ザ・コンビニ

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ザ・コンビニは、コンビニエンスストア経営シミュレーションゲーム。原作はマスターピース制作のパソコンゲームだが、他のメーカーとの共同制作によって家庭用ゲーム機にも移植がなされており、中には家庭用オリジナルのシリーズも存在する。家庭用ハード版の制作メーカーの一つにはヒューマンアートディンクがあるが、現在はハムスターに販売権が移っている。

目次

[編集] ゲームの目的

コンビニエンスチェーンのオーナーとして、舞台の街に店舗展開をしていく。内装、販売価格、人事などの要素で様々な戦略を立てつつ、シナリオ毎に与えられた条件をクリアする。シナリオのクリア条件は、代表的なものに

  • 都庁を誘致する(一定数以上の町人口を達成)
  • 街を独占する(ライバル店舗の完全撤退)
  • オーナー評価を上げる
  • 利益を上げる

などが存在する。

街にあるコンビニは自分の店だけではなく、もう一つ(場合によっては複数)のコンビニチェーンが存在。これがプレイヤーから見た「ライバル店」であり、この二店の間で利用客の争奪戦が繰り広げられる。このライバル店は争うべき敵であるが、儲け向上のために利用することも必要。シナリオによっては時に共存する必要さえある。

コンビニの売り上げを上げるためには町の発展が必要不可欠。積極的な店舗展開をすれば人は増えていくが、同時に地価も上がっていく。その分店舗展開は次第に困難になっていくが、かといって拡大化に消極的になれば人口も少しずつ減っていく。所持金と相談して、慎重にかつ大胆に店舗展開を行っていく。なお、施設を「誘致」することで意図的に町人口の操作を行うことも可能。

[編集] シリーズ

ザ・コンビニ~あの町を独占せよ~
Windows用ゲームとして発売された。のちにプレイステーションセガサターンMacintoshに移植。プレイステーション版とセガサターン版の制作元はヒューマン。Macintosh版の制作元イマジニアである。
PS版については「アートディンク」「ヒューマン」等であったが、現在はハムスターMajor Wave シリーズで廉価販売、ゲームアーカイブス対応ソフトとしても配信されている。
なお、プレイステーション版だけには賃上げ・ストライキといった労使関係のイベントがない。
ザ・コンビニ~パワーアップキットVol.1~
山や海、川などの地形のあるマップが登場し、さらに細かな面で色々と追加要素がある。
ザ・コンビニ~アナザーワールド~
猫の世界が舞台の「ねこワールド」、剣と魔法の世界が舞台の「ファンタジーRPGワールド」、近未来・戦争後の世界が舞台の「リバースシティー」の3つの架空世界が登場。
ザ・コンビニスペシャル 〜3つの世界を独占せよ〜
アートディンクがPS、SSに移植。
ザ・コンビニ2~全国チェーン展開だ!~
PS・SS用のみで発売された、家庭用オリジナルタイトル。
制作元はヒューマン、ヒューマン倒産後はハムスターがMajor Wave シリーズで販売。
前作から様々な点が変り、新たにイベントが追加されたり新たな要素が登場した(今作のみのも存在する)
街の視点が見下ろしで建物などが平面だったのから変更され立体的に表示されるようになった。
またPC版と異なりステージをクリアーしたら終了し、継続して経営を続けることはできない
一定の条件をクリアすることにより、「ゲームソフト」を売ることが可能になる。
プレイステーション版には、賃上げ・ストライキといった労使関係のイベントがない。
PSPのアーカイブスで600円という安価な価格で提供されており、
動画サイトなどにプレイ動画がアップロードされ、未だにマニアックな人気がある。
ザ・コンビニIII~あの町を独占せよ~(2002/04/19発売)
PC版としては前作アナザーストーリーから5年ぶりとなる新作となった。
大幅にリニューアルされ、2と同様に街の建物などが立体的に表示されるようになった。
また販売できる商品が大幅に増加した。研究所にお金を払い新製品を開発してもらう、
一定のステージをクリアーすることで自分でステージを作成できたりなど新たな機能が搭載された。
またインターネットと連動しユーザー登録をすることにより、
内装パーツをダウンロードすることができたり、自分で作成したレイアウトやステージ、新製品等が
アップロードできるようになり、様々なことができた(現在は終了、尚終了時期は不明)
ザ・コンビニIII~あの町を独占せよ~ ポピュラー・エディション(2004/06/24発売)
IIIの廉価版、オンライン機能が削除され、追加シナリオが5つ追加された。
現在は販売が終了されているがオークションや中古などで簡単に手に入れることができる。
ザ・コンビニ3 ~あの町を独占せよ~(2003/04/24発売)
プレイステーション2に移植。制作元はハムスター。
実在コンビニチェーン「ローソン」とタイアップしており、ローソンの店舗を営業できる。また、店舗内が3D表示できるようになった。
新製品の開発機能があるが、PC版とは異なり予め用意された商品を解除していく形になる。
ザ・コンビニ ポータブル(2010/07/08発売)
3のプレイステーション・ポータブル移植。商品開発のシステムが廃止され、内装の種類やチェーン店の種類が減っている。
ザ・コンビニ ネットバトル(2003/10/1ベータテスト開始 2004/02/04サービス開始 2004/12/20サービス終了)
対戦型オンラインゲーム。月額525円、PC版の第三作目をベースとして開発され、
マスターピース、ハムスター、ブロードバンドサービス企画の三社によって運営されていた。
またPC版で唯一家庭版と同じくローソンとのタイアップがあった。
サービス終了の最後の月は無料開放された。
ザ・コンビニIV~市場制覇~(2005/06/17発売)
Windowsで発売された。2006年12月に廉価版ソースネクストから発売された。
店舗を神社ガソリンスタンド銭湯に並設できるようになった。店員の雇用はなくなり、店舗設置時に自動で配置される。商品には商品期限が設定され期限を過ぎた商品は廃棄される。
またIIIであったオンライン機能及び新製品の開発はなくなった。
本作を最後にPC版は発売されていない(2012年02月現在)
ザ・コンビニ4~あの町を独占せよ!~(2006/04/27発売)
プレイステーション2に移植。
3のローソンに続きドトールコーヒーとタイアップ。さらにエンターブレインとのタイアップでエンターブレインの社員が作中に登場する。
並設できる施設として神社、ガソリンスタンド以外にPS2オリジナルとしてカフェが登場。IV同様、店員は雇えないがマネージャーを雇えるようになっている。店内だけでなくマップも3D表示になった。
ザ・コンビニ 200X(2006/03/30発売)
Xbox 360に移植。
住民の思考エンジンを強化。店内の3D表示が無いなど、PC版に近い仕様になっている。
ザ・コンビニDS 大人の経営力トレーニング(2008/11/27発売)
株式会社ローソンとのタイアップ作。企画・監修が株式会社マスターピース、制作が株式会社ハムスター、発売・プロデュースが株式会社日本一ソフトウェア[1]である。
従来の経営シミュレーションに加え、ローソン検定のクイズやミニゲームなどが追加されている。タッチペン操作に対応しているが完全ではないため、十字キーを併用する必要がある。
ザ・コンビニ~目指せ!全国制覇!~(2009/09/17正式サービス開始)
モバゲータウンにて展開。基本料金無料でアイテム課金制を採用している。
本作はマスターピースとハムスターが共同で開発し、ハムスターがサービス提供している。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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