サクラ大戦シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

サクラ大戦シリーズ(サクラたいせんシリーズ、英字表記:Sakura Wars または Sakura Taisen)は、日本ゲームメーカーセガより1996年から開発、販売されているアドベンチャーゲーム、およびそれを原作としたアニメドラマCD舞台ショウなど派生作品のシリーズである。

概要[編集]

現実世界の大正時代の風俗を感じさせるスチームパンクな雰囲気の「太正」時代を舞台に、主人公(プレイヤー)が特殊部隊「帝国華撃団・花組」を率いて悪しき魔物と戦うゲーム。アドベンチャーゲームパートでとった行動による主人公への好感度の変化が、戦略シミュレーションゲームパートでの花組隊員の戦闘力に影響するシステム。基本的には恋愛シミュレーションゲームだが、戦略シミュレーションゲームでもあり、演出面ではスチームパンク、大正浪漫戦隊ヒーローもの時代劇の構成(勧善懲悪殺陣など)、歌謡曲、演劇、ロボット、オカルトと幅広い要素を融合させた意欲作で、更に高品質なアニメなども先進的に取り入れている。また田中公平が手掛ける音楽も非常に高い評価を受けている。2012年現在、関連楽曲数はボーカル曲だけで300を越える。

アニメOVAシリーズ5本、TVシリーズ1本、映画1本)の他、花組の隊員たちが都市の魔を鎮めるために舞台女優をやっているという設定を利用した声優自身の出演による舞台歌謡ショウ」を始めライブ、ミュージカル、ディナーショウ、レビュウショウや、ラジオ番組などもある。

以上のようにゲームから始まり、ミュージカル、アニメ(OVA、テレビ、劇場映画)、ラジオドラマドラマCD小説漫画パチンコパチスロと、活動するメディアを拡大する大ヒットシリーズとなった。また、セガサターンドリームキャストの売上げに影響を与えた。

ドリームキャストの製造中止とセガの家庭用ゲーム機撤退により、『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』を緊急製作し、これまでセガのゲーム機で展開されてきた大神一郎を主人公としたシリーズは完結した。PlayStation 2(以下、PS2)での大神一郎シリーズの移植後、新主人公である大河新次郎を主人公とするシリーズが開始された。なお、PS2への移植はサクラ大戦1のリメイク版の次に『3』の移植版が出ている(『2』『4』の移植版は出ていない)。

また、CESA大賞 '96において、『サクラ大戦』が大賞を受賞[1]。雑誌『ファミ通』をはじめ各ゲーム誌においても、オリジナルシリーズの1、2、3、4は名作とされた(評価スタッフによるクロスレビュー、読者ゲームランキングなどによる)。

シリーズ作品[編集]

発表されている作品は以下の通り。

※SS=セガサターン、DC=ドリームキャスト、PS2=PlayStation 2、GBC=ゲームボーイカラー、PSP=PlayStation Portable、DS=ニンテンドーDS、PC=Microsoft Windows、AC=アーケードゲーム

本編作品[編集]

関連作品[編集]

発売中止・未定作品[編集]

  • サクラ大戦MMO(仮称) - 2006年7月の「ChinaJoy」で中国でのみ発売が告知されたが、2007年6月、セガの中国におけるオンラインゲーム事業からの撤退により、リリースが中止された。
  • サクラ大戦ワールドプロジェクト関連作品 - 2002年のサクラ大戦ワールドプロジェクトで発売が告知されたタイトル。数年間は発売予定表に記載されていたが、それ以降の続報はなく予定表からも削除された。
    • サクラ大戦物語 帝都編
    • KOUMA / 降魔(仮称)
    • 桜姫錦絵巻
  • サクラ大戦 太正浪漫学園譚(オンラインゲーム) ※2013年8月現在、更新されないまま公式HPがリンク切れとなる。

登場キャラクター[編集]

メカニック[編集]

スタッフ[編集]

音楽[編集]

全てのメディアにおけるオリジナル楽曲は、作詞は広井王子、作曲は田中公平が一部の例外を除き、すべて製作している。また、ゲーム作品中に使われるBGMをはじめ、インスト楽曲がテレビ番組等で使われることがある。

また、『檄! 帝〜最終章〜』は、第17回日本ゴールドディスク大賞アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝き、2003年3月12日、NHKホールで行われた授賞式にて披露された。

「檄! 帝国華撃団」は、三遊亭とん楽が使用許諾を得た上で出囃子として使用している。

主題歌
  • 檄! 帝国華撃団』(ゲーム第1作)
    • 『檄! 帝国華撃団(改)』(ゲーム第2作、OVA第2期)
    • 『檄! 帝国華撃団(改II)』(OVA第2期)
    • 『檄! 帝国華撃団III』(ゲーム第3作)
    • 『ゲキテイ(檄! 帝国華撃団)』(TV版)
  • 『御旗のもとに』(ゲーム第3作)
    • 『檄! 帝〜最終章(フィナーレ)〜』(ゲーム第4作)
      • 『檄! 帝国華撃団』と『御旗のもとに』のミックスバージョン
  • 『地上の戦士』(ゲーム第5作)

アニメ[編集]

ドラマCD[編集]

  • 第1期
    1. 帝国歌劇団 花組 夏公演〜愛ゆえに〜
    2. 帝国歌劇団 花組 秋公演〜愛はダイヤ〜
    3. 帝国歌劇団 花組 冬公演〜つばさ〜
    4. 帝国歌劇団 花組 春公演〜シンデレラ〜
  • 第2期
    1. ラジヲドラマ・少年レッド
      • ラジオ「サクラ大戦有楽町帝劇通信局」で放送されたもの。
    2. 喜劇・リア王
    3. 国定忠臣蔵
    4. 青い鳥
  • 第3期
    1. 怪盗・紅蜥蜴〜マスカレイド〜
    2. 新西遊記〜跳んでもハップン〜
    3. 幸福の王子〜春風の恋歌〜
    4. 花暦〜帝都の休日〜
  • 第4期
    1. モンパルナスの夜
    2. 怪人ねずみ男爵
    3. シャンゼリゼの怪人?!
    4. すみれラプソディ〜神崎すみれ引退公演〜
  • 第5期
    1. ライヴatシャノワール〜ジャン班長の優雅な一日〜
    2. 巴里のクリスマス
    3. あぁ、無情。〜レ・ミゼラブル〜(前編)
    4. あぁ、無情。〜レ・ミゼラブル〜(後編)
  • 第6期
    1. 疾走!チームシャノワール
    2. 花と嵐と帝都の浪漫!
    3. オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン

小説[編集]

漫画[編集]

関連書籍[編集]

『1』関連
  • サクラ大戦公式ガイド 戦闘編(1996年11月、アスキー) ISBN 978-4893666062
    • サクラ大戦公式ガイド 戦闘編 <改訂版>(2000年6月、エンターブレイン) ISBN 978-4757700918
  • サクラ大戦公式ガイド 恋愛編(1996年12月、アスキー) ISBN 978-4893666253
    • サクラ大戦公式ガイド 恋愛編 <改訂版>(2000年6月、エンターブレイン) ISBN 978-4757700925
  • サクラ大戦 原画&設定資料集(1996年12月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797301281
    • 復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集(2002年8月22日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797321418
  • サクラ大戦の謎 太正乙女の秘密を大公開!(1997年5月、メディアワークス) ISBN 978-4073059981
  • サクラ大戦 活動写真集(1997年6月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797303049
  • サクラ大戦 太正帝都回顧録(1997年7月、アスキー) ISBN 978-4893667670
『熱き血潮に』関連
  • サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 公式ガイドブック(2003年2月、アスペクト) ISBN 978-4757209527
  • サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 攻略花暦(2003年3月、講談社) ISBN 978-4063396768
  • サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 公式ファイナルガイド(2003年7月5日、アスペクト) ISBN 978-4757209701
『2』関連
  • サクラ大戦2 花組入隊案内(1998年4月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-479730622
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 攻略花暦 上巻(1998年5月、講談社) ISBN 978-4063431230
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 攻略ガイドブック 地の巻(1998年6月、アスキー) ISBN 978-4757201279
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 攻略花暦 下巻(1998年7月、講談社) ISBN 978-4063431247
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 攻略ガイドブック 天の巻(1998年8月、アスキー) ISBN 978-4757201682
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 徹底攻略ガイド―愛と戦いの日々(1998年10月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-47973072834
  • サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 原画&設定資料集(1998年10月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797307559
    • 復刻版 サクラ大戦2 原画&設定資料集(2002年8月22日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797321425
『3』関連
  • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 花組浪漫画報(2001年3月、講談社) ISBN 978-4063393804
  • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 攻略ガイド 上巻(2001年5月1日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797315844
  • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 攻略ガイド 下巻(2001年7月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797315851
  • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 ファイナルガイド(2001年8月、エンターブレイン) ISBN 978-4757705296
    • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 ファイナルガイド <改訂版>(2005年2月、エンターブレイン) ISBN 978-4757722231
  • サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 原画&設定資料集(2001年12月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797315837
『4』関連
  • サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 花組浪漫画報(2002年3月、講談社) ISBN 978-4063396539
  • サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 ドラマチックナビ(2002年4月、エンターブレイン) ISBN 978-4757708761
  • サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 最終攻略&設定資料集(2002年7月25日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797320107
『V』関連
  • サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜 攻略★星暦(2005年7月、講談社) ISBN 978-4063672169
  • サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜 原画&設定資料集(2005年9月30日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797331868
  • サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜 ファイナルガイド(2005年10月28日、エンターブレイン) ISBN 978-4757725041
  • サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜 蒸気工廠USA(2006年6月1日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797335415
その他
  • サクラ大戦 有楽町帝撃通信局(1997年6月、ニッポン放送プロジェクト) ISBN 978-4594022587
  • サクラ大戦 桜華絢爛 OVAファンブック 上巻(1998年7月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797306866
  • サクラ大戦 桜華絢爛 蒸気キネマ画報(1998年10月、講談社) ISBN 978-4061734753
  • サクラ大戦 桜華絢爛 OVAファンブック 下巻(1998年12月、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797307306
  • サクラ大戦 イラストレーションズ THE ORIGIN+TRIBUTE(2003年1月27日、スタジオDNA) ISBN 978-4758010108
  • サクラ大戦OVA・BOOK 公式イラスト&設定資料ビジュアルガイド(2003年9月、学研) ISBN 978-4056032277
  • サクラ大戦1〜V イラストレーションズ 藤島康介のキャラクター仕事(2006年1月26日、一迅社) ISBN 978-4758010498
  • 松原秀典アートワークス(2006年11月29日、ソフトバンククリエイティブ) ISBN 978-4797335613
  • 松原秀典イラストワークス(2010年7月27日、一迅社) ISBN 978-4758011747
  • サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ(2011年9月30日、エンターブレイン) ISBN 978-4047275713

ラジオ[編集]

サクラ大戦 有楽町帝劇通信局 / 帝劇通信局フロムお台場
1996年10月 - 1997年9月、ニッポン放送ABCラジオ東海ラジオほか
ワイドショー形式の番組。『サクラ大戦』のストーリーと連動し、開局式・帝劇の舞台中継、帝都のニュース報道、大正時代を模した架空のCMを入れる等のドラマ仕立てとなっていた。
  • パーソナリティ:藤枝あやめ、長宗我部祟(声優:きたろう)、後期(帝劇通信局フロムお台場)より真宮寺さくら、長宗我部祟
  • 検閲官:大河原一美(声優:永島直樹
  • オープニングコール:山本元気(ニッポン放送アナウンサー)
  • 宣伝通信ナレーション:那須恵理子増山さやか、山本元気(いずれもニッポン放送アナウンサー)
ゲルゲ、夜のドラマシアター「サクラ大戦 番外編」
ゲルゲットショッキングセンター内、1997年2月20日、ニッポン放送ほか
5分間のラジオドラマとキャストトークを交えた番外編。
  • 出演:横山智佐、富沢美智恵、草尾毅(黒子 役)
  • 脚本:永島直樹
サクラ大戦 お台場放送局
1998年4月 - 1998年9月、ニッポン放送
ワイドショー形式の番組。『サクラ大戦2』のストーリーと連動し、本編の登場人物などを毎週ゲストとして招いていた。ラジオドラマ「少年レッド」も放送。
  • パーソナリティ:真宮寺さくら
狼虎滅却・サクラジヲ 〜こちら甲板通信局〜
2009年8月 - 2010年3月、セガ運営のWebラジオ
狼虎滅却・サクラジヲ 〜こちら甲板通信局・改〜
2010年10月 - 2011年5月、セガ運営のWebラジオ
  • パーソナリティ:陶山章央、菅沼久義

舞台・ライブ[編集]

以下、特に記載のないものは東京公演のみ。これらの他にも、avex主催の「summer paradise 2000」、「ANIME rave 2001」の出演などもあった。2008年の紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウにて、十年余り続いたサクラ大戦シリーズのショウは一区切りつき、その後はライブが主流になっている。2013年現在、15年に渡ってショウやライブを続けている。

歌謡ショウ[編集]

帝国歌劇団花組のキャラクターの声を演じている声優が、実際に舞台上でそのキャラを演じるミュージカル仕立ての公演である。総合プロデューサーの広井王子はキャラの担当声優を決める際、「当初から現実の舞台公演も視野に入れてキャスティングした」と語っており、その理由として、舞台俳優が演じるあるアニメ原作の舞台を観ていた子供が「声が違う」と言ったのを聞き、「もしかしたらお客様を裏切っているかもしれない」と感じたのがきっかけと語っている[5]

主に前半は花組の日常や彼女らが巻き起こす騒動を描き、後半は劇中劇を演じている。大道具係の「中嶋親方」や掃除係の「広井」(演じたのは広井王子本人)、花組ファンのギャング「ダンディ団」など、歌謡ショウオリジナルのキャラクター(後述)も出演した。また、他作品と比べて演じる声優に関するネタを交えたりなどの独自のキャラクター付けやお約束事が多く、特に新春歌謡ショウでは本来のキャラクターと大きくかけ離れた大喜利や、特技披露、持ち歌交換と言った、お笑い・娯楽的な要素が強く取り入れられていた。

サクラ大戦歌謡ショウ
  • 帝国歌劇団・花組特別公演「愛ゆえに」(1997年7月19日 - 21日)
  • 帝国歌劇団・第2回花組特別公演「つばさ」(1998年8月11日 - 16日)
  • 帝国歌劇団・第3回花組特別公演「紅蜥蜴」(1999年8月4日 - 7日)
  • 帝国歌劇団・第4回花組特別公演「アラビアのバラ」(2000年7月28日 - 8月4日)
  • 五周年記念公演「海神別荘」(2001年8月10日 - 18日)
サクラ大戦スーパー歌謡ショウ
  • 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新編 八犬伝」(2002年8月15日 - 25日)
  • 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新宝島」(2003年8月15日 - 21日)
  • 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新西遊記」(2004年8月13日 - 19日)
  • 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」(2005年8月13日 - 20日)
  • 帝国歌劇団・花組 歌謡ショウファイナル公演「新・愛ゆえに」(2006年8月12日 - 22日)
    • ファイナル公演「新・愛ゆえに」は、2007年3月、NHK-BS「日曜シアター“山川静夫の新・華麗なる招待席”」において劇場中継(録画)された(ゲスト:広井王子)。
サクラ大戦新春歌謡ショウ
  • 帝国歌劇団・花組 新春歌謡ショウ(2001年1月3日 - 7日)
  • 帝国歌劇団・花組 新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演「春恋紫花夢惜別」(2002年1月2日 - 6日)
  • 帝国歌劇団・花組 2003年新春歌謡ショウ「初笑い七福神」(東京:2003年1月3日 - 7日/大阪:1月10日・11日)
  • 帝国歌劇団・花組 2004年新春歌謡ショウ「歌え♪花組」(2004年1月2日 - 5日)
  • 帝国歌劇団・花組 2005年新春歌謡ショウ「笑え!花組」(2005年1月7日 - 10日)
  • 帝国歌劇団・花組 2006年新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」(2006年1月4日 - 8日)

その他[編集]

ミュージカル
  • ミュージカル サクラ大戦 〜花咲く乙女〜(東京:1998年4月4日 - 15日、大阪:5月1日 - 5日)
    • 南青山少女歌劇団が帝国華撃団・乙女組を演じた。
    • この作品中のオリジナル楽曲は、広井王子・田中公平によるものではない。
  • 舞台 サクラ大戦奏組 〜雅なるハーモニー〜(2012年11月1日 - 11日)
  • 舞台 サクラ大戦奏組 〜薫風のセレナーデ〜(2013年9月19日 - 23日)
ライブ・コンサート
  • サクラ大戦 花組クリスマス 奇跡の鐘コンサート(1998年12月23日)
  • サクラ大戦 帝国歌劇団スーパーライブ(2000年8月31日)
  • 帝国歌劇団 新世紀カウントダウン 花組ライブ(2000年12月31日 - 2001年1月1日)
  • 巴里花組特別ミニライブショウ(2001年8月13日)
  • サクラ大戦 武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜(2007年5月13日)
  • サクラ大戦 巴里花組ライブ2009 〜燃え上がれ自由の翼〜(2009年12月26、27日)
  • サクラ大戦 帝都花組ライブ2010(2010年3月6日)
  • サクラ大戦 巴里花組・紐育星組ライブ2010 〜可憐な花々 煌めく星々〜(2010年12月10日 - 12日)
  • サクラ大戦 紐育星組ライブ2011 〜星を継ぐもの〜(2011年7月29日 - 31日)
  • サクラ大戦 武道館ライブ2 〜帝都・巴里・紐育〜(2011年10月7日)
  • サクラ大戦 紐育星組ライブ2012 〜誰かを忘れない世界で〜(2012年8月31日 - 9月2日)
  • サクラ大戦 巴里花組ライブ2012 〜レビュウ・モン・パリ〜(2012年12月26日 - 29日)
ディナーショウ・巴里花組ショウ
  • ディナーショウ 浪漫のクリスマス(2001年12月21日)
  • ディナーショウ 巴里のクリスマス(2001年12月23日)
  • ディナーショウ2002 巴里のクリスマス(東京:2002年12月22日、大阪:25日)
  • ディナーショウ2003 巴里のクリスマス(2003年12月23日)
  • ディナーショウ2004 巴里のクリスマス(2004年12月23日)
  • ディナーショウ2005 新次郎のクリスマス IN TOKYO(2005年12月23日)
  • 巴里花組ショウ2014 ~ケセラセラ・パリ~(2014年2月13日 - 16日)
ミニミニライブショウ
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ1 〜横山智佐 『さくら』を歌う〜(2003年12月21日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ2 〜西原久美子 『アイリス』を歌う〜(2004年3月26日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ3 〜高乃麗 『マリア』を歌う〜(2004年4月3日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ4 〜渕崎ゆり子 『紅蘭』を歌う〜(2004年5月29日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ5 〜田中真弓 『カンナ』を歌う!?笑う!?喋る!?〜(2004年6月12日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ6 〜岡本麻弥 『織姫』を歌う〜(2004年7月21日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ7 〜折笠愛 『あやめ&かえで』を歌う〜(2004年8月27日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ8 〜伊倉一恵 『レニ』を歌う〜(2004年9月18日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ9 〜陶山章央&中嶋親方 一緒にサクラを歌いまショウ〜(2004年10月30日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ10 薔薇組:矢尾一樹&松野太紀 〜サクラを想う〜(2005年1月29日)
  • Sakura Cafe ミニミニライブショウ11 〜園岡新太郎 サクラをダンディに歌う〜 ふろく、西村陽一&武田滋裕(2005年4月16日)
レビュウショウ・紐育星組ショウ
  • 紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪〜(2006年3月18日 - 19日)
  • 紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜(2007年7月15日 - 18日)
  • 紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウ(2008年8月27日 - 31日)
  • 紐育星組ショウ2013 〜ワイルド・ウエスト・希望〜(2013年7月26日 - 7月28日)
  • 紐育星組ショウ2014 ~お楽しみはこれからだ~(2014年8月29日 - 31日)

舞台・ライブでのオリジナルキャラクター[編集]

歌謡ショウのオリジナルキャラクター

第2回花組特別公演「つばさ」以降、歌謡ショウでは準レギュラー出演者となっていたキャラクターを記す。歌謡ショウを飛び出し、漫画版やOVAにも出演をしている。

中嶋親方(演者:中嶋聡彦
気さくで温和な性格の、大帝国劇場の大道具の親方。劇中では禿げあがった頭を時々ネタにされている。大帝国劇場の法被を羽織って仕事をしていることに大きな誇りを持っており、花組をはじめ周囲に信頼されている。
前説では掃除係の広井王子とのユーモラスなやりとりが恒例であった。OVAでは帝国華撃団の整備班長としても活躍。
団耕助(演者:園岡新太郎
通称は「ダンディ」。銀座界隈を取り仕切るギャング「ダンディ団」のボス。裏社会の筋を通す冷酷な面と、音楽や銀座・下町を愛し、時として人情にほだされる面を併せ持つ。帝国歌劇団花組、特にさくらの大ファンであり、彼女らの騒動にもたびたび巻き込まれる。裏の人間でありながら花組らと親しくなりすぎている自身に葛藤する一幕もある。
歌謡ショウから登場した人物であるが、テーマ曲なども作られており、第2期OVA「サクラ大戦 轟華絢爛」にも登場している。
西村ヤン太郎(演者:西村陽一)
ダンディ団のメンバー。しっかり者ではあるが血の気が多い気質で、武田のドジに巻き込まれたりなど損な役回りもしている。当初の役名は「西村」だけであったが、「第一回・新春歌謡ショウ」より下の名前が明らかになった。ダンディ同様、第2期OVA「サクラ大戦 轟華絢爛」にも登場しているが、歌謡ショウとは違い、大柄な体格の人物として描かれている。
演者の西村は「新・青い鳥」から殺陣の振り付けも担当している。
ベロムーチョ武田(演者:Velo武田、旧芸名:武田滋裕)
ダンディ団のメンバー。お調子者でドジばかり踏んでいるダンディ団のトラブルメーカーだが、憎めない愛嬌を持っている。当初は「武田」だけの役名であったが、「紅蜥蜴」より「ベロムーチョ」という名前が明らかになり、その名前から日系ブラジル人である設定が後付けされた。ファイナル公演「新・愛ゆえに」にてギャングに向いていないことを悟り、ダンディ団を辞めブラジルに里帰りした。帝都だけではなく、巴里・紐育の舞台を一回も休まず出演している人物でもある。ダンディ・西村同様、第2期OVA「サクラ大戦 轟華絢爛」にも登場している。
また、演じている武田は、「新・愛ゆえに」公演後に芸名を「Velo武田」と改名している。
金田金四郎(演者:蛍雪次朗
帝国歌劇団の座付き作家。「紅蜥蜴」の原作者でもあり、「海神別荘」など彼の書く脚本は高い評価を得ているのだが、遅筆なのが玉にきずという設定。風流や粋を好み、帝都の事情にも詳しい。いつも着流しカンカン帽という格好をしており、「カネキン」というあだ名が付けられている。
巴里花組ライブのオリジナルキャラクター
馬の怪人フィルブラン(演者:高橋広樹
シリーズで唯一生き残ったウサギの怪人シゾーの手下。シゾーの心の闇が具現化した怪人で、シゾーのアトリエの洋服ブラシの馬の毛から生まれた白馬の化身。相手の心を操る魔力を持つ。シゾーに「あなたの孤独から生まれたフィルブラン」とも名乗っている。手下でありながらレーヌと共に、時に消極的になるシゾーを厳しく諭す。立ち居振る舞いは紳士然としている。
長身で、たてがみを思わせる白髪(銀髪)の長髪。背面にはしっぽがあり、白のスーツを着ている。
羊の怪人レーヌ(演者:野中藍
同じくシゾーの手下。シゾーのアトリエに落ちていた羊毛から生まれた羊の化身。相手の心に入り込み操り惑わす。シゾーには「あんたの寂しさが生みだしたレーヌ」と名乗っている。フィルブランと共にシゾーが怒りや憎しみをぶつけるシャノワールを潰すべく、花組メンバーたちの心を操って分裂を企むが、エリカだけには魔力が通じないばかりか、その天然行動に逆に調子を狂わされて失敗。最後にはエリカの祈りに浄化される。
ピンクの髪(スチール撮影時は羊を思わせるようなパーマヘアだったが、上演時はふんわりヘア)で、ピンクのへそ出しミニドレスを着ている。
紐育レビュウショウのオリジナルキャラクター
ボブ・ラッシー(声 / 演者:田村連
リトルリップ・シアターの振付師。通称「ラッシー先生」。上下オレンジ色のスーツを着ており、黒い帽子を被っている。厳密にはレビュウショウで初めて登場したオリジナルのキャラクターではなく、ドラマCD『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』からの登場人物。
ラッシー役の田村は実際にレビュウショウ全体の振り付けも担当している。
レッドベリー・トランプ(演者:小牧祥子)
歌う♪大紐育♪2で、プラム不在時に代理としてサニーが連れてきた女性。プラムと似た容姿をしており、赤い衣服を着ている。
レッドベリー役の小牧は、スーパー歌謡ショウ「新・宝島」からダンサー・アンサンブルとして帝都、紐育のショウにも参加している。

パチスロ・パチンコ[編集]

サクラ大戦S2(2005年:エレコ・アルゼ
エレコ初の5号機パチスロとしてデビルマン3と同時発売。メダル獲得枚数の異なる2種類のビッグボーナス(スーパービッグは約360枚、ノーマルビッグは約270枚獲得)を搭載。
CRサクラ大戦サミー
2007年3月29日に検定を通過したパチンコ機。スペックは当初FVW、SVW、FVC、SVCの4種類が発表された。同年9月よりFVWとSVWが全国のパチンコ店にて設置、稼動開始されている。
ぱちんこCRサクラ大戦2(サミー)
2010年2月28日より導入のシリーズ第2弾。
パチスロサクラ大戦3(サミー)
2011年1月より導入のパチスロ機。

小ネタ[編集]

  • 舞台設定となっている架空の年号「太正」のモデルとなった「大正」は15年までだったが、シリーズが長期化したために太正16年以降も改元されていない。
  • 第2作サブタイトル『君、死にたもうことなかれ』は、与謝野晶子日露戦争に出征した弟の身を案じて作った詩から。
  • 第3作サブタイトル『巴里は燃えているか』は、ラリー・コリンズ、ドミニク・ラピエールの著書から。
  • 第4作サブタイトル『恋せよ乙女』は、中山晋平作曲の『ゴンドラの唄』から。
  • 第5作サブタイトル『さらば愛しき人よ』は、レイモンド・チャンドラーの小説、『さらば愛しき女よFarewell, My Lovely)』から。
  • 第1作のリメイク版のサブタイトル『熱き血潮に』は、第4作と同じく中山晋平作曲の『ゴンドラの唄』から。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ CESA大賞’96受賞作品一覧
  2. ^ レッド・エンタテインメント、GREE「サクラ大戦」本日配信。歴代キャラクター総出演。名場面や舞台公演も再現されたソーシャルカードゲーム”. GAME Watch (2012年9月28日). 2012年9月30日閲覧。
  3. ^ 「サクラ大戦 ~オールスターコレクション~」,entag!でのサービスが開始に”. 4Gamer.net (2013年7月30日). 2013年11月2日閲覧。
  4. ^ 「サクラ大戦」女性向け新作「奏組」が花とゆめで連載開始”. マイナビニュース (2011年11月19日). 2011年11月20日閲覧。
  5. ^ NHK-BS「日曜シアター“山川静夫の新・華麗なる招待席”」、2007年3月放送

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]