サイドアーム (シューティングゲーム)

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サイドアーム
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PCエンジン[PCE]
PlayStation 3
Xbox 360
開発元 カプコン
発売元 [AC]カプコン
[PCE]NECアベニュー
人数 1 - 2人
メディア [PCE]:HuCARD
[PCECD]:CD-ROM²
発売日 [AC]1986年12月
[PCE]:1989年7月14日
[PCECD]:1989年12月15日
[PS3][360]:2013年3月19日
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サイドアーム (HYPER DYNE SIDE ARMS) は、1986年カプコンより発売されたアーケードゲーム。横または縦スクロールのシューティングゲームで、キャッチフレーズは「絶対合体!」。

操作方法[編集]

  • 8方向レバー、3ボタン(左ショット、右ショット、武器チェンジ)で自機を操作して全10ステージを攻略する。
  • 攻撃は左方向に撃ちたいときは左ショット、右方向に撃ちたいときは右ショットのボタンを押す。
  • 特定の敵を倒すとアイテム(Pow)が出る。それを撃ち込むことによりアイテムが変化するので、欲しい物になったら取得する。
  • 取得した5種類の武器を武器チェンジボタンで好きな時に切り替えることができる。
  • ステージに隠されているα・βが点滅するアイテムを取ると合体ができる。合体をすると攻撃ボタンと連動で8方向ショットが撃てるようになる。2人用で合体した場合はアイテム取得者が自機の移動操作と通常攻撃担当で、もうひとりが攻撃ボタンで8方向ショットを撃つ担当となる。合体時の被弾耐久力は1人用だと2発分、2人用だと1発分で、耐久力が無くなると分離する。

アイテム[編集]

入手した武器はストックすることが可能だが、被弾や衝突などで自機が破壊されるとそのときに装備していた武器は失う。

Pow(パウ)
取ると自機の移動スピードがアップする。スピードゲージが画面下にある。
BIT(ビット)
自機の周囲を回転しながら攻撃する。ビットは最大3個まで装備可能。ビット自身に当たり判定が無い。
S.G.(ショットガン)
連射が効かないが攻撃方向に広範囲に撃てる。3段階までパワーアップする。PCエンジン版では敵弾を相殺可能。
M.B.L.(メガバズーカランチャー)
一直線の強力貫通ビーム。2段階までパワーアップする。ボス戦で力を発揮する。
3WAY
3方向にショットを発射する。2段階までパワーアップする。
Wop(ウォップ)
取るとスピードダウンする。オートアイテムに変わる直前にしか現れない。
AUTO
攻撃ボタン押しっぱなしで連射することができる。アイテムの形状は同社『バルガス』の「弥七」と「佐吉」の2種類。「弥七」は攻撃方向一直線に弾の途切れが無い連射。「佐吉」は攻撃方向+上下の3方向連射だが威力が弱い。
合体Pow
α・βが点滅するアイテム。α機(1P側)が取るとα合体、β機(2P側)が取るとβ合体をする。α合体とβ合体ではフォルムと8方向ショットの性質が違う。ステージのどこかに隠されている。
モビちゃん
残機が1増える。ステージのどこかに隠されている。

モビちゃん[編集]

プレイヤーキャラクターをちびキャラ化したものを「モビちゃん」と呼称し、本作から1990年代前半までのカプコン作品に隠れキャラクターやセレクトカーソルなど、マスコット的な扱いとして登場している。

天地を喰らう2・赤壁の戦い』のノーコンティニューエンディングでは、リュウおよびケンの道着を着た2体のモビちゃんが、波動拳・昇竜拳・竜巻旋風脚で戦う寸劇を行う。

その他[編集]

  • ステージ2以降の背景グラフィック、およびキャラクターデザインを担当したのは、カプコン入社直後の安田朗である。ステージ1の背景のみ、岡本吉起が担当した。
  • 自機「サイドアーム」は、脚部やバックパック部分のデザインがZガンダムを思わせるものとなっている。また、敵キャラクターにもザクズゴックそのままのデザインの機体(キャラクター名もそのまま)や、どことなくアッシマーを連想させるデザインの機体が登場したり、パワーアップパーツとして『機動戦士Zガンダム』劇中で百式が使用したメガバズーカランチャーを装備できたりする。これについて安田朗は、後のインタビューで「制作中がちょうどZガンダムが放映していた時期で、岡本さんと二人でハマっており、Zガンダムを観ながら描いたから」と発言している。

移植作品[編集]

PCエンジンHuCARD
1989年7月14日NECアベニューから発売された。アーケード版との違いは、「RUNボタンを押すと画面が止まるとともに下からウィンドウが出てそこから武器を選択する」「1人専用で使える機体はα機のみ」である。また、BGMのアレンジを『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』などのサウンドコンポーザーであるOGERETSU KUN(立石孝)が担当している[1]
PCエンジンCD-ROM²
1989年12月15日に『サイドアーム・スペシャル』 (HYPER DYNE SIDE ARMS SPECIAL) というタイトルで、NECアベニューから発売された。BGMがCD-ROMの特性を活かしたアレンジ曲となっており、カプコンのサウンドチームである「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」の生演奏が収録されている[2]。スタンダード版(内容は上記HuCARD版とBGM以外は同じ)とビフォークライスト版を収録。ビフォークライスト版は溜め撃ちでメガバズーカランチャーを使うことができ、β機との合体はない。また、ビームバルカンやファイアボール、扇状に拡がるリングショットなどアーケード版とは全く異なる武器が使用でき、タルタロスIIなどビフォー・クライスト版オリジナルの敵ボスが数体用意されているなど、本作のみの追加要素がある。
その他
日本国外ではPlayStation Portable版のCapcom Classics Collection RemixedおよびPlayStation 2Xbox版『Capcom Classics Collection Vol.2』に収録されている。
カプコン アーケード キャビネット -レトロゲームコレクション-
PlayStation 3Xbox 360版の第3弾として1986パックに収録し、2013年3月19日に配信が開始された。単体のダウンロード版は同年4月2日に配信が開始された。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 取扱説明書スタッフ欄参考
  2. ^ パッケージ裏面参考

関連項目[編集]

  • NAMCO x CAPCOM - モビちゃん(1P&2P)が、『ロストワールド』より出演の名無しの超戦士1P&2Pの装備する浮遊兵器サテライト(オプション)として登場。必殺技「ハイパーダイン・サイドアーム」では、本来の自機ロボットの姿に変形して攻撃を行う。また、名無しの超戦士1P&2Pと、同作より出演のシルフィーのMA攻撃の名称が本作のキャッチフレーズである「絶・対・合・体」となっており、こちらでは本作に登場した合体姿で攻撃を行う。
  • プロジェクト クロスゾーン - モビちゃん(1P&2P)が『サイバーボッツ』より出演のデビロットが呼び出すロボットの中に登場し、自機ロボットに変形して攻撃を行う。デビロットによると「絶対合体は尺の関係で無し」で、合体はしない。

外部リンク[編集]