ぷよぷよ

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ぷよぷよ』(Puyo Puyo)は、株式会社コンパイルの代表作である落ち物パズルゲームのシリーズ。また、このシリーズにブロックとして登場するスライムタイプのモンスターの名前でもある。どちらも縮めて「ぷよ」と呼ばれる。日本国外では『Puyo Pop』シリーズとしても知られる。

1998年にコンパイルが経営破綻した際に経営再建の為の一環として、キャラクターを含めた著作権セガへと売却された。コンパイルは結局再建することはなく2003年に解散、現在はセガが続編を製作している。

目次

[編集] 概要

テトリス』の登場により空前の落ち物パズルゲームブームが生まれ、多くのパズルゲームが世に出された。『ぷよぷよ』もまた、そのような時代に生まれたパズルゲームの中の一つである。その為、メガドライブ版の『ぷよぷよ』では取扱説明書に「もともとオリジナリティのないゲームです(苦笑)」と書かれている。

当初はドミノの牌が降ってきて、同じ数字や連番になるように積む『どーみのす』というゲームを開発していたが、遊べる段階まで実際に作ってみたところ全く面白くなかったため、開発を断念[1]。その後、コンピュータRPG魔導物語』のスタッフが関わり、落下するブロックを『魔導物語』に登場するぷよぷよに置き換え、それに伴いルールも一新した別のゲームに作り変える形で開発された[2]

最初に世に出たのは、1991年10月25日に同時に発売されたMSX2版とファミコン ディスクシステム版(発売は徳間書店インターメディア)。この時点では、雑誌「マイコンBASICマガジン」上で記事を執筆しているライターにより、対人戦の面白さが大いに評価されていたものの、大きな話題を呼ぶことは無かった。しかしその後、画面とサウンドを強化し、モードや操作性などに大幅な改良を加え、対戦モード「ひとりでぷよぷよ(対コンピュータ戦)」「ふたりでぷよぷよ(対人戦)」をメインにしたアーケード版とメガドライブ版が発売(ともに発売はセガ)。これをきっかけに大ブームが巻き起こり、瞬く間に『テトリス』と並ぶ落ち物パズルゲームの代名詞となった。

シリーズ続編に、『ぷよぷよ通』(-つう)、『ぷよぷよSUN』(-さん)、『ぷよぷよ〜ん』がある。また、一部機種では『なぞぷよ』シリーズが数作、その他にも番外編的な作品が多数登場した。アーケードとドリームキャストではリズム系の『ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-』なども出ていた。

「もともとオリジナリティのないゲーム」がここまでシリーズ化したのは、当時アーケード用の対戦型格闘ゲームで一般化していた対戦プレイという要素を落ち物パズルに持ち込んだことが大きい。ぷよぷよ以前の落ち物パズルは面クリアがなく難易度が徐々に上昇する中でどれだけミスをしないで長時間続けられるかを競う「自分自身との戦い」の要素が大きかったが、本作ではCPUの操るキャラクターや他のプレイヤーという「対戦相手との戦い」がテーマとなり、ゲームセンター等で対人対戦が大いに盛り上がることとなった[3][4]。また、可愛らしいキャラクター達が受けたのか、女性プレイヤーも多かった。また、50-60代という、比較的高齢のプレイヤーも少なくなかった[3]

このほか、この作品が当時斬新だった点として「連鎖ボイス」が挙げられる。これは、『魔導物語』に搭載されていた(当時のRPGとしては珍しい)キャラクターボイスを引き継いだものとなっている。制作元がセガに移った後の作品にも、非常に大きな連鎖をしたときに「ば・ば・ば・ばよえ〜ん!!」と声が被る演出が存在するが、これも『魔導物語』に登場する魔力倍加魔法「ダイアキュート」が元になっている(倍率が上がるごとに被る回数が増えていく)。なお、「魔導物語」から引き継がれた点としてキャラクターと連鎖ボイスのみが強調されることが多いが、このほかにもBGMやフィールドを囲っている枠などにも「魔導物語」に通じる意匠が散見される。

コンパイル破産時にセガにシリーズの知的財産権が譲渡され、『みんなでぷよぷよ』、『ぷよぷよフィーバー』シリーズ(『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』など)などが製作されている。このため、旧コンパイルキャラのうち、過去の『ぷよぷよ』シリーズに一度でも登場したキャラクターはセガ、それ以外のキャラクターはアイキの商標を引き継いだD4エンタープライズに権利がある。

[編集] ゲームシステム

[編集] 基本ルール

  • フィールドは横6マス×縦12マス(ファミコン版は13マス)の格子で構成される。格子の1マスにつき1個のブロック(ぷよぷよ略してぷよ)を置くことができる。ただし、上方向は、画面外に1マス分(作品によっては2マス分)だけぷよを置くことができる。
  • 上からぷよが2つ1組で落下してくる。ぷよには3~5色(通常は4色)の種類がある。プレイヤーはぷよを回転、横移動、高速落下のいずれかの操作を行う。
  • 次に落下するぷよ(NEXTぷよ)は順次表示されていく(『通』以降は次の次も表示され、NEXT2、ネクネクなどと呼ばれる)。配られるぷよの配分は麻雀ツモに例えられている。
  • 落下してきたぷよがフィールドの床やほかのぷよに衝突すると、その位置にぷよが固定される。「回転」すると固定を回避できるが、回せる回数に制限がある(機種により異なる)。『通』以降は両横をぷよで挟まれているときは2回ボタンを連打すると回転できる。
  • 固定されたぷよと同色の'ぷよ'が周囲4方向にいる場合、それらは互いにくっつく。
  • ぷよが4個以上くっつくと消滅し得点となる。
  • ぷよの消滅により上にあった'ぷよ'が落下する。このとき再びぷよが4個以上くっつくと消滅し、連鎖が起きる。尚、普通に4つ色を並べて消す行為だけでも1連鎖と考え、消された回数(○回)に応じて○連鎖と呼ばれる。
  • ぷよを消したときに入る得点は、消したぷよの数に、設定された「連鎖倍率」という数値を掛けることで計算できる。
  • 左から3列目が一番上まで埋まると"窒息して"ゲームオーバー

[編集] 対戦ルール

ぷよぷよは基本的にCPUまたは人間との対戦に主眼が置かれている。

  • お互いに配られるぷよは共通。
  • 対戦形式の場合、ぷよを消すと得点に比例した量の「おじゃまぷよ」と呼ばれる透明なぷよが相手のフィールドに降る(画面に一度に降る最大量は30個)。
    • 「おじゃまぷよ」は4つ以上くっついても消滅しない。通常のぷよを消滅させると、同時に隣接していたおじゃまぷよも消える。
      • 同種のぷよに「固ぷよ」「得点ぷよ」なるものがある。固ぷよは2回以上隣接させるか、二ヶ所から囲んで消さないと完全には消えてくれず、得点ぷよは消すことで得点となるものである(通、SUN、よ〜んで登場)。よ〜んではさらに3ダメージ以上を与えないと消えない固ぷよも登場する。
    • おじゃまぷよの個数は、連鎖による得点をおじゃまレートという数値で割ることで計算が可能。
      • マージンタイムと呼ばれる時間制限が過ぎるとこのおじゃまレートが時間ごとに減少を始め、互いにおじゃまぷよの降る数が多くなり、マージンタイム以降は早期に決着がつきやすくなる。
    • おじゃまぷよが降って来る前に相手側のフィールド上部に「予告ぷよ」が表示される。
      • 『魔導物語』のシステムに準え、降ってくる個数は具体的には表示されず、小ぷよは一個単位、大ぷよ(中ぷよ)が1列である6個単位、その他30個単位の岩ぷよ(隕石ぷよ)、相殺の追加された『通』以降はフィールドサイズを遥かに超えたものに星ぷよ(フィールド30段分に相当、フィールドは12段)やキノコぷよ、王冠ぷよ、月ぷよ、彗星ぷよ、土星ぷよ、太陽ぷよといったものがある。なお、登場する予告ぷよや、予告ぷよのおじゃまぷよ換算数はシリーズによってまちまちである(降る数についてはそれぞれのルールを参照)。
      • 予告表示後おじゃまぷよが降ってくるのは、相手の連鎖が止まり送られた予告ぷよの数が確定した後に出現している最初のぷよが接地し、NEXT表示されているぷよが落下態勢に入るまでの間。
    • 『通』以降では、予告ぷよが表示されているときにこちらも連鎖をすることで、予告ぷよを相殺し、その得点分だけ予告ぷよが減少する。予告ぷよ全てを消してなおこちらのおじゃまぷよが余っている場合は、その差分だけ相手に送り込むことができる。
  • 先に左から3列目が上まで埋まった方が負けである。通常は2本先取で勝敗を決する。

[編集] シリーズ一覧及び解説

詳細は次項以降、および別記事を参照。

このほか、『なぞぷよ』シリーズなど番外編的な作品が多数存在する。→#その他の作品

[編集] 旧世代ぷよぷよ(旧ぷよ)

次世代の『ぷよぷよ』(新ぷよ)とタイトルが同一であるため、区別の為に電波新聞社から発売されたムック『ALL ABOUT ぷよぷよ』では旧ぷよと、MOOKタイプディスクステーション21号ではすでにシリーズを重ねていたためこの呼び名が不適切だと考えたのか(『ぷよぷよ〜ん』の発表にあわせたシリーズ紹介の記事だったため)プロトタイプぷよと呼ばれていた。現在では単に、MSX版やFC版と呼ばれることが多いようだ。現在「旧ぷよ」という用語は『ぷよぷよフィーバー』に対してそれ以前の作品を区別する際にも使われる。

この頃はまだシステムは確立されておらず、ぷよの色が『どーみのす』の名残か6色あり(後の作品では5色)、組みぷよが1Pと2Pで一致しない他、ぷよが「人型」になる(同じ色の人が上下に重なると肩車をし、横に並ぶと手をつなぐ)、黄色ぷよがカーバンクルになるというオプションもある。ゲームモードはENDLESS(後の「とことんぷよぷよ」、通称とこぷよ)、2PLAYER(後の「ふたりでぷよぷよ」、通称ふたぷよ)、MISSION(後の「なぞなぞぷよぷよ」、通称なぞぷよ)の3つ。コンピュータとの対戦やキャラクター、「連鎖ボイス」はまだ存在しない。相手側に一度に送りつけることができるおじゃまぷよの最大数に制限があり、MSX2版とディスクシステム版は最大30個まで、ロムカートリッジ版は最大18個 - 255個の間から設定可能となっている。このシステムの名残である「画面に一度に降るおじゃまぷよの数が最大30個まで」という制限は、これ以降のぷよにも引き継がれていく事になる。

MSX2/2+版
接着時のいわゆる「ぷよぷよ感」はまだなかったが、ぷよのデザインが新ぷよ以降で多く使われたものに非常に近い。ぷよは全部で6色、灰色や黄緑色のぷよが存在する。
操作方法も試行錯誤な状態だったのか、開発中のバージョンの一つには「魔導物語」の様に、カーソルキーのみで操作出来る仕様の物も存在した。
ファミリーコンピュータ ディスクシステム
内容はMSX版とほぼ同様。しかしぷよのデザインと色が変更され、全色のぷよの形状がMSX版のみどりぷよ型(丸っこい中華饅頭のような形状)に似たものとなっている。販売は徳間書店インターメディア。「ファミマガディスク」シリーズのVol.5として発売された。このシリーズのいくつかは一般公募作品だが、本作品は一般公募作品ではない。また、書き換え専用ソフトのためパッケージ販売はされていない。
ファミリーコンピュータロムカートリッジ)版
前述のディスクシステム版をベースとし、ロムカートリッジ版として再発売。販売は徳間書店インターメディア。バッテリーバックアップ機能を搭載しないため、ミッションモードの進行状況の記録はパスワード方式で行う。アーケード版などの新ぷよが登場した後に発売されたためか、対戦時に発生するおじゃまぷよの最大数を変更できる機能が追加されている(ただし一度に降る量は最大30個)。最大値である255個に設定すれば、より新ぷよに近いルールになる。

[編集] ぷよぷよ

前記の旧世代ぷよぷよ(旧ぷよ)や『ぷよぷよ通』以降の作品と区別するために無印ぷよ1などと呼ばれることがある。『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』で初代ぷよぷよと呼ばれているのはこの作品のことである。

この新ぷよでは「ひとりでぷよぷよ」(対CPU戦)や自キャラの連鎖ボイス、キャラクターなどが登場し、一回の連鎖でのおじゃまぷよの数の制限がなくなる(画面に一度に降るのは最大30個)。基本的なシステムはこの作品で完成されている。

アーケード
メガドライブ上位互換であるSystem C2基板で開発された。ゲームモードは「ひとりでぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」の対戦モードのみ。アーケード版には、当時人気を博していた『テトリス』のようなエンドレスモード「とことんぷよぷよ」は収録されておらず、当時としては異色な作品だった。アーケード版には「マージンタイム」と呼ばれる制限時間が設定されており、対戦が長引くにつれ、おじゃまぷよの量が徐々に増加していく(コンシューマ版のマージンタイムは、標準ではオフになっているが設定変更で有効にできるものが多い)。エンディングのBGMは「魔導物語音頭」(正確にはそのアレンジ版「ONDO OF PUYOPUYO」)。各ステージ間に加えられた主人公アルルと敵キャラの会話デモ(後に「漫才デモ」と呼称される)や、タイトルでの操作デモも特徴的だった。ぷよの回転を行うボタンが1つしかないので、右方向にしか回転させることが出来ない。コンシューマ版の操作デモでも回転ボタンが1つしかないのはこの為。
メガドライブ
アーケード版に非常に忠実な移植だが、4連鎖分×2人分=8種類あった連鎖ボイスが2種類(両サイドの2連鎖目のみ)しかなく、収録されているボイスは先述の連鎖ボイスとタイトルコール「ぷよぷよ」を合わせた3種類のみ。また、連鎖ボイス再生時はBGMが一旦停止する。タイトル画面が魔法を唱えるアルルのアップに変更され、以降の移植機種もほぼ全てこれを継承している。アーケード版には無かったエンドレスの「とことんぷよぷよ」モード(通称とこぷよ)、スタッフロールが追加されている。メガドライブ本体とのセット販売バージョンも登場し、メガドライブのキラーソフトとなった。かつてはセガゲーム本舗でも配信されていた。2006年にWiiバーチャルコンソールで配信。
ゲームギア
ぷよが単色表示で形状も全て同じなため「グミぷよ」の異名がある。2台で通信対戦可能。ぷよの接地回数に制限がないために、ぷよを回転し続け接地を繰り返すだけで永遠に固定しない(他のバージョンでは8回程度接地するとすぐに固定される制限がある)という特徴がある。BGMも一部変更となり、ボイスと漫才デモも収録されていない。「なぞなぞぷよぷよ」モード有り(後に本体同梱や単体でも発売)。
PC-9801
グラフィックが全面的に描き直されており、画面の質感や雰囲気がアーケード版とは大幅に異なる。対戦中のボイスはない。フィールドの天井がなく、予告ぷよが画面左右端の壁の中へ縦に並んで表示されるのが特徴。タイトルのBGMは、音源違いだがゲームギア版と同様。「なぞなぞぷよぷよ」モードもある。
す〜ぱ〜ぷよぷよ(スーパーファミコン版)
画面解像度の違いからレイアウトが変更され、敵の顔グラフィックは敵フィールド内に表示される。アーケード版にあるボイスはすべて収録されている。隠しモードに入る事で、おじゃまぷよのレート(消したぷよの量に対して相手に送りつけるおじゃまぷよの量)を大まかに変更したり、CPU同士の対戦を見る(ウォッチモード)事などが可能。コンパイル開発だが、販売はバンプレストニンテンドウパワーでの書き換えも行っていた。売上本数170万本。
FM TOWNS
当初は『ゴルビーのパイプライン大作戦』に引き続き、コンパイル自らがファミコン版を基準とした移植をする予定だったが発売中止となる。その後、アーケード版の人気によりCSK総合研究所がアーケード版を基準に移植する事に。画面のクオリティはSFC版と同様だが、画面レイアウトはアーケード版に準拠。グラフィックは非常に忠実に移植されているが、操作性や動きが鈍い(例えばぷよ回転ボタンの連打がきかない)など、中身の完成度の面では至らない部分がある。開発はCSK総合研究所
ぷよぷよCD(PCエンジン版)
各ボイスを有名声優が担当しており、音声付きの漫才デモがCD-DAで再生される唯一のぷよぷよである。また、アルル以外の敵キャラクターにも連鎖ボイスが用意されている(ただし、連鎖ボイスの種類はアルルと同じ)。このため、ふたりでぷよぷよでは使用キャラクターを選択できる。販売はNECアベニュー。全面クリア後に2周目として、少し台詞が異なる漫才デモのアレンジバージョンが収録されている。
X68000
アーケード版の移植だが、隠しモードとして「とことんぷよぷよ」も収録。グラフィックの見た目は完璧だが、「ぷよぷよ感」がアーケード版ほどには再現されていない。開発はSPS
ゲームボーイ
表示領域の狭いモノクロ画面のため、GB本体でプレイする時は白黒の濃淡と形状でぷよを区別することになる。スーパーゲームボーイにも対応しており、これを使えばカラー表示となりソフト単体で2人対戦も可能。ただしSGB用の専用フレームは用意されていない。SGBでプレイした場合は色数の関係か緑ぷよが無く、青ぷよが水色ぷよ、緑ぷよが青ぷよに変更されている。ボイスは出力されず曲数・音数も少ないが、漫才デモはアニメーションや台詞などが一部変更・簡略化されてはいるものの、ほぼ全て収録されている。タイトルのBGMはゲームギア版と同様。操作性や反応は多少鈍く、落下速度が遅い前半ステージなどでは↓キーでの高速落下の処理も同時に遅くなってしまっている。開発はウィンキーソフト、販売はバンプレスト。
ぷよぷよ for Windows(Windows3.1版)
WinGを使用。開発はボーステック。グラフィックはPC-9801版と同様のものが使用されているが、アーケード版のボイスが追加されている。至るところでデモ版CD-ROMが配布された。なぞぷよモード有り。
ぷよぷよ for Windows95(Windows95版)
画面の配置や連鎖ボイスの仕様はアーケード版にほぼ忠実だが、グラフィックが全て描き直され非常に美麗になっている。なぞぷよモード有り。2000年代中頃まで、「WindowsXP対応版」のパッケージで安価に販売され続けていた(内容はWindows95版と同一)。
ぷよぷよ for Macintosh(Macintosh PPC版)
Windows95版の移植。
ぷよぷよ(CX-100版)
カシオのカラーワープロ版。
ぷよぷよ(U1版)
パナソニックのカラーワープロ版。
ぷよぷよ for CE(Windows CE版)
ひとりでぷよぷよ専用。
ぷよぷよ for CE2(Windows CE版)
カラーディスプレイに対応した。
ぷよぷよBOX(プレイステーション版)
モードのひとつとして、メガドライブ版をベースに移植した「ぷよぷよ復刻版」を収録。プレイステーション上で遊べる初代『ぷよぷよ』はこれ一作のみだが、おじゃまぷよに得点が設定されているなど、他機種版と異なる点もある。
ぷよぷよ(S!アプリ 50K版)
S!アプリへの移植版。
ぷよぷよ豪華版(S!アプリ 256K版)
上記の豪華版。
ぷよぷよ(ウィルコム版)
ウィルコム端末への移植版。

同じルールのものが日本国外でも発売されている。ただし一部を除きキャラクターが差し替えられている。→#日本国外

[編集] ストーリー

4匹以上の同色の魔物を時空の狭間へ消し去る呪文「オワニモ」。この呪文を解き放った魔導師の卵の少女アルル・ナジャが、ぷよぷよ地獄に立ち向かう。

本作の「ひとりでぷよぷよ」は3種類の難易度から選択する。

  • 難易度: やさしい(練習ステージ) - 全3ステージ
    • スケルトンT / ナスグレイブ / マミー
  • 難易度: ふつう - 全13ステージ
    • ドラコケンタウロス / すけとうだら / スキヤポデス / ハーピー / さそりまん / パノッティ / ゾンビ / ウィッチ / ぞう大魔王 / シェゾ・ウィグィィ / ミノタウロス / ルルー / サタン
  • 難易度: むずい - 全10ステージ
    • ステージ4のハーピーから開始する点以外は「ふつう」と全く同じ。

[編集] その他

  • 1P側連鎖ボイスの「ファイヤー」「アイスストーム」「ダイアキュート」「ばよえ〜ん」はそれぞれ『魔導物語』でアルルが使用していた魔法、2P側連鎖ボイスはアルルがダメージを受けた時の悲鳴となっている。
  • 「相殺」システムが無いため相手からの攻撃を防ぐ手段が無く、いかに素早く連鎖を組んで相手を攻撃するかが競われていた。このため、表示される予告ぷよの最大単位は30個(岩ぷよ)まで。
    • 次作『ぷよぷよ通』大ヒットの決定打となった「相殺」システムは、既にスーパーファミコン版『す〜ぱ〜ぷよぷよ』の時点で完成されていたが、次作の為に製品版では正式採用が見送られたと、電波新聞社のムック『ALL ABOUT ぷよぷよ通』のインタビューで語られている。

[編集] ぷよぷよ通

詳細は「ぷよぷよ通」を参照

相手から送られたおじゃまぷよを打ち消せる「相殺」システムが導入され、これが以後のシリーズの基本形となった。

[編集] ぷよぷよSUN

詳細は「ぷよぷよSUN」を参照

独自要素として、連鎖に巻き込んで消すと攻撃力が上がる「太陽ぷよ」が導入された。

今作以降からぷよの表情が個性的になり、連鎖ボイスが主人公以外のキャラクターにも追加された。また、「相殺を行うとおじゃまぷよが1ターンのあいだ保留される」というルールも後の作品に継承されている。

[編集] ぷよぷよ〜ん

詳細は「ぷよぷよ〜ん」を参照

特技」と「ステージ」の概念が導入された。前作までとは違い、アーケードとパソコンでは発売されていない。

[編集] ぷよぷよフィーバー

詳細は「ぷよぷよフィーバー」を参照

「連鎖のタネ」が落ちてくる新システム「フィーバーモード」を搭載。登場キャラクターも、アルルとカーバンクル以外はすべて新キャラクターに一新され、今作からアルルに代わり、アミティが主人公となる。

[編集] ぷよぷよフィーバー2【チュー!】

詳細は「ぷよぷよフィーバー#ぷよぷよフィーバー2【チュー!】」を参照

上記『フィーバー』の続編。前作の要素に加え、自分を有利にするアイテム(「くりぷよアイス」や「ぐりぷよんぼ」など全72種)が追加された。さらに、約10人の新キャラクターが登場。また、連鎖ボイスも新規のものに変更されている。

[編集] ぷよぷよ7

ぷよぷよ7』(-セブン)は、2009年7月発売予定の『ぷよぷよ』シリーズ最新作。セガの公式サイトにて2009年2月12日・24日と3月12日・24日に「Project RINGO」というムービーで公開され[5]、4月3日に公式Webサイト及びファミ通で発表された[6]

今作では新キャラクター「あんどうりんご」が主人公となった。また、過去作品のキャラクターであるアルルやカーバンクル、アミティなども登場する。女子中学生のりんごが住むすずらん商店街の世界に突如時空の歪みが発生し、アルルやアミティ、ぷよ達が異世界から飛ばされてきたという設定であり、過去作品とは異なる新たな世界が舞台となる。『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』と同じく初代『ぷよぷよ』、『ぷよぷよフィーバー』、『なぞぷよ』、『ぷよぷよ通』のルールが収録されており、新たに新ルール『だいへんしん』が収録されている。内容は『ちびぷよフィーバー』、『通常時(ぷよ通ルール)』、『でかぷよラッシュ』の3つ。ワイヤレスで最大8人まで遊べてさらにWi-Fiで全国対戦もできる。プロモーション・キャラクターは戸田恵梨香を採用。

  • ニンテンドーDS版 - 2009年7月30日発売予定
  • Wii版、PSP版 - 2009年冬発売予定

[編集] その他の作品

ここでは、『ぷよぷよ』シリーズ本編ではない関連作品について述べる。

[編集] なぞぷよ

詳細は「なぞぷよ」を参照

詰め将棋のように、あらかじめフィールドに設置してあるぷよと指定されたぷよを使い、設定された条件(「X連鎖するべし」「ぷよ全て消すべし」など)を満たすという、従来のぷよぷよとは少し異なるゲーム。壁などの障害物などが登場する作品も存在する。

各種ぷよぷよシリーズの1モードとして収録されている場合が多い。「ミッションモード」「なぞなぞぷよぷよ」「タスクモード」などの名称でも呼ばれる。

以下は独立した単体ソフトとして発売されているもののみ記載する。

ゲームギア+1 なぞぷよ
ゲームギア本体とのセットでのみ販売された。
なぞぷよ2(ゲームギア)
なぞぷよ アルルのルー(ゲームギア)
マップ上を歩き、敵モンスターとなぞぷよ勝負をする形式となっている。魔導物語のように、体力は表情で表示される。
なぞぷよ(PC-9801
初代ぷよぷよのような漫才デモが存在する。
す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー(スーパーファミコン
『アルルのルー』のリメイクで、ルルーを主人公とした新シナリオも追加された。消す事が出来ない「鉄ぷよ」が初登場。
す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記(スーパーファミコン)
前作の続編で、内容がさらにパワーアップ。フィールドマップなども追加されている。
ぷよぷよ タスクモード(iアプリ
なぞぷよ(S!アプリ 50K、EZアプリ (Java)BREW、iアプリ、WILLCOM)
なぞぷよ2(S!アプリ、iアプリ、WILLCOM、BREW)

この他、『ディスクステーション』にも単体作品のなぞぷよが数作収録されている。

[編集] 外伝的な作品

[編集] パズルゲーム

ぷよぷよBOX(プレイステーション)
『1』『通』『SUN』『よ〜ん(GBC版準拠)』の全てのルールを包括し、シリーズのキャラクターも多数登場する、20世紀のぷよぷよシリーズの総集編的な作品で、コンパイル製のぷよぷよとしては最期のタイトル。メガドライブ版の初代『ぷよぷよ』と『ぷよぷよ通』をベースに移植した「復刻版」を収録し、さらにRPG風の「ぷよぷよクエスト」、シリーズのルールを混合して遊べる「ごちゃまぜぷよぷよ」、ぷよぷよ通の中辛ルールをベースにした「公式戦」、ぷよに埋もれた3列目の最下段に設置されている宝箱を開けるスピードを競う「ほりあてぷよぷよ」などのモードが収録されており、一部のモードでは4人対戦が可能となっている。画面デザインや連鎖ボイスなどは『通』のシステムを採用されている(キャラクター別の連鎖ボイスはなく、敵は画面中央で表情変化)。なお、ボイスはメガドライブ版をベースにしているため、音質はあまり良くはない。また、操作性が少し鈍く、ぷよの色が偏ってしまうというバグもある。
みんなでぷよぷよ(ゲームボーイアドバンス
セガソニックチームが開発。ぷよぷよの権利が引き継がれた後、コンパイルではなくセガで製作された初の独自タイトル。登場キャラクターやボイスはほとんどが『ぷよぷよSUN』のもので、オリジナルストーリーとなっている。ベースとなっているルールは『ぷよぷよ通』。
ぷよりん(キーチェーンゲーム)
出現するぷよは3種類。窒息(詰まり)の判定が独自の物で、いずれかの列の天井にぷよがくっつくとゲームオーバーになる。当時流行していた携帯型ゲーム『テトリン』にネーミングや形態が非常に類似している。
カラーぷよりん(キーチェーンゲーム)
上記『ぷよりん』の後継機として発売されたカラー版だが、オレンジぷよが着地するまで明滅を繰り返すためモノクロと比較して非常に見難い。
ぷよぷよ(ゲーム電卓
4×4のフィールドで3色のぷよを消していく。連鎖ボイスは「ファイヤー」のみ。ぷよが3匹くっつくだけで消えるという特徴がある。
機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよゲームボーイアドバンス
バンダイより発売の『機動戦士ガンダム』のパロディ作品『機動劇団はろ一座』の登場人物が登場するぷよぷよ。ぷよの代わりにハロが降ってくる。ゲームシステムは『ぷよぷよ通』のルールを採用。連鎖時にキャラクターが叫ぶセリフをプレイヤーが選択して編集できるのがセールスポイント。使用できるセリフのコレクション要素もあり。
さわって!ぷよぷよ(プラスe
ファミリーレストランガストなど、飲食店に設置されたタッチパネルを用いたアミューズメント端末「プラスe」内に収録された作品。画面上のボタンを押しぷよを操作する。1Pと2Pが交互に操作する事により対戦もできる。プラスeは2005年9月30日にサービスを終了した。
ストレスレスレッスン れすれす(プレイステーション)
コンパイルから許諾を得てマックスファイブが1997年に製作したゲーム。基本的な内容はぷよぷよだが、キャラクターが異なり恋愛ゲームのようなストーリーとなっている。
ぷよぷよ(LCDゲーム)
EL-SPIRITSの【レトロシリーズ】として2006年7月22日に発売。発売元は有限会社ハンドヘルド、販売元はエポック社。かちぬきモードととことんモードの2つを搭載。後者は通常のとことんぷよぷよだが、前者はそれに加えおじゃまぷよも降ってくるモードで、規定得点を得ると1人抜き、全10人抜きすればクリアとなる。
ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary(ニンテンドーDS、プレイステーション2、プレイステーション・ポータブル、Wii)

詳細は「ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary」を参照

ぷよぷよ15周年記念作。初代『ぷよぷよ』、『ぷよぷよ通』、『ぷよぷよフィーバー』のルールを収録。さらに、一定時間ごとにフィールドが180度反転する「だいかいてん」や、通常の4倍の大きさで戦う「でかぷよ」、ぷよが水に浮かぶ「すいちゅう」、お題が次々と出てきてそれをクリアしていく「なぞぷよ」(くわしくは下記参照)、その他、「サーチライト」や「はっくつ」、「こおりづけ」、「ばくだん」、「ずっとフィーバー」を収録。それぞれに個性のあるゲームを楽しむことができる仕様となっている。
キャラクターは、初代『ぷよぷよ』と『ぷよぷよフィーバー』シリーズの両方から選ばれた全22名。初心者でも安心、連鎖の組み方を学べる「じゅぎょうモード」も収録。イメージキャラクターに蛯原友里を起用。

[編集] 携帯電話アプリ

初代をそのまま完全移植したものは#ぷよぷよの節を、その他の作品の移植アプリは各作品の項目を参照。

ぷよぷよ(旧バージョン)(iアプリ、S!アプリ 50K、EZアプリ (Java) ・BREW)
とことんぷよぷよのみ。
とことんぷよぷよ(iアプリ)
上記の改訂版。
とことんぷよぷよ(S!アプリ、EMOBILE、WILLCOM)
とことんぷよぷよのみ。
ひとりでぷよぷよ(S!アプリ 50K、EZアプリ (Java) ・BREW)
ひとりでぷよぷよのみ。漫才デモは初代『ぷよぷよ』と同様。EZアプリ (Java) にはグレードアップ版の「ひとりでぷよぷよ豪華版」が存在する。
ひとりでぷよぷよ(iアプリ、S!アプリ)
ひとりでぷよぷよのみ。上記とは異なり、新規の漫才デモになっている。
ふたりでぷよぷよ(iアプリ、S!アプリ 50K、EZアプリ (Java))
ふたりでぷよぷよのみ。携帯電話を2人で持って対戦する。iアプリ版は横持ち版の「ふたりでぷよぷよ よこ」と縦持ち版の「ふたりでぷよぷよ たて」2バージョンがある。
ぷよぷよDX(iアプリ)
iアプリ版「とことん」「ひとりで」「ふたりで」と「タスクモード」を一つのiアプリにまとめた物。なお、初期は「とことん」「ひとりで」のみを収録。
対戦ぷよぷよ(EZアプリ、S!アプリ)
ネットワーク対戦可能なふたりでぷよぷよ。
ぷよぷよズラシ(iアプリ、S!アプリ、BREW)
ぷよぷよを左右にずらして消していく。画面デザインは『フィーバー』をベースにしている。
ぷよぷよソリティア(iアプリ、S!アプリ、BREW)
『フィーバー』のキャラクターを使ったソリティア

[編集] その他ぷよシリーズ

バランスゲームす〜ぱ〜ぷよぷよ(玩具)
ツマミを回して磁石の強度をランダムに変えた後、交互にトレイの上にぷよを載せていくゲーム。経年劣化で永久磁石が弱り、難易度が上がる側面もある。
ボードゲームぷよぷよマスターズ(玩具)
ランダムにボックスからぷよぷよを取り出して置いていく対戦ゲーム。本体付属のルーレットでおじゃまぷよの数を決めるため、連鎖数とおじゃまぷよの数はあまり関係ない。
キャラカセットぷよぷよ(玩具)
タカラ社製の玩具『キャラルシール』専用ソフト。ぷよぷよと銘打たれているが、通やSUNの敵キャラクターなども印刷できる。電子ゲームとしては「ぷよらーチェック」という相性診断占いが内蔵されている。
ぷよぷよスロット(メダルゲーム
上下にローテーションする5列のぷよをボタンで止め、画面が固定された後ぷよが消滅する。得点に応じて配当がある。
ぱちぷよ(メダルゲーム)
ハンドルをひねるとぷよが打ち出され、一定量のぷよが出ると打ち止めになり、ぷよが消滅する。得点に応じて配当がある。
す〜ぱ〜ぷよぷよびんご(プライズ)
1つしかないボタンを3回押すだけの攻略要素のないゲーム。景品はキャンディで、最大の役で6つ出てくる。飴の種類が10種類のうえ、規則正しい順番で出てくるためコレクション要素もほぼないと言っていい。
ぷよしょっと(プリクラ
当時流行っていた写真を印刷するゲーム筐体『プリント倶楽部』からの派生。「ぷよぷよSUN」をベースにしたフレームで印刷ができる。一般のゲームセンターには置かれず、ぷよまん本舗に設置されていた。コンパイルクラブの記事によると、最低一度はフレームの増設が行われている。
ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System- (アーケード、ドリームキャスト
魔導キャラを使った音楽ゲーム。1999年12月16日発売、5,800円。ディスクステーションに収録された『ブロードウェイ伝説 エレナ』のシステムをベースとしているという触れ込みだが、『エレナ』は相手の踊りを記憶して方向キーで同じ踊りを踊るのが目的なのに対して、『DA!』は曲のタイミングに合わせて画面に表示された矢印のとおりに方向キーで踊るというシステムのため、内容的にはほとんど別物である。
たいぷ da ぷよぷよ(Windows95)
ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。グラフィックなどは『ぷよぷよSUN』がベースとなっている。
わくわくぷよぷよダンジョン(セガサターン)
魔導キャラを使ったローグライクゲーム。タイトルに「ぷよぷよ」と銘打ってはいるものの、その内容はむしろ『魔導物語』に近い。
わくぷよダンジョン決定盤(プレイステーション)
上記SS版のリメイク作品。現在はプレミアがついており比較的入手は困難。
ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ(ゲームボーイカラー)
シミュレーションRPG。世界観は従来のぷよシリーズと大幅に異なる。

ぷよぷよシリーズの源流であるコンピュータRPGについては『魔導物語』の項目も参照。この他、『ディスクステーション』にもぷよ関連ゲームがいくつか収録されていた。

[編集] 日本国外

日本国外では、『魔導物語』のキャラクターではなく別キャラクターに差し替えられて発売されるケースが多い。

Puyo Puyo(アーケード)
初代『ぷよぷよ』のヨーロッパ版。魔導キャラのままセリフとボイスだけが翻訳されている。天使に見えるという理由で、ハーピーの翼がなくなっているほか、キャラクターの名前も大幅に変更されている。
Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン (Dr. Robotnik's Mean Bean Machine) (GENESISゲームギアマスターシステム
販売はセガ。メガドライブ版およびゲームギア版初代『ぷよぷよ』の欧米ローカライズ版だが、敵キャラクターがDr.エッグマンをはじめとした「ソニックシリーズ」のキャラクターに差し替えられており、ストーリーやBGM、ボイスなども変更されている。ただし主人公はソニックではない。ゲーム画面にはカーバンクルも登場する。また、パスワードでコンティニューができるシステムが搭載されている。
日本でも『セガアーカイブス フロム USA Vol.2』、『ソニック メガコレクション』『同 プラス』、『メガドライブ プレイTV』などの収録ソフトの一つとして何度か登場している。
Kirby's Avalanche、Kirby's Ghost Trap(SNES
販売は任天堂。スーパーファミコン版『す〜ぱ〜ぷよぷよ』のアレンジ版で、BGM、キャラクター、背景は「星のカービィシリーズ」の世界観に合うよう差し替えられており、画面中央ではカーバンクルではなくカービィが踊るが、ぷよだけはそのまま登場する。キャラクターグラフィックやBGMは『星のカービィ 夢の泉の物語』と『カービィボウル』から引用されており、新規のストーリーデモも付いている。ヨーロッパ版はタイトルが "Kirby's Ghost Trap" に変更されているが、内容は同一である。上記の『ミーンビーンマシーン』とは異なり、本作は日本では未登場となっている。
2007年には欧米でWiiのバーチャルコンソール対応ソフトとして配信された(日本での配信予定はない)。
Qwirks(Windows3.1、Macintosh)
販売はスペクトラムホロバイト (Spectrum HoloByte) 、開発はBig Bang Software。『テトリス』の開発者アレクセイ・パジトノフが監修を務め、タイトル画面にも彼の顔写真が登場する。初代『ぷよぷよ』のルールをベースにしているが、キャラクターやBGMなどは独自の世界観の物に差し替えられている。このゲームだけの独自要素として、消すと色々な効果が現れるクリスタルぷよ (Crystal Qwirk) が出現する。なぞぷよにあたる「Puzzle mode」も収録されている。
日本でも、1995年12月に日本語ガイド付きの英語版がスペクトラムホロバイトジャパンより発売された。価格は7,800円(税別)。また、Windows版発売の翌年に、同内容のMacintosh版もリリースされた。
Puyo Pop
"Puyo Pop" のタイトルで発売された国外向け作品が複数存在する。これらは基本的に、元になった日本語版と内容や登場キャラクターは同じまま、メッセージやボイスなどが翻訳されている。
Puyo Pop(ネオジオポケットカラー)
日本国外版『ぷよぷよ通』。
Puyo Pop(ゲームボーイアドバンス)
日本国外版『みんなでぷよぷよ』。
Puyo Pop(N-Gage
日本国外版『ぷよぷよ』(初代)。
Puyo Pop FEVER(プレイステーション2他、複数機種)
日本国外版『ぷよぷよフィーバー』。

[編集] キャラクター紹介

詳細は「魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物」を参照

[編集] 対戦・戦術に関する用語

対戦においては、連鎖で大量におじゃまぷよを発生させ、相手のフィールドを埋めるのが最も基本的な戦法だが、確実に相手を倒すためには大連鎖を作るためには窒息するほどに高く、複雑に積んでいく必要があり、また連鎖を組んでいる間に少数のおじゃまぷよで牽制をされたことで積みパターンが崩壊し自滅する場合もある。一方で、逆におじゃまぷよを使用して連鎖を伸ばすパターンも存在しており、少量のおじゃまぷよは逆にカウンターとして利用されることもあり、中途半端な連鎖によるおじゃまぷよは相手を陥れるどころか自分を危機に晒してしまうことにも成りえる。

いかに効率よく連鎖を組み攻撃のためのリソースを溜め(同時にフィールドが埋まっていき負けるリスクが高まる)、どのタイミングでリソースを消費して攻撃をするかといった、リソース管理による駆け引きが楽しめる。

[編集] 連鎖テクニック

対戦における技術では、特にリソースを上手く貯蓄するために様々なぷよの積みパターンが研究されている。

折り返し
ぷよのフィールドは横6列しかない為、普通に連鎖を伸ばしていくとフィールドの両端に追いやられる。そこで連鎖の発火点を上に上げ、連鎖の進行方向を逆に切り返していくテクニックのこと。
連鎖尾にもよるが、基本的に折り返しが出来ないと7連鎖以上の連鎖は組むことができない。
カウンター
一回おじゃまぷよを降らせてから連鎖を発動させる。大連鎖に対して相殺する場合、おじゃまぷよ30個分得となる。ホーリーカウンターなどのパターンが存在。
起爆点
大連鎖を起こす際のスイッチとなる部分。一般的には高い位置にある方が良いとされる。(おじゃまぷよに潰されにくくするため)
位置が低いと苦労して積み上げた連鎖の起爆点をおじゃまぷよたった1個に潰されて涙を飲む事も多々。
GTR
カウンターの一種。グレート田中連鎖、または岐阜田中連鎖の略。独特の折り返しが用いられる、自力で発火することもできるカウンター。
本来、カウンターではない連鎖はGTRと呼ぶことはできないが、最近では最大の特徴である折り返し部分のみ使用し、階段要素や挟み要素を用いて伸ばされる連鎖もGTRと呼ばれることが多い。[7]
定型積み・不定形積み
定型積みは規則正しく定まった形が連続して続く連鎖の土台を使った連鎖とされ、不定形は上記の積み方以外のもの(土台が規則的でない連鎖)とされる。
ぷよ界ではこの定義についてしばしば論争(→定型・不定形議論)が起こっている。問題としてこの定義だとGTRを利用した連鎖やミルフィーユホーリーカウンターと呼ばれる連鎖が定型積みに含まれなくなる事が挙げられる。
代表的な定型積みには鍵積み階段積みなどが挙げられる。
フィーリング連鎖
対戦における戦術の一つで、適当にぷよを置き発火させることで偶然生じる連鎖のこと。
特に連鎖作成を意識せず置いていくということでこう呼ばれる。
カエル積み(のほほ積み)ハーピー積みユウちゃん積みすけとうだら積みがこの部類に入る。
カエル積み
回転させずに(あるいは同じ色がくっつくように)ひたすら右端に積み上げていくという代表的なフィーリング連鎖。完全な運任せだが、何の知識もいらないので初心者でも可能。また、縦に積むために潰しに強いのも特徴。名称はカエルであるのほほが使用してくるルーチンであることからではなく、コンパイルのプランナーでケロルが考案したことから。彼は同僚達からカエルと呼ばれ、イラストでもカエルで描かれ、ぷよぷよSUNではのほほの声を当てた。フィーバー以降のぷよぷよでは「どんぐりガエル」が使用する。
発火点
連鎖の開始地点となるぷよのこと。また、このぷよを消し連鎖を開始することを発火と言う。
階段積み
階段積みの例
定型積みに属する連鎖法。
同じ色のぷよを1つから3つ縦に揃えた土台を何列も並べ、その土台の上に左右の土台に合った色ぷよを置き発火させることで連鎖を生じさせる積み方。メリットとして、ぷよがフィールド一杯に埋まったときの飽和連鎖量が多いことから、とことんぷよぷよで特に効果を発揮する。尚、デメリットとして潰しに弱く、大連鎖を積むスピードがツモによって待ち待ちで大抵遅いことから、ぷよぷよ通以降の対戦では弱いとされる。
連鎖の作成方法の中では最もメジャーなものである。
挟み込み
対戦における戦術の一つで、積み方の名称。
同じ色のぷよとぷよを、違う色のぷよで挟み込み、その挟み込まれたぷよを消すことで連鎖を起こす積み方。
鍵積み
挟み込み連鎖の一種。対戦における戦術の一つ。階段積みと同じく潰されると後が危なくなる。

[編集] 駆け引きに関する対戦用語

凝視
上級者同士の対戦においてよく見られるテクニックの一つで、プレイ中に自分のフィールドを見ずに相手のフィールドを見て状況を把握すること。
特にぷよぷよ通における対戦においてはこのテクニックが使えないと上級者に勝つことは極めて難しい。
潰し・速攻・催促
対戦における戦術の一つ。速攻はその名のとおり試合開始早めに連鎖を打ち相手を打ち崩すこと。相手が上級者の場合は大抵それ以上の連鎖で打ち返される場合が多い。
催促は互いに大連鎖の組み合いになったとき、先に相手の本線を発火させる意図で小さな連鎖を繰り出すこと。ぷよぷよ通以降では先に本線を発火させた方が、連鎖中に相手本線を伸ばされ不利な状況になることが多い為である。
潰しとは相手のフィールドを埋める目的で発火させる小さめの連鎖。催促、速攻も一種の潰しだとも言える。

[編集] フィーバーにおける対戦用語

フィーバー合戦
ぷよぷよフィーバー、ぷよぷよフィーバー2における対戦内容を表す用語。
通常の連鎖ではなくフィーバーによる大連鎖を互いに発火しあい、勝負を決める方法。
フィーバー潰しやフィーバーゲージのこともあってか、この合戦にもつれ込んだ場合は原則としてツモ数の多いキャラが有利である。
フィーバー待ち(フィバ待ち)
ぷよぷよフィーバー、ぷよぷよフィーバー2における戦術の一つ。
通常フィールドではなくフィーバーモードで勝負を決めようとするために相手の連鎖を待ち、一個ずつ相殺をしてゲージを溜め、フィーバーモードに突入しようとしていくこと。
フィーバー潰し
フィーバーの連鎖を発火し終えた直後に潰しを入れて次の種を発火させないようにすること。
フィーバー合戦などで特にマージンタイムが切れたときに多用される。
これをやられた相手は発火色が来ないとその時点で負けが確定される。
フィーバー伸ばし
フィーバーの連鎖のタネをそのまま発火せず、そこから自力で連鎖数を伸ばしていくこと。すばやく行なえば、場合によっては順番にタネを消した場合よりも多くのおじゃまぷよを送ることが出来るが、時間切れや、潰しによる連鎖失敗のリスクも大きくなるため、注意する必要がある。
フィーバー催促
相手をフィーバーモードに入らせるために小さな連鎖を繰り出すこと。上記のフィーバー潰しとの併用が基本。

[編集] 全国の有名なぷよぷよプレイヤー(ぷよらー)

三須 健太郎(ミスケン)
ミスケンこと三須健太郎はぷよぷよ通におけるかつての全国一のプレイヤー。様々な大会に名乗りを上げ、優勝を連ねてその名を轟かせた。その強さははっきり言って異常とも言えるほどで、周りのプレイヤーを全く寄せ付けず、現在のトッププレイヤーである服部ですら当時の三須にとっては相手にならなかった。2004年5月に行われたナミキ(明大前ゲームセンター・現在は倒産)での頂上決戦でこそ苦戦を強いられたものの、結果として公式全勝、殆どミスケンの圧倒的な勝利を見せ付ける結果となっている。三須はこの最後の決戦を機に引退を決意。彼のサイトの掲示板では仕事で忙しくなっているからと公表している。同年12月にサイト更新を停止、ネット上からも姿を消したが、その強さは現在でも名高い。
服部 崇(くまちょむ)
くまちょむこと服部崇はぷよぷよ通、ぷよぷよフィーバーにおける全国トップクラスのプレイヤー。ぷよぷよ通においては、2004年5月に行われたナミキでの頂上決戦100本勝負で95-100とミスケンとほぼ互角の戦いを演じ、前述のミスケンが引退した後は、長い間全国1位のプレイヤーとして周りから認識されていた。現在はWindows版のぷよぷよフィーバーオンラインやぷよぷよ2ちゃんねると呼ばれるぷよ通形式のネット対戦にも時折接続しており、どちらでもほぼ敵なしの状態である。2006年6月10日にぷよぷよフィーバーでの韓国のトッププレーヤーと対決し、さらに2006年10月14日にぷよぷよSUNの20連鎖を達成した。フジテレビ百識等のテレビ番組に出演した経歴を持つ。
亀山 哲宏(かめ)
かめこと亀山哲宏はぷよぷよ通、ぷよぷよフィーバーにおける全国トップクラスのプレイヤー。彼の持つ独特の連鎖は多くのプレイヤーを魅了している。以前までは全国3位のプレイヤーとして知られていたが、2009年1月4日に前述の服部に100本勝負で100-90と勝利した。おじゃまぷよを生かした連鎖が上手いことも特徴としてあげられる。
大沢俊平(ALF)
ALFこと大沢俊平はぷよぷよ通における全国トッププレイヤー。彼の持つ連鎖は相手の凝視で見切られにくいような難解な不定形連鎖を用いている。過去に上記のかめ氏、服部氏と100本勝負の経験を持つ。

[編集] ブームの変遷

[編集] ブームの到来

アーケード用へ移植される際、対戦要素を前面に押し出す事で爆発的に流行した。

アーケード版発売には、雑誌『マイコンBASICマガジン』においてゲームライター手塚一郎らの熱心な宣伝が貢献したと言われる。その後マイコンBASICマガジンでは、ぷよぷよに関するさまざまな記事が書かれ、それをまとめたムックも発売された。

ぷよぷよ』はもともと、同社のRPG『魔導物語』の派生作品として製作された。“ぷよ”を始め、主人公「アルル・ナジャ」や敵キャラクターも同作品の登場キャラクターの流用である。ストーリーモードのデモに「あんた、まだそんなことをやってるの」「やっぱり、あんたの仕業だったのね」という台詞があるのは『魔導物語』の世界観・ストーリーを受け継いでいるからである。『ぷよぷよ』の成功を受けてか、一時は『魔導物語』が各ゲーム機に移植されたりパソコン向けに続編が作られたものの、今では『ぷよぷよ』の方がはるかに知名度が勝り、本家である『魔導物語』は存在自体を知らないユーザーも多い。

『ぷよぷよ』は一大ヒットとなり、メガドライブの販売に貢献する一方で、あらゆるコンピュータに移植された。また、コンパイル主催の大会が「渋谷ジャック」(ゲームギアと対戦ケーブルを持って渋谷を歩き回り、参加者同士で対戦して予選を勝ち抜いた)をはじめ全国各地で開催され、参加者は「ぷよら〜」、その優勝者は「ぷよマスター」「ぷよキング」と呼ばれた。大会は好評で、拡大に従って全日本ぷよ協会が発足した。

[編集] 続編の登場

初代『ぷよぷよ』の対戦は、最終的にはいかに早く“赤玉”こと岩ぷよ2個(おじゃまぷよ60個)を送り込むかという問題に収束したため、5連鎖や4連鎖ダブル(4連鎖目に2色同時消し)、3連鎖トリプル(3連鎖目に3色同時消し)をすばやく作る技術が問われた。土壇場での「回し勝負」などによる逆転要素はあったものの、基本的には「先に必要な分を送り込んだ方が有利」で、試合展開はスピーディーだが、戦略的には単調になりがちだった。

2作目『ぷよぷよ通』では、前作の問題点を打開すべく乱入対戦および相殺システムが導入され、相手からのおじゃまぷよをこちらの連鎖で相殺できるようになった。よって前作と反対に「後から一段階上の連鎖を仕掛けた方が有利」となって、戦略に幅が生まれて好評となり『ぷよぷよ通』も前作と同様に様々な機種に移植された。その一方で上級者の間では、逆に相殺を回避するために「巨大連鎖」と呼ばれる10〜13連鎖以上の仕掛けを作る集中力が要求され、一層マニアックな物になっていった。

この問題は3作目『ぷよぷよSUN』に持ち越されたが、企画者が交代して開発された上、追加された「太陽ぷよ」システムは何の解決にもなっておらず、マニアからは『ぷよぷよ通』で完成されたゲームバランスを崩しただけという批判を浴びた。また公式大会では『ぷよぷよ通』が使用され続けるという事態となった。

[編集] コンパイルの経営破綻とブームの終焉

この経緯と前後して、コンパイルは拡大経営が破綻し(報道では「ぷよぷよバブルはじけた」と揶揄された)、1998年3月、約75億円の負債を抱えて倒産和議申請をし、セガ・エンタープライゼス(現在のセガ)に『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権を売却した。ブームは次第に下火となったが、その後もセガからの許諾の元「ぷよぷよ〜ん」「ぷよぷよBOX」などが発売された。しかし結局、かつてのようなヒットには繋がらなかった。

また仁井谷社長は1997年頃、「これからはディスクの時代だ」と発言している。この影響からかは不明だが、任天堂系ゲーム機向けのぷよぷよシリーズを一部外注に委ねるなどしている。

なお、実質的にセガの子会社的な位置付けであることから、当初よりぷよぷよの新作はセガハード版から優先して開発されていた。アーケード基板もセガ製のものだった。


[編集] セガ移植・新世代

「ぷよぷよ〜ん」の発売と前後して、セガなどの他メーカーが過去の『ぷよぷよ』シリーズの移植作を発表した。そして2001年にセガの開発分社であるソニックチーム2004年7月1日にセガと統合)の開発で、『ぷよぷよ通』システムのリファインバージョン『みんなでぷよぷよ』が発売された。一方コンパイルは、ぷよぷよシリーズの知的財産権を使用できるという契約が2002年8月に期限を迎え、ぷよぷよシリーズからの撤退、そして新たなパズルゲーム『ポチッとにゃ〜』をNAOMI基板での稼動を発表した。

その後、セガは携帯電話用アプリなどへ旧作の移植を行っていたが、2003年秋にシステム・キャラクターデザイン共に大幅なリニューアルを行った新作『ぷよぷよフィーバー』を発表、同年冬にはアーケード版が稼動され、家庭用ゲーム機にはプレイステーション2ドリームキャストニンテンドーゲームキューブXbox版が発売された。

なお『ポチッとにゃ〜』は延期につぐ延期、基板もNAOMIからMVSネオジオ)に変更された。2003年1月にコンパイルは『魔導物語』『ポチッとにゃ〜』など全てのコンパイルの権利と業務をアイキに譲渡したと発表。2003年11月6日に約54億円の負債を残して自己破産した。結局『ポチッとにゃ〜』が稼動したのは2003年末。奇しくも『ぷよぷよフィーバー』と同時期となった。

『フィーバー』発売を機に毎月24日を「ぷよの日(2をぷ、4をよ)」と定め、CMキャラクターとして松浦亜弥を起用して積極的なプロモーションを展開した。結果、低迷していた『ぷよぷよSUN』『ぷよぷよ〜ん』の2作品の売り上げこそ上回ったが、かつての『ぷよぷよ通』のような“大ヒット”には至らなかった。またキャラクターをほぼ一新したことには旧シリーズのファンの間で賛否の分かれる所となった。一方、若い世代を中心に『フィーバー』からの新規ファンも現れ始め、再びシリーズの知名度を上げるきっかけともなっている。なお、ゲームボーイアドバンス版のCMには松浦亜弥を再起用(前田健と初共演)したが、最後に発売されたニンテンドーDSプレイステーション・ポータブル版のCMには起用されなかった。

2005年11月24日には続編となる『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』が発売、プロモーションは松浦の起用を見送るなど地味なものとなった。しかし売り上げは初週販売9000本、累計販売4.1万本(2006年7月2日現在のニンテンドーDS版のみの売上。ニンテンドードリーム調べ)と決して悪い数字ではなく、定番パズルゲームとしての地位と知名度は健在である事を表した(ちなみに同調査では『ZOO KEEPER』5.8万本、『ぷよぷよフィーバー』10.3万本、『メテオス』5.9万本、『瞬感パズループ』3.3万本)。また作品内では旧作品の世界との繋がりが見受けられ、使うとフィールドの両端にぷよが積まれるアイテム「ハーピー笛」など、明らかに旧作品を意識したものもある。

セガでは2006年が「ぷよぷよ発売15周年」として「“色々な事”をやろうと思っています」とコメント。手始めとして2006年2月3日から2月26日まで、ウェブサイト上でアンケートを実施したが、こちらでも設問の中には旧作品に関するものが多く設けられた。

アンケートに次ぐ記念企画として2006年3月8日より12月まで、Windows PC を使用したオンラインイベントぷよぷよ15周年カーニバルを開催、そして9月15日に『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』が発表された。CMキャラクターに蛯原友里とゲームキャラクター「すけとうだら」の着ぐるみキャラを起用、すけとうだらは各種プロモーションイベントにも登場し印象づけた。ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応したニンテンドーDS版は不具合の為に1週間足らずで販売停止したが(現在は販売再開され不具合品の無償交換が行われている)、この時点で既に出荷数12万本中、約6万本を販売し、全機種あわせて25万本以上売り上げたことからも、いまだ『ぷよぷよ』シリーズの根強い人気の高さが伺える。今では旧シリーズから遊んでいたプレイヤーが親になり、子供と共に親しむといった世代を通したファンも見受けられる。

また『魔導物語』のキャラクターを使用した旧『ぷよぷよ』シリーズも、セガから『ぷよぷよ通』『ぷよぷよSUN』がプレイステーション2や携帯電話アプリに移植されている。中古市場でも旧シリーズが比較的高値で売買されている(特にプレイステーション版『ぷよぷよ〜ん』は販売数が少ないこともあり高値の傾向がある)など熱心なファンも存在し、さっぽろ雪まつりに毎年旧シリーズのキャラクター雪像を作り続けているグループもある。

2009年4月3日には、Webサイト及びファミ通にて『ぷよぷよ7』が発表された。

[編集] 出典

  1. ^ 『ALL ABOUT ぷよぷよ』p.108。
  2. ^ 『ALL ABOUT ぷよぷよ通』p.134。
  3. ^ a b (有)カジタリアン『テレビゲーム・ランキング・データブック 1995.9〜1998.8』、KKベストセラーズ、1998年、p.67。 ISBN 4-584-16090-2
  4. ^ 『コンプリート・コンパイル』、p.40。
  5. ^ Project_RINGO - SEGA
  6. ^ ぷよぷよ7 Official Web - SEGA
  7. ^ 白い悪魔氏による解説

[編集] 参考文献

  • 『ALL ABOUT ぷよぷよ』スタジオベントスタッフ編、電波新聞社、1993年。
  • 『ALL ABOUT ぷよぷよ通』スタジオベントスタッフ編、電波新聞社、1996年。
  • 『コンプリート・コンパイル』ゲークラ編集部編、ビー・エヌ・エヌ、1998年。 ISBN 4-89369-645-9

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク