ソニーエナジー・デバイス
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒963-0531 福島県郡山市日和田町高倉字下杉下1番地の1 |
| 設立 | 1975年2月27日 (ソニーエバレディ) |
| 業種 | 電気機器 |
| 事業内容 | 電池・充電器・電源装置 光ディスクなどの設計・製造 |
| 代表者 | 代表取締役社長 種茂慎一 |
| 資本金 | 22億円 |
| 売上高 | 2,022億円(2008年度) |
| 従業員数 | 2,172名(2009年5月現在) |
| 関係する人物 | 戸澤奎三郎 |
| 外部リンク | http://www.sonyenergy-devices.co.jp/ |
ソニーエナジー・デバイス株式会社(Sony Energy Devices Corporation)は、福島県郡山市に本社をおく、ソニーグループの電池、充電器、電源装置などのメーカー。
目次 |
概要 [編集]
ソニーとアメリカ合衆国の総合化学メーカー、ユニオンカーバイドの合弁事業だったソニーエバレディが前身。ソニーは電池事業に進出を計画していたが、そのノウハウが不足していた。そこで、ユニオンカーバイドと提携、同社が開発、ソニーが製造することとして、合弁会社のソニーエバレディを1975年に設立した。当時、ユニオンカーバイドは歴史ある電池事業とそのブランド「エバレディ」を所有しており、有力な電池メーカーであった。 だが、 ユニオンカーバイドのインド工場で事故で多数の死者を発生させた影響で同社の財務は逼迫し、肝心の電池事業を手放すこととなり、この合弁は1986年に解消。ユニオンカーバイドの持つソニーエバレディ株はソニーが買い取り、ソニーの完全子会社となった。もちろん、エバレディブランドも使用できなくなったことから、社名をソニー・エナジー・テックと変更。ソニーは合弁事業で得られたノウハウを元にして、独自に電池事業を継続することになったのである。
ソニー・エナジー・テックは、一般の乾電池を製造する傍ら、以前から電池の素材として期待されていたリチウムを使った二次電池を研究し、リチウムイオン二次電池を完成させた。従来、一般的だったニッケルカドミウム二次電池より容量が多く、寿命も長いため、PCや携帯電話など、充電式の電気製品に広く使われるようになった。
- 2006年、ソニーはリチウムイオン二次電池セルの一部製品に製造上の欠陥があることを認め、回収を実施すると発表した。これはデル、アップル、レノボを始めとする多くのメーカーで採用されており、対象のバッテリーパックは約960万個、費用は約510億円を見込んでいる。
その後、ソニーグループのソニー本宮(CRTの電子銃などを製造)、ソニー栃木(ビデオテープ、フレキ基板などを製造)との合併を経て、現在のソニーエナジー・デバイスとなった。
製造品目 [編集]
- リチウムイオン二次電池
- リチウムイオン・ポリマー二次電池
- 酸化銀電池
- リチウムコイン電池など
- リチウムイオン二次電池パック
- 電池応用商品
- 各種光ディスク
- 電源装置、充電器
沿革 [編集]
- 1975年 - ソニーとユニオンカーバイドとの合弁により、ソニーエバレディを設立
- 1986年 - 合弁解消により、ソニー・エナジー・テックと社名変更
- 2000年 - ソニー本宮と合併、ソニー福島となる
- 2004年 - ソニー栃木と合併、ソニーエナジーデバイスとなる
事業所 [編集]
- 本社・郡山事業所
- 福島県郡山市日和田町高倉字下杉下1番地の1
- 本宮事業所
- 福島県本宮市本宮字樋ノ口2番地
- 1995年 - ISO 9001認証取得
- 1996年 - ISO 14001認証取得
- 1999年 - OHSAS認証取得
- 栃木事業所
- 栃木県下野市下坪山1724
- 1994年 - ISO 9002認証取得
- 1997年 - ISO 14001認証取得
- 2000年 - OHSAS認証取得
- 鹿沼事業所
- 栃木県鹿沼市さつき町18
- 1995年 - ISO 14001認証取得
- 1998年 - OHSAS認証取得
外部リンク [編集]
- ソニーエナジー・デバイス
- Sony Japan|Sony History - 「夢のリチウムイオン二次電池」 合弁事業から独立独歩の道
- Sony Japan | プレスリリース - ノートブック型コンピュータ用電池パックの『自主交換プログラム』について