ファイナルファイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ファイナルファイト
ジャンル ベルトスクロールアクションゲーム
対応機種 アーケード
開発元 カプコン
発売元 カプコン
プロデューサー 岡本吉起
デザイナー 西谷亮
安田朗
プログラマー 金子清巳
上山真一
Tomiyan
Yokoyan
音楽 坂口由洋
下村陽子(クレジット無し)
藤田靖明(クレジット無し)
美術 安田朗
シリーズ ファイナルファイトシリーズ
人数 1 - 2人
メディア 業務用基板
稼働時期 1989年12月14日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
暴力、犯罪
システム基板 CPシステム
CPU メイン:MC68000 (@ 10 Mhz)
サウンド:Z80 (@ 3.579545 Mhz)
サウンド YM2151 (@ 3.579545 Mhz)
OKI6295 (@ 7.576 Khz)
ディスプレイ 384x224 4096色表示
売上本数 6750ポイント
(1990年度ベストインカム第1位)[1]
3852ポイント
(1991年度ベストインカム第2位)[2]
その他

第4回ゲーメスト大賞

  • 大賞1位[1]
  • ベストアクション賞1位[1]
  • ベスト演出賞2位[1]
  • プレイヤー人気1位[1]
  • ベストグラフィック賞9位[1]
  • ベストVGM賞4位[1]
  • 年間ヒットゲーム1位[1]
テンプレートを表示

ファイナルファイト』(Final Fight)は1989年12月にカプコンからアーケードゲームとして発売されたベルトスクロールアクションゲーム

スーパーファミコンを中心に様々な機種に移植され、多数の続編が発売された。

目次

概要[編集]

シリーズ第1作。1989年にアーケードで稼働した後、翌年スーパーファミコンに初移植。さらに後にX68000メガCDファミリーコンピュータゲームボーイアドバンスPlayStation 2でも移植版が発売された。

大西洋に面した[3]都市「メトロシティ」。マイク・ハガー市長は犯罪に満ちた街に正義をもたらそうと、メトロシティを牛耳る暴力集団「マッドギア」に徹底的な弾圧を加えた。しかしマッドギアはその応酬として、ハガーの娘であるジェシカを誘拐するという卑劣な報復を与えた。時代設定は1989年となっている(SFC版では1990年、メガCD版では1992年の設定になっている)。

開発スタッフは後年、映画ストリート・オブ・ファイヤー』にインスパイアされてできた作品だと明かしていた。主人公の名前や、スラム街を舞台にギャングとの戦いを繰り広げるという世界観の設定などに影響が色濃くうかがえる。

難易度は非常に高いが、単純で爽快な内容と、テクニックを覚えると有利に進められるバランスの良さがヒットを博した。また、その人気と難易度の高さゆえに連コインが問題となった。

ベルトスクロールアクションゲームの中でも有名で、その全盛を築いた作品。略称はFF

シリーズの全世界累計販売本数は320万本[4]

ゲーム内容[編集]

基本システム[編集]

プレイヤーキャラクター3人から1人を選択し、街中を進み、現れる悪人たちをパンチやキック、投げや必殺技、武器を駆使して倒して行く。

このベルトスクロールアクションゲームのシステムは、先にテクノスジャパンが発売していた『ダブルドラゴン』が初であるが、ベルトスクロールアクションゲームの知名度を一気に知れ渡らせたのは本作であり、後に対戦型格闘ゲームが隆盛するまでは、シューティングゲームと並んでアーケードゲームの定番であった。

横からの視点だが、プレイヤーは上下(奥行きがあり、画面上は奥と手前への移動となる)左右に自由に移動できる。体力は画面上にゲージで表示される。

操作方法[編集]

8方向1レバー+2ボタン(攻撃・ジャンプ)で操作。

レバーで8方向に移動する。Aボタンで攻撃。連打で連続技を出す(コーディーは4回、ガイは5回、ハガーは3回で1セット)。Bボタンでジャンプ。ジャンプ中も攻撃可能で、普通は飛び蹴りを出し、レバー下入力をしながら攻撃すると他の技に変化する。

攻撃はプレイヤー同士でも当たってしまい、わずかにダメージを受ける。敵を投げる時も同じで、注意しなければ巻き込んだり巻き込まれてしまう。

Aボタン・Bボタン同時押しで必殺技[5]。一定時間無敵になって周りを攻撃できるが、必殺技が敵にヒットした際に体力を微量に消費する(体力がゼロの時は使えない。また必殺技がヒットしなかった場合には体力は消費しない。敵ではなくドラム缶や木箱などにヒットした際は同様に体力を消費する)。攻撃を受けてのけぞっている間に出せる唯一の技であるため、攻撃というよりは緊急回避に近い。実際は同時に押すより、一方のボタンを押しながらもう一方のボタンを押す方が成功しやすい。

相手に接触すると、相手を掴むことができる。掴んでレバーニュートラルのままAボタンで3回まで掴み攻撃、レバーを倒してAボタンでその方向に投げる。投げた方向に敵がいる場合、その敵もダメージを受けてダウンする。敵の中にもこちらを掴もうとするキャラクターがおり、掴まれたり倒れたりしたときは、レバガチャやボタン連打で早く脱出・復帰できる。

落ちているアイテムは、Aボタンで拾う。アイテムは得点アイテム・回復アイテム・武器アイテムの3種類がある。一部の家庭用では1UPや一定時間無敵などの特殊アイテムが存在する。

武器アイテムを拾った後はAボタンで武器を利用した攻撃を繰り出す。武器アイテムは一度でも敵の攻撃を受けると落としてしまい、落とした武器アイテムは大抵消えてしまう(稀に消えない場合もある)。また、面の変わり目に到達すると自動的に武器アイテムを手放してしまう。逆に言うと、投げることができるナイフ以外の武器(鉄パイプ、日本刀)は自分から手放すことができない。

武器での攻撃はパンチなどの通常攻撃に比べるとスキはあるが攻撃力が非常に高くリーチも長い他、当てると必ず相手のダウンを奪える。このため、当たり判定が大きい攻撃を仕掛けてくる敵キャラクターと相性が良い。

アイテム[編集]

ラウンド中にあるドラム缶、ゴミ箱、木箱、タイヤ電話ボックス、看板、転がるドラム缶などの障害物を破壊すると出現する。柱などの背景に隠されているものもある。

回復アイテム
体力が満タンの時は得点が入る。

(総体力を144ポイントと換算)

家庭用では数種類のアイテムが削除されている。
得点アイテム
武器アイテム
ナイフは投げ(コーディーのみ、敵が一定距離内にいれば投げずに手に持って攻撃できる)、鉄パイプと日本刀は振って攻撃する。
攻撃力:ナイフ=日本刀>鉄パイプ
  • 画面上に複数の武器が出ているときは、代わる代わる持つことで武器を移動させられる。つまり、鉄パイプと日本刀を自力で手放すにはナイフに持ち替えるしかない。
  • 鉄パイプと日本刀はリーチと攻撃力が上がるが、1発の攻撃速度が遅くなり、通常攻撃より縦に対する攻撃判定が狭くなる。
  • 武器を持って画面の切り替わりに到達する(自動的に手放す)と得点が入る。
    • 日本刀 - 1000点
    • 鉄パイプ - 800点
    • ナイフ - 500点

ステージ構成[編集]

  • ラウンド1 - スラム街 (SLUM)
    スラム街→地下道→地下鉄駅前(ボス)と進む。
  • ラウンド2 - 地下鉄 (SUBWAY PARK)
    プラットホーム→地下鉄車内→線路上→地下プロレスリング(ボス)と進む。
  • ボーナスステージ1
    車破壊。制限時間内に左右のドアとボンネットを破壊する。鉄パイプが落ちている。車の持ち主はブレッドであり、ステージ終了後に登場して涙を流す演出がある。
  • ラウンド3 - ウエストサイド (WEST SIDE)
    街中→酒場→金網レスリング→街中(ボス)と進む。AC版・GBA版は酒場から街中へ出ようとすると、アンドレJr.がダッシュしてプレーヤーを捕えて金網に連れていく演出がある。
  • ラウンド4 - 工業地帯 (INDUSTRIAL AREA)
    工場→エレベーター(ボス)と進む。工場前半部は床から炎が噴き出る仕組みになっており、これを利用して敵の自滅を待つ手段もある。このステージはSFC版とガイ版には無い。GBA版はこれをネタにZERO3版コーディーが「確か警察官(エディ・E)をブッ倒した後、そのまま海沿いを歩いたはず」と呟いている。
  • ボーナスステージ2
    ガラス破壊。制限時間内に16枚のガラスを割る。ガラスの中心を叩けば1発で割れ、中心から少しずれるとひびが入る(もう1発叩けば割れる)。端を叩くと回転し、巻き込まれると倒れてしまい、ダメージは無いが時間のロスになる。AC版では工業地帯の後に始まるが、SFC版とガイ版、GBA版では湾岸地帯の後に始まる(SFC版とガイ版、GBA版はガラスがある配置も変わっている)。
  • ラウンド5(※SFC版とガイ版はラウンド4) - 湾岸地帯 (BAY AREA)
    公衆トイレ(スプレーで書かれた "SEXY"(SFC版では "KISS")という落書きがある)を間に挟むだけで、湾岸地域を一直線に進んでいく。フェードアウトして画面が切り替わらず、また残り時間の回復が無い唯一のステージ。
  • ラウンド6(※SFC版とガイ版はラウンド5) - アップタウン (UP TOWN)
    ビル手前とビル玄関→エレベーターで移動→ビル中庭→ビル内部→最上階(ボス)と進む。エレベーターで移動する最中に敵は登場しない(SFC版とガイ版、GBA版は移動する演出もない)。ビルの内部ではシャンデリアが落下し、当たるとダメージを受けるが、敵の体力を減らすのにも利用できる。また、中にアイテムが入っていることもある。シャンデリアの他は、通るとキャラクターが見えなくなる柱の内側にアイテムが隠れている。

テクニック[編集]

基本戦法
囲まれると明らかに不利になるため、敵を一箇所に集め、背後を取られないように戦うのが基本となる。また普通に攻撃を受けるより、必殺技を使った方が基本的にダメージが少ない。
バックジャンプ
ジャンプとほぼ同時にレバーを自分の向きと逆に倒すと、バックジャンプする。飛距離は前ジャンプより長い。バックジャンプ中にコーディーは膝蹴り、ガイは肘落とし、ハガーはボディプレスしかできない。普通のジャンプ攻撃は避けられることが多いが、この攻撃には敵は反応しない。
パンチ投げ
攻撃中にレバーを上・下・後ろのいずれかに入力していると、最後の攻撃の代わりに相手を逆方向に投げる。投げのモーションには無敵時間があるため、挟み撃ちを受けたときや後方の敵を攻撃する際などに有効。
パンチはめ
攻撃中に逆方向を向いて空振りさせると、次にボタンを押したときは必ず1段目が出る。これを利用し、3段目(コーディー、ガイ双方)か4段目(ガイ限定)を逆向きに空振りさせ、再び攻撃を繰り返すと、相手を一切身動きさせないまま攻撃を浴びせ続けられる。ハガーでも可能だが、2段目を空振りさせる必要があるため難しい(ボタンにオート連射機能が無ければほぼ戦力にはならない)。失敗のリスクは有るが、成功し続ければいかなる強敵も一方的に倒せる。ただしAC版のみ、ロキシーとポイズンには宙返りで回避されうる。
ゲームバランスを壊しかねないテクニックだが、開発陣はGBA移植の際に『ファミ通』誌上にて「パンチはめがなければ『ファイナルファイト』ではない」といった旨のコメントをしている。
ナイフカンスト
画面内に武器は6本(AC版)または3本(SFC版とガイ版、GBA版)までしか出現できないため、地面にナイフ、鉄パイプ、日本刀が計6本落ちていると、ハリウッドやエルガドがナイフを出してこなくなる。エディ・Eの撃つ弾丸やベルガーの撃つボウガンの矢も武器扱いであるため、ボス出現地点で武器が6本落ちていると、それらの攻撃ができなくなる。ベルガーの攻撃はボウガンのみなので、無力と化す。
錬金
障害物を破壊する一瞬に特定のレバー操作をすると、中身が必ず高価な得点アイテムであるダイヤモンドか金塊になる現象。中身が固定されている障害物や必ず中身が空である場合でも変化するため、大幅なスコアアップが見込めるが、タイミングは非常にシビアである。ラウンド6の落ちてくるシャンデリアでさえも可能。
このテクニックが発見されたため、全国のハイスコアが大きく塗替えられた。一部では一連の入力をインプットし、確実に錬金できるようにする「錬金ボタン」を自作・搭載した筐体も現れた。
樽乗り回避
AC版でのみ可能。第2ラウンド地下鉄内で最後の運転席に樽が4個ある。その樽に乗ると敵が攻撃しなくなるので、しばらく待つと電車が止まり、敵を倒さずに次の面に行ける。

その他[編集]

ゾンビ化現象
AC版のみ起こる現象。自キャラクターが復活するとき、画面上の立っている敵全てがごく僅かのダメージ(復活ダメージ)を受けダウンする。こちらが敵を倒す瞬間にこの復活ダメージを同時に当てると、その敵が死ななくなってしまう。体力ゲージは無くなり、また攻撃を当ててものけぞりポーズすら出ず、掴むこともできない。こちらへの攻撃を防ぐすべは無いため、敵キャラクターがこの状態になるとゲームを進めるのはほぼ不可能になる。エルガド、ハリウッドと戦っているときよく起こる。

英語版[編集]

英語版では日本版から様々な変更点が存在する。以下に列挙する。

  • ポイズンとロキシーは当初は女性キャラクターの設定だったが、アメリカでの稼動中に夫からドメスティックバイオレンスを受けていた女性から「女性に対する暴力を助長する」という抗議を受けた際、カプコンが「実は彼女ではなく彼だから問題ない」と返したのがきっかけでニューハーフとして扱われるようになった。ただしこの設定は本来北米仕様のもので、少なくとも日本では女性の設定のままとされている[6]。英語版のSFC版とGBA版ではグラフィックが男性キャラクターに描き直され、名前もシドとビリーに変更されている(オレンジの髪がシドで、緑の髪がビリー)。
  • オープニングでアーケード版ではジェシカが映るシーンで彼女はブラジャー姿にされているが、英語版ではアーケード版でも彼女は誘拐時に着ている赤い服を着ている。
  • 英語版のSFC版とメガCD版ではダムドはスラッシャー(THRASHER)、ソドムはカタナ(KATANA)に改名されている。
  • ベルガーは戦闘当初車椅子に乗っているが、英語版では安楽椅子に変更されている。前述した内容に近い「障害者を虐待している」とアメリカから抗議された逸話がある。既出であるが車椅子仕様なのは容量削減のためであり、カプコン側は「その後は飛び跳ねており、彼は歩けるが車椅子に座っているだけ」と反論した[要出典]
  • 回復アイテムであるウィスキーとビールがそれぞれ「C」と書いてある小瓶のドリンクとルートビアに変更されている。
  • ボーナスステージの開始時に「Ready go!」と言うテキストが出るが、英語版では「Ready begin!」というテキストに変更されている。
  • ボーナスステージの車破壊ゲームの指示用テキスト、「Break Car!」が「Trash Car!」になっている。また車を破壊した後車の持ち主が「Oh my god!」と言う台詞が「Oh my car!」に変更されている。更にボイスも違う。

キャラクター[編集]

主人公側[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

2人で協力してのプレイも可能(SFC版は1人プレイ)で、その場合この3人から2人(SFC版はコーディーもしくはハガーのみ)を選んでゲームを進める。キャラクターの詳細については当該項目を参照。

コーディー
恋人ジェシカをさらわれた、本作品の主人公。ケンカの天才でありマーシャルアーツナイフ捌きの名手。
攻撃判定の大きいジャンプ膝蹴りや、リーチは短いながらも(ソドムの剣なしタックルを目押しで止められる)食らい判定の小さいパンチ、ナイフを手持ち武器として使うことができるなど、性能面では他の2人に比べてかなり優遇されている。パンチ連打はガイより攻撃力は高いが、ややスキが生じ、敵が多いとアンドレの突進をパンチで止められないことがある。
ガイ
武神流忍法39代目伝承者の忍者であり、格闘技の達人。コーディーの友人であり、義侠心から助太刀をする。
他の2人より動作が素早く、歩く速度も最も速い。三角跳びが使用可能。日本刀を使うと攻撃判定が広がる。パンチはコーディーと比べて攻撃力が低く、ソドムの剣なしタックルをパンチで止められないが、ほぼスキがなく、アンドレの突進を確実に止められる。また、パンチのリーチはコーディーより若干長い。
エンディングではコーディーを追いかけてきたジェシカと二人きりにさせるのに、コーディーに手荒い祝福を与えて去って行く。
マイク・ハガー
ジェシカの父親でメトロシティ市長。元プロレスラー
強力な投げ技と高い攻撃力を持つ。つかみ判定も広く、敵を持ち上げたまま歩くことができる。通常投げのバックドロップは、直後にパンチ投げを続ければ無敵時間が途切れず持続させることができるので、多くの敵に囲まれても必殺技を使わずに対処できる。ただ、その状態に持っていくまでが非常に難しい、上級者向けキャラクター。パンチはリーチが長く攻撃力が最も高いが、振りが遅く、アンドレの突進を唯一パンチで止められない。
鉄パイプを使うと素早く振ることができる。また、鉄パイプはSFC版(ガイ版も)とGBA版では日本刀やナイフと同等の攻撃力になる。
敵を掴んでからジャンプ→Aボタンで出せる「フライングパイルドライバー」はゲーム中最高の攻撃力を誇る。
ジェシカがさらわれた時点で、妻には先立たれていることがエンディングで明らかになる。

ノンプレイヤーキャラクター[編集]

ジェシカ
マイク・ハガーの娘でコーディの恋人。ゲーム上では1面のダムドにさらわれるシーンの他、最終面のベルガー出現シーンで共に登場する。デモ画面時のテレビに映るシーンで彼女がブラジャーの姿にされているのは日本のアーケード版のみの演出である(ただし、PS2に収録されている『カプコン クラシックス コレクション』でもこの演出がある)。家庭用版の同シーンでは誘拐時に着ている赤い服に変更されている。
日本国外版では、ジェシカが写されず悲鳴が聞こえてくるだけになっている。

マッドギア[編集]

雑魚キャラクター[編集]

ブレッド、ダグ
最も弱い雑魚キャラクター。ブレッドは灰色の服を着た白人男性で、ダグは赤い服を着たサングラス&スキンヘッドの黒人男性。AC版でドラム缶を転がしてくる方は体力が低い。ブレッドは初代における最初のボーナスステージで破壊する車輛の持主(ただし、GBA版および携帯アプリ版では灰色の服を着たダグに変わっている)。
『マイティ』にはブレッドに見た目と能力が似ている雑魚キャラクター「アイアン」が登場する。
ジェイク、シモンズ
二番目に弱い雑魚キャラクター。ベストを着用している。ジェイクは青い服のヒゲ面の男性で、シモンズは黄色い服のサングラスをかけた黒人男性。飛び蹴りをする以外は性能的にブレッドやダグと全く大差が無い(ただしSFC版、ガイ版、GBA版、携帯アプリ版では飛び蹴りをしない)。
J、ツーピー
素早い動きで一気に間合いを詰めてのパンチが特徴的な敵。不意の一撃を喰らいやすいが、体力は低め。なお、たまに繰り出すダッシュには無敵時間がある。
Jは金髪にバンダナ、黄色の上着と青のジャージを着た男。ツーピーはモヒカンにサングラス、橙色の上着と緑のジャージを着た男で、書籍では同じカプコン開発のシューティングゲーム『ロストワールド』の2Pキャラクターと似ていることからその名がついたという説が有力、と書かれている[7]。ツーピーの背中の絵はAC版とX68000版、CD版はナイフと蛇であるのに対し、SFC版とガイ版、GBA版はJと同じくプルトニウムのマークである。
『マイティ』にはJに見た目と能力が似ている雑魚キャラクター「ゲイル」が登場する。
アクセル、スラッシュ
バイカースタイルの長身の男。こちらの攻撃を的確にガードし、非常に攻撃力の高いハンマーナックルや蹴り技で攻撃してくる。アクセルは灰色の服でバンダナを巻いた長髪の男、スラッシュは焦げ茶色の服で短髪の男。
『マイティ』には外見は違うが能力が似ている雑魚キャラクター「サージ」が登場する。
グラハム・オリバー、ビル・ブル、ワン・フー
肥満体の大柄な男。巨体を活かした頭突き攻撃が得意で、登場時には画面外から突進してくることが多い(特に複数が時間差をおき、変則的に走ってくる)。その場で頭突きやハイキックを放つこともある。グラハム・オリバーは青いズボンを着用し、揉み上げだけ残したスキンヘッドの吊り目の男。ビル・ブルは灰色のズボンを着用し、ヒゲと側頭部の髪を伸ばして頭頂部が禿げあがった男。ワン・フーは緑色のズボンを着用した辮髪頭の中国系
ハリウッド、エルガド
ナイフ使いのゲリラのような男。スライディングとボディブローの他に、ナイフを使った多彩な攻撃を仕掛けてくる。オレンジ色の服がハリウッドで、黄緑色の服に中東風のヒゲ面なのがエルガド。
ハリウッドのみ火炎瓶を持った赤い服の色違いがいる。赤い服のハリウッドは火炎瓶を投げてすぐに逃げるが、体力が極端に低く、自分の投げた火炎瓶の火柱で自滅する事もある。
エルガドは『リベンジ』にもプレイヤーキャラクターの一人として登場し、サソリの動きを模した奇妙な拳法を使う。また『ストリートファイターZERO』シリーズでは両者ともにロレントの部下として登場し、ハリウッドはスーパーコンボ「テイクノープリズナー」使用時にロレントを援護する。
『マイティ』にはエルガドに見た目と能力が似ている雑魚キャラクター「テキーラ」が登場する。
ロキシー、ポイズン
外見はパンク・ファッションの巨乳ギャルだが、正体はニューハーフ。マッドギア構成員の中で特に身軽で、時々トンボ返りしながら登場する。アーケード版とCD版は攻撃の最中でも抜けられることが多い。攻撃力の高いジャンプキック、急に繰り出すサマーソルトキック(アーケード版とCD版のみ)が得意技。髪の色がオレンジの方がロキシーで、ピンク色の方がポイズン。『マイティ』に登場しているのはポイズンの妹のポイズンキッス(こちらは正真正銘の女性)。
ポイズンは『ストリートファイターIII』シリーズ(『2nd』以降)でヒューゴー(下記を参照)のマネージャーとしても登場している。また、『リベンジ』と『ストリートファイター X 鉄拳』にプレイヤーキャラクターとして登場し、本編と違ってムチ攻撃を使う。『リベンジ』の日本版で追加されたエンディングでは当初の設定通り本物の女性になっている。
アンドレJr.、アンドレ 、F.アンドレ、G.アンドレ、U.アンドレ
アンドレ・ザ・ジャイアントがモチーフ[8]の大男。ラウンド2から登場する。アンドレと姿は同じだが色違いの弟(アンドレJr.)や父(F.アンドレ)、祖父(G.アンドレ)、叔父(U.アンドレ)がいる。
F.アンドレとG.アンドレはラウンド3の中盤の地下リングで1回しか出ない(2人同時プレイではU.アンドレも登場する)。F.アンドレとG.アンドレ、U.アンドレはダウン後起き上がりが無敵である。
殺人パンチ、首絞め、突進、のしかかり、パイルドライバーなどの多くの攻撃を持ち、また体力が最も多い雑魚キャラクター。アンドレはハガーと共に『ファイナルファイト』シリーズ全てに登場している唯一のキャラクターでもある。
『リベンジ』にもプレイヤーキャラクターとして登場した。また、『ストリートファイターIII』シリーズ(『2nd』以降)ではアンドレに類似したヒューゴーというキャラクターが登場。

ボスキャラクター[編集]

ダムド
ラウンド1のボス。金髪でサングラスをかけているレゲエ風の大男。マッドギアの幹部でありながらFBIとも通じており、金のためなら何でもやる男。ストロベリー・サンデーが大好物(SFC版の説明書より)。ジェシカを誘拐した張本人。ある程度ダメージを与えるとプレイヤーの技がヒットしない場所に2回ほど逃げて、口笛で雑魚敵を何人か呼び、しばらくすると跳び蹴りをしてくる。デモ画面でハガー相手に手の込んだ宣戦布告をする他、ラウンド1開始時にも一瞬だけ姿を見せて、ジェシカを連れ去る(SFC版ではカット)。
『マイティ』では「ゲヒゲヒ」と笑い、プレイヤーがボス戦前の会話の選択肢で小馬鹿にすると勝手にダメージを受ける。『リベンジ』にも登場し、エンディングでは女性をナンパしてフラれている。
SNKの対戦型格闘ゲーム『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』では春麗エンディングに登場している。
ソドム
ラウンド2のボス。唯一ステージボスの中ではザコ敵を引き連れず、単独で勝負を挑む。上半身にアメフトの防具を装着し、頭には日本の兜を被った、怪しい出で立ちのアメリカ人。胸のあたりに漢字で「死」と書かれているが、よく見ると字が間違っている。日本刀とアメフト仕込みのタックルを武器に戦う。日本刀の攻撃を連続で喰らえば、あっという間に倒されてしまう。またタックル攻撃も非常に当たり判定が大きく脅威である。しかも打撃に対する耐久力が他のボスに比べて遥かに高く、掴み攻撃・武器攻撃以外では殆どダメージを与えられない。好きなものはスシとゲイシャ。「カプコンゲームの2面ボスは初心者の壁」という後の定説の嚆矢になった強ボスである。
『マイティ』では3兄弟となっていて、後のステージ(『マイティ』の第4ステージと最終ステージ)にも登場し、それぞれ兜の色と攻撃パターンが異なる。
後に『ストリートファイターZERO』シリーズで使用キャラクターとして登場し、使用武器が十手に変更されている(『ZERO3』のX-ISMのみ日本刀)。
エディ.E
ラウンド3のボス。警察官でありながら、マッドギアの幹部をしている卑怯者。さらにその職を利用してやりたい放題やっていた。拳銃警棒が武器。登場時に彼はガムを吐き捨てるが、その吐いたガムが回復アイテムになっており、拾う(食べる)と体力が大幅に回復する他、体力が満タンの場合には42910点のボーナスが入る(この点数は本作の企画者NINの誕生日〈昭和42年9月10日〉である)。攻撃範囲が広く、不用意に近づくと掴まれて銃底で殴られるか警棒で打たれる羽目になる。また体力が少なくなると、距離を取りながら拳銃を発砲してくる(仲間であるはずの雑魚敵も当たると大ダメージを受ける)。さらに倒すと、起き上がって悶え苦しむ背後に当たり判定があり、攻撃すると得点も入る。好物は血のしたたるステーキ。『マイティ』では登場しない。『ストリートファイターZERO3』では、コーディーの勝利ポーズに登場する。
ロレント
ラウンド4のボス。元軍人で、棒術を用いて戦う。エレベーター上昇時にも梯子を上りながら手榴弾を落とすが、同時に武器アイテム、回復アイテムも落とす。画面奥のフェンスへ飛び乗り、または左右のフェンスを三角飛びして蹴りかかる技を得意とする。下手に近づくと、投げ技やリーチの長い棒攻撃を受けて即座に倒されてしまう。残り体力が少なくなると蹴りかからなくなり、激しく小刻みに動きながら手榴弾をばら撒き、体力が0になると自らに手榴弾を投げて自決する(この際の爆風に攻撃判定は無いため、側にいてもダメージは受けない)。SFC版(『ガイ』も同様)と『マイティ』では登場しない。『ファイナルファイト2』にも登場し、相変わらず爆弾をばら撒く攻撃でプレイヤーを苦しめる。
後に『ストリートファイターZERO』シリーズ(『ZERO2』以降)などに使用キャラクターとして登場する。
アビゲイル
ラウンド5のボス。マッドギアで一番の怪力の持ち主だが、頭は悪い。攻撃範囲がかなり広く、ジャンプ攻撃も逆に掴まれて投げられてしまう。SFC版では攻撃力がAC版より上がっている。首から下はアンドレのキャラクターグラフィックを流用している。異常な攻撃力とシンプルな技(殺人パンチや突進、咆哮しながらの突進パンチ、つかみ投げ)が特徴。エディ.Eと同じで、倒すと悶え苦しむ背後に当たり判定がある。
ボスキャラクターで唯一『リベンジ』には登場していないが、『ストリートファイターZERO2』にてガイのホームステージ背景に他のマッドギアの元メンバーたちと共に登場している。
『マイティ』では「マッドギアのクイズ王」を自称し、3面でのボス戦前にゲーム内容に関するクイズを出題してくる。それに全問正解するとコンティニュー回数を1回追加してくれるが、攻撃パターンにキス攻撃が追加される。
ベルガー
マッドギアの総統で最終ボス。実は巨大企業の総裁でもある。歩くのが面倒くさいらしく(カプコンの開発スタッフの談によれば「歩くキャラパターンを作る容量がなかった」らしい)、車椅子にジェシカと一緒に乗りながらボウガンを連射し(パンチやキックで叩き落とせる)、体力が残り少なくなると窓際でジャンプし出すという行動パターンを持つ。主人公らに敗れると窓を突き破ってビルから転落する(それでもボウガンは手放さない)。なおナイフカンストを使えばボウガンを撃ってこなくなり、事実上の無力となる。
初代で転落死したが、『リベンジ』でゾンビ化して再登場した。また『マイティ』では体の半分をサイボーグ化して登場し、ロケットパンチを放ってくる。

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数 備考
1 日本の旗1990年12月21日
アメリカ合衆国の旗1991年9月
スーパーファミコン ファイナルファイト カプコン カプコン 8メガビットロムカセット[9] 日本の旗SHVC-FT 世界 148万本[10]
2 1991年 Amiga
Atari ST
Amstrad CPC
コモドール64
ZX Spectrum
Final Fight Creative Materials U.S.Gold - - -
3 日本の旗1992年3月20日
アメリカ合衆国の旗1994年6月
スーパーファミコン ファイナルファイト・ガイ カプコン カプコン 8メガビットロムカセット 日本の旗SHVC-FY - 初回生産分のみシングルCD付
4 1992年7月17日 X68000 ファイナルファイト カプコン カプコン フロッピーディスク - -
5 アメリカ合衆国の旗1993年3月23日
日本の旗1993年4月2日
メガCD ファイナルファイトCD A Wave セガ CD-ROM アメリカ合衆国の旗4410
日本の旗G-6013
-
6 1993年6月11日 ファミリーコンピュータ マイティファイナルファイト カプコン カプコン ロムカセット CAP-SD - アレンジ移植
7 日本の旗2001年5月25日
アメリカ合衆国の旗2001年9月26日
ゲームボーイアドバンス ファイナルファイトONE サン・テック カプコン 32メガビットロムカセット AGB-P-AFFJ(JPN) 約5万本 アレンジ移植
8 2004年 携帯アプリ ファイナルファイト   カプコン カプコン ダウンロード - -
9 2006年3月2日 PlayStation 2 カプコン クラシックス コレクション   カプコン カプコン DVD-ROM - 初の完全移植版
10 2006年3月21日 PlayStation Portable Capcom Classics Collection Remixed   カプコン カプコン UMD - - 日本国内未発売
11 2007年4月17日 Wiiバーチャルコンソール ファイナルファイト カプコン カプコン ダウンロード - - スーパーファミコン版の移植
12 2010年 Xbox Live
PlayStation Network
Final Fight DOUBLE IMPACT カプコン カプコン ダウンロード - - マジックソード』との同時収録
13 2011年4月1日 iOS カプコンアーケード カプコン カプコン ダウンロード - -
14 2014年1月29日 3DSバーチャルコンソール マイティファイナルファイト カプコン カプコン ダウンロード - - ファミコン版の移植

スーパーファミコン版[編集]

1990年12月21日発売。カプコンのスーパーファミコン参入第1弾ソフト。発売当時のROM容量の都合とハードの性能差により、元のアーケード版と比較すると異なる部分が多いが、ゲーム性自体はAC版の魅力を概ね再現しており良好な移植だった。2007年4月17日からWiiバーチャルコンソールで配信された。

アーケード版から削除および変更された箇所

プレイヤーキャラクターであるガイの削除、ラウンド4が丸ごと削除され1ラウンド少ない構成、2人同時プレイの削除、1画面に同時に登場する敵キャラクターは3人まで(AC版では最大10人まで出現する)、シーン切り替え時の演出、プレイヤーキャラクターおよび敵キャラクターの一部音声のカットと変更、一部背景の描き込みの簡略化、一部アイテムの削除、オープニングのジェシカが下着姿ではなく赤い服へ変更、ラウンド5(AC版のラウンド6)のエレベーターを降りた後のBGMが、AC版のラウンド4の前半部分と同じになっている(本来は同ラウンド4の後半部分と同じで、本作ではこのBGM自体が収録されていない。これは後述の『ガイ』版でも同様)など。

Amiga版[編集]

1991年発売。移植担当はCreative Materials、販売担当はU.S.GOLDが行った。移植作では初めてハガー、コーディ、ガイが全員選択可能だった作品。アーケード版のオープニングデモ、キャラクター紹介をほぼ忠実に再現している。SFC版では削除されたラウンド4がプレイ可能であり(ただし途中までしか収録されていない。詳細は後述)、画面上に出てくる敵数も最大4人である。しかし、アーケード版と比較すると多くの相違点があり、移植度は低い。 主な相違点は以下の通り。

  • ゲーム中、BGMが流れるのはオープニングとエンディングのみ。
  • ダムドが雑魚敵を呼ばない(その代わり、お供にアンドレが登場する)。
  • 敵キャラクターの体力が低めに設定されている。
  • ラウンドクリア後のクリア表示がカットされている。
  • 色数が少ない。
  • 敵キャラクターを倒した直後にスプライトが消える。
  • アンドレJr.のドットパターンがアビゲイルと同じ。そのため、ラウンド5のボスが登場しない。
  • ラウンド4の序盤で出現する炎が全てカットされている。
  • ラウンド4が前半部分しか収録されていない(エレベーター→ボスまでの道は全てカットされており、ロレントも出現しない)。
  • ドラム缶などの障害物が全く出現しない。アイテムは道中にそのまま放置されている。
  • ベルガーの体力を減らしても行動パターンが変わらない。また、ベルガーの車椅子にジェシカは乗っておらず、倒しても窓から落ちずにそのまま消える。
  • エンディングは「あなたはマットギアのボスを倒し、メトロシティの人々に安全が戻った」という旨のメッセージが表示されるのみ。

Atari ST版[編集]

1991年発売。内容はAmiga版をベースに、原作のBGMが収録された他、4面の序盤で炎が出現する。しかし4面後半がプレイできない、エンディングがメッセージが流れるのみでエンディングのBGMも収録されていないなど、Amiga版のアーケード版との相違点もほぼそのままである。

スーパーファミコン版 『ファイナルファイト・ガイ』[編集]

1992年3月20日発売。前作のSFC版ではROM容量の都合で削られてしまったガイは、使用キャラクターとしてはむしろコーディー以上に人気があったため、ユーザーからの声に応える形で、プレイヤーキャラクターをガイにした特別編が数量限定で発売された。また、特典としてアレンジサウンドを収録したシングルCDも付属していた。

本作は前作SFC版の再移植作となるため、ベースとなる基本部分は概ね同一であり、2人同時プレイやラウンド4の削除や、1画面内に同時に出現する敵キャラクターも3人までなどの仕様も据え置きとなる。また、ROM容量も前作と同じ8メガビットのままであり、今作ではガイと入れ替わりにコーディーがカットされており、プレイヤーはスタート時にガイかハガーのどちらかを選択してプレイする。ただしオリジナルの要素もいくつか加えられており、主な変更・追加要素は以下の通り。また、後に発売された続編である『2』『タフ』、復刻リメイク版の『ONE』には、それらのいくつかの要素が受け継がれていった。

  • ファイナルファイトガイでの追加変更箇所
    オープニングにガイ主体のオリジナルのカットとセリフを追加。アイテムに「1UP人形」と「無敵ジェシカ人形」の追加。オプション画面のサウンドテストで、AC版ラウンド4の後半部分およびラウンド6のエレベーター以降のBGMだけは聴ける。前作でカットされたラウンド3のバーの店内の客の絵を追加。難易度をハード以上でクリアすると、ガイとジェシカが会話する本作オリジナルのエンディングが見られる。また、最高難易度でクリアすると、最後におまけとしてアーケード版のエンディングでガイがコーディ-にパンチを1セット入れる演出がSDキャラクターによって再現。体力回復アイテムの一部を変更(前作の骨付き肉、カレーライス、ぶどう、バナナが、本作では鶏の丸焼き、寿司、みかん、パイナップルなどになっている)。ラウンド4での背景にいる犬に、プレイヤーキャラクターの足の間から顔をのぞかせる位置に移動させしばらく待つと、体力が回復するという裏技の追加。また、ゲームの難易度のバランスも変更されており、敵の配置が初代SFC版ではアンドレがいなかった所に、本作ではアンドレがいるなど若干違っている。また難易度のランクにより登場する敵の内訳も変化する。

X68000版[編集]

1992年7月17日発売。カプコンのX68000参入第1弾タイトル。SFC版と違って2人同時プレイができ、ラウンド4も削除されていない。またメガCD版のように操作感覚が違うようなこともなく、パンチの連打速度もAC版と同等である。グラフィックや音楽もAC版と見分けがつかないレベルに達しており(変わっているのは文字のフォントや、敵や背景などの色その他)、同時に出現する敵キャラクターが基本的に4人までな点(X68000のスプライト表示上の制限)以外は移植度が高いが、本体RAMが2MB必要なため、初代X68000やACE/PRO/PROⅡなどは標準で1MBしか装備していないのでそのままではプレイ出来ず、別途でRAMを購入して増設する必要がある。X68000はこの頃カプコンの開発用に採用されていたマシンであり、ソフトも本家カプコンから積極的にリリースされていた。

メガCD版『ファイナルファイトCD』[編集]

1993年4月2日発売。本作はカプコンではなく、過去にメガドライブ版『大魔界村』『フォゴットンワールド』『ストライダー飛竜』『戦場の狼II』などの移植実績を持つセガより発売された。開発は後にPCエンジン SUPER CD-ROM²版『スーパーダライアスII』を手掛けたA Wave。そのためか、BGMも同様にT's Musicが担当している。カプコンからの資料提供を受け、アーケード版に登場していた全てのキャラクターを収録、2人同時プレイが可能、ラウンド4を含めた全ラウンドを収録など、先行発売のSFC版でカットされていた要素を収録している点を発表時には強くアピールし、グラフィックはアーケード版に準拠、画面上に出てくる敵の数も最大4人でよりアーケード版に近い出来というのを売りにしていた。また、新たに描き起こされたデモシーンの追加や、声優による台詞の音声の追加やBGMのアレンジなど、CD-ROMの特性を活かした独自要素も盛り込まれた。ただし、攻撃時のパンチの連打がやりにくいなど、アーケード版と比較するとゲーム性が著しく異なるなどの差異がある。

ファミコン版 『マイティ ファイナルファイト』[編集]

1993年6月11日発売。キャラクターが2頭身にデフォルメされていて、ダムドとの心理戦や、クイズ王になったアビゲイルのクイズやあつーいキス攻撃など、ファミコン向けにコミカルなアレンジがされている。 使用キャラクターはAC版と同じくコーディー、ガイ、ハガーの3人が登場するが、2人同時プレイはできない。システムはアクションゲームながらも、経験値によるレベルアップ制を取り入れていて、レベルが上がればそれぞれに用意された必殺技が使用可能になる。2014年1月29日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信された。

AC版とはステージ構成が異なり、エディとロレントは登場しない。しかし新たなボスキャラクターが追加され、ソドムの兄がボスとして戦いを挑んでくる。本作ではソドムは3兄弟となり、最終ラウンドでは中ボスとして長兄が待ち構えている。

ゲームボーイアドバンス版 『ファイナルファイトONE』[編集]

2001年5月25日発売。AC版に準拠というよりは、過去に発売のSFC版とガイ版の要素が強い移植であり、細かいキャラクターの動きの違いやアイテム構成、敵の配置などは概ねガイ版に準ずる(ジェシカ人形、1UP人形なども『ガイ』に引き続き登場)。 本作ではSFC版では削除されていたラウンド4や細かいシーン切り替え時の細かい演出なども収録され、ガイ、コーディー、ハガーの3人とも使用可能、通信ケーブルを使った2人同時プレイなどが盛り込まれた。また、デモの台詞などの文字フォントは大きく読みやすく変更されている。

全体的にグラフィックや効果音や操作性などが向上しており、画面内に出てくる敵数も最大6人へと増加し爽快感も増している。またプレイ中に倒した敵の数はカウントされて記録され、それに応じたシークレット要素の解放など、時代に合わせたオリジナル要素も盛り込まれた。これらにはパンチのオート連射や、グラフィックが『ストリートファイターZERO3』に準拠で、性能が強化されたコーディーとガイが使用可能などがある。またボス戦前には会話シーンも追加されており、プレイヤーキャラクターとボスキャラクターに新たに顔グラフィックが描き下ろされている(ただしソドム、ロレントと隠しキャラクターの顔は『ZERO3』版の流用)。ZERO3仕様のコーディまたはガイでステージクリアすると、ステージクリアを表示する代わりに、ZERO3のグラフィックに加えてセリフを表示する。本作のパッケージイラストは当時SNKから移籍したばかりの森気楼が担当した。

PS2版『カプコン クラシックス コレクション』[編集]

単独の移植ではないが、2006年3月2日発売のPlayStation 2用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』内に『ファイナルファイト』がAC版そのままの移植で収録されている。AC版から数えて実に17年を経て、初めて家庭用ハードに完全移植された形となった。だが、一部にノイズが入るバグがあった。修正版では無くなっている。

携帯アプリ版『ファイナルファイト』[編集]

2004年に配信開始。キャラクターはガイ、コーディ、ハガーの3人の選択が可能で全6ステージ。ただし、技のアニメパターンの削減、デモシーンの廃止、背景グラフィックの簡略化がなされている。クリア後の隠し要素として、GBA版と同じく「Z-CODY(『ZERO3』仕様のコーディ)」「Z-GUY(『ZERO3』仕様のガイ)」を使える。アプリ選択時のイラストはGBA版パッケージと同じ森気楼のもの。

携帯アプリ版『ファイナルファイト』(メガアプリ・リメイク版)[編集]

2010年4月に配信開始。最新の携帯電話の規格に合わせて新たに発売された。前携帯アプリ版の容量の都合で削られていた要素を追加したことで、GBA版に近い仕様になったが、旧アプリにあった隠し要素「Z-CODY」と「Z-GUY」は本バージョンでは廃止された[11]。また、敵キャラクターではF.アンドレのみ登場しない。

iOS(iPhoneアプリ)版 『カプコンアーケード』[編集]

2011年4月1日より配信開始。iPhone/iPod touch向けアプリの『カプコンアーケード』にアーケード版を収録。このソフト自体は無料配信だが、ゲーム内で1日に1回、3枚配布されるフリーチケット(有効期限は当日のみ)を使い、収録ゲームを選択して起動するシステムとなる。それ以上プレイしたい場合は別途で10枚セットの「コイン」を購入か、ゲーム単体を購入する必要がある。また、チート機能を追加できるスペシャルアイテムを追加パックで購入可能や、プレイ内容に応じてイラストギャラリーの解放など、時代や供給ハードに合わせた仕様が盛り込まれた。また、オープニングでジェシカの下着姿のシーンをカットしていたり、体力回復アイテムのアルコール関連は、外観のカラーを白に変更してスポーツドリンクのように見せるなどの変更点がある。

開発[編集]

元々はアメリカで大ヒットした対戦型格闘ゲームストリートファイター』の続編をカプコンUSA(カプコンのアメリカ法人)から要望されて、日本におけるベルトスクロールアクションゲームの傑作である『ダブルドラゴン』の影響を受けて製作された。その時の仮タイトルは『ストリートファイター'89』。しかしカプコンUSAが望んでいたのはあくまで対戦型格闘ゲームであって、アクションゲームではなかった。そういう意味ではいわば“期待外れ”な作品であったはずの『ファイナルファイト』だが、『ダブルドラゴン』以来のベルトスクロールアクションの傑作として、同ジャンルに「ファイナルファイトタイプ」という通称を定着させるほどに大ヒットし、さまざまな類似ゲームを生み出すに至った。あくまで対戦型格闘ゲームを欲しがったカプコンUSAの要望で作られたもう1本の作品が『ストリートファイターII』である。

その出自から『ストリートファイター』と世界観の共有が設定されており、後に本作のキャラクターは敵味方含め『ストリートファイターZERO』シリーズを始めとする他の『ストリートファイター』シリーズにも登場している。人気キャラクターであるマイク・ハガーは『ストリートファイター』シリーズではプレイヤブルキャラクターとしての登場は無いが、他シリーズの『マッスルボマー』には「マイク“マッチョ”ハガー」のリングネームで登場している。

現在、商標などの全ての知的所有権はカプコンUSAが保持している(『ストリートファイター』シリーズなどと同様)。

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:岡本吉起
  • プランナー:西谷亮安田朗
  • プログラマー:金子清巳、上山真一、Tomiyan、Yokoyan
  • 音楽:坂口由洋、下村陽子、藤田靖明
  • キャラクター・デザイン:安田朗

評価[編集]

アーケード版

月刊誌『ゲーメスト』(新声社)誌上で行われていた「第4回ゲーメスト大賞」において大賞1位を獲得、その他に年間ヒットゲームで1位、ベストアクション賞で1位、ベスト演出賞で2位、ベストグラフィック賞で9位、ベストVGM賞で4位、ベストアルバム賞では本作のサウンドトラックが5位、ベストキャラクター賞ではマイク・ハガーが1位、ガイが2位、コーディーが7位を獲得した[1]

また、1991年にそれまで発売されていたアーケードゲーム全てを対象に行われたゲーメスト読者の人気投票によるゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』では2位を獲得、同誌のコメントでは「格闘ゲームの頂点に立つ名作」、「ファイナルファイトの魅力は、個性豊かなキャラクターと何回遊んでも飽きのこないゲーム性」等と評されている[12]。 さらに1997年にそれまで発売されていたアーケードゲーム全てを対象に行われたゲーメスト読者の人気投票によるゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では30位を獲得、同誌のコメントでは「横スクロールアクションの代名詞的作品」と評されている。[13]

スーパーファミコン版

ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中24.61点となっている[9]。また、同雑誌1991年5月24日号特別付録の「スーパーファミコン オールカタログ」では「細かく描き込まれた背景や、ダイナミックなアクションが爽快」と紹介された[9]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.37 4.05 3.90 4.12 4.41 3.86 24.61
メガドライブ(メガCD)版

メガドライブFANの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中23.3点となっている[14]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.1 4.1 3.6 4.0 4.1 3.4 23.3
ファミリーコンピュータ版

ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中21.7点となっている[15]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.2 3.3 3.5 3.7 3.8 3.3 21.7

ファイナルファイト2[編集]

ファイナルファイト2
ジャンル ベルトスクロールアクションゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 カプコン
発売元 カプコン
プロデューサー 藤原得郎
デザイナー 三並達也
Hyper Bengie
Mizusima‑Ya
プログラマー 金子清巳
赤堀雅行
Mono@Miho
Piro Papa
Ans
Yu-Kun
音楽 藤田靖明
Mari Maruta
Yukie Nakama
美術 Hajime‑Chan
Nabe‑Chan
濱貴詞
シリーズ ファイナルファイトシリーズ
人数 1 - 2人
メディア ロムカセット
発売日 日本の旗1993年5月22日
アメリカ合衆国の旗1993年8月15日
欧州連合の旗1993年12月
売上本数 世界 103万本[10]
テンプレートを表示

概要[編集]

1993年5月22日SFCで発売。初代『ファイナルファイト』はアーケードゲームだったが、この『2』以降の『ファイナルファイト』シリーズはコンシューマーゲームとして販売された。使用できるキャラクターは源柳斉マキ、前作から続投のハガー、そして義侠心から助太刀を買って出たカルロス宮本の合計3人。

前作でマッドギアは壊滅したが、マッドギアの残党がハガーたちへの復讐として、ガイの婚約者であるレナとガイの師匠である源柳斎を誘拐し、その2人をハガーたち3人が救い出すというストーリー。

AC版の前作と比べるとグラフィックや操作性は大味だが、SFC版とガイ版よりは格段に進歩している。さらに前2作では不可能だった2人同時プレイが可能になり、コンティニューの際もステージの途中(ステージごとにある復活ポイント)からプレイ再開できる(前2作はコンティニューの際、ステージの最初に戻される)。また、隠しコマンド[16]により、同キャラクター2人同時プレイが可能。

ゲーム内容[編集]

アイテム[編集]

前作同様、ラウンド中の障害物を破壊すると出現する。柱などの背景に隠されているものもある。

回復アイテム

バイタリティが満タンの時は得点が入る。

得点アイテム

プレイヤーの残り人数は最初は10万点、以後20万点ごとに1人増える。

武器アイテム
  • ナイフ - 前作と同じく飛び道具だが、威力は前作より低い。
  • トンファー - 攻撃力が高い。前作の日本刀に比べるとリーチが短い。
  • 角材 - リーチが長い。前作の鉄パイプと同じ扱いの武器。
特殊アイテム
  • ガイ人形 - 残り人数が1人増える。
  • 源柳斎人形 - 一定時間無敵となる。

ステージ構成[編集]

  • ラウンド1 - 香港(午後0時)
街→地下→港(ボス)と進む。街の背景に春麗がいて、ラーメンをすすっている。
  • ラウンド2 - フランス(午後5時)
カフェの前→高速道路→空港の通路→空港の格納庫前(ボス)と進む。
  • ボーナスステージ1 - フランス
車破壊。壊すポイントは前作と同じ。このステージにはトンファーと角材が置いてある。
  • ラウンド3 - オランダ(午後4時)
地雷がある荒地→廃屋1F→廃屋2F→廃屋がある荒地→下水道跡(ボス)と進む。
  • ラウンド4 - イングランド(午後8時)
貨物列車の近くの線路前→貨物列車の屋根→貨物車の数車輌手前(ボス)と進む。
  • ボーナスステージ2 - イングランド
ドラム缶破壊。ドラム缶から炎が噴出するので、当たらないようタイミング良く破壊する。
  • ラウンド5 - イタリア(午前12時)
水辺→観光船→エレベーター→ビル屋上(ボス)を進む。エレベーター面は前作の工業地帯ステージとほぼ同じ展開になる。
  • ラウンド6 - 日本(午後11時30分)
烈の屋敷前→庭→屋敷1F→屋敷2F→烈の部屋(ボス)と進む。

キャラクター[編集]

使用キャラクター[編集]

源柳斉マキ
源柳斉の次女で、レナの妹。
前作のガイと似たような性能で、三角跳びが可能。得意武器はトンファーで、他の2人よりも素早く振れる。
後に漫画『さくらがんばる!』、そして『CAPCOM VS. SNK 2』『ストリートファイターZERO3↑↑』に出演。
カルロス宮本
謎の日系南アメリカ人。マイク・ハガーのもとで居候をしている。今回の事件でハガーと共に参戦する。
パンチや投げの性能はマキと大差ない。通常攻撃の威力は3人の中で最も低い。しかし、パンチや飛び蹴りのリーチが長い。ナイフを手持ち武器として使うことができる。
マイク・ハガー
パンチ、飛び蹴り、投げ技の性能は他の2人とほぼ同じ。威力は他の2人よりやや高い程度で、前作と比べて他の2人との性能の違いがあまりない。

新生マッドギア[編集]

マッドギアの残党が集まって生まれた組織。本拠地は日本で、香港ヨーロッパに支部がある。

雑魚キャラクター[編集]
ミック、マーク
タンクトップと吊りズボンを着用している雑魚。
ミックはサングラスをかけた丸刈り頭で青いズボン。性格は自信家。
マークはリーゼントヘアで黄色いズボン。男好きな性格。
最も弱い雑魚キャラクター。攻撃はパンチとキックのみ。キックのほうが威力が高い。
ショット、ジャック
破れたタンクトップを着ている雑魚。
ショットはモヒカン頭で、オレンジのタンクトップ。頭を触られることを嫌う。バンド経験あり。
ジャックは帽子とサングラスを着用し、緑のタンクトップ。帽子はハゲを隠すために被っている。
攻撃パターンはパンチの代わりにアッパーカットを使う以外はミックやマークとほぼ同じ。
ブル、エリージョー
上半身裸にサスペンダーの雑魚。
ブルはモヒカン頭かつ髭面で灰色のズボン。捨て犬を見ると拾ってしまう優しい性格。
エリージョーは長髪で赤いズボン。サラサラヘアーが自慢。母親想い。
攻撃パターンはミックやマークとほぼ同じ。
エリアス、エリオット
警棒を持って、ベストを着用した長身の男。
エリアスはサングラスと帽子を着用している。帽子とベストは紫。星占いが得意。カラオケには週数回ほどのペースで行く。
エリオットはバンダナをつけ、髭を生やしている。バンダナとベストは黒。密売品倉庫の鍵役。泣き上戸。
主な攻撃方法は警棒と蹴りで、プレイヤーが後ろを向いていると近づいてくる。
ジョー
エリオットの色違いで、赤ずくめの格好で色黒の肌。
火炎瓶を投げて逃げる。極端に体力が低い。
アトラス、ジョニー
筋肉隆々で体に傷のある大男。
アトラスはオールバックで青いズボン。抱きつく癖がある。酒と女が好き。
ジョニーはスキンヘッドでベージュ色のズボン。頭に血が上りやすい。
パンチ攻撃をガードできる。つかみ技の鯖折りが強力。
マリー、エリザ
両手にナイフを持ったスレンダーな女性[17]。体重はともに「4?kg」と表記され伏せられている。
緑のホットパンツを着た銀髪がマリー。毎朝ジョギングをしている。ゴキブリが嫌い。
青のホットパンツを着た茶髪がエリザ。飽きっぽい性格。現在恋人募集中。
ナイフ切りつけ攻撃に加えて、大ジャンプ踏みつけ攻撃をしかけてくる。
前作のポイズンやロキシーと同様に、マリーとエリザは日本国外版ではレオンとロバートという男性キャラクターに差し替えられている(オレンジ色の服の色黒がレオンで、青紫の服の色白がロバート)。
エリック
電流を流した金具を持った小柄な肥満男。密かにエアロビに通っている。
体当たりはパンチで止められず避けにくい。感電攻撃が強力。
アンドレJr.、アンドレ、G.アンドレ
前作にも登場する大男。ただし、F.アンドレとU.アンドレは出ない。
青のオーバーオールがアンドレJr.、赤のオーバーオールがアンドレ、白のオーバーオールがG.アンドレ。今作のG.アンドレは通常の雑魚として登場する。
攻撃パターンは前作と同じだが、どの技も威力は低く、パンチの振りも遅くなっている。
ボスキャラクター[編集]
ウォンウォン
香港ラウンドのボス。地元の暴力団も一目置く、辮髪が特徴の大男。パンチと手に持った包丁(日本国外版では持っていない)による攻撃に加えて、いきなり画面外からエルボードロップを食らわせてくる。
フレディ
フランスラウンドのボス。アメリカ海兵隊崩れの巨漢。飛び膝蹴り以外の攻撃パターンはアンドレとほとんど変わらない。
ブラッケン
オランダラウンドのボス。フランケンシュタイン風の外見の巨漢。非常に凶暴だが、マザコンの一面がある。牢屋を蹴破って登場する。攻撃力が高く、画面外からの跳び蹴りが得意技。
フィリップ
イングランドラウンドのボス。ピエロのような風貌をしている。表向きは世界中を旅するサーカス団の団長だが、裏では違法商品の密売をしている。手にしたステッキで貨物車の壁を割って登場するが、このステッキは単にプレイヤーを殴るか柄で小突く時しか使わない。体力は他のステージのボスに比べると低い。
ロレント
イタリアラウンドのボス。SFC版では本作が初登場。前作と違い、常にすばやく走り回る。本作のみ名前の英語表記が "ROLENT" となっている。
新生マッドギアのボス。歌舞伎役者のような風貌をしている大柄な男。身軽に移動し、パンチや全身を回転させて蹴りを食らわせてくる。止めを刺すと、屋敷の襖を突き破って超高速で上空にぶっ飛んでゆく。

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 価格 売上本数 備考
1 アメリカ合衆国の旗2009年10月12日 Wiiバーチャルコンソール Final Fight2 カプコン カプコン ダウンロード - - 日本国内未発売

評価[編集]

ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中23.3点となっている[18]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.2 3.8 3.7 4.1 4.1 3.5 23.3

ファイナルファイト タフ[編集]

ファイナルファイト タフ
ジャンル ベルトスクロールアクションゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 カプコン
発売元 カプコン
プロデューサー 藤原得郎
人数 1 - 2人
メディア ロムカセット
発売日 アメリカ合衆国の旗1995年12月1日
日本の旗1995年12月22日
欧州連合の旗1996年3月13日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
暴力、犯罪
テンプレートを表示

概要[編集]

1995年12月22日にSFCで発売。日本国外版の名称は "Final Fight 3"で、ナンバリング作品の扱いとなっている。2009年12月8日からWiiのバーチャルコンソールで配信が開始された。

使用可能なキャラクターはハガーとガイ、そして女刑事ルシアと謎の青年ディーンが新たに加わり、従来の3人から4人に増加した。システムはダッシュが可能となり『スーパーメガクラッシュ』と呼ばれる超必殺技が使用でき、さらにはステージに分岐点があるなど『2』よりも凝っている。また、『AUTO 2P』が導入され、1人プレイでも2人プレイが可能になった。

ゲーム内容[編集]

アイテム[編集]

回復アイテム

本作では体力が満タンでなくても、得点も一緒に入るようになった。

得点アイテム

プレイヤーの残り人数は得点が10万点、20万点、50万点、100万点に達すると1人増える。

武器アイテム

プレイヤーキャラクターによって得意武器が設定されていて、それを拾うと武器を使った連続攻撃ができる。ハンマーだけは使い捨ての飛び道具。

  • ヌンチャク - リーチが短いが攻撃力は高い。ガイの得意武器。
  • 鉄パイプ - リーチが長い。ハガーの得意武器。
  • ハンマー - 敵に投げつけてダメージを与える。ディーンの得意武器で、彼が使うとハンマーに電撃を纏い、攻撃力が上がる。
  • 警棒 - 攻撃の隙が少ない。ルシアの得意武器。
特殊アイテム
  • モビちゃん - 残り人数が1人増える。
  • 弥七 - 一定時間無敵となる。

ステージ構成[編集]

  • ラウンド1
警察署→留置場→警察署外部と進む。ボスはデイブ。
  • ラウンド2
街→分岐があり、ルート1「ドアを壊して、店内でボスと戦う」か、ルート2「金網を破って、公園でボスと戦う」のどちらかを選ぶ。どちらに進んでも途中で回復アイテムが出るが、ルート1の「店内」だと回復量の多い原始肉などが出現する確率が高い。ボスはコールマン。
  • ラウンド3
ショーウィンドウ前→分岐があり、ルート1「バス停を壊し、バスに乗らずにステージクリア」か、ルート2「バスに乗って、廃墟に行ってケインと戦う」のどちらかを選ぶ。なお、この分岐によりエンディング時のディーンの台詞が変わる。
  • ラウンド4
ラウンド3の分岐でルートが変わる。
  • ルート1
港→船と進む。この場合ボスはドレイク。その後でボーナスステージに進める。
  • ルート2
中華街→ビル屋上→中華料理店→厨房と進む。この場合ボスはウォン。
  • ラウンド5
ラウンド3の分岐でルートが変わる。
ルート1
地下水路→地下→工場と進む。分岐点が2つもあるので、パターンが多くなる。
  • 分岐点1 - 「地下水路付近を登って、ラウンド4のルート2の中華街に行ってウォンを倒した後、ラウンド5の地下に行く」か、「地下水路付近を登らずに通り、そのまま地下に行く」かを選ぶ。
  • 分岐点2 - 「地下にある2つ目の扉に入って、工場のコンピュータを全て壊してステージクリア」か、「コンピュータを残して先に進み、ストレイと戦った後でボーナスステージに行く」かを選ぶ。
ルート2
地下→工場と進む。分岐はルート1の分岐点2と同じ。
  • ラウンド6
ビル前→ビル内→エレベーター→ビル内→ビル屋上(ヘリポート)と進む。ボスはブラック。

ストーリー[編集]

ハガーたちの活躍によりマッドギアは壊滅して、メトロシティも一見すると平和に見えた。マッドギア規模の組織が無くなったのも事実だが、悪党を統率する存在も無くなり、次第に街が乱れ始めていたのも事実であった。その中でも、最近になって急速に力をつけてきたマッドギアの元下部組織スカルクロスの存在は、再び市民を不安と恐怖に陥れようとした。そんな中ハガーの元に、長年の修行から帰ってきたガイから連絡があった。ハガーとガイが話している最中、突如スカルクロスの一団が留置所を襲撃する。ガイとハガーは連絡に来たルシアと共に、自らスカルクロスの元まで案内するという謎の青年ディーンを連れて、新たな戦いに挑む。

キャラクター[編集]

使用キャラクター[編集]

ガイ
パンチの振りが速く、歩くスピードも早いため扱いやすい。パンチのリーチが短いが、コマンド技でフォローできる。
マイク・ハガー
パンチのリーチが長いが振りが遅い。つかみ技の性能は良いが、歩くスピードが遅いため、すばやい敵はつかみづらい。
ディーン
ストリートファイター。スカルクロスに異常なまでに復讐心を燃やす謎の青年。その理由はスカルクロスからの勧誘話を蹴ったとき、家族の命を奪われたからであった(常に家族の写真を持ち歩いている)。ルシアと同じく本作のみに登場する。
エンディングでの台詞が2通りあり、後述するラウンド3の分岐の進め方で決まる。
パンチのリーチが長く、電撃を放つ攻撃は強力だが、敵を遠くに投げる投げ技がないのが欠点。歩くスピードも遅い。
ルシア
メトロシティ市警の特殊犯罪科に所属する敏腕女性刑事。かつて汚職事件に関わったときにハガーと知り合い、それ以後は良き友人関係となっている。本作にのみ登場する。
リーチが短いのが欠点で、ダークやケインなどリーチの長い相手に対して不利。コマンド技もリーチが短いが、攻撃力は高い。

スカルクロス[編集]

元マッドギアの下部組織。マッドギア壊滅後、本格的にメトロシティで犯罪活動を始める。

雑魚キャラクター[編集]

本作では、各々の雑魚キャラクターに複数のカラーが存在する。

G、ジョニー
一般的な雑魚キャラクター。リーゼントがG、帽子を被ったサングラスがジョニー。雑魚敵の中で最弱。
ビリー、レイ
裸サスペンダーの格好をした男。モヒカンヘアーがビリー、ヘアバンドを付けているのがレイ。歩くスピードが早く、すばやく近づいてパンチを繰り出してくる。パンチを喰らうと長時間仰け反ってしまうため、連続で攻撃を受けやすい。
ダーク、リック
プレイヤーと一定距離を保ちつつ、両手に付けた鉤爪で攻撃してくる長身の男。バンダナを付けているのがダーク、ゴーグルを付けているのがリック。雑魚の中でもリーチ・攻撃速度・動きの速さに優れており、間合いを取って攻撃してくる。いきなり突進してくる技もある。
ファットジャック、アービー
突進や張り手で攻撃してくる肥満男。モヒカンがファットジャック、バンダナにヒゲ面の男がアービー。距離を取っての突進攻撃を得意としており、出現後は必ず直後に突進する。動きが鈍いものの、攻撃力・耐久力が高め。
メイ
レオタードとタイツを身に纏った女性。手に付けているナイフで攻撃したり、こちらの攻撃をバック転で回避する他、投げ技のフランケンシュタイナーも使ってくる。その投げ間合いは非常に広い。
ハンター
ホッケーマスクを被り、野球のユニフォームを着た男。動きは遅いが、たまに繰り出すバット攻撃の威力が非常に高い。
ジョー
ヘヴィメタル風の格好をした小男。非常に素早い上に攻撃力が高く、前転などで後ろに回り込んでくる他、金的攻撃やプレイヤーキャラクターに抱きついて噛み付く技も使う。
フリッツ
ヘルメットを被った兵隊風の小男。手榴弾を投げてくる。耐久力が極めて低く、どんな攻撃でも一発当てれば倒せる。
アンドレ
前作まではパンチを当ててからつかんでくるが、今作ではいきなりつかんでくるようになった。パイルドライバーが強力。今作では家族が登場しない。
ボスキャラクター[編集]
デイブ
警察署ラウンドのボス。制帽を被っているが、上半身はランニングシャツの警察官。得意技はトンファー攻撃とヒップアタック。
コールマン
街ラウンドのボス。スキンヘッドのバウンサー。通常は彼とは屋外で戦うが、条件を満たすと彼の店の中で戦うことになる。ショルダータックルやステップからの投げ技を得意としている。
ケイン
廃墟ラウンドのボス。エンジニアの風貌をした猫背の大男。手に持ったスパナが武器。場合によっては登場しない。
ドレイク
港ラウンドのボス。船乗りの風貌をした巨漢。武器密売船の船長を務めていた。鎖の付いたが武器で、画面外にジャンプしてヒップアタックを繰り出すことがある。場合によっては登場しない。
ウォン
中華街ラウンドのボス。武僧の格好をした辮髪男。表向きの顔は中華料理店の主人と思われる。場合によっては登場しない。
ストレイ
工場ラウンドのボス。コートを着たサングラスの男。棘付きのメリケンサックで攻撃してくる他、こちらの攻撃をガードしたりもする。場合によっては登場しない。
ブラック
スカルクロスのボス。右目に眼帯を付け、軍服を身に纏っているが、戦う際に筋肉で破り脱ぐ。露になった肉体には無数の傷がある。手に持ったやナイフを投げてきたり、体を回転させて体当たりをしてきたり、ガイのように発勁を当ててくる。最後は発電機に当たり、感電する。

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 価格 売上本数 備考
1 日本の旗2009年12月8日
アメリカ合衆国の旗2010年1月4日
Wiiバーチャルコンソール 日本の旗ファイナルファイトタフ
アメリカ合衆国の旗Final Fight3
カプコン カプコン ダウンロード - - 日本国内未発売

評価[編集]

ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中21.2点となっている[18]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.9 3.4 3.3 3.7 3.7 3.3 21.2

ファイナルファイト リベンジ[編集]

ファイナルファイト リベンジ
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
開発元 カプコンUSA
発売元 カプコン
プロデューサー 飯島哲也
シリーズ ファイナルファイトシリーズ
人数 1 - 2人
メディア 業務用基板
稼働時期 1999年7月
システム基板 ST-V基板
CPU SH-2 (@ 28.6364 Mhz) x2
MC68000 (@ 11.45456 Mhz)
サウンド SCSP (@ 11.45456 Mhz)
ディスプレイ 704x513 6144色表示
テンプレートを表示

概要[編集]

1999年7月にアーケードで稼働が開始され、2000年3月20日に4メガ拡張RAM専用ソフトとしてセガサターンへ移植された。ストーリーは初代と繋がっている。開発はカプコンUSA。

ベルトスクロールアクションから3D対戦型格闘へとゲームのジャンルが変更されているものの、拾ったアイテムで相手を攻撃できたり、体力を回復させるといった『ファイナルファイト』の特徴を踏襲している。

ガイ、ソドム、ロレントの技は『ストリートファイターZERO』シリーズに準拠している。コーディーやアンドレの技は本作のみのもの。日本版ではオリジナルのエンディング画面が追加されており、コーディーには冤罪で投獄されるエンディングが用意されている。

キャラクター[編集]

使用可能キャラクターは主人公3人とマッドギアの7人を加えた計10人。

  • 主人公側
    • コーディー - 初代と同様の設定で登場し、キャラクター性能も『ZERO3』とは違う。
    • ハガー - ザンギエフに似たキャラクター性能になっている。
    • ガイ - 『ZERO』シリーズとは違い、必殺技で手裏剣を飛ばす。
  • マッドギア側
    • アンドレ
    • エディ.E
    • エルガド
    • ソドム
    • ダムド
    • ポイズン
    • ロレント
  • 最終ボス(CPU専用)
    • ベルガー - アーケード版、家庭用版ともに使用不可。

日本未発売のシリーズ[編集]

FINAL FIGHT "STREETWISE"[編集]

2006年に欧米のPlayStation 2とXboxで発売。タイトルは『ファイナルファイト ストリートワイズ』と読む[19]。現時点での『ファイナルファイト』シリーズ最新作。グラフィックは3Dで、自由度の高いゲームとなっている。アンドレも登場する他、『ストリートファイター』シリーズからキャミィも登場する。ガイやハガーも隠しキャラクターとして使用可能。開発はCAPCOM STUDIO 8。

カイル・トラバース (Kyle Travers)
本作の主人公で、コーディー(コーディー・トラバース)の弟。
かつてはアメリカ軍海兵隊に所属していた。
普段はトレーニングジムへ通い、時折コーディーと共にメトロシティのとある施設の地下室で行われる「メトロシティ・ファイト・クラブ」に出場して生計を得ている。また、ここでのコーディーはカイルのセコンド兼マネージャーを勤めている。
本作ではコーディーが拉致されたために奔走する。
熱血漢のコーディーとは違い、寡黙でクールな性格。また、ゲーム内のムービーで度々喫煙している姿が登場する。
キャミィ (Cammy)
本作では敵キャラクターとして登場。
コーディー・デス (Cody Death)
本作の敵キャラクターの一人で、洗脳されたコーディー。
その他の登場人物

ハンサム・ボブ、ヴァネッサ、デイヴン・スティッフ、ニッキー・ウィーゼル、ツー・イル、SGT・シムス、ヴィトーブラッカ、ゴースト、ブレイズ、ロー・スキン、フェミニ、ファーザー・ベルガー

Final Fight DOUBLE IMPACT[編集]

2010年に日本国外で配信されたXbox LIVE アーケード用ソフト。初代『ファイナルファイト』と『マジックソード』を同時収録した作品。ゲーム中のフレームはゲームセンター風に再現されている。BGMはアレンジ、目標を達成すると色々なボーナスをもらえる。

他作品とのクロスオーバー[編集]

その他の話題[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i 「ゲーメスト大賞11年史」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 18 - 19頁、 ISBN 9784881994290
  2. ^ 「ゲーメスト大賞11年史」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 16 - 17頁、 ISBN 9784881994290
  3. ^ メトロシティのマップ下方に、THE ATLANTIC OCEAN(大西洋)と表記されている。
  4. ^ 株式会社カプコン シリーズソフトの累計販売本数”. 株式会社カプコン (2011年6月30日). 2011年9月27日閲覧。
  5. ^ 正確には両方のボタン入力がONになれば同時でなくてもよい。
  6. ^ ゲーメスト』1997年11月30日号増刊『ギャルズアイランド5』p104より。
  7. ^ 『ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』
  8. ^ 『カプコンデザインワークス アーリーデイズ』より。
  9. ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」、『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店1991年5月24日、 230 - 231頁。
  10. ^ a b ミリオンセールスタイトル一覧”. 株式会社カプコン (2011年6月30日). 2011年9月27日閲覧。
  11. ^ 2010年5月現在、docomoauからのみ利用可能。
  12. ^ 「最も愛されたゲームたち!! 読者が選んだベスト30」、『ザ・ベストゲーム 月刊ゲーメスト7月号増刊』第6巻第7号、新声社1991年7月1日、 4 - 5頁、 ISBN 雑誌03660-7
  13. ^ 「読者が選ぶベストゲーム」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 49頁、 ISBN 9784881994290
  14. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 874頁、 ISBN 雑誌26556-4/15
  15. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 132頁、 ISBN 雑誌26556-4/15
  16. ^ タイトル画面で「下、下、上、上、右、左、右、左、L、R」と入力。成功するとタイトル背景が青くなる。
  17. ^ ただし、『ファイナルファイト2』発売当時の『ファミ通』ではニューハーフと紹介されている[要出典]
  18. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 375頁、 ISBN 雑誌26556-4/15
  19. ^ Gpara.com:チョウComingSoon 期待の新作紹介:ファイナルファイト ストリートワイズ (2005/05/17)

外部リンク[編集]