ローズ (ストリートファイター)
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ローズ プロフィール
ローズ(Rose)は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターZERO』シリーズに登場する架空の人物。
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[編集] キャラクター設定
普段はジェノバで占い師をしているおり、その占いはよく当たるといわれ、それ故に逆恨みを受ける事がある。その正体は自分の精神力を物質に変えることができるソウルパワーの持ち主である。愛用のロングマフラーを使った攻撃が多い。ある日、リムジンに乗ったベガの邪悪なオーラ(サイコパワー)を感じて以来、ベガの暴走を止めるべく、戦いの道を歩むことになる。
ストリートファイターシリーズでは3人目の女性キャラクター。『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)の家庭用では春日野さくらやキャミィと同じく、追加キャラクターに選ばれている。また剛拳の生き方に憧れている。
キャラクターとしてはスタイル抜群の美女であり、物腰の柔らかい大人の女性として描かれている。勝利台詞や話し言葉も相手を諭すような落ち着いた言葉遣いのものが多い。
『ストリートファイターZERO』では、ベガを倒してサイコパワーを封印するも、力を使い果たして倒れた。『ZERO2』でもベガを倒したが、その後で不安を感じてタロットカードを引き、まだベガのサイコパワーを封印できていないことを感じる。
『ZERO3』のバックストーリーではローズの元にマッジオというイタリア人の少年が行方不明の姉・アプリーレを探してほしいと尋ねてくるが、アプリーレはシャドルーに捕らわれてベガ親衛隊として活動していた。
『ZERO3』ではベガと差し違えになり、ガイの救出により一命を取り留めるが、ベガの魂がローズの肉体に承継されてしまう。これより時間軸が後になる『ストIV』では、承継されたのはベガの魂ではなくサイコパワーのようで、エンディングにおいて、ベガにより自身の力を奪われてしまう様な描写がある。
[編集] キャラクターのモデル
キャラクターのモデルは漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部に登場する「リサリサ」であるらしく、『CAPCOM FIGHTING Jam』(以下『CFJ』と表記)でデミトリのEX必殺技「ミッドナイトブリス」を喰らうとリサリサと同じ服装になる。また、稀に第3部のキャラである「エンヤ婆」に変身してしまうこともある(公式に明言はされていないがグラフィックを見る限り、格闘ゲーム版『ジョジョの奇妙な冒険』の流用である)。『ストリートファイターZERO3』のシークレットファイルには、不思議な「波紋」を立てて水面に浮かぶ、ボートのオールの上に立つローズのイラストが見られる。
[編集] ソウルパワー
ソウルパワーは簡単に言えば、「悪意と憎しみが入らないサイコパワー」というものである。『ZERO』と『ZERO2』の設定では「ソウルパワーはサイコパワーを封ずることのできる力」という設定があったが、『ZERO3』以降では無かったことにされている。
『ZERO3』以降の設定では、ローズのソウルパワーはベガに習ったものとなっている。
[編集] 技の解説
[編集] 投げ技
- ソウルドレイン
- 相手の体に逆立ちして乗っかり、オーラを流し込んでダメージを与える。レバガチャで攻撃回数を増やすことはできないが、掛けられている相手が同じくレバガチャを行うと、ダメージを軽減できる。なお、ローズにそれを抑える手段は無い。『ストIV』では使用しない。
- ソウルフェイド
- 「ソウルドレイン」の空中版。『ZERO3』と『CFJ』でのみ使用する。
- ソウルフォール
- 『ストIV』の通常投げ。前方への叩きつけ。
- ソウルループ
- 『ストIV』の後方投げ。後方への叩きつけ。
[編集] 特殊技
- スライディング
- 前方への滑り込み蹴り。遠くから出して技を当てると技の隙が減るうえに、スーパーコンボなどで相手の出した反撃を潰すことも可能。
- ソウルピエーデ
- 『ZERO2 ALPHA』にて追加された特殊技。立ち強キックの「ソウルカルカーニョ」を出した後に前進する。攻撃後の隙は大きい。「ピエーデ」はイタリア語で「足」、「カルカーニョ」は「かかと」の意。
[編集] 必殺技
- ソウルスパーク
- マフラーからソウルパワーの気弾を撃つ。マフラーには、触れた相手を押し返す判定がある。
- ソウルリフレクト
- ソウルパワーをまとったマフラーをすばやく振り、相手の飛び道具を吸収したり跳ね返したりする。飛び道具を吸収すると吸収した回数に応じて1発だけ(例外アリ)ソウルスパークの威力が上昇する。ただしダンの「震空我動拳」を除くスーパーコンボ系飛び道具は1発分しか吸収・反射できない。コーディーの「バッドストーン」は消すだけに終わる(『ZERO3』でのロレントの「スティンガー」はなぜか吸収・反射可能)。
- 『ZERO2』では、この技の弱で飛び道具を吸収するごとに、次に放つ「ソウルスパーク」の威力が上昇する(最大7回まで)という特殊な効果があり、この状態でオリジナルコンボを発動して「ソウルスパーク」を使用すると、そのオリジナルコンボ中のみ吸収した分の威力のままとなる。最高の7回まで吸収した状態でオリジナルコンボを発動し、「ソウルスパーク」を当てつづければ相手の体力を一気にゼロにすることも可能。
- ソウルスルー
- 飛び上がって空中の相手を掴みにいき、捕らえた相手を地面に投げ落とす。初代『ZERO』では出際に無敵時間があり、対空技としても機能した。地上の相手には無効。相手のジャンプを確認してからコマンドを入力して掴むのは困難(先読みであれば確実だがリスクが大きい)。
- ソウルスパイラル
- 『ZERO2』にて追加された。ソウルパワーをまとったマフラーを腕に絡ませ、前方へ踏み込みつつ突き出すように攻撃する。『ZERO2』では「ソウルイリュージョン」中に出して当てると、威力の上昇が顕著になる。
- 中平正彦版『ZERO』でベガに対して使っている描写が1コマだけある。
[編集] スーパーコンボ
- オーラソウルスパーク
- 「ソウルスパーク」を強化した技。レベル1は複数ヒットする密度の高い「ソウルスパーク」を放つだけだが、レベル2は前方へ滑るように突進しつつ連続攻撃を決めて最後に「ソウルスパーク」を放つ。レベル3になると「ソウルリフレクト」の動作を行ってから多段ヒットする「ソウルスパーク」を放つ。レベル3の「ソウルリフレクト」部分はスーパーコンボの飛び道具も反射可能。
- 『NAMCO x CAPCOM』では上記のレベル2のものが「オーラソウルスパークLV3」として使用されている。
- オーラソウルスルー
- 「ソウルスルー」を強化した技だが、レベルごとの変化が激しい。レベル1は無敵時間のある「ソウルスルー」(初代『ZERO』の「ソウルスルー」と性能はほぼ同じ)を放つもので、無敵時間はシリーズが進むにつれて短くなった。レベル2はしゃがみ強パンチの「ソウルリフト」を叩き込んで相手を浮かせたのち、「ソウルスルー」で捕えるもの。レベル3は最初に掌底を叩き込んで「ソウルリフト」で打ち上げてから「ソウルスルー」で止めを刺す。最後の「ソウルスルー」を食らった相手は、青白く燃えるオーラに包まれながらダウンする。『ZERO3』でのローズのX-ISM対応スーパーコンボであり、その攻撃力は体力ゲージの半分以上を奪うほどで、ローズの切り札でもある。
- ソウルイリュージョン
- ローズ自らの分身を作りだす。分身は本体と同じ行動を取り、攻撃が当たれば相手に連続でダメージを与える。レベルの違いは分身が出ている時間の長さで、レベルが高ければ高いほど分身の有効時間も延びる。分身の攻撃値はそれぞれ専用の数値であり、空中連続ヒット効果を持つ。また、飛び道具と投げ技は分身の影響を受けない。『ZERO2』では「ソウルスパイラル」を当てると凄まじい威力を見せたが、『ZERO2 ALPHA』以降は分身の威力が低下した。
- この技を発動すると、分身が消えるまでは相手の攻撃をくらうことを除いて、どんな技を出してもローズのゲージは増えなくなる。
[編集] ウルトラコンボ
- イリュージョンスパーク
- マフラーを相手の腕に巻きつけて、大量のソウルパワーを直接注入する。なおマフラーには飛び道具を掻き消す効果がある。
[編集] 担当声優
- 宮村優子(ストリートファイターZERO・ZERO2)
- 田中敦子(CAPCOM FIGHTING Jam)
- 根谷美智子(ストリートファイターZERO3、NAMCO x CAPCOM)
- 折笠愛(OVA『ストリートファイターZERO - THE ANIMATION -』)
- 渡辺明乃(ストリートファイターIV)
[編集] 登場作品
- ストリートファイターZERO全シリーズ
- ストリートファイターIV(家庭用のみ登場)
- CAPCOM FIGHTING Jam
- NAMCO x CAPCOM
- SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ全シリーズ(トレーディングカードゲーム版も含む)
[編集] 関連項目
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