クラッシュ・バンディクー レーシング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
クラッシュ・バンディクーシリーズ > クラッシュ・バンディクー レーシング
クラッシュ・バンディクー
レーシング
Crash Team Racing
ジャンル レースゲーム
対応機種 プレイステーション
開発元 ノーティドッグ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 1人~4人
メディア CD-ROM1枚
発売日 [PS] 1999年12月16日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(Eneryone)
テンプレートを表示

クラッシュ・バンディクー レーシング』(クラッシュバンディクーレーシング、Crash Team Racing)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したプレイステーション用のレースゲーム

概要[編集]

クラッシュ・バンディクーを始めとした、キャラクターによるレースゲーム。ミニジャンプやドリフト、ランダムで手に入るアイテム等、マリオカートシリーズとの類似点は多いが、ターボコンボ等のオリジナル要素も多数ある。 ストーリーは『クラッシュ・バンディクー3』(以下『3』)の後の話になっている。

ストーリー[編集]

ある日、カートレース大会が大流行の地球に一人の宇宙人が飛来した。 彼の名はエヌ・オキサイド。 「宇宙最速」の称号を持つ凄腕のレーサーで、様々な星で称号を賭けてレース対決をしては、自分に負けた星の文明を滅ぼしてしまう恐ろしいエイリアンだった。 彼は「自分が勝ったら地球の表面を全部舗装して、乗り物コレクションの月極駐車場にしてやる」と宣言した上で、「さっさと地球の代表レーサーを決めろ」と地球側に迫った。 かくして、オキサイドと戦う地球代表を選出するための大事な大事なレース大会が始まった。

ゲームモード[編集]

おはなしモード
1人用。エヌ・オキサイドを倒すために、下記の様々な種類のレースを勝ち抜いていくストーリーモード。本作のメインとなる。初期のキャラクター8人の中から好きな1人を主人公に出来る。ゲームが始まるとまずはワープエリアと呼ばれるマップに移され、プレイヤーはその空間を自由に移動してコースの入り口に触れてからレースを行う。レースに勝って賞品を手に入れることでシナリオを進めていく。
  • ねらえ ゆうしょうカップ
初めてコースに入った時に挑戦できるレース。ここでCPUのライバル7人を相手に1着を目指すことが目標となる。
  • チャレンジ CBRメダル
CPUのライバル7人を相手にコース上に散らばっている「C」「B」「R」の文字を収集しつつ1着でのゴールを目指すレース。
  • めざせ タイムトロフィー
自車1台で走る特殊なタイムアタック。数字の書かれた黄色い箱「タイム箱」を壊して時計を止め、出来るだけ短時間でのゴールを目指す。コース内の全てのタイム箱を破壊してゴールすると本来の記録から10秒をマイナスされる。
  • たいけつ ○○(ボス名)
エリアのボスと1vs1でレースを行う。どのボスも?箱のアイテムは使わず、代わりに妨害用のアイテムを後方へ大量に投げてくる。
  • ボーナスチャレンジ
自車1台でバトルコース内を駆け巡り、制限時間内に全てのパワーストーンを集めるゲーム。
  • カラーダイヤチャレンジ
定められた4つのコースを連続で走り、それらの順位に応じて得点が与えられ、総合計点を競うグランプリレース。1つのコースで1着になると9点、2着なら6点、3着は3点、4着には1点、5着以下には0点が与えられ、4つめのコースを走り終えた時に最も得点を多く持っていたレーサーにカラーダイヤが贈られる。
とにかくレース
1~2人用。コンピュータとレースを楽しむモード。任意の1コースだけを走るレースと、指定された4種のコースを走り総合計点を競うグランプリ形式のレースがある。1人プレイではCPUが7人、2人プレイでは4人のCPUを相手に競走する。
みんなでレース
2~4人用。プレイヤー同士でレースを楽しむ対戦モード。CPUが操作するキャラクターは登場しない。
ひたすらトライアル
1人用。好きなキャラクターとコースを選んで記録に挑戦するモード。あるコースごとに設けられた一定のタイムより速い記録を出すと次からはエヌ・トロピーのゴーストが登場し、それよりも速くゴールすると次以降はエヌ・オキサイドのゴーストが登場する。自分が走らせたキャラクターをゴーストデータとして保存することも可能。
みんなでバトル
2~4人用。プレイヤー同士で参加して、専用のコースでバトルを楽しむモード。マリオカートシリーズと同様に基本的なルールはアイテムを使用して相手レーサーとの攻防を繰り広げる。CPUが操作するキャラクターは登場しない。バトル直前に勝利条件や、使用するアイテムの有り無し、チーム分けを切り替える設定も出来る。
すばらしきレコード
「ひたすらトライアル」とおはなしモードの「タイムトロフィー」の記録を確認できる。
お・も・い・で
「ひたすらトライアル」でエヌ・オキサイドのゴーストに全コースで勝つと追加されるモード。

ゲームシステム[編集]

個性豊かなキャラクター達が変化に富んだサーキットで、アイテムを使って他のマシンを攻撃しつつ速くゴールするレースを行う、バトルアクションレースゲームにありがちな基本フレームを持つ。このコンセプトは元となったマリオカートシリーズに極めて近い。加えて本作では、他の類似する作品とは少々異なる独特のドリフト・ターボシステムを売り文句に作られている。このシステムを利用したターボの爽快さから「マリオカートを超えたレースゲーム」と評価するユーザーも少なくは無い。 以下、本作の特徴とも言える要素について記述する。

ドリフト
車体を横滑りさせながらカーブを曲がるテクニック。ハンドルを切りながらR1かL1ボタンを押しっぱなしにするだけで発動する。
ターボ
カートに一定時間猛烈な加速をかけるテクニック。マフラーから炎が出る。以下の様々な手法でマシンにターボをかける事が出来る。
  • ドリフトターボ
超高速でカーブを曲がる、本作の目玉とも呼べるテクニック。ドリフトを暫く続けているとマフラーから出ている排気ガスが黒くなり、その状態でR1かL1ボタン(ドリフトに使わなかった方のボタン)を押すだけで発動する。これを3回まで繰り返すことができ、それぞれ一段階目は「ターボ」、二段階目は「ターバー」、三段階目は「ターベスト」と呼ぶ。(例えばR1ボタンでドリフトをしたら、排気ガスが黒くなった時にL1ボタンを押すと「ターボ」がかかる。更にR1ボタンを離さずにいるとまた排気ガスが黒くなるのでそこでL1ボタンを押すと「ターバー」がかかる。同様にこの操作を行い「ターベスト」をかける事が出来る。)ターベストをかけるとドリフトの状態が強制的に終わるので、更に加速したければもう一度ドリフトから始める必要がある。
  • 加速床ターボ
道中にある緑色の床を踏むと自動的にターベストがかかる。
  • ジャンプターボ
コース上の隆起で高く跳ねて着地すると、その瞬間にターボがかかる。滞空時間が長いほど着地後に強烈な加速が付く。
  • アイテムターボ
後述の「ぶっとびブースター」及び「スーパーチャージャー」を使用した時にターボがかかる。
ターボコンボ
上記の様々なターボを途切れることなく連続で使っていると画面右上にコンボ数が表示される。本作ではスタートからゴールまでターボ状態を持続させることが簡単な方なので、コースによっては100や200コンボに達する事も珍しくは無い。
ショートカット
正規のルートとは異なる隠された近道。成功難易度はピンキリでターボやジャンプなどの技を駆使しつつ決めると大きくタイムを縮める事が出来る。製作者が意図的に用意した近道もあれば、ヘビーユーザーがシステムの穴をついて発見したものまで様々[1]。特に後者は、本作でのターボが強烈な設定である点を利用して、攻略本に掲載されていないショートカットを探すプレイヤーも多い。

登場キャラクター[編集]

初期プレイヤーキャラクター[編集]

最初から使用できるキャラクター。キャラクターによってカートの性能とおはなしモードの難易度が変わる。

クラッシュ・バンディクー
現地声優: ビリー・ポープ
日本版声優: 山口勝平
カートの性能は最高速・加速力・操作性、それぞれの性能のバランスが良くどんなコースでも向いている。おはなしモードの難易度は普通。
ホームコースは、『タスマニアだいばくそう』。
1位でゴールしたらクラッシュダンス、2位と3位は仰向けになってイビキをかいて寝る。
ネオ・コルテックス
現地声優: クランシー・ブラウン
日本版声優: 飯塚昭三
カートの性能はクラッシュと同等である。おはなしモードの難易度は普通。
ホームコースは、『クモクモキャッスル』。
1位でゴールしたら高らかに笑い、2位と3位は泣いている。
タイニータイガー
現地声優: ブレンダン・オブリエン
日本版声優: 立木文彦
カートの性能は最高速度は速いが加速力が低いため、悪路に入ると速度が大きく落ちてしまう。また、操作性も悪い。おはなしモードの難易度は難しい。
ホームコースは、『スーパーどろぬまアリーナ』。
1位でゴールしたらピョンピョン跳ねて雄たけびを上げ、2位と3位はうな垂れた状態で雄たけびを上げる。
ココ・バンディクー
現地声優: ヒンデン・ウォルチ
日本版声優: 池澤春菜
カートの性能は加速力に優れ、最高速度もまずまずだが、ステアリングは少し低め。おはなしモードの難易度は普通。
ホームコースは、『ココ・デ・サーキット』。
1位でゴールしたらモデルポーズ、2位と3位はパソコンを扱う。
エヌ・ジン
現地声優: ブレンダン・オブリエン
日本版声優: 中多和宏
カートの性能はココと同等である。おはなしモードの難易度は普通。
ホームコースは、『スーパーかそくトンネル』。その地下にはバトルコースの『エヌ・ジンけんきゅうじょ』がある。
1位でゴールしたらロボットダンス、2位と3位はロケットから炎を出しながら直立。
ディンゴダイル
日本版声優: 石田圭祐
カートの性能はタイニータイガーと同等の性能である。おはなしモードの難易度は難しい。
ホームコースは、『かっとびアルマジロけいこく』。
1位でゴールしたら左右に跳ねてその後に火炎放射を発射、2位と3位は座っているだけ。
ポーラ
日本版声優: こおろぎさとみ
カートの性能はステアリングに優れ、加速力もまずまずなので悪路に入っても速度はあまり落ちないが、最高速度は低い。おはなしモードの難易度はやさしい。
ホームコースは、『どっきり!カチカチパパぐま』。
1位でゴールしたら座っているだけ、2位と3位はうつぶせの状態で寝ている。
プーラ
日本版声優: 川田妙子
カートの性能はポーラと同等の性能である。おはなしモードの難易度はやさしい。
ホームコースは、『あめふりボワボワいせき』。
1位でゴールしたら回りながらジャンプ、2位と3位は足を舐めている(クラッシュ3のゴール直後のポーズ)。

ボスキャラクター[編集]

おはなしモードのボス敵として登場するキャラクター。 プレイヤーキャラと1対1で対決することになるが、「特定の妨害用アイテムを無尽蔵に使用できる」という特殊能力を持つため、一筋縄ではいかない。 また、ある条件を満たすまたは隠しコマンド入力でプレイヤーキャラとして使用できるが、その場合は前述の特殊能力は使用できない。なお、エヌ・オキサイドはCPU専用キャラであるため、プレイヤーキャラとしては使用出来ない。エヌ・オキサイドの『むじゅうりょくステーション』を除き、ボスキャラクターのホームコースには随所にボスキャラクターの似顔絵が描かれている。

リパー・ルー
現地声優: ビリー・ポープ
日本版声優: 鈴木勝美
みなみのしまエリアのボス。相変わらずイカれているが、自分では頭が良いつもりらしく、「レースに必要なのは冷静な判断力とキレた走りのバランス」と語る。一人称は「あちき」。
特殊能力は「爆弾箱の配置」
プレイヤーキャラとしてのカートの性能はポーラと同等の性能である。
ホームコースは、『ホネホネかいていトンネル』。
1位でゴールしたらジャンプ、2位と3位はうつぶせに倒れこんだまま。
パプパプ
現地声優: マイケル・ゴラム
日本版声優: 島香裕
こだいのいせきエリアのボス。タスマニア島の原住民の村長で、「オキサイドを倒して地球を守る」という使命に燃えている。「~パプ」と喋る。
見た目通りの大食漢で、オキサイドと戦う前にしっかり食事を取るべきであるとプレイヤーに助言する。
特殊能力は、「つるつるオイルの放り投げとあめふりオイルの配置」
プレイヤーキャラとしてのカートの性能はタイニータイガーと同等の性能である。
ホームコースは、『ひとくいばなテンプル』。
1位でゴールしたらおなかダンス、2位と3位は直立したまま。
コモド・ジョー
現地声優: デビッド・アンソニー・ピズット
日本版声優: 高木渉
ツルツルゆきやまエリアのボス。コモド兄弟の兄の方。やたらとサ行を強調した発音とチンピラまがいの言動が目立つ。会話でもレース中でも「シャバイ」を連呼する。
特殊能力は、「爆弾箱の放り投げとニトロ箱の配置」
プレイヤーキャラとしてのカートの性能はクラッシュと同等の性能である。
ホームコースは、『はぐるまトロッコこうざん』。
1位でゴールしたらグネグネ動きながら踊り、2位と3位は泣いている。
ピンストライプ
現地声優: ブレンダン・オブリエン
日本版声優: 山路和弘
そらとぶようさいエリアのボス。その昔、コルテックスに洗脳され、手下にされていたイタチ。
キザで自信家だが、素直に負けを認める潔い一面もある。
特殊能力は、「ドクロ爆弾を後方に射出する」(前方には発射できない)
プレイヤーキャラとしてのカート性能はココと同等の性能である。
ホームコースは、『つぎはぎスカイウェイ』。
1位でゴールしたらマシンガンを乱射、2位と3位はマシンガンを振っている。
エヌ・オキサイド
現地声優: デビッド・アンソニー・ピズット
日本版声優: 滝口順平
本名はニトラス・オキサイド。ちゃくりくせんエリアで地球代表との対決を待ちわびている、本作のラストボス。他キャラと違いカートの形がUFOタイプであり、空中を滑るように走って行く。
対決において堂々とフライングスタートする、敗北した際は「地球代表がタイムトロフィーを全て取得していない」ことを口実にリターンマッチを強要する等、何かとセコい面が目立つ。
しかしレーサーとしての実力は本物で、ひたすらトライアルモードの全コースにおいて驚異的なタイムを叩き出している。
前述のボスの特殊能力全てを使用するが、特定の場所で特定の能力しか使わない。
ホームコースは、自身の宇宙船が舞台の『むじゅうりょくステーション』。
プレイヤーキャラとして使う事は出来ないが、プロアクションリプレイ等のチートで使用可能になる。カート性能はクラッシュと同等の性能である。
表彰式では悔しがりながらその場で回って踊る。これはどの順位でも同じアクションをすることが判明している。

隠しキャラクター[編集]

おはなしモードには登場しないキャラクター。ある条件を満たす、または隠しコマンド入力で出現可能であるが、おはなしモードでは使用できない。

エヌ・トロピー
現地声優: ミカエル・エンサイン
日本版声優: 池田勝
時間博士を自称する天才科学者。ひたすらトライアルモードの全コースに自分のゴーストを記録しており、自分のタイムに絶対の自信を持っている。
プレイヤーキャラとしてのカートの性能はタイニータイガーと同等の性能である。
1位でゴールしたら大きな音叉を高く掲げて地面に突き立て、2位と3位は後ろに俯きながら泣いている。
ニセクラッシュ
日本版声優: 山口勝平
その名の通り、クラッシュの偽物。打倒本物に燃える男。
プレイヤーキャラとしてのカートの性能はクラッシュと同等の性能である。
1位でゴールしたらイケてないダンス、2位と3位は悔しがっている。
グリン
日本版声優: 神代知衣
『2』に登場したペンギン型の敵キャラクター。『3』にてディンゴダイルに襲われたところをクラッシュに助けられたことがきっかけでアクアク側につく。グリンの中でも特別な個体らしく、最高速度・加速力・ハンドリング性能の全てが優れている。コロコロコミックの懸賞当選者だけが手に入れることのできたキャラで通常プレイでは入手不可能。後に隠しコマンドによって出現させることが出来ることが判明している。
1位でゴールしたら数回ジャンプした後に回転、2位と3位は尻をついて座りながら回転する。

サポートキャラクター[編集]

こちらはレーサーとして参加はしない。おはなしモードでプレイヤーにゲームルールやテクニックを説明してくれる。レース中には崖から転落したレーサーをコースに復帰させる役割を持つほか、一定時間無敵になれるアイテムとして使用できる。

アクアク
日本版声優: 緒方賢一
タスマニアの島々を守っている精霊。結構なお調子者で、おはなしモードでは寒い駄洒落を交えながらプレイヤーに助言をする。
ウカウカ
日本版声優: 大友龍三郎
世界征服に燃える悪の精霊で、アクアクとは双子の兄弟。おはなしモードではドスの利いた、威圧的な喋り方でプレイヤーに助言をする。オキサイドに地球を乗っ取られたくないにも関わらず、レース中にオキサイドが崖から転落すると助けに行くという不思議な描写がある。

レースクイーン[編集]

表彰式にのみ登場するキャラクター。その全員がバンディクーである。表彰台の真ん中を取ったレーサーごとに登場するレースクイーンが違ってくる。 タウナが変装して登場しているとの情報もあるが、これは誤りである。

イザベラ
金髪がチャームポイントのレースクイーン。クラッシュかココが優勝すると登場する。レースクイーンでの仕事に飽き飽きして今度は自身がレースに出場して優勝を狙うと発言する。
メグミ
銀色の衣装が目を引くレースクイーン。コルテックスかエヌ・ジンが優勝すると登場する。コルテックスから携帯電話の電話番号を教えろと、しつこく付き纏われている。
エリザベス
小麦色の肌が特徴のレースクイーン。ポーラかプーラが優勝すると登場する。ポーラやプーラの愛くるしさのあまり、ペットとして飼いたいと思っている。
エイミー
ショートパンツがお似合いのレースクイーン。タイニータイガーやディンゴダイル、その他の隠しキャラが優勝すると登場。タイニーの主演映画に出演することが決定している。

カートの性能について[編集]

コース[編集]

みなみのしまエリア[編集]

タスマニアだいばくそう
海に浮かぶ孤島のオーバルコース。桟橋には海賊船が停泊している。
ホネホネかいていトンネル
アトランティスの海底のトンネルを舞台とした8の字コース。コースの終盤には恐竜の骨で作られたトンネルがある。
カメカメせいてつじょ
火山洞に造られた製鉄所のコース。水溜りにいる亀を踏むとマシンが大ジャンプする。連続ジャンプ台のあるゾーンではコース下の溶岩から火の玉が噴き出しており、それに触れると黒焦げになる。
ハイスピードちかすいどう
地下水道のパイプ内を走り抜ける超高速コース。めざせ!タイムトロフィーでは、壊すと倍の秒数の時間が止まるタイム箱があり、それを上手く利用すれば負の値の記録を出す事も不可能ではない。

こだいのいせきエリア[編集]

あめふりボワボワいせき
遺跡内の狭いトンネルの数箇所に火炎放射器が設置されているステージ。火に触れると黒焦げになる。また、コース後半では壁に攻撃アイテムをぶつける事で近道への扉が開く仕掛けがある。
ココ・デ・サーキット
道幅が広くて障害物も無く、よほどの事がない限りコースアウトしない、シンプルなレイアウトの短距離サーキット。
ひとくいばなテンプル
四連直角コーナーや豪快な近道といった、テクニカルなレイアウトのある石畳の遺跡。コース脇には人食い花がおり、それに近づくとカートごと丸呑みされ大きく時間をロスしてしまう。
かっとびアルマジロけいこく
ガードレールの無い切り立った崖を一周するコース。ステージ内に徘徊するアルマジロに触れるとスピンする。

ツルツルゆきやまエリア[編集]

ゆきやまおおいわサーキット
触れると踏み潰される転がった大岩や、滑りやすく操作しにくい氷の池のある雪原コース。
はぐるまトロッコこうざん
トロッコが走る鉱山内を一周するコース。トロッコはルート上を横切る線路を走っておりカートはそれに触れると轢かれてしまう。トロッコが線路上を走っていない隙に自分のマシンで線路を通り、近道するといった荒技も出来る。
どっきり!カチカチパパぐま
テクニカルなコーナーの多い極寒の地の長距離コース。巨大な氷山の中にポーラの父親、「ポール」が氷漬けにされている。
スーパーどろぬまアリーナ
マリオカート64のワリオスタジアムを彷彿とさせる、巨大なスタジアム内に設けられたテクニカルダートコース。本作最長距離を誇る。

そらとぶようさいエリア[編集]

スーパーかそくトンネル
エヌ・ジンの研究所内を走るステージ。コース前半に、通るだけでターベストがかかりっぱなしになる長いトンネルが設置されている。
クモクモキャッスル
かつてコルテックスが住んでいた古城。全体的に直角カーブだらけで構成されており、天井から糸を垂らして降りてくる大蜘蛛に触れるとスピンする。
つぎはぎスカイウェイ
空中に浮かぶぼろ布状の長距離コース。ガードレールが少ないのでコースアウトの危険性も孕んでいる。上級プレイヤーの中には大ジャンプや逆走、超高速走行といった技を駆使し、豪快なショートカットを行うユーザーもいるため、1コースの中では本作最多の近道がある。
むじゅうりょくステーション
宇宙に浮かんだエヌ・オキサイドの宇宙船内を駆け抜ける長距離テクニカルコース。一部の床では重力が弱く、ほんの少しジャンプしただけでマシンが長時間宙に浮く。

ちゃくりくせんエリア[編集]

ドリフトスペシャルアリーナ
加速床とストレートが一切無いサーキット。ドリフトのしやすい多数のヘアピンカーブで構成されている。
ターボスペシャルアリーナ
ドリフトスペシャルアリーナとは逆に、大量の加速床と多くのロングストレートで構成されたサーキット。コース中盤には三連続180°ヘアピンカーブがあり、ここを高速で走破することは難しい。

ボーナスステージ・バトルゲーム専用コース[編集]

コルテックスのおおいわ
コース中央にコルテックスの顔の形をした巨石がそびえ立つ、海に浮かんだ孤島。みなみのしまエリアのボーナスステージも兼ねている。
はっくつ!こだいのいせき
発掘途中の遺跡が舞台のバトルコース。坂道で結ばれた二段階の高さに分かれている。そのため高所から相手を攻撃すればバトルを優位に進められる。こだいのいせきエリアのボーナスステージ。
こうやのバランスいわ
荒涼とした雰囲気の荒野。コース中央には今にも崩れてきそうな大きな岩が置いてある。ツルツルゆきやまエリアのボーナスステージ。
よるのおしろガーデン
スーパーマリオカートの各バトルコースに似ている、内側から外側へ三段階に分かれた周回レーンで構成された平坦な城の中庭。そらとぶようさいエリアのボーナスステージ。
カラフルちゅうしゃじょう
隠しステージその1。四つある高台が赤・青・黄・緑の四色で塗り分けられた駐車場のコース。バトルは通常、高台を陣取ってから相手を攻撃するのが有利であるが、このステージでは低地に移動しなければアイテムを調達出来ないといったリスクがある。
こおりのかまくらドーム
隠しステージその2。すり鉢状の氷山ステージ。コース中央にかまくらがあり、アイテムはそこでしか取れない。すり鉢状なので外側は見晴らしの良い地形となっているが、地面が氷で出来ているのでハンドリングが難しく、決して有利とは言えない。
エヌ・ジンけんきゅうじょ
隠しステージその3。地形は平坦で、いくつもの狭い通路が目立つ研究所のコース。ここに設置式の攻撃アイテムを仕掛けられると、通り抜けるのが難しい。

アイテム[編集]

木箱[編集]

道中の至る所に置いてあり、何れも触れるだけで壊すことが出来る。タイム箱以外の箱は壊すと一定時間後に再生される。

?箱
壊すとアイテムがランダムで手に入る。自車の順位が低いと大逆転が狙えるくらい強力なアイテムが手に入ることが多いが、逆に順位が高いと弱いアイテムしか手に入らない。
シマ箱
縦縞柄の箱。壊すとリンゴが5~8個手に入る。個数はランダムである。
タイム箱
おはなしモードのめざせ!タイムトロフィーでのみ登場する、1・2・3の何れかの数字が書かれた黄色い箱。壊すとその数字の秒数だけ時計が止まる。(例外として一部のコースには書かれた数字の倍の秒数が止まる物も存在する。)

レース・バトル共通アイテム[編集]

リンゴ
道中のあちこちにあり、取ると自車の速度がほんの少しだけ上がる。最大10個まで持つ事が出来、その状態であれば手持ちのアイテムが強力な物に変わる。自車が攻撃を受けたり、崖からの転落、コース上の障害物に引っ掛かるなどするとそれぞれ決められた個数のリンゴを失う。
おっかけミサイル
自車の一番近くにいるレーサーを自動追尾して攻撃するミサイル。基本は1発だが、自分の順位が低いと3発セットが手に入り易い。リンゴを10個持ってから撃つとホーミング力が向上する。欠点は敵車が後方への妨害アイテムを持っている場合、追尾中に設置されるだけで攻撃を防がれてしまうことである。
ドクロばくだん
前方か後方に転がして攻撃する爆弾。マシンか障害物にぶつかると爆発するが、自分で○ボタンを押すことで爆発させることも可能。基本は1個だが、自分の順位が低いと3個セットが手に入り易い。リンゴを10個持ってから使うと爆風が大きくなる。
つるつるオイル(あめふりオイル)
前方か後方に設置する妨害用のオイル。これにぶつかると短時間ではあるがスピンしリンゴを1個失う。リンゴを10個持ってから置くとあめふりオイルに変わり、一定時間スピードダウンし持っているアイテムも変わってしまう。
ばくだん箱(ニトロ箱)
ぶつかるとキャラクターに被さり3秒後に爆発する設置式アイテム。箱を被ってから3秒以内に沢山のジャンプをすると、振りほどいて後方へ放り投げて爆発させることが出来る。リンゴを10個持ってから置くとニトロ箱に変わり、ぶつかったその場で爆発する。
ぶっとびブースター
使うことで自車に1回だけターボがかかる。リンゴを10個持ってから使うと代わりにターベストがかかる。
みどりシールド(あおシールド)
使うと数秒間だけ自車を守ってくれるバリア。他車にぶつかると相手を弾き飛ばすだけではなく、これを張っている間に○ボタンを押すとエネルギー弾として他車を攻撃できる。リンゴを10個持ってから使うとあおシールドに変わり、攻撃をしたり受けたりしなければ半永久的に自車を守る。
アクアク・ウカウカ
使うと数秒間だけ自車の速度を上げ、他者の攻撃から身を守り、ぶつかった相手を弾き飛ばす事が出来る。また、悪路に入っても減速しなくなる。リンゴを10個持ってから使うと効果時間が長くなる。このアイテムに限り、選んだキャラクター毎にどちらが使えるのかが決まっている。

レース専用アイテム[編集]

これらのアイテムは自車の順位が低い時にしか手に入らない。またボスと差しのレースでも手に入れることが出来ず、CPUキャラクターがこれらを使ってくることは無い。

おっかけボール
1位のレーサーだけを自動追尾して攻撃するボール。効果範囲が広いので2位以下レーサーも巻き添えを喰らうこともある。この攻撃からは設置式のアイテムを使った防御が出来ない。リンゴを10個持ってから撃つと前を走る全てのレーサーを追尾して攻撃する。
びりびりウォッチ
使うと数秒間だけ全ての他車の速度を大幅に下げることが出来る時計。リンゴを10個持ってから使うと効果時間が長くなる。

バトル専用アイテム[編集]

スーパーチャージャー
使うと数秒間だけ自車にターボがかる。リンゴを10個持ってから使うとターベストがかかる。相手の攻撃から逃げるのに十分な速度が出るが、その反面小回りが利かなくなり、効果時間中に?箱を壊してもアイテムが手に入らなくなる。
いないバー
4本のタイヤを残して自分の姿が透明になる。相手からは見えないのだが、通常通り攻撃を受けるとダメージが入る。リンゴを10個持ってから使うと効果時間が長くなる。

おはなしモードの賞品類[編集]

これらのアイテムはレース中の攻防に使う物ではない。持っているだけで様々な特典や資格が与えられる。

優勝カップ
レース用コースに入って最初に手に入れられるアイテム。そこのレースで1着でゴールすると与えられる。多く集めれば様々なコースを走れるようになる他、一つのエリアで4つ集めるとそのエリアのボスに挑む事が出来る。
ボスとの差しの勝負に勝つと貰えるアイテム。鍵の掛かったドアを開けるのに用いる。複数の鍵穴があるドアには、それ相応の個数の鍵が要る。
タイムトロフィー
おはなしモード内の特殊なタイムアタックにおいて規定時間内にゴールすると貰えるトロフィー。サファイア・ゴールド・プラチナの3段階のグレードがあり、記録によって貰える色が異なる。10個集めれば特定のコースが解禁され、18個全て集めるとエヌ・オキサイドとの再戦が出来る。
CBRメダル
「チャレンジ CBRメダル」及び「ボーナスチャレンジ」の賞品。赤・緑・青・黄・紫の五色があり、コースによって貰える色は異なる。1色のメダルを4枚集めるとその色に対応するカラーダイヤチャレンジに挑める。
カラーダイヤ
カラーダイヤチャレンジと呼ばれるグランプリレースの優勝賞品。赤・緑・青・黄・紫の五色があり、一つでも持っているとその色に応じた対戦・タイムアタックモードで使える新キャラクターが与えられる。五つ全て集めるとキャラクター5体に加えて特定のコースが解禁される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ 『むじゅうりょくステーション』の無重力状態を利用したショートカット等