを除き、その他前作から変更された点を紹介する。

セーブ方法
前作はタウナとコルテックスのボーナスチャレンジをクリアしたりダイヤを入手しないとセーブできなかったが、本作からはワープルーム内でいつでもセーブできるようになった。
セーブファイルと名前
前作のセーブファイルは1ブロック1ファイルであったが、本作からは1ブロック4ファイルセーブ出来るようになり、そのファイルの名前を入力して登録出来るようになった。また、最後にプレイしたステージに関係した絵柄が表示されるようになった。
ステージ選択制
前作はマップ制で基本的に1本道であったが、本作からはワープルームで各フロアに5つのステージから選べるようになったため、そのフロアにあるステージを順番に関係なく挑戦出来るようになった。
ボーナスチャレンジの仕様変更
ボーナスチャレンジの入る方法が「?」の台に乗ったり「?」に印された所に落ちることでボーナスチャレンジに挑戦出来るようになった。また、ミスをしてもクリアするまで何度でも再挑戦出来たり、クリアしてもそのステージを再度挑戦すれば再挑戦できるようになった。
ステージのクリア条件
ステージのクリア条件が各ステージに配置されているパワーストーンを入手することになって、ただゴールをするだけではクリアにならなくなった。また、隠しステージの場合は白ダイヤを入手しないとクリアにならなくなった。
チェックポイントを入った後にミスをしても壊した箱がリセットされなくなった。
本作からはチェックポイントに入ってミスをしても、チェックポイントに入った所まで壊した箱の数がリセットされなくなりノーミスで箱を全部壊す必要が無くなった。
アクアクの助言方法を変更
本作からのアクアクの箱を壊した後の助言がフルボイス式になって、字幕で表示されなくなった。また、アクアクの箱を壊した時点でアクアクを入手するようになった。
各ステージのダイヤの入手出来る数と仕様変更
前作は各ステージにダイヤは1個ずつしかなかったが、今作からは一部のステージを除いて2個ずつになった。1個は前作と同じように箱を全部壊したときのダイヤ、もう1個は特定条件などでもらえるダイヤとなった。
パーフェクト時のダイヤの取得方法を変更
本作からはゴール時ではなく、ゴール前の中でそのステージにある全ての箱を壊せばダイヤが出現して取得するようになった。全部壊していない場合は半透明の箱が表示され、そのステージにある箱の数を表示されるようになり、パーフェクトしやすくなった。
壊した箱の数の表示
アクション画面に表示されるステータスに、新たに壊した箱の数が表示されるようになった。
ボーナスチャレンジ内の箱がパーフェクトに含まれるようになった
前作のボーナスチャレンジの箱はパーフェクトに含まれていなかったが、本作からはボーナスチャレンジ内の箱もパーフェクトに含まれるようになり、ステージ内の箱を全部壊すだけではパーフェクトにはならなくなった。
カラーダイヤの取得方法
カラーダイヤの入手方法がドクロコースをクリアしたり特定条件を満たしたりなどで入手するようになった。本作のみ、入手方法が特殊であるため、取扱説明書で取得方法のヒントが掲載されていたりアクアクの助言で聞くことができる。また、前作に登場したオレンジダイヤは今作から廃止された。
残機がセーブされ、ロード時に残機数が初期状態にならない
本作から残機がセーブされるようになり、ロードで再開しても初期状態にならなくなった。
ドクロの足場登場
特定コースでこの足場までノーミスで進めると難易度の高いドクロコースへ行けるドクロの足場が登場した。このコースをクリアするとダイヤが手に入る。
隠しステージの入り方
本作から隠しステージの入り方が特定条件を満たすことになり、隠しステージのワープルームに行くには毎回特定ステージで条件を満たさないと入れなくなった。なお、1度出現した隠しステージは再度隠しステージのワープルームに行けば、自由に選ぶことができる。
コマンド入力しないとボス戦を再戦できない
本作のみのボス戦は1度クリアするとボス戦は省略されて次のワープルームへ移動だけとなるため、再戦したい場合はワープルームのエレベーターに乗った状態で△ボタンを押しながら別のワープルームへ行けば再戦出来る。
デュアルショック対応
本作よりデュアルショック対応となり、様々な場面に応じてコントローラが振動するようになった。また、移動時の操作でアナログスティックでも操作可能となり、アナログスティックでは滑らかな動きや倒した角度に応じて移動速度を変えられるようになった。アナログスティックが無くても前作と同様に方向キーでも操作可能。

脚注[編集]

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  1. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、2013年2月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]