吉田尚記
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吉田 尚記(よしだ ひさのり、1975年12月12日 - )は、ニッポン放送のアナウンサーである。東京都中央区銀座出身。麻布中学校・高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。
[編集] 経歴
[編集] 人物像
- 本人曰く入社当初は「基本的に必要とされていないアナウンサー」扱いだったらしい。近年各所からオファーが来る際は『頼まれ事を断ることが嫌い』な性分でほとんど全て引き受けて、多忙な日々をも楽しんでいる(いずれもTwitterにて発言)。
- また、親交のある西川貴教もこのことを言及しており、もともとはミニコーナーやレポーターが専門だったこともあった。ところが、「西川貴教のallnightnippon SUPER!」などで、徐々に自身のキャラクターを開花させ現在にいたっているという。
- ニッポン放送のアナウンサーの中でもっともTwitterに詳しい(以下の通りtwinavi公認アナでもある)ため、「東北地方太平洋沖地震」発生日の深夜(3月11日深夜、関東ローカル[3])は、「ミュ~コミ+プラス」のアカウントを使用して地震情報を募り、その後は「上柳昌彦 ごごばん!」などで、「地震とTwitter」について説明するために出演した。
- 日本初のtwinavi公認アナウンサーである。
- 愛称であるよっぴーとは西川貴教によって付けられた。共演者の1人である田中理恵は、たまにこれを更にもじってよっぴっぴとも呼ぶ。ちなみに、「第36回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」で、オードリーや増田みのりアナウンサーに「よっぴー」と呼びかけられた際には、「あだ名で呼ばれるのはうれしいけど、この歳だからちょっと恥ずかしい」とコメントした。
- マイクネームは、ニッポン放送の吉田(尚記)である[4]が、「ミュ~コミ+プラス」のテキスト放送(ツイッター)の参加リスナーから名付けられたちんちんポテト吉田(CCP吉田)・(ちんポテ吉田)というのもある。これは本来番組で募集するテーマを発表する前に、先走った参加リスナーの間で新たなマイクネームの提案が続いたため、急遽マイクネームも募集した結果、本人も気にいったことにより採用され、同番組の本放送(生放送)で正式に発表された。(2011年1月11日放送)[5]
- また、2011年3月2日のミュ〜コミ+プラステキスト生放送中に実施したUstreamでのニンテンドー3DS開封ライブでは、3DSの名前登録を「ちんちんポテトよしだ」に設定した。さらに名前設定後、3DSに「他の人が不快に思う言葉があります。」と突っ込まれた。
- ニッポン放送携帯電話情報サービスや、ニッポン放送関連のイベントなどのラジオCMにも頻繁に出演している。2005年春から秋まで、東京ディズニーランドのラジオCMの声で同期アナウンサーの山本麻祐子(2006年4月にフジテレビへ転籍)と共に出演していた。
- 放送業界で1、2を争うアニメやゲームなどのオタクとしても有名で、局と関連のないアニメ・声優イベントの司会を務めることも多い。また、アニメ情報フリーペーパー「アニカン」で自身のコラム「アニラジアナFACT FILE」(大半は自身の近況報告が中心となるのだが)を載せている。
- ゲーム雑誌「ファミコン通信」(現:「ファミ通」)を、第2号から購読している。創刊号は立ち読みだったとのこと。
- シンガーソングライターのより子とは公私ともに親交が深く、彼女の事務所移籍やメジャーデビューを決意するきっかけを作ったのも吉田である。また、彼女の誕生日には毎年新作のゲームソフトをプレゼントするという。
- アニメーション監督の吉浦康裕とは飲み仲間である(吉浦は『YAGアニメラボ』にゲスト出演したことがある)。
- 本人曰く「『ミューコミ』は仕事だけど、『アニタン』は趣味」とのこと。
- ウィキペディアや2ちゃんねるをよく利用している(ウィキペディアについては『アニタン』内にて、2ちゃんねるについては『ミューコミ』内の発言から)。
- mixiにも参加して度々日記を書いており、2011年3月28日には参加7年目にしてmixi公認アカウントに認定。
- 『ミューコミ』放送当時は、毎週月曜日には番組企画の一環として、タワーレコードの首都圏各店舗でアルバイトをしていたことがあった。
- 二輪免許を所有していて、飲み会で酔っ払った荘口彰久に愛車のバイクを蹴られたことがある。また、晴れた日には自転車で会社まで通勤したり、都内を移動することもある。
- マンガ大賞の発起人であり、実行委員をつとめている。
[編集] エピソード
- 2005年1月8日の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第13話に、ラクス・クライン暗殺の命を帯びた特殊部隊隊長ヨップ・フォン・アラファス役の声優としてアニメ初出演(しかもヨップは専用MSまで与えられていた)。
- 2007年10月期にフジテレビ系の『ノイタミナ』枠で放映された深夜アニメ『もやしもん』で再び声優を務めた。これは制作会社からオファーがあったと吉田本人は語っている。
- 2006年2月19日に、横浜BLITZにて開催された『ローゼンメイデン感謝祭』の司会を務める。
- この作品の制作および、このイベントの主催者がニッポン放送の競合局であるTBS(横浜BLITZの運営も行っている)であっただけに、吉田自身もイベント開始時の挨拶で「(TBS所属で、同社のアニメ関連イベントではお馴染みの)向井政生さんが司会をやって、自分は関係者席で観覧するものと思っていただけに、まさか自分が司会に抜擢されるとは思ってもいなかった」と語った。イベント中は出演者に鋭いツッコミを浴びせたり、自らのオタク知識を活かした発言を連発するなど、参加者からは好意的に迎えられた。
- このイベントの実績によるものか、近年では放送系列を問わず様々なアニメ・声優関係のイベントの司会を務めることも急増している。
- イベント司会の模様は一部、DVDなどで見られる(「おおきく振りかぶって オレらの夏は終わらない」、「バッカーノ! 6」特典映像、「天元突破グレンラガン 7」特典映像、「天元突破グレンラガン 紅蓮編」特典DVD)。
- その他東宝「シンデレラ」オーディション決勝大会(2006年)の司会など、大規模イベントの司会をつとめていることもある(なお、2006東宝シンデレラ決勝大会には、声優デビュー前の戸松遥が進出している)。
- 第二回オタク検定に合格した(その直後に、検定を主催したビブロスが倒産したというオチまで付いた)。
- 入社後4年間新人男性アナウンサーが配属されず、2003年に鈴木芳彦(当時。現在はフジテレビに移籍)が入社するまで番組で新人呼ばわりされていた。
- 西川貴教のオールナイトニッポンの企画(レイブ)にて、リスナーからタックルされ左腕を骨折、顛末書を書かされたことがある。
- 前述のように、大学時代に落語研究会に所属していたこととオタク知識を活かし、同人CD『ヲタク落語』を自ら製作、コミックマーケットにサークル参加して頒布している(サークル名は『練馬産業大学落語研究会』[6])。2012年12月現在、第十二集まで発行されており、ジャケットイラストは第一集〜第三集までがみずしな孝之の手によるガンダム、第四集以降は『ひだまりスケッチ』のイベントの司会を務めた際に同席していた蒼樹うめの書き下ろしである。
- 2002年10月から2004年3月にかけて、土曜日深夜25:00 - 27:00は『オールナイトニッポンリスナーズBEST』、同曜日27:00 - 28:30(同年11月から27:00 - 29:00になる)には『オールナイトニッポンレコード』を担当し、特に同年11月から2004年3月までは4時間ぶっ通しで担当していた。
- 複数のパーソナリティーで進行する番組では、いじられ役にまわることが多く、『ミューコミ』も2年目以降「サポーターズパーティ内」での罰ゲームを受けることが多くなっている。
- 『有楽町アニメタウン』時代から、田中が吉田の言動に手厳しい態度を取ることは日常茶飯事であった(逆に田中がヒートアップ気味の場合には吉田がツッコミを入れることもある)。田中曰く「兄と、それに突っ掛かる妹」といった関係とのことである。
- 2009年4月の『くり万太郎のオールナイトニッポンR』で、ランカ・リー=中島愛の星間飛行をリクエストしている(実際に4月17日に流れているANN-R 2009.4.17 オンエアリスト)。
- 2009年5月23日に行った自身による単独ライブイベントでウィキペディアの自身の項目に触れて、自分の経歴を知るのに参考にしていると発言。その一方で「日本テレビの羽鳥慎一アナウンサーとは親交がある」とあった記述が嘘であり、実際は羽鳥とは会ったことは無いとも発言している。
- スペシャルウィーク時の宇宙GメンEXでのコーナー『声優勝手に着声ランキング(リスナーが声優に言ってほしいセリフを募集する)』にて、声優に「○○は△△みたいな感じでお願いします!」などと「演技指導」することから『変態音響監督』と呼ばれ、段々「変態さ」が露呈してきている。本人も「変態と言われても嫌いじゃない」という発言もあり、2009年8月25日のGメンEXにて「(言わされた女性声優からの)民事訴訟なら受ける」とも言った。
- ラジオ番組のパーソナリティとして、数々のライブハウス・イベントに足を運んでおり、2009年は10月の段階で138本のイベント・ライブに出席[7]。客席王。
- 魔法先生ネギま!28巻のOADのオーディオコメンタリーに、赤松健・志村由美・渡辺明乃とともに、作品関係者ではなくファン代表として出演している。
- 上記のように妻は趣味に理解があり、食事時に家族揃ってアニメを見ることもあるそうである。
- ビッグコミックスピリッツの漫画「ラストイニング」で描かれた、全国高校野球県予選決勝「聖母学苑×彩珠学院」の仮想実況番組を企画として提案。その結果、聖母学苑対彩珠学院の仮想実況番組が実現し、2010年12月23日に「ニッポン放送ホリデースペシャル ラストイニング 全国高校野球 県予選決勝 聖母学苑対彩珠学院」として放送された。なおこの番組は、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門 優秀賞を受賞している。
[編集] Twinavi公認アナウンサーとしてのエピソード
上記通り、吉田は公私問わずtwitterを愛用しており「twinavi公認アナウンサー」として活躍している。また、日常から、「twitterはラジオに通ずるものがある。Twitter=テキストラジオである」という考えを持っている。
- 「宇宙GメンEX」では番組中PCを持ち込んでTwitter上で実況を行っていたほか、2009年9月より番組内でハッシュタグ機能を用いたTwitter大喜利を開催。2010年1月1日放送の「吉田尚記のオールナイトニッポン feat.ミュ〜コミ+」でも3時台にTwitter大喜利を行った。
- 2009年12月22日に放送されたデジタルラジオSuono Dolceの特別番組「光都東京・LIGHTOPIA2009 Suono Dolce Christmas Live from Marunouchi」では、Twitterナビゲーターを担当。Twitter上でのライブ実況を担当した。
- 2010年1月、twitterとの連動番組「ミュ〜コミ+」開始。番組と合わせて、番組と連動した「Twitter上の番組」を開始
- 2010年2月19日に開催したイベント「ネクスト・リアル <1>『イヴの時間 〜上映&トーク〜』」では、twitter上での実況、Ustream中継を行った。
- 吉田はかねてより「Twitter本を出したい」と思っており、自身で企画書を書き、出版社に打診していた[8]が、2010年9月にTwitter本「ツイッターってラジオだ! 〜ナンバーワンツイッター番組のパーソナリティがつぶやくあなたの味方を増やす59の方法〜」を出版することになった。
- 当初は「ミュ〜コミ+プラス」での吉田による発表後、2010年8月17日25:00(午前1時)から、ラジオCMが解禁される予定だったが、連絡の手違いで13:00(午後1時)に流れてしまうというハプニングにより、CMとTwitter上で予定より先行して発表された。[9]吉田の本は、Twitter上で発表した直後、本の予約・販売がされている、「楽天ブックス」のランキングで上位にランクインされた。
- 2010年4月4日、ニッポン放送で特別番組「これさえ聞けばつぶやける はじめてのtwitter」を放送。ゲストにtwitterユーザーである松尾貴史を招いて、リスナーにtwitterの使い方を指南しながら、twitterの魅力を紹介した。番組終盤ではtwitterでエンディングテーマのリクエストを募っていた。
- 2010年7月11日、ニッポン放送の2010年参議院議員選挙特別番組「黒岩祐治と池上彰のまるわかりニッポン!参院選開票スペシャル」(総合司会:上柳昌彦アナウンサー)で新党改革の選挙対策本部からの中継を担当。中継がない時間帯には、twitter上で中継の舞台裏を伝えたほか、随時選対本部の状況報告や議員への取材報告を行った。
- 2011年2月26日、「オードリーのオールナイトニッポン」にゲスト出演。twitterとラジオとの相性を検証する特別企画「ツイッターはラジオか?」で、期間限定の番組アカウント「gonsu_apa」でのつぶやきを担当した。
- 2011年10月21日の「西川貴教のオールナイトニッポンGOLD app10.jp」ではレイヴの企画として「あなた(吉田)が愚痴を聞いてくれないので、世間に聞いてもらう」という名目で吉田の妻がアカウントを取得。パーソナリティの西川に上記の考えや自身の番組のスローガンを逆手に取られてしまい、「全ての過去の罪が俺を苛む」と嘆いていた。
[編集] 担当番組
- ニッポン放送
- ニッポン放送 Podcasting STATION
[編集] 過去の出演番組
- ニッポン放送
- LFX488
- ニッポン放送 Potcasting STATION
[編集] 単発の出演番組
[編集] ラジオ出演
ニッポン放送以外の局へ番組出演。特にコメントのないものは、自身の書籍である「ツイッターってラジオだ!」が関係している。
- 文化放送
- 東海ラジオ他
- アール・エフ・ラジオ日本
- ラジオNIKKEI
- JFN系列
- TOKYO FM他(JFN系列)
[編集] ラジオ以外の出演
[編集] テレビ
- BSフジ、フジテレビ721
- NHK BS2
- NHKワールドTV
- J-MELO(2010年7月26日(総合テレビ・同年8月1日)、アニソンスペシャル)
[編集] テレビアニメ
[編集] OVA
[編集] 映画
[編集] CM
[編集] インターネット放送
[編集] ライブ・イベント
- 吉田尚記トライアルVol.1「目をつぶって飛べ!」(ライブハウス多作、2009年5月23日)
[編集] 連載
- ファミ通Wave DVD内 「ファミ通Wave EXPRESS」
- フリーペーパー「アニカン」内アニラジアナFACT FILE(創刊準備号から現在まで)
[編集] イベント司会
[編集] 書籍
[編集] 注釈
[編集] 外部リンク