大喜利

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大喜利(おおぎり、おおきり)

  1. おもに演芸興行において、その日の最後に出る演目。歌舞伎における大切(おおぎり)が語源。演芸の世界では「切」の字は縁起が悪いということで、これを佳字に当て字して「喜利」とした。→ 詳細は「大切」の項を参照。
  2. 寄席で、トリ落語講談が取らない場合、しばしばその代りに行われた演芸。複数人でおこなわれ、お題をうけて小咄やなぞ掛けなどを行うことが多い。司会者を伴うこともある。本項で詳述。

目次

[編集] 歴史

元来は、寄席において観客へのサービスとして行われていたもので、最後の演目として複数の出演者(その日の寄席の出演者)が再び登場し、観客から題目をもらって互いに芸を競い合う余興だった。 これはコンサートなどにおけるアンコールに相当する。

テレビ番組などで演じられる大喜利は「とんち」と言われるもので、本来の寄席で行なわれる大喜利は歌や踊り、にわか等の芝居、数人の芸人が幽霊に扮して登場する道具入りの怪談噺、落語相撲、落語裁判、都々逸の掛け合い、三題噺等趣向を凝らしたさまざまなものが行われていた。

大喜利とは本来歌舞伎の芝居で、その日の最後の幕を意味する「大切」(おおぎり)という言葉に由来する。「切」は「ピンからキリまで」の「キリ」で、「最後」の意である。「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字である。

[編集] 大喜利でよく行われるもの

  • あいうえお作文
  • なぞかけ
  • 川柳短歌都々逸など
  • イラスト
  • あったら嫌なもの・あったらいいものなどを使ったもの
  • ベンベン
    • 「○○のようで○○でない、△△のようで△△でない、それは何かと尋ねれば、□□、□□」のように、AでもなくBでもないCを問うもの。合いの手として、「ベンベン」(義太夫の三味線の音色に由来)と入れることから、上方ではこの名がある。
  • 売名節

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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