ぷよぷよ

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ぷよぷよ
ジャンル 落ち物パズルゲーム
対応機種 ドリームキャスト (DC)
NINTENDO64 (N64)
PlayStation (PS)
ゲームボーイカラー (GBC)
S!アプリ
iアプリ
EZアプリ
開発元 コンパイル
発売元 セガ (DC、携帯電話)
コンパイル (N64、PS、GBC)
人数 1 - 2人
メディア GD-ROM (DC)
ROMカートリッジ (N64、GBC)
CD-ROM (PS)
発売日 1999年3月4日 (DC)
1999年12月3日 (N64)
1999年12月16日 (PS)
2000年9月22日 (GBC)
テンプレートを表示

ぷよぷよ』は、株式会社コンパイル開発の落ち物パズルゲームシリーズ『ぷよぷよ』の第4作。1999年3月4日ドリームキャスト用ソフトとしてセガから発売された。

タイトルは「ぷよぷよ」と「よん()」を掛けており、タイトルロゴの後ろにも「4」の数字が大きく描かれている。略称は「ぷよよん」「よん」など。

主な特徴[編集]

ぷよぷよ通』の基本ルールに加え、本作では新たな要素として、様々な効果をもたらす「特技」と、対戦ルールが特殊なものに変化する「ステージ」の概念が導入された。しかし、このシステムは後の作品には継承されなかった。また、前作までと異なり、本作はアーケードとパソコンでは発売されていない(コンシューマーからアーケードへ逆移植する予定はあったが実現しなかった)。

キャラクターデザインは、これまでの多くのシリーズを担当したに代わって戸部淑がつとめ、ゲーム中のグラフィックはなみへい(エナミカツミ)他が担当した。また前作までとは異なり、キャラクターのボイスにコンパイル社員やオーディションの新人ではなく、プロの声優を起用している。本格的なプロ声優の起用はPCエンジン版『ぷよぷよCD』シリーズでは既に導入されていたが、コンパイル発売の作品では本作が初となる。

対戦時のキャラクター選択や個別連鎖ボイスは前作に引き続き搭載されているが、画面形式が少し変わり、画面中央で小さなキャラクターが連鎖やダメージなどの状況に合わせて細かくアニメーションするようになった。1枚絵によるカットイン演出も特技発動時や勝利時などに存在する。本作はキャラクターごとに使用特技が異なるため、基本的に誰を使用しても演出以外の差が無かった前作とは異なり、本作ではキャラクターそれぞれに明確な性能の違いが存在する。

「ひとりでぷよぷよ」の漫才デモ(会話デモ)は、前作までのようなデフォルメキャラクターが細かく動作するものではなく、大きな立ち絵イラストを中心としたものに変わっている。

ゲームシステム[編集]

基本的なルールは『ぷよぷよ通』をベースにしている。ここでは『ぷよぷよん』での追加ルールや変更点について述べる。

特技
キャラクターはそれぞれ、自分のフィールドに特殊な効果をもたらす「特技」を使うことができる。使える特技はキャラクターによって異なり、その効果はそれぞれのキャラクター固有のものとなっている。
特技を使うための「SP」は画面中央に数値とキャラクターの顔アイコンの数で示されており、自分側の顔アイコンが1つ以上(SPが1以上)ある時、組ぷよ(自分のフィールド内で移動中のぷよ)を操作中に特技発動ボタンを押すと、操作していた組ぷよがフィールド上から消滅して特技が発動する。特技を1回使うごとに顔アイコンが1つ消えてSPが-1され、顔アイコンがない時(SPが1未満の時)は特技を使用できない。試合開始時のSPは1.00(1回分)貯まっているが、ぷよを消していくことでゲージが増加し、最大で3.00(3回分)まで貯めることができる。ぷよを消した時のSPの貯まり具合はそれぞれの特技によって異なるほか、1試合中に特技を1回使うたび貯まる量の割合が徐々に減少していく。
ステージ
本作では「ステージ」の概念が追加され、それぞれのステージによりゲーム中の背景と細かいルールが変更される。
ストーリーモードでは敵を倒していくとステージが移り変わっていく(一部の敵キャラクターは複数のルールが複合される)。対戦などでは任意にステージを選ぶことができる。また、ルールエディットでカスタマイズすることも可能。
サーカスステージ
通常のルール。
火山ステージ
一度に降るおじゃまぷよが最大6個(1列分)に制限される。
水中ステージ
ぷよをちぎった時の落下速度が非常に遅くなる。
空中都市ステージ
フィールドの高さに応じてぷよを消した時の得点に倍率が掛かり、より高い場所で消すほど得点が増え、相手へのおじゃまぷよが多く発生する。
遺跡ステージ
フィールドの底にあらかじめ固ぷよや得点ぷよが敷き詰められており、底にある得点ぷよを掘り起こして利用すれば高い攻撃力を得られる。
異次元ステージ
ステージの左右の端の列のぷよ同士が繋がる。
ちぎりの遅延化
本作は前作までよりも組ぷよの落下アニメーションがスムーズになったが、ぷよを横向きに置き、片方が落下した時(ちぎり)の落下速度が遅くなった(水中ステージではさらに遅くなる)。ちぎり回数が多いほどタイムロスが大きくなるため、大連鎖を組む際には工夫が必要となる。エディットルールではちぎり速度を3段階から選択可能。
固ぷよ、得点ぷよの数値表記
従来の固ぷよは一度ダメージを受ける(隣でぷよを消す)と普通のおじゃまぷよに変わっていたが、本作では数字付きの固ぷよも登場し、これを普通のおじゃまぷよにして消すためには設定された数字分だけダメージを与えなければならない。
また、得点ぷよにも数値が併記されるようになり、この場合は得点ぷよを消したときにその数値分の得点が加算されることを表している。

ゲームボーイカラー版のルール変更点[編集]

ゲームボーイカラー(GBC)版『ぽけっとぷよぷよん』のみ、他機種とは異なる独自のルールが採用されている。

太陽ぷよ
前作『ぷよぷよSUN』と同様に、おじゃまぷよを相殺すると日輪相殺となり、「太陽ぷよ」が両プレイヤーのフィールドに降る。また、全消し時にも太陽ぷよが発生する。太陽ぷよのルールは、前作であるゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』と同じシステムがそのまま採用されている。フリー対戦モードと通信対戦モードでは出現しない設定にも変更できる。
特技システムの変更
特技は、他機種のものとは性能・名称が全く異なるものに変更され、どのキャラクターでも好きな特技を組み合わせて使えるようになった。ただし、コンピュータの操る敵キャラクターは持ち技が固定されている。また、他機種版の特技は自分のフィールドのみに効果を及ぼす防御的なものだったが、GBC版の特技は相手のフィールドへ直接干渉する攻撃的なものが多く追加された。
SPの表示もゲージ型になり、試合開始時の蓄積量も特技それぞれで別々となっている。特技によっては、開始時には1回分のSPが貯まっておらず、ぷよを消してゲージを貯めてからでなければ使えないものもある。SP蓄積量の最大値も他機種と異なり、特技3回分を貯めた後もゲージをぎりぎりまで貯めることができる(他機種のSP数値に例えると4.00弱まで蓄積される)ほか、特技を1試合中に何度使っても貯まる量の割合が減少することはない。なお、GBC版ではボタン数の関係上、特技の発動ボタンも十字キーの上を押す操作に変更された。また、他機種では特技発動時に操作していた組ぷよはそのまま消滅したが、GBC版では特技を使用した後にその時の組ぷよがあらためて降ってくるようになった。
相手フィールドに干渉する特技の場合、特技を使用した瞬間には効果が発動せず、相手が組ぷよを設置し終わった後にその特技が発動する。相手フィールドへぷよを直接送り込む特技の場合は、相手フィールドに待機していた予告ぷよや日輪相殺の太陽ぷよの発生に割り込む形で、その特技のみが優先して発動する(例:「てつぷよドロップ」は、相手に予告ぷよが溜まっていても、そのターンは鉄ぷよ6個のみを落とす)。相手フィールド自体に効果が発動する特技の場合は、予告ぷよか太陽ぷよが落下した直後に続けて発動する(例:「フリーズ」は、相手の予告おじゃまぷよが落下した直後、即座にそれらを含む全てのおじゃまぷよを固ぷよへ変える)。
GBC版では、初期状態でほとんどの特技が選択できず、対戦モードで新たな特技を使うためには「ひとりでぷよぷよ」のチャレンジモードで敵を撃破して特技を解禁していく必要がある。
GBC版で登場した特技は、後のPS版『ぷよぷよBOX』の「ごちゃまぜぷよぷよ」における「ぷよぷよん」スタイルで採用された特技のベースとなった。ただし、『BOX』版の特技の内容やシステムもDC版やGBC版とはまた異なるものになっている。
特殊ルールの廃止
「ステージ」の概念は廃止された。一人用モードで敵を倒していくとゲーム中の背景が変更され、オプション画面で使う背景を固定することもできるが、対戦ルールは変更されない。また、ぷよを横向きに置き、片方が落下した時の落下速度も過去のシリーズと同じである。固ぷよや得点ぷよの数値表記はなく、耐久力の高い固ぷよも登場しない。
予告ぷよ
GBC版の予告ぷよは、小ぷよ(おじゃまぷよ1個)、中ぷよ(6個)、隕石ぷよ(30個)、星ぷよ(180個)、月ぷよ(360個)、彗星ぷよ(720個)、土星ぷよ(1440個)であり、『ぷよぷよSUN』と全く同じである。

各機種の特徴[編集]

ぷよぷよん(ドリームキャスト版)
DCは当時最高性能のハードであり、DC版は他機種版に比べて高い画質と解像度を誇っていた。これにより、この機種のみ「とことんぷよぷよ」において最大108連鎖できるフィールド「すちびぷよ」が選択できた(他の機種では解像度の関係上不可能)。背景がアニメーションするなど、機種の性能を生かして他機種版にはない独自の細かな演出がある。また、上位の予告ぷよの種類が非常に多い。4人対戦「みんなでぷよぷよ」や、『ぷよぷよSUN』の一部機種にあった「とことんなぞぷよ」も収録。この機種のみ、初代のように降り切れなかったおじゃまぷよのお釣りがある。
ぷよぷよんパーティー(NINTENDO64版)
独自要素として4人対戦可能な「ばくだんぷよぷよ」が収録されており、コンピュータを交えての4人対戦もできる。アニメムービーや漫才デモの音声は前作『ぷよぷよSUN64』と同様付いていないが、DC版やPS版にはないサウンドテストモードがある。スコア計算式やおじゃまぷよの算出方法などがDC版やPS版とは大きく異なっており、BGMや背景の演出もDC版と一部異なる。64GBパックに対応しており、「GBギャラリー」でGB版『ぽけっとぷよぷよSUN』のイラストの閲覧・収集が可能で、これを用いないと入手できない隠しイラストも存在する。なお、GBC版『ぽけっとぷよぷよん』には対応していない。
ぷよぷよん カーくんといっしょ(PlayStation版)
独自要素として新規の1人用モード「さばいばるぷよぷよ」と「カレーすと」が収録されており、PocketStation用ミニゲーム「カーくんといっしょ」もダウンロードできる。ただし、4人対戦モードは収録されていない。ハード性能の問題により、DC版、N64版と比べるとグラフィックや演出が格段に劣っており、キャラクター別のぷよの消えパターンや背景の演出は全てカットされている。しかし、N64版では削られていた漫才デモの音声はちゃんと収録されており(ただし、追加モード「カレーすと」の漫才デモにはボイスはない)、音楽もDC版と同様のものが使われている。ゲームシステムはN64版よりもDC版の方にかなり近く、演出面を抜きにすればDC版をベースにバランス調整を施したような内容となっている。
ぽけっとぷよぷよん(ゲームボーイカラー版)
本作唯一の携帯機への移植。ゲームボーイカラー専用で、GBで発売されたシリーズとしては唯一、各キャラクターの連鎖ボイスが綺麗に出力される。この機種のみ、ルールや演出、連鎖ボイス、特技の内容などが他の機種から大きく変更されている(ゲームボーイカラー版のルール変更点も参照)。「ひとりでぷよぷよ」も漫才デモやストーリーが大きく異なり、その形式も他機種と全く異なるものに変更されている(後述)。自分の看板を作成しそれを賭けて戦う「公式戦モード」や前作同様の「イラストギャラリー」も搭載。前々作『ぽけっとぷよぷよ通』や前作『ぽけっとぷよぷよSUN』との通信対戦も可能。画面構成などは前作『ぽけっとぷよぷよSUN』を踏襲しており、画面中央には連鎖をした側のキャラクターのみが映る。ただし、前作まで存在した試合中のスコア表示は廃止された。ゲーム中のBGMも本来の『よん』の曲(一部未収録)に加えて『SUN』の曲の多くがそのまま流用されており、曲が使用される局面も他機種とは大きく違っている。
ぷよぷよん&コラムス (S!アプリ版、iアプリ版、EZアプリ版)
コラムス』とセットで収録。S!アプリ版はSoftBank 705PSoftBank 820PSoftBank 821PSoftBank 822P、iアプリ版はP903iP903iTVP903iXP904iP905iP905iTVP704iP-01B、EZアプリ版はSH002にプリインストールされているほか、セガの携帯電話サイト「★ぷよぷよ!セガ」でもS!アプリ版が2007年9月12日に、iアプリ版が2007年12月3日に配信されている。対応機種によっては「近距離通信対戦」や「Bluetooth対戦」などのサブタイトルが付いており、Bluetoothを利用して通信対戦可能。初期の機種では性能によって処理落ちが発生したり、操作の反応が鈍くなることがある。P905iではヨコオープンにしてプレイする。グラフィックや得点計算式は『ぷよぷよん』のものになっているが、特技やステージの概念は存在しないので、内容的には『ぷよぷよ通』に近い。また、連鎖ボイスはアルルのもののみで、ストーリーデモは省略されており、10名のキャラクターと順番に戦うのみ。一部のキャラクターは登場しない。
SEGA Columns Deluxe(日本国外向けモバイル版)
日本国外向けへの携帯電話へのローカライズ配信版。ゲーム内の本作の表記は「Puyo Pop」となり、キャラクター要素が削除されている。2008年8月14日にはiOS版も配信されている。

ゲームモード[編集]

1人用モード[編集]

ひとりでぷよぷよ
コンピュータが操る相手キャラクターと戦うモード。
れんしゅう
アルルを使用して難易度の低い3人のキャラクターと順番に戦う。特技も使用可能で、DC版他はアルルの特技・るいぱんこを、GBC版はその時点で解禁済みの特技(デフォルトではおじゃまバリア)に加えてネオスラッシュ、アイアンボム、ストレート、フリーズを使用可能。
  • スケルトン-T、アーちゃん、キキーモラ
すと(GBC版ではストーリー)
アルルを使用し、ストーリーに沿って順番に敵キャラクターを倒していく。機種により仕様が異なる。
DC版・N64版・PS版
通常と異なりアルルは自身の特技・るいぱんこを使えないが、敵キャラクターとの対決後に特定のキャラクターが仲間に加わることがあり(「援助キャラ」システム)、次の対戦から仲間になったキャラクターの特技を使えるようになる。仲間が2名以上に増えた場合、試合前にその中から1名の特技を選択する。戦う敵キャラクターによってステージが変わり、細かいルールが変化していく。
  • サーカス: スケルトンT、アーちゃん、キキーモラ
  • 火山: パノッティ、ドラコケンタウロス(加入)
  • 水中: のほほ、セリリ(加入)
  • 空中都市: すけとうだら、ハーピー、ウィッチ(加入)
  • 遺跡: ドラゴン、チコ(加入)、シェゾ・ウィグィィ
  • サーカス前: ルルー(火山+空中都市)
  • 異次元: サタン、ドッペルゲンガーアルル(全ルールが混ざった物、援助キャラ使用不可)
GBC版
仲間が加わらない代わりに、敵キャラクターを倒すとその敵が使っていた特技を入手することができ、奪った特技は次の対戦から使用できるようになる(その周回のプレイのみ)。対戦形式も他機種とは異なり、最初と終盤のステージを除いて、3人のキャラの中から戦いたいキャラを選ぶ形式となっている。3人のうち、王冠マークのついているボスキャラクターを倒すとレベルアップとなり、次の3人が現れる。他の2人は無視できるが、勝つと特技を奪えるので戦っておいたほうが後の対戦が有利になる。
  • Lv.1: ピエロ
  • Lv.2: スケルトン-T、パノッティ、キキーモラ(ボス)
  • Lv.3: アーちゃん、のほほ、ドラコケンタウロス(ボス)
  • Lv.4: すけとうだら、ハーピー、セリリ(ボス)
  • Lv.5: ウィッチ、ドラゴン、チコ(ボス)
  • Lv.6: シェゾ・ウィグィィ
  • Lv.7: ルルー
  • Lv.8: サタン
  • Lv.9: ドッペル
携帯電話アプリ版
ストーリーが存在せず、順番に現れる10体の敵を倒していくのみとなっている。背景は2体ごとにサーカス→空中都市→遺跡→水中→異次元だが、ルールは変わらない。対戦BGMは全面共通(2種類から選択)で、エンディングは一枚絵のみ。
  • スケルトン-T、ハーピー、アーちゃん、すけとうだら、チコ、ドラコ、ルルー、ウィッチ、ドッペルゲンガー、サタン
フリー対戦(GBC版ではトレーニング)
好きなキャラクターを使用して、任意のキャラクターを選んで戦うことができる。ステージのルール設定は基本的に「すと」のものに準ずる。コンピュータの操るアルル・ナジャ、カーバンクルとはこのモードでしか戦えない。
GBC版では「トレーニング」という名称でハンデ設定ができ、相手と同じハンデの時のみ勝敗数が記録される。ストーリーに登場しないハニービー、インキュバス、ラグナス・ビシャシ、ミノタウロスとも戦える。
チャレンジ(GBC版のみ)
ランダムに出現する23体のキャラクターすべてと戦う。それぞれの敵には「撃破率」が設定されており、敵を倒したときの結果に応じて数値が変動していく。撃破率は基本的に0%から開始するが、ストーリーモードで既に倒している敵は60%からスタートできる(ストーリーモードで戦えないアルル、カーバンクル、ハニービー、インキュバス、ラグナス、ミノタウロスは0%から開始)。撃破率はチャレンジモードをプレイする度にセーブデータに記録されていき、累積して100%を超えればその敵が持つ特技を獲得できる。撃破率は最大200%まで溜まり、好成績で勝利した場合は稀にランダムで新たな特技を貰え、この方法でしか手に入らない特技もある。このモードで獲得した特技は全モードで恒久的に使えるようになる。
とことんぷよぷよ
対戦をせずに1人でぷよを消し続けるモード。GBC版以外はフィールドのサイズを変更でき、4×8の「おおきいぷよぷよ」、6×12(標準)の「ふつうのぷよぷよ」、10×16の「ちいさいぷよぷよ」から選択可能。さらに、DC版のみ16×26の「すちびぷよ」も存在する。DC版では消したぷよの数に応じてカーバンクルがぷよまんを食べ続ける演出が存在する。
とことんなぞぷよ(DC版、N64版、PS版)
次々と出題される課題をタイムアタック形式で順番に解いていく1人用モード。難易度別に5段階のコースが存在する。このモードでは出題キャラクターとして、ももも、ラグナス・ビシャシ、ミノタウロス、インキュバス、ハニービーも登場する。
  • 激甘コース(5問): ドラコケンタウロス(1~2問目)、スケルトン-T(3~5問目)
  • 甘口コース(10問): セリリ(1~2問目)、すけとうだら(3~4問目)、ももも(5~6問目)、アーちゃん(7~8問目)、ラグナス・ビシャシ(9~10問目)
  • 中辛コース(20問): チコ(1~4問目)、パノッティ(5~7問目)、キキーモラ(8~10問目)、ドラゴン(11~13問目)、ミノタウロス(14~16問目)、ルルー(17~20問目)
  • 辛口コース(30問): ウィッチ(1~5問目)、インキュバス(6~10問目)、ハーピー(11~14問目)、のほほ(15~19問目)、ハニービー(20~24問目)、シェゾ・ウィグィィ(25~30問目)
  • 激辛コース(5問): サタン(1~2問目)、ドッペルゲンガーアルル(3~4問目)、カーバンクル(最終問題)
さばいばるぷよぷよ(PS版のみ)
対コンピュータ戦。勝負後も自分のフィールドにあるぷよの配置が継続されたまま、次々ランダムに登場する相手を連続で倒していくモード。好きなキャラクターを使用できる。特技のSPは最初から3回分貯まっているが一切回復せず、敗北するとその時点でゲームオーバーとなる。
カレーすと(PS版のみ)
対コンピュータ戦。アルルを使用し、提示される条件に合わせたぷよ勝負をしながらカレーの材料を集めていくという独自のショートストーリーとなっており、条件の達成具合によってもらえる材料が変化する。
このモードをクリアした作ったカレーを、本作でダウンロードできるPocketStation用のミニゲーム「カーくんといっしょ」内でカーバンクルに食べさせると、カレーの種類によって様々なアクションを覚えていく。
  • ドラコケンタウロス、セリリ、ウィッチ、チコ、シェゾ・ウィグィィ

対戦用モード[編集]

ふたりでぷよぷよ
2人対戦モード。使用キャラクターやステージ、ルールを選択できるほか、7段階のハンデがあり、それによって色数やおじゃまぷよの発生量に補正が掛かる。ただし、特技を使用不能にする設定は無い。SP増加量が「ひとりでぷよぷよ」とは違う設定となっており、さらに「ひとりで」でのSP増加量は機種ごとに設定が異なっているのに対し、「ふたりで」のSP増加量はDC版・N64版・PS版共通となっている。
GBC版ではさらに細かくハンデを設定(連鎖の攻撃力補正を×0.10から×4.0までの範囲で変更)できるほか、戦績に合わせて自動でハンデ設定されるモードもある。ただし、前作までのようなルールエディットやコンピュータ対戦はできず、通信対戦専用モードとなっている。この他、旧作である『ぽけっとぷよぷよ通』や『ぽけっとぷよぷよSUN』と通信対戦できるモードも搭載しているが、対戦ルールはそれぞれの旧作に準じ、お互いの機種に登場しない使用キャラクターは類似したものに変換される(ピエロ→ちょっぷん、ドラゴン→コドモドラゴン、アーちゃん→スキュラなど)。また、『通』の「みんなでぷよぷよ」や「KEIJOU変更」、『SUN』の「とこなぞたいせん」など特殊なルールには対応していない。
携帯電話アプリ版では2P側の表示がカーバンクルになるが、2P側の連鎖ボイスは無い。
みんなでぷよぷよ(DC版、N64版)
4人対戦モード。画面下部を4分割して小さいフィールドで対戦する。使用キャラクターやルールは選択できず、特技も使えない(ルールは『ぷよぷよ通』準拠になる)。DC版では3人のみの対戦も可能。N64版では常に4人対戦だが、プレイヤー人数が足りない場合、残りをコンピュータに担当させることができる。
ばくだんぷよぷよ(N64版のみ)
4人対戦モード。連鎖をしてもおじゃまぷよが送れないが、代わりに一定時間経過すると爆発する「爆弾ぷよ」が降り、自分のフィールド内で爆発すると負けになる。その時点で他のプレイヤーは全員勝利となるが、フィールドが詰まった場合は通常通り負けとなる(爆発するか最後の1人になるまでゲームは続行する)。爆弾ぷよの隣でぷよを消せばおじゃまぷよのように別のプレイヤーに送りつけることができる。連鎖を多く行えば他のプレイヤーのゲージが上昇し、ゲージの高いプレイヤーほど爆弾を送られやすくなる(爆弾ぷよが送られるとゲージは全て消費される)。
使用キャラクターやルールは選択できず、特技も使えない。プレイヤー人数が足りない場合、残りをコンピュータに担当させることができる。
こうしきせん(GBC版のみ)
2人対戦モード。『ぷよぷよ通』の中辛ルール準拠で対戦を行う(ハンデや特技は選択不可)。GBC版では初回起動時にそれぞれ自分の看板を作成し、対戦で勝てば相手の看板を奪って自分の級数を上げることができる。後に『ぷよぷよBOX』にも同様のモードが収録された。

ストーリー[編集]

初めてサーカスを見に来たアルルとカーバンクルだったが、カーバンクルが団長のマジックで消えたままサーカスが終わってしまう。アルルはカーバンクルを探すために話を聞き回り、各地を巡って冒険する。

登場キャラクターと特技[編集]

以下、キャラクターの声優と特技についてはDC・N64・PS版を基準に説明する。カーバンクルとドッペルゲンガーアルルは隠しキャラクター。本作の新キャラクターのうち、チコは本作で初登場のオリジナルキャラクター、アーちゃんはPC-98版『大魔導戦略物語』より登場。ドッペルゲンガーアルルについてはMSX2版『魔導物語1-2-3』などの時点で同様のモンスターが存在したが、本作では独立した設定を持っている。

アルル・ナジャ(声:本井えみ
特技:るいぱんこ
おじゃまぷよの落下を15秒間止める。
ドラコケンタウロス(声:三浦智子
特技:ドラコバーニング
最も高い列にあるぷよ1色と同色のぷよを全て消去する。
セリリ(声:川崎恵理子
特技:みんな仲良くしてね
孤立しているぷよを、一番多い色に変える。
ウィッチ(声:水谷優子
特技:フォーリンサンダー
最も高い1列と、その列につながっているぷよを全て消去する。この特技で起こした連鎖は攻撃力が2倍になる(「すと」では無効)。
チコ(声:南杏子
特技:ガイアキューブ
4段目と8段目のぷよを一番多い色のぷよに変える。
ハーピー(声:こおろぎさとみ
特技:変わるわよ
フィールドにある全てのおじゃまぷよを、ランダムに4色の色ぷよに変化させる。この特技で起こした連鎖は攻撃力が2分の1になる。
キキーモラ(声:引田有美
特技:お掃除大作戦
おじゃまぷよを全て消去する。
シェゾ・ウィグィィ(声:松本保典
特技:アレイアード・スペシャル
フィールドのぷよをX字型に消去する。この特技で起こした連鎖は攻撃力が2倍になる。
ルルー(声:星野千寿子
特技:真・女王乱舞
フィールドを上下逆転して、おじゃまぷよを全て消去する。
スケルトン-T(声:緒方賢一
特技:スーパーダイナミックお茶ボンバー
回転しないで積むたびに、自分の攻撃力が1割ずつ上がっていく(最大4倍)。一度でも回転すると元に戻る。
アーちゃん(声:後藤邑子
特技:ホーミングシュート
ランダムに12個のぷよを消去する。
パノッティ(声:水田わさび
特技:イタズラしちゃうぞっ
孤立したぷよを全て消去する。
のほほ(声:緒方賢一)
特技:のほほんスロット
フィールドを縦回転スロットに変える。止まる位置はランダム。
すけとうだら(声:長島雄一(現:チョー)
特技:フィニーッシュ
最も多いぷよの色を、次に多いぷよの色に変える。
ドラゴン(声:星野千寿子)
特技:ゴガゴゴゴーッ!
最も高い1列を一番多い色の色ぷよに変える。この特技で起こした連鎖は攻撃力が2分の1になる。
サタン(声:小野健一
特技:サタンクロス
フィールドのぷよを十字型に消去する。
ドッペルゲンガーアルル(声:本井えみ)
隠しキャラクター。
特技:ヴォイドホール
おじゃまぷよの落下を30秒間止められるが、SPが溜まりにくい。
カーバンクル(声:間宮くるみ
隠しキャラクター。
特技:ぐっぐぐー(カーバンクルビーム)
フィールドにある全てのぷよを、ランダムに3色の色ぷよに変化させる。

その他のキャラクター[編集]

以下のキャラクターは、DC・N64・PS版ではデモや「とことんなぞぷよ」などに登場する。

ピエロ(声:本井えみ)
ハニービー(声:政野早希子
インキュバス(声:松本保典)
ラグナス・ビシャシ(声:三浦智子)
ミノタウロス(声:長島雄一(現:チョー))
ももも(声:政野早希子)

ゲームボーイカラー版の登場キャラクター[編集]

ゲームボーイカラー版では「とことんなぞぷよ」がないが、新たにピエロ、ハニービー、インキュバス、ラグナス・ビシャシ、ミノタウロスの5名が対戦キャラクターとして登場している。また、これらの追加キャラクターを含めた連鎖ボイスは、一部のキャラクターは『ぷよぷよ〜ん』ではなく『ぷよぷよSUN』のものが流用されており(このため、DC版と一部声優が異なる)、『ぷよぷよ〜ん』の声優が担当しているキャラクターも一部ボイスの変更・入れ替えがなされている。

『ぷよぷよ〜ん』のボイスが使用されているキャラクター(一部新規ボイスあり、声優は上記参照)
アルル・ナジャ、アーちゃん、チコ、ピエロ、ドッペルゲンガーアルル、ドラゴン、ハーピー、のほほ、パノッティ、ルルー、サタン(没ボイスを流用)、セリリ、スケルトン-T、すけとうだら、ウィッチ
『ぷよぷよSUN』のボイスが使用されているキャラクター
カーバンクル(声:姫月あやめ)、キキーモラ(声:さかなやさん)、ハニービー(声:けみ)、インキュバス(声:小竜)、ラグナス・ビシャシ(声:さかなやさん)
両作のボイスが混ざっているキャラクター
ドラコケンタウロス(声:姫月あやめ/三浦智子)、シェゾ・ウィグィィ(声:大塚雄史郎/松本保典、連鎖ボイス部分は全て大塚)
ボイス無し
ミノタウロス

ゲームボーイカラー版の特技[編集]

ゲームボーイカラー版では、使用キャラクターと特技の組み合わせは自由となっている。コンピュータの操る敵キャラクターは持ち技が固定されているが、一部コンピュータが使用しない隠し特技も存在する。ぷよや壁を送り込む特技の場合、送り込んだ場所に元からあったぷよはすべて上書きされる。特技の効果の及ぶ「おじゃまぷよ」には固ぷよと太陽ぷよも含まれるが、鉄ぷよと壁は含まれない。

また、『なぞぷよ』シリーズから以下の障害物が登場するが、効果は異なる。

鉄ぷよ
つなげても消えずにフィールドに残り続け、下にあるぷよが無くなると落下する。フィールド内で6個以上の色ぷよを同時消しすると、そのフィールド内の鉄ぷよはすべて消える。
設置された場所で落下せずに固定され、上に乗ったぷよが落ちなくなる。一定時間が経過すると自動消滅するほか、フィールド内で6個以上の色ぷよを同時消しすると、そのフィールド内の壁はすべて消える(自分の特技で設置した壁も同様)。

全ての特技に番号が割り振られているため、使用する敵キャラクターと共に併記する。

00 つかわない(ピエロ)
これを選択すると特技が使えず、SPゲージも貯まらない。最初から選択可能。
01 おじゃまバリア(アルル・ナジャ)
自分のフィールドの12段目に横1段の壁(6個)を作りおじゃまぷよの落下を防ぐ。最初から選択可能。
02 ハードシールド
自分のフィールドの12段目の左から2・3・4列目に壁(3個)を作りおじゃまぷよの落下を防ぐ。
03 バニッシュ(サタン)
自分のフィールドにあるおじゃまぷよを下の段から18個まで消す。
04 ダイエット(ドラコケンタウロス)
自分のフィールドにあるおじゃまぷよを各列上から2個ずつ消す。
05 シンパシー(セリリ)
自分のフィールドで孤立しているすべての色ぷよを一番多い色に変える。
06 ダークスラッシュ(ドッペルアルル)
相手のフィールドのどこかに鉄ぷよを横1段(6個)送り込む。
07 ジャマーウォール(ハーピー)
相手フィールドのどこかに横2マス分の壁を送り込む。
08 スラッシュ
相手のフィールドのどこかにおじゃまぷよを横1段(6個)送り込む。
09 ネオスラッシュ(シェゾ・ウィグィィ)
相手のフィールドのどこかに固ぷよを横1段(6個)送り込む。
10 おねがいカーくん(カーバンクル)
自分のフィールドにカーバンクルを呼び出す。カーバンクルが歩いた部分のぷよは、壁と鉄ぷよを除いてすべて同じ色に変わる(最初がおじゃまぷよの場合は赤になる)。
11 たのむぞBIGぷよ(ミノタウロス)
自分のフィールドにびっぐぷよを呼び出す。びっぐぷよは縦2列分のぷよを、壁と鉄ぷよを除いてすべて押しつぶす。
12 おじゃまドロップ
相手のフィールドにおじゃまぷよを6個降らせる。
13 かたぷよドロップ(ラグナス・ビシャシ)
相手のフィールドに固ぷよを6個降らせる。
14 てつぷよドロップ(ルルー)
相手のフィールドに鉄ぷよを6個降らせる。
15 トランスファー(キキーモラ)
自分のフィールドの各列上から3個ずつまでの色ぷよ・鉄ぷよ・壁を相手に転送し、その上にあったおじゃまぷよをすべて消去する。
16 アイアンボム
しばらくの間、相手に送り込むおじゃまぷよに鉄ぷよが混じる。ただし、降るおじゃまぷよの個数が減る。
17 ウォールボム(インキュバス)
しばらくの間、相手に送り込むおじゃまぷよに壁が混じる。ただし、その他に降るおじゃまぷよがすべて太陽ぷよに変わり、個数も減る。
18 ほねののろい(スケルトン-T)
相手がしばらくの間、ぷよを回せなくなる。
19 スローダウン(パノッティ)
相手がしばらくの間、ぷよを高速落下できなくなる。
20 ストレート(アーちゃん)
自分のフィールドのどこか横1段をすべて同じ色ぷよ(6個)に変える。ぷよが無い空間も色ぷよに変わり、変化したぷよの下にぷよが無い場合は落下する。色は5色のどれか。
21 ラインクリア(のほほ)
自分のフィールドのどこか横1段を無条件に消す。
22 サンダー(ハニービー)
自分のフィールドのどこか縦1列をすべて同じ色ぷよ(12個)に変える。ぷよが無い空間も色ぷよに変わるが、13段目にあったぷよは変化しない。色は5色のどれか。
23 バーチカルクリア
自分のフィールドのどこか縦1列を無条件に消し、その列に隣接したどこかのぷよを十字型に合計4個まで消す。
24 カラーコート(ウィッチ)
自分のフィールドのおじゃまぷよを各列上から2個ずつ、すべて同じ色ぷよに変える。色は5色のどれか。
25 フリーズ(ドラゴン)
相手のフィールドにあるおじゃまぷよをすべて固ぷよに変える。
26 ビルドアップ(すけとうだら)
相手のフィールドの下から3段分をすべて壁(18個)に変える。壁は時間が経つと一番下の段から時間差で消えていく。
27 ワイルドカード(チコ)
自分のフィールドのおじゃまぷよをすべてランダムな5色のぷよに変える。
28 だいトランスファー
自分のフィールドの各列上から5個ずつまでの色ぷよ・鉄ぷよ・壁を相手に転送し、その上にあったおじゃまぷよをすべて消去する。

予告ぷよ[編集]

『ぷよぷよん』では、同じ予告ぷよでも、機種やモードによって降るおじゃまぷよの個数が異なる。ここでは、機種・モードごとに、おじゃまぷよの降る個数を記載する。

機種・モード:→
予告ぷよ:↓
DC版・PS版
ひとりでぷよぷよ
DC版
とことんぷよぷよ
PS版
とことんぷよぷよ
N64版
全モード
GBC版
全モード
小ぷよ 1 1 1 1 1
中ぷよ 6 6 6 6 6
隕石ぷよ 30 30 30 30 30
星ぷよ 90 90 90 90 180
月ぷよ 180 180 180 180 360
彗星ぷよ 360 360 360 360 720
土星ぷよ 720 720 720 720 1,440
クラブぷよ 1,000 1,000
ダイヤぷよ 5,000 5,000
ハートぷよ 20,000 20,000
スペードぷよ 100,000 100,000
王冠ぷよ 500,000 500,000 1,000
きのこぷよ 2,000,000 2,000,000 5,000
太陽ぷよ 10,000,000 10,000,000 20,000
シルクハットぷよ 50,000,000 50,000,000
球ぷよ 200,000,000
テントぷよ 1,000,000,000
CDぷよ 5,000,000,000
青渦巻きぷよ 10,000,000,000
緑渦巻きぷよ 50,000,000,000
黄渦巻きぷよ 100,000,000,000
紫渦巻きぷよ 500,000,000,000
赤渦巻きぷよ 1,440 1,000,000,000,000

その他[編集]

  • 本作のBGMは吉田順一、大成康二、永井一明の3名が担当。
  • コンパイルが発売した「ぷよぷよ」シリーズ本編としては最後の作品だが、その売り上げは『ぷよぷよ通』『ぷよぷよSUN』を超えることはなかった。「特技」や「ステージ」などの新ルールは、旧来のシンプルなルールを好む古参のプレイヤーからは受け入れられなかった。
  • また、いままでの「ぷよぷよ」はそのかわいらしいデザインも特徴であり、幅広い層から人気があったが、今回のキャラクターは「かわいらしい」というよりどちらかというと「美しい」といったデザインになっているほか、仲間になるキャラクターも女性キャラクターのみで、「スケルトンT」のような人型以外のモンスターが本作ではごく少数しかいない、と購買層を絞りすぎた感がある(これは、元々DC向けに開発されたことも関係している)。
  • 本作の発売当時、『ドリームキャストマガジン』誌上およびコンパイルのドリームキャスト版『ぷよぷよん』公式サイトにて、「もうひとつのぷよぷよん」と銘打たれた、チコを主人公としたサイドストーリー『チコの日記』がイラスト付きで連載されていた(全12回)。作者はかむきひ(ゲーム本編の企画・シナリオも担当)。この短編は本作の前日談にあたり、ゲーム本編ではほとんど語られない巫女見習いとして修行を重ねるチコの心境や、大巫女である彼女の祖母および家族同然に暮らすドラゴン(本作にも登場している首輪と鈴をつけたドラゴン)との生活の様子など、彼女に関する裏設定ともいえる内容が綴られていた。また、挿絵として戸部淑となみへいによるイラストが各話ごとに1枚ずつ添えられており、このイラストは後にCD-ROM画集『ぷよぷよん設定資料集 COMPILE GALLERY 2+』へと収録された。
  • DC・N64・PS版の遺跡ステージ(ドラゴン、チコ、シェゾ戦)で使用されたBGM「遺跡ステージトレジャーハンター?」が、2009年発売の『ぷよぷよ7』でアレンジを加えられて「Ruins stage from Puyopuyo-n」のタイトルで使用されている。『よん』初出のBGMが他のぷよぷよシリーズで再び使用されたのは『7』が初となる。また2011年には作曲者である吉田順一が動画サイトにて「最終決戦?」と共にリメイクをはたした。
  • 『ぷよぷよCD』でドラコケンタウロスの声を担当した水谷優子が今作ではウィッチの声を担当している。また、今作でサタンの声を担当した小野健一は『ぷよぷよ7』でりすくませんぱいの声を担当した。
  • DC版のGD-ROMを音楽プレイヤーに入れて再生すると、アルルから「再生をしてはいけない」という趣旨のワーニングメッセージを聞くことが出来る。尚、製品版と体験版では台詞がやや違ったものになっている。

関連商品[編集]

  • 『ぷよぷよん オリジナルサウンドトラック』 1999年3月25日発売、テイチク - サウンドトラックCD
  • 『ぷよぷよん画集 COMPILE GALLERY 2』 2000年6月16日発売、コンパイル - Windows95/漢字Talk7.X対応CD-ROM
  • 『ぷよぷよん設定資料集 COMPILE GALLERY 2+』 2000年6月16日発売、コンパイル - Windows95/漢字Talk7.X対応CD-ROM

脚注[編集]

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外部リンク[編集]