荻上チキ

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荻上 チキ(おぎうえ ちき、男性、1981年 - )[1]は、日本批評家[1]ブロガー[2][1]chikiというハンドルネームを持つ[2]テクスト論メディア論を専門としている[2]成城大学文芸学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。株式会社シノドス[3]プランナー。

目次

[編集] 経歴、人物

兵庫県出身。成城大学では石原千秋の指導を受ける。大学院の指導教員は石田英敬、副指導教員は北田暁大であるが、主に北田の研究室にいたと語っている。修士課程修了後、IT企業にて正社員として務めたのち、芹沢一也飯田泰之とともに「株式会社シノドス」を設立。メールマガジン「αシノドス」の編集長。同社には社会哲学者の橋本努、政治学者の吉田徹、経済学者の安田洋祐などもアドバイザーとして参加している。

ブロガーとして「成城トランスカレッジ(後に「荻上式ブログ」に改名)」「トラカレ」「内藤朝雄HP いじめと現代社会BLOG」「ジェンダーフリーとは」など、複数のウェブサイトやブログを運営。評論家としてインターネット社会の様々な問題をはじめ、いじめ、フェミニズム、メディア論などを主なフィールドとして発言しているが、政治、経済、サブカルチャーなど幅広く言及している。ラジオ番組、インターネット放送、シンポジウム、セミナーなどで司会役をたびたび担う。編集者としての仕事もある。編著にて仕事を同じくした宮崎哲弥にはその政治的スタンスを「ポスト・リベラル左派」と評される。

[編集] 著書

[編集] 単著

  • 『ウェブ炎上――ネット群集の暴走と可能性』(ちくま新書、2007年)
  • 『12歳からのインターネット――ウェブとのつきあい方を学ぶ36の質問』(ミシマ社、2008年)
  • 『ネットいじめ――ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』(PHP新書 2008年)
  • 『社会的な身体』(講談社現代新書 2009)
  • 『セックスメディア30年史-欲望の革命児たち』(ちくま新書、2011)
  • 『検証 東日本大震災の流言・デマ』(光文社新書、2011)

[編集] 共著

  • 『バックラッシュ!――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』 (双風舎、2006年)所収。
  • 『いじめの直し方』(朝日出版社、2010 内藤朝雄との共著)
  • 『文化人とは何か』(東京書籍、2010 南後由和らとの共著)

[編集] 編著

  • 『革命待望』(ポプラ社 2009)
  • 『日本を変える知』(光文社SYNODOS READINGS 2009)
  • 『経済成長ってなんで必要なんだろう』(光文社SYNODOS READINGS 2009)
  • 『日本思想という病』(光文社SYNODOS READINGS 2010)
  • 『日本経済復活』(光文社新書 2010)

[編集] メディア

[編集] テレビ

  • 「NEWS23」「週刊フジテレビ批評」「くらべるくらべらー」「朝まで生テレビ」などの番組にゲスト出演している。

[編集] ラジオ

[編集] 連載

  • 「荻上式!電網テレビ批評」(so-netみんなのテレビ/2008-2009)※世界のナベアツやペリー荻野ら、他の連載陣と日替わり更新
  • 「荻上チキのとらばるめーかー」(週刊SPA!/2009-2010)※赤木智弘「無茶を承知で」との交互連載
  • 「荻上チキの新世代リノベーション作戦会議」(サイゾー/2010-)
  • 「週刊チキーーダ!」(週刊SPA!/2010-)※飯田泰之との共同連載
  • 「リバティーンズ・レビュー」(リバティーンズ/2010-)

[編集] その他

  • メールマガジン「αシノドス」編集長
  • ニコニコ生放送「ニコ生シノドス」企画、出演
  • 時評ブログ「シノドスジャーナル」企画

[編集] 脚注

  1. ^ a b c 荻上チキ「耕論 どう見た「かんぽの宿」――構図見えず 冷淡なネット社会」『朝日新聞』2009年3月15日付朝刊、第9版、第12面。
  2. ^ a b c 『バックラッシュ!――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』 双風舎、2006年、441頁。
  3. ^ SYNODOS

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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