クラッシュ・バンディクーシリーズ

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クラッシュ・バンディクーシリーズ
ジャンル アクション
レース
パーティ
開発元 ノーティドッグ
ユーロコム
トラベラーズテイルズ
バイカリアス・ビジョンズ
ラディカル・エンターテインメント
ディンプス
アメイズ・エンターテインメント
トーセ
ポラービット
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
コナミ
ビベンディユニバーサルゲームズ
シエラエンターテインメント
アクティビジョン・ブリザード
主な製作者 マーク・サーニー(ユニバーサルインタラクティブスタジオ)
ジェイソン・ルービン(ノーティドッグ)
アンディ・ギャビン(ノーティドッグ)
鶴見六百(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
吉田修平(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
ユニバーサルインタラクティブスタジオ
ビベンディ・ユニバーサル
アクティビジョン・ブリザード
1作目 クラッシュ・バンディクー
1996年12月6日
最新作 Crash Bandicoot Nitro Kart 2
2010年5月27日(日本))
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クラッシュ・バンディクーシリーズ (Crash Bandicoot)は、アクティビジョン・ブリザードが発売しているテレビゲームシリーズである。また、『クラッシュ・バンディクー』は、シリーズ1作目の題名、またはシリーズに登場するキャラクターの名前である。通称「クラッシュ」「クラバン」など。

元はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発売し、2001年12月以降はコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が発売、2004年12月以降はビベンディユニバーサルゲームズが発売していた(英語版は2005年10月以降ビベンディユニバーサルゲームズの子会社であるシエラエンターテインメントが発売)。2007年12月にビベンディユニバーサルゲームズとアクティビジョンが合併したため、現在はアクティビジョン・ブリザードが発売している。なお、理由は明かされていないが、2013年現在、アクティビジョン・ブリザードの公式サイト内からクラッシュ・バンディクーの公式サイトを含む、クラッシュ関連の記事が全て削除されている。

概要[編集]

1996年12月に第1作『クラッシュ・バンディクー』(機種はPlayStation)の発売から始まった、コミカルなアクションゲームのシリーズである。第1作では「宇宙初の奥スクロールアクション」という煽り文句が書かれていた。

テレビCMでは日本オリジナルの歌と踊りが披露されたことで有名である。

制作はユニバーサルインタラクティブスタジオ、開発はノーティドッグ社。プロデューサーはマーク・サーニー。しかし、ノーティドッグは『レーシング』を、マーク・サーニーは『カーニバル』を最後にクラッシュシリーズからは手を引いている(後にノーティドッグは『ジャック×ダクスター』シリーズなどを、マーク・サーニーは『ラチェット&クランク』シリーズなどを手がける)。

SCEとユニバーサルはその後契約が終了し、クラッシュの版権を持つユニバーサルは、日本ではコナミと業務提携を行った。同時に、SCEと共に、任天堂ハードも発売がなされている。その後、ビベンディユニバーサルゲームズとして自身でクラッシュシリーズを発売することとなる。しかし『クラッシュ・バンディクー フェスティバル』発売後にビベンディユニバーサルゲームズがアクティビジョンと合併し、アクティビジョン・ブリザードとなり日本から撤退したため、現在はiPhone版以外の続編は日本で発売されていない。

なお、Game*SPARKの報道によると最新作『ニトロカート2』以降の2010年から2011年にかけて、すでに2つのシリーズ新作が開発されていたが、どちらも開発の途中で開発が中止になっていることが判明している。

キャラクターデザイン[編集]

クラッシュバンディクーのキャラクターデザインは大きく変更されたことがある。日本版のみ馴染みやすいアニメ調デザインになった『クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド』を除けば、『クラッシュ・バンディクー』から『クラッシュ・バンディクー フェスティバル』まではいくつかの変更はあったものの大きな変更はなかった。しかしアクティビジョン・ブリザードに販売元が変更になったことに伴い、「新生クラッシュ」として全キャラクターのデザインが変更され、これは日本でも大きく報道された。その後発売された『クラッシュ・バンディクー ニトロカート3D』まではこのデザインが採用されたが、2010年に発売された『Crash Bandicoot Nitro Kart 2』以降は日本でもおなじみのキャラクターデザインに戻されている。海外でもこの新生クラッシュのデザインに対する反対署名などが集められていたが、アクティビジョン社はその理由を公表していない為、詳細は不明である。

シリーズ作品[編集]

発売日は日本国内でのもの。特に記載が無い場合はアクションゲーム。

※PS=PlayStation、PS2=PlayStation 2、GC=ニンテンドーゲームキューブ、Xbox=Xbox、GBA=ゲームボーイアドバンス、PSP=PlayStation Portable、DS=ニンテンドーDS、Xbox360=Xbox 360、PS3=PlayStation 3、Wii=Wii、iPhone=iPhone、iPod touch=iPod touch、iPad=iPad

SCE発売[編集]

クラッシュ・バンディクー (PS)
1996年12月6日発売、4,800円 (税別)
PlayStation the Best for Family / 1998年5月28日発売、2,800円 (税別)
PS one Books / 2001年10月12日発売、2,200円 (税別)
PSP/PS3/PSV用ゲームアーカイブス / 2007年1月25日配信開始、600円 (税込)
xperia playにプリインストールPlayStation Suite (現在はPlayStation Mobileの名称に変更/ 2011年ドコモで発売
開発元:ノーティドッグ (Naughty Dog)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot"
クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲! (PS)
1997年12月18日発売、5,800円 (税別)
PlayStation the Best for Family / 1998年10月8日発売、2,800円 (税別)
PS one Books / 2001年11月22日発売、2,200円(税別)
PSP/PS3/PSV用ゲームアーカイブス / 2007年8月30日配信開始、600円 (税込)
開発元:ノーティドッグ (Naughty Dog)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back"
クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周 (PS)
1998年12月17日発売、4,800円 (税別)
PlayStation the Best for Family / 1999年10月14日発売、2,800円 (税別)
PS one Books / 2001年12月6日発売、2,200円 (税別)
PSP/PS3/PSV用ゲームアーカイブス / 2007年9月27日配信開始、600円 (税込)
PocketStation対応
開発元:ノーティドッグ (Naughty Dog)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot: Warped"
クラッシュ・バンディクー レーシング (PS)
1999年12月16日発売、5,800円 (税別)
PlayStation the Best for Family / 2001年5月17日発売、2,800円 (税別)
PS one Books / 2002年12月5日発売、2,200円 (税別)
PSP/PS3/PSV用ゲームアーカイブス / 2008年6月11日配信開始、600円 (税込)
ジャンル / レースゲーム
マルチタップ、ネジコン対応
開発元:ノーティドッグ (Naughty Dog)
アメリカ版タイトル "Crash Team Racing"
クラッシュ・バンディクー カーニバル (PS)
2000年12月14日発売、5,800円 (税別)
PS one Books / 2001年12月6日発売、2,200円 (税別)
PSP/PS3/PSV用ゲームアーカイブス / 2008年3月21日配信開始、600円 (税込)
ジャンル / パーティーゲーム
マルチタップ対応
開発元:ユーロコム (Eurocom)
アメリカ版タイトル "Crash Bash"

コナミ発売[編集]

クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー (PS2、Xbox、GC)
PS2版 / 2001年12月20日発売、6,800円 (税別)
PlayStation 2 the Best / 2002年10月17日発売、2,800円 (税別)
Xbox版 / 2002年10月24日発売、4,800円 (税別)
GC版 / 2003年12月4日発売、4,800円 (税別)
開発元:トラベラーズテイルズ (Traveller's Tales)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot: The Wrath of Cortex"
クラッシュ・バンディクー アドバンス (GBA)
2002年7月18日発売、4,800円 (税別)
開発元:バイカリアス・ビジョンズ (Vicarious Visions)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot: The Huge Adventure"
クラッシュ・バンディクー アドバンス2 ぐるぐるさいみん大パニック!? (GBA)
2003年12月4日発売、4,980円 (税別)
開発元:バイカリアス・ビジョンズ (Vicarious Visions)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot 2: N-Tranced"
クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート (PS2, GC, GBA)
PS2版, GC版 / 2004年7月8日同時発売、5,800円 (税別)
GBA版 / 2004年8月26日発売、4,800円 (税別)
PS2版 コナミ ザ ベスト / 2005年7月7日発売、2,800円 (税別)
ジャンル / レースゲーム
PS2版はマルチタップ対応、GC版とGBA版は連動
開発元:バイカリアス・ビジョンズ (Vicarious Visions)
アメリカ版タイトル "Crash Nitro Kart"

ビベンディユニバーサルゲームズ発売[編集]

クラッシュ・バンディクー5 えっ クラッシュとコルテックスの野望?!? (PS2)
2004年12月9日発売、6,800円 (税別)
開発元:トラベラーズテイルズ (Traveller's Tales)
アメリカ版タイトル "Crash Twinsanity"
クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友ダチ大作戦! (GBA)
2004年12月9日発売、4,800円(税別)
『スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦!』と連動
開発元:バイカリアス・ビジョンズ (Vicarious Visions)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot Purple: Ripto's Rampage"
クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド (PS2, PSP, GC)
PS2版, GC版 / 2005年12月1日同時発売、6,800円 (税別)
PSP版 / 同日発売、4,800円 (税別)
ジャンル / アクション+レース
開発元:ラディカル・エンターテインメント (Radical Entertainment)
アメリカ版タイトル "Crash Tag Team Racing"
クラッシュ・バンディクー フェスティバル (DS)
2006年7月20日発売、5,040円 (税込)
ジャンル / 対戦バラエティ
クラッシュ・バンディクー生誕10周年記念
日本で開発、及び先行発売された初のクラッシュ
開発元:ディンプス (Dimps)
アメリカ版タイトル "Crash Boom Bang!"

日本未発売[編集]

Crash of the Titans (Wii, Xbox360, PS2, PSP, GBA, DS)
クラッシュシリーズ本編の第6作目にあたる作品と思われているが、この作品のキャラクターデザインが全くこれまでと日本版のものと違うので、クラッシュTitansシリーズ1作目とも呼ばれている。

アクティビジョン・ブリザード発売[編集]

クラッシュ・バンディクー ニトロカート3D (iPhone, iPod touch, iPad)
ダウンロード説明ページは日本語で、本編は英語表記となっている。発売当初の900円から値下げして現在は250円(税込)となっている。
2008年7月25日発売、250円 (税込)
ジャンル / レース
開発元:ポラービット (Polarbit)
アメリカ版タイトル "Crash Bandicoot Nitro Kart 3D"
Crash Bandicoot Nitro Kart 2 (iPhone, iPod touch, iPad)
タイトルは、国内海外ともに英語。ダウンロード説明ページも本編も英語表記。世界中のプレイヤーとのオンライン対戦が可能。iphoneアプリのデイリーランキングで何度か1位になっている人気アプリ。
日本版は2010年5月27日に発売、発売当初の900円から値下げして現在は250円(税込)となっている。
ジャンル / レース
開発元:ポラービット (Polarbit)

日本未発売[編集]

Crash: Mind over Mutant (Wii, Xbox360, PS2, PSP, DS)
クラッシュシリーズ本編の第7作目にあたる作品と思われているが、この作品のキャラクターデザインはTitansと同じく過去作品や日本版と違うので、クラッシュTitansシリーズ2作目とも呼ばれている。なおその後発売されたCrash Bandicoot Nitro Kart 2ではキャラクターデザインが過去のものに戻されている。
欧米版は2008年10月8日に発売、日本発売不明
ニンテンドーDS版は日本の会社であるトーセが開発している
開発元:
ラディカル・エンターテインメント (Radical Entertainment) (Wii, Xbox360, PS2, PSP版)
トーセ (TOSE) (DS版)

サミー発売[編集]

クラッシュバンディクーS
2006年リリースのパチスロ機。
CRクラッシュバンディクー
2007年リリースのパチンコ機。当たりやすいデジハネ仕様。

携帯電話アプリ[編集]

メディアソケット[編集]

メディアソケットが運営する携帯電話サイト「海外人気ゲーム」にて, EZアプリ(BREW), および3G端末用S!アプリとして配信。2011年7月現在、2タイトル共に配信が終了している。

クラッシュ・バンディクー えっクラッシュとコルテックスの野望?!? (EZ, S!)
EZアプリ(BREW) / 2006年12月20日配信開始、315円(税込)
S!アプリ / 2007年1月17日配信開始、315円(税込)
クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド (EZ, S!)
EZアプリ(BREW) / 2006年12月20日配信、262円(税込)
S!アプリ / 2007年1月17日配信開始、262円(税込)

日本未発売[編集]

Crash Bandicoot
欧米で2001年配信開始
Crash Bandicoot Twin Sanity 3D
欧米で2005年配信開始
Crash BoomBang!
欧米で2007年配信開始
Crash of the Titans
欧米で2007年配信開始
Crash Bandicoot Nitro Kart 3D
欧米で2008年配信開始。iOS版のみ日本でも配信中
Crash Bandicoot Mutant Island
欧米で2009年7月30日配信開始
Glu Mobileが開発・発売を担当

その他[編集]

パチスロ クラッシュバンディクー (i, EZ, S!)
サミーの携帯電話サイト「サミー777タウン」で配信されている。2012年6月現在、配信が終了している。
直感♪クラッシュ・バンディクー (i)
FOMA SH904iにプリインストールされているメガiアプリ。他の機種への配信は行っていない。2012年6月現在、販売は終了している。

コレクション作品[編集]

いずれも日本未発売。発売日は米国のもの。

SCE発売[編集]

Crash Bandicoot Collector's Edition(PS)
2002年5月8日発売
収録作品 : 『3』『レーシング』『カーニバル』

シエラエンターテイメント発売[編集]

現在はアクティビジョン・ブリザード発売。

Crash Bandicoot Action Pack (PS2)
2007年発売
収録作品 : 『ニトロカート』『5』『がっちゃんこ』

登場人物[編集]

カッコ内は日本版の声優。 同一のキャラクターであっても、作品が変わると声優が変更されることがある。

クラッシュファミリー[編集]

クラッシュ・バンディクー (Crash Bandicoot)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『1』『2』『3』)、スティーヴン・ブルーム(ニトロカート)、ジェス・ハーネル(『がっちゃんこ』『6』『7』)
日本版声優: 山口勝平(『1』『2』『3』『レーシング』『カーニバル』『4』『ニトロカート』)、石井真(『フェスティバル』)
本作の主人公でバンディクーの男の子。12月6日生まれ。年齢は不明だが、10代であるというのは確か。作中では「やった~い」や「いっくぞ~」など以外は意味不明な掛け声を発することが多く、会話が可能なレベルの言語を話すことはないが、『1』の説明書では彼自身の言葉でアクションの解説がなされており、その際の一人称は「オイラ」で、口癖は「なのだ」や「だぞ」。開発者によると名前の由来は、木箱をたくさん壊すことから名付けたとされる。
間抜けで憎めないヤツ。タスマニア出身。好物はリンゴ。夢は「宇宙一のモテモテ君」で、かわいい女には目がない。
元々は暴れ者の普通のバンディクーで、コルテックスは彼を洗脳動物のリーダーにする予定だったが、動物を洗脳する機械の異常によって逆に正義に目覚めて以来、何度もコルテックスの悪事を阻止している。脳味噌筋肉質でお馬鹿な性格(とは言っても、『5』のエビルツインズ戦ではメカバンディクーを操縦していた)。そのため『1』『2』の間に恋人のタウナに振られてしまった。『1』は「スピンアタック」と「ジャンプ」の2つの技しか持っていなかったが、タウナに振られたため、妹のココの「モテモテトレーニング」で特訓した結果、『2』では「スライディング」「ボディープレス」「ハイジャンプ」「ハイハイ」の新しい技を手に入れている。運動神経は良いが泳げない(カナヅチではなく、息継ぎが上手でないため)ため、地上ステージで水に落ちるとミスになるが、スキューバダイビングなら可能(『3』)。
アクアク (Aku Aku)
現地声優: メル・ウィンクラー(『3』『レーシング』『4』『ニトロカート』『5』)、グレッグ・イーグルス(『6』『7』)
日本版声優: 緒方賢一(『2』『3』『レーシング』『カーニバル』『4』『ニトロカート』『5』)
タスマニアの精霊。一人称は「ワシ」で、クラッシュからは「アクアク爺さん」と呼ばれたことも。
コルテックスが世界征服を行うのを阻止するため、クラッシュやココに助言したり守ったりしている。本来は姿を持たないが、普段は木の仮面に乗り移ってコミュニケーションをとる。『1』ではアクアクの話す言葉は字幕で表示されていたが、『2』から音声で話すようになっている。3つ集めると一定時間無敵になる。また、ちょっとだけ周りを明るくすることができる(若い頃は今より、もっと出来たとの事)。たまに言う寒いギャグはご愛敬。実は彼の仮面は職人によって一つ一つ作られている事実が『3』のムービーにて判明する。又『2』-『4』では何回もミスした場合、[チェックポイント]から再開すると付いてくる。『5』は再開直後毎回ついてくる。悪の精霊ウカウカとは、双子の兄弟であり、宿命のライバル。
タウナ・バンディクー (Tawna Bandicoot)
日本版声優: 戸田亜紀子(『フェスティバル』)
クラッシュの元恋人のナイスバディーなバンディクーのお姉さん。『1』のヒロインだったが、『2』の物語開始時点ですでにピンストライプに乗り換えてしまっていた。『4』ではクラッシュの家にまだタウナの写真があるあたり、クラッシュはまだ彼女に未練がある様子。『1』以降、先述の写真での出演以外は全く出番がなかったが、『フェスティバル』で操作可能キャラクターとして再登場を果たした。
ココ・バンディクー (Coco Bandicoot)
現地声優: ヴィッキー・ウィンタース(『2』)、ヒンデン・ウォルチ(『レーシング』)、デビ・デリーベリー(『4』『ニトロカート』『5』『がっちゃんこ』『6』『7』)
日本版声優: 池澤春菜(『2』『3』『レーシング』『カーニバル』)、小暮英麻(『4』『ニトロカート』『5』)、新井里美(『がっちゃんこ』)、椿理沙(『フェスティバル』)
クラッシュの妹。お馬鹿なクラッシュと違い、パソコンとネットワークを使いこなす天才。初登場の『2』ではクラッシュに助言するだけのキャラクターだったが、『3』から乗り物に乗るなどして冒険に参加している。パソコンの他にカンフー映画にもハマっており、『4』では「カラテキック」や「足払い」といった技を身につけている。ニーナをライバルにしている。誕生日は5月5日。
クランチ (Crunch)
現地声優: ケビン・マイケル・リチャードソン(『4』『ニトロカート』)、クリス・ウィリアムズ(『がっちゃんこ』『6』『7』)
日本版声優: 岸祐二(『4』『ニトロカート』)、木村雅史(『がっちゃんこ』)、ふくまつ進紗(『フェスティバル』)
『4』でコルテックスが創った秘密兵器で、スーパーバンディクーに改造されている。「クラッシュの破壊」を目的に遺伝子操作されていたが、ラストでは善の心を取り戻しクラッシュの仲間に。健康に気を遣っており、毎日のトレーニングは欠かさず、食生活も健康的。豪快な性格とは裏腹に、寝るときは「チビクマちゃん」というぬいぐるみと一緒に寝ている。
ポーラ (Polar)
現地声優: デビ・デリーベリー(『ニトロカート』)
日本版声優: こおろぎさとみ(『レーシング』『カーニバル』)、デビ・デリーベリー(『ニトロカート』)
『2』で初登場したクラッシュの友達である白クマの子供。『2』ではクラッシュを乗せて走っていたが、『レーシング』では自分がカートを乗り回すなどしている。ポールというとても恐い父がいる。『5』にてクラッシュに敵対しているシーンがあるが、開発者によると『2』でクラッシュがポーラを馬乗りにしたためでその時の復讐をずっとうかがっていたからとされる。この時、プーラより先に2足直立をしている。
プーラ (Pura)
現地声優: ポール・グリーンバーグ(『ニトロカート』)
日本版声優: 川田妙子(『レーシング』)、谷井あすか(『フェスティバル』)
ココの友達の子供のトラ。ココが以前中国を訪れた時に迷い込んだ竹林で出会って、エサをあげたらココと仲良しになってしまい、彼女しか背中に乗せないらしい。『3』ではココを乗せて走っていたが、『レーシング』では自分がカートを乗り回すなどしている。自分の足で走ったほうが速いかもしれない。密かに『3』でココがエヌ・ジンと対決する際にも登場している。『フェスティバル』ではズボンを穿いて、二足歩行をしている。

コルテックス軍団[編集]

ネオ・コルテックス (Dr. Neo Cortex)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『1』)、クランシー・ブラウン(『2』『3』『レーシング』『4』『ニトロカート』)、レックス・ラング(『5』『がっちゃんこ』『6』『7』)
日本版声優: 飯塚昭三(『1』『2』『3』『レーシング』『カーニバル』『4』『ニトロカート』『5』『がっちゃんこ』)、秋元羊介(『フェスティバル』)
大きな頭と額に「N」(幼少期は小文字の「n」だったことが『5』で確認できる)がトレードマークの悪の科学者。科学界で除け者にされた恨みから世界征服を企てるが、その過程でクラッシュを正義に目覚めさせてしまい、以来何度も野望をクラッシュに阻止されるが悪運だけは非常に強く不死鳥の様に蘇ってくる、ある意味憎めないキャラ。ワガママな性格だが、ウカウカには頭が上がらない。夢はビーチでモテモテに過ごすこと。『レーシング』のラストでレースクイーンに携帯のアドレスを聞くことから、携帯を持っている模様。ちなみに彼の母校はワルワルスクール(『5』で判明する)である。また、姪のニーナ・コルテックスがいる。
開発者によれば、名前は脳の一部をあらわすコルテックスからジョークとして名付けたとされる。
ウカウカ (Uka Uka)
現地声優: クランシー・ブラウン(『3』『レーシング』『4』『ニトロカート』)、アレックス・フェルナンデス(『5』)、ジョン・ディマジオ(『6』『7』)
日本版声優: 大友龍三郎(『3』『レーシング』『カーニバル』『4』『ニトロカート』『5』)
コルテックス側の黒幕。アクアクの双子の兄弟で、全てがアクアクと正反対の存在である。世界征服を企んでおり、その邪悪さから遠い昔にアクアクにより封印された。封印されながらもコルテックスが世界征服を企てる際に指示を与えていたようで、『2』でコルテックスの宇宙ステーションが落下したことによってこの世に復活。その能力はアクアクと互角で同様の術を持つようで、『レーシング』や『5』ではコルテックスらをアクアク同様に守る役目を果たしていた。目的の為なら手段は選ばないが、基本はコルテックスら部下に任せっきり。『カーニバル』のエンディングで、彼のマヌケな願望が明らかになる。『5』では、アクアクと合体して悪に挑むなどの一面も見せる。
ニトラス・ブリオ (Dr. Nitrus Brio)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『1』『2』)、モーリス・ラマーシュ(『7』)
日本版声優: 小形満(『1』『2』『カーニバル』)
ネオ・コルテックスの元参謀。『1』ではコルテックスと共にクラッシュの島を襲い、ボスキャラとして薬品攻撃や、自分自身に薬品投与をしてのパワーアップ攻撃などをしてきた。『2』ではコルテックスの野望を阻止するためクラッシュと手を組み、コルテックスの宇宙船を破壊するレーザー(カラーダイヤが燃料)を開発、破壊に成功し地球を守った。しかし、『カーニバル』ではウカウカに召集されたため、止む無くコルテックスに協力する。『5』ではエヌ・トロピーの部下のような登場をし、薬品を飲んでカエルのような巨体に変身した。『Mind over Mutant』では再びコルテックスの参謀に。
エヌ・ジン (Dr. N. Gin)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『2』『3』『レーシング』)、コーリー・バートン(『4』)、クイントン・フリン(『ニトロカート』『5』)、ノーラン・ノース(『がっちゃんこ』『6』『7』)
日本版声優: 中田和宏(『2』『3』『レーシング』『4』『ニトロカート』『5』)、小形満(『がっちゃんこ』)
顔の半分が機械化されており、頭に刺さったミサイルがトレードマークの宇宙機械技師。『2』よりコルテックスの参謀として登場し、以来コルテックスの参謀を務めて続けている。強力なメカに乗って何度もクラッシュに挑むが、いずれも撃破されている(『3』ではココと対決するが、ココは戦闘機に乗っていて姿が見えなかった為か、最後まで相手がクラッシュであると勘違いしていたようである)。コルテックスとは学生時代からの友人らしい。日本語版では当初は自分を「拙者」と呼び、サムライのような時代がかった口調で話していたが、『4』以降は一人称が「私」となり、サムライ口調は見られなくなり、『がっちゃんこ』では一人称は「オレ」となり乱暴な口調となっていた(またこの作品以降肌の色も土気色に変わった)。頭のミサイルは昔、実験に失敗して突き刺さったらしい。
エヌ・トロピー (Dr. Nefarious Tropy)
現地声優: ミカエル・エンサイン(『3』『レーシング』『ニトロカート』『5』)、コーリー・バートン(『4』)
日本版声優: 池田勝(『3』『レーシング』『4』)、佐藤晴男(『ニトロカート』『5』)
『3』よりコルテックスの参謀となった時間博士。I.Q.1061の大天才。子供の頃から時計に囲まれて育ったためか、時間を操ることができ、巨大な音叉を武器にして戦う。体力はないようで、よくスタミナ切れとなる。「タイム・ネジネジマシーン」の開発者でもあり、定期検査を行っていた。英語を混ぜたヘンテコな口調で話す。しかし、普段は礼儀正しい英国紳士を気取っているらしい。プライドが高く、同じウカウカの部下であるコルテックスとはあまり仲が良くない。時間博士という設定からか、『レーシング』ではタイムアタックにおける競争相手として登場する。『アドバンス2』では彼が黒幕を務める。本名はネファリアス・トロピー。
エヌ・トランス (N. Trance)
日本版声優: 佐藤せつじ(『ニトロカート』)
『アドバンス2』で初登場したエヌ・トロピーの部下の催眠術師で、タマゴのような姿をしている。『アドバンス2』ではエヌ・トロピーの命令でクラッシュ達を洗脳しようとした。『ニトロカート』ではポーラ、プーラ[1]、ディンゴダイルを洗脳してチームメイトにしている。「-ランス」というそのまんまな話し方をする。
ニーナ・コルテックス (Nina Cortex)
現地声優: スーザン・サイロ(『5』)、エミー・グロス(『がっちゃんこ』『6(Wii,X360,PS2,PSP)』『7』)、デビ・デリーベリー(『6(DS)』)
日本版声優: こおろぎさとみ(『5』)、亀井芳子(『がっちゃんこ』)
『5』で初登場したコルテックスの姪っ子。コルテックスの母校でもある「ワルワルスクール」に通っている。コルテックスが改造を施した両腕は、鋼鉄でできており伸縮自在。可愛い動物が好きなのだが、彼女の両腕の力が強すぎる為に何匹もの動物がペチャンコになっている。以前は無口だったが、10歳を過ぎた頃からひねくれてきた。『がっちゃんこ』ではレーサーとして登場。
タイニータイガー (Tiny Tiger)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『3』『レーシング』)、ジョン・ディマジオ(『ニトロカート』)、クリス・ウィリアムズ(『6(Wii,X360,PS2,PSP)』『7』)、ノーラン・ノース(『6(DS)』)
日本版声優: 立木文彦(『3』『レーシング』『カーニバル』)、木村雅史(『ニトロカート』)
『2』より登場したコルテックスの部下のひとりで、以降シリーズのレギュラーキャラ的地位を確立する。クラッシュ以上にオツムが弱く、かなりの楽天家。コルテックスの実験の所為で強引にタスマニアン・タイガーから変貌させられた過去を持つが、今ではすっかり暮らしに慣れている模様。怪力の持ち主で槍攻撃を得意とするが、自分の事を「タイニー」と呼び、無邪気で幼い言動も目立つ。
ディンゴダイル (Dingodile)
現地声優: ウィリアム・フットキンス(『3』)、ドワイト・シュルツ(『ニトロカート』『5』)、ノーラン・ノース(『6(DS)』)
日本版声優: 石田圭祐(『3』『レーシング』『カーニバル』)、飯島肇(『ニトロカート』『5』)
『3』より登場したコルテックスの部下のひとり。タイニー同様、シリーズのレギュラーキャラとしての地位を確立している。コルテックスの実験により野犬ディンゴとクロコダイルを合成して作られた。粗暴な見た目や雰囲気とは裏腹になかなか頭が切れる。自慢の火炎放射器をいつも持ち歩いており、焼き肉が好物。『レーシング』の最後ではバーベキュー店を開店する。コルテックスの部下であるはずだが、『5』ではお宝目当てにコルテックスに襲い掛かるなど彼に反感を抱いている模様。

その他のキャラ[編集]

パプパプ (Papu Papu)
現地声優: ミカエル・ゴーレム(『レーシング』)、ドワイト・シュルツ(『5』)
日本版声優: 島香裕(『レーシング』)
原住民の長で、かなり太っている。悪人ではないが、『1』『5』ではクラッシュを敵と思い込み襲ってきた。槍攻撃が得意で、魔術を使うこともできる。『レーシング』『カーニバル』でもボスキャラとして登場。『レーシング』では語尾に「〜パプ」とつけてしゃべる。
リパー・ルー (Ripper Roo)
日本版声優: 鈴木勝美(『レーシング』)
コルテックスの洗脳光線を受けたカンガルー。過剰な洗脳のせいで完全にイカれてしまっており、奇声のような笑い声を上げながらピョンピョン跳ね回る。『1』ではコルテックスの部下としてクラッシュの前にボスとして立ちはだかるが、物語終了後は治療を受けみるみる賢くなったようで、大学で論文も発表した。『2』では以前とは打って変わって帽子をかぶって口髭を蓄えた知識人風の風貌でボスとして再登場。自身が爆弾とニトロをばらまいて戦うが、爆発に巻き込まれるとショックで元に戻ってしまう。『レーシング』でもボスキャラ、操作可能キャラクターとして登場する。物語終了後はプロのスタントドライバーにスカウトされた。『カーニバル』ではミニゲーム中のいわゆるお邪魔キャラとして登場する。『5』では再びコルテックスの部下として登場し、『ニトロカート3D』『Nitro Kart2』でも操作可能キャラクターとしての登場を果たした。『レーシング』『5』『ニトロカート3D』では『1』での姿、『カーニバル』『Nitro Kart2』では『2』での姿で登場していた。
ピンストライプ (Pinstripe Potoroo)
現地声優: ブレンダン・オブリエン(『レーシング』)
日本版声優: 山路和弘(『レーシング』)、吉野貴宏(『フェスティバル』)
『1』ではボスキャラで、コルテックスの洗脳光線を受けたイタチで、コルテックスの最高傑作。スタイル抜群で赤いスーツに身を包んでいる。普段はクールだが、愛用のマシンガンを持つとひたすら乱射する危険な性格。『1』の物語終了後はあこがれの町であったアメリカのシカゴに移り住み、後にタウナが彼を追いかけてくる。『レーシング』でもボスキャラとして登場した。『フェスティバル』でも操作可能キャラクターとして再登場。
コアラコング (Koala Kong)
『1』ではボスキャラで、コルテックスの洗脳光線を受けたコアラ。筋肉の元素をたくさんつぎ込んだため、ゴリラのようなムキムキの体を手に入れた。重いを軽々と投げる驚異的な怪力の持ち主。『1』の最後で映画俳優としてデビューし、3分映画に出演するだけで島を購入できるほどの人気俳優となった。『カーニバル』では操作可能キャラクターとして再登場。
コモド兄弟(兄:ジョー、弟:モー)(Komodo)
日本版声優: 高木渉(ジョー)(『レーシング』)
『2』ではボスキャラで、コルテックスの洗脳光線を受けたコモドドラゴンの兄弟。兄のジョーは頭が良く剣術に長けており、喋る時は「さ行」の発音だけが大げさ。弟のモーは力自慢でのんびり屋。息の合った剣術でクラッシュを苦しめた。『レーシング』ではジョーのみ、『カーニバル』では揃ってボスキャラとして登場している。
リラ・ルー (Rilla Roo)
日本版声優: 小形満(『カーニバル』)
ゴリラとカンガルーが合体したキャラ。商売上手で、日本版では関西弁。ニトラス・ブリオがリパー・ルーの遺伝子から作り出したらしい。
グリン (Penta Penguin)
日本版声優: 神代知衣(『レーシング』)
ペンギン。『2』等でザコキャラとして登場する。『レーシング』にも操作可能キャラクターとして登場するが、コロコロコミックでの懸賞賞品だったために通常プレイで使用することは不可能。そのためにエンディングのスタッフロールにもその名前は書かれていない[2]。非常に特殊な条件で解禁できたキャラなために性能は全ての面に置いて全キャラより上位になっている。現在ではコマンドを入力することによって解禁できることが明かされている。
ニセクラッシュ (Fake Crash)
現地声優: ドワイト・シュルツ(『ニトロカート』)
日本版声優: 山口勝平(『レーシング』『カーニバル』『ニトロカート』)、石井真(『フェスティバル』)
『3』が初登場[3]の、太い眉と出っ歯が特徴のクラッシュの偽者。隠れキャラクターとして、こっそり出演する事が多い。条件を満たすと本編中に登場するようになる。『レーシング』の隠しムービーでは打倒クラッシュのために努力する姿を観ることができる。本物をライバル視しているが、『ニトロカート』では『アドバンス2』でエヌ・トランスの洗脳を解いてもらったことがきっかけか本物のチームメイトになっている。
レースクイーン(イザベラ、メグミ、エリザベス、エイミー)
『レーシング』で登場。優勝したキャラクターを表彰式で紹介する役目を担う。キャラクターごとに紹介するレースクイーンは決まっている。
エヌ・オキサイド (Nitros Oxide)
現地声優: クイントン・フリン(『ニトロカート』)
日本版声優: 滝口順平(『レーシング』)、茶風林(『ニトロカート』)
正式な名前はニトラス・オキサイド。『レーシング』のラスボスで、3度のメシよりレースが好きなスピード狂のエイリアン。「宇宙最速」の称号を持ち、今まで目をつけた星にレース勝負を挑んでは勝利し、その星の文明を滅ぼしてきた。だが地球代表のレーサーに敗れ、「宇宙で2番目に最速」となる。その後は故郷の惑星に戻って落ち込んでいたが、立ち直りその速さを活かしてスペース・パトロールをしていたが、『カーニバル』では逆襲のために現れ再びラスボスになる。その後、『ニトロカート』のギャラクシーレースでクラッシュたちと再会した。一人称は「オレ様チャン」。四本足でのタップダンスが得意。
魔神 (Rok-Ko)
現地声優: トム・ウィルソン(『4』)
日本版声優: くわはら利晃(『4』)
ウカウカのおかげで復活した4体の魔神の1体。クランチと共にボスキャラとして登場。語尾に「-ばい」を付けて話す。本名はロッコ。
の魔神 (Wa-Wa)
現地声優: R・リー・アーメイ(『4』)
日本版声優: 山口勝平(『4』)
ウカウカのおかげで復活した4体の魔神の1体。クランチと共にボスキャラとして登場。説教臭い頑固者。本名はワワ。
の魔神 (Py-Ro)
現地声優: マーク・ハミル(『4』)
日本版声優: 清水敏孝(『4』)
ウカウカのおかげで復活した4体の魔神の1体。クランチと共にボスキャラとして登場。魔神の中で最も凶暴な性格をしている。本名はパイロ。
の魔神 (Lo-Lo)
現地声優: ジェス・ハーネル(『4』)
日本版声優: 池田勝(『4』)
ウカウカのおかげで復活した4体の魔神の1体。クランチと共にボスキャラとして登場。オカマ口調で話すひょうきん者。本名はロロ。
エビル・ツインズ(兄ビクター、弟モーリッツ)(The Evil Twins)
日本版声優: 辻親八(ビクター)、佐藤せつじ(モーリッツ)(『5』)
知能が発達した双子のオウム。かつての因縁から、コルテックスに深い恨みを持っている。無限次元の支配者で、巨大なメカに乗って対決を挑んできたが、クラッシュ、コルテックス、ニーナの前に敗れる。その後逃亡するものの、エビルクラッシュに食べられるという悲惨な結末を迎えた。
マダム・アンバリー (Madame Amberly)
日本版声優: すずき紀子(『5』)
ワルワルスクールの校長で、電撃攻撃を得意とする。コルテックスが子供のころも校長だったようである。
エビルクラッシュ (Evil Crash)
十次元に住む悪のクラッシュで、かなり凶暴。ニセクラッシュとは別人である。『5』に登場し、コルテックスの姪っ子の「ニーナ」をさらっている。
アーネスト・エミュー (Ernest Emu)
日本版声優: 佐藤晴男(『5』)
農業を営んでおり、クラッシュに害虫駆除を依頼するが、コルテックスに撃たれてしまう。
ウォーラス (Walrus)
日本版声優: 飯島肇(『5』)
コック。クラッシュを調理しようと襲い掛かってくる。
ザム (Zam)
ギャラクシーレースでオキサイドのチームメイトを務める。あまり知能が発達しないせいか言葉を話すことができない。鳴き声や座り方が犬と似ている。『ニトロカート』に登場。
ゼム (Zem)
日本版声優: 高戸靖広(『ニトロカート』)
ザムと同じく、ギャラクシーレースでオキサイドのチームメイトを務める。ザムとは違い巨体。レース中にゲップをするなど下品である。
エベニーザー・ボン・クラッチ (Ebenezer Von Clutch)
日本版声優: 大竹宏(『がっちゃんこ』)
ヘンテコなテーマパーク、ボン・クラッチモーターワールドのオーナー。サイボーグであり、自分の命の源である「ブラックパワーダイヤ」が盗まれてしまい、クラッシュ達に探させていた。モーターワールドのアトラクションなどでお客が困るのを見て楽しむのが趣味。
パサディーナ・オポッサム (Pasadena Opossum)
日本版声優: 松久保いほ(『がっちゃんこ』)
ボン・クラッチの忠実な部下。レースで味わう危険な刺激が大好きな女レーサーで、どんな過酷なレースにも挑戦する。
ウィリー・ワンパ・チークス (Willie Wumpa Cheeks)
日本版声優: 船木真人(『がっちゃんこ』)
モーターワールドのマスコットで、りんご汁を売っている。リンゴと人間を合成させて生まれた不気味な生き物。ボン・クラッチのブラックパワーダイヤを盗んだ犯人で、最後にはコルテックスのマシンのレーザーで、どろどろになった。ブラックパワーダイヤを盗んだ理由は不明である。
チック (Chick Gizzard Lips)
日本版声優: 高橋圭一(『がっちゃんこ』)
ベテランスポーツキャスターのニワトリ。モーターワールドで行われる、パーク権利争奪戦を中継することになった。穏やかな性格。本名はチック・ギザード・リップ。
スチュー (Stew)
日本版声優: 姫野惠二(『がっちゃんこ』)
チックの相棒のニワトリ。ハイテンションで喋りまくるヤツ。カメラに写っていないときに、格好を変えるという特技がある。怖い奥さんがいるらしい。
ドローン (Park Drones)
日本版声優: 黒田崇矢安斉一博櫛田泰道 他(『がっちゃんこ』)
モーターワールドの作業員。ガスマスクをしている。パークのあちこちでパワーストーンやコスチュームを売っている。全員お金の為に嫌々働いているらしい。
ビスカント・デビル (Viscount Devil)
大金持ちのタスマニアン・デビル。クラッシュたちを騙してスーパービッグパワーストーンを探させた。『フェスティバル』に登場。
ヤヤ・パンダ(Yaya Panda)
『ニトロカート3D』にて初登場。続編の『Nitro Kart 2』にも登場。名前の通りパンダの容姿で、悪の計画により危機が迫った中国より悪にたち向かう為にレース大会に参加することになる。

箱の種類[編集]

通常の箱でリンゴが1-8個入っている。『がっちゃんこ』ではコインが入っている。
シマ箱
踏みつけると最大でリンゴが10個入手できる。『1』『2』では1回踏む毎に1個出てくるが、『3』以降は1回で2個入手できる。ただし、そのまま壊すと何も貰えず、時間が経つほど出てくるリンゴが減少してしまう。
?箱
リンゴもしくはクラッシュプレートが入っている。『1』ではボーナスチャレンジに行くためのキャラクタープレートも入っている。『4』と『5』ではリンゴのみとなった(『4』では一部1UPする)。
1UP箱
クラッシュプレート入りの箱で、壊すとクラッシュの残り人数が1人増える。二度も?箱だった。
アクアク箱/アクアクボックス
壊すとアクアクが現れクラッシュの身を1個につき1回だけ守るほか、このゲームでのヒントなどを聞くことができる。3個取ると一定時間無敵状態になる。ただし、穴やおおいわなど、アクアクでも防げないものはある。『1』では発光して暗闇をてらしてくれる。『5』ではニトロ箱からは守ってもらえない。
↑箱/バネバネばこ
踏むと高く跳ぶことができる。ジャンプボタンを押しっぱなしにすると更に高く跳ぶ。
ワク箱
『2』から登場。ジャンプやスピンアタックやリンゴバズーカでは壊せない。ボディプレスか無敵状態(『5』を除く)、頭上に落下したとき等でないと壊せない。
バクダン
側面から攻撃を加えたり等すると爆発してしまう。ジャンプして踏みつけたり、箱が上に乗っかるとタイマーが作動し、3秒後に爆発。
ニトロ
『2』から登場。触れただけで爆発する。他の箱と違い、跳ねる。!ブロック(緑)を作動させるとステージ上の全ニトロ箱を爆発させることが出来る。『5』ではアクアクがいても、ミスになってしまう。
C箱/チェックポイントばこ
チェックポイント。これを壊すとミスしたときにここから再開できる。但し、ゲームオーバー時にコンティニューした場合は最初から。
スロット
箱の側面に描かれた絵柄が変わり、壊した時点でその絵柄の箱のアイテムが貰えるが、絵柄にはバクダン箱も含まれる。時間の経過とともに絵柄の切り替わりが早くなっていき、そのまま壊さずに放置するとブロックに変わる。『3』から登場した。
すり抜け箱
壊すとクラッシュが一定時間透明状態になる。レーザートラップを通過できる。『4』のみ登場。
タイムストップ箱
タイムアタックモードでのみ出現。壊すと側面に書かれた規定の数字だけ時間が止まる。『3』から登場(『5』を除く)。
透明
普段は透明だが、!ブロックを作動させると実体化する。
ブロック/てつボックス
どんな攻撃を与えても壊すことは不可能。足場として利用できる。頭上から落下したときは潰されてダメージを受ける。
↑ブロック/てつバネバネボックス
↑箱と同じ性質を持ち、踏むと高く跳ぶ。↑箱と異なり、壊れない。
!ブロック
作動させると透明箱が実体化する等が起こる。
Cブロック
C箱と同様で作動させるとミスしたときにここから再開できる。『3』『アドバンス2』に登場。
!ブロック(緑)
作動させるとステージ上の全ニトロ箱が爆発する(『5』は例外)。ニトロ箱の登場に伴い、『2』から登場。
スイッチ
作動させると付近のニトロ箱等が爆発する。『5』とモバイル版のみ登場。
セーブポイント箱
壊すとオートセーブ機能が働き、現在のゲームデータをセーブする。ゲームをロードした時に前回に最後に壊したセーブポイント箱から再開できる。『5』のみ登場。
CRマジックカーペット箱
クラッシュがCRマジックカーペットに乗る。『アドバンス2』のみ登場。
CRジャイロ箱
クラッシュがCRジャイロに乗る。『アドバンス2』のみ登場。
ムゲンリンゴ箱
ムゲンにリンゴを出し続ける。『わくわく友ダチ大作戦』のみ登場。
ズボン箱
壊すとクラッシュのズボンの色がランダムに変わる。『わくわく友ダチ大作戦』のみ登場。
ストップ箱
敵やトラップの動きが一定時間止まる。『アドバンス2』のみ登場。

漫画版[編集]

主に「月刊コロコロコミック」に連載されていた漫画作品。

  • クラッシュバンディクー ダンスでジャンプな大冒険!
作者は川嶋亜理。「月刊コロコロコミック」1997年11月号-1999年2月号まで連載。『2』の内容を元に漫画化されたが、回によってコルテックスがクラッシュと共に行動したり、ボスキャラは登場するも直接闘ったりはしないなどゲームと異なる点が多い。『3』も漫画化されたが、3話目が載る予定だった1999年3月号では休載扱いとなり、そのまま再開されることはなく未完となった。作者も以降の漫画家としての活動は不明。単行本は『2』の内容を収録した2巻まで発売された。
  • クラッシュバンディクー かっとび!スピンワールド
作者は後藤英貴。上記の作品が突然終了した事で半ば交代と言う形で「月刊コロコロコミック」1999年4月号より開始。同年夏から作者が『サルゲッチュ』の漫画化を開始したため一時休載となった。その後連載再開し、1999年12月号-2001年2月号の期間に『レーシング』と『カーニバル』が漫画化された。ゲームの目的であるパワーストーンやトロフィーなどが一切登場せず、ゲームの設定を原案にした4コマのギャグ漫画という趣が強い。単行本は刊行されていない。

『4』以降の作品は漫画化されていない。

ユニバーサルスタジオジャパン[編集]

開園当時から2012年4月までユニバーサルスタジオジャパンのハリウッドエリアにてクラッシュくんとふれあえた。現在は、ユニバーサルスタジオジャパンを引退したということになっている。なお、再登場の予定もない。

権利について[編集]

初代PSシリーズ作品の主な権利は2012年現在もソニーがもっている。このため、ゲームアーカイブスなどには影響しない。また、キャラクターやグッズに関する権利はすべてユニバーサルを経由してアクティビジョンに移行された。またユニバーサルスタジオジャパンは2012年までシエラエンターテイメントおよびアクティビジョンからキャラクター権利を借りていた。なお、小学館はソニーを経由してコミカライズの権利を獲得していたが、ソニーの権利譲渡にともない権利を失った。

ノーティドッグは公式フォーラムにて、「皆さんが我々にシリーズの継続を希望しているのは理解していますが、現在はアクティビジョンがフランチャイズの権利を持っているのでそれは不可能です。」とコメントしている。また、シリーズの生みの親の一人アンディ・ギャビンは「クラッシュは我々にとっての息子のようなものであり、道のようなもの。HD化は我々も期待していますが現状では不可能です。しかしファンの皆さんが願えば不可能なことなどないでしょう。」と自身のブログのコメント欄で2012年付でコメントしている。

日本での販売本数[編集]

アーカイブス除く。また、集計は初期データ含む。

他作品との関連[編集]

ジャック×ダクスターシリーズ[編集]

『ジャック×ダクスター旧世界の遺産』にて、『2』のひとくいばなに似た植物が登場する。 『ジャック×ダクスター2』にて、「おおいわゴロゴロ」、「にげろやパパグモ」というムービー名のミッションシーンがある。 どちらも鶴見六百氏がローカライズを担当している。

スパイロシリーズ[編集]

スパイロはいくつかのクラッシュ・バンディクーシリーズにもゲスト出演している。『レーシング』には『スパイロ2(後のスパイロ×スパークス)』の体験版を収録、『5』ではラスボスとの戦いの直前に登場、GBA版『ニトロカート』では隠しレーサーとして使用できる。また、『アドバンス』ではスパイロとの共演が実現している。

The Simpsons[編集]

ザ・シンプソンズの"Lisa gets an A"という回で、リサ・シンプソンが自分でフィクションのDashDingoというディンゴが主人公のゲームを考え、『2』の最初のムービーのパロディとして「7つのクリスタル[7]の赤ちゃんを見つけて食べてしまうように」と命令する場面がある。

パラッパラッパーシリーズ[編集]

1998年から2000年ごろまで、パラッパとクラッシュはソニーのCMで何度も共演していた。一緒にサンタの仮装をしたり、料理対決をすることもあった。

映画 The CountryBears[編集]

映画中に『カーニバル』のポスターが映る。

トゥームレイダーシリーズ[編集]

主人公ララクロフトが、日本国外版『3』とPlayStationのCMに出演し、『3』で遊んでいた。

GreatTeacherOnizuka[編集]

第176話にて、『2』のパッケージが確認できる。

PlayStation Home / Room[編集]

アバターアイコンとして、クラッシュとココがある。なお、PlayStation Roomのβ版にもクラッシュとココのアバターアイコンがある。

PlayStation Portable / PlayStation 3 / PlayStation Vita[編集]

本体のクロスメディアバーのplaystation network のアカウント管理のアバターに、クラッシュとココのアイコンがある。

脚注[編集]

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  1. ^ GBA版には未登場。
  2. ^ 「???」で表示されている。
  3. ^ コロコロコミックで連載された「クラッシュバンディクー ダンス!でジャンプ!な大冒険」でコルテックスの変装姿で先に登場している。
  4. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、2013年6月29日閲覧。
  5. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、2013年6月29日閲覧。
  6. ^ 1999年テレビゲームソフト売り上げTOP300、GEIMIN.NET、2013年6月29日閲覧。
  7. ^ パワーストーンのこと。日本国外版ではクリスタルの名称になっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]